JPH0356951A - プロジェクタの天井移動装置 - Google Patents
プロジェクタの天井移動装置Info
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- JPH0356951A JPH0356951A JP1193650A JP19365089A JPH0356951A JP H0356951 A JPH0356951 A JP H0356951A JP 1193650 A JP1193650 A JP 1193650A JP 19365089 A JP19365089 A JP 19365089A JP H0356951 A JPH0356951 A JP H0356951A
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- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/54—Accessories
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16G13/00—Chains
- F16G13/12—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains
- F16G13/16—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains with arrangements for holding electric cables, hoses, or the like
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M11/00—Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
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- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M13/00—Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles
- F16M13/02—Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles for supporting on, or attaching to, an object, e.g. tree, gate, window-frame, cycle
- F16M13/027—Ceiling supports
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、天井から吊下して使用する形式のプロジェ
クタを移動するためのプロジェクタの天井移動装置に関
する。
クタを移動するためのプロジェクタの天井移動装置に関
する。
従来技術
事務所等での会議の席上においては、ビデオやスライド
等が使用され、この際、プロジェクタを用いて投影スク
リーンに映写することも少なくない。
等が使用され、この際、プロジェクタを用いて投影スク
リーンに映写することも少なくない。
このときのプロジェクタは、ふつう、専用台等を介して
会場の床面に設置したり、天井に吊設したりして使用す
るか、前者の場合は、専用台等が床面の有効スペースを
占何し、視聴の邪魔になったりするおそれもあることか
ら、最近では、後者の形式のものが増加してきている。
会場の床面に設置したり、天井に吊設したりして使用す
るか、前者の場合は、専用台等が床面の有効スペースを
占何し、視聴の邪魔になったりするおそれもあることか
ら、最近では、後者の形式のものが増加してきている。
この形式のプロジェクタは、壁面等に設置した投影スク
リーンと対応する天井面の所定位置に吊設して固定し、
これにより、投影スクリーンにビデオやスライドを映写
して、会議の参加者の視聴に供するようにしたものであ
る。
リーンと対応する天井面の所定位置に吊設して固定し、
これにより、投影スクリーンにビデオやスライドを映写
して、会議の参加者の視聴に供するようにしたものであ
る。
発明が解決しようとする課題
而して、かかる従来技術によるときは、プロジェクタは
、天井面から吊下して固定されているので、不使用時に
おいても退避させることが困難であり、会場全体の美粧
性を損うのみならず、最近多用されているランニングウ
ォール（天井面から吊下され、会場の広さを変更するた
めに、移動自在に走行して、所定の箇所に壁面を形成す
る一種の移動間仕切りをいう、以下同じ）の走行を妨げ
て、その移動範囲を制約し、会場の造作の自由度を極端
