JP2000308550A - 展示ケースの扉開閉装置 - Google Patents

展示ケースの扉開閉装置

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JP2000308550A
JP2000308550A JP11119394A JP11939499A JP2000308550A JP 2000308550 A JP2000308550 A JP 2000308550A JP 11119394 A JP11119394 A JP 11119394A JP 11939499 A JP11939499 A JP 11939499A JP 2000308550 A JP2000308550 A JP 2000308550A
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JP
Japan
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door
moving rail
hakama
rail
sliding means
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JP11119394A
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Hiroyuki Kodera
博行 小寺
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INFINIX KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 展示ケースの前面を全部開口することを可能
とした引き戸式の扉を有する展示ケースを提供するにあ
る。 【解決手段】 軌条保持部18と扉7の間に移動軌条2
6を設け、この移動軌条の両側に滑り手段部23、31
を設けた構成であるので、移動軌条26を土台部3内側
と略同じ長さにした場合、移動軌条26の略半分を軌条
保持部18側に残しで支持し、扉7の略半分を移動軌条
26側に残して支持することができるものである。移動
軌条26の土台部3からの突出部分で扉の略半分をケー
ス外側に移動させ、移動軌条26から扉7の略半分の突
出させることにより、扉7を殆ど全部展示ケースの外側
に移動させ、前面を全部あるいは全部を開口できる展示
ケースを実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は前面パネルを引き戸
式の扉とする展示ケースに関する。
【0002】
【従来技術】従来の展示ケースは、扉を開閉する扉開閉
装置の構成が、袴フレーム部内部に固定された軌条保持
部に多数のローラーが設けられ、該ローラーに移動軌条
が設けられ、該移動軌条に扉が固定されてなるものであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術のも
のは、横に滑り移動して開いた扉を水平に支持して置く
ために、該扉を支持移動する移動軌条の一部を必要な幅
だけ袴フレーム側に残さなければならず、結局その分だ
け扉を展示ケース側に残しておかなければならないもの
であった。すなわち、開口部(展示品の出入口)の約5
0%ほどしか開口できない構造のもので、展示ケース幅
の半分の以下の展示品しか入れることができないという
問題を持つものであった。
【0004】本発明は、上述したような従来技術の問題
点に鑑みてなされたものであって、その目的は、展示ケ
ースの前面を全部開口することを可能とした引き戸式の
扉を有する展示ケースを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め本発明の展示ケースは次のような構成となっている。
請求項1記載の発明は、袴フレーム部と、この袴フレー
ム部の上部に形成された、展示品を置くための展示部を
囲う透明ケース部と、前記袴フレーム部及び透明ケース
部の前面を被う袴フレーム前面パネル及び透明ケース前
面パネルからなる展示ケースの扉において、前記袴フレ
