JPH0360132A - 半導体フレーム搬送装置及び搬送方法 - Google Patents
半導体フレーム搬送装置及び搬送方法Info
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- JPH0360132A JPH0360132A JP1194002A JP19400289A JPH0360132A JP H0360132 A JPH0360132 A JP H0360132A JP 1194002 A JP1194002 A JP 1194002A JP 19400289 A JP19400289 A JP 19400289A JP H0360132 A JPH0360132 A JP H0360132A
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- semiconductor frame
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 22
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G25/00—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement
- B65G25/02—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having different forward and return paths of movement, e.g. walking beam conveyors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having at least one potential-jump barrier or surface barrier, e.g. PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/50—Assembly of semiconductor devices using processes or apparatus not provided for in a single one of the subgroups H01L21/06 - H01L21/326, e.g. sealing of a cap to a base of a container
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、半導体フレーム搬送装置及び搬送方法、特
に、グイボンド作業等を行なうワークステーション前後
の半導体フレーム搬送装置及び搬送方法に関するもので
ある。
に、グイボンド作業等を行なうワークステーション前後
の半導体フレーム搬送装置及び搬送方法に関するもので
ある。
[従来の技術]
第7図は、従来のこの種の半導体フレーム搬送装置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
図において、符号(la)(lb)は半導体フレーム(
以下、フレームという)を−側においてクランプする上
爪(1c)、下爪(1d)を有しているクランプユニッ
トで、左右に同−構成のクランプユニット(1m) (
lb)を連結棒(2)により連結して備えている。
以下、フレームという)を−側においてクランプする上
爪(1c)、下爪(1d)を有しているクランプユニッ
トで、左右に同−構成のクランプユニット(1m) (
lb)を連結棒(2)により連結して備えている。
(3〉はボールねじてあって、このボールねじ(3)に
螺合のナツト(3a)に取り付けられると共に上記クラ
ンプユニット(1b)に連結されている伝達板(4〉に
より、上記ボールねじ(3)によるナツト(3a)の移
動をクランプユニット(lb)(la)に伝える。(5
)はフレームの側面及び下面に対する摺動面をもってい
るレール、(6a) (6b)はクランプユニット(l
a)(1b)のフレーム搬送方向への移動を可能にする
ために分割されているレールであって、(6a〉は上面
がフレームの下面に対する摺動面となっている下面用レ
ール、(6b)はレール(5〉に面した面にフレームの
側面に対する摺動面を有している側面用レールである。
螺合のナツト(3a)に取り付けられると共に上記クラ
ンプユニット(1b)に連結されている伝達板(4〉に
より、上記ボールねじ(3)によるナツト(3a)の移
動をクランプユニット(lb)(la)に伝える。(5
)はフレームの側面及び下面に対する摺動面をもってい
るレール、(6a) (6b)はクランプユニット(l
a)(1b)のフレーム搬送方向への移動を可能にする
ために分割されているレールであって、(6a〉は上面
がフレームの下面に対する摺動面となっている下面用レ
ール、(6b)はレール(5〉に面した面にフレームの
側面に対する摺動面を有している側面用レールである。
なお、下面用レール(6a〉は側面用レール(6b)に
端部近くで連結されている。
端部近くで連結されている。
(7)は複数個連続しているフレームである。
(8)はフレームの加熱手段である加熱装置例えばヒー
トブロックで図示されていないカム等により上下動自在
に支持されている。
トブロックで図示されていないカム等により上下動自在
に支持されている。
(9)はフレーム押えで、上記ヒートブロック(8〉の
上部に位置して設けられ、例えば、カム(9a)により
、上下動自在に支持されており、上記クランプユニット
(1m) (lb)で搬送されてきたフレーム(7)を
、ヒートブロック(8〉上面に押さ付けるようになって
いる。
上部に位置して設けられ、例えば、カム(9a)により
、上下動自在に支持されており、上記クランプユニット
(1m) (lb)で搬送されてきたフレーム(7)を
、ヒートブロック(8〉上面に押さ付けるようになって
いる。
(10)はレール(5)並びに下面用及び側面用レール
(6a) (8b)に設けられている右ねじ及び左ねじ
のナツト(10a) (10b)に螺合している左右ね
じを有する幅変更用ねじ軸(以下、単にねじ軸という)
である。
(6a) (8b)に設けられている右ねじ及び左ねじ
のナツト(10a) (10b)に螺合している左右ね
じを有する幅変更用ねじ軸(以下、単にねじ軸という)
である。
次に、上記構成の従来の半導体フレーム搬送装置の動作
について説明する。
について説明する。
フレーム(7)は、半導体フレーム搬送装置外の搬送手
段(図示せず)、例えば、−mに広く用いられているフ
レーム用マガジンに収納されていて、押込みプッシャー
等によって、半導体フレーム搬送装置に所定の寸法だけ
挿入される。その場合、フレーム(7〉はレール(5)
、下面用、側面用レール(8a) (6b)により案内
される。
段(図示せず)、例えば、−mに広く用いられているフ
レーム用マガジンに収納されていて、押込みプッシャー
等によって、半導体フレーム搬送装置に所定の寸法だけ
挿入される。その場合、フレーム(7〉はレール(5)
、下面用、側面用レール(8a) (6b)により案内
される。
次いで、ボールねじ(3〉 を図示されていない駆動装
置により駆動し、クランプユニット(1b)を上下爪(
lc)(M)を開いた状態で、フレーム(7)の上面で
先端から図において左方向に所要長さ入り込んだ位置ま
で戻す。
置により駆動し、クランプユニット(1b)を上下爪(
lc)(M)を開いた状態で、フレーム(7)の上面で
先端から図において左方向に所要長さ入り込んだ位置ま
で戻す。
次いで、クランプユニット(1b)の上下爪(1C)(
1d)を閉じて、フレーム(7)をその−側でクランプ
する。
1d)を閉じて、フレーム(7)をその−側でクランプ
する。
クランプユニット(1b)でフレーム(7)をクランプ
した状態で、所要長さ、例えば、フレーム(7)のピッ
チ量に従ってクランプユニット(1b)を右方向に移動
する。
した状態で、所要長さ、例えば、フレーム(7)のピッ
チ量に従ってクランプユニット(1b)を右方向に移動
する。
