JPH0356036B2 - - Google Patents
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- JPH0356036B2 JPH0356036B2 JP58243447A JP24344783A JPH0356036B2 JP H0356036 B2 JPH0356036 B2 JP H0356036B2 JP 58243447 A JP58243447 A JP 58243447A JP 24344783 A JP24344783 A JP 24344783A JP H0356036 B2 JPH0356036 B2 JP H0356036B2
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- JP
- Japan
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- output
- light
- mode
- aperture
- photometric
- Prior art date
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 16
- 238000005375 photometry Methods 0.000 claims description 13
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/70—Circuitry for compensating brightness variation in the scene
- H04N23/75—Circuitry for compensating brightness variation in the scene by influencing optical camera components
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/091—Digital circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/70—Circuitry for compensating brightness variation in the scene
- H04N23/71—Circuitry for evaluating the brightness variation
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、例えばスチル撮影モードとムービー
撮影モードを有する固体撮像素子等を備える撮像
装置に関する。
撮影モードを有する固体撮像素子等を備える撮像
装置に関する。
従来被写体像を撮像する装置として例えばビデ
オカメラが知られている。
オカメラが知られている。
このようなカメラにおいて静止画像を撮影する
場合、従来ではムービーモードに撮像された標準
テレビジヨン周期の画像信号列の1フイールド分
を単に抜き取つてスチル画像として記録してい
た。
場合、従来ではムービーモードに撮像された標準
テレビジヨン周期の画像信号列の1フイールド分
を単に抜き取つてスチル画像として記録してい
た。
ところが近年より高品位のスチル画像を求める
声が高くなり、所定の1フイールドの画面に対し
て種々の露出パラメータ調整を行なうことが考え
られてきている。
声が高くなり、所定の1フイールドの画面に対し
て種々の露出パラメータ調整を行なうことが考え
られてきている。
その一つとしてスチル撮影モードにおいて測光
分布を適宜選択し得るようにすれば被写体の輝度
分布に応じて最適な測光分布を選ぶことが可能と
なる。
分布を適宜選択し得るようにすれば被写体の輝度
分布に応じて最適な測光分布を選ぶことが可能と
なる。
ところが、このようなシステムにおいて当然ス
チルだけでなくムービー撮影も可能なように構成
する事が望まれる。
チルだけでなくムービー撮影も可能なように構成
する事が望まれる。
しかし、ムービー撮影モードとスチル撮影モー
ドとでは画像情報量が大巾に異なる為ムービー撮
影モードにおいてスチル撮影と同様な微妙な露出
調整をすると極めてちらつきの多い画像となつて
しまう欠点があつた。
ドとでは画像情報量が大巾に異なる為ムービー撮
影モードにおいてスチル撮影と同様な微妙な露出
調整をすると極めてちらつきの多い画像となつて
しまう欠点があつた。
本発明は上述のような従来技術の欠点を解消す
る事を目的としている。特に、撮影画像の情報量
に応じて適切な測光が為される撮像装置を提供す
る事を目的としている。
る事を目的としている。特に、撮影画像の情報量
