JPH03504885A - 誘導装置 - Google Patents

誘導装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 誘  導  装  置 道路建設現場、特に長距離道路及びアウトバーンの建設現場では交通の流れをし ばしば、常用の車道経路から逸れた誘導区間へ導く必要がある。大抵は残存する 車道幅は、広い方の車道帯を通って互いに反対方向に流れる交通の流れを比較的 丈高の車道分離帯によって互いに分割するには狭すぎる。それゆえに、そこでは 例えば反射鏡を有する及び反射鏡を有していない誘導鋲のような構造文の低い誘 導装置が使用される。それ以外に約25〜30mmの幾分丈高の誘導装置もある 。該誘導装置は大抵は前記誘導鋲に加えて、しかも大抵は誘導鋲よりも幾分大き な相互間隔をおいて該誘導鋲と交互に使用される。該誘導装置は板状の誘導体を 存し、該誘導体の下縁には2つの舌状部が一体成形されており、各舌状部は両側 の夫々一方に向って、板状誘導本体の広幅辺に対して直角に屈曲されている。
前記舌状部の下面には接着剤が塗付され、こうして誘導装置は車道の使用現場に 接着される。
前記誘導装置はきわめて丈が低いので、誘導装置としての役割をほとんど果たす ことができない。これに加えて別の欠点として、板状誘導体が、その壁厚が僅か であるため水平方向の撓み線を中心とする曲げに対して比較的小さな抵抗モーメ ントしか有していないことが挙げられる。それゆえに車両が踏み越えた場合大抵 は誘導体は、もはや完全には鉛直線内にまで起立つまり直立しないはで残留変形 を生じることになる。これに伴ってやはり誘導機能は低下する。
これらの誘導装置では、夏季に誘導装置が直射日光を受けて比較的強い熱作用に 曝された場合にも誘導機能の同等の低下が認められる。その場合誘導装置の材料 は往々にして、板状誘導体が外力の作用を受けなくても単にその自重に基づいて 側方に斜傾するほど強く軟化する場合がある。誘導体が冷却後にこの斜傾した形 状をいつまでも維持することは特に不快で厄介なことである。
請求項1,2及び3に記載された発明の課題は、標識支台よりも著しく低いが、 板状誘導体を有する慣用の誘導装置よりも良好な誘導作用と、特に又、より大き な起立能を有するような誘導装置を提供することである。
請求項1記載の誘導装置では、誘導体が中空体として構成されており、該中空体 の、広幅辺側の両方の壁部分が狭幅辺側の壁部分の水平方向距離分だけ互いに離 間して立っていることによって、所定の壁厚の場合には誘導体は、公知の誘導装 置の板状誘導体の場合よりも、最初から著しく大きな曲げ抵抗モーメントを得る 。狭幅辺側の壁部分を円筒面又は円錐面の形状に構成することはやはり誘導体の 形状安定性を高めるのに寄与する。
請求項2又は3記載の誘導装置では、足部よりも上位で誘導体の下部分において 狭幅辺側に設けた2つの切欠きは、車両がぶつかったり踏み越えた場合に誘導体 の折り返りを容易にする。広幅辺に沿った両方の残存壁部分は所定の相互間隔を 有しているので、これらの壁部分における弾性的な戻し力は比較的大きな起立モ ーメントを発生する。これによって誘導体は、路面に接するまで完全に押下げら れた場合でさえ迅速かつ完全に起立する。この戻しモーメントは、誘導体が例え ば強い日光の照射に基づいて強い熱作用を受けた場合に側方に斜傾しないように も作用する。
誘導体の広幅辺側の両壁部分の各々が比較的大きな面拡がりを有していることに よって、比較的良好な視覚的な誘導作用が生じる。この視覚的誘導作用は、誘導 体を少なくともその広幅面域に警戒色で彩色するか、誘導体の材料そのものを警 戒色で着色することによって、あるいは広幅面にコーティングを施すか、高い警 戒機能を有するフィルムを付着することによって更に高めることができる。反射 性コーティング又は反射性フィルムを使用すれば、薄暮薄明の場合やその低照明 状態不良の場合にも、きわめて良好な誘導作用が得られる。
誘導体と保持装置との間の連結装置に基づいて誘導体は容易に取外すことができ るので、必要な場合、つまり衝突事故による誘導体の損傷又は破損時に誘導体の 交換が容易になる。保持装置が路面に固定的に接着された底板を有している限り では底板を車道から取外す必要はない。誘導体を足板と結合する場合も、誘導体 が衝突事故によって著しく強く損傷又は破損を受けた場合に誘導体は容易に交換 することができる。
全体的に誘導体の形状安定性が比較的大きいにも拘らず、該誘導体は、壁厚が全 体としてできるだけ僅かにされているため、きわめて強く弾性変形可能である、 これによって、衝突事故時に誘導体が破壊する虞れはきわめて微小である。
請求項4に記載した誘導装置の構成では足板のための型は、その型の上側に製作 済みの底板のためのスペースを切欠(ことによって著しく単純化され、あるいは 又は、製作済みの底抜を足板用の型内に嵌込みかつ足板の製造時に一緒に埋込み 成形することによって更に間単になる。また底板を足板の一部分として使用する ことによって、より高い形状安定性及び高い成形精度のプラスチックの使用を連 結装置の区域に制限しかつ足板のその他の部分のためには比較的低級品質ひいて は概して低コストの材料を使用することが可能になる。このために例えば、いわ ゆる再循環プラスチックすなわち再調整されたプラスチック屑が考えられる。
請求項5記載の誘導装置の構成によって誘導体は底板又は足板に対して或は程度 の力をかけてしかずらされない、これによって、例えば車両によって側面に軽く 接触される場合に、僅かな横方向力が誘導体を底板又は足板から分離させるよう な事態は阻止される。
請求項6記載の誘導装置の構成によって誘導体は、底板又は足板の溝内に押込む 際にその使用位置までしか移動できず、かつその際ストッパに当接する。これに よって、操作員の不注意のために誘導体が底板又は足板内に不適正に位置するこ とは避けられる。
請求項7記載の誘導装置の構成は、底板又は足板の溝内への誘導体足部の導入を 特徴とする請求項8記載の誘導装置の構成によって、轢き倒し時に特に高い負荷 を受ける足部域における誘導体の変形抵抗が高められる。これによって。誘導体 足部が底板又は足板の溝から抜は出る虞れも減少する。
請求項9記載の誘導装置の構成によって、車両の乗り上げ時に誘導体の広幅辺の 反対側の壁部分が外向きに膨出する虞れが減少し、これによって足部の上位での 前記壁部分域の座屈が防止されることになる。
請求項10記載の誘導装置の構成によって、底板又は足板が少なくともその中央 の長さ区分において、少な(ともほぼ一定の高さを有しているので、車輪が、比 較的大きな段差なしに、その上を転動して乗り越えることができる。これによっ て、車両の突発的な方向変換に基づく事故の危険も著しく減少する。更には又、 その上を乗り越える車輪の損傷も予防される。
請求項11記載の誘導装置の構成によって、誘導装置の設置場所において誘導装 置の重力によって発生する摩擦力のみならず、接着片によって付加的な粘着作用 が得られる。この構成の適用が特に考えられるのは、誘導装置の使用期間が比較 的長期にわたるときに、路面に接着可能な底板を備えた誘導装置が使用されず、 足板を有する誘導装置だけが採用される場合である。
このように誘導装置を撤去したのち接着片下面の接着剤の接着作用が著しく低下 するような場合には、接着片を全体的に凹所から取外して新たな接着片と交換す ることが可能である。新しい接着片の場合、接着層の下面は、誘導装置を使用場 所に固着させるまでの間、接着層面に残留する保護シートで被覆されているのが 有利である。
請求項12記載の誘導装置の構成では、敷居体はその設計寸法に基づいて、車両 の側面接触時の横ずれの危険が著しく僅かになるほど、いずれにしても足板を有 する誘導装置の場合よりも著しく僅かになるほど大きな自重を有している。それ ゆえに敷居体の場合はおおむね車道との接着を省くことが可能になるので、これ によって接着による欠点はすべておのずから無(なる。
両敷居体間の連結装置は、自重作用に加えて誘導装置の位置確保作用を改善する 。それというのは、衝突されなかった隣接の敷居体が、衝突された敷居体の位置 を確保するからである。