次に、クランプユニット(1b)を開いて、ボールねじ
(3)を逆回転させて、先にフレーム(7)をクランプ
した元の位置にクランプユニット(1b)を戻し1サイ
クルを完了する。
(3)を逆回転させて、先にフレーム(7)をクランプ
した元の位置にクランプユニット(1b)を戻し1サイ
クルを完了する。
上記、クランプユニット(1b)の1サイクル動作によ
り、フレーム(7)は所要長さ、例えば、フレーム(ア
)のピッチ量だけフレーム搬送される。
り、フレーム(7)は所要長さ、例えば、フレーム(ア
)のピッチ量だけフレーム搬送される。
このようにして上記の1サイクル動作を繰り返すことに
より、順次、フレーム搬送が行なわれ、ヒートブロック
(8)の所定位置にフレーム(7)が送り込まれる。
より、順次、フレーム搬送が行なわれ、ヒートブロック
(8)の所定位置にフレーム(7)が送り込まれる。
この状態においては、フレーム押え(9)はカム等によ
り上方に開放されており、かつ、ヒートブロック(8)
は同じくカム等により下方に下降している。
り上方に開放されており、かつ、ヒートブロック(8)
は同じくカム等により下方に下降している。
次いで、上記フレーム押え(9〉及びヒートブロック〈
8〉を作動させるカムを駆動することによってヒートブ
ロック(8)を上昇させ、次にフレーム押え(9)を下
降させて閉じ、これによって、クランプユニット(1b
)により送り込まれたフレーム(7〉をヒートブロック
(8)の上面にフレーム押え(9)で押し付ける。
8〉を作動させるカムを駆動することによってヒートブ
ロック(8)を上昇させ、次にフレーム押え(9)を下
降させて閉じ、これによって、クランプユニット(1b
)により送り込まれたフレーム(7〉をヒートブロック
(8)の上面にフレーム押え(9)で押し付ける。
また、上記ヒートブロック(8〉の所定位置は。
フレーム搬送の目的であるワークステーションの位置で
あり、例えば、−mに周知のダイボンド作業やワイヤボ
ンド作業等が行なわれる。
あり、例えば、−mに周知のダイボンド作業やワイヤボ
ンド作業等が行なわれる。
次に、上記作業が完了したフレーム(7〉は、クランプ
ユニット(1a〉により上記と同様に、1サイクルを行
なうことによって、順次フレーム搬送され、フレーム搬
送装置外にはらい出され、その目的を完了する。
ユニット(1a〉により上記と同様に、1サイクルを行
なうことによって、順次フレーム搬送され、フレーム搬
送装置外にはらい出され、その目的を完了する。
[発明が解決しようとする課題]
従来の半導体フレーム搬送装置は、以上のように構成さ
れているので、フレームをヒートブロック上に搬送する
際、ヒートブロック(8)は、フレーム(7)の移動を
妨げないために、下方向に移動して、フレーム(7)の
通る道を開放することを必要とした。
れているので、フレームをヒートブロック上に搬送する
際、ヒートブロック(8)は、フレーム(7)の移動を
妨げないために、下方向に移動して、フレーム(7)の
通る道を開放することを必要とした。
しかし、ヒートブロックは、一般に300℃程度まで加
熱を必要とするため、その上下動のa楕は、熱伝達の響
影を受け、そのため、上下動作不良を起こし、フレーム
の押え付はミスを生じ、ワイヤボンド作業やグイボンド
作業において、不良品を生ずるという重大な問題点を有
しており、このような問題点を解決したいという課題を
有していた。
熱を必要とするため、その上下動のa楕は、熱伝達の響
影を受け、そのため、上下動作不良を起こし、フレーム
の押え付はミスを生じ、ワイヤボンド作業やグイボンド
作業において、不良品を生ずるという重大な問題点を有
しており、このような問題点を解決したいという課題を
有していた。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたもの
で、ヒートブロックすなわち加熱手段は固定した状態で
フレームを支障なく搬送することができる半導体フレー
ム搬送装置及びその搬送方法を得ることを目的とする。
で、ヒートブロックすなわち加熱手段は固定した状態で
フレームを支障なく搬送することができる半導体フレー
ム搬送装置及びその搬送方法を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る半導体フレーム搬送装置は、上記の目的
を達成するための第1の手段として、半導体フレームを
クランプすると共にクランプした状態で半導体フレーム
を持ち上げるように構成されているクランプ持ち上げ装
置を有しているフィーダ部がフレーム搬送経路軸心上に
少なくとも1組設けられているものであり、第2の手段
としては、上記第1の手段に、半導体フレームの加熱手
段、及び、該加熱手段上に送入される半導体フレームを
上記加熱手段に対して押圧するフレーム押え装置を有す
ると共に上記フィーダ部の搬送方向のいずれか一側又は
2組のフィーダ間に同軸心に挿入設置及び引き出し可能
に構成されている加熱装置部を付加して備えているもの
であり、第3の手段としては、上記第2の手段に加えて
、フィーダ部及び加熱装置部にそれぞれ付設されている
半導体フレームの側面ガイド用レールと、上記フィーダ
部及び加熱装置部を通して着脱容易に設けられている下
面ガイド用レールとを備えているものであり、更に第4
の手段としては、上記第3の手段に加えて、加熱装置の
側面ガイド用レールと共に上下移動可能に構成されてい
る半導体フレームの下面ガイド用レールを上記第3の手
段の下面ガイド用レールに代えて、備えているものであ
る。
を達成するための第1の手段として、半導体フレームを
クランプすると共にクランプした状態で半導体フレーム
を持ち上げるように構成されているクランプ持ち上げ装
置を有しているフィーダ部がフレーム搬送経路軸心上に
少なくとも1組設けられているものであり、第2の手段
としては、上記第1の手段に、半導体フレームの加熱手
段、及び、該加熱手段上に送入される半導体フレームを
上記加熱手段に対して押圧するフレーム押え装置を有す
ると共に上記フィーダ部の搬送方向のいずれか一側又は
2組のフィーダ間に同軸心に挿入設置及び引き出し可能
に構成されている加熱装置部を付加して備えているもの
であり、第3の手段としては、上記第2の手段に加えて
、フィーダ部及び加熱装置部にそれぞれ付設されている
半導体フレームの側面ガイド用レールと、上記フィーダ
部及び加熱装置部を通して着脱容易に設けられている下
面ガイド用レールとを備えているものであり、更に第4
の手段としては、上記第3の手段に加えて、加熱装置の
側面ガイド用レールと共に上下移動可能に構成されてい
る半導体フレームの下面ガイド用レールを上記第3の手
段の下面ガイド用レールに代えて、備えているものであ
る。
また、半導体フレーム搬送方法としては、半導体フレー
ムの一側を該半導体フレームの搬送方向上流側及び下流
側の少なくともいずれか一側でクランプし、かつ、クラ
ンプされている半導体フレームを僅かに持ち上げるクラ
ンプ持ち上げ工程と、クランプされかつ持ち上げられて
いる半導体フレームを下面ガイド用レール上を離隔して
搬送方向に搬送すると共に、所定量搬送後、引き下げる
ことにより下面ガイド用レール上に載置した後、クラン
プを解放する搬送工程と、解放したクランプ持上げ装置
を元の位置に戻す復帰工程と、半導体フレームを加熱手
段に押圧して所定の作業を行なう作業工程とを備えてい
るものである。
ムの一側を該半導体フレームの搬送方向上流側及び下流
側の少なくともいずれか一側でクランプし、かつ、クラ
ンプされている半導体フレームを僅かに持ち上げるクラ
ンプ持ち上げ工程と、クランプされかつ持ち上げられて
いる半導体フレームを下面ガイド用レール上を離隔して
搬送方向に搬送すると共に、所定量搬送後、引き下げる
ことにより下面ガイド用レール上に載置した後、クラン
プを解放する搬送工程と、解放したクランプ持上げ装置
を元の位置に戻す復帰工程と、半導体フレームを加熱手
段に押圧して所定の作業を行なう作業工程とを備えてい
るものである。
[作 用コ
この発明は、上記のように構成されているので。
第1の手段においては、フィーダ部に入ったフレームは
