JPH0346730B2 - - Google Patents

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JPH0346730B2
JPH0346730B2 JP61254169A JP25416986A JPH0346730B2 JP H0346730 B2 JPH0346730 B2 JP H0346730B2 JP 61254169 A JP61254169 A JP 61254169A JP 25416986 A JP25416986 A JP 25416986A JP H0346730 B2 JPH0346730 B2 JP H0346730B2
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JP
Japan
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cooking
menu
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constraint
switch
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JP61254169A
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Kaoru Edamura
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Sharp Corp
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Priority to GB8724767A priority patent/GB2198262B/en
Priority to DE19873735984 priority patent/DE3735984A1/de
Priority to AU80089/87A priority patent/AU590184B2/en
Priority to KR1019870011893A priority patent/KR940003014B1/ko
Priority to US07/112,511 priority patent/US4780588A/en
Publication of JPS63108125A publication Critical patent/JPS63108125A/ja
Publication of JPH0346730B2 publication Critical patent/JPH0346730B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6435Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus
    • H05B6/6441Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus allowing the input of coded operation instructions, e.g. bar code reader
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6435Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus
    • H05B6/6438Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus allowing the recording of a program of operation of the microwave heating apparatus
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/647Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques
    • H05B6/6482Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、マイクロコンピユータを内蔵し
て、予め入力されている調理プログラムに従つて
動作する電子レンジに関する。
<従来の技術> 従来、この種のマイクロコンピユータを内蔵す
る電子レンジに調理プログラムを入力する方法と
しては次のようなものがある。すなわち、種々の
メニユーの写真、説明等が印刷されたクツクブツ
クに各メニユーの調理プログラムを表わすバーコ
ードシンボルを印刷し、選択されたメニユーのバ
ーコードシンボルをバーコードリーダでトレース
して調理プログラムを入力する方法がある。
このクツクブツクに印刷されたバーコードシン
ボルを利用する方法は、調理メニユーの選択が、
写真の豊富に掲載されたクツクブツクを活用し
て、調理対象メニユーの視覚情報による食欲に基
いて行なわれるため、メニユー名称のみを基にし
た言葉だけによる選択に比べて、はるかにスピイ
デイーかつ広範囲にメニユーの選択を行なうこと
ができ、さらに特別な技術を必要とせず、非常な
簡単な操作で調理プログラムを入力することがで
きる。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、上記従来の電子レンジへの調理
プログラムの入力方法は、食欲の喚起に基づいた
選択であり他の条件が加味していないため、次の
ような問題がある。すなわち、限られた時間内で
の調理準備が可能か、日々バラエテイーに富んだ
メニユーになつているか、希望するカロリーを達
成しているか、調理経験が豊富で調理の短い所要
時間で作業が完了できるか等に対する資格審査は
主婦の経験にのみ依存しているため、候補となる
メニユーが10メニユー程度に増加した場合は処理
すべきデータの数はかなりの量となり、メンタル
ワークでは選択が困難になるという問題がある。
さらに、メニユーの選択に際しては意識的、無意
識的に調理者の好き嫌いが作用して、合理的な選