ーム部の内側の前面に、横向きに設けられた軌条保持部
部に固定されたリニアベアリングやローラーなどからな
る滑り手段部と、この滑り手段部に取り付けられて前記
軌条保持部に沿って横滑り移動する移動軌条と、この移
動軌条を保持する移動軌条保持部と、この移動軌条保持
部の背面に固定されたリニアベアリングやローラーなど
からなる第2の滑り手段部と、この第2の滑り手段部に
取り付けられて前記移動軌条保持部に沿って横滑り移動
する第2の移動軌条とを設け、この第2の移動軌条を前
記袴フレーム前面パネルに直接あるいは他の部材を介し
て取り付けて構成したことを特徴とする。「リニアベア
リング」とは、軌条をベアリング等を利用してスライド
する装置の名称であって、市販されている公知の商品で
ある。しかし本発明においては、軌条上を滑らかにスラ
イドしていく部材であればよく、市販品に限定するもの
でない。「滑り手段部」を軌条保持部、移動軌条のどち
らに固定するかは任意である。「前部(面)」、「後部
(面)」の定義は相対的なものであって、本明細書にお
いては、扉のある側を前部としているが、これが本発明
の技術的範囲をそれに限定する趣旨のものではない。
【0006】また本発明は、前記軌条保持部、滑り手段
部、移動軌条、移動軌条保持部、第2の滑り手段部、第
2の移動軌条等のそれぞれの下方に、適宜な距離をとっ
て平行に、略同一の軌条保持部、滑り手段部、移動軌
条、移動軌条保持部、第2の滑り手段部、第2の移動軌
条等を設け、前記袴フレーム前面パネルに直接あるいは
他の部材を介して取り付け、連結部材をもって各部材を
適宜連結したことを特徴とする。「連結部材」をもって
連結した、2個の扉開閉装置をもって、扉の開閉を行う
趣旨である。2個の扉開閉装置を連結したことにより、
各部材の増減は任意に行うことができるものである。
【0007】また本発明は、前記扉開閉のための各部材
を前方に移動可能に支持してなる案内支持手段を前記袴
フレーム部内に固定して設け、前記扉の閉状態において
は、前記各部材は前記袴フレーム部内側に収納され、前
記扉の引き出し動作により、前記第1、第2の移動軌条
が前記袴フレーム部の外側となる部位まで引き出され、
前記扉の開き状態おいては、前記透明ケースの前面が殆
ど全部開口する部位まで該扉が横移動するようにしてな
ることを特徴とする。
【0008】また、扉開閉装置が袴フレーム部の前部内
側幅と略同じ長さにであり、扉の開閉動作を左右どちら
にも行えるようにしてなるものもよい。
【0009】また、各滑り手段部が多数の並べられた合
成樹脂製などの軽量ローラーとしたものもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
しながら説明する。 <実施の形態1>図1は本発明の実施の形態1の展示ケ
ースの扉を開いた状態の斜視図、図2は同じ実施の形態
1の扉を閉じた状態における扉開閉装置を示す側面図、
図3は同じ実施の形態1の扉を引き出した状態における
扉と扉開閉装置を示す側面図、図4は同じ実施の形態1
の扉を閉じた状態における扉と扉開閉装置を示す概略平
面図、図5同じ実施の形態1の扉を引き出し開いた状態
における扉と扉開閉装置を示す概略平面図である。
【0011】展示ケース1は、天井を展示部2とした四
角体からなる袴フレーム部3と、該3の上部に展示部2
を被うように底部を除く全面を透明ガラスにより形成し
た四角体の透明ケース部4と、袴フレーム部3の袴フレ
ーム前面パネル5と透明ケース部4の透明ケース前面パ
ネル6とからなる扉7と、扉7を袴フレーム部3内から
支持し、且つ扉7を前方へ引き出して移動し、さらに横
に開き移動させて、出し入れ口8を全面開口するように
してなる引き戸式の扉開閉装置9とからなっている。
【0012】袴フレーム部3の前部内側に、横幅略いっ
ぱいに幅をとった固定枠体42が固定され、該固定枠体
42には底部梁10と中梁11と上部梁12が袴フレー
ム部3の前方に向かって張り出している。すなわち固定
枠体42は側部から見ると略Eの字形状をしている。扉
開閉装置9は、固定枠体42に移動可能に支持された、
次ぎに述べるような構成となっている。中梁11の上部
には、スライド材43を上部に有するガイドレール部材
