JP2000226820A - 自立形筒状表示体 - Google Patents
自立形筒状表示体Info
- Publication number
- JP2000226820A JP2000226820A JP11030689A JP3068999A JP2000226820A JP 2000226820 A JP2000226820 A JP 2000226820A JP 11030689 A JP11030689 A JP 11030689A JP 3068999 A JP3068999 A JP 3068999A JP 2000226820 A JP2000226820 A JP 2000226820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- self
- cylindrical
- support
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F13/00—Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions
- E01F13/02—Arrangements for obstructing or restricting traffic, e.g. gates, barricades ; Preventing passage of vehicles of selected category or dimensions free-standing; portable, e.g. for guarding open manholes ; Portable signs or signals specially adapted for fitting to portable barriers
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/60—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs
- E01F9/604—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs specially adapted for particular signalling purposes, e.g. for indicating curves, road works or pedestrian crossings
- E01F9/615—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs specially adapted for particular signalling purposes, e.g. for indicating curves, road works or pedestrian crossings illuminated
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/60—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs
- E01F9/623—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs characterised by form or by structural features, e.g. for enabling displacement or deflection
- E01F9/654—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs characterised by form or by structural features, e.g. for enabling displacement or deflection in the form of three-dimensional bodies, e.g. cones; capable of assuming three-dimensional form, e.g. by inflation or erection to form a geometric body
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/60—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs
- E01F9/688—Free-standing bodies
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/60—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs
- E01F9/688—Free-standing bodies
- E01F9/692—Portable base members therefor
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/60—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs
- E01F9/70—Storing, transporting, placing or retrieving portable devices
Abstract
(57)【要約】
【課題】 筒状体と支持体とが簡単な操作で確実に装着
されて自立状態に安定させて保持することができる自立
形筒状表示体を提供すること。 【解決手段】 支持体2に筒状体3を装着する際に作用
する筒状体3の自己形状保持力によって、筒状体3の穴
部9aが支持体2の係合部8aに係合され、筒状体3の
軸方向の移動が拘束されるように支持体2に装着保持さ
れる。このように筒状体3の自己形状保持力を利用する
ことにより、筒状体3を支持体2に対して簡単に取り付
け出来るとともに、自立状態に安定して保持することが
出来る。
されて自立状態に安定させて保持することができる自立