敷居体において選ばれる高さと比較的僅かな側壁勾配は一面において、充分に大 きな視覚的誘導作用を有し、該視覚的誘導作用は、敷居体の傍を走行する車両の 運転者に、敷居体をできるだけ乗り越えまいとする意識を目覚めさせる。また他 面において敷居体の高さは、車両例えば乗用車が危険な(敷居体を踏み越えるこ とができないほどは高(ない、その場合特に、臨時に車道分離帯としても使用さ れる比較的丈高の路面敷居ブロックの場合に生じるような横すペリを乗用車がお こす危険が避けられる。丈高の路面敷居ブロックの場合とは異なり本誘導装置で は、敷居体を乗り越える乗用車が、最低地上高が比較的僅かであるために敷居体 の上に乗り上げる危険も避けられる0乗り上げた乗用車は瞬間的に走行不能・か じ取り不能になりかつその他の交通の流れにとっては突発的に出現する静止障害 物となる。このように、いわば座礁した乗用車の乗員にとっての危険は、おおむ ね該車両の両側で、すぐその傍をその他の交通の流れが通過しているので、座礁 した乗用車の乗員は車両の外に出ることができないので、特に大である。
敷居体側壁の勾配は比較釣魚であるが、該側壁の高さは低く、その結果この側壁 上へ転勤する車両の車輪は比較的容易にその上を乗り越えることができ、このさ いに車両が強く揺れることはない。このことは敷居体をこちら側からむこう側へ 乗り越える場合にも、またむこう側からこちら側へ乗り越える場合にも言えるこ とである。このことは、片側の車輪が非意図的に敷居体を踏み越えた車両が大き な困難なしにかつあまり大きく振られる危険なしに再びもとの走行路面へ戻るこ とができることを特徴する 請求項13記載の構成では、敷居体を比較的長く1列に互いに連絡するための、 比較的簡単に製作可能な連結装置がえられ、該敷居体列は、敷居体の機械的な誘 導機能を著しく中断させることなく、ある程度まで調節可能であり、換言すれば 、ある程度カーブさせて配列することができる。
さらに連結装置の部分の構成によれば、誘導装置の敷居体を比較的迅速に簡単に 分解しかつこのさい既に足板を互いに連結することができる。従って誘導装置を 完成させるにはたんに押しはめだけでよく、即ちフード状の誘導体を敷居体上に 押しはめるだけでよい。
請求項14記載の誘導装置のさらに別の構成では、連結装置の内実部分に対する 中空部分の公差が小さいため、互いに隣り合う敷居体相互間に極めて僅かな旋回 運動しか生じえない。従って車両の車輪が踏み込んだ敷居体に対する踏み込まれ ていない敷居体の保持作用が付加的に強化され、その結果誘導装置の側方へのず れは殆んど生じない。しかしそれにもかかわらず、これらの敷居体は湾曲線に沿 ってなお十分敷設することが可能である。
請求項15記載の誘導装置の構成によれば、敷居体の上面は下面よりも著しく小 さい幅を有しており、かつ敷居体縦側の側壁の最大壁区分は下方に向って鉛直の 低い壁区分へ移行している、横断面図でみて凹状に湾曲した面を有し、この湾曲 した面は、乗り上げた車輪が、乗上げ角が極めて僅かなときにも、容易にさらに 踏み込むことのできる、一種の路床を形成しており、これにより、敷居体は付加 的に荷重され、これにより路面上に付加的に押し付けられる。従って、車輪がさ らに側方へ転勤し、最後には敷居体の上側部分に達したような場合にも、敷居体 はもはや側方へずれることがない、車輪はこの場合敷居体を踏み越えて反対側へ 落ちる。しかし該車輪はやはり容易に敷居体のもとの側へ戻ることができる。誘 導装置はこれらの全ての過程においてその所定の位置状態を維持している。
路床土への車輪の踏み込みはスムーズにかつ大きな高さ方向の運動を伴なうこと な(行なわれ、その結果車両自体に大きな反動が作用することがなく、特にかじ 取り性能及び直進性能を比較的大きく損なうことも全くない。完全な踏み越え及 びこれに続くもとの敷居側への戻り自体は比較的ソフトな運動過程において行な われ、従ってこのことからは、リベット列を踏み越える場合と同様に、車両の走 行状態を比較的大きく損なうということもない。このことは次のような理由がら 大きな意義を有する。即ち例えば、誘導装置の一方の側に2車線の渋滞した交通 が生じていて右斜線を走行する貨物自動車又はそのトラクタが事情により、左車 線を走行する乗用自動車に著しく接近し、その結果乗用自動車の運転者が余義な く又は必要に応じて、予測される又は実際に迫っている衝突を回避するべく左側 へ回避運動を行ない、かつまた、該乗用自動車の左車輪が誘導装置上へ乗り上げ 又は完全に踏み越えるような場合があるからである。このような場合運転者は、 交通情況が許るす限り迅速に、僅かなかじ取り操作によってその車両を再び完全 にもとの車線に戻すことができる。
誘導装置便又はその反対側におけるこのような走行中に車両の車輪又は車両によ って踏み越えられる誘導装置の誘導体は、その特別の構成により容易にかつ完全 に敷居上へ折れ曲がり、如何なる障害も発生させない。乗り上げ又は踏み越え後 誘導体は極めて短時間に再び完全に直立する。誘導装置は全体的にその機能を特 徴する 請求項6記載の構成の誘導装置では、上に述べた状態が特に良好に達成される。
請求項17記載の誘導装置の構成によれば、誘導装置の全重量が足突子の面範囲 に集中する。このことは面荷重を相応して高める結果となる0足突子の材料とし て基体の材料よりも硬度が低い材料を使用することにより、足突子の直立支持面 はその大きな弾性に基づいて、使用場所における路面の僅かな凹凸により強く変 形して入り込み、これにより、足突子と路面との間に付加的な保合が生む、この 保合は誘導装置のずれ抵抗を、純然たる摩擦力によってえられる値を著しく越え る値まで高める。請求項18記載の誘導装置のさらに別の構成によれば、耐滑り 性の上記の改善が比較的簡単にかつ安価に達成される。足突子が、敷居体の相応 する切欠き内へ押入される挿入体によって形成されていることにより、該挿入体 はたんにその係合作用によって既に側方へのずれを防止され、この側方へのずれ 防止のための特別の手段、例えば接着等の手段を必要としない。しかしこのこと は、これらの特別の手段の使用を排除するものではない0足突子のこのような構 成により、足突子は丈夫でかつ相応して長い耐用寿命をうろことができる。これ により、足突子が不注意な取扱いによって、例えば誘導装置設置面の突起やシャ ープなエツジ上を滑って越えるさいに既に損傷を受け、また殊に、たんに清めら かな下面だけでフラットに接着されているにすぎない足突子の場合に生じうるよ うな裂断される危険も実際に排除される。
足突子のこのような構成によれば、非常の場合に、直立支持面が著しく摩耗し又 は全く損傷している挿入体を、該押入体を逆転させてその背側の面を新しい直立 支持面として再挿入することにより、少なくとも一時的に再使用可能にすること ができる。この場合比較的著しい摩耗分を、挿入体の摩耗した上面と切欠きの底 面との間に何らかのスペーサを挿入することにより、補償することも可能である 。
請求項19記載の誘導装置のさらに別の構成によれば、挿入体に使用されている 材料がその出発材料及び製法によりサンドベーパ状の表面を有し、路面の常に存 在する凹凸に良好に係合するようにすることにより、誘導装置のずれ難さを高め ることができる。請求項20記載の誘導装置のさらに別の構成によれば、同じ効 果が、押入体の材料が一方では弾性的に極めてフレキシブルであって、これによ り路面の凹凸内へ容易に変形して侵入することができ、かつ他方では、高い耐裂 断性若しくは靭性を有し、これにより、材料の可撓性にもかかわらず、路面の凹 凸内へ押込まれた押入体材料部分が側方への力の発生時に剪断されることが防止 されることによって、えられる。
請求項21記載の誘導装置の構成によれば、誘導体の上端部に把持用の条片部を 有する把持用の開口が形成されており、これにより、誘導体を手で掴んで運び又 は置換えることができる。保持装置が過度に大きくかつ重く構成されていない限 り、この把持用の開口及び把持用の条片部により誘導装置全体を把持し置換える ことができる。把持用条片部のスプリットは、誘導装置が車両によって引例され 又は乗り越えられるさいに車両の下側に下向きに突出している車両部分が把持用 条片部に引掛かってこれを場合によっては裂断し、又は車両の上記部分自体が場 合より損傷され若しくは裂断されることを特徴する 請求項22記載の誘導装置の構成によれば、誘導体が、ずれ運動に対して横方向 逆向きに誘導体に作用する力に藁づいて、例えば車輪が誘導体を擦過した場合に 、保持装置に対して適正な位置から押しずらされる危険が減少する。