からなる案内支持手段13が、前向きに適宜な本数固定
されていて、その前方先端はスライド材43を止めるス
トッパー14が上方に突出するように設けられている。
底部梁10の上部にはスライド材15を上部に有するガ
イドレール部材からなる案内支持手段16が、前向きに
適宜な本数固定されていて、その前方先端はスライド材
15を止めるストッパー17が上方に突出するように設
けられている。スライド材43には上梁からなる軌条保
持部18を固定し、スライド材15には下梁からなる軌
条保持部19を固定して、軌条保持部18と軌条保持部
19の両側部を側部梁20で連結してなる、四角形の枠
からなる固定された軌条保持枠21が、袴フレーム部3
の開口部縁に面が略同じになる部位まで移動させること
ができるように設けられている。
【0013】軌条保持部18の前部には、端方に一ヶず
つ、中程に2ヶの計4ヶのリニアベアリング22を固定
してなる滑り手段部23が設けられている。軌条保持部
19の前部には、端方に一ヶずつ、中程に2ヶの計4ヶ
のリニアベアリング24を固定してなる滑り手段部25
が設けられている。滑り手段部23には軌条保持部18
と略同じ長さの移動軌条26が横移動自在に取り付けら
れ、滑り手段部25には軌条保持部19と略同じ長さの
移動軌条27が横移動自在に取り付けられている。移動
軌条26に上梁からなる軌条保持部28を、移動軌条2
7に下梁からなる軌条保持部29をそれぞれ固定して、
軌条保持部28、29を側部梁30で連結してなる、四
角形の枠からなる移動する軌条保持枠31が設けられて
いる。軌条保持部28の前部には、端方に一ヶずつ、中
程に2ヶの計4ヶのリニアベアリング32を固定してな
る滑り手段部33が設けられている。軌条保持部29の
前部には、端方に一ヶずつ、中程に2ヶの計4ヶのリニ
アベアリング34を固定してなる滑り手段部35が設け
られている。
【0014】滑り手段部33には軌条保持部28と略同
じ長さの移動軌条36が横移動自在に取り付けられ、滑
り手段部35には軌条保持部29と略同じ長さの移動軌
条37が横移動自在に取り付けられている。移動軌条3
6に上梁からなる軌条保持部38を、移動軌条37に下
梁からなる軌条保持部39をそれぞれ固定して、軌条保
持部38、39を側部梁40で連結してなる、四角形の
枠からなる移動する軌条保持枠41が設けられている。
軌条保持枠41には袴フレーム前面パネル5が取り付け
られ、扉7を扉開閉装置9でその直立と水平状態を支持
している。
【0015】扉7を手前に引くと扉開閉装置9はスライ
ド材43、15が案内支持手段13、16に支持案内さ
れて前方に滑り移動して、透明ケース部4及び袴フレー
ム部3から離れる。前方に引いて止まったら、扉7を横
に移動させる。扉7は軌条と滑り手段により左右どちら
にでも移動させて出し入れ口8を全面開口することがで
きる。軌条保持枠31はその略半分を軌条保持枠21内
に残して、それ以上移動しないように適宜な部位にスト
ッパー(図示せず)を設けている。軌条保持枠41はそ
の半分を軌条保持枠31内に残して、それ以上移動しな
いように適宜な部位にストッパー(図示せず)を設けて
いる。軌条保持枠41は扉7が閉じ状態においては、袴
フレーム部3内に収納され且つ該袴フレーム部3の側壁
にピッタリ接するようになっていて、これにより閉じ状
態において、扉7は横移動することがない。また、ケー
ス前部縁内に扉7が全部収まるようにするのがよい。こ
うすることにより、より密閉性のよい展示ケースを実現
する。以下に述べるの実施の形態の説明において、前述
した実施の形態と同じ構成については同じ符号を付し、
その説明を省略する。
【0016】<実施の形態2>図7は本発明の実施の形
態3の展示ケースの扉を閉じた状態における扉開閉装置
9を示す側面図、図8は同じ実施の形態3の扉を開いた
状態を示す概略正面図である。展示ケース50は、展示
ケース1の扉開閉装置9に変えて扉開閉装置51を設け
たものである。扉開閉装置51は扉開閉装置9の構成を
次のように変えたものである。滑り手段部23の構成
を、多数のローラー52からなる滑り手段部53に変
え、移動軌条26をローラー52が外れないように保持
