JP2003500621A - オーブン内箱で焼くことによる食品を調理するための方法及び装置 - Google Patents

オーブン内箱で焼くことによる食品を調理するための方法及び装置

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JP2003500621A JP2000619327A JP2000619327A JP2003500621A JP 2003500621 A JP2003500621 A JP 2003500621A JP 2000619327 A JP2000619327 A JP 2000619327A JP 2000619327 A JP2000619327 A JP 2000619327A JP 2003500621 A JP2003500621 A JP 2003500621A
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ケンク、エルンスト
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フリトソン アーゲー
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、特にスティック状のフライドポテトのような、オーブン内箱(15)で予め油で揚げられたようなものを、そのオーブン内箱(15)で焼くことにより、食品を部分毎に自動的に調理するための方法及び装置に関するものである。オーブン内箱(15)は、制御装置(44)に接続しているバーコードリーダ(9)を備えたケーシング(1)により囲まれる。前記制御装置は、読まれたバーコードに含まれる情報によって、装置を作動させたり作動させなかったりし、及び/又は、焼き時間、及び/又は焼き温度及び/若しくは予熱温度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、特にスティック状のフライドポテトような、オーブン内箱で予め油
で揚げられたようなものを、油を交換することなくオーブン内箱において焼くこ
とにより、食品を部分毎に自動的に調理するための方法及び装置に関するもので
ある。
【0002】 (背景技術) この種の装置は、例えば国際公開第89/12417号で公知である。 この刊行物では、オーブン内箱の下側のシーリング構成要素が、加熱の間、食
品を受け、傾斜軸周りに回転する傾斜した底面を有する深鍋状又は平鍋状構成要
素からなり、食品を移動させるために水平軸周りに全体的に下方へ傾けられてい
る。 オーブン内箱内部で空気を循環させるためのファンと共に、発熱体が、オーブ
ン内箱内部のその上部に備えられる。 ケーシング壁にある別のファンが、ケーシングに低真空をもたらすが、オーブ
ン内箱のガス抜きは焼き工程の間は行われない。 一種のスライダ(摺板)が、上方からオーブン内箱を密封する。 調理される食品用のフィルムで密封された標準化された小分け包装(Portions
schalen)のための外側から近づくことが可能な挿入穴が、スライダの上方に備
えられる。 挿入穴は、フィルムと共に挿入穴に下方で挿入される小分け包装を自動的に開
けるための切断装置を有する。 上方からオーブン内箱と接触するスライダは、小分け包装を自動的に開ける間
、開いた状態になる。 周知の装置は、卓上モデルとして設計されている。
【0003】 (発明の開示) 本発明の目的は、特に、フライドポテトの状態によって、最適の焼き工程を確
立し、それ故に、最終製品がより改善された結果に至るような上記の種類の装置
を提供することである。
【0004】 この目的は、バーコードリーダを備え、制御装置に連結したケーシングによっ
てオーブン内箱が囲まれること、及び、制御装置が、読み取られたバーコードに
含まれる情報によって、装置を作動させたり作動させなかったりし、及び/又は
、焼き時間、及び/又は焼き温度及び/若しくは予熱温度を制御すること、によ
り請求項1によって成し遂げられる。
【0005】 本発明に係る有利で好ましい実施例は、引用された請求項に記載されている。
【0006】 従来、油圧式の(mit Oel betriebene)ディープフライヤーは、そこから生ず
る臭いのため設置することができず、また、従来のディープフライヤーを設置し
ても、排気装置等の出費があるため、価値を有することではなかったが、本発明
に係る装置は、これらの点で特に、特別な利点を有するように利用され得る。 加えて、本発明による装置は、供給したり、一定の間隔で交換したり、絶えず
増加する費用で処理しなければならない油を必要としない。 従って、フライドポテト等を、時々作りさえすればよい場合にも、本発明に係