次に本発明を図示の若干の実施例につき詳しく説明する。図中、 第1図は誘導体及び底板を備えた誘導装置の斜視図、第2図及び第3図はそれぞ れ第1図の誘導体を2つの異なる方向からみた側面図、 第4図は底板の平面図、 第5図は底板の縦断面図、 第6図は底板の端面図、 第7図は第4図のA、 −A断面線による底板の横断面図、 第8図は底板の一区分を下からみた図、第9図は第1図の誘導装置の一変化形と しての誘導体の一区分の鉛直断面図、 第10図は第9図のB−B断面線による誘導体−区分の水平断面図、 第11図は足板を備えた誘導装置の一区分の斜視図、jg12図は足板の平面図 、 第13図は一部を断面した足板の側面図、第14図は足板の端面図、 第15図は足板の一区分の鉛直断面図、第16図は足板の一区分を下からみた図 、第17図は誘導体及び敷居体を備えた本発明の誘導装置群の一区分の斜視図、 第18図は第17図の敷居体の1つを側面図で示した図、 第19図は第18図の敷居体の平面図、第20図は第18図及び第19図の敷居 体の一部を断面した端面図、 第21図は第18図及び第19図の敷居体の一区分を下から見た図、 N22図は第18図及び第19図右側に示されている敷居体端部の部分的縦断面 図、 第23図は第18図及び第19図左側の敷居体端部の一部を断面して示した図、 第24図は第21図の敷居体の一区分を下から見た図、 第25図は第22図の敷居体の一区分を下から見た図、 第26図は誘導体及び−変化形としての敷居体を備えた本発明の誘導装置群の一 区分の斜視図、第27図は第26図の敷居体の1つを示す側面図、第28図は第 27図の敷居体の平面図、第29図は第27図及び第28図の敷居体の端面図、 第30図はさらに別の一変化形としての敷居体の側面図、 第31図は第30図の敷居体を下から見た図、第32図は第31図のA−A断面 線による敷居体の拡大横断面図である。
第1図に示された誘導装置20は、誘導体21及び底板22を有している。そし て、誘導体21と底板22とは、連結装置23によって解離可能に結合されてい る。
誘導体21は下端部の開いた中空体として形成されているので、頭巾のような外 観を呈している。また、周方向で結合された4つの壁範囲24,25.26゜2 7が、この誘導体21に設けられている。これら4つの壁範囲のうちで、互いに 直径方向に向合う2つの壁範囲24.25が、比較的大きな水平面を有しており 、やはり互いに直径方向に向合う2つの壁範囲26.27が、比較的小さな水平 面を宥している。
上記2つの壁範囲24.25は誘導体21の拡幅側に設けられており、かつ少な くともほぼ平らに形成されている。また、これらの壁範囲24.25は、誘導体 21の足28では最大の間隔を置いているが、上流へ向かって互いに近づくよう に傾斜して、上端部では最後に接触している(第2図)、その結果、誘導体21 の最上部の長手区分31が、完全に壁によって取り囲まれる。この長手区分31 にはグリップ穴32が形成されており、誘導体21はグリップ穴32によって掴 まれて持ち上げられ、さらには取扱われる。
上記2つの壁範囲26.27は誘導体21の狭幅側に設けられており、かつ細長 い円錐套壁の区分として構成されている。この円錐套壁の投影基面輪郭は、少な (ともほぼ半円環状面を描いている。そして、このような円錐套壁形状の壁範囲 26.27は、誘導体21の拡幅側に設けられた上記2つの壁範囲24.25よ りもわずかに大きな肉厚を備えている。これにより、誘導体21の直立状態が改 善される。その結果、自動車の車輪を乗り上げられて折り曲がってしまった誘導 体21が、すばや(再び直立させられる。
誘導体21の折れ曲がり状態を改善するため、誘導体21の狭幅側の上記2つの 壁範囲26.27には、それぞれ切欠き33.34が形成されている。しかも、 これらの切欠き33.34は、足28の上方で底板22の上面よりも完全に上に くる高さの所に形成されている。また、切欠き33.34の高さは、誘導体21 の拡幅側に設けられた上記2つの壁範囲24.25間の間隔よりわずかに小さく なっている。さらに、各切欠き33.34が、誘導体21の狭幅側に設けられた 湾曲した壁範囲26.27の屑方向長さに少なくともほぼ等しい長さにわたって 、周方向に延びている。即ち、これらの壁範囲26.27と誘導体21の拡幅側 に設けられた壁範囲24.25との一方の移行箇所から他方の移行箇所へ向かっ て、延びている。また、特に第3図かられかるように、各切欠き33.34は、 足28への移行箇所において縁部を鋭く形成されているが、湾曲した壁範囲26 .27への移行箇所において縁部に丸みを付けられている。
上記2つの切欠き33.34よりも上方で誘導体21の高さ範囲では、複数の補 強部材35が誘導体21の拡幅側の壁範囲24.25に一体成形されている。
これらの補強部材35は、第2図及び第3図による誘導体21の実施例において 、壁範囲24.25の外面に一体成形されるリブ36として構成されている。リ ブ36は垂直方向に延びており、かつ足28の長さを除いた上記2つの壁範囲2 4.25の全高の、約174に当たる高さを有している。また、リブ36は、上 端部においてこれら壁範囲24.25の面から隆起しており、下端部へ向かって 徐々にこれら壁範囲24゜25へ移行している。というのも、垂直線に対するリ ブ36の傾斜角度が、垂直線に対する壁範囲24,25の傾斜角度よりも小さい からである。しかし、リブ36の背面も、通常の押出し成形角度の大きさに応じ て、垂直線に対しである程度傾斜している。
第9図及び第10に示された誘導体21′において、誘導体21′の拡幅側の壁 範囲24°、25°が、溝形状の凹部37として構成された複数の補強部材35 ゛を有している。そして、これらの凹部37は、上記リブ36のように垂直に延 びている 各凹部37は、下方へ向かって深くなっていき、上方へ向かって徐々に、平らだ が傾斜して延びる上記2つの壁範囲24’ 、25’へ移行している。
凹部37として構成された補強部材35′では、この補強部材35°の深さが大 きくなるにるつれて、変形抵抗も大きくなる。従って、補強作用は、リブ36の 場合よりも切欠き33.34 (第3図)に近い所に得られる。これにより、切 欠き33.34の範囲における誘導体21の折り曲がり状態がさらに改善される 。
また、凹部37の範囲における壁範囲24’ 、25’の折れ曲がり状態も、改 善される。というのうは、リブ36が設けられた場合とは違って、この凹部37 の範囲では壁の肉厚が厚くならないからである。
底板22は方形の投影基面を有しており(第4図)、基面の幅は約160mm、 基面の長さは約200〜250mm、基面の高さは約20mmである。また、底 板22の下面38が少なくとも部分的に平らに形成されている。このような底板 22は、路面に取付けられるさいに、下面38の、平らで閉鎖された範囲内へ接 着剤を充填されて、この接着剤によって路面の取付は箇所に固定される。
底板22の上面39も、上記下面38のように少なくとも部分的に平らに形成さ れている。また、底板22の中央部分41(第5図)及びこの中央部分41に続 く長手区分42.43も、少なくとも平らに形成されている。さらに、これらの 長手区分42.43には、それぞれランプ区分44.45が続いている。各ラン プ区分44.45では、底板22の高さが、中央部分41における最大値約20 mmから、底板22の狭幅側の2つのaW46.47における最少値まで次第に 減少していく。
特に第5図かられかるように、底板22のランプ区分44.45には、断面の大 きな切欠き48.49がそれぞれ形成されている。そして、底板22は、各切欠 き48.49の投影基面範囲に少なくともほぼ一定の肉厚を備えている。また、 底板22の長手方向で見ると、各切欠き48.49が、比較的急勾配の壁面51 .52でそれぞれ終わっている。各壁面51.52には複数の円形切欠きが形成 されており、反射体53が各切欠き内に取付けられている(第5図及び第6図) 底板22における中央部分41の投影基面範囲では、複数の切欠き54がこの中 央部分41の下面に形成されている(第5図及び第8図)、そして、補強リブ形 状の細長い壁部分55が、これらの切欠き54の間に残されている。これによっ て、材料が中央部分41に厚く集積されなくなる。材料が集積している部分は、 材料の収縮時に反り返ってしまうのである。
上記連結装置23は、誘導体21に設けられた2つの保持リブ56,57 (第 2図及び第3図)と、底板22に設けられた2つの溝58.59 (第4図及び 第5図)とによって構成されている。