クランプ持上げ装置によりクランプされると共に持ち上
げられた後、搬送されるので、加熱手段に邪魔されるこ
となく搬送される。また、第2の手段にあっては、第1
の手段によって搬送されるフレームが異なる作業のため
に加熱手段あるいはフレーム押え装置を代替したい場合
には、加熱手段を固定し得るために、加熱装置部を予め
ライン外でセットして置き、必要時点で差し替える。
クランプ持上げ装置によりクランプされると共に持ち上
げられた後、搬送されるので、加熱手段に邪魔されるこ
となく搬送される。また、第2の手段にあっては、第1
の手段によって搬送されるフレームが異なる作業のため
に加熱手段あるいはフレーム押え装置を代替したい場合
には、加熱手段を固定し得るために、加熱装置部を予め
ライン外でセットして置き、必要時点で差し替える。
その結果、差替えが迅速容易である。更に、第3の手段
にあっては、側面ガイド用レールが加熱装置部において
分断されていると共に下面ガイド用レールが着脱容易に
m戒されているので、上記加熱装置部の差し替え後に下
面ガイド用レールの装着をする。従って、加熱装置部の
差し替えは一層容易となる。また、第4の手段にあって
は、第3の手段に加えて、下面ガイド用レールが側面ガ
イド用レールと共に上下移動可能であるために、幅広の
フレームであっても垂下することもなく水平に持ち上げ
搬送が容易かつ可能である。
にあっては、側面ガイド用レールが加熱装置部において
分断されていると共に下面ガイド用レールが着脱容易に
m戒されているので、上記加熱装置部の差し替え後に下
面ガイド用レールの装着をする。従って、加熱装置部の
差し替えは一層容易となる。また、第4の手段にあって
は、第3の手段に加えて、下面ガイド用レールが側面ガ
イド用レールと共に上下移動可能であるために、幅広の
フレームであっても垂下することもなく水平に持ち上げ
搬送が容易かつ可能である。
また、クランプ持上げ装置は、カムの第1段によって上
爪、下爪が開放しているので、この状態でクランプ持上
げ装置を移動させると、フレームは両爪間に配置され、
次にカムの第2段によって、下爪が上昇すると共にこの
上昇によって上昇した当接部に当接している上爪ホルダ
の一端も上昇して上爪ホルダを回動させて上爪を下降さ
せ、これによって、フレームをクランプする0次いで、
カムの第3段によって、下爪ホルダに当接し、上爪ホル
ダを軸支している支点ブロックが上昇して、上記クラン
プの状態のまま、上爪、下爪を上昇させ、フレームを所
定量持ち上げる。このように持ち上げられたフレームは
、下爪ホルダ、支点ブロック及び上爪ホルダの水平方向
への移動により、一定量送られる。
爪、下爪が開放しているので、この状態でクランプ持上
げ装置を移動させると、フレームは両爪間に配置され、
次にカムの第2段によって、下爪が上昇すると共にこの
上昇によって上昇した当接部に当接している上爪ホルダ
の一端も上昇して上爪ホルダを回動させて上爪を下降さ
せ、これによって、フレームをクランプする0次いで、
カムの第3段によって、下爪ホルダに当接し、上爪ホル
ダを軸支している支点ブロックが上昇して、上記クラン
プの状態のまま、上爪、下爪を上昇させ、フレームを所
定量持ち上げる。このように持ち上げられたフレームは
、下爪ホルダ、支点ブロック及び上爪ホルダの水平方向
への移動により、一定量送られる。
更に、搬送方法にあっては、フレームはクランプされて
いる状態で持ち上げられるので、フレームは加熱装置に
干渉フレームは垂下することなく、持ち上げた状態で搬
送される。
いる状態で持ち上げられるので、フレームは加熱装置に
干渉フレームは垂下することなく、持ち上げた状態で搬
送される。
[実施例]
以下、この発明をその一実施例を示す図に基づいて説明
する。
する。
第1図はこの発明による半導体フレーム搬送装置の一実
施例の分解斜視図である。なお、符号(7)は従来装置
において同一符号で示したものと同−又は同等のもので
ある。
施例の分解斜視図である。なお、符号(7)は従来装置
において同一符号で示したものと同−又は同等のもので
ある。
図において、符号(40)は、加熱装置部であって、加
熱装置部(40)には、フレーム(7〉の幅方向をガイ
ドする側面ガイド用レール(41a) (41b>と、
フレーム(7〉の下面を支持すると共に摺動を受け、半
導体フレーム搬送装置全長にわたって設けられている下
面ガイド用レール(42a) (42b)を有し、また
、フレーム(7〉の加熱手段である加熱装置、例えば、
ヒータブロック(46)と、フレーム(ア)を上記ヒー
トブロック(46)に押し付けるフレーム押え装置(4
7)とを備えている。この加熱装置部(40)は、図示
の例えば矢印aのように、フレーム搬送経路軸心b−b
’に対して同軸心となるように、挿入設置及び引き出し
が容易になし得るように構成されている。
熱装置部(40)には、フレーム(7〉の幅方向をガイ
ドする側面ガイド用レール(41a) (41b>と、
フレーム(7〉の下面を支持すると共に摺動を受け、半
導体フレーム搬送装置全長にわたって設けられている下
面ガイド用レール(42a) (42b)を有し、また
、フレーム(7〉の加熱手段である加熱装置、例えば、
ヒータブロック(46)と、フレーム(ア)を上記ヒー
トブロック(46)に押し付けるフレーム押え装置(4
7)とを備えている。この加熱装置部(40)は、図示
の例えば矢印aのように、フレーム搬送経路軸心b−b
’に対して同軸心となるように、挿入設置及び引き出し
が容易になし得るように構成されている。
次に、(20m)、(20b)は、フレーム搬送経路軸
心b−b’に合致して挿入設置された上記加熱装置部(
40)の両側に対して設けられているフィーダ部であり
、各フィーダ部(20a) (20b)には、フレーム
の幅方向をガイドする側面ガイド用レール(35a)(
35b)と、フレームをクランプして持ち上げるクラン
プ持上げ装置(20c)(20d)とを有し、フレーム
搬送方向に自在に移動可能に構成されている。
心b−b’に合致して挿入設置された上記加熱装置部(
40)の両側に対して設けられているフィーダ部であり
、各フィーダ部(20a) (20b)には、フレーム
の幅方向をガイドする側面ガイド用レール(35a)(
35b)と、フレームをクランプして持ち上げるクラン
プ持上げ装置(20c)(20d)とを有し、フレーム
搬送方向に自在に移動可能に構成されている。
次に、上記クランプ持上げ装置(20c)(20d)を
第2図及び第3図によって説明する。
第2図及び第3図によって説明する。
図において、符号(21)はフレーム(7)をクランプ
する上爪、(22)は下爪である。(21a)は一端に
上記上爪(21)が固定して設けられていると共に後に
述べる支点ブロック(23〉に回動自在に軸支されてお
り、かつ、他端にはローラ(24a)が回動自在に設け
られている上爪ホルダである。(22a)は上記下爪(
22)が一端に固定して設けられている下爪ホルダであ
って、他端には上記上爪ホルダ(21a)のローラ(2
4m)の上部に接して常時ローラ(24a)を下方に押
している当接部であるテコ棒(25)が設けられており
、上爪ホルダ(21a)と下爪ホルダ(22a)とは、
その両者間に懸架されているばね例えば引張りばね(2
6m)により常時上爪(21)と下爪(22)とが近付
くように構成されている。
する上爪、(22)は下爪である。(21a)は一端に
上記上爪(21)が固定して設けられていると共に後に
述べる支点ブロック(23〉に回動自在に軸支されてお
り、かつ、他端にはローラ(24a)が回動自在に設け
られている上爪ホルダである。(22a)は上記下爪(
22)が一端に固定して設けられている下爪ホルダであ
って、他端には上記上爪ホルダ(21a)のローラ(2
4m)の上部に接して常時ローラ(24a)を下方に押
している当接部であるテコ棒(25)が設けられており
、上爪ホルダ(21a)と下爪ホルダ(22a)とは、
その両者間に懸架されているばね例えば引張りばね(2
6m)により常時上爪(21)と下爪(22)とが近付
くように構成されている。
また、上記下爪ホルダ(22a)には回転自在のローラ
(24b)が設けられており、このローラ(24b)は