形筒状表示体を提供すること。 【解決手段】 支持体2に筒状体3を装着する際に作用
する筒状体3の自己形状保持力によって、筒状体3の穴
部9aが支持体2の係合部8aに係合され、筒状体3の
軸方向の移動が拘束されるように支持体2に装着保持さ
れる。このように筒状体3の自己形状保持力を利用する
ことにより、筒状体3を支持体2に対して簡単に取り付
け出来るとともに、自立状態に安定して保持することが
出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば道路上に設
置して車輌または歩行者の通行領域等を区分けするため
に使用される自立形筒状表示体に関する。
置して車輌または歩行者の通行領域等を区分けするため
に使用される自立形筒状表示体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば道路工事の現場などで
使用される標示筒は、プラスチック等でコーン状に形成
されたものが一般的であり、これらの標示筒はプラスチ
ック等で所定の肉厚に成形されていることから所定の重
量を有しているため運搬が困難となり、また、所定の大
きさを有しているため保管スペースの確保が困難となる
問題を有していた。
使用される標示筒は、プラスチック等でコーン状に形成
されたものが一般的であり、これらの標示筒はプラスチ
ック等で所定の肉厚に成形されていることから所定の重
量を有しているため運搬が困難となり、また、所定の大
きさを有しているため保管スペースの確保が困難となる
問題を有していた。
【0003】このような問題を解決した表示筒として、
登録実用新案公報3041934号公報が知られてい
る。
登録実用新案公報3041934号公報が知られてい
る。
【0004】この公知技術による表示筒は、展開された
厚紙を折り畳んで接合端部をリベットで固定して四角錐
となる立体形状に形成し、これにベースを接着布等で着
脱可能に固定して自立可能な構成となっている。
厚紙を折り畳んで接合端部をリベットで固定して四角錐
となる立体形状に形成し、これにベースを接着布等で着
脱可能に固定して自立可能な構成となっている。
【0005】このようにすることにより、軽量化が可能
になり、且つ組立後に折畳み可能に構成されるので、運
搬作業が省力化されるとともに、保管スペースを省スペ
ース化できるようにしたものである。
になり、且つ組立後に折畳み可能に構成されるので、運
搬作業が省力化されるとともに、保管スペースを省スペ
ース化できるようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
立体形状に構成される組立形表示筒は、表示筒とベース
部が同じ厚紙で構成されているため重量が軽減される
が、戸外に設置されて使用されと雨、風の影響を受ける
ため、強風の際には転倒防止のためにベース上に重りを
載せる必要がある。
立体形状に構成される組立形表示筒は、表示筒とベース
部が同じ厚紙で構成されているため重量が軽減される
が、戸外に設置されて使用されと雨、風の影響を受ける
ため、強風の際には転倒防止のためにベース上に重りを
載せる必要がある。
【0007】また、表示筒とベースの取付け部には接着
布等が使用されているため、長期的には自然環境の影響
やゴミ等の付着によりよって接着力が劣化して使用不能
になる問題を有している。
布等が使用されているため、長期的には自然環境の影響
やゴミ等の付着によりよって接着力が劣化して使用不能
になる問題を有している。
【0008】本発明は、筒状体と支持体とが簡単な操作
で確実に装着されて自立状態に安定させて保持すること
ができる自立形筒状表示体を提供することを目的とす
る。
で確実に装着されて自立状態に安定させて保持すること
ができる自立形筒状表示体を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の自立形筒状表示
体は、シート部材によって立体形状に組立られる筒状体
と、該筒状体を着脱可能に装着して前記筒状体を自立状
態で保持する重量構造の支持体とからなる自立形筒状表
示体であって、前記筒状体に穴部を形成するとともに、
前記支持体には、前記筒状体の自己形状保持力により前
記穴部が係合した際に、前記筒状体の軸方向への移動を
拘束するように装着保持する係合部が形成されているこ
とを特徴としている。この特徴によれば、前記支持体に
筒状体を装着する際に作用する筒状体の自己形状保持力
によって、筒状体の穴部が支持体の係合部に係合され、
筒状体の軸方向の移動が拘束されるように支持体に装着
保持される。このように筒状体の自己形状保持力を利用
することにより、筒状体を支持体に対して簡単に取り付
け出来るとともに、自立状態に安定して保持することが
出来る。
体は、シート部材によって立体形状に組立られる筒状体
と、該筒状体を着脱可能に装着して前記筒状体を自立状
態で保持する重量構造の支持体とからなる自立形筒状表
示体であって、前記筒状体に穴部を形成するとともに、
前記支持体には、前記筒状体の自己形状保持力により前
記穴部が係合した際に、前記筒状体の軸方向への移動を
拘束するように装着保持する係合部が形成されているこ
とを特徴としている。この特徴によれば、前記支持体に
筒状体を装着する際に作用する筒状体の自己形状保持力
によって、筒状体の穴部が支持体の係合部に係合され、
筒状体の軸方向の移動が拘束されるように支持体に装着
保持される。このように筒状体の自己形状保持力を利用
することにより、筒状体を支持体に対して簡単に取り付
け出来るとともに、自立状態に安定して保持することが
出来る。
【0010】本発明の自立形筒状表示体は、前記筒状体
は、その外部面を形成する接線が全て外向きになってい
るようにすれば好適である。このようにすることによ
り、筒状体の外部面に内向きの折り曲げ線が存在しない
ため、筒状体から得られる自己形状保持力が増し、穴部
と係合部との係合がより確実なものとなる。
は、その外部面を形成する接線が全て外向きになってい
るようにすれば好適である。このようにすることによ
り、筒状体の外部面に内向きの折り曲げ線が存在しない