上記2つの保持リプ56,57は、誘導体21の両波幅側の範囲で足28の外面 に一体成形されており、かつそれぞれ方形の横断面を有している。さらに、各保 持リプ56,57の差し込み方向で前方端部には、つまり第3図における右側端 部では、保持リプ56゜57の上面61から下方へ向かって傾斜したランプ62 が、設けられている。
各保持リプ56,57とこの保持リプ56,57に続(各壁部分63.64とに よって、それぞれL字形の横断面が形成されている(第2図)、この横断面に対 応するように、底板22の多溝58,59もそれぞれL字形の横断面を備えてい る(第5図)、この場合、溝58は2つの溝部分65.66によって、溝59は 2つの溝部分67.68によってそれぞれ構成されている。これら4つの溝部分 65,66.67.68のうちで溝部分65.67の形状が、足28の保持リプ 56又は57の形状に合わせられている。また、溝部分66.68の形状が、足 28の壁部分63又は64の形状に合わせられている。有利には誘導体21と底 板22との間の材料弾性を考慮した打ち込みばめによって、足28に形成された 保持リブ56,57と壁部分63.64とから成る横断面形状と、底板22に形 成された溝58.59との横断面形状とが、上述したように合わせられる。
底板22との結合時に、誘導体21が正確な運転位置に難な(到達できるように 、足28の上記両保持リブ56,57の投影範囲で底板22において、それぞれ 壁部分71又は72が、溝部分65又は67の端面の所に形成されている(第4 図)、従って、これらの壁部分71.72は、保持リブ56,57のためにスト ッパとして役立っている。即ち、誘導体21が底板22上で運転位置を占めた場 合、保持リブ56,57の各端面73が位置する底板22の箇所に、上記壁部分 71.72は設けられているのである。
誘導体21と底板22との結合時に、底板22の中央部分41が、足28の、底 板22を差し込まれる方の狭幅側の運転軌道上に位置するので、中央部分41の 垂直投影輪郭に適合した垂直投影輪郭を備えた切欠き74が、足28のこの箇所 に形成されている。しかし、足28の、上記狭幅側に対向する方(即ち、底板2 2を差し込まれない方)の狭幅側では、足28の壁面はどのような切欠きも形成 されていない。
特に第2図から判るように1足28はその周りに、誘導体21の残りの部分より 厚い壁厚を有している。
その基本は、足28の少なくとも下方部分が、保持リブ56,57と一緒に誘導 体21と底プレート22との間に連結装置23の一部分を形成し、かつそれ故に 誘導体21の残りの部分より高い変形抵抗を有していなければならず、前記誘導 体は、まさにその両狭幅側における切欠き33.34の高さ範囲において特に大 きい弾性的な変形性を有しているようにすることにある。誘導体21の申し分な い曲げ、及び誘導体21の同様に完全なかつ迅速な曲げ戻しは、足28及び義足 に一体成形された保持リブ26,27が、底プレート22の溝58.59内でそ の形状ひいてはその固定的な取付けを持続できればできるほど、早く達成される 第11図から判る誘導装置80においては、先に述べられたような誘導体21が 使用される。この誘導体は、一般的に誘導装置80の使用区域において路面上に 自由に設置される足板81と連結されている。
足板81は方形の輪郭形状を有している。この輪郭形状は、はぼ500mmの長 さとほぼ250mmの幅を有している0足板の上側は、角錐台のように形成され ており、該角錐台の側面はは急勾配で傾斜されている。角錐台の中心には、路面 からほぼ70mm上に位置するほぼ平らな接続面が存在する。
第13図乃至第14図から判るように、足板8】の上側部分には、底プレート2 2とほとんど同じか、又はそれに少なくとも類似して形成されているプレートが 形成されており、このプレートは区別し易(するために以下に保持プレート82 として示される。第13図から判るように、保持プレート82は底プレート22 と次の点でのみ異なり、つまり保持プレートの2つの短い底部分83.84にお いて存在するランプ区分44.45は短(、かつこの底部分83.84から保持 プレート82の中央の長さ区分までの急勾配で傾斜する移行面には、保持プレー ト82のこの部分も足板81の残りの部分の材料内に埋め込まれているので、反 射体が取り付けられていないことである。保持プレート82は、外の点では底プ レートと同じであるので、その説明を参照する。
連結装置23の全ての部材が存在する完成された保持プレート82を使用するこ とによって、足板81のための形状を全体的に単純にすることができる。さらに このことは、保持プレート82と足板の残りの部分とのために種々異なる材料を 使用することによって可能である。後者の部分のために、即座に再地理されたプ ラスチック廃物、所謂リサイクル−プラスチックを使用することができ、このこ とによって足板81のためのコストが、連結装置23の機能性を損なうことなし に全体的に極めて著しく安価にされる。
足板81はその下側に切欠き85を有しており、該切欠きは、足板81の上側の 、同じ輪郭範囲にある区分に対して凹面形状として形成されており、従って切欠 き85は積重ね凹部として使用することができる。
このことによって複数の足板81を互いに積重ねることができ、しかもこれらの 足板は、相互に正しく平行に整合して互いに保持される。
下側には積重ね凹部85の他に、なお完全に1列の別の切欠き86が設けられて おり、該切欠きは全て垂直に向けられており、かつその壁面は、使用された材料 のために十分な形状勾配で傾斜されて配置されている。これらの切欠き86によ って、足板81の内側における大きな材料の盛り上がりは排除される。
足板81は、その下側に極めて平らな底面87を有している。足板81の角隅範 囲において、並びに縦中央において、足支柱88が一体成形されており、この足 支柱によって足板81は路面上に静止する。このことによって底面87は路面か らある程度の間隔を有しており、従って、例えば底プレートの上に流れる雨はそ の下を通って流れることができ、今更この底プレートの周りを流れる必要はない 。
第15図及び第16図から判るように、足板81の下側には、円形の基本面を有 する扁平な複数の切欠き89が形成されている。これらの切欠き89のそれぞれ に、厚さが切欠き89の深さよりわずかに大きい接着薄板91が挿入されている 。接着薄板91は円形リング形状を有しており、すなわち接着薄板はその中央に 円形の貫通孔92を有している。
接着薄板は、両平面にそれぞれ1つの接着剤層93.94を備えており、該接着 剤層は第15図では破線で示されている。接着薄板91の表面における接着剤は 、この接着剤が、足板81の切欠き89の範囲に存在する材料と有利な接着作用 を生じるように選ばれている。接着薄板9工の下側における接着剤は、足板81 の取付区域における路面と良好な接着作用を生じるように選ばれている。有利に は、両方の接着剤層93.94は、接着薄板91がまだルーズである間は保護シ ートで覆われている。1つの切欠き89内に接着する曲に、保護シートは上方の 接着層93から引き離されて、接着薄板は切欠き89内に接着される。下側に位 置する接着層94における保護シートは、所定の場所で固有の足板81の正確な 設置場所が確定するまでの間はそのままであり、足板を、有利には既に取り付け られた誘導体21によフて側方へ傾倒させることができる際に、保護シートは、 下側に位置する接着層94からはがされて、足板81は路面に不動に圧着される 。
後に足板81が所定の設置場所から取り除かれる時に、下方に位置する接着層9 4の一部分が接着薄板から離されて路面に付着したままになり、あるいはこの接 着層94が、付着したばらばらの路面部分によって、又は汚れ部分によってその 接着作用を失うことば避けられない、そこで、ねじ回しのような簡単な工具を貫 通孔92内に導入することができ、かつねじ回しによって接着薄板91は切欠き 89からはがされ、その上必要な場合にはつき破られる。必要な限りでは、切欠 き89は上方の接着層93の残された残片を掃除され、次いで再び新しい接着薄 板91が取り付けられる接着薄板91による付加的な付着作用が必要でない、あ るいは望まれない場合には、接着薄板91を省略することもできる。この場合に は、足板81は、その足支柱88上及びリング状のリング隆起部95上に置かれ ており、該リング隆起部は、切欠き89を外側から取り囲んでおり、かつ足支柱 °88と少な(ともほぼ同じ高さを有している。