に低下させるという問題があった。
、天井面から吊下して固定されているので、不使用時に
おいても退避させることが困難であり、会場全体の美粧
性を損うのみならず、最近多用されているランニングウ
ォール（天井面から吊下され、会場の広さを変更するた
めに、移動自在に走行して、所定の箇所に壁面を形成す
る一種の移動間仕切りをいう、以下同じ）の走行を妨げ
て、その移動範囲を制約し、会場の造作の自由度を極端
に低下させるという問題があった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑
み、駆動製置を搭載する移動ベースにプロジェクタを取
り付け、プロジェクタを移動可能とすることによって、
会場の美粧性を低下させたり、ランニングウォールの移
動を妨げ、会場の造作の自由度を低下させたりすること
がないようにした、プロジェクタの天井移動装置を提供
することにある。
み、駆動製置を搭載する移動ベースにプロジェクタを取
り付け、プロジェクタを移動可能とすることによって、
会場の美粧性を低下させたり、ランニングウォールの移
動を妨げ、会場の造作の自由度を低下させたりすること
がないようにした、プロジェクタの天井移動装置を提供
することにある。
課題を解決するための手段
かかる目的を達或するためのこの発明の構成は、天井に
敷設したハンガレールに沿って走行するランナと、ラン
チに吊下されたプロジェクタ取付用の移動ベースと、移
動ベースに搭載された駆動装置とを備え、駆動装置は、
固定部材に当接するフリクションローラを介して移動ベ
ースを駆動することをその要旨とする。
敷設したハンガレールに沿って走行するランナと、ラン
チに吊下されたプロジェクタ取付用の移動ベースと、移
動ベースに搭載された駆動装置とを備え、駆動装置は、
固定部材に当接するフリクションローラを介して移動ベ
ースを駆動することをその要旨とする。
また、固定部材は、ハンガレールであってもよいし、天
井面に敷設したレール部材であってもよい。
井面に敷設したレール部材であってもよい。
さらに、駆動装置に対し、ケーブルを介して給電すると
ともに、ケーブルは、ハンガレール内を移動するケーブ
ルトラックチェーンに収容レＣもよい。
ともに、ケーブルは、ハンガレール内を移動するケーブ
ルトラックチェーンに収容レＣもよい。
加えて、移動ベースは、プロジェクタとともに、収納ス
ペースに退避するようにすることもできる。
ペースに退避するようにすることもできる。
作用
而して、この構成によるときは、移動ベースはランナに
吊下され、このランチは、天井に敷設したハンガレール
によって、その走行経路を決定されている一方、駆動装
置のフリクションローラは固定部材に当接しているので
、移動ベース全体は・駆動装置により、プロジェクタと
ともにハンガレールに沿って走行することができ、プロ
ジェクタを任意の位置に搬送することができる。
吊下され、このランチは、天井に敷設したハンガレール
によって、その走行経路を決定されている一方、駆動装
置のフリクションローラは固定部材に当接しているので
、移動ベース全体は・駆動装置により、プロジェクタと
ともにハンガレールに沿って走行することができ、プロ
ジェクタを任意の位置に搬送することができる。
また、固定部材をハンガレールとするときは、フリクシ
ョンローラが当接して駆動力を得るための格別な部材を
配設する必要がない。固定部材を、天井面に敷設した独
立のレール部材とすれば、その敷設位置や形状は、駆動
装置の構或に合わ仕て、適宜に定めることができる。
ョンローラが当接して駆動力を得るための格別な部材を
配設する必要がない。固定部材を、天井面に敷設した独
立のレール部材とすれば、その敷設位置や形状は、駆動
装置の構或に合わ仕て、適宜に定めることができる。
さらに、ハンガレール内を移動するケーブルトラックチ
ェーンに収容したケーブルを介して、駆動装置に給電す
れば、移動ベースの頻繁な繰返し移動に対しても、摩擦
や屈曲によるケーブルの損傷のおそれをなくすることが
できる。
ェーンに収容したケーブルを介して、駆動装置に給電す
れば、移動ベースの頻繁な繰返し移動に対しても、摩擦
や屈曲によるケーブルの損傷のおそれをなくすることが
できる。
移動ベースが収納スペースに退避するようにすれば、不
使用時に、プロジェクタを室内空間から退去させること
により、会場全体の美粧性を損うことかない。
使用時に、プロジェクタを室内空間から退去させること
により、会場全体の美粧性を損うことかない。
以上のように作用するものである。
実施例
以下、図面を以って実施例を説明する。
プロジェクタの天井移動装置（以下、単に、移動装置と
いう）は、ランナ２０，２０と、移動ベース３０と、駆
動装置４０とを備えてなり（第１図）、その全体がハン