ため、筒状体から得られる自己形状保持力が増し、穴部
と係合部との係合がより確実なものとなる。
【0011】本発明の自立形筒状表示体は、前記筒状体
の支持体への装着時において、前記筒状体の横断面形状
と、この筒状体の外側に形成される前記支持体の横断面
形状とがほぼ同一形状をなし、前記支持体の係合部のみ
が異なっていれば好適である。このようにすることによ
り、筒状体の支持体への装着時において、穴部内に係合
部が係合されると同時に、筒状体の外部面が支持体によ
り保持されるので、筒状体が支持体に対する安定して支
持される。
の支持体への装着時において、前記筒状体の横断面形状
と、この筒状体の外側に形成される前記支持体の横断面
形状とがほぼ同一形状をなし、前記支持体の係合部のみ
が異なっていれば好適である。このようにすることによ
り、筒状体の支持体への装着時において、穴部内に係合
部が係合されると同時に、筒状体の外部面が支持体によ
り保持されるので、筒状体が支持体に対する安定して支
持される。
【0012】本発明の自立形筒状表示体は、前記筒状体
の外部面所定箇所に、適宜標示模様が予め印刷されてい
れば好適である。このようにすることにより、印刷内容
を変えることにより、種々の用途に使用することが可能
となるばかりか、表示模様は、シート部材を板状に展開
した状態において、シート面状に容易に印刷しておくこ
とが出来る。
の外部面所定箇所に、適宜標示模様が予め印刷されてい
れば好適である。このようにすることにより、印刷内容
を変えることにより、種々の用途に使用することが可能
となるばかりか、表示模様は、シート部材を板状に展開
した状態において、シート面状に容易に印刷しておくこ
とが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を挙げ図面に基
づいて本発明を説明する。図1は本発明の第1実施形態
としての自立形筒状表示体の支持体の斜視図であり、図
2は本発明の第1実施形態としての自立形筒状表示体の
斜視図である。
づいて本発明を説明する。図1は本発明の第1実施形態
としての自立形筒状表示体の支持体の斜視図であり、図
2は本発明の第1実施形態としての自立形筒状表示体の
斜視図である。
【0014】図1及び図2において、1は自立形筒状表
示体を示し、この自立形筒状表示体1は、シート部材と
して例えば厚紙シートSによって立体形状に組立られる
筒状体3と、この筒状体3を着脱可能に装着してこの筒
状体を自立状態で保持する比較的重量構造となる支持体
2とで構成されている。
示体を示し、この自立形筒状表示体1は、シート部材と
して例えば厚紙シートSによって立体形状に組立られる
筒状体3と、この筒状体3を着脱可能に装着してこの筒
状体を自立状態で保持する比較的重量構造となる支持体
2とで構成されている。
【0015】更に詳しくは、前記支持体2は、例えば鋼
線材を屈曲させて幅広な矩形状又は四角状の枠体4を構
成して、その上部には枠体7が設けられている。
線材を屈曲させて幅広な矩形状又は四角状の枠体4を構
成して、その上部には枠体7が設けられている。
【0016】この枠体7は、前述した支持体2と同様な
鋼線材を屈曲させて長円形状に構成され、この内周の対
向する内側には前記長円形の枠体7の一部を屈曲させて
一対の係合部8a、8bが内方に向けて突設されてい
る。
鋼線材を屈曲させて長円形状に構成され、この内周の対
向する内側には前記長円形の枠体7の一部を屈曲させて
一対の係合部8a、8bが内方に向けて突設されてい
る。
【0017】更に、枠体7は、この枠体7の長手方向両
端部に枠状の脚体6a、6bが取り付けられ、この脚体
6a、6bを介して四角状の枠体4上に例えば溶接等の
手段により取り付けられている。
端部に枠状の脚体6a、6bが取り付けられ、この脚体
6a、6bを介して四角状の枠体4上に例えば溶接等の
手段により取り付けられている。
【0018】一方、筒状体3は、厚紙シートSによって
断面が長円形に形成される立体形状の筒状体に組立られ
て下端側から上端に向けて先細になるテーパ状に形成さ
れ、下端面近傍の対向する側面には筒状体の軸線を横切
る穴部としての一対のスリット9a、9bが形成されて
いる。
断面が長円形に形成される立体形状の筒状体に組立られ
て下端側から上端に向けて先細になるテーパ状に形成さ
れ、下端面近傍の対向する側面には筒状体の軸線を横切
る穴部としての一対のスリット9a、9bが形成されて
いる。
【0019】そして、この筒状体3は、平板状に展開さ
れた状態で上端側に例えば赤色の帯状標示部10と、略
中間部両側に標示マーク12が印刷され、上端近傍の帯
状標示部10には貫通穴11が形成されている。
れた状態で上端側に例えば赤色の帯状標示部10と、略
中間部両側に標示マーク12が印刷され、上端近傍の帯
状標示部10には貫通穴11が形成されている。
【0020】次に、本発明の自立形筒状表示体の組立手
順につき説明する。図3は自立形筒状表示体を組立る際
の操作手順説明図であり、図4は装着部内に筒状体が装
着された際に生ずる自己形状保持力の作用説明図であ
る。
順につき説明する。図3は自立形筒状表示体を組立る際
の操作手順説明図であり、図4は装着部内に筒状体が装
着された際に生ずる自己形状保持力の作用説明図であ
る。
【0021】先ず、展開された厚紙シートSを折曲した
のち両端部を接着することにより、下端側から上端に向
けて先細になるテーパ状の立体形状に組立られた筒状体
3が形成される。
のち両端部を接着することにより、下端側から上端に向
けて先細になるテーパ状の立体形状に組立られた筒状体
3が形成される。
【0022】次に、この筒状体3を起立させた状態で、
上部先端から支持体2の長円形の枠体7を挿通して下降
させると、支持体2を下降する際に筒状体3の外周が枠
体7内周に接触し、更に支持体2を押圧下降させると、
内側の一対の係合部8a、8bが筒状体3下端近傍のス
リット9a、9bに係合すると同時に、枠体7内周には
筒状体3の自己形状保持力が作用する。
上部先端から支持体2の長円形の枠体7を挿通して下降
させると、支持体2を下降する際に筒状体3の外周が枠