る装置は利用され得る。 最後に、本発明の装置、特に卓上式のものは、常設する必要はなく、適切なデ
ザインの電源を利用して簡単に作動させることができる。
【0007】 請求項6は、自動化された小分け毎の食品の調理のための方法に関するもので
ある。
【0008】 (発明を実施するための最良な形態) 以下において、本発明は図面と関連する実施例に基づいて更に詳細に記述され
る。
【0009】 図1は、利用者に外側から見える本発明の装置を示す。 この装置は、卓上モデルとして設計されており、高さが60cm未満、好ましく
は55cm未満の大凡立方体型のケーシング1を含む。 漏斗状充填穴2が、調理される食品を充填するためにケーシング1の頂部に提
供され、シーリングカバー3で密封される。 前側から自由に接近できる軸状取り出し穴4が、調理し終えた食品を取り出す
ためにケーシング1の底部に提供される。 容器、例えば食品を入れる皿は、この取り出し穴に挿入され得る。 上部ケーシング壁は、図1の孔パターンの形の充填穴2の後方にある開口部6
を提供され、そこを通過して装置からの排気が外側に出る。 図1では、入力手段9として2つのボタンの概略図と、表示手段10としてデ
ィスプレイ領域しか示していないが、ケーシング1は、前面か、むしろ図1に示
すように右側壁8の狭い前側部7に制御部を有する。 入力手段9は、いくつかのトグルスイッチ、押しボタンスイッチ、又はロータ
リスイッチから構成され得るが、最低限でもバーコードリーダ含むのがよい。 取り出し穴8より上にあり、側壁8及び12の2つの前側部7及び11の間に
あるケーシング1の前壁部は、ドア13として設計されており、2つの側壁8及
び12のうちの1つに取り付けられている。
【0010】 全体として符号14で記されるオーブンは、ケーシング1の内部に据えられる
。 図2及び図3はオーブンを単独で記載して示す。 オーブン14の中心部は、オーブン内箱15である。 これは、オーブンの支持構造に保持されており、ケーシングドア13を開ける
ほんの数ステップのみで、この支持構造から全体的に取り外すことができる。 オーブン内箱14は取り外された状態において、例えば市販の食器洗浄機で簡
単に都合よく洗浄することができる。 オーブン内箱15は、下側の垂直側壁部を示しており、その上には、上側の内
方に傾斜した側壁部がある。 側壁部の中で、下側の左側壁部16及び上側の左側壁部17のみ符号を付けた
。 オーブン内箱は、前壁18及び後壁19によって、前後から覆われている。
【0011】 上側の側壁部17に、横に並べて取り付けられる蓋フラップ(Deckklapen)2
0の対は、オーブン内箱の頂部シールを形成する。 これらの蓋フラップは、閉じた状態の水平位置から、反対方向下向きに弾かれ
て開放される。
【0012】 オーブン内箱15の中央の領域において、その半分程度の高さの位置で、水平
位置から反対方向下向きに回転し得る一対の格子21が、側壁部16に取り付け
られる。
【0013】 オーブン内箱15は、下側の側壁部16の下端に沿って取り付けられる一対の
床フラップ(Bodenklappen)によって、下から密封され、それもまた、水平位置
から反対方向下向きに回転する。
【0014】 加熱ファン35は、オーブン内箱15を加熱するために組み込まれる。 それは、空気を吸い込み加熱し、その入口穴24を経由してオーブン内箱15
内にその空気を吹き込む。
【0015】 最後に、この装置のケーシング1は、その多様な自動若しくは半自動の機能を
制御するための少なくとも一つの制御装置44(図1に波線で示したのみ)を、
以下に示す機能の説明から生ずる多様な運転状態を検出するためのいくつかのセ
ンサ(図示せず)と共に組み入れる。
【0016】 装置を起動させるために、最初にオーブン14は、オーブン内箱15の中央で
予め設定された予熱温度に達するまで、入力手段9の操作により予熱される。 例えば、一旦予熱温度に達したら、準備完了状態が表示手段10を通じて表示
される。 ここで利用者は、調理されるべき夫々の食品に適している焼き時間を特定する
ために入力手段9を使用し、取り出し穴4中に取り出し皿5を滑り込ませる。 焼き時間は、例えば、調理される食品の包装上の指示に基づいて、手動で設定
してもよく、好ましくは、既に述べたように、対応する入力が、最適焼き時間を
示す包装に印刷されたバーコードに取り込まれており、装置上のバーコードリー
ダにより読み取られる。 バーコードは、例えば、特にその食品の賞味期限及び/又はその種類と製造に
おける他の情報のような、付加情報を都合よく含んでもよい。 この種の付加情報に基づいて、制御装置44は、装置の作動させてもさせなく