ガレール１ｏによって吊下されている。
いう）は、ランナ２０，２０と、移動ベース３０と、駆
動装置４０とを備えてなり（第１図）、その全体がハン
ガレール１ｏによって吊下されている。
ハンガレール１０は、断面形状が略Ｃ形の長尺の形材に
より形成され、部屋の天井Ｃの裏側に、開口部１０ａを
下方に向けて敷設されている。ハンガレール１０は、Ｈ
形の構造材Ｈに固定したＬ形ブラケットＬ，Ｌ・・・に
よって、その全体を支持されており（ただし、同図は、
Ｌ形ブラケットＬ１Ｌ・・・のうちの１個を図示してい
る）、その内部には、上方の天面１０ｃと下方の走行面
１０ｄ，１０ｄとを備えるランナ２０、２０の走行経路
１０ｂが形成されている。ハンガレール１ｏは、開口部
１０ａを介して、下方の室内空間Ｒと連通されている。
より形成され、部屋の天井Ｃの裏側に、開口部１０ａを
下方に向けて敷設されている。ハンガレール１０は、Ｈ
形の構造材Ｈに固定したＬ形ブラケットＬ，Ｌ・・・に
よって、その全体を支持されており（ただし、同図は、
Ｌ形ブラケットＬ１Ｌ・・・のうちの１個を図示してい
る）、その内部には、上方の天面１０ｃと下方の走行面
１０ｄ，１０ｄとを備えるランナ２０、２０の走行経路
１０ｂが形成されている。ハンガレール１ｏは、開口部
１０ａを介して、下方の室内空間Ｒと連通されている。
ランナ２０、２０は、それぞれ、ランナ本体２１とロー
ラ２２、２２・・・と連結ロッド２３とを備えている（
第１図、第２図）。ランナ本体２１は、直方体状に形成
され、その左右両側には、走行面１０ｄ，１０ｄ上を転
動するローラ２２、２２・・・が軸着されている。連結
ロッド２３は、ランナ本体２１の下面から垂下され、ハ
ンガレール１０の開口部１０ａを貫通している。ランナ
２０は、ランナ本体２１が、ローラ２２、２２・・・を
介して、ハンガレール１０内の走行経路１０ｂを移動す
るとき、連結ロッド２３の下半部が、天井Ｃから下方に
突出しながら移動することかできる。
ラ２２、２２・・・と連結ロッド２３とを備えている（
第１図、第２図）。ランナ本体２１は、直方体状に形成
され、その左右両側には、走行面１０ｄ，１０ｄ上を転
動するローラ２２、２２・・・が軸着されている。連結
ロッド２３は、ランナ本体２１の下面から垂下され、ハ
ンガレール１０の開口部１０ａを貫通している。ランナ
２０は、ランナ本体２１が、ローラ２２、２２・・・を
介して、ハンガレール１０内の走行経路１０ｂを移動す
るとき、連結ロッド２３の下半部が、天井Ｃから下方に
突出しながら移動することかできる。
移動ベース３０は、箱状に形或され、連結ロッド２３、
２３を介してランチ２０、２０によって吊下されている
（第１図、第３図）。移動ベース３０の上面には、駆動
装置４０を配設するための透孔３０ａが形成されている
。
２３を介してランチ２０、２０によって吊下されている
（第１図、第３図）。移動ベース３０の上面には、駆動
装置４０を配設するための透孔３０ａが形成されている
。
駆動装置４０は、移動ベース３０に搭載され、移動ベー
ス３０の内部に配設されたモータ４１、駆動フーり４２
、テンションプーり４３と、ハンガレール１０内の走行
経路１０ｂに支持部材４６、４７を介して支持された従
動プーり４４、フリクションローラ４５、４５とを備え
ている。支持部材４６は、移動ベース３０の内部に固定
され、また、支持部材４７は、下端部が支持部材４６に
固定されるとともに、中間部は移動ベース３０の透孔３
０ａとハンガレール■０の開口部１０ａとを貫通し、さ
らに、上端部は、走行経路１０ｂにまで延長されている
。支持部材４７の上端部は枠形に形成され、軸４４ａを
介して、従動プーり４４、フリクションローラ４５、４
５が軸支されている。
ス３０の内部に配設されたモータ４１、駆動フーり４２
、テンションプーり４３と、ハンガレール１０内の走行
経路１０ｂに支持部材４６、４７を介して支持された従
動プーり４４、フリクションローラ４５、４５とを備え
ている。支持部材４６は、移動ベース３０の内部に固定
され、また、支持部材４７は、下端部が支持部材４６に
固定されるとともに、中間部は移動ベース３０の透孔３
０ａとハンガレール■０の開口部１０ａとを貫通し、さ
らに、上端部は、走行経路１０ｂにまで延長されている
。支持部材４７の上端部は枠形に形成され、軸４４ａを
介して、従動プーり４４、フリクションローラ４５、４
５が軸支されている。
ただし、フリクションローラ４５、４５の外周は、ハン
ガレール１０の天面１０ｃに対し、下方から押圧するよ
うにして接触しているものとする。
ガレール１０の天面１０ｃに対し、下方から押圧するよ
うにして接触しているものとする。
モータ４１は、正逆回転自在のものを使用し、ブラケッ
｝４１ａを介して、移動ベース３０の内部に固定されて