に応じて適切な測光が為される撮像装置を提供す
る事を目的としている。
更に他の目的はスチルモードとムービーモード
とで夫々最適な測光分布の得られる撮像装置を提
供する事を目的としている。
とで夫々最適な測光分布の得られる撮像装置を提
供する事を目的としている。
以下に添付の図面を参照して本発明の内容を説
明する。
明する。
第1図は、本発明の第1実施例を示す電気回路
図である。1は、測光光学系、2は絞りである。
これら1,2は撮影系のそれと共用しても良く、
測光系で独自のものを有していても良い。
図である。1は、測光光学系、2は絞りである。
これら1,2は撮影系のそれと共用しても良く、
測光系で独自のものを有していても良い。
3及び4は後述の増巾器5、コンパレータ10
等と共に測光手段を構成する測光用の受光素子で
ある。これらは第2図に示す様に、撮像画面の中
央部に対応する領域の光を受光素子4、周辺部に
対応する領域の光を受光素子3が受光するよう配
置されている。
等と共に測光手段を構成する測光用の受光素子で
ある。これらは第2図に示す様に、撮像画面の中
央部に対応する領域の光を受光素子4、周辺部に
対応する領域の光を受光素子3が受光するよう配
置されている。
5は演算増巾器であり、その反転入力には受光
素子3及び4のカソード出力端が接続されると共
に抵抗6を介して増巾器5の出力端が接続されて
いる。又、アナログスイツチ7′及び分流用抵抗
6′との直列回路を介して増巾器5の反転入力と
出力とが接続されている。
素子3及び4のカソード出力端が接続されると共
に抵抗6を介して増巾器5の出力端が接続されて
いる。又、アナログスイツチ7′及び分流用抵抗
6′との直列回路を介して増巾器5の反転入力と
出力とが接続されている。
また、非反転入力には、受光素子4のアノード
が接続されていると共に測光分布制御手段として
のアナログスイツチ7を介して受光素子3のアノ
ードが接続されている。更に、演算増巾器5の出
力は、抵抗8を介してコンパレータ10の反転入
力に接続される。又、反転入力と出力端の間には
抵抗9が設けられている。また、非反転入力には
基準電圧発生回路11が接続されている。コンパ
レータ10の出力には駆動コイル12が接続され
ており、絞り駆動コイル12が負電圧で駆動され
た時は絞り2を閉じる方向に、また正電圧で駆動
された時は、これを開く方向に作動する。又、ス
イツチ7,7′はモード切換ダイヤルMSに連動
している。Iは指標である。
が接続されていると共に測光分布制御手段として
のアナログスイツチ7を介して受光素子3のアノ
ードが接続されている。更に、演算増巾器5の出
力は、抵抗8を介してコンパレータ10の反転入
力に接続される。又、反転入力と出力端の間には
抵抗9が設けられている。また、非反転入力には
基準電圧発生回路11が接続されている。コンパ
レータ10の出力には駆動コイル12が接続され
ており、絞り駆動コイル12が負電圧で駆動され
た時は絞り2を閉じる方向に、また正電圧で駆動
された時は、これを開く方向に作動する。又、ス
イツチ7,7′はモード切換ダイヤルMSに連動
している。Iは指標である。
まず、スチルモードで撮影する場合には、アナ
ログスイツチ7及び7′は、それぞれ7a及び7
a′に接続される。このとき、受光素子4のみ作動
状態となり、第2図で示した画面の中央部だけを
用いて測光することになる。
ログスイツチ7及び7′は、それぞれ7a及び7
a′に接続される。このとき、受光素子4のみ作動
状態となり、第2図で示した画面の中央部だけを
用いて測光することになる。
光学系1、絞り2を通して受光素子4上に結像
された光は演算増巾器5により、その光量に応じ
た電圧値に変換されたコンパレータ10に入力さ
れる。ここで演算増巾器5、即ち、光電変換回路
の出力電圧が基準電圧発生回路11の基準電圧に
比べて低い場合、即ち入射光強度が撮影に必要な
値即ち基準電圧発生回路11の出力値よりも低い
場合、コンパレータ10の出力は正となり、絞り
駆動コイル12を正電圧で駆動する事により絞り
2を開き、受光素子4に入射させる光を増加させ
る。一方逆に入射光強度が撮影に必要なものと比
べて高く、演算増巾器5の出力電圧が基準電圧発
生回路11の基準電圧に比べて高い場合コンパレ
ータ10の出力は負となり絞り駆動コイル12を
負電圧で駆動する事により絞り2を閉じ、受光素
子4に入射させる光を減少させる。かくして最終
的には被写体光強度に応じて絞り径を制御する事
により受光素子4に常に一定強度の光が入射する
ようになる。
された光は演算増巾器5により、その光量に応じ
た電圧値に変換されたコンパレータ10に入力さ
れる。ここで演算増巾器5、即ち、光電変換回路