体7内周に接触し、更に支持体2を押圧下降させると、
内側の一対の係合部8a、8bが筒状体3下端近傍のス
リット9a、9bに係合すると同時に、枠体7内周には
筒状体3の自己形状保持力が作用する。
【0023】すなわち、長円形状の筒状体3は外部面と
しての外周面が全て外向きの接線(図4中の記号F)に
よりに構成されているので、筒状体3の外周面が枠体7
に内接された際に、筒状体3の自己形状保持力(外方に
開こうとする力)が枠体7内周に作用して、筒状体3は
支持体2の枠体7内周に弾性力的に付勢されて装着され
る。この支持体2に筒状体3を装着する際に装着部との
間で生ずる筒状体の自己形状保持力を利用して、係合部
8a、8bとスリット9a、9bの係合が保持され、筒
状体3の軸方向(上下方向)への移動が拘束される。
しての外周面が全て外向きの接線(図4中の記号F)に
よりに構成されているので、筒状体3の外周面が枠体7
に内接された際に、筒状体3の自己形状保持力(外方に
開こうとする力)が枠体7内周に作用して、筒状体3は
支持体2の枠体7内周に弾性力的に付勢されて装着され
る。この支持体2に筒状体3を装着する際に装着部との
間で生ずる筒状体の自己形状保持力を利用して、係合部
8a、8bとスリット9a、9bの係合が保持され、筒
状体3の軸方向(上下方向)への移動が拘束される。
【0024】よって、筒状体3の外周面の一部に内向き
の外力が加わっても、スリット9a、9bと係合部8
a、8bとの係合が容易に脱落することなく、筒状体3
が支持体2に対して安定して保持される。なお、本実施
例のように枠体7を長円形状に形成することで、筒状体
の前後面からの表示マークの識別力が向上する。
の外力が加わっても、スリット9a、9bと係合部8
a、8bとの係合が容易に脱落することなく、筒状体3
が支持体2に対して安定して保持される。なお、本実施
例のように枠体7を長円形状に形成することで、筒状体
の前後面からの表示マークの識別力が向上する。
【0025】さらに、筒状体3は下端側から上端に向け
て先細になるテーパ状に形成されているので、筒状体3
の先端から支持体2を挿通させて筒状体3を枠体7内に
内接させた状態で、更に軸方向に押圧するだけの簡単な
操作で、枠体7内周の係合部8a、8bがスリット9
a、9bに係止され、支持体2に確実に装着することが
できる。
て先細になるテーパ状に形成されているので、筒状体3
の先端から支持体2を挿通させて筒状体3を枠体7内に
内接させた状態で、更に軸方向に押圧するだけの簡単な
操作で、枠体7内周の係合部8a、8bがスリット9
a、9bに係止され、支持体2に確実に装着することが
できる。
【0026】図5には自立形筒状表示体の使用例が示さ
れている。この筒状体1a、1bには上端近傍に貫通穴
11が形成されており、これら自立形筒状表示体1a、
1bを複数連接して使用する際には、この貫通穴11を
利用して棒材13を挿通保持することにより、少数の立
設した自立形筒状表示体1a、1bを連接するだけで広
範囲の領域を区画することができる。
れている。この筒状体1a、1bには上端近傍に貫通穴
11が形成されており、これら自立形筒状表示体1a、
1bを複数連接して使用する際には、この貫通穴11を
利用して棒材13を挿通保持することにより、少数の立
設した自立形筒状表示体1a、1bを連接するだけで広
範囲の領域を区画することができる。
【0027】図6、7には、本発明の第2の実施形態が
示されている。本実施形態における支持体2は樹脂によ
り形成されてなり、上部に設けられた筒状体3挿通用の
開口17の内周面には、内向きの係合部16a、16b
が一体的に形成されている。開口17内には、電球18
が取付部材19を介して支持体2に取り付けられてい
る。
示されている。本実施形態における支持体2は樹脂によ
り形成されてなり、上部に設けられた筒状体3挿通用の
開口17の内周面には、内向きの係合部16a、16b
が一体的に形成されている。開口17内には、電球18
が取付部材19を介して支持体2に取り付けられてい
る。
【0028】このように筒状体3を装着するための係合
部16a、16bは樹脂等からなる支持体2に形成され
ていてもよく、前述の実施形態と同様の作用・効果が得
られる。さらに筒状体3が厚紙あるいは板状の樹脂製の
シート部材により構成されるので、中空に構成される筒
状体3の内部に図のような電球18等を設けることで、
筒状体3全体を発光させれば、夜間での使用も可能とな
る。
部16a、16bは樹脂等からなる支持体2に形成され
ていてもよく、前述の実施形態と同様の作用・効果が得
られる。さらに筒状体3が厚紙あるいは板状の樹脂製の
シート部材により構成されるので、中空に構成される筒
状体3の内部に図のような電球18等を設けることで、
筒状体3全体を発光させれば、夜間での使用も可能とな
る。
【0029】また、本実施形態における支持体3の裏面
には、特に図7に示されるように、リブ2aを利用し
て、適宜重量を有するウェイト部材30を着脱出来るよ
うになっている。このように、ウェイト部材30を着脱
可能にしておくことで、ウェイト部材30を外せば運搬
が容易になるとともに、使用時において支持体2に適宜
重量を持たせ、自立形筒状表示体の安定性を容易に高め
ることが出来る。
には、特に図7に示されるように、リブ2aを利用し
て、適宜重量を有するウェイト部材30を着脱出来るよ
うになっている。このように、ウェイト部材30を着脱
可能にしておくことで、ウェイト部材30を外せば運搬
が容易になるとともに、使用時において支持体2に適宜
重量を持たせ、自立形筒状表示体の安定性を容易に高め
ることが出来る。
【0030】さらに図8には支持体2の変形例が示され
ている。支持体2内部には、図のようにスペース部31
が形成されているとともに、上部には、蓋体32により
閉塞可能とされる供給口33が設けられている。このス
ペース部31内には水、又は砂等を貯留出来るようにな
っているので、現場において水を注入するだけで、支持
体2に適宜重量を持たせ、自立形筒状表示体の安定性を
容易に高めることが出来る。また、言うまでもなく、水