その下部に設けられている摺動レール(27)の上面を
フレーム(7)の搬送方向に転勤して往復移動する。こ
の摺動レール(27)の上面は、フレーム(7)の面と
平行に設けられており、また、上記下爪ホルダ(22a
)もこの上面と平行に作動するようにリニアモーション
ガイド(27a)にガイドされている。
(24b)が設けられており、このローラ(24b)は
その下部に設けられている摺動レール(27)の上面を
フレーム(7)の搬送方向に転勤して往復移動する。こ
の摺動レール(27)の上面は、フレーム(7)の面と
平行に設けられており、また、上記下爪ホルダ(22a
)もこの上面と平行に作動するようにリニアモーション
ガイド(27a)にガイドされている。
更に、この摺動レール(27〉にもローラ(24c)が
設けられており、転勤するカム(28)に接して、カム
(28)の回転により、摺動レール(27)を上下動さ
せている。
設けられており、転勤するカム(28)に接して、カム
(28)の回転により、摺動レール(27)を上下動さ
せている。
なお、上記各ローラ(24m)(24b) (24c)
は、例えば、ベアリングにより構成されている。
は、例えば、ベアリングにより構成されている。
また、このカム(28)は3段に構成されており、第1
段は摺動レール〈27〉すなわち下爪ホルダ(22m)
を最も低い位置すなわち下爪(22)を開いた位置にな
るように構成されている6次に第2段は、摺動レール(
27〉すなわち下爪ホルダ(22m)を持ち上げて下爪
(22)がフレーム(7)の下面に接すると共に、下爪
ホルダ(22a)に固定のテコ棒(25)を上昇させる
ことにより、上爪ホルダ(21a)の回動を許して上爪
(21)がフレーム(7)の上面に接するに必要な半径
に構成されている。なお、この状態において、下爪ホル
ダ(22a)の支点ブロック(23〉に対する上昇を阻
止するために支点ブロック(23)には下爪ホルダ(2
2a)に当接する調整ストッパ(29a)が設けられて
いると共に、上爪ホルダ(21a)のこれ以上の回動を
阻止するために支点ブロック(23〉に当接する調整ス
トッパ(29b)が上爪ホルダ(21a)に設けられて
いる。なお、調整ストッパ(29m)(29b)はいず
れもその先端位置を加減し得るように例えばねじ込みに
よって調整可能に構成されている。次に第3段は、上記
第2段において現出された状態、すなわち、調整ストッ
パ(29a) (29b)により相対的に固定化された
支点プロ・ンク(23)、上爪ホルダ(21a)及び下
爪ホルダ(22a)を、一体内に所定量上昇させるに必
要な半径に構成されている。上記所定量とはヒートブロ
ック(46)上を擦れることなく搬送し得るために必要
なフレーム(7)の持上げ量に相当する。
段は摺動レール〈27〉すなわち下爪ホルダ(22m)
を最も低い位置すなわち下爪(22)を開いた位置にな
るように構成されている6次に第2段は、摺動レール(
27〉すなわち下爪ホルダ(22m)を持ち上げて下爪
(22)がフレーム(7)の下面に接すると共に、下爪
ホルダ(22a)に固定のテコ棒(25)を上昇させる
ことにより、上爪ホルダ(21a)の回動を許して上爪
(21)がフレーム(7)の上面に接するに必要な半径
に構成されている。なお、この状態において、下爪ホル
ダ(22a)の支点ブロック(23〉に対する上昇を阻
止するために支点ブロック(23)には下爪ホルダ(2
2a)に当接する調整ストッパ(29a)が設けられて
いると共に、上爪ホルダ(21a)のこれ以上の回動を
阻止するために支点ブロック(23〉に当接する調整ス
トッパ(29b)が上爪ホルダ(21a)に設けられて
いる。なお、調整ストッパ(29m)(29b)はいず
れもその先端位置を加減し得るように例えばねじ込みに
よって調整可能に構成されている。次に第3段は、上記
第2段において現出された状態、すなわち、調整ストッ
パ(29a) (29b)により相対的に固定化された
支点プロ・ンク(23)、上爪ホルダ(21a)及び下
爪ホルダ(22a)を、一体内に所定量上昇させるに必
要な半径に構成されている。上記所定量とはヒートブロ
ック(46)上を擦れることなく搬送し得るために必要
なフレーム(7)の持上げ量に相当する。
なお、この上昇のために、下爪ホルダ(22a)及び支
点ブロック(23)は上下動可能に軸受プロ・ンク(3
0)に直線移動用の軸受(31a) (31b)を介し
て支持されており、この軸受ブロック(30)に対して
支点ブロック〈23〉を引き下げるように引張りばね(
26b)が設けられている。なお、動作順序のため、引
張りばね(26b)は引張りばね(26a)によりばね
力を強く構成している。
点ブロック(23)は上下動可能に軸受プロ・ンク(3
0)に直線移動用の軸受(31a) (31b)を介し
て支持されており、この軸受ブロック(30)に対して
支点ブロック〈23〉を引き下げるように引張りばね(
26b)が設けられている。なお、動作順序のため、引
張りばね(26b)は引張りばね(26a)によりばね
力を強く構成している。
次に、上記加熱装置部(40〉を第4図及び第5図によ
り説明する。
り説明する。
図において、符号(41a ) (41b )は、加熱
装置部〈40〉が所定位置に挿入されたとき、フィーダ
部<20a) (20b)に設置の側面ガイド用レール
(35a)(35b)に対して一線になるように設けら
れている側面ガイド用レールであり、下面を取付板(4
3)に連結固定して相互関係を保持している。また、こ
の取f↑板(43)は、リニアモーションガイド(44
〉に取り付けられており、このリニアモーションガイド
(44〉はカム(45)により所定の昇降動作を行ない
、従って、側面ガイド用レール(41a) (41b)
は、クランプ持上げ装W (20c)(20d)の昇降
と対応して昇降するように構成されている。
装置部〈40〉が所定位置に挿入されたとき、フィーダ
部<20a) (20b)に設置の側面ガイド用レール
(35a)(35b)に対して一線になるように設けら
れている側面ガイド用レールであり、下面を取付板(4
3)に連結固定して相互関係を保持している。また、こ
の取f↑板(43)は、リニアモーションガイド(44
〉に取り付けられており、このリニアモーションガイド
(44〉はカム(45)により所定の昇降動作を行ない
、従って、側面ガイド用レール(41a) (41b)
は、クランプ持上げ装W (20c)(20d)の昇降
と対応して昇降するように構成されている。
なお、加熱手段であるヒートブロック(46)は加熱装
置部(40)の取付部に固定されており、また、フレー
ム押え装置(47)はヒートブロック(46)の上部に
位置して上下動自在に構成されており、図示されていな
いカムにより、ヒートブロック(46)にフレーム(7
)を押圧するように構成されている。
置部(40)の取付部に固定されており、また、フレー
ム押え装置(47)はヒートブロック(46)の上部に
位置して上下動自在に構成されており、図示されていな
いカムにより、ヒートブロック(46)にフレーム(7
)を押圧するように構成されている。
次に、下面ガイド用レール(42a)(42b)は、側
面ガイド用レール(41a) (41b)に着脱容易に
取り付けられているが、その取f寸構造を第5図により
説明する。
面ガイド用レール(41a) (41b)に着脱容易に
取り付けられているが、その取f寸構造を第5図により
説明する。
図において、側面ガイド用レール(41a)には送られ
てくるフレーム(7)をその幅方向に矯正する矯正装W
(49a)(49b)が設けられており、転勤するロ
ーラによってフレームク7)の測面を押して反対側の側
面ガイド用レール(41b)に片寄せする。
てくるフレーム(7)をその幅方向に矯正する矯正装W
(49a)(49b)が設けられており、転勤するロ
ーラによってフレームク7)の測面を押して反対側の側
面ガイド用レール(41b)に片寄せする。
また、側面ガイド用レール(41a) (41b)には
、内蔵されているばねにより常時押し出すように負荷さ
れている鋼球を有するボールプランジャ(50)を保持