の出力電圧が基準電圧発生回路11の基準電圧に
比べて低い場合、即ち入射光強度が撮影に必要な
値即ち基準電圧発生回路11の出力値よりも低い
場合、コンパレータ10の出力は正となり、絞り
駆動コイル12を正電圧で駆動する事により絞り
2を開き、受光素子4に入射させる光を増加させ
る。一方逆に入射光強度が撮影に必要なものと比
べて高く、演算増巾器5の出力電圧が基準電圧発
生回路11の基準電圧に比べて高い場合コンパレ
ータ10の出力は負となり絞り駆動コイル12を
負電圧で駆動する事により絞り2を閉じ、受光素
子4に入射させる光を減少させる。かくして最終
的には被写体光強度に応じて絞り径を制御する事
により受光素子4に常に一定強度の光が入射する
ようになる。
次に、モードをムービーモードに切換えた場合
について説明する。
について説明する。
アナログスイツチ7及び7′はそれぞれ端子7
b及び7b′に接続される。すなわち受光素子3,
4が接続された状態となつて、光学系1、絞り2
を通して受光素子3,4上に結像された全面の光
を演算増巾回路5から成る光電変換回路によつて
全面に入射した光の強度に比例する電圧に変換す
る。この場合、演算増巾器5の出力は、抵抗6及
び6′の分流回路を介して反転入力側に接続され
ている。この分流回路の分流比は受光素子4のみ
を用いて測光した場合との光電流出力比を考慮し
て設定し、利得変化をおこさない様にしている。
尚、この場合の光量制御は、受光素子3,4を用
いて行う場合と同様であるので、説明は省略す
る。
b及び7b′に接続される。すなわち受光素子3,
4が接続された状態となつて、光学系1、絞り2
を通して受光素子3,4上に結像された全面の光
を演算増巾回路5から成る光電変換回路によつて
全面に入射した光の強度に比例する電圧に変換す
る。この場合、演算増巾器5の出力は、抵抗6及
び6′の分流回路を介して反転入力側に接続され
ている。この分流回路の分流比は受光素子4のみ
を用いて測光した場合との光電流出力比を考慮し
て設定し、利得変化をおこさない様にしている。
尚、この場合の光量制御は、受光素子3,4を用
いて行う場合と同様であるので、説明は省略す
る。
以上、話を簡単化するため、受光素子は2ケだ
けとしたが、これを3ケ以上にして焦点距離等に
も連動させて測光範囲を徐々に変えていく事もも
ちろん可能である。
けとしたが、これを3ケ以上にして焦点距離等に
も連動させて測光範囲を徐々に変えていく事もも
ちろん可能である。
さらにここでは測光に際して絞りを実際に絞り
込んで測光を行つた例を示したが、絞りを開放に
して測光し、この測光結果を演算すると共に記憶
し、記憶値に基づき絞りやシヤツターの制御を行
なう系に対しても上述の考えが適用できるのは言
うまでもない。
込んで測光を行つた例を示したが、絞りを開放に
して測光し、この測光結果を演算すると共に記憶
し、記憶値に基づき絞りやシヤツターの制御を行
なう系に対しても上述の考えが適用できるのは言
うまでもない。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図で
ある。これはCCD等の撮像素子を用いた電子カ
メラへの応用の例を示している。図中101は撮
影光学系、102は絞りである。103はCCD
等の撮像素子でその出力は信号処理回路104に
入力されている。信号処理回路104の出力は記
録装置に導びかれると共に、アナログスイツチ1
05と抵抗106の直列回路を介して他端がグラ
ンドに接続されたキヤパシタ107の一端に接続
される。又、出力と反転入力が直結され電圧フオ
ロア構成となつた演算増巾器108の非反転入力
端子に前記キヤパシタ107の一端が接続され
る。演算増巾器108の出力は、演算増幅器11
7、基準電圧発生回路118、抵抗115,11
6よりなる反転増幅器Bに入力され、反転増幅器
Bの出力には絞り駆動コイル119が接続され
る。絞り駆動コイル119はその端子119aが
正電圧で駆動された場合絞りを開き、負電圧で駆
動された場合絞りを閉じる。120はアナログス
イツチで、アナログスイツチ120の端子120
aは正電源側に、端子120bはグランドレベル
に、端子120cはオア回路127に接続され
る。
ある。これはCCD等の撮像素子を用いた電子カ
メラへの応用の例を示している。図中101は撮
影光学系、102は絞りである。103はCCD
等の撮像素子でその出力は信号処理回路104に
入力されている。信号処理回路104の出力は記
録装置に導びかれると共に、アナログスイツチ1
05と抵抗106の直列回路を介して他端がグラ
ンドに接続されたキヤパシタ107の一端に接続
される。又、出力と反転入力が直結され電圧フオ
ロア構成となつた演算増巾器108の非反転入力