択を防げている傾向があるという問題もある。
そこで、この発明の目的は、調理者が複数の候
補メニユーの資格審査を、経験による記憶に負担
をかける事なく、対話形式のごく簡単な操作によ
り実行することによつて、調理メニユーの最終決
定を行う機能を有すると共に、電子レンジのコン
トロール部への調理プログラムの入力を簡単に実
行し得る機能を有する電子レンジを提供すること
にある。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するため、この発明の電子レン
ジは、本体に着脱自在に機能ユニツトとを備えた
電子レンジであつて、上記機能ユニツトは、調理
情報を読み取る光学的読み取り装置と、調理者の
制約条件を表わす制約情報を入力する入力装置
と、上記光学的読み取り装置により入力された調
理情報と、上記入力装置により入力された制約情
報とを記憶するメモリと、上記メモリから取り出
した調理情報と制約情報とを比較照合して、上記
制約条件を満足するメニユーを上記調理情報のう
ちから選択する演算制御手段と、上記制約情報の
入出力時における情報を表示する表示装置とを備
えたことを特徴としている。
<作用> 調理者はメニユーの選択に際して、まず種々の
メニユーに関する写真や説明と共に調理情報が印
刷してあるクリクブツクの中から、視覚情報によ
つて例えば5〜10メニユーを予備選定する。次
に、上記クツクブツクに記載された上記予備選定
された5〜10の調理対象メニユーに該当する調理
情報が、機能ユニツトに備えられた光学的読み取
り装置によつて読み取られ、メモリに記憶され
る。一方、調理者が機能ユニツトの表示装置を介
して対話しながら入力装置を操作することによつ
て、調理者に係る制約条件を表わす制約情報が入
力され、上記メモリに記憶される。
上記メモリに記憶された調理情報と制約情報と
が演算制御手段によつて取り出されて、比較照合
され、上記制約条件を満足するメニユーが上記メ
モリに記憶された5〜10メニユーの調理情報のう
ちから選択されて、上記表示装置に表示される。
さらに、上記選択された制約条件を満足するメニ
ユーの中から、調理者によつて実際に調理される
メニユーが最終的に決定され、その結果が上記メ
モリに記憶される。したがつて、調理候補メニユ
ーが多数であつても、調理者の過去の調理経験に
よる記憶に負担をかけることなく、非常に簡単な
操作によつて短時間で合理的に調理者の希望条件
を満足し、しかも視覚的にも食欲をそそるメニユ
ーを決定することができる。
<実施例> 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説
明する。
第1図はこの発明の電子レンジの外観図であ
り、アウターケースキヤビネツト1、コントロー
ルユニツト2、オーブンドア3、トレーサポート
5、オーブントレー6、ドアオープンスイツチ7
で概略構成されている。上記トレーサポート5は
上記オーブントレイ6を保持すると同時に、上記
ケースキヤビネツト1の裏側に配置されたモータ
の回転運動を上記オーブントレー6に伝達し、オ
ーブントレー6を回転することによつて調理材料
に均等にマイクロ波を照射させるようにしてい
る。
第2図は上記コントロールユニツト2の拡大正
面図であり、9はクツクスタートスイツチ、10
は機能ユニツトのカバーパネルである。
第3図は上記コントロールユニツト2上方部の
拡大斜視図であり、第4図はコントロールユニツ
ト2の断面図である。第3図において、上記機能
ユニツトのカバーパネル10は上記コントロール
ユニツト2の前面上方部の外郭を構成すると共
に、第4図に示すように後述する機能ユニツト1
3を上記コントロールユニツト2内に装着した場
合の保護カバーとしての機能を有する。パネルウ
インドー11は後述する機能ユニツト13のデイ
スプレー30に出力される情報を、上記機能ユニ
ツト13がコントロールユニツト2に装着された
状態において読み取りできるように、透明度の高
い材料で形成している。
第4図において、機能ユニツト13は後述する
ような本発明の中心となるメニユー選択および調
理準備開始時刻算出の機能を有し、電子レンジの
コントロール部14は上記機能ユニツト13から
信号伝送路15を介して与えられる電子レンジの
加熱プログラムに基づき上記電子レンジの動作を
制御する。係合部材17はコントロールユニツト
2内に設けられ、第6図に示すように上部に上記
機能ユニツト13の係合部18と係合する係合部
19を有すると共に、前方に上記カバーパネル1
0との係合部21を有する。上記信号伝送路15
は、上記係合部材17、コントロールユニツト2
の内部に設けられ、上記機能ユニツト13が発す
る伝送信号を上記コントロール部14に導く。上
記カバーパネル10は上部先端部に設けられた凸
部22を上記コントロールユニツト2の凹部に係
合することによつて固定される。一方、上記カバ
ーパネル10の下方先端部に設けられた支点部2
3は、第5図に示すように、上記カバーパネル1
0の下方部に設けられた長穴25にシヤフトピン
26をさし込むことにより、カバーパネル10は
回転自在に固定される。カバーパネル10の下方
先端部に設けられた上記支点部23の最先端部分
27は、カバーパネル10を90°回転して開き水
平にした状態において、上記係合部材17のカバ
ーパネルとの係合部21にさしこまれてカバーパ
ネル10を固定する。
第7図は上記機能ユニツト13の正面図であ
る。上記機能ユニツト13は本体29、表示装置
であるデイスプレー30、光学的読み取り装置で
あるバーコードリーダ31、電子ブザー33、入
力装置である優先順位設定スイツチ34、同じく
アンサースイツチ35、制約強度スイツチ37、
セレクトスイツチ38、時刻設定用の時刻スイツ
チH40、同じく時刻スイツチM41、エントリ
ースイツチ42、クリアスイツチ43、上記係合
部材17と係合する係合部18、上記信号伝送路
15より概略構成されている。
上記デイスプレー30は例えばドツトマトリツ
クス液晶表示体等で構成されている。上記優先順
位設定スイツチ34はスクウエアータイプのシー
ソースイツチであり、このスイツチ34の任意の
箇所を押す事により、4種類(カテゴリー、時間