して、上記鋼球を側面ガイド用レール<41a)(41
b>に対向させて取り付けられている下面ガイドレール
ホルダ(51)を有している。そして、上記ボールプラ
ンジャ(50)と側面ガイド用レール(41a)(41
b)との間に下面ガイド用レール(42a)(42b)
が挟まれて固定される。そのため、下面ガイド用レール
(42a)(42b)には、ボールプランジャ(50)
の鋼球が係合する長穴(52〉と、下面ガイド用レール
(42a) (42b)を上下方向に支持するための下
面ガイド用レール(42aH42b)に植設のビン〈5
3〉に係止する切欠き(54)とが形成されている。従
って、ボールプランジャ(50)の鋼球を後退させるこ
とにより、下面ガイド用レール(42a) (42b)
は上方又は上部側方に簡単容易に取り外すことが可能で
ある。
、内蔵されているばねにより常時押し出すように負荷さ
れている鋼球を有するボールプランジャ(50)を保持
して、上記鋼球を側面ガイド用レール<41a)(41
b>に対向させて取り付けられている下面ガイドレール
ホルダ(51)を有している。そして、上記ボールプラ
ンジャ(50)と側面ガイド用レール(41a)(41
b)との間に下面ガイド用レール(42a)(42b)
が挟まれて固定される。そのため、下面ガイド用レール
(42a)(42b)には、ボールプランジャ(50)
の鋼球が係合する長穴(52〉と、下面ガイド用レール
(42a) (42b)を上下方向に支持するための下
面ガイド用レール(42aH42b)に植設のビン〈5
3〉に係止する切欠き(54)とが形成されている。従
って、ボールプランジャ(50)の鋼球を後退させるこ
とにより、下面ガイド用レール(42a) (42b)
は上方又は上部側方に簡単容易に取り外すことが可能で
ある。
この実施例は、上記のように構成されているが、次にそ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
なお、動作の説明に先立って、フィーダ部(20a)(
20b)への加熱装置部(40〉の取付けについて説明
する。
20b)への加熱装置部(40〉の取付けについて説明
する。
まず、下面ガイド用レール(42a) (42b)を、
ボールプランジャ(50)の押圧力に抗して上部に移動
させてビン(53〉と切欠き(54)との係合を解いた
後、横に移動させることによって、加熱装置部(40〉
から、下面ガイド用レール(42a)(42b)を取り
外す。
ボールプランジャ(50)の押圧力に抗して上部に移動
させてビン(53〉と切欠き(54)との係合を解いた
後、横に移動させることによって、加熱装置部(40〉
から、下面ガイド用レール(42a)(42b)を取り
外す。
次いで、下面ガイド用レール(42a) (42b)を
有しない加熱装置部(40)を第1図に示すように移動
させて、フィーダ部(20a)(20b)間に挿入し、
測面ガイド用レール(35a)(35b)と側面ガイド
用レール(41a)(41b)とを−線に調整して、加
熱装置部(40)を取付は固定する。
有しない加熱装置部(40)を第1図に示すように移動
させて、フィーダ部(20a)(20b)間に挿入し、
測面ガイド用レール(35a)(35b)と側面ガイド
用レール(41a)(41b)とを−線に調整して、加
熱装置部(40)を取付は固定する。
次いで、上記と逆の順序によって、下面ガイド用レール
(42a) (42b)を側面ガイド用レール(41a
)(41b)に取り付ける。
(42a) (42b)を側面ガイド用レール(41a
)(41b)に取り付ける。
上記の手順によって、半導体フレーム搬送装置は組み立
てられる。もちろん、その他の部材の取付け、調整も行
なわれる。
てられる。もちろん、その他の部材の取付け、調整も行
なわれる。
このように組み立てられた後、搬送動作に入るが、まず
、フレームは、従来装置と同様に、半導体フレーム搬送
装置外の搬送手段(図示せず)によって、半導体フレー
ム搬送装置に所定の寸法だけ挿入される。この挿入に際
しては、フレーム(7)は、側面ガイド用レール(35
a) (35b)にその両側を案内されると共に、下面
ガイド用レール(42a)(42b)にその下面を支え
られて、位置決め状態で挿入される。
、フレームは、従来装置と同様に、半導体フレーム搬送
装置外の搬送手段(図示せず)によって、半導体フレー
ム搬送装置に所定の寸法だけ挿入される。この挿入に際
しては、フレーム(7)は、側面ガイド用レール(35
a) (35b)にその両側を案内されると共に、下面
ガイド用レール(42a)(42b)にその下面を支え
られて、位置決め状態で挿入される。
次いで、クランプ持上げ装置(20e) (20d)が
、上記挿入されたフレーム(7)の先端からフレーム(
7)側へ所要長さ入り込んだ位置になるまで、フレーム
搬送方向に対して逆方向に、リニアモーションガイド(
27a)により案内されて摺動レール(27〉上をロー
ラ(24b)を介して送られる。なお、この場合、上爪
(21)及び下爪(22)は、カム(28)が第1段で
ローラ(24e)に接しているので、摺動レール(27
〉は最低位置にあり、従って、開いた状態に維持されて
おり、その結果、上爪(21)及び下爪(22)の間に
フレーム(7)を挟む状態で搬送されることになる。
、上記挿入されたフレーム(7)の先端からフレーム(
7)側へ所要長さ入り込んだ位置になるまで、フレーム
搬送方向に対して逆方向に、リニアモーションガイド(
27a)により案内されて摺動レール(27〉上をロー
ラ(24b)を介して送られる。なお、この場合、上爪
(21)及び下爪(22)は、カム(28)が第1段で
ローラ(24e)に接しているので、摺動レール(27
〉は最低位置にあり、従って、開いた状態に維持されて
おり、その結果、上爪(21)及び下爪(22)の間に
フレーム(7)を挟む状態で搬送されることになる。
次いで、クランプ持上げ装置(20c)、(20d)を
作動させて、第6図Aに示すように、上爪(21)、下
爪(22)を閉じ、その間にフレーム(7)の−側をク
ランプした後、第6図Bに示すように、フレーム(7)
をわずかすなわちΔXだけ持ち上げる。すなわち、カム
(28)を回動して、その第2段をローラ(24c)に
当接させると、ローラ(24c)を介して摺動レール(
27)が持ち上げられる。従って、ローラ(24b)を
介して下爪ホルダ(22a)も持ち上げられて、下爪(
21)がフレーム(7〉に当接する。一方、下爪ホルダ
(22a)の上昇により、それに設置のテコ棒(25〉
も上昇するために、それに接しているローラ(24a)
も上昇可能となり、そのため、引張りばね(26a)の
付勢力によって、福勤自在に支持されている上爪ホルダ
(21&>を回動させ、その端部に設置の上爪(21)
を、テコ棒(25)の上昇量に比例して下げ、その先端
がフレーム(7)に当接し、フレーム(7)をクランプ
する。このクランプ状態では、調整ストッパ(29a)
(29b)はそれぞれ下爪ホルダ(22a)及び支点
ブロック(23)に調節されて当接しているために、下
爪ホルダ(22a) 、支点ブロック(23〉及び上爪
ホルダ(21a)は一体内になっている。この状態から
、更にカム(28)を回動してその第3段をローラ(2
4e)に当接させると、摺動レール(27)、ローラ(
24b)を介して、下爪ホルダ(22a) 、支点ブロ
ック(23〉及び上爪ホルダ(21m)を一体内に持ち
上げる。すなわち、フレーム(7)は上爪(21)、下
爪(22)間にクランプされたまま、カム(28)の第
2段と第3段との半径差だけ持ち上げられることになる
。これがクランプ持上げ工程である。
作動させて、第6図Aに示すように、上爪(21)、下
爪(22)を閉じ、その間にフレーム(7)の−側をク
ランプした後、第6図Bに示すように、フレーム(7)
をわずかすなわちΔXだけ持ち上げる。すなわち、カム
(28)を回動して、その第2段をローラ(24c)に
当接させると、ローラ(24c)を介して摺動レール(
27)が持ち上げられる。従って、ローラ(24b)を
介して下爪ホルダ(22a)も持ち上げられて、下爪(
21)がフレーム(7〉に当接する。一方、下爪ホルダ