又は砂等を供給口33より排出するだけで軽量化される
ので、運搬が容易になるばかりか、ウェイト部材30等
を別途用意しておく必要がなくなる。
ている。支持体2内部には、図のようにスペース部31
が形成されているとともに、上部には、蓋体32により
閉塞可能とされる供給口33が設けられている。このス
ペース部31内には水、又は砂等を貯留出来るようにな
っているので、現場において水を注入するだけで、支持
体2に適宜重量を持たせ、自立形筒状表示体の安定性を
容易に高めることが出来る。また、言うまでもなく、水
又は砂等を供給口33より排出するだけで軽量化される
ので、運搬が容易になるばかりか、ウェイト部材30等
を別途用意しておく必要がなくなる。
【0031】次に、自立形筒状表示体の第3実施形態に
つき説明する。図9は本発明の第3実施形態としての自
立形筒状表示体の斜視図である。
つき説明する。図9は本発明の第3実施形態としての自
立形筒状表示体の斜視図である。
【0032】図において、20は自立形筒状表示体を示
し、この自立形筒状表示体20の筒状体21は前述した
筒状体3と同様な構成となり、上端には例えば赤色の帯
状標示部10と略中間部両側には標示マーク24が印刷
されている。
し、この自立形筒状表示体20の筒状体21は前述した
筒状体3と同様な構成となり、上端には例えば赤色の帯
状標示部10と略中間部両側には標示マーク24が印刷
されている。
【0033】本実施形態では、支持体22に係止される
スリット21a、21bが、前述した実施形態のスリッ
ト9a、9bの配置に対し筒状体21外周を90度回転
した長円の長軸方向両端に形成されている点が相違して
いる。
スリット21a、21bが、前述した実施形態のスリッ
ト9a、9bの配置に対し筒状体21外周を90度回転
した長円の長軸方向両端に形成されている点が相違して
いる。
【0034】すなわち、本実施形態の支持体22は、鋼
線材を折曲して上方に左右一対の山形状の係合部23
a、23bが内側に接近して対称的に構成されている。
線材を折曲して上方に左右一対の山形状の係合部23
a、23bが内側に接近して対称的に構成されている。
【0035】このように構成することにより、支持体2
2の山形状の係合部23a、23bを弾性力に抗して拡
開させた状態で、これを筒状体21外周のスリット21
a、21bに係止することにより、筒状体21は係合部
23a、23bの弾性力により押圧される共に、筒状体
21自身の自己形状保持力と相俟って確実に係止するこ
とができる。
2の山形状の係合部23a、23bを弾性力に抗して拡
開させた状態で、これを筒状体21外周のスリット21
a、21bに係止することにより、筒状体21は係合部
23a、23bの弾性力により押圧される共に、筒状体
21自身の自己形状保持力と相俟って確実に係止するこ
とができる。
【0036】次に、自立形筒状表示体の第4実施形態に
つき説明する。図10は本発明の第4実施形態としての
自立形筒状表示体の斜視図である。なお、前述した実施
形態の構成部分と同一構成部分に付いては同一符号を付
し、詳細な説明は省略する。
つき説明する。図10は本発明の第4実施形態としての
自立形筒状表示体の斜視図である。なお、前述した実施
形態の構成部分と同一構成部分に付いては同一符号を付
し、詳細な説明は省略する。
【0037】図において、25は自立形筒状表示体を示
し、この自立形筒状表示体25の筒状体は前述した筒状
体3と同一に構成され、上端には例えば赤色の帯状標示
部10と略中間部両側には標示マーク24が印刷されて
いる。
し、この自立形筒状表示体25の筒状体は前述した筒状
体3と同一に構成され、上端には例えば赤色の帯状標示
部10と略中間部両側には標示マーク24が印刷されて
いる。
【0038】本実施形態における支持体26は、鋼線材
を折曲して幅広な矩形状又は四角状の枠体4を構成し
て、その上部には枠体29が設けられている。
を折曲して幅広な矩形状又は四角状の枠体4を構成し
て、その上部には枠体29が設けられている。
【0039】この枠体29は、支持体26と同様な鋼線
材を屈曲させて長円形状に構成され、この枠体29の長
軸方向両端に形成される半径の小さな屈曲部が係合部2
9a、29bとして構成されている。
材を屈曲させて長円形状に構成され、この枠体29の長
軸方向両端に形成される半径の小さな屈曲部が係合部2
9a、29bとして構成されている。
【0040】このように構成することにより、筒状体3
下端の長円開口部に長円形の枠体29を筒状体3と同方
向にしてスリット9a、9bの高さ位置まで挿入した
後、この筒状体3を90度回転させることにより、筒状
体3の内壁が内方から押し開かれた状態となり、枠体2
9の長軸側両端の係合部29a、29bがスリット9
a、9bに係止される。
下端の長円開口部に長円形の枠体29を筒状体3と同方
向にしてスリット9a、9bの高さ位置まで挿入した
後、この筒状体3を90度回転させることにより、筒状
体3の内壁が内方から押し開かれた状態となり、枠体2
9の長軸側両端の係合部29a、29bがスリット9
a、9bに係止される。
【0041】このようにすることにより、筒状体1は、
係合部29a、29bによって内側から押し開かれた状
態で係止され、筒状体1自身の自己形状保持力と相俟っ
て確実に係止することができる。
係合部29a、29bによって内側から押し開かれた状
態で係止され、筒状体1自身の自己形状保持力と相俟っ
て確実に係止することができる。
【0042】以上、本発明の実施例を図面によって説明
してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変
更や追加があっても本発明に含まれる。
してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変
更や追加があっても本発明に含まれる。
【0043】例えば、本実施例におけるシート部材とし
ては、厚紙シートが利用されていたが、樹脂製のシート
部材等、他の素材からなるシートを利用することも考え
られる。また、マークの表示内容等は、実施例に記載さ
