JPS6013871A - 接着シ−ト状物質 - Google Patents

接着シ−ト状物質

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Publication number
JPS6013871A
JPS6013871A JP12166883A JP12166883A JPS6013871A JP S6013871 A JPS6013871 A JP S6013871A JP 12166883 A JP12166883 A JP 12166883A JP 12166883 A JP12166883 A JP 12166883A JP S6013871 A JPS6013871 A JP S6013871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
substrate
heat
cloth
bonding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12166883A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nagano
暁 永野
Shoji Yamamoto
山本 昌二
Itsuo Deyama
出山 逸男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dynic Corp
Original Assignee
Dynic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Dynic Corp filed Critical Dynic Corp
Priority to JP12166883A priority Critical patent/JPS6013871A/ja
Publication of JPS6013871A publication Critical patent/JPS6013871A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は布帛と布帛を接着するための接着シート状物質
、特に接着によって風合いが損われることのない接着シ
ート状物質に関するものである。
従来よシ布帛と布帛の接着は下記の方法で行われている
((1)針と糸により縫合する。
(2)接着剤を水分散液、水溶液、溶剤溶液の状態で布
帛に塗布貼合わせる。
(3)接着剤をホットメルト状態で塗布貼合わせる。
(4)感熱性接着剤の粉末をランダムに塗布熱圧着によ
シ貼合わせる。
(5)感圧シートを布帛と布帛の間に挟み圧着する。
(6)感熱シートを布帛と布帛の間に挟み熱圧着する。
これ等の貼合わせ方は第1表のような欠点がある。
第1表 第1表の如き欠点を克服する手段として、前記(6)の
貼ル合わせ方法に使用する感熱シートに感熱性を有する
繊維から成る不織布、感熱接着性を有する樹脂から成る
穴おきフィルム等を使用する方法が提案されておシ一部
実施されている。
しかしながら、これ等の感熱性シートを使用しても、接
着後は骸シートが溶融して全面接着に近い状態になり風
合いが硬くなる。
本発明者等は、上記欠点を克服する布帛と布帛の接着方
式について鋭意研究を続けた結果、離型性を有する基体
上に感熱性接着剤をドツト状に仮設置し、該基体に布帛
を重ねて熱圧着して該接着剤を布帛に転写、接着剤が転
写した布帛ともう一方の布帛を接着剤を中にして重ね合
わせ熱圧着することKより、風合いのよい布帛の積層物
が得られることを発児本発明を完成させるに至った。
すなわち本発明は、離型性を有する基体上に感熱性樹脂
接着剤をドツト状に設置し、前記離屋体と感熱性樹脂接
着剤との接着強度が50g/1nch〜300g/’1
nohでらシ、感熱性樹脂接着剤設置部の前記離展性を
有する基体上に占める割合いが5%〜フ0チの範囲にお
ることを特徴とする接着シート状物質から成るものであ
る。
本発明に使用する感熱性樹脂接着剤としては、例えばポ
リアミド樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂
、ポリオレフィン樹脂、ポリエチレン酢酸ビニル共重合
樹脂、上記合成樹脂の誘導体あるいはグラフト重合物、
混合物が挙げられる。
又1、・可鳳剤、安定剤、顔料その他派加物を混、入し
ても差支えない。
本発明に使用する離型性を有する基体としては例りばy
Nリエステルフイルム、ポリオレフィンフィルム、ポリ
アミドフィルムや上記フィルムと紙との2ミネ〒ト物、
各種離型紙が挙げられるが、素材を限定するものではな
い。該基体として必要な品質の一つは、接着剤と好まし
い接着強度で接着する所にある。すなわち、接着剤と離
型性を有する基体の接着強度は30 g/1nch 〜
300 g/1nchであることが望ましく 、30 
g/1nch以下では接着剤が取扱い中に脱落する危険
性が高くなる。
300g/1nch以上では、加熱圧着時の接着剤の布
帛側への転写が不充分になシ、基体に接着剤の一部が残
る。基体として必要な他の品質は、接着剤設置の工程、
加熱圧着の工程に耐えることであシ特に加熱圧着による
変形が少ないことが望ましい。
離型性を有する基体への接着剤の接置方法には、上記接
着剤のペーストディスバージ曹ンをスクリーン印刷する
方法、パウダードツトプリンティグマシンで印刷する方
法等があり、塗布後乾燥処理あるいれ加熱処理を行って
該基体上に固着させも接着剤の離型性を有する基体上に
おけるパターンは均一な布帛積層物を得るためには均一
なものが望ましいが、本発明を限定するものではない。
本発明の感熱性樹脂接着剤設置部の離型性を有する基体
上に占める割合は5チ〜フ0チの範囲内が好ましく、更
に好ましくは10チ〜30チである。