制限、カロリー、経験)の制約条件項目を選択的
に入力することが可能である。また、このスイツ
チ34はメニユーを選択する場合に考慮すべき上
記制約条件項目の優先順位の選択をも担当してお
り、上記スイツチ34を押した制約条件項目の順
に優先順位が設定される。上記アンサースイツチ
35は上記優先順位設定スイツチ34と同様にス
クウエアータイプのシーソースイツチであり、こ
のスイツチ35より制約条件の入力時に上記デイ
スプレー30に表示される制約条件の選択番号に
対する回答を選択的に入力する。また、上記制約
強度スイツチ37はシーソースイツチ形のステツ
プスイツチであり、押す場所の選択と押す回数の
選択により、多くの種類の情報入力が可能であ
る。すなわち、上記制約強度スイツチ37では上
記優先順位設定スイツチ34より入力された4種
類の制約条件の優先順位のうち、最初に選択した
ものから何番目までを実行するかを設定する。
上記セレクトスイツチ38はシーソースイツチ
形ステツプスイツチであり、このセレクトスイツ
チ38は後述するように、上記バーコードリーダ
31を介して入力された複数の調理情報の中か
ら、制約条件を満たすメニユーが複数選択された
場合に、そのメニユー名を順次上記デイスプレー
30上に出力させる命令を出力するスイツチであ
る。また、上記時刻スイツチH40、時刻スイツ
チM41はシーソー形のステツプスイツチであ
り、この時刻スイツチ40,41は使用者の希望
する食事開始時刻を入力するためのスイツチであ
る。時刻スイツチH40は“時間”設定用のスイ
ツチであり、1回押すごとに1時間きざみの設定
が可能であり、時刻スイツチM41は“分”設定
用のスイツチであり、1回押すごとに10分きざみ
の設定が可能である。さらに、時刻スイツチ4
0,41は設定時刻の修正を容易にするために、
図中“+”側または“−”側の2ケ所のうちの一
方に指圧を加えることにより、加算による修正ま
たは減算による修正を可能にしている。
上記エントリースイツチ42を操作することに
より、後述する機能ユニツト13の動作の各階段
で、下記の実行命令が出力される。すなわち、 1 デイスプレー30に表示される候補メニユー
の中から、最終選定のメニユーを指定する。
2 調理するメニユーの調理準備開始時刻の計算
実行を命令する。
3 上記バーコードリーダ31で読み取られた上
記最終選択されたメニユーに関する調理情報の
うちの加熱プログラムを、電子レンジの上記コ
ントロール部14へ転送することを命令する
(機能ユニツト13をコントロールユニツト2
へ装着した後)。その後、引続いて自動的に上
記最終選定されたメニユーの加熱プログラムの
使用回数を、後述するメモリ内の所定のデータ
エリアへ新規登録したり、または更新したりす
る。
また、上記クリアスイツチ43を操作すること
により、下記の実行命令が出力される。すなわ
ち、 1 上記バーコードリーダ31で読み取つて入力
された各メニユーに関する調理情報の消去。
2 上記優先順位設定スイツチ34、アンサース
イツチ35で入力された制約条件の優先順位お
よび回答の消去。
上記1の場合は上記クリアスイツチ43を1
回、2の場合は2回連続して押すとによつて、
夫々、実行される。
上記機能ユニツト13の係合部18は、上記コ
ントロールユニツト2内に設けられた係合部材1
7の係合部19と係合することによつて、上記機
能ユニツト13と上記コントロール部14とが信
号伝送路15によつて接続される。上記信号伝送
路15は機能ユニツト13が送り出す電子レンジ
の上記加熱プログラムをのせた伝送信号を上記コ
ントロールユニツト2内に設けられた上記コント
ロール部14へ導びく回路である。
また、上記機能ユニツト13は上記カバーパネ
ル10を開いて上記コントロールユニツト2より
取りはずすことによつて機能ユニツト単体として
の機能を発揮し、コントロールユニツト2に装着
することによつてコントロール部14の入出力装
置としての機能を発揮する。
第8図は第7図のA矢視の要部図であり、機能
ユニツト13の本体29上にシーソースイツチで
ある時刻スイツチM41が埋め込まれている。こ
のスイツチ41に設けられたアクチユエイテイン
グ突起41aまたは41bを押す事により、スイ
ツチ41が担当するモードの選択が実行される。
第9図は、上記機能ユニツト13のブロツク図
であり、図中左より入力手段、制御手段、記憶手
段、出力手段に区分して示している。
上記入力手段は、ユーザーの希望する条件の入
力を担当している。これは下記で構成されてい
る。
(a) 選択の対象となるメニユーの調理情報の入力
手段(バーコードリーダ31)。
(b) 制約条件の入力手段(優先順位設定スイツチ
34、アンサースイツチ35、制約強度スイツ
チ37)。
(c) デイスプレイー30への出力内容の変更手段
(セレクトスイツチ38)。
(d) 調理準備開始時刻算出のための食事開始時刻
の入力手段(時刻スイツチH40、時刻スイツ
チM41)。
(e) 最終選択メニユーの加熱プログラムの上記コ
ントロール部14へのローデイング命令入力手
段(エントリースイツチ42)。
(f) 入力された情報のクリア手段(クリアスイツ
チ43)。
上記制御手段は、機能ユニツト13の動作制御
を担当しており、メモリであるROM(リードオ
ンリメモリ)46と、上記ROM46に予め記憶
されているシステムプログラムに基づいて機能ユ
ニツト13の制御を行う演算制御手段である
CPU45と、上記CPU45、ROM46、上記各
入力手段、後述する各記憶手段およびドライバー
50を介して後述する各出力手段に接続する入出
力インターフエース47とからなるマイクロコン
ピユータで構成される。
上記記憶手段は、機能ユニツト13の動作に必
要な情報の記憶を担当しており、これは下記メモ
リで構成されている。すなわち、選択の対象とな
るメニユーの調理情報の記憶を担当するデータエ
リア[1],[2]および、上記制約情報の記憶を
担当するデータエリア[4]を有するRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)49、また、過去に使用
されたメニユーの加熱プログラムの使用回数の記