いる。モータ４１の出力軸４ｌｂには、駆動プーり４２
が嵌着され、駆動プーリ４２と従動プーり４４との間に
は、ベルト４８が掛け渡され、ベルト４８には、テンシ
ョンプーリ４３を介して適度な張力が与えられている。
｝４１ａを介して、移動ベース３０の内部に固定されて
いる。モータ４１の出力軸４ｌｂには、駆動プーり４２
が嵌着され、駆動プーリ４２と従動プーり４４との間に
は、ベルト４８が掛け渡され、ベルト４８には、テンシ
ョンプーリ４３を介して適度な張力が与えられている。
ただし、テンションプーり４３は、支持部材４６に軸着
されているものとする。
されているものとする。
移動ベース３０の下面には、プロジェクタＰが吊下され
ている。プロジェクタＰは、その前面ＰＦに対向して設
置した投影スクリーンＳ上に、任意の静止または動的画
像を投影できるものとし、移動ベース３０に対し、取付
ボルト３１、３１取付ナット３２、３２を介して連結さ
れている。
ている。プロジェクタＰは、その前面ＰＦに対向して設
置した投影スクリーンＳ上に、任意の静止または動的画
像を投影できるものとし、移動ベース３０に対し、取付
ボルト３１、３１取付ナット３２、３２を介して連結さ
れている。
天井Ｃとともに室内空間Ｒを形成している壁面Ｗの内部
には、移動ベース３０とプロジェクタＰとが退避するた
めの収納スペース５０が形成されている（第４図）。収
納スペース５０は、壁面Ｗの内部の上方に形成された小
空間であり、室内空間Ｒとの間には、開閉自在の収納扉
５１が設けてある。収納扉５■は、シリンダ５１ａを介
して開閉自在とし、また、ハンガレール１０は、収納ス
ペース５０の上部にまで延長されている。
には、移動ベース３０とプロジェクタＰとが退避するた
めの収納スペース５０が形成されている（第４図）。収
納スペース５０は、壁面Ｗの内部の上方に形成された小
空間であり、室内空間Ｒとの間には、開閉自在の収納扉
５１が設けてある。収納扉５■は、シリンダ５１ａを介
して開閉自在とし、また、ハンガレール１０は、収納ス
ペース５０の上部にまで延長されている。
駆動装置４０に対する給電は、ケーブルドラ，，グチェ
ーン６０に収容したケーブル６１を介して行なう（第１
図、第４図）。ケーブルトラックチェーン６０は、その
先端部が、収納スペース５０に近い側のランナ２０に連
結されている。ケーブルトラックチェーン６０は、ハン
ガレール１０の内部を通して収納スペース５０にまで引
き込まれ、収納スペース５０においては、その余分長さ
を下方に垂下させて折り返し、上方で固定されている（
第４図の点線）。ただし、ケーブルドラ・ノグチェーン
６０は、適当なガイドローラ６０ａを介し、ハンガレー
ルｌＯの上方に水平に折り返して配設してもよいものと
する（同図の一点鎖線）。ケーブルトラックチェーン６
０は、ランナ２０の移動とともに、ハンガレール１０内
を移動することができ、また、プロジェクタＰに対して
映像信号を送る信号ケーブル６２も、同様に、ケーブル
トラックチェーン６０に収容するものとする。
ーン６０に収容したケーブル６１を介して行なう（第１
図、第４図）。ケーブルトラックチェーン６０は、その
先端部が、収納スペース５０に近い側のランナ２０に連
結されている。ケーブルトラックチェーン６０は、ハン
ガレール１０の内部を通して収納スペース５０にまで引
き込まれ、収納スペース５０においては、その余分長さ
を下方に垂下させて折り返し、上方で固定されている（
第４図の点線）。ただし、ケーブルドラ・ノグチェーン
６０は、適当なガイドローラ６０ａを介し、ハンガレー
ルｌＯの上方に水平に折り返して配設してもよいものと
する（同図の一点鎖線）。ケーブルトラックチェーン６
０は、ランナ２０の移動とともに、ハンガレール１０内
を移動することができ、また、プロジェクタＰに対して
映像信号を送る信号ケーブル６２も、同様に、ケーブル
トラックチェーン６０に収容するものとする。
かかる構或の移動装置の作動は、次のとおりである。
図示しない操作装置を介し、駆動装置４０のモ一夕４１
を始動するとミ駆動プーり４２、ヘルト４８、従動プー
り４４等を介して、フリクションローラ４５、４５を回
転駆動することができるＯここで、フリクションローラ
４５、４５は、ノゝンガレール１０の天面１０ａと接触
しているから、移動装置全体は、プロジェクタＰととも
に、ハンガレール１０に沿って走行移動することができ
る。
を始動するとミ駆動プーり４２、ヘルト４８、従動プー
り４４等を介して、フリクションローラ４５、４５を回
転駆動することができるＯここで、フリクションローラ
４５、４５は、ノゝンガレール１０の天面１０ａと接触
しているから、移動装置全体は、プロジェクタＰととも
に、ハンガレール１０に沿って走行移動することができ
る。