れたものに限られるものではない。
ては、厚紙シートが利用されていたが、樹脂製のシート
部材等、他の素材からなるシートを利用することも考え
られる。また、マークの表示内容等は、実施例に記載さ
れたものに限られるものではない。
【0044】また、本発明請求項中に記載の「筒状体」
は、概念的には内部が中空状に形成された筒体である
が、先端を先細りに形成したものや、閉塞されているも
のも含まれるものである。
は、概念的には内部が中空状に形成された筒体である
が、先端を先細りに形成したものや、閉塞されているも
のも含まれるものである。
【0045】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0046】(a)請求項1の発明によれば、前記支持
体に筒状体を装着する際に作用する筒状体の自己形状保
持力によって、筒状体の穴部が支持体の係合部に係合さ
れ、筒状体の軸方向の移動が拘束されるように支持体に
装着保持される。このように筒状体の自己形状保持力を
利用することにより、筒状体を支持体に対して簡単に取
り付け出来るとともに、自立状態に安定して保持するこ
とが出来る。
体に筒状体を装着する際に作用する筒状体の自己形状保
持力によって、筒状体の穴部が支持体の係合部に係合さ
れ、筒状体の軸方向の移動が拘束されるように支持体に
装着保持される。このように筒状体の自己形状保持力を
利用することにより、筒状体を支持体に対して簡単に取
り付け出来るとともに、自立状態に安定して保持するこ
とが出来る。
【0047】(b)請求項2の発明によれば、筒状体の
外部面に内向きの折り曲げ線が存在しないため、筒状体
から得られる自己形状保持力が増し、穴部と係合部との
係合がより確実なものとなる。
外部面に内向きの折り曲げ線が存在しないため、筒状体
から得られる自己形状保持力が増し、穴部と係合部との
係合がより確実なものとなる。
【0048】(c)請求項3の発明によれば、筒状体の
支持体への装着時において、穴部内に係合部が係合され
ると同時に、筒状体の外部面が支持体により保持される
ので、筒状体が支持体に対する安定して支持される。
支持体への装着時において、穴部内に係合部が係合され
ると同時に、筒状体の外部面が支持体により保持される
ので、筒状体が支持体に対する安定して支持される。
【0049】(d)請求項4の発明によれば、印刷内容
を変えることにより、種々の用途に使用することが可能
となるばかりか、表示模様は、シート部材を板状に展開
した状態において、シート面状に容易に印刷しておくこ
とが出来る。
を変えることにより、種々の用途に使用することが可能
となるばかりか、表示模様は、シート部材を板状に展開
した状態において、シート面状に容易に印刷しておくこ
とが出来る。
【0050】
【図1】本発明の第1実施形態としての自立形筒状表示
体の支持体の斜視図である。
体の支持体の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態としての自立形筒状表示
体の斜視図である。
体の斜視図である。
【図3】自立形筒状表示体を組立る際の操作手順説明図
である。
である。
【図4】装着部内に筒状体が装着された際に生ずる自己
形状保持力の作用説明図である。
形状保持力の作用説明図である。
【図5】自立形筒状表示体を複数連接して使用する使用
例の説明図である。
例の説明図である。
【図6】本発明の第2実施形態としての自立形筒状表示
体の斜視図である。
体の斜視図である。
【図7】図6のA−A断面図である。
【図8】支持体の変形例を示す要部断面図である。
【図9】本発明の第3実施形態としての自立形筒状表示
体の斜視図である。
体の斜視図である。
【図10】本発明の第4実施形態としての自立形筒状表
示体の斜視図である。
示体の斜視図である。
1 自立形筒状表示体 2 支持体 2a リブ 3 筒状体 4 枠体 5 装着部 6a、6b 脚体 7 枠体 8a、8b 係合部 9a、9b スリット(穴部) 10 帯状標示部 11 貫通穴 12 標示マーク 13 棒材 16a、16b 係合部 17 開口 18 電球 19 取付部材 20 自立形筒状表示体 21 筒状体 21a、21b スリット(穴部) 22 支持体 23a、23b 係合部 24 標示マーク 25 立形筒状表示体 26 支持体 29 枠体 29a、29b 係合部 30 ウェイト部材 31 スペース部 32 蓋体 33 供給口 S 厚紙シート
Claims (4)
- 【請求項1】 シート部材によって立体形状に組立られ
る筒状体と、該筒状体を着脱可能に装着して前記筒状体
を自立状態で保持する支持体とからなる自立形筒状表示
体であって、 前記筒状体に穴部を形成するとともに、前記支持体に
は、前記筒状体の自己形状保持力により前記穴部が係合
した際に、前記筒状体の軸方向への移動を拘束するよう
に装着保持する係合部が形成されていることを特徴とす
る自立形筒状表示体。 - 【請求項2】 前記筒状体は、その外部面を形成する接
線が全て外向きになっている請求項1に記載の自立形筒
状表示体。 - 【請求項3】 前記筒状体の支持体への装着時におい
て、前記筒状体の横断面形状と、この筒状体の外側に形
成される前記支持体の横断面形状とがほぼ同一形状をな
し、前記支持体の係合部のみが異なるようになっている
請求項1又は2に記載の自立形筒状表示体。 - 【請求項4】 前記筒状体の外部面所定箇所に、適宜標
示模様が予め印刷されている請求項1〜3の何れかに記
載の自立形筒状表示体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11030689A JP2000226820A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | 自立形筒状表示体 |
US09/494,886 US6386135B1 (en) | 1999-02-08 | 2000-01-31 | Freestanding cylindrical indicator |