(22a)の上昇により、それに設置のテコ棒(25〉
も上昇するために、それに接しているローラ(24a)
も上昇可能となり、そのため、引張りばね(26a)の
付勢力によって、福勤自在に支持されている上爪ホルダ
(21&>を回動させ、その端部に設置の上爪(21)
を、テコ棒(25)の上昇量に比例して下げ、その先端
がフレーム(7)に当接し、フレーム(7)をクランプ
する。このクランプ状態では、調整ストッパ(29a)
(29b)はそれぞれ下爪ホルダ(22a)及び支点
ブロック(23)に調節されて当接しているために、下
爪ホルダ(22a) 、支点ブロック(23〉及び上爪
ホルダ(21a)は一体内になっている。この状態から
、更にカム(28)を回動してその第3段をローラ(2
4e)に当接させると、摺動レール(27)、ローラ(
24b)を介して、下爪ホルダ(22a) 、支点ブロ
ック(23〉及び上爪ホルダ(21m)を一体内に持ち
上げる。すなわち、フレーム(7)は上爪(21)、下
爪(22)間にクランプされたまま、カム(28)の第
2段と第3段との半径差だけ持ち上げられることになる
。これがクランプ持上げ工程である。
次に、上記のようにクランプされかつ持ち上げられてい
るフレームは、摺動レール(27)上をローラ(24b
)が例えばボールねじ等によるリニアモーションガイド
(27a)によりフレーム搬送方向に転勤して所定量の
搬送が行なわれる。
るフレームは、摺動レール(27)上をローラ(24b
)が例えばボールねじ等によるリニアモーションガイド
(27a)によりフレーム搬送方向に転勤して所定量の
搬送が行なわれる。
このようにして所定量搬送されると、カム(28)は再
び第2段の位置になって、クランプ持上げ装置が持ち上
げていたフレーム(7)を降下させ、引き続くカム(2
8)の回転によってカムを第1段の位置にし、これによ
って、クランプを解除して、フレーム(7〉 を下面ガ
イド用レール(42m) (42b)上におく。これが
搬送工程である。
び第2段の位置になって、クランプ持上げ装置が持ち上
げていたフレーム(7)を降下させ、引き続くカム(2
8)の回転によってカムを第1段の位置にし、これによ
って、クランプを解除して、フレーム(7〉 を下面ガ
イド用レール(42m) (42b)上におく。これが
搬送工程である。
続いて、リニアモーションガイド(27a)を作動させ
て、クランプ持上げ装Ml (20c)(20d)をク
ランプした元の位置にまで戻す、これが復帰工程である
。
て、クランプ持上げ装Ml (20c)(20d)をク
ランプした元の位置にまで戻す、これが復帰工程である
。
以上によって、1サイクルを完了するが、なお、上記1
サイクルによって搬送されるフレームの搬送所定量は、
例えば、フレーム(7)のピッチ量とすることができる
。
サイクルによって搬送されるフレームの搬送所定量は、
例えば、フレーム(7)のピッチ量とすることができる
。
以後、上記1サイクルを繰り返すことによって、フレー
ム(7)は順次搬送され、フレームは加熱装置部(40
)の所定位置に送り込まれる。
ム(7)は順次搬送され、フレームは加熱装置部(40
)の所定位置に送り込まれる。
このようにして加熱装置部(40)に送り込まれたフレ
ーム(7)は、まず、側面ガイド用レール(41m)に
設置の矯正装置(49a)(49b)によって、対向し
ている側面ガイド用レール(41b)に押し付けられて
、幅方向の矯正が行なわれる。矯正が行なわれると、フ
レーム押え装rI!(47)が降下してフレーム〈7)
をヒートブロック〈46)に押圧して所定の作業が行な
われる。これが作業工程であり、その状態を第6図Cに
示す。
ーム(7)は、まず、側面ガイド用レール(41m)に
設置の矯正装置(49a)(49b)によって、対向し
ている側面ガイド用レール(41b)に押し付けられて
、幅方向の矯正が行なわれる。矯正が行なわれると、フ
レーム押え装rI!(47)が降下してフレーム〈7)
をヒートブロック〈46)に押圧して所定の作業が行な
われる。これが作業工程であり、その状態を第6図Cに
示す。
このようにして、所定の作業が終ると、クランプ持上げ
装! (20c)(20d)は復帰工程で元の位置に戻
されているので、上記クランプ持上げ工程以降が繰り返
される。
装! (20c)(20d)は復帰工程で元の位置に戻
されているので、上記クランプ持上げ工程以降が繰り返
される。
なお、上記クランプ持上げ工程において、フレーム(7
)の幅が大きいときには、クランプが片持ちであるため
に、フレーム(7〉の反クランプ測が撓んで、ヒートブ
ロック(46)や、反クランプ醐の下面ガイド用レール
(42a)に、フレーム(7)が当るようになる。従っ
て、この場合には、フレーム(7)の持上げ時点である
カム(28)の第2段から第3段への回転に対応して、
加熱装置部(40)におけるリニアモーションガイド(
44)を作動させるカム(45)を駆動して、加熱装置
部〈40)の側面ガイド用レール(41a) <41b
)と下面ガイド用レール(42a)(42b)とを、フ
レーム(7)の持上げ量ΔXと同量だけ上昇させる。こ
れによって、クランプ持上げ装71 (20c) (2
0d)ニJニル7+/ −ム(7) ノ持上ケ時点に対
応して側面ガイド用レール(41a) (41b>及び
下面ガイド用レール(42a) (42b)も上昇し、
かつ、フレーム(7)の持上げ量ΔXと下面ガイド用レ
ール(42a) (42b)の上昇量とが同量であるの
で、幅広のフレーム(7〉であっても、持上げ時、水平
に保たれ、搬送に際して、他の部分と擦れ合うことはな
い。この状態を示しているのが、第6図りである。
)の幅が大きいときには、クランプが片持ちであるため
に、フレーム(7〉の反クランプ測が撓んで、ヒートブ
ロック(46)や、反クランプ醐の下面ガイド用レール
(42a)に、フレーム(7)が当るようになる。従っ
て、この場合には、フレーム(7)の持上げ時点である
カム(28)の第2段から第3段への回転に対応して、
加熱装置部(40)におけるリニアモーションガイド(
44)を作動させるカム(45)を駆動して、加熱装置
部〈40)の側面ガイド用レール(41a) <41b
)と下面ガイド用レール(42a)(42b)とを、フ
レーム(7)の持上げ量ΔXと同量だけ上昇させる。こ
れによって、クランプ持上げ装71 (20c) (2
0d)ニJニル7+/ −ム(7) ノ持上ケ時点に対
応して側面ガイド用レール(41a) (41b>及び
下面ガイド用レール(42a) (42b)も上昇し、
かつ、フレーム(7)の持上げ量ΔXと下面ガイド用レ
ール(42a) (42b)の上昇量とが同量であるの
で、幅広のフレーム(7〉であっても、持上げ時、水平
に保たれ、搬送に際して、他の部分と擦れ合うことはな
い。この状態を示しているのが、第6図りである。
なお、上記実施例では、フィーダ部(20a)(20b
)を、フレーム搬送経路上に直列に211配設して、そ
のいずれによっても、フレーム(7)のクランプ持上げ
操作をなし得るようにしたが、フレーム(7)の始端又
は終端のいずれか一方でのみクランプしてもよい場合に
は、フィーダ部は1組のみとしてもよい、ただし、1組
のみの場合には、フレーム(7〉の始端又は終端のいず
れかに未加工部分が生じ、歩留りに若干の低下が生ずる
。
)を、フレーム搬送経路上に直列に211配設して、そ
のいずれによっても、フレーム(7)のクランプ持上げ
操作をなし得るようにしたが、フレーム(7)の始端又
は終端のいずれか一方でのみクランプしてもよい場合に
は、フィーダ部は1組のみとしてもよい、ただし、1組
のみの場合には、フレーム(7〉の始端又は終端のいず
れかに未加工部分が生じ、歩留りに若干の低下が生ずる
。
また、上爪(21)は、上爪ホルダ(21m)に長大で
取り付けられており、上記クランプ位置で上爪(21)
の下端面が水平になるように調整し得る。
取り付けられており、上記クランプ位置で上爪(21)
の下端面が水平になるように調整し得る。
更に、上記実施例の各部の構成は、この発明の要旨を変
更しない範囲内で変更することは何ら差し支えない。例