憶を担当するデータエリア[3]を有するRAM
51、さらに、機能ユニツト13が電子レンジ加
熱状況を示すモニターデイスプレーとして動作す
る場合に、必要な情報の記憶を担当するROM5
3である。
上記出力手段は、上記デイスプレー30と電子
ブザー33とで構成されている。このデイスプレ
ー30は入力作業内容の指示、入力結果の表示、
出力結果の表示を担当する。電子ブザー33は調
理の準備開始時刻の到来を報知する。
したがつて、以上のような構造を有する上記機
能ユニツト13の機能を要約すると次のようにな
る。
1 機能ユニツト単体として (1) バーコードリーダ31によるメニユーの一
連の調理情報の入力機能。
(2) 調理実施における制約条件項目の優先順位
と制約条件の回答の入力機能。
(3) 制約条件を満足するメニユーの検索機能。
(4) 調理経験を考慮した調理準備開始時刻の算
出機能。
2 コントロール部14の入出力装置として (コントロールユニツト2に装着時) (1) 加熱プログラムのコントロール部14への
ローデイング機能。
(2) 電子レンジの加熱進行状況のデイスプレー
30への表示機能。
上記構成の電子レンジは次のように動作する。
第10図はメニユー選定動作の概略を示すフロ
ーチヤートである。まず、この図に従つて動作の
概略を説明する。
ステツプS1で、上記機能ユニツト13をコント
ロールユニツト2より取りはずし、上記クツクブ
ツクに記載された写真等からの視覚情報によつて
選択された5〜10種類のメニユーの調理情報が、
上記カーコードリーダ31によつて読み取られ上
記RAM49に記憶される(予備選択)。
ステツプS2で、調理者の制約条件の優先順位お
よび制約条件内容の問いに対する回答を設定して
入力する。
ステツプS3で、上記入力された5〜10種類の選
択の対象となるメニユーの調理情報の中から、上
記制約条件を満足するメニユーが上記CPU45
によつて検索される(最終選択)。
ステツプS4で、上記制約条件を満足するメニユ
ーが存在するか否かがCPU45によつて判別さ
れ、存在すればステツプS7に進み、存在しなけれ
ばステツプS5に進む。
ステツプS5で、制約条件を満足するメニユーが
存在しないので、制約条件の緩和を要求するメツ
セージがCPU45によつて上記デイスプレー3
0に表示される。
ステツプS6で、ステツプS5での表示に従つて、
制約条件の強度修正が調理者によつて行なわれ、
ステツプS3に戻る。
ステツプS7で、制約条件を満足する複数のメニ
ユーの名称、クツクブツクの掲載ページがデイス
プレー30に順次表示される。
ステツプS8で、調理者の気に入つたメニユーが
ある場合は、そのメニユーをエントリーしてステ
ツプS10に進み、ない場合はステツプS9に進む。
ステツプS9で、調理者が制約条件の優先順位の
変更を希望する場合はステツプS2に戻り、そのま
まの優先順位で検索を再実行する場合はステツプ
S1に戻る。
ステツプS10で、調理者は食事開始予定時刻を
設定して入力する。
ステツプS11で、CPU45によつてステツプS8
で最終決定されたメニユーに対して、ステツプ
S10で入力された食事開始予定時刻を基に調理準
備開始時刻を算出して、その結果をデイスプレー
30に出力して表示する。
ステツプS12で、調理者によつて上記メニユー
の調理が可能か否かが判断され、可能であればス
テツプS13に進み、不可能であればステツプS1
戻りメニユーの選択をやり直す。
ステツプS13で、上記機能ユニツト13を電子
レンジのコントロールユニツト2に装着して、上
記ステツプS1でRAM49に記憶された調理情報
のうちの加熱プログラムを上記コントロール部1
4にローデイングして動作は終了する。
次に、上述の動作をさらにくわしく説明する。
1 バーコードリーダ31による調理情報の入力
(第10図ステツプS1) 第11図はこの発明の一実施例である電子レ
ンジ用に用意されたクツクブツク54のレイア
ウトを示した図である。上記クツクブツク54
には写真55、調理法の説明57、調理時間6
1およびカロリー値62の従来のクツクブツク
と共通の視覚情報が印刷されている。さらに、
上記視覚情報の他に、メニユーの選択時に使用
する調理情報が一連のバーコードシンボル59
として印刷されている。上記調理情報は、クツ
キングモード(メニユーの加熱方法)シンボル
58のコードP6、トータル調理時間P4(加熱時
間P4a+標準下ごしらえ時間P4b)およびカロ
リー値P5からなる。上記バーコードシンボル
59は調理者が選択の対象となるメニユーを一
次選択する場合、非常に簡単な作業で実施する
ことができるように設けられたものであり、上
記のメニユー選択時に使用する調理情報(P4
P4a,P4b,P5,P6)の他に、CPU45が選択
したメニユーを調理者に報知するのに必要なメ
ニユー名称P1、加熱プログラム(デイスプレ
ー表示に係わる信号を含む。)P2および掲載さ
れているクツクブツク54のページP3で構成
されている。ここで上記クツキングモードシン
ボル58のコードP6はシンボルを表わすコー
ドの形で与えられており、デイスプレー30へ
表示する場合はCPU54によつて上記ROM4
6に用意されたクツキングモードシンボル58
のテーブルをアクセスして、シンボルとして表
示される。
上記バーコードシンボル59の読み取りは次
のようにして行う。すなわち、上記機能ユニツ
ト13をコントロールユニツト2より取りはず
して手に持ち、機能ユニツト13のカーコード
リーダ31をクツクブツク54に印刷されたバ
ーコードシンボル59に接触させてトレースす
る。したがつて、調理者が特別な訓練等を必要
とせず、簡単にしかも写真55等からの視覚情
報を参考にしながら調理情報の入力作業が行な
われる。上記のようにしてバーコードリーダ3
1から入力されたメニユーに関する調理情報
は、上記RAM49のデータエリア[1]に記
憶される。
2 調理実施上の制約条件設定(第10図ステツ
プS2) 上記クツクブツク54の出来上り写真55等
を参考にして機能ユニツト13のRAM49に
記憶されたメニユーは、あくまでも調理者の
“食欲”に基づいて選択されたものである。し
たがつて、通常調理者が経験による記憶に基づ