このとき、ケーブル６１と、信号ケーブル６２とは、ケ
ーブルトラックチェーン６０によって案内され、常に、
移動装置の移動に追随することか可能である。
ーブルトラックチェーン６０によって案内され、常に、
移動装置の移動に追随することか可能である。
このようにして移動装置とともに、プロジェクタＰを投
影スクリーンＳに対応する所定位置に移動し、その後、
プロジェクタＰを作動させれば、投影スクリーンＳ上に
任意の映像を投影することができる。
影スクリーンＳに対応する所定位置に移動し、その後、
プロジェクタＰを作動させれば、投影スクリーンＳ上に
任意の映像を投影することができる。
プロジェクタＰの不使用時には、移動装置は、プロジェ
クタＰとともに、収納スペース５０に退避させることが
できる（第４図の実線）。すなわち、シリンダ５１ａに
よって開閉扉５１を開き、全体を収納スペース５０内に
まで移動した後、開呵扉５１を閉鎖すれば、プロジェク
タＰは、室内空間Ｒから完全に退去させることができる
。
クタＰとともに、収納スペース５０に退避させることが
できる（第４図の実線）。すなわち、シリンダ５１ａに
よって開閉扉５１を開き、全体を収納スペース５０内に
まで移動した後、開呵扉５１を閉鎖すれば、プロジェク
タＰは、室内空間Ｒから完全に退去させることができる
。
以上の説明において、ノ＼ンガレール１０は、ランニン
グウォールを移動させるためのものと兼用してもよい。
グウォールを移動させるためのものと兼用してもよい。
すなわち、ランニングウオールを吊下するためのランナ
と同規格のランナ２０、２０を使用すれば、移動装置は
、ランニングウォール用のハンガレールに沿って走行移
動することもでき、既にランニングウォールを設備して
いるところに対し、容易に設置することができる。
と同規格のランナ２０、２０を使用すれば、移動装置は
、ランニングウォール用のハンガレールに沿って走行移
動することもでき、既にランニングウォールを設備して
いるところに対し、容易に設置することができる。
他の実施例
移動ベース３０を駆動するフリクションローラ４５、４
５は、ハンガレール１０の下端面１０ｅ１１０ｅに当接
するようにしてもよい（第５図）。
５は、ハンガレール１０の下端面１０ｅ１１０ｅに当接
するようにしてもよい（第５図）。
このときのフリクションローラ４５、４５は、モータ４
１の出力軸４ｌｂに直接取り付けるようにしてもよい。
１の出力軸４ｌｂに直接取り付けるようにしてもよい。
さらに、フリクションローラ４５、４５は、他の固定部
材に当接させてもよく（第６図）、同図は、天井の下面
に敷設したレール部材７０、７０に当接するようにした
ものである。すなわち、フリクションローラ４５、４５
は、移動ベース３０を駆動することができる限り、適宜
な固定部材に当接すれば足る。
材に当接させてもよく（第６図）、同図は、天井の下面
に敷設したレール部材７０、７０に当接するようにした
ものである。すなわち、フリクションローラ４５、４５
は、移動ベース３０を駆動することができる限り、適宜
な固定部材に当接すれば足る。
移動装置は、投影スクリーンＳに対して左右に移動する
ばかりでなく、前後方向または斜め方向に移動させるこ
ともできる。すなわら、移動装置は、プロジェクタＰを
投影スクリーンＳに対応する所定泣置に移動搬送するこ
とができればよく、その移動方向は問わないものとする
。
ばかりでなく、前後方向または斜め方向に移動させるこ
ともできる。すなわら、移動装置は、プロジェクタＰを
投影スクリーンＳに対応する所定泣置に移動搬送するこ
とができればよく、その移動方向は問わないものとする
。
発明の効果
以上説明したように、この発明によれば、プロジェクタ
は、駆動装置を搭載した移動ベースに取り付けて移動で
きるようにすることにより、不使用時には、移動して退
避させることができるので、会場の美観を損ねたり、ラ
ンニングウォールの移動の妨げとなって会場の造作の自
由度を低下させたりすることがないという優れた効果が
ある。
は、駆動装置を搭載した移動ベースに取り付けて移動で
きるようにすることにより、不使用時には、移動して退
避させることができるので、会場の美観を損ねたり、ラ
ンニングウォールの移動の妨げとなって会場の造作の自
由度を低下させたりすることがないという優れた効果が
ある。
第１図ないし第４図は実施例を示し、第１図は全体構ｆ
戊斜視説明図、第２図は要部説明図、第３図は第１図の
Ｘ−Ｘ線矢視説明図、第４図は動作説明図である。 第５図と第６図とは、それぞれ別の実施例を示す第３図
相当図である。 Ｃ・・・天井 Ｐ・・・プロジェクタ１０・・・ハン
ガレール ２０・・・ランナ３０・・・移動ベース ４０・・・駆動装置 ４５・・・フリクションローラ ５０・・・収納スペース ６０・・・ケープルドラノグチェーン ６工・・・ケーブル ７０・・・レール部材