するC型鋼からなる移動軌条54に変えている。滑り手
段部25の構成を、多数のローラー55からなる滑り手
段部56に変え、移動軌条27をローラー55が外れな
いように保持するC型鋼からなる移動軌条57に変えて
いる。滑り手段部33の構成を、多数のローラー58か
らなる滑り手段部59に変え、移動軌条36をローラー
58が外れないように保持するC型鋼からなる移動軌条
60に変えている。滑り手段部35の構成を、多数のロ
ーラー61からなる滑り手段部62に変え、移動軌条3
7をローラー61が外れないように保持するC型鋼から
なる移動軌条63に変えている。
【0017】扉開閉装置9の構成を、滑り手段部33の
構成を、多数のローラー58からなる滑り手段部59に
変え、移動軌条36をローラー8が外れないように保持
するC型鋼からなる移動軌条60に変え、滑り手段部3
5の構成を、多数のローラー61からなる滑り手段部6
2に変え、移動軌条37をローラー61が外れないよう
に保持するC型鋼からなる移動軌条63に変えてなるも
のもよい。すなわち、奥側をリニアベアリングとし、前
側をローラーとしたものである。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上述べてきたような構成とな
っているので、次ぎに述べるような効果を奏する。本発
明は、軌条保持部と扉の間に移動軌条を設け、この移動
軌条の両側に滑り手段部を設けた構成であるので、例え
ば移動軌条を袴フレーム部内側と略同じ長さにした場
合、移動軌条の略半分を軌条保持部側に残して支持し、
扉の略半分を移動軌条側に残して支持することができる
ものである。すなわち、移動軌条の袴フレーム部からの
突出部分で扉の略半分をケース外側に移動させ、さらに
移動軌条から扉の略半分を突出させることにより、扉を
殆ど全部展示ケースの外側に移動させ、前面を全部ある
いは殆ど開口できる展示ケースを実現する。これによ
り、従来技術のものではいれることができない幅広の展
示品の出し入れが可能となる。また、扉開閉装置を袴フ
レーム部内に移動させ全部収納する構成であるので、扉
開閉装置の収納状態においては、扉内側に袴フレーム部
両側内壁と接する突出する部位を設けるとか、ケース前
部縁に扉全体がはまる構成等とすることにより、扉の横
移動しない展示ケースとすることができる。
【0019】また、扉開閉装置が袴フレーム部の前部内
側幅と略同じ長さにしたものは、扉を左右どちらにも開
くことができ、設置場所等の条件に柔軟に対応する展示
ケースを実現している。
【0020】また、滑り手段部を多数の軽量ローラーを
並べたものとすることにより、安価で軽量の扉開閉装置
とすることができ、特に案内支持手段にかかる負担を軽
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の展示ケースの扉を開い
た状態の斜視図。
【図2】本発明の図2は同じ実施の形態1の扉を閉じた
状態における扉開閉装置を示す側面図。
【図3】本発明の実施の形態1の扉を引き出した状態に
おける扉と扉開閉装置を示す側面図。
【図4】本発明の実施の形態1の扉を閉じた状態におけ
る扉と扉開閉装置を示す概略平面図。
【図5】本発明の実施の形態1の扉を引き出し開いた状
態における扉と扉開閉装置を示す概略平面図。
【図6】本発明の実施の形態3の展示ケースの扉を閉じ
た状態における扉開閉装置を示す側面図。
【図7】本発明の実施の形態3の扉を開いた状態を示す
概略正面図。
【符号の説明】
1・・・・・展示ケース 2・・・・・展示部 3・・・・・袴フレーム部 4・・・・・透明ケース部 5・・・・・袴フレーム前面パネル 7・・・・・扉 8・・・・・出し入れ口 9・・・・・扉開閉装置 10・・・・・底部梁 11・・・・・中梁 12・・・・・上部梁 13・・・・・案内支持手段 14・・・・・ストッパー 15・・・・・スライド材 16・・・・・案内支持手段 17・・・・・ストッパー 18・・・・・軌条保持部 19・・・・・軌条保持部 20・・・・・側部梁 21・・・・・軌条保持枠 22・・・・・リニアベアリング 23・・・・・滑り手段部 24・・・・・リニアベアリング 