誘導体21において、全壁状に形成された最上の縦区分31にはグリップ穴32 が配置されている。縦区分31の、グリップ穴32と誘導体21(第1図)の頂 点96との間に位置する部分は、誘導体21のグリップ条片97として使用され る。それによって誘導体21は、手によって楽につかまれかつ搬送される。誘導 体21が底プレート又は足板の形状で保持装置と結合されている限りでは、比較 的小さい寸法及び比較的軽い重量を有しており、しかも誘導装置全体はグリップ 条片97を介して手によってつかまれかつ移される。しかしグリップ穴32及び グリップ条片97によす、その上を通り過ぎる車両がその下側で下方に突出する 部分によってグリップ条片にひっかかるという危険を引き起こさないために、グ リップ条片97が中央で貫通するスリット98によって分割されていると有利で ある。その際グリップ条片97の互いに分割されて両方の区分が、側方へ反らさ れ、かつこれに触る車両部分のためにいつも即座に再び解放される。誘導体21 を支持する場合には、グリップ条片97の両方の区分が同時につかまれるので、 スリット88が支持条片としての機能を損なうことはない。
第17図から判る誘導装置100は、それぞれ1つのキャップ状の誘導体101 と、それぞれ】つの敷居体102を有している。この両方の部材は連結装置10 3によって誘導装置100に組立てられ、必要な場合には再び互いに分離される 。
誘導体101は誘導体21と同じに形成されている、誘導体101の以下の詳細 において特に説明されない限りでは、誘導体21の説明が少なくとも意味あるも のと思われる。この場合、誘導体101の詳細の部分の符号は、誘導体21の部 分の符号に80だけ加えられている。上方の内実の縦区分108にはグリップ穴 109が配置されている。壁範囲106及び107は、各1つの切欠き111に よって中断されている。
基体101の広幅側の壁範囲104及び105の下方端部に足112が接続され る0足には、その下方縁の範囲において開広幅側に、外方に突出する保持リブが 一体成形されており、該保持リプによって足は長手側でL−状の横断面を維持し ている。敷居体102には、上側に2つの直角に延びる溝113が一体成形され ており(第18図及び第19図)、抜溝の横断面は足112の横断面に一致して いる。両方の溝113の間には、敷居体102の中央部分114が設けられてお り、この中央部分は、敷居体102の上側の残りの部分の高さとほぼ同じ高さを 有している。このため、この中央部分114は両方の溝113の間で一種の案内 リブを形成しており、前記溝は中央部分を互いに制限する。中央部分114の互 いに逆向きの側壁に、足112が前記溝113内に差し嵌められる場合に足11 2の内周面が当接する。このことによって、敷居体102の縦方向で誘導体10 1に力が作用する場合に、誘導体が溝113から抜は落ちないようにする付加的 な保持作用が生じる。
横方向で誘導体101は特に、足112及びこの足に取り付けられた保持リプの 、連結装置103の一部分として役立つ区分、溝113並びに中央部分114が 寸法に関し狭く許容されていることによって敷居体102に固定される。付加的 な固定が保持突起115によって行われ、保持突起は中央部分114で、誘導体 101を敷居体102上に押しはめた場合に押しはめ運動に際し足112の前方 に位置する狭幅側が占める箇所に配置されている(第18図及び第19図)。
保持突起115のランプ状に上昇する背部は保持突起115の、誘導体101の 押しはめ運動と逆向きの側に位置している。
特に第18図及び第19図から明らかように、敷居体102は少なくともほぼ直 方体状の基体116を有している。基体はプラスチック成形品であってかつ一般 に再循環・プラスチックから製造されている。基体116の長さは少なくとも1 mである。基体の高さは70と100mmとの間にあって、有利には90mmで ある。基体の幅は200と260mmとの間にあって、下面117で有利には2 30mmである。上面118では幅は有利には190mmである。これによって 両方の側壁119及び121は垂直線に対して少なくともほぼ12.5″の傾斜 角を成している。第18図から明らかなように、両方の端面122及び123は 少なくともほぼ垂直に向けられている。特に第19図から明らかなように、両方 の端面ば平面図で見て円弧状に湾曲せしめられており、それも第19図で左側に 位置する端面122が凸面状にかつ第19図で右側に位置する端面123が凹面 状に湾曲せしめられている。両方の端面の湾曲半径は互いにほぼ同じであり、そ の結果端面は互いに内外に密接に適合する。
基体116は連結装置124を備えており、この連結装置を用いて各敷居体10 2が長手方向で隣接の長尺敷居体に形状接続的に連結でき、かつ再び長尺敷居体 から分離できる。
連結装置124の構成部分は敷居体102において2つのグループに分割されて おり、グループの内の一方の部分グループ124.1は凸面状に湾曲した端面1 22を備えた一方の端部区分に配置されており、グループの内の第2の部分グル ープ12’4.2は基体16の凹面状に湾曲した端面123を備えた端部区分に 配置されている(第19図並びに第21図から第24図)。
部分グループ124.2に、垂直に上方へ向けられた連結部材125が所属して おり、この連結部材は弓形保持部材126の端部に配置されている。弓形保持部 材126は棒状銅区分として構成されており、棒状銅区分の一方の端部区分が連 結部材125を形成するために直角に曲げられている。弓形保持部材126の逆 の端部においては棒状銅区分は2回曲げられており、このようにしてフック状の 端部が形成される。弓形保持部材126の基体116から突出する部分は基体1 16の下面117のわずかに上側に位置している。
弓形保持部材126の連結部材125から離れた長手方向区分は連結部材125 に隣接の長手方向区分に対してクランク状に曲げられていて、該長手方向区分に 接続するフック状の端部と一緒に基体116の断面範囲に位置し、その結果基体 の製造の際に基体内に埋め込まれている。
連結部材125はできるだけ離して、凹面状に湾曲した端面123の湾曲中心点 に位置しておきたい。さらに連結部材はできるだけ基体116の包絡線の外側に 位置させたくなく、すなわち軸線方向で基体116の端部を越えて突出させたく ない。
部分グループ124.1に、基体116の下面117の垂直方向で上方へ向けら れた切欠き127が所属している。これに、さらに下面117の溝128が所属 している。切欠き127は連結部材125と同じように四角形の平面輪郭面を存 しており、この平面輪郭面は連結部材の平面輪郭面に対して、もっばら両方の部 分間に垂直軸線を中心とした1°までの相対回動運動を可能とする程度に大きく なっている。切欠き127は凸面状に湾曲した端面122から連結部材125と 凹面状に湾曲した端面123との間の距離と少な(ともほぼ同じ距離を有してい る。
溝128は弓形保持部材126の形に合わせられており、その結果弓形保持部材 126が溝内のスペースを完全に占める。この場合、溝128の平面輪郭面は弓 形保持部材126の平面輪郭面に対して、両方の部分間に連結部材125の軸線 を中心として16までの相対旋回運動を可能にする程度に大きくなっている。
基体116内には対称平面内に垂直に向けられた2つの貫通孔129が形成され ている。貫通孔129の上方の端部に円筒形の切欠き131が形成されている。
必要な場合には貫通孔129内に頭付きねじの形のボトムボトルが差し込まれ、 かつ車道の大向に捩込まれ、この場合ねじの頭は切欠き131の軸線方向の端面 に接触している。敷居体102のこのような付加的な固定は、誘導装置全体を比 較的長い時間にわたって現場に置いておき、この長い時間中の敷居体のわずかな 距離でのずれをも防止したい場合に有利に行われる第21図から明らかであるよ うに、基体116は下面にほぼ四角形の平面輪郭面の多数の切欠き132を備え て折り、これによって敷居体102の全重量が所定の限界内に維持され、この限 界は基体116が所定の寸法で内実に構成された場合にそれぞれ基体116のた めの使用された材料に応じて越えられるものである。