えば、テコ棒(25)とローラ(24a)との当接関係
、及び、ばね(26a)の種類と懸架位置等は、下爪ホ
ルダ(22a)と上爪ホルダ(21a)との関係が確保
されるな八ば、いかように構成されていてもよい。
更しない範囲内で変更することは何ら差し支えない。例
えば、テコ棒(25)とローラ(24a)との当接関係
、及び、ばね(26a)の種類と懸架位置等は、下爪ホ
ルダ(22a)と上爪ホルダ(21a)との関係が確保
されるな八ば、いかように構成されていてもよい。
この発明は、上記実施例によって、十分理解し得たもの
と考えられるが、参考のため、その態様の一部を次に述
べておく。
と考えられるが、参考のため、その態様の一部を次に述
べておく。
(1) 特許請求の範囲第3項において、下面ガイド
用レールを着脱容易にする構成は、加熱装置部〈40〉
に設置の側面ガイド用レール(4fa)(41b)に対
向して設けられているボールプランジャ(50)のボー
ルと上記側面ガイド用レール(41a ) (41b
)との間に挿入されかつ上記ボールにより押圧して保持
される構成である。
用レールを着脱容易にする構成は、加熱装置部〈40〉
に設置の側面ガイド用レール(4fa)(41b)に対
向して設けられているボールプランジャ(50)のボー
ルと上記側面ガイド用レール(41a ) (41b
)との間に挿入されかつ上記ボールにより押圧して保持
される構成である。
(2) 特許請求の範囲第4項において、加熱装置部
の側面ガイド用レールと共に下面ガイド用レールを上下
移動可能にする構成は、上記側面ガイド用レールに固定
して設けられているリニアモーションガイドによる上下
移動である。
の側面ガイド用レールと共に下面ガイド用レールを上下
移動可能にする構成は、上記側面ガイド用レールに固定
して設けられているリニアモーションガイドによる上下
移動である。
(3) 特許請求の範囲第5項において、支点ブロッ
クの上昇する下爪ホルダへの当接は、支点ブロックに設
けられているねじ調整可能の調整ストッパ(29a)と
下爪ホルダの当接である。
クの上昇する下爪ホルダへの当接は、支点ブロックに設
けられているねじ調整可能の調整ストッパ(29a)と
下爪ホルダの当接である。
(4) 特許請求の範囲第5項において、支点ブロッ
クの上下動可能な構成は、リニアモーションガイド(2
7a)に取り付けられている軸受ブロック(30)に設
置の直線作動用の軸受(31aH31b)による支点ブ
ロックの支持である。
クの上下動可能な構成は、リニアモーションガイド(2
7a)に取り付けられている軸受ブロック(30)に設
置の直線作動用の軸受(31aH31b)による支点ブ
ロックの支持である。
(5〉 特許請求の範囲第5項において、下爪ホルダ
(22a)の当接部への上爪ホルダ(21a)の常時当
接は、上爪ホルダ(21a)と下爪ホルダ(22a)と
の間に懸架されているばね(26a)のばね力による当
接である。
(22a)の当接部への上爪ホルダ(21a)の常時当
接は、上爪ホルダ(21a)と下爪ホルダ(22a)と
の間に懸架されているばね(26a)のばね力による当
接である。
(6) 特許請求の範囲第5項において、下爪ホルダ
、支点ブロック及び上爪ホルダの水平方向への移動のた
めの構成は、カム(Z8)と下爪ホルダ(22a)との
間に介装されて、上記カム(28〉により上下動し、か
つ、下爪ホルダ(22a)がローラ(24b)を介して
その上面を水平方向に転勤して移動する摺動レール(2
7〉の設置によって構成されている。
、支点ブロック及び上爪ホルダの水平方向への移動のた
めの構成は、カム(Z8)と下爪ホルダ(22a)との
間に介装されて、上記カム(28〉により上下動し、か
つ、下爪ホルダ(22a)がローラ(24b)を介して
その上面を水平方向に転勤して移動する摺動レール(2
7〉の設置によって構成されている。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、フレームをクランプ
すると共にクランプした状態でフレームを持ち上げて送
るように構成されているクランプ持上げ装置を有してい
るフィーダ部がフレーム搬送経路軸心上に少なくとも1
組設けられており、また、搬送方法にあっては、フレー
ムの一側を該フレームの搬送方向上流側及び下流側の少
なくともいずれか一側でクランプし、かつ、クランプさ
れているフレームを僅かに持ち上げるクランプ持上げ工
程と、クランプされかつ持ち上げられているフレームを
下面ガイド用レール上を搬送方向に搬送すると共に、所
定iwi送後、引き下げることにより下面ガイド用レー
ル上に載置した後、クランプを解放する搬送工程と0、
解放したクランプ持上げ装置を元の位置に戻す復帰工程
と、フレームを加熱手段に押圧して所定の作業を行なう
作業工程とを備えているので、搬送にあたっては、フレ
ームは常に持ち上げられており、従って、加熱手段は動
かす必要はなく、常時固定した状態でフレームを支障な
く搬送し得る半導体フレーム搬送装置及び搬送方法が得
られる効果を有している。
すると共にクランプした状態でフレームを持ち上げて送
るように構成されているクランプ持上げ装置を有してい
るフィーダ部がフレーム搬送経路軸心上に少なくとも1
組設けられており、また、搬送方法にあっては、フレー
ムの一側を該フレームの搬送方向上流側及び下流側の少
なくともいずれか一側でクランプし、かつ、クランプさ
れているフレームを僅かに持ち上げるクランプ持上げ工
程と、クランプされかつ持ち上げられているフレームを
下面ガイド用レール上を搬送方向に搬送すると共に、所
定iwi送後、引き下げることにより下面ガイド用レー
ル上に載置した後、クランプを解放する搬送工程と0、
解放したクランプ持上げ装置を元の位置に戻す復帰工程
と、フレームを加熱手段に押圧して所定の作業を行なう
作業工程とを備えているので、搬送にあたっては、フレ
ームは常に持ち上げられており、従って、加熱手段は動
かす必要はなく、常時固定した状態でフレームを支障な
く搬送し得る半導体フレーム搬送装置及び搬送方法が得
られる効果を有している。
第1図はこの発明の一実施例の分解斜視図、第2図は第
1図のクランプ持上げ装W (20c) (20d)の
斜視図、第3図は第2図の側面図、第4図は第1図の加
熱装置部(40〉の分解斜視図、第5図ぽ第47/ 図の一部分解斜視図、第6図は第1図の要部動作説明図
、第7図は従来の半導体フレーム搬送装置の斜視図であ
る。 〈7〉・・・半導体フレーム(フレーム) 、(20a
)(20b)・・・フィーダ装置−(20c)(20d
)・・・クランプ持上げ装置、(21)・・・上爪+
(21a)・・・上爪ホルダ、(22)・・・下爪、(
22a)・・・下爪ホルダ、(23〉・・・支点ブロッ
ク、(24a)・・・ローラ、(25)・・・当接部(
テコ棒)、(27)−・・摺動レール、(28)、、、
カム、(35a)(35b)(40a) (41b)・
・・側面ガイド用レール、(40〉・・・加熱装置部、
(42a) (42b)−下面ガイド用レール、(44
)、、。 リニアモーションガイド、(46)・・・加熱手段(加
熱装置、ヒートブロック) 、 (47)・・・フレー
ム押え装置、b−b′・・・フレーム搬送経路軸心。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
1図のクランプ持上げ装W (20c) (20d)の
斜視図、第3図は第2図の側面図、第4図は第1図の加
熱装置部(40〉の分解斜視図、第5図ぽ第47/ 図の一部分解斜視図、第6図は第1図の要部動作説明図
、第7図は従来の半導体フレーム搬送装置の斜視図であ
る。 〈7〉・・・半導体フレーム(フレーム) 、(20a
)(20b)・・・フィーダ装置−(20c)(20d
)・・・クランプ持上げ装置、(21)・・・上爪+
(21a)・・・上爪ホルダ、(22)・・・下爪、(
22a)・・・下爪ホルダ、(23〉・・・支点ブロッ
ク、(24a)・・・ローラ、(25)・・・当接部(
テコ棒)、(27)−・・摺動レール、(28)、、、
カム、(35a)(35b)(40a) (41b)・
・・側面ガイド用レール、(40〉・・・加熱装置部、