EP00102056A EP1026325A3 (en) | 1999-02-08 | 2000-02-02 | Freestanding cylindrical indicator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11030689A JP2000226820A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | 自立形筒状表示体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000226820A true JP2000226820A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12310661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11030689A Pending JP2000226820A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | 自立形筒状表示体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6386135B1 (ja) |
EP (1) | EP1026325A3 (ja) |
JP (1) | JP2000226820A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0207357D0 (en) * | 2002-03-28 | 2002-05-08 | Bentley Advertising & Design L | Cone-mountable barrier and method of provision thereof |
US6981817B2 (en) * | 2003-07-17 | 2006-01-03 | Braverman Josef J | Base unit for road delineating devices |
US20060107575A1 (en) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Ashley Joe H | Wet floor caution sign |
US20060124641A1 (en) * | 2004-11-09 | 2006-06-15 | Karow Mark P | Collapsible construction barrier |
US20060147262A1 (en) * | 2005-01-04 | 2006-07-06 | Kroening James L | Method and apparatus for advertising on a roadway |
US7673579B2 (en) * | 2005-01-19 | 2010-03-09 | Smith Michael J | Traffic flow indicator with traffic cone-mounted movable pointer |
US7538688B1 (en) | 2006-08-23 | 2009-05-26 | Robin Hardie Stewart | Portable area safety zoning system |
GB2515300A (en) * | 2013-06-18 | 2014-12-24 | Mark Hipgrave | Moulded verge markers |
US10773146B1 (en) * | 2019-03-28 | 2020-09-15 | Pull-Buoy, Inc. | Playground cone with slots |
CN117256023A (zh) * | 2020-06-22 | 2023-12-19 | 埃萨姆·穆什热夫·哈桑 | 智能交通管理系统 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3192889A (en) * | 1962-08-16 | 1965-07-06 | Cleveland B Crudgington | Road marker |
US3521596A (en) * | 1967-06-13 | 1970-07-21 | Textron Inc | Location marker |
GB2079354A (en) * | 1980-01-30 | 1982-01-20 | Crighton Helen Maregaret Lorna | Anchoring portable road markers |
GB2096214B (en) * | 1980-10-17 | 1985-08-21 | Minnesota Mining & Mfg | Portable road markers |
US4462145A (en) * | 1981-02-23 | 1984-07-31 | Schulze Herbert C | Method of making a portable and collapsed structure |
GB2100322B (en) * | 1981-06-16 | 1985-08-14 | Johnstone Safety Ltd | Temporary road marker posts or the like |
US4466376A (en) * | 1982-09-29 | 1984-08-21 | Wells Homer D | Traffic cone |
EP0197151B1 (en) * | 1984-06-27 | 1989-08-16 | Jason Industries Co., Ltd. | Flycatcher of transparent synthetic resin |
US4803805A (en) * | 1987-07-24 | 1989-02-14 | Harold Goldberg | Flower arranging device |