端子に前記キヤパシタ107の一端が接続され
る。演算増巾器108の出力は、演算増幅器11
7、基準電圧発生回路118、抵抗115,11
6よりなる反転増幅器Bに入力され、反転増幅器
Bの出力には絞り駆動コイル119が接続され
る。絞り駆動コイル119はその端子119aが
正電圧で駆動された場合絞りを開き、負電圧で駆
動された場合絞りを閉じる。120はアナログス
イツチで、アナログスイツチ120の端子120
aは正電源側に、端子120bはグランドレベル
に、端子120cはオア回路127に接続され
る。
123はクロツク回路であり、その端子123
aからは水平同期信号HDが出力され、それがモ
ノステーブルマルチバイブレータ124を通して
アンドゲート126の2入力のうちの1方に入力
される。クロツク回路123の端子123bから
は垂直同期信号VDが出力され、それがモノステ
ーブルマルチバイブレータ125を通してアンド
ゲート126のもう一方の入力に接続される。
aからは水平同期信号HDが出力され、それがモ
ノステーブルマルチバイブレータ124を通して
アンドゲート126の2入力のうちの1方に入力
される。クロツク回路123の端子123bから
は垂直同期信号VDが出力され、それがモノステ
ーブルマルチバイブレータ125を通してアンド
ゲート126のもう一方の入力に接続される。
2入力オアゲート127の一方の入力にはアン
ドゲート126の出力が、他方の入力にはアナロ
グスイツチ120の出力が接続され、オアゲート
127の出力はアナログスイツチ105の制御端
子105cに接続される。又、103〜108及
び117等により測光手段が構成され123〜1
27等により測光分布制御手段が構成されてい
る。
ドゲート126の出力が、他方の入力にはアナロ
グスイツチ120の出力が接続され、オアゲート
127の出力はアナログスイツチ105の制御端
子105cに接続される。又、103〜108及
び117等により測光手段が構成され123〜1
27等により測光分布制御手段が構成されてい
る。
本発明の一実施例は上述の如き構成よりなるも
のであり、以下に第4図、第5図も参照しながら
その作用について説明する。
のであり、以下に第4図、第5図も参照しながら
その作用について説明する。
まず、スチルモードの場合から説明する。
この場合、アナログスイツチ120の端子12
0cは、120b側に切換えられるためオアゲー
ト127はその一方の入力がローレベルとなるか
らこの出力はもう一方の入力であるアンドゲート
126の出力によつて決まる。
0cは、120b側に切換えられるためオアゲー
ト127はその一方の入力がローレベルとなるか
らこの出力はもう一方の入力であるアンドゲート
126の出力によつて決まる。
ここで第4図、第5図のタイミングチヤートも
参照しながら考えると、クロツク回路123の出
力123aは第4図aの如き波形をしておりモノ
ステーブルマルチバイブレータ124はこれをも
とに第4図bの如く水平走査線の一部でハイレベ
ルとなるパルスを発生する。一方クロツク回路1
23の出力123bは第5図aの如き波形をして
おりモノステーブルマルチバイブレータ125は
これをもとに第5図bの如く垂直走査期間の一部
でハイレベルになるパルスを発生する。アンドゲ
ート126はこれら2つのモノステーブルマルチ
バイブレータの出力のアンドであるから水平・垂
直画面のともに一部すなわち前画面中第6図の斜
線で示した部分Aでハイレベルになるからアナロ
グ信号105の制御端子も全画面中の同じ箇所で
ハイレベルになる。このためこの部分に相当する
輝度信号のみが抵抗106、キヤパシタ107よ
りなるローパスフイルター以後に伝達される。
参照しながら考えると、クロツク回路123の出
力123aは第4図aの如き波形をしておりモノ
ステーブルマルチバイブレータ124はこれをも
とに第4図bの如く水平走査線の一部でハイレベ
ルとなるパルスを発生する。一方クロツク回路1
23の出力123bは第5図aの如き波形をして
おりモノステーブルマルチバイブレータ125は
これをもとに第5図bの如く垂直走査期間の一部
でハイレベルになるパルスを発生する。アンドゲ
ート126はこれら2つのモノステーブルマルチ
バイブレータの出力のアンドであるから水平・垂
直画面のともに一部すなわち前画面中第6図の斜
線で示した部分Aでハイレベルになるからアナロ
グ信号105の制御端子も全画面中の同じ箇所で
ハイレベルになる。このためこの部分に相当する
輝度信号のみが抵抗106、キヤパシタ107よ
りなるローパスフイルター以後に伝達される。
次に、このスイツチ関係以外の動作について説
明する。
明する。
絞り102を通して光学系101により撮像素