てもよいが、少なくとも表示手段10を経由して警告を表示することはできる。 従って、例えば、バーコードリーダによって明らかに検出された場合のみ、包
装にバーコードを付すことによりオーブンを起動させることになる。 これは、外国の包装が利用されるのを防止する。 制御装置は夫々の包装上のバーコードを保存し、同じバーコードが再び読み取
られる場合、焼き工程を行わせないことができるので、同じ包装が二回利用され
ることを防ぐことができる。
【0017】 季節及びジャガイモの種類によって、水や糖、デンプンの含有量が異なり、こ
のことがフライドポテトの焼き上がりにかなりの影響を及ぼす。 最適な焼き工程を確立するために、当オーブンは、ジャガイモの多様なパラメ
ータにおける季節の変化の関数として、個々の焼きプログラムを計算する。 上記したように、付加情報は、包装のバーコードに含まれ得る。 ジャガイモの状態についての情報を含むことは、制御装置44が、オーブンの
ための個々の焼きプログラムを計算し、そのようにして最終製品のための最適な
結果を達成することを可能にする。
【0018】 バーコードは、バーコードリーダ、又はケーシング1の狭い前側部7に位置す
るバーコードリーダ窓を利用して読み取られる。 対応するバーコードを有する包装は、可能な限り一定の速度でバーコードリー
ダ窓上を上から下へと引き下ろされ、それにより読み取られている間、バーコー
ドは、バーコードリーダ窓に対面し、できるだけ接触している。 バーコードがバーコードリーダ窓に沿って正確に動かされることを確実にする
ために、読み取られる間、停止端(Anschlagskante)が、バーコードリーダ窓か
らの特定の距離に位置する。 この停止端の役割は、包装が滑って、バーコードを読み取る間に読み取りエラ
ーが発生するのを防止することである。
【0019】 これらの準備作業及び設定の後、利用者は、それまで好ましくは閉じていた充
填穴2のシーリングカバー3を開け、漏斗状の充填穴の中で、上方からオーブン
内箱15を密閉し閉じられて水平な状態にある蓋フラップ20の上に、調理のた
めに準備された食品を入れる。 オーブン内箱の蓋フラップ20が開き、食品が回転する格子上でオーブン内箱
の中に更に落ち続けるので、充填穴2のシーリングカバー3は再び閉じる。 その結果、オーブン内箱の蓋フラップ20と共にシーリングカバー3は入口ゲ
ート(Eingangsschleuse)を形成し、これにより確実に、食品を充填している間
もオーブン内箱15からほとんど熱は逃げず、急に温度が低下することを防ぐこ
ととなる。 これは、食品を短時間で調理するよう要求された場合に有利となる。
【0020】 まだ操作していない場合は、加熱ファン35が起動される。 加熱ファン35からの熱風のためのオーブン内箱15の入口穴24が格子21
の下に備えられ、オーブン内箱からの排気のための排出穴25が格子21より上
に備えられるので、熱風は格子21を通らなければならず、従って、その上に載
っている食品を通らなければならない。 これは、食品の非常に有効で急速な加熱という結果となり、食品からの水蒸気
、脂肪蒸気等を排出する。
【0021】 所望の焼き加減に達するか、又は、予め設定された焼き時間が経過するとすぐ
に、2つの格子21は、2つの床フラップ22と共に、自動的に下方に回転する
ので、食品は、予め配置された皿5に更に落ち続けることができる。
【0022】 説明してきた装置は、重力の効果のみの下、上から下への食品についての自由
落下の原理(Durchfallprinzip)により作動するので、装置内へ、及び、装置内
で食品を運搬するための高価な機構を必要としない。 例えばパン屑等の、いかなる食品片も、食品と共に装置から必然的に下方へ落
ちるので、操作の間、これらの問題のある残留物を除去するべく、装置はそれ自
体を掃除することとなる。 上述した前側のドア13は、直ちにオーブン内箱、従って、実際には全ての部
分、少なくとも食品と接触する全ての熱い部分に近づくために利用され、それら
の部分は装置から全体的に取り外され、上述したように食器洗浄機で洗浄される
【0023】 記載した装置は、油で予め揚げられたジャガイモのスティックから作られるフ
ライドポテトの素早い調理に特に適している。 少なくとも、そのスティックが凍らない程度、或いは室温程度に若干冷やされ
ている場合、記載した装置は一分未満で調理すべく利用できる。
【0024】 フライドポテト以外にも、記載した装置は、他の食品、特にフライドポテトの
ように熱油で予め揚げられたものを調理するのに利用できる。