いて行つている、共稼ぎの主婦が調理時間のあ
まりとれないウイークデーに実施可能か否か、
メニユーとして新鮮味があるか、家族の健康状
態を考慮して満足のいくカロリーのメニユーは
どれか等の吟味はなされていない。また、この
吟味を行うに際して重要な点は個々の調理者に
とつて各吟味の項目の優先順位が同列ではな
く、また、同一の調理者であつても生活条件が
変われば優先順位も変化するということであ
る。上記事情より、本実施例では吟味すべき制
約条件の項目として、メニユーのカデゴリー
(加熱方法)、時間制限、カロリーおよび経験を
設定し、この制約条件項目の入力装置に優先順
位をつける機能を設けた。また、指定した全て
の制約条件を満足するメニユーがない場合で
も、最低限度満足すべき条件を設定し直すこと
ができ、フレキシブルな選択を可能にしてい
る。
以下、第12図を参照しながら調理実施上の
制約条件項目の優先順位の設定および制約条件
の回答入力の操作方法を説明する。第12図は
右側に入力時の機能ユニツト13の操作方法、
中央に上記操作時における機能ユニツト13の
デイスプレー30の表示内容、左側にフローチ
ヤートを表わしている。また、上記フローチヤ
ートのステツプ番号は、概略図である第10図
におけるフローチヤートと同じ内容を表わすス
テツプは第10図と同じステツプ番号で表示
し、さらに、上記フローチヤートのうちある連
続したステツプ群が、第10図における一つの
ステツプの内容を細分化した内容を表わしてい
る場合には、上記ステツプ群のステツプ番号は
第10図における上記一つのステツプのステツ
プ番号、例えば“S2”の数字“2”の下位に一
連の数字を付記して”S21,S22,S23,…”の
ごとく表示している。
第12図の実施例では上記4種類の制約条件
に対し、例えば下記の優先順位を与えられたと
する。
1 メニユーのカテゴリー、 2 調理時間制限、 3 調理経験、 4 カロリー制限。
上記優先順位は上述のようにスクウエアータ
イプのシーソースイツチである優先順位設定ス
イツチ34のカテゴリー、時間制限、経験、カ
ロリーの4箇所のセクシヨンを押した順番に設
定される。すなわち、 ステツプS21で、操作ステツプO1のごとく優
先順位スイツチ34の“カテゴリー”を担当す
るセクシヨンを押すと、デイスプレー30に各
カテゴリーを示す上記クチキングモードシンボ
ル58と回答の選択番号が表示ステツプD1
ごとく表示される。
ステツプS22で、調理者は上記表示ステツプ
D1で表示された選択番号を操作ステツプO2
ごとくスクウエアータイプシーソースイツチで
あるアンサースイツチ35の該当する選択番
号、例えば“2”を担当するセクシヨンを押し
て回答を入力する。
ステツプS23で、全ての制約条件が指定され
ていない場合はステツプS21に戻る。
ステツプS21で、再度制御条件および回答が
入力される。すなわち、操作ステツプO3で優
先順位が2位である上記スイツチ34の“時間
制限”を担当するセクシヨンを押すと、表示ス
テツプD2のごとく選択番号が表示される。
ステツプS22で、再度アンサースイツチ35
の該当する選択番号、例えば“1”を担当する
セクシヨンを押して2番目の制約条件の入力が
完了する。
以下、全ての制約条件が指定されるまで、ス
テツプS23〜ステツプS21が繰り返される。すな
わち、操作ステツプO5,O7で優先順位設定ス
イツチ34を操作して制約条件の項目と優先順
位を指定し、表示ステツプD3,D4で表示され
る選択番号を参照して、操作ステツプO6,O8
でアンサースイツチ35を操作して回答の番号
を入力する。
ステツプS23で、全ての制約条件が指定され
たと判断すると第10図のステツプS3へ進む。
上記入力結果(制約条件項目の優先順位およ
び制約条件の回答)は、上記RAM49内のデ
ータエリア[4]に記憶される。
3 制約条件を満たすメニユーの検索とデイスプ
レー表示(第10図ステツプS3〜S8) 第13図にフローチヤート、デイスプレー表
示例および操作方法を示している。
ステツプS3で、上記CPU45で上記制約条
件の入力結果と、上述のバーコードリーダ31
を介して入力された個々のメニユーに関する調
理情報とを比較照合して、制約条件を満足する
メニユーを検索してステツプS4に進む。
ステツプS4で、上記制約条件を満たすメニユ
ーが存在するか否かを判断し、その結果メニユ
ーが存在する場合はステツプS65に進み、満足
するメニユーが存在しない場合はステツプS5
進む。
ステツプS5で、表示ステツプD5に示すよう
に上記デイスプレー30に“Your Menu Not
Found”(該当メニユーなし)、“Relax Your
Require ment”(制約条件をゆるくしなさい)
のメツセージが表示され、ステツプS61に進む。
ステツプS61で、まず制約条件の強度の修正
を指示するメツセージが表示ステツプD6のよ
うに表示される。すなわち、“Locate ▽ to
your taste”(制約条件の強度指示シンボル
“▽”を修正しなさい)のメツセージの下方に、
4/4,3/4,2/4,1/4という形式で
全ての制約条件の項目数に対する最低限度満足
すべき条件の項目数が示される。これは第12
図のステツプS21〜S23で設定した4項目の制約
条件の優先順位の上位何番目までを採択するか
を指定するものであり、残りは棄却するという
意味である。ここで、操作ステツプO9のよう
に上記シーソースイツチである制約強度スイツ
チ37を押す。このスイツチ37には押す区角
が2箇所であり、“強”側の突起を押すとシン
ボル“▽”は左側へ移動して制約条件の強度が
強くなり、同様に“弱”側の突起を押すと右側
へ移動して制約条件の強度は弱くなり、一回押
すことによつて制約条件項目数一個分の制約強
度の調整が実行される。すなわち、第13図の
場合は“弱”側の突起(制約強度(弱))を一
回押して、表示例D7のようにシンボル“▽”
を一ステツプ右側へ移動させることによつて有
効な制約条件は、 1 メニユーのカテゴリー、 2 調理時間制限、 3 調理経験。
の3個となり、制約条件項目“カロリー”は棄
却される。
ステツプS62で、必要であればさらに制約強