子103上に被写体の像を結ばせ、その光電変換
出力を信号処理回路104を通すことにより輝度
成分を抽出する。更にそれをアナログスイツチ1
05を通して抵抗106、キヤパシタ107より
なるローパスフイルタに入力する。これにより第
6図Aの領域の輝度信号の平均値が電圧フオロア
構成の演算増幅器108に入力され、同じ値の電
圧が演算増幅器108の出力に出力される。そし
て、この演算増幅器108の出力は反転増幅器B
に入力する。中央部Aに入力する輝度の平均値が
望みの値より高い場合反転増幅器Bの出力は負に
なり、絞り駆動コイル119の端子119aを負
電圧駆動して絞りを閉じさせて撮像素子103へ
の入射光強度を低下させる。
子103上に被写体の像を結ばせ、その光電変換
出力を信号処理回路104を通すことにより輝度
成分を抽出する。更にそれをアナログスイツチ1
05を通して抵抗106、キヤパシタ107より
なるローパスフイルタに入力する。これにより第
6図Aの領域の輝度信号の平均値が電圧フオロア
構成の演算増幅器108に入力され、同じ値の電
圧が演算増幅器108の出力に出力される。そし
て、この演算増幅器108の出力は反転増幅器B
に入力する。中央部Aに入力する輝度の平均値が
望みの値より高い場合反転増幅器Bの出力は負に
なり、絞り駆動コイル119の端子119aを負
電圧駆動して絞りを閉じさせて撮像素子103へ
の入射光強度を低下させる。
逆に部分Aに入力する輝度の平均値が望みの値
よりも低い場合反転増幅器Bの出力は正になり、
絞り駆動コイル119の端子119aを正電圧駆
動して絞りを開いて撮像素子103への入射光強
度をより高くさせる。このようにして最終的には
部分Aにおける入射光量が常に一定となるような
制御がなされる。
よりも低い場合反転増幅器Bの出力は正になり、
絞り駆動コイル119の端子119aを正電圧駆
動して絞りを開いて撮像素子103への入射光強
度をより高くさせる。このようにして最終的には
部分Aにおける入射光量が常に一定となるような
制御がなされる。
尚、ここの例では斜線部以外即ち部分Bは重み
づけをしてないがアナログスイツチ105と並列
に抵抗を挿入する事により斜線部以外の輝度信号
も反映させる事ができる。
づけをしてないがアナログスイツチ105と並列
に抵抗を挿入する事により斜線部以外の輝度信号
も反映させる事ができる。
次に、ムービーモードに切換えた場合について
説明する。
説明する。
この場合アナログスイツチ120は、正電位
側、即ち端子120bに接続されることにより、
オアゲート127には、常時ハイレベルが入力さ
れるためスチルモード時とは異なり、この出力
は、ハイレベルになる。従つて、アナログスイツ
チ105を通じて常時全画面分の撮像輝度信号
が、抵抗106及びキヤパシタンス107から成
るローパスフイルタに供給されることになり、こ
れが演算増幅器108に入力される。このように
してムービーモードでは全画面への平均入射光量
が常に一定となる様な制御がなされる。
側、即ち端子120bに接続されることにより、
オアゲート127には、常時ハイレベルが入力さ
れるためスチルモード時とは異なり、この出力
は、ハイレベルになる。従つて、アナログスイツ
チ105を通じて常時全画面分の撮像輝度信号
が、抵抗106及びキヤパシタンス107から成
るローパスフイルタに供給されることになり、こ
れが演算増幅器108に入力される。このように
してムービーモードでは全画面への平均入射光量
が常に一定となる様な制御がなされる。
尚、以上の実施例ではスチルモード時に中央部
のスポツト測定とし、ムービー時には平均測光と
しているが、本発明はこのような測光分布に限ら
れるものではなく、スチルモードで任意の測光分
布を選択可能なものにおいて、ムービーモードへ
の切換えに伴つて、この測光分布をより平均的な
ものに自動的に切換える事を特徴としたものであ
る。
のスポツト測定とし、ムービー時には平均測光と
しているが、本発明はこのような測光分布に限ら
れるものではなく、スチルモードで任意の測光分
布を選択可能なものにおいて、ムービーモードへ
の切換えに伴つて、この測光分布をより平均的な
ものに自動的に切換える事を特徴としたものであ
る。
このような自動切換えによりムービーモードに
おいて異和感のない露出制御が可能となる。
おいて異和感のない露出制御が可能となる。
〔効果〕
以上説明した様に本発明ではスチルモードとム
ービーモードとで例えば中央重点測光と平均測光
のように測光分布をより平均化するよう切換える
ことによりスチルモードでは、画面の任意の部分
の(中央)の被写体に適正な露光値が得られ、ま
た、ムービーモードでは、画面の全体に対して適