側壁119及び121の下側の縁部に切欠き133を形成してあり、切欠きは敷 居体102が床面に一面に接触している場合につかみ穴として役立つ。これによ って片手で敷居体が縁部の下側から両側をつかまれ、持ち上げられる。
第26図から明らかな誘導波f200はフード形のそれぞれ1つの誘導体201 とそれぞれ1つの敷居体202を有している。この両方の部分は連結装置203 を用いて誘導装置200にまとめられ、かつ必要な場合には再び分離される。
誘導体201は誘導体101と同じく構成されており、誘導体101の説明が参 考にでき、この場合誘導体201の関連符号は誘導体101の関連符号に100 の数を加えた数である。同じことが敷居体202の誘導装置201として協働す る個別部分についも当てはまる。
特に第27図及び第28図から明らかであるように、敷居体202はほぼ直方体 状の若しくは少なくともプリズム状の基体216を存している。基体はプラスチ ック・成形品であって、一般に再循環・プラスチックから製造されている。基体 216の長さは少なくともInである。基体の高さは70と100mmとの間に あって、有利には80mmである。基体の幅は200と260mmとの間にあっ て、有利には下面217で有利には240mmである。幅は上面218では明ら かに小さくなっていて、有利には130mmである。
長手方向に逗びる両方の側壁219及び221は異なる形状及び異なる経過の複 数の壁区分を有している。下面217に、少なともほぼ垂直に向けられた壁区分 222若しくは223が続いており、この壁区分の高さは15と25mmとの間 にあって、有利には20mmである。この壁区分222及び223にそれぞれ移 行区分224若しくは225が続いている。この移行区分は横断面を凸面状に湾 曲せしめられている。その湾曲半径は少なくともほぼ20mmである。上面21 8に同じく移行区分226若しくは227が続いている。この移行区分は横断面 を凸面状に湾曲せしめられている。同じくこの移行区分の湾曲半径は少なくとも ほぼ20mmである。片側の両方の移行区分224及び226若しくは225及 び227の間に、比較的大きなそれぞれ1つの壁区分228若しくは229が位 置しており、この壁区分は横断面を凹面状に湾曲せしめられている。その湾曲半 径は敷居体202の横断面形状の残りの部分の所定の寸法に基づき少なくともほ ぼ78mmであり、これにより1つの面区分若しくは壁区分から次の面区分若し くは壁区分への連続的な移行が保証されている。凹面ゲに湾曲した壁区分228 若しくは229は下側の端部に隣接した移行区分224若しくは225と一緒に 、敷居体202へ斜めに乗り上げる車両車輪のための足台を形成する。このこと は乗り上げ角度が著しく小さい場合に特に有効である0次いで車両車輪は困難な く足台に乗り上げる9車両車輪が前記乗り上げ角度でさらに回転する場合には、 凹面状の壁区分228若しくは229及びこの壁区分の上側に接続する移行区分 226若しくは227が乗り上げランプのような作用を生ぜしめ、この乗り上げ ランプを車両車輪が大きな揺れなしに敷居体202を乗り越えられる。 第27 図から明らかなように、両方の端面232及び233は少なくともほぼ垂直に向 けられている。特に第28図から明らかなように、両方の端面ば平面図で見て円 弧状に湾曲せしめられており、それも第28図で左側に位置する端面232が凸 面状にかつ第28図で右側に位置する端面233が凹面状に湾曲せしめられてい る。両方の端面の湾曲半径は少なくともほぼ同じであり、その結果端面ば互いに 内外に密接に適合する。
基体216は連結装置234を備えており、この連結装置を用いて各敷居体20 2が長手方向で隣接の長尺敷居体に形状接続的に連結でき、かつ再び長尺敷居体 から分離できる。
連結装置2340部分は、敷居体202iニおいて2つのグループに分割されて おり、そのうちの第1の部分グループ234.1は、凸面状に湾曲された端面2 32を備えた一方の端部範囲に配置されていて、W42の部分グループ234. 2は凹面状に湾曲された端面233を備えた基体216の端部範囲に配置されて いる(第28図)。
以下においては第30図〜第32図を参照しながら、誘導装置201の変化実施 例を説明するが、この場合この変化実施例は単に、誘導装!の敷居体だけを対象 にししている。以下において敷居体302の詳細が特に述べられていない場合に は、この敷居体302 i:対しては、第26図〜第29図に示された敷居体2 02に対する説明が相当しており、この場合敷居体302の符号は、敷居体20 2の符号に対して100を加えた数で示されている。
例えば端面332及び333の範囲において敷居体302は敷居体202に対し て等しい外形を有しているが、敷居体302の基体316はその下面317に複 数の足臭子335を有している。第30図及び第31図から分かるように、これ らの足臭子335は基体316の端部区分の範囲に対をなして、つまり基体31 6の長手方向中心線に対して対称的に配置されている。基体316の中心には、 ただ1つの足臭子335が配置されている。しかしながらそこに、足臭子が同様 に対をなして長手方向中心線に対して対称的に配置されていてもよい、さらにま た別の足臭子を、図示の実施例では突起のない下面範囲に配置することも可能で ある。
足臭子335はほぼ3mm基体316の下面3】7を越えて下方に突出しており 、この結果敷居体302はその使用時に、少なくとも固定された道路及び箇所に おいて、通常足突子335だけで接触している。
足板81の比較的低い角隅II[1における接着板片91(第15図及び第16 図)とは異なり1足突子335は円筒形の挿入体336によって形成され、この 挿入体は、基体316の下面317に設けられた同様に円筒形の切欠き337に 配置されている。挿入体336の高さは少なくともほぼ30mmである。また押 入体の直径も同様に少なくともほぼ30mmである。挿入体336の高さは切欠 き337の深さを少なくともほぼ3mm上回っており、これによってこの値だけ 足突子335は下面317から下方に向がって突出している。
挿入体336は切欠き337内において極めて簡単に次の構成に基づいてしっか りと保持されている。すなわち、押入体336は少なくともその全周の幾つかの 範囲において、切欠き337の半径を僅かに上回る半径をもって製造されている 。しかしながら付加的に、挿入体は接着剤を用いて切欠き337内にしっかりと 保持されていてもよく、この場合、接着剤を挿入体336の端面と切欠き337 の底との間にだけ塗布すると有利である。なぜならば、このように接着剤を塗布 すると、必要になる挿入体の補充時に残っている残留接着剤を、押入体336及 び切欠き337の周面におけるよりも容易に除去することができるし、又は残留 接着剤を甘受することができる。
足突子335の主として、敷居体302の滑り防止性を高めるために又は、言い 換えれば、横方向の滑り力の発生時における敷居体302の摺動抵抗を高めるた めに働く。さらに、誘導装置の起立確実性もまた改善される。なぜならば、誘導 装置と地面との接触が数少ない幾つかの面積範囲に集中するからである。全誘導 装置の重力が、足突子335の設置面338に集中することによって、この設置 面と誘導装置の使用z所における地面との間における面負荷が著しく高まること の他にも、滑り防止性はまた次のことによって、すなわち、足突子335つまり 最も藺単に言えばすべての挿入体336を、基体336の材料よりの小さな硬度 を有する材料から製造することによって、さらに高められる。この場合に注目さ れる材料は、付加的な結合剤を有する又は結合剤を有しない顆粒状の基礎材料か ら成っていて、プレスによって圧縮されて硬化される。この材料のショア硬度は 有利には60〜65の間に位置している。このような材料では出発材料の顆粒状 の基本構造がサンドペーパ状の表面を形成して作用するので、足突子335の設 置面338は、アスファルト又はコンクリート又はこれに顕した材料から成る道 路表面の表面構造に極めて似た表面構造を有している。これによって、垂直方向 における摩擦力に基づく力接続に加えである程度の形状接続が生ぜしめられる。