25・・・・・滑り手段部 26・・・・・移動軌条 27・・・・・移動軌条 28・・・・・移動軌条保持部 29・・・・・移動軌条保持部 30・・・・・側部梁 31・・・・・軌条保持枠 32・・・・・リニアベアリング 33・・・・・第2の滑り手段部 34・・・・・リニアベアリング 35・・・・・第2の滑り手段部 36・・・・・移動軌条 37・・・・・移動軌条 38・・・・・移動軌条保持部 39・・・・・移動軌条保持部 40・・・・・側部梁 41・・・・・軌条保持枠 42・・・・・固定枠体 43・・・・・スライド材 50・・・・・展示ケース 51・・・・・扉開閉装置 52・・・・・ローラー 53・・・・・滑り手段部 54・・・・・移動軌条 55・・・・・ローラー 56・・・・・滑り手段部 57・・・・・移動軌条 58・・・・・ローラー 59・・・・・滑り手段部 60・・・・・移動軌条 61・・・・・ローラー 62・・・・・滑り手段部 63・・・・・移動軌条

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袴フレーム部と、この袴フレーム部の上
    部に形成された、展示品を置くための展示部を囲う透明
    ケース部と、前記袴フレーム部及び透明ケース部の前面
    を被う袴フレーム前面パネル及び透明ケース前面パネル
    からなる展示ケースの扉において、 前記袴フレーム部の内側の前面に、横向きに設けられた
    軌条保持部に固定されたリニアベアリングやローラーな
    どからなる滑り手段部と、この滑り手段部に取り付けら
    れて前記軌条保持部に沿って横滑り移動する移動軌条
    と、この移動軌条を保持する移動軌条保持部と、この移
    動軌条保持部の背面に固定されたリニアベアリングやロ
    ーラーなどからなる第2の滑り手段部と、この第2の滑
    り手段部に取り付けられて前記移動軌条保持部に沿って
    横滑り移動する第2の移動軌条とを設け、この第2の移
    動軌条を前記袴フレーム前面パネルに直接あるいは他の
    部材を介して取り付けて構成したことを特徴とする、展
    示ケースの扉開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記軌条保持部、滑り手段部、移動軌
    条、移動軌条保持部、第2の滑り手段部、第2の移動軌
    条等のそれぞれの下方に、適宜な距離をとって、平行
    に、略同一の軌条保持部、滑り手段部、移動軌条、移動
    軌条保持部、第2の滑り手段部、第2の移動軌条等を設
    け、前記袴フレーム前面パネルに直接あるいは他の部材
    を介して取り付け、連結部材をもって各部材を適宜連結
    したことを特徴とする請求項1記載の展示ケースの扉開
    閉装置。
  3. 【請求項3】 前記扉開閉のための各部材を前方に移動
    可能に支持してなる案内支持手段を、前記袴フレーム部
    内に固定して設け、前記扉の閉状態においては、前記各
    部材は前記袴フレーム部内側に収納され、前記扉の引き
    出し動作により、前記第1、第2の移動軌条が前記袴フ
    レーム部の外側となる部位まで引き出され、前記扉の開
    き状態おいては、前記透明ケースの前面が殆ど全部開口
    する部位まで該扉が横移動するようにしてなることを特
    徴とする請求項1または2記載の展示ケースの扉開閉装
    置。
  4. 【請求項4】 扉開閉装置が袴フレーム部の前部内側幅
    と略同じ長さにであり、扉の開閉動作を左右どちらにも
    行えるようにしてなることを特徴とする請求項1、2ま
    たは3記載の展示ケースの扉開閉装置。
  5. 【請求項5】 各滑り手段部が多数の並べられた合成樹
    脂製などの軽量ローラーであることを特徴とする請求項
    1、2、3または4記載の展示ケース扉開閉装置。。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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