正な露光が得られるので例えば、被写体が画面左
方から右方へ移動している場合でも、その移動に
より被写体及びその背景の露光がめまぐるしく変
化することがなくなりいたつて安定な画面が得ら
れる。
ービーモードとで例えば中央重点測光と平均測光
のように測光分布をより平均化するよう切換える
ことによりスチルモードでは、画面の任意の部分
の(中央)の被写体に適正な露光値が得られ、ま
た、ムービーモードでは、画面の全体に対して適
正な露光が得られるので例えば、被写体が画面左
方から右方へ移動している場合でも、その移動に
より被写体及びその背景の露光がめまぐるしく変
化することがなくなりいたつて安定な画面が得ら
れる。
第1図は本発明の第1実施例を示す回路図、第
2図は受光素子3,4の幾何学的配置を示す図、
第3図は本発明の第2の実施例の回路図、第4
図、第5図は第3図の要部の波形図、第6図はス
チルモードでの測光分布範囲を示す図である。 1……光学系、3,4……受光素子、2……絞
り、5……演算増幅器、12……絞り駆動コイ
ル、11,118……基準電圧発生回路、7,
7′……アナログスイツチ、10……コンパレー
タ、B……反転増幅器、101……光学系、10
2……絞り、103……撮像素子、104……信
号処理回路、105……アナログスイツチ、10
8……演算増幅器、117……コンパレーター、
118……基準電圧発生回路、123……クロツ
ク回路、124,125……モノステーブルマル
チバイブレータ。
2図は受光素子3,4の幾何学的配置を示す図、
第3図は本発明の第2の実施例の回路図、第4
図、第5図は第3図の要部の波形図、第6図はス
チルモードでの測光分布範囲を示す図である。 1……光学系、3,4……受光素子、2……絞
り、5……演算増幅器、12……絞り駆動コイ
ル、11,118……基準電圧発生回路、7,
7′……アナログスイツチ、10……コンパレー
タ、B……反転増幅器、101……光学系、10
2……絞り、103……撮像素子、104……信
号処理回路、105……アナログスイツチ、10
8……演算増幅器、117……コンパレーター、
118……基準電圧発生回路、123……クロツ
ク回路、124,125……モノステーブルマル
チバイブレータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被写体からの撮像光を電気信号に変換する撮
像手段と、 上記被写体からの明るさを測光するとともに、
この測光の際の測光分布を可変設定し得る測光手
段と、 静止画撮影モードと動画撮影モードとを切り換
える切換え手段と、 上記切換え手段による撮影モードの切換えに伴
なつて上記測光手段における測光分布を切り換え
る測光分布制御手段とを備えたことを特徴とする
撮像装置。 2 上記測光分布制御手段は、静止画撮影モード
における測光分布よりも動画撮影モードにおける
測光分布をより平均的なものにすることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の撮像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58243447A JPS60134567A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 撮像装置 |
US06/907,139 US4746949A (en) | 1983-12-22 | 1986-09-12 | Image sensing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58243447A JPS60134567A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60134567A JPS60134567A (ja) | 1985-07-17 |
JPH0356036B2 true JPH0356036B2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=17104011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58243447A Granted JPS60134567A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 撮像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4746949A (ja) |