同様な作用はまた、挿入体335が均質なゴム又はプラスチックから製造される 場合にも得られ、この場合このようなゴム又はプラスチックは一方では、大きな 耐摩耗性を有し、かつ他方では小さな形状強度しか有しておらず、つまり弾性的 に極めて可撓性であり、かつ同時に極めて粘稠性である。この小さな形状強度に 基づいて、材料の設置面338が滑らかな場合でも、道路表面に凹凸に押し込ま れて追従することが可能であり、この結果同様に付加的な形状接続が達成される 。また材料の高い耐摩耗性によって、横方向力つまりせん断力が足突子において 生じた場合に、道路表面の凹凸に弾性的に追従する足突子335の表面範囲がぜ ん断されることは、確実に回避される。
Fig、 2                  Fig、 3F ig、  4 5chnt′ノ4 A、−A Fig、9 2プ′ Fig、14 8グ ププt F!9−22            Fig、 23特表平3−504885  (18) 国際調査報告 −m−−1−−−軸−pCT/EP  901001271111−m−−”− kPcT/EP  90100127m−申−−噛−PCT/EP  9010 0127−−−−−−−−−−1−FCT/EP  90100127国際調査 報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.所定幅と、所定の奥行きと、所定の高さとを有する誘導体(21)を有し、 誘導体(21)の下端に保持装置が設けられている誘導装置において、 −誘導体(21)が中空体として構成されており、該誘導体(21)が周方向に 互いに接続された4つの壁範囲(24…27)を有し、 −4つの壁範囲(24…27)の内、直径方向で向き合った一方の2つの壁範囲 (24;25)が他方の2つの壁範囲よりも水平方向に大きな寸法を有し誘導体 (21)の広幅側を成しており、−4つの壁範囲(24…27)の内、同様に直 径方向で向き合った他方の壁範囲(26;27)が前記一方の2つの壁範囲より も水平方向で小さい寸法を有し、誘導体(21)の狭幅側を成しており、−誘導 体(21)の狭幅側における両方の壁範囲が少なくともほぼ半円形の投影基面輪 郭を有する少なくともほぼ円筒外套面又は円錐外套面の形状を有しており、 −誘導体(21)の広幅側の2つの壁範囲(24;25)が少なくともほぼ平ら に構成されているか又は曲率半径が他方の2つの壁範囲(26,27)の曲率半 径よりも大きい円筒外套面区分の形状で凸状弯曲面を有しており、−誘導体(2 1)と保持装置の間に連結装置(23)が設けられており、−該連結装置(23 )の内、第1の連結部(56;57)が誘導体(21)に配置されるか又は一体 形成されており、第2の連結部分(58;29)が保持装置に配置されているか 又は一体形成されていることを特徴とする、誘導装置。 2.−誘導体(21)が中空体として構成されており該誘導体(21)が周方向 に互いに接続された4つの壁範囲(24…27)を有し、 −4つの壁範囲(24…27)の内、直径方向で向き合った一方の2つの壁範囲 (24;25)が他方の2つの壁範囲よりも水平方向に大きな寸法を有し−4つ の壁範囲(24…27)の内、同様に直径方向で向き合った他方の壁範囲(26 ,27)が前記一方の2つの壁範囲よりも水平方向に小さい寸法を有し、 −誘導体(21)の狭幅側における2つの壁範囲(26;27)が少なくともほ ぼ半円形の投影基面輪郭を有する少なくともほぼ円筒外套面又は円錐外套面の形 状を有しており、 −誘導体(21)の広幅側の2つの壁範囲(24;25)が少なくともほぼ平ら に構成されているか又は曲率半径が他方の2つの壁範囲(26,27)の曲率半 径よりも大きい円周外套面区分の形状で凸状弯曲面を有しており、−保持装置の 部分として底板(22)が設けられ、該底板(22)が少なくとも部分的に平ら な底面(38)を有し、該平らな底面(38)で底板が接着剤を用いて路面に固 定可能であり、 −誘導体(21)と底板(22)との間に連結装置(23)が設けられており、 −該連結装置(23)の部分として該誘導体(21)の足(28)において、誘 導体(21)の広幅側の両方の壁範囲(63;64)の外側に、水平方向に向け られたそれぞれ1つの保持リブ(56;57)が設けられており、 −該連結装置(23)の部分として底板(22)が2つの溝(58;59)を有 し、該溝(58;59)の垂直投影輪郭が該溝(58;59)に配属された保持 リブ(56;57)と、誘導体(21)の足(28)の、保持リブ(56;57 )に接続された部分(63,64)との垂直投影輪郭に合わせられており、 −誘導体(21)の足(28)には−方の狭幅側に切欠き(74)が設けられて おり、該切欠き(74)の垂直投影輪郭が底板(22)の、両方の溝(5859 )の間の部分(41)の垂直投影輪郭に合わせられており、 −誘導体(21)の狭幅側の両方の壁範囲(26;27)がそれぞれ1つの切欠 き(33;34)を有し、 −−該切欠き(33;34)の高さ位置が少なくとも部分的に底板(22)の上 面の上方にあり、−−該切欠き(33;34)が高さ方向で所定の寸法を有し、 −−該切欠き(33;34)が、周方向で少なくともほぼ、誘導体(21)の広 幅側における隣接する壁範囲(24;25)に対する移行部まで延びている、請 求項1の上位概念部に記載の誘導体。 3.−誘導体(21)が中空体として構成されており談誘導体(21)が周方向 に互いに接続された4つの壁範囲(24…27)を有し、 −4つの壁範囲(24…27)の内、直径方向で向き合った−方の2つの壁範囲 (24;25)が他方の2つの壁範囲よりも水平方向に大きな寸法を有し−4つ の壁範囲(24…27)の内、同様に直径方向で向き合った他方の壁範囲(26 ;27)が前記−方の2つの壁範囲よりも水平方向に小さい寸法を有し、 −誘導体(21)の狭幅側における2つの壁範囲(26;27)が少なくともほ ぼ半円形の投影基面輪郭を有する少なくともほぼ円筒外套面又は円錐外套面の形 状を有しており、 −誘導体(21)の広幅側の2つの壁範囲(24;25)が少なくともほぼ平ら に構成されているか又は曲事半径が他方の2つの壁範囲(26,27)の曲率半 径よりも大きい円筒外套面区分の形状で凸状弯曲面を有しており、−保持装置の 部として足板(81)が設けられており、該足板(81)が少なくとも部分的に 平らな底面(38)を有し、該底面(38)で足板(81)が路面に設置可能で あり、−誘導体(21)と足板(81)との間に連結装置(23)が設けられて おり、 −該連結装置(23)の部分として誘導体(21)の足(28)には誘導体(2 1)の広幅側における壁範囲(24;25)の外側にそれぞれ1つの水平に向け られた保持リブ(56;57)が設けられており、 −該連結装置(23)の部分として足板(81)が2つの溝(58;59)を有 し、該溝(58;59)の垂直投影輪郭が該溝(58;59)に配属された保持 リブ(56;57)と、誘導体(21)の足(28)の、保持リブ(56;57 )に接続された部分(63;64)との垂直投影輪郭に合わせられており、 −誘導体(21)の足(28)には−方の狭幅側に切欠き(74)が設けられて おり、該切欠き(74)の垂直投影輪郭が底版(22)の、両方の溝(58;5 9)の間の部分(41)の垂直投影輪郭に合わせられており、 −誘導体(21)の狭幅側の両方の壁範囲(26;27)がそれぞれ1つの切欠 き(33;34)を有し、 −−該切欠き(33;34)の高さ位置が少なくとも部分的に足板の上面の上方 にあり、 −−該切欠き(33;34)が高さ方向で所定寸法を有しており、 −−該切欠き(33;34)が、周方向で少なくともほぼ、誘導体(21)の広 幅側における隣接する壁範囲(24;25)に対する移行部まで延びている、請 求項1の上位概念部に記載の誘導装置。 4.足板(28)に連結装置(23)の部分が、足板(28)の上面に配置され るか又は有利にはそれに−体成形された、請求項1による底板(22)によって 構成されている、請求項3記載の誘導装置。 5.誘導体(21)の足(28)における保持リブ(56;57)と底板(81 )又は足板(81)における溝(58;59)とが、両方の間に打込みばめ状態 が得られるように互いに調和させられている、請求項2から4までのいずれか1 項記載の誘導装置。 6.底板(22)には、足(28)の少なくとも−方の保持リブ(56;57) 又は両方の保持リブ(56;57)の投影範囲に、当該保持リブ(56;57) のためのストッパ(71,72)が、誘導体(21)の稼働装置において保持リ ブ(56)の端面(73)が位置する個所に設けられている、請求項2から5ま でのいずれか1項記載の誘導装置。 7.