(42a) (42b)−下面ガイド用レール、(44
)、、。 リニアモーションガイド、(46)・・・加熱手段(加
熱装置、ヒートブロック) 、 (47)・・・フレー
ム押え装置、b−b′・・・フレーム搬送経路軸心。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (6)
- (1)半導体フレームをクランプすると共にクランプし
た状態で半導体フレームを持ち上げて送るように構成さ
れているクランプ持ち上げ装置を有しているフィーダ部
がフレーム搬送経路軸心上に少なくとも1組設けられて
いることを特徴とする半導体フレーム搬送装置。 - (2)半導体フレームをクランプすると共にクランプし
た状態で半導体フレームを持ち上げて送るように構成さ
れているクランプ持ち上げ装置を有しているフィーダ部
がフレーム搬送経路軸心上に少なくとも1組設けられて
おり、かつ、半導体フレームの加熱手段、及び、該加熱
手段上に送入される半導体フレームを上記加熱手段に対
して押圧するフレーム押え装置を有すると共に上記フィ
ーダ部の搬送方向のいずれか一方側又は2組のフィーダ
間に同軸心に挿入設置及び引き出し可能に構成されてい
る加熱装置部を備えていることを特徴とする半導体フレ
ーム搬送装置。 - (3)半導体フレームをクランプすると共にクランプし
た状態で上記半導体フレームを持ち上げて送るように構
成されているクランプ持ち上げ装置を有しているフィー
ダ部がフレーム搬送経路軸心上に少なくとも1組設けら
れており、かつ、半導体フレームの加熱手段、及び、該
加熱手段上に送入される半導体フレームを上記加熱手段
に対して押圧するフレーム押え装置を有すると共に上記
フィーダ部の搬送方向のいずれか一方側又は2組のフィ
ーダ間に同軸心上に挿入設置及び引き出し可能に構成さ
れている加熱装置部と、上記フィーダ部及び加熱装置部
にそれぞれ付設されている半導体フレームの側面ガイド
用レールと、上記フィーダ部及び加熱装置部を通して着
脱容易に設けられている半導体フレームの下面ガイド用
レールとを備えていることを特徴とする半導体フレーム
搬送装置。 - (4)半導体フレームをクランプすると共にクランプし
た状態で上記半導体フレームを持ち上げて送るように構
成されているクランプ持ち上げ装置を有しているフィー
ダ部がフレーム搬送経路軸心上に少なくとも1組設けら
れており、かつ、半導体フレームの加熱手段、及び、該
加熱手段上に送入される半導体フレームを上記加熱手段
に対して押圧するフレーム押え装置を有すると共に上記
フィーダ部の搬送方向のいずれか一方側又は2組のフィ
ーダ間に同軸心上に挿入設置及び引き出し可能に構成さ
れている加熱装置部と、上記フィーダ部及び加熱装置部
にそれぞれ付設されている半導体フレームの側面ガイド
用レールと、上記フィーダ部及び加熱装置部を通して着
脱容易に設けられており上記加熱装置部の側面ガイド用
レールと共に上下移動可能に構成されている半導体フレ
ームの下面ガイド用レールとを備えていることを特徴と
する半導体フレーム搬送装置。 - (5)クランプ持ち上げ装置は、半導体フレームをクラ
ンプする上爪、下爪を開放するための第1段、上爪及び
下爪をクランプする方向に動かすための第2段及び上爪
及び下爪が半導体フレームをクランプした状態で上爪及
び下爪自体を上昇させるための第3段の各段部を備えて
いるカムと、該カムの回転によって上下動すると共に一
端に下爪を備えており更に他端に当接部を備えている下
爪ホルダと、上昇する下爪ホルダに当接しかつ上下動可
能に構成の支点ブロックと、該支点ブロックに回転自在
に軸支されていると共に一端が下爪ホルダの上記当接部
に常時当接しておりかつ他端に上爪が設けられている上
爪ホルダとを備えており、上記下爪ホルダ、支点ブロッ
ク及び上爪ホルダが水平方向に移動可能に構成されてい
る特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載
の半導体フレーム搬送装置。 - (6)半導体フレームの一側を該半導体フレームの搬送
方向上流側及び下流側の少なくともいずれか一側でクラ
ンプし、かつ、クランプされている半導体フレームを僅
かに持ち上げるクランプ持上げ工程と、クランプされか
つ持ち上げられている半導体フレームを下面ガイド用レ
ール上を離隔して搬送方向に搬送すると共に、所定量搬
送後、引き下げることにより下面ガイド用レール上に載
置した後、クランプを解放する搬送工程と、解放したク
ランプ持ち上げ装置を元の位置に戻す復帰工程と、半導
体フレームを加熱手段に押圧して所定の作業を行なう作
業工程とを備えていることを特徴とする半導体フレーム
搬送方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1194002A JP2635175B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 半導体フレーム搬送装置及び搬送方法 |
FR9003345A FR2650259B1 (fr) | 1989-07-28 | 1990-03-15 | Dispositif pour faire avancer des cadres de montage pour semi-conducteurs et procede pour leur fonctionnement |
US07/504,008 US5082165A (en) | 1989-07-28 | 1990-04-04 | Device for forwarding semiconductor lead frames and method of operating the same |
BR909003622A BR9003622A (pt) | 1989-07-28 | 1990-07-26 | Dispositivo e processo para o avanco de estruturas suporte em forma de faixas,portadoras de uma pluralidade de esferas semi-condutores |
KR1019900011383A KR940000739B1 (ko) | 1989-07-28 | 1990-07-26 | 반도체 플레임 반송장치 및 반송방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1194002A JP2635175B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 半導体フレーム搬送装置及び搬送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0360132A true JPH0360132A (ja) | 1991-03-15 |
JP2635175B2 JP2635175B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=16317337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1194002A Expired - Lifetime JP2635175B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 半導体フレーム搬送装置及び搬送方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5082165A (ja) |
JP (1) | JP2635175B2 (ja) |
KR (1) | KR940000739B1 (ja) |
BR (1) | BR9003622A (ja) |
FR (1) | FR2650259B1 (ja) |
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JP2635175B2 (ja) | 1997-07-30 |
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