戊斜視説明図、第２図は要部説明図、第３図は第１図の
Ｘ−Ｘ線矢視説明図、第４図は動作説明図である。 第５図と第６図とは、それぞれ別の実施例を示す第３図
相当図である。 Ｃ・・・天井 Ｐ・・・プロジェクタ１０・・・ハン
ガレール ２０・・・ランナ３０・・・移動ベース ４０・・・駆動装置 ４５・・・フリクションローラ ５０・・・収納スペース ６０・・・ケープルドラノグチェーン ６工・・・ケーブル ７０・・・レール部材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）天井に敷設したハンガレールに沿って走行するラン
ナと、該ランナに吊下されたプロジェクタ取付用の移動
ベースと、該移動ベースに搭載された駆動装置とを備え
、該駆動装置は、固定部材に当接するフリクションロー
ラを介して前記移動ベースを駆動することを特徴とする
プロジェクタの天井移動装置。 ２）前記固定部材は、ハンガレールであることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載のプロジェクタの天井移
動装置。 ３）前記固定部材は、天井面に敷設したレール部材であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のプロジ
ェクタの天井移動装置。 ４）前記駆動装置に対し、ケーブルを介して給電すると
ともに、前記ケーブルは、ハンガレール内を移動するケ
ーブルトラックチェーンに収容することを特徴とする特
許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか記載のプロ
ジェクタの天井移動装置。 ５）前記移動ベースは、プロジェクタとともに、収納ス
ペースに退避可能であることを特徴とする特許請求の範
囲第１項ないし第４項のいずれか記載のプロジェクタの
天井移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1193650A JPH0356951A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | プロジェクタの天井移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1193650A JPH0356951A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | プロジェクタの天井移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356951A true JPH0356951A (ja) | 1991-03-12 |
| JPH0536771B2 JPH0536771B2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=16311474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1193650A Granted JPH0356951A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | プロジェクタの天井移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356951A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7126767B2 (en) | 2003-12-05 | 2006-10-24 | 3M Innovative Properties Company | Wide-angle projection lens for front projection display systems |
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| CN102980012A (zh) * | 2012-11-16 | 2013-03-20 | 东莞市澳星视听器材有限公司 | 投影机伸缩吊架 |
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-
1989
- 1989-07-26 JP JP1193650A patent/JPH0356951A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0536771B2 (ja) | 1993-05-31 |
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