保持リブ(56;57)が、誘導体(21)の足(28)の狭幅側における 切欠き(74)に隣接する端部(73)に、鉛直方向に傾斜したランプ面(62 )及び有利には誘導体(21)に向かって水平方向に傾斜したランプ面又は少な くとも丸面取部を有している、請求項2から6までのいずれか1項記載の誘導装 置。 8.誘導体(21)の足(28)が少なくとも誘導体(21)の広幅側に、有利 には全周に亘って誘導体(21)の他の部分よりも大きな壁厚を有している請求 項2から7までのいずれか1項記載の誘導装置。 9.−誘導体(21)においては広幅側の壁範囲(24;25)は狭幅側におけ る切欠き(33,34)が配置された高さ範囲に補強部材(35)を有しており 、 −−該補強部材(35)が高さ方向で限られた寸法を有し、 −−該補強部材(35)が外面に設けられた垂直方向に向けられたリブ(36) の形状に構成されており、 −−又は該補強部材(35)が垂直方向に延びる押込み変形溝のような凹部(3 7)の形状に構成されている、請求項2から8までのいずれか1項記載の誘導装 置。 10.−底板(22)又は足板(81)において、誘導体(21)の足(28) のための溝(58,59)の間にある中央部分(41)が、溝(58;59)の 反射側に接続された部分(42;43)とほぼ同じ高さを有している、請求項2 から9までのいずれか1項記載の誘導装置。 11.−足板(81)の下面に有利には狭幅側に、浅い切欠き(89)が有利に は円形の基面輪部を有しており、 −各切欠き(89)内に接着板(91)が配置されており、 −−該接着板(91)の厚さが切欠き(89)の深さよりも大きく、該接着板( 91)の、足板(81)に向いた表面に接触剤(93)を備えており、該接着剤 (93)が足板(81)の材料と良好な接着効果をもたらすようになっており、 −−該接着板が下面に、誘導装置(80)の設置場所における路面に対して良好 な接着作用をもたらす接着剤を備えている、請求項3から10までのいずれか1 項記載の誘導装置。 12.−保持装置が、ほぼ方形の基体を有する敷居体(102)として構成され ており、 −−該敷居体(102)が少なくとも1mの長さを有し、 −−該敷居体(102)の高さが少なくともほぼ70〜100mmであり、 −−該敷居体(102)の幅が少なくともほぼ200〜260mmであり、 −−該敷居体(102)の縦壁(119;121)が下から上へ縦中心に向かっ て傾斜して延びており、かつ垂線に対して少なくともほぼ12.5°の傾斜角を 有しており、 −連結装置(124)が設けられており、−−該連結装置(124)の部分が基 体(116)の端部範囲に配置された2つのグルーブ(124.1:124.2 )に分けられており、 −−該連結装置(124)により敷居体(102)が長手方向に隣接する同様に 構成された敷居体(102)と長手方向及び横方向に連結可能である、請求項1 又は3記載の誘導装置。 13.−基体(116)の両方の端面(122;123)が少なくともほぼ垂直 に延びており、−−−方の端面(工12)が円弧状に凹状に弯曲されており、 −−他方の端面(123)が前記−方の端面(122)に嵌合するように円弧状 に凸状に弯曲させており、 −基体(116)の、凹状に弯曲した端面(123)を有する端部の範囲に、連 結装置(124.2)が垂直に上方へ向けられた連結部材(125)を有し、該 連結部材(125)が弓形保持部材(126)の端部に配置されており、−該弓 形保持部材(126)が有利には基体(116)の下面(117)に配置されて おり、基体(116)と固定的に結合され、有利には部分的に基体内成形されて おり、−基体(116)の、凸状に弯曲した端面を有する端部の範囲に、連結装 置(124,1)が、基体((116)の下面(117)に設けられた切欠き( (127)を有し、該切欠き(127)が基体(116)の他端における連結部 材(125)の形状と配置に合わされており、 −有利には連結部材(125)のそのため切欠き(127)と基体(116)の 端面(122)との間に、基体(116)から突出する弓形保持部材(126) の1部のための溝(128)が設けられている、請求項12記載の誘導装置。 14.−連結部材(125)が方形の基体形態を有し、−連結部材(125)の め切欠き(127)が前記基体形態に合わせられた平面輪郭を有し、該平面輪郭 の面積が連結部材(125)の平面輪郭の面積よりも大きく、両方の部分(12 5;127)の間に垂直軸を中心として1°までの相対的回動運動が可能である ようになっており、 −弓形保持部材(126)を受容するための溝(128)が弓形保持部材(12 6)の平面輪郭よりも面積の大きい平面輪郭を有し、両方の部分(126;12 8)との間に連結部材(125)の軸線を中心として1°までの相対的な旋回運 動を許すようになっている、請求項13記載の誘導装置。 15.端面から見た形状が台形ではない敷居体(202)を有する誘導装置であ って、 −敷居体(202)が上面(218)の高さに、下面(217)の高さよりも著 しく小さな幅を有しており、 −下面(218)には両側に少なくともほぼ垂直に向けられた壁区分(222. 223)が接続されており、その高さがほぼ15〜25mmの間であり、−垂直 な壁区分(222,223)に横断面で見て凸状に丸味付けされた第1の移動範 囲(224;225)が接続されており、 −敷居体(202)の上面(218)には両側に横断面で見て凸状に丸味付けさ れた第2の移行範囲(226;227)が接続されており、 −両方の凸状に弯曲した移行範囲(224,225;225;227)の間では 、残った壁区分(228;229)が横断面で見て凹状に弯曲されている、請求 項12から14までのいずれか1項記載の誘導装置。 16.−敷居体(202)の幅が上面(218)において少なくともほぼ130 mmであり、 −両方の凸状の移行範囲(224,225;226,227)の曲率半径が少な くともほぼ20mmであり、 −凹状の壁区分(228;229)の曲率半径が少なくともほぼ78mmである ことを特徴とする請求項15記載の誘導装置。 17.−敷居体(302)の基体(316)の下面(317)には少なくとも両 方の端部区分の範囲に、それぞれ2つの突子(335)が縦中心線に対して少な くともほぼ対称的に配置されており、該突子(335)の材料が基体(316) の材料よりも小さい硬度を有している、請求項12から316までのいずれか1 項記載の誘導装置。 18.−各突子(335)が有利には所定深さの円筒形の切欠き(337)と、 横断面形状が切欠き(337)の横断面形状に合わせられた挿入体(336)と から成り、その高さが所定の程度だけ有利には少なくとも3mmだけ切欠きの深 さよりも大きくなっている、請求項17記載の誘導装置。 19.−挿入体(335)が結合剤を加えるか又は加えないでブレス法で固体材 料に圧縮される顆粒状の基礎材料から成り、 −該固体材料のショア硬度が少なくとも60と65との間である、請求項18記 載の誘導装置。 20.−挿入体(335)が裂断強さの大きい均質なゴム又はプラスチックから 成っており、 −この材料のショア硬度が少なくともほぼ30と35の間である、請求項18記 載の誘導装置。 21.−誘導体(21)の最上位の長さ区分(31)が内実壁として構成されて おり、 −この長さ区分(31)に掴み孔(32)が配置されており、 −掴み孔(32)と誘導体(21)の頂部(96)との間に配置された、前記長 さ区分(31)の、掴み条片(97)として役立つ部分が中央において−貫した スリット(98)により分割されている、請求項1から20までのいずれか1項 記載の誘導装置。 22.−誘導体(101)と底板、足板又は敷居体(102)の形をした保持装 置との間に誘導体(101)の被せ嵌め方向とは反対に作用する保持安全装置が 誘導体(101)のために設けられており、−保持安全装置が保持突起(115 )を有し、該保持突起(115)が保持装置(102)に、誘導体を保持装置( 102)に被せ嵌めるときに前方に位置することになる誘導体(101)の足( 112)の狭幅側に位置する個所に配置されており、−保持突起(115)のラ ンプ状に上昇する突起背面が保持突起(115)の、被せ嵌め運動方向とは反対 側におかれている、請求項2から21までのいずれか1項記載の誘導装置。
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