DE59001273D1 (de) * | 1989-01-23 | 1993-06-03 | Wilhelm Junker | Leiteinrichtung. |
JP2777911B2 (ja) | 1989-07-10 | 1998-07-23 | 富士通株式会社 | 超音波診断装置の表示方式 |
US5090349A (en) * | 1991-02-14 | 1992-02-25 | American Allsafe Company | Traffic safety cone |
GB2270332B (en) * | 1992-09-04 | 1996-08-07 | Doel John E | A portable sign |
GB2271594A (en) * | 1992-10-13 | 1994-04-20 | Andrew Derek Owen | Road traffic indicator |
US5823850A (en) * | 1993-04-23 | 1998-10-20 | Watkins; James O. | Confetti launching device |
JPH06329187A (ja) * | 1993-05-20 | 1994-11-29 | Fushimi Jushi Kk | 切花用包装袋 |
GB9402177D0 (en) * | 1994-02-04 | 1994-03-30 | Swintex | Preformed self-adhesive sleeves for traffic control devices |
US5488792A (en) * | 1995-02-07 | 1996-02-06 | Kwok; Wang-On | Mobile traffic warning sign |
US5630675A (en) * | 1995-09-29 | 1997-05-20 | Flex-O-Lite, Inc. | Traffic channelizer base |
US5713694A (en) * | 1995-10-04 | 1998-02-03 | Radiator Specialty Company | Method and base for traffic channelizer |
US5755528A (en) * | 1996-06-13 | 1998-05-26 | Traffix Devices | Unitary stabilizing base |
-
1999
- 1999-02-08 JP JP11030689A patent/JP2000226820A/ja active Pending
-
2000
- 2000-01-31 US US09/494,886 patent/US6386135B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-02 EP EP00102056A patent/EP1026325A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1026325A3 (en) | 2002-01-02 |
US6386135B1 (en) | 2002-05-14 |
EP1026325A2 (en) | 2000-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000226820A (ja) | 自立形筒状表示体 | |
US4817319A (en) | Collapsible sign | |
ES2655067T3 (es) | Árbol y soporte para árbol | |
JP2018512196A5 (ja) | ||
US6061955A (en) | Collapsible flower vase assembly including pedestal base cork attachment | |
ES2267376B1 (es) | Sistema de ondeo forzado de banderas para dispositivos publicitarios y similares y los correspondientes metodos de operacion de dicho sistema. | |
US9183768B2 (en) | Support systems | |
US20090077848A1 (en) | Hand operated traffic signal device | |
JP4073369B2 (ja) | 展示用表示体 | |
GB2049767A (en) | Self-erecting Road Marker Pyramid | |
KR20140148357A (ko) | 플라스틱 골판지를 이용한 삼각광고대 | |
JP3061312U (ja) | シ―ト部材による組立表示筒 | |
JP2012057420A (ja) | 標識具 | |
CN213925956U (zh) | 一种建筑工程施工用安全警示装置 | |
JP4130124B2 (ja) | 標識装置 | |
JP3223154U (ja) | 交通安全用機器 | |
JP3041934U (ja) | コーン型表示具 | |
JPS5922019Y2 (ja) | 名札立て兼用包装容器 | |
CN213208780U (zh) | 一种可折叠、扩展的警用盾牌 | |
JPS595055Y2 (ja) | 道路標識 | |
JPH0731698Y2 (ja) | 組立式傘 | |
JP2006267775A (ja) | 折り畳み式表示装置 | |
KR200266948Y1 (ko) | 접이식 지구본 | |
JPH0112825Y2 (ja) | ||
KR200234591Y1 (ko) | 화환 받침대 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080729 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081202 |