度スイツチ37を必要回数だけ押して制約条件
項目数を設定する。
ステツプS63で、上記ゆるめられた制約条件
下で再度CPU45によつてメニユーの検索が
行なわれる。
ステツプS64で、該当するメニユーがあるか
否かを判定し、なければステツプS5に戻つて再
度警告メツセージを出し、メニユーがあればス
テツプS65に進む。第13図は制約条件項目数
を3個にゆるめた結果条件を満足するメニユー
が複数選択されたケースを示している。
ステツプS65で、検索の結果複数のメニユー
が検索された場合はステツプS71に進み、一つ
の場合はステツプS73に進む。
ステツプS71で、最初のメニユー名、クツク
ブツク54の記載ページ、シンボル“→”、お
よびガイドメツセージが表示ステツプD8のよ
うにデイスプレー30に表示される。
上記メツセージに従い操作ステツプO10のよ
うにシーソースイツチであるセレクトスイツチ
38の“正”側の突起を一回押すごとに、制約
条件を満たす複数のメニユーが記憶されている
メモリ上の番地の小さい順に、順位デイスプレ
ー30に表示される。
ステツプS72で、表示されようとするメニユ
ーが、検索された複数メニユーのうちの最後の
メニユーであると判定されるとステツプS73
進む。
ステツプS73で、最後のメニユーすなわち記
憶されているメモリ上の番地が一番大きいメニ
ユーが出力される場合は、デイスプレー30の
表示は表示ステツプD9のようにメニユー名称
とクツクブツク54の記載ページのみとなる。
また、すでにデイスプレー30に出力されたメ
ニユーを再度チエツクしたい場合は、上記セレ
クトスイツチ38の“逆”側の突起を押す。こ
の場合は一回押すごとに、メモリの番地の大き
い順にデイスプレー30に出力される。
ステツプS8で、上記検索された複数のメニユ
ーのうち希望するメニユーの名称がデイスプレ
ー30上に表示されたとき、上記エントリース
イツチ42を押すことによつて調理メニユーが
指定される。
また、最終的に希望するメニユーが得られず
に制約条件を変更する場合は、上記クリアスイ
ツチ43を押すことによつて、上記バーコード
リーダ31で入力されRAM49に記憶されて
いる調理情報および、上記優先順位設定スイツ
チ34とアンサースイツチ35とで入力され上
記RAM49に記憶されている制約情報が消去
される。
4 調理準備開始時刻の算出(第10図ステツプ
S10,S11) 上述のごとくクツクブツク54から視覚情報
によつて予備選択された複数のメニユーの中か
ら、調理者の条件を満たすメニユーの最終選択
が完了し、続いて、希望する食事開始時刻に調
理終了時刻を間に合すように調理準備開始時刻
の算出を行う。上記操作を第14図により説明
する。
ステツプS101,S102で、調理者は操作ステツ
プO12のようにシーソースイツチである時刻ス
イツチH40を押して食事希望時刻の“時間”
を設定すると、表示ステツプD10のように設定
時刻(時間のみ)が表示される。
ここで、時刻スイツチH40は“時間”設定
用スイツチであり、時刻スイツチM41は
“分”設定用スイツチである。上記時刻スイツ
チ40,41の“+”側の突起を一回押すごと
に、時刻スイツチH40の場合は1時間、時刻
スイツチM41の場合は10分ずつ加算される。
一方“一”側の突起は一回押すごとに、“+”
側と同じ単位で減算を実行して、加算による設
定値の修正用に用いられる。
ステツプS103,S104で、操作ステツプO13
ごとく時刻スイツチM41を押して“分”を設
定すると、表示ステツプD11のように設定時刻
が表示される。
ステツプS105で、食事開始時刻設定完了後エ
ントリースイツチ42を押して、選定したメニ
ユーの調理準備開始時刻の計算の実行を命令す
る。
ステツプS111で、後に詳述する方法によつて
補正され上記RAM49のデータエリア[2]
に記憶されているトータル調理時間4(加熱
時間P4a+下ごしらえ時間α・P4b)が読み出
される。ステツプS112で、上記設定された食事
開始時刻を上記トータル調理時間4だけ繰り
上げて調理準備開始時刻を算出する。
ステツプS113で、上記デイスプレー30に表
示ステツプD12のごとく調理準備開始時刻を表
示する。
その後、機能ユニツト13を上記コントロー
ルユニツト2内に装着して上記係合部材17と
係合して、コントロール部14と機能ユニツト
13とを接続する。そして上述のようにエント
リースイツチ42を押して、調理メニユーの加
熱プログラムをコントロール部14に転送す
る。
ステツプS14で、上記算出された調理準備開
始時刻になつたことが判定されると、 ステツプS15で、デイスプレー30に表示ス
テツプD13のごとく警告メツセージを表示し、
さらに、上記機能ユニツト13の本体29に備
えた電子ブザー33でアラーム警告を行い、調
理開始を指令待ちとなる。
次に、上記機能ユニツト13に上記バーコード
リーダ31を介して入力された選択候補メニユー
の調理情報と、上記優先順位設定スイツチ34お
よびアンサースイツチ35で入力された制約条件
情報との比較照合の方法を、第15図に示すデー
タのフローチヤートによつて説明する。
ステツプA21で、バーコードリーダ31を介し
てバーコードシンボル59で表わされた各候補メ
ニユーの調理情報が入力される。
ステツプA22で、上記入力された調理情報は上
記RAM49のデータエリア[1]へ記憶され
る。上記データエリア[1]は図に示すように一
つのメニユーの情報に対して一つの大番地(100,
200,…)が用意されている。さらに、一つのメ
ニユーに関する情報を構成する個々の情報(バー
コードシンボル59に示されているP1〜P6の情
報)は、上記大番地を構成する各小番地(10,
20,…)へ記憶される。これは新しいメニユーの
バーコードシンボル59を読み取り始めるごとに
記憶する大番地を更新させる働きと、一つのメニ
ユーのバーコードシンボル59の中に情報分節コ
ードシンボル63を設けて、これを読み取るごと
に記憶する小番地を更新させる働きとを、上記
CPU45で行うことによつて得られる。
ステツプA23で、上述のように優先順位設定ス
イツチ34の操作によつて、4種類の制約条件項
目の優先順位が入力される。
ステツプA24で、上記ステツプA23で入力され
た優先順位の順番で、RAM49のデータエリア
[4]に設けられた専用の番地へ登録していく順
番が指定される。図では第12図における操作例
と同じ優先順位が指定された場合を示している。
次に、アンサースイツチ35の操作によつて、
夫々、指定の番地へ使用者の回答が登録される。
上記制約条件の入力操作終了と同時にステツプ
A25に進む。
ステツプA25で、上記RAM49のデータエリ
ア[1]に登録されているメニユーの調理情報に
対し、上記調理情報を構成する個々の情報(P1
〜P6)のうち、メニユーの選択に係る情報(ト
ータルの調理時間P4、カロリー値P5、クツキン
グシンボルのコードP6)は、上記制約条件を入
力した順番に置き換えられて、データエリア
[2]に各メニユーごとに再登録される。その際、
優先順位が3位である“経験”のデータが上記デ
ータエリア[1]にまだ登録されていないので、
後に優先順位が3位のデータが登録可能なように
データエリア[2]の小番地60を確保してお
く。
ステツプA26で、各メニユーごとの調理回数
(経験)のデータの検索が実行される。各メニユ
ーの調理回数はRAM51に設けられたデータエ
リア[3]に記憶されている。このデータは上述
のように、機能ユニツト13をコントロールユニ
ツト2に装着して、エントリースイツチ42によ
つて加熱プログラムをローデイングした時に、自
動的に登録、更新が行なわれる。上記RAM51
のデータエリア[3]に登録されている全てのメ
ニユー(第15図の例ではM1〜M5)について、
調理実績があるかどうかがチエツクされ、記録の
あるものはその調理回数のデータがRAM49の
データエリア[2]の所定の番地、すなわち上記
確保された小番地60に転送されて登録される。
上記操作の結果、バーコードシステムを介して
入力された各メニユーの調理情報のうち“メニユ
ーの選択”に関与する情報が、調理者によつて設
定された制約条件の優先順位と同じ順序で再登録
をされたわけである。
ステツプA27で、入力された制約条件データと
各メニユーのメニユー選択に係る情報との照合が
実行される。
次に上述の調理準備開始時刻の算出において使
用するトータル調理時刻P4の補正方法について
説明する。トータル調理時間は第11,15図に
示すように“加熱時間”と“標準下ごしらえ時
間”とで構成され、各メニユーのバーコードシン
ボル59に夫々P4a,P4bとして印刷されている。
バーコードリーダ31で読み取られた上記“加熱
時間”と“標準下ごしられ時間”の数値情報は、
第15図に示すように機能ユニツト13に設けら
れたRAM49のデータエリア[1]の小番地
40,50へ夫々登録されている。第16図におい
て、 ステツプS31で、上記RAM51のデータエリア
[3]に登録されている上記各メニユーのうちの
最初のメニユーの調理回数Cnが読み出される。
このとき、上記データエリア[3]に登録されて
いないメニユーの調理回数Cnは0としてチエツ
クされる。
ステツプS32で、上記ステツプS31で読み出され
たメニユーに対して、ROM46のデータエリア
[5]に予め記憶されている各調理回数Cnに対す
る下ごしらえ時間の補正係数αが読み出される。
ステツプS33で、上記読み出された補正係数α
を上記RAM49のデータエリア[1]に登録さ
れている“標準下ごしらえ時間”P4bに乗じて、
補正された“下ごしらえ時間”α・P4bが求めら
れる。この補正された“下ごしられ時間”α・
P4bに”加熱時間”P4aを加えてトータル調理時
4が算出され、得られた補正したトータル調
理時間4はRAM49はデータエリア[2]のト
ータル調理時間を担当する小番地50に再登録され
る。その後上述(第14図)のように入力された
希望食事開始時刻と上記補正したトータル調理時
4とを使用して、調理準備開始時刻が算出さ
れる。
上記4種類の制約条件項目以外の、食事開始時
刻を最優先にしてメニユーを選択する場合は、制
約条件情報を入力するときに、時間制限の項目を
優先項目からはずして候補メニユーを検索し、そ
の後に食事開始時刻を設定して、満足するメニユ
ーを選定する。すなわち、第17図において、ま
ず、上述の制約条件の設定に際して時間制限の優
先順位を4位に設定する。次に制約条件の強度の
指定を“3/4”に設定して上記時間制限を比較
照合項目から除外する。その後、上記3種類の制
約条件項目について満足するメニユーの検索を実
行して、条件を満足する複数の候補メニユーが選
択され、この候補メニユーに対して調理準備開始
時刻のチエツクを下記のごとく実施する。
ステツプS41で、上記候補メニユーのうちの1
つのメニユー名とクツクブツク54のページと指
示メツセージが表示ステツプD21のごとくデイス
プレー30に表示される。
ステツプS42で、調理者が上記表示されたメニ
ユーに対して調理準備開始時刻をチエツクする必
要ありと判断したときは、 ステツプS43で、エントリースイツチ42を押
す(操作ステツプO21)。
ステツプS44で、調理者がまだ全ての候補メニ
ユーをチエツクしていないと判断したときは、 ステツプS45で、セレクトスイツチ38を押し
て(操作ステツプO22)次のメニユー名を表示す
る。ステツプS41〜ステツプS45を繰り返して、全
ての候補メニユーのチエツクが完了したらステツ
プS46に進む。
ステツプS46で、上述のようにして食事開始時
刻を操作ステツプO23で設定すると、表示ステツ
プD22のごとく結果が表示される。
ステツプS47で、エントリースイツチ42を押
す(操作ステツプO24)と、 ステツプS48で、上記ステツプS43で指定したメ
ニユーに対して調理準備開始時刻の算出が上述の
ようにして実行される。
ステツプS49で、上記調理準備開始時刻を算出
したの最初のメニユー名と調理準備開始時刻とク
ツクブツク54のページが表示ステツプD23のご
とくデイスプレー30に表示される。
ステツプS50で、セレクトスイツチ38を上述
のように操作(操作ステツプO25)して、ステツ
プS43で指定した全てのメニユーの調理準備開始
時刻をデイスプレー30でチエツクする。
ステツプS51で、調理者にとつて都合の良い
(作りたい)メニユーであると判断したら、 ステツプS52で、エントリースイツチ42を押
して(操作ステツプO26)最終的に選択された調
理メニユーを指定する。
上記実施例におけるオペレーシヨンソフトは、
調理者が設定した制約条件を全て満たすものが検
索出来ないときに、調理者の意志で、下位にくる
制約条件を部分的に無効にして上位の制約条件の
みを満足することが可能であれば、他のオペレー
シヨンソフトで行つてもよい。
上述のように、この発明の電子レンジによれ
ば、機能ユニツト13を操作することによつて、
調理者の経験による記憶に負担をかけることがな
く、簡単に調理者の希望を満足するメニユーが得
られる。
<発明の効果> 以上より明らかなように、この発明の電子レン
ジは、調理情報を読み取る光学的読み取り装置
と、制約情報を入力する入力装置と、上記調理情
報と制約情報とを記憶するメモリと、上記調理情
報と制約情報とを比較照合して、制約条件を満足
するメニユーを選択する演算処理手段と、入出力
情報を表示する表示装置とを備えた機能ユニツト
を、本体に着脱自在に備えたので、調理者の過去
の調理経験に基づく記憶に負担をかけることな
く、特別な訓練の必要がない簡単な操作によつ
て、調理者の調理上の制約条件を満足するメニユ
ーを選定することができる。また、上記機能ユニ
ツトは本体に着脱自在になつているので、電子レ
ンジの設置場所にとらわれず自由な場所で調理の
選択および調理情報の入力を行うことができる。
また、上記入力装置は、調理者の意志に基づい
て優先順位を設定することができ、さらに、上記
設定した優先順位を選択すべき候補の数を指定し
て下位から順に無効にする手段を有するようにす
れば、調理者の環境の変化等による制約条件項目
の優先順位変化に対して、フレキシブルに対処す
ることができる。
また、上記演算制御手段は、食事開始時刻に対
する調理準備開始時刻を調理回数に応じて補正し
て算出し、上記準備開始時刻になつたときに開始
時刻を表わす信号を出力する手段を有するように
すれば、簡単な操作で食事開始時刻を指定するだ
けで、時間に非常に制約される調理者であつても
希望する食事開始時刻に間に合うように、忘れず
に調理準備を開始することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電子レンジの外観図、第2
図は第1図におけるコントロールユニツトの正面
図、第3図は第2図における機能ユニツトカバー
パネルの斜視図、第4図は第2図の要部縦断面
図、第5図は第4図における機能ユニツトカバー
パネルの支点部要部図、第6図は第4図における
係合部材側面図、第7図は第4図における機能ユ
ニツトの正面図、第8図は第7図A矢視要部図、
第9図は機能ユニツトのブロツク図、第10図は
機能ユニツトのメニユー選択フローチヤート、第
11図はクツクブツクのレイアウトとその説明
図、第12図は機能ユニツトにおける制約条件の
優先順位と回答の入力手順のフローチヤート、第
13図は優先順位の強度変更および検索結果表示
のフローチヤート、第14図は食事開始時刻入力
および調理準備開始時刻算出表示のフローチヤー
ト、第15図は機能ユニツトにおけるメニユー検
索のフローチヤートおよびデータ格納の説明図、
第16図は調理準備開始時刻算出のフローチヤー
トおよびデータ格納の説明図、第17図は調理準
備開始時刻を最優先項目とした場合のフローチヤ
ートである。 2……コントロールユニツト、10……機能ユ
ニツトカバーパネル、13……機能ユニツト、1
4……コントロール部、30……デイスプレー、
31……バーコードリーダ、34……優先順位設
定スイツチ、35……アンサースイツチ、37…
…制約強度スイツチ、38……セレクトスイツ
チ、40……時刻スイツチH、41……時刻スイ
ツチM、42……エントリースイツチ、43……
クリアスイツチ、45……CPU、46,53…
…ROM、49,51……RAM。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 本体に着脱自在な機能ユニツトを備えた電子
    レンジであつて、上記機能ユニツトは、 調理情報を読み取る光学的読み取り装置と、 調理者の制約条件を表わす制約情報を入力する
    入力装置と、 上記光学的読み取り装置により入力された調理
    情報と、上記入力装置により入力された制約情報
    とを記憶するメモリと、 上記メモリから取り出した調理情報と制約情報
    とを比較照合して、上記制約条件を満足するメニ
    ユーを上記調理情報のうちから選択する演算制御
    手段と、 上記制約情報の入出力時における情報を表示す
    る表示装置とを備えたことを特徴とする電子レン
    ジ。 2 上記入力装置は、調理者の意志に基づいて上
    記制約情報の優先順位を設定する手段を有する特
    許請求の範囲第1項記載の電子レンジ。 3 上記入力装置は、上記入力された制約情報
    を、上記優先順位の下位の制約情報から順に無効
    にする際に、無効にする数を指定する手段を有す
    る特許請求の範囲第2項記載の電子レンジ。 4 上記演算制御手段は、上記機能ユニツトを上
    記本体に装着した場合に、上記表示装置に調理時
    における加熱進行状況を表示する信号を出力する
    手段を含む特許請求の範囲第1項記載の電子レン
    ジ。 5 上記演算制御手段は、上記制約条件を満足す
    るメニユーを選択すると共に、上記調理情報の加
    熱時間と標準下ごらしえ時間とに基づいて調理準
    備開始時刻を算出し、上記調理準備開始時刻にな
    つた時に、開始時刻を表わす信号を出力する手段
    を含む特許請求の範囲第1項記載の電子レンジ。 6 上記演算制御手段は、上記メモリから取り出
    した調理回数とこの調理回数に基づいて上記メモ
    リから取り出した補正係数とを用いて、上記標準
    下ごしらえ時間を補正して上記準備開始時刻を算
    出する手段を含む特許請求の範囲第5項記載の電
    子レンジ。
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