【0025】 記載した装置は食品の包装の種類に左右されないが、特に、可撓性の小分け袋
で包装された食品を調理するのに利用され、利用者は手でこの小分け袋を開ける
。 小分け袋は、好ましくは装置での最適な調理に必要な印刷された情報を、利用
者に読みやすい形で有するが、最低限でも、装置自体に備えられたバーコードリ
ーダを使用して読み取ることができるバーコードの形で有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置外観の斜視図である。
【図2】 本発明の装置のオーブンの略立面図である。
【図3】 図2の描写の側面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年8月6日(2001.8.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正の内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES ,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU, ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,K R,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV ,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA ,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め油で揚げられたスティック状のフライドポテト等の食品
    をオーブン内箱(15)で焼くことによる自動化したバッチ式の調理用の装置で
    あって、該オーブン内箱(15)が、制御装置(44)に接続するバーコードリ
    ーダ(9)を備えたケーシング(1)により囲まれていること、及び、該制御装
    置が、夫々読み取られたバーコードに含まれる情報によって、調理用装置を作動
    させたり作動させなかったりし、及び/又は、焼き時間及び/又は焼き温度及び
    /若しくは予熱温度を制御することを特徴とする調理用の装置。
  2. 【請求項2】 前記オーブン内箱(15)が予熱され得、換気手段(24,
    25,31〜39)を提供されること、及び、前記オーブン内箱(15)が自由
    落下の原理に基づき、充填され及び空にされ、自動的に作動する上側のシーリン
    グ構成要素(20)と下側のシーリング構成要素(22)とを示すことを特徴と
    する請求項1記載の調理用の装置。
  3. 【請求項3】 オーブン内箱(15)内の前記換気手段(24,25,31
    〜39)が、体積流量12m3/時〜16m3/時、特に14m3/時の熱風流を発生
    させるべく使用されることを特徴とする請求項2記載の調理用の装置。
  4. 【請求項4】 食品用の上側の充填穴(2)と下側の排出穴(4)を有し、
    制御装置及び/又は表示装置を備えるケーシング(1)がオーブン内箱(15)
    の周囲に備えられ、オーブン内箱(15)を外側の熱から隔離することを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載の調理用の装置。
  5. 【請求項5】 高さが60cm未満である卓上モデルとして設計されることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の調理用の装置。
  6. 【請求項6】 予め油で揚げられたスティック状のフライドポテト等の食品
    をオーブン内箱(15)で焼くことによる自動化した小分け毎の調理方法であっ
    て、小分けした食品がバーコードを付した包装から取り出されオーブン内箱に充
    填される段階と、包装のバーコードがバーコードリーダによりオーブン内箱(1
    5)の制御装置(44)に読み取られる段階と、オーブン内箱の該制御装置が読
    み取られたデータから特定の小分けした食品のための個々の焼きプログラムを計
    算する段階と、更にオーブン内箱が当該プログラムに係る制御装置により操作を
    開始される段階とを特徴とする調理方法。
JP2000619327A 1999-05-25 2000-05-25 オーブン内箱で焼くことによる食品を調理するための方法及び装置 Pending JP2003500621A (ja)

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