5%以下の場合は布帛と布帛の接着が不充分であり、7
0チ以上の場合は好ましい風合の積層物とならない。
上記の該接着剤の該基体上に占める割合は、その積層物
に要求される風合9機能によシ上記範囲内で自由に選ぶ
ことが出来る。
接着剤と離°型性を有する基体との接着強度は、本発明
の接着シート状物質と綿布(金巾3号)を重ね合わせ、
接着プレス機で接着(140’0.250g/口2.1
5sec) l、た後、インストロン型引張ル試駁機で
測定した。
本発明の接着シート状物質は所望の大きさ、に裁断した
のち、布帛の接着面と重ね合わせ接着プレス機、アイロ
ン等によシ熱圧着して接着剤を布帛に転写し、接着シー
ト状物質の基体を取シ除く。
次に布帛の接着剤転写面と接着予定のもう一方の布帛面
を重ねて接着プレス機、アイロン等により熱圧着し、布
帛と布帛の接着を完了する。
本発明による接着シート状物質は、リバーシブル衣服の
ボンディング、ズボンのすそ上げ、のび止め、補強用え
シ、カフス、ポケットの折シ曲げ部の接着等に使用する
ことができる。
実施例 厚さ30 のポリエステルフィルム上にドツト密度14
メツシユ(数2001inch)のスクリーンを使って
下記配合の塗料を塗布140°0〜150°Cで充分乾
燥し、接着シート状物質を得た。
ポリアクリル酸 24部 パラトルエンスルホン酸アミド粉末 5部a/a 6/
12ポリアミドコポリマー 100部水 100部 この接着シート状物質は、付着量20 Jm 2接着剤
の基体に占める面積割合15チ接着剤と基体との接着強
度は80 g/1nChであった。
次に洋服のえりの見返し部分の生地(フラノ紡毛)と前
記生地とほぼ同型に裁断した上記接着シート状物質を重
ね合わせ、接着プレス(140°0.200g/cm”
、 10sec )L/て接着剤を生地側に転写し基体
を除去して熱接着性を有する生地を得た。
次いで、この接着性を有する生地を洋服(7ラノ紡毛)
のえりとなる部分に重ね合わせ、再び接着プレスを行っ
た(150°Og 300 n” e 151i e 
C)。
上記方法で得られた洋服のえシ部分は、適当なはシがあ
る上柔軟で成製加工により、よく丸味の出た理想的なえ
りになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の接着シート状物質の平面模式%式% 1、事件の表示 %願昭sg−i、zitt1号 2、発明の名称 接着シート状物質 −L 1fI4+正をする者 特許出願人 〒6/!Q@S府京都市右京区西京極大門町ム有地り、
補正分合の日付 自 発 !、軸補正対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第7頁第λ行目の「厚さ30」を「厚さ3
0μ」に訂正する。 0)同第7頁第6行目の「ポリアクリル酸」を[ポリア
クリル醪ソーダ(70%水溶i)Jに訂正する0 0)同第7頁第r行目のrJ/A4//、2ポリアミド
コポリマー」をr t/61./12ナイロン」に訂正
する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 離型性を有する基体上に感熱性樹脂接着剤をドツト状に
    設置し、前記離型体と感熱性樹脂接着剤との接着強度が
    30 g/ 1nch〜300 g / 1nchであ
    シ感熱性樹脂接着剤設置部の前記離型性を有する基体上
    に占める割合が5チ〜70q6の範囲におることを特徴
    とする接着シート状物質。
JP12166883A 1983-07-06 1983-07-06 接着シ−ト状物質 Pending JPS6013871A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12166883A JPS6013871A (ja) 1983-07-06 1983-07-06 接着シ−ト状物質

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JP12166883A JPS6013871A (ja) 1983-07-06 1983-07-06 接着シ−ト状物質

Publications (1)

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JPS6013871A true JPS6013871A (ja) 1985-01-24

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ID=14816936

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JP12166883A Pending JPS6013871A (ja) 1983-07-06 1983-07-06 接着シ−ト状物質

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117882A (ja) * 1985-09-04 1987-05-29 レニエル ドウ ピカルデイ ソシエテ アノニム 衣服用の熱接着性布ならびにその製法および製造装置
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JP2013506057A (ja) * 2009-09-29 2013-02-21 アンダー アーマー,インク. 補足材料を織物に接合する方法

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JPS5053468A (ja) * 1973-09-12 1975-05-12

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