JP (1) | JPS60134567A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5012271A (en) * | 1987-03-12 | 1991-04-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure control device |
JP2526958B2 (ja) * | 1987-12-29 | 1996-08-21 | 株式会社精工舎 | 逆光検出回路 |
US5384617A (en) * | 1988-06-30 | 1995-01-24 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Exposure control system of a camera having an interval mode |
JP2842604B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1999-01-06 | 旭光学工業株式会社 | インターバル機能を有するカメラの露出制御装置 |
US5159384A (en) * | 1989-11-07 | 1992-10-27 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Camera exposure control system selectively operative in exposure control mode based on multi-spot light measurement or in exposure control mode based on flash light |
DE69233650T2 (de) * | 1991-04-30 | 2007-09-06 | Canon K.K. | Photographische Kamera die eine Aufzeichnungsvorrichtung enthält |
US5678098A (en) * | 1994-06-09 | 1997-10-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling exposure of camera |
JP2000050152A (ja) * | 1998-07-24 | 2000-02-18 | Minolta Co Ltd | デジタルカメラの露光量制御システム |
US6652398B2 (en) * | 2001-08-27 | 2003-11-25 | Innercore Grip Company | Vibration dampening grip cover for the handle of an implement |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4991216A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-31 | ||
US3887930A (en) * | 1974-07-12 | 1975-06-03 | Eastman Kodak Co | Light compensation for exposure control cameras |
JPS53109622A (en) * | 1977-03-07 | 1978-09-25 | Minolta Camera Co Ltd | Lens exchanging type flash built-in camera |
DE2840849A1 (de) * | 1977-09-22 | 1979-04-05 | Hauser Raimund | Laufbildkamera |
US4366501A (en) * | 1978-04-23 | 1982-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image recording system |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP58243447A patent/JPS60134567A/ja active Granted
-
1986
- 1986-09-12 US US06/907,139 patent/US4746949A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60134567A (ja) | 1985-07-17 |
US4746949A (en) | 1988-05-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |