JPH0335749A - パン改良剤 - Google Patents

パン改良剤

Info

Publication number
JPH0335749A
JPH0335749A JP2072278A JP7227890A JPH0335749A JP H0335749 A JPH0335749 A JP H0335749A JP 2072278 A JP2072278 A JP 2072278A JP 7227890 A JP7227890 A JP 7227890A JP H0335749 A JPH0335749 A JP H0335749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bread
oxidase
composition according
composition
dough
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2072278A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0457302B2 (ja
Inventor
Jan Maat
ヤン・マート
Martinus Roza
マーティヌス・ローザ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=10653963&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0335749(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
Publication of JPH0335749A publication Critical patent/JPH0335749A/ja
Publication of JPH0457302B2 publication Critical patent/JPH0457302B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D8/00Methods for preparing or baking dough
    • A21D8/02Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking
    • A21D8/04Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking treating dough with microorganisms or enzymes
    • A21D8/042Methods for preparing dough; Treating dough prior to baking treating dough with microorganisms or enzymes with enzymes

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はベークト製品改良用添加剤に関する。
本発明は特にセルロース加水分解酵素に基づくパン改良
剤に関する。
セルロース加水分解W9素という用語はセルロースを分
解する酵素を包括するものである。かかる酵素の例とし
てはセルラーゼのようなヘキソースポリマーを分解する
もの、キシラナーゼ、アラビナーゼのようなペントース
ポリマー(アラビノキシランなど)を分解するものなど
が挙げられる。
ドウ生地(これを焼き上げてベークト製品を得る)にか
かる酵素(通常、数種の酵素の混合物として市販の標品
〉を添加すると、比容積の増加のような改良効果が得ら
れ、パンの柔らかい構造(crumb 5tructu
re)が堅くなるのを防止する上での改良効果(ant
t−sta+rng 1llprOV+3118nt)
も得られる。
セルロース加水分解酵素の添加は幾つかの国々で認可さ
れていないが、これらの酵素はパン製造用添加剤として
認可されているアミラーゼに含まれているので、多くの
場合実際にパンの中に存在している。
例えばα−アミラーゼ中のセルラーゼのように各種の酵
素系パン改良剤中に活性成分を含むセルロース加水分解
酵素が、上記改良効果が最大限に得られるように高濃度
で存在すると、望ましくない副作用が増大する結果とな
る。特にドウ生地の強度が低下する。本発明は、パン改
良剤配合物中にセルラーゼが存在することによって起こ
る不都合な点を、かかる不利な効果を防止するに十分な
量のグルコースオキシダーゼ及び/又はペルオキシダー
ゼを配合することによって解消づる方法を提案するもの
である。
本発明は、キシラナーゼを含む添加剤として適用するこ
ともでき、他成分との混合物としてパン製造用ドウ生地
、又は例えばパフベストリーのドウ生地に配合される。
グルコースオキシダーゼを、小麦粉及びドウ生地の焼上
げ性を改良するためのパン改良剤として、アスコルビン
酸及び/又はレダクチン酸を無機充填剤と共にグルコー
スオキシダーゼ含有標品に添加した形で使用することは
既に提案されており、グルコースオキシダーゼは例えば
英国特許第787225号に記載のようにアスペルギル
ス・ニガー(Asper 1llus niger)の
ようなカビ類から抽出したものである。より最近の例と
して米国特許第3392030号には、デヒドロ型の3
−ケト配糖体のエネジオールを含むドウ生地調整剤で、
任意にはグルコースオキシダーゼを添加してパン改良剤
組成物を与えるものが記載されており、グルコースオキ
シダーゼは標品にインシトウで過酸化水素を与える。
乾燥卵製品、シリアルなどのような食品組成物は、米国
特許第274401γ号に記載のようにグルコースオキ
シダーゼを添加してグルコース除去を行なうことによっ
て安定化される。この場合、過酸化水素を連続的に添加
すると共にカタラーゼを混入することによって遊離の酸
素を存在させるようにしてアルドースの酵素的転化を達
成する。
特開昭第57−86235号及び特開昭第57−588
44@に記載のパンの品質を改良する方法によれば、グ
ルコースオキシダーゼはシスチン及びカタラーゼと共に
パン生地に加えられるが、この方法は特開昭第57−4
7434号における臭素酸カルシウム及びアスコルビン
酸の添加の影響と対比される。
リボオキシゲナーゼ及びグルコースオキシダーゼがドウ
生地の流動学的性質に与える影響はフード・サイエンス
・アンド・テクノロジー(FoodScScience
 and Technology)国際大会詳録235
頁に記載されている。
米国特許第3512992号には、堅くならないように
改良するためのペントサナーゼ活性を有する酵素添加剤
が記載されており、この添加剤には白さを向上させるた
めにカタラーゼが存在している。
独国特許第2227368号にもアミラーゼ、プロテア
ーゼ、及びベントサナーゼを含有する酵素添加剤が記載
されている。
米国特許第3934040号には、システィン、アスコ
ルビン酸、及びカビ酵素(α−アミラーゼ、プロテアー
ゼなど)を含む標準的ドウに対する添加剤が記載されて
いる。
西独特許第2615.392号には、システィン及びア
スコルビン酸を含み、ヒドロラーゼ(例えばカルボヒド
ラーゼ、アミラーゼ)を含んでいてもよい焼上げ改良添
加剤が記載されている。
オランダ特許特許第84◇1771号には、小麦粉に加
えた麦芽中でアミラーゼ、グルカナーゼ、及びキシラナ
ーゼの酵素活性を上昇させることによってベーク用小麦
粉を改良することが記載されている。
ジャーナル・オブ・アグリ力ルチャル・サイエンス・イ
ン−7−rンランド(J、 Agricult、 5c
in Finland) 57(1985) 284−
292頁のフータネン(Huhtanen、 P)の論
文には、セルラーゼとグルコースオキシダーゼとの混合
物をサイレージ用添加剤として使用することが記載され
ている。
本発明のパン改良剤組成物におけるグルコースオキシダ
ーゼ又はペルオキシダーゼのキシラナーゼに対する割合
はさほど重要ではないが、グルコースオキシダーゼ又(
よペルオキシダーゼの量は好ましくは小麦粉の1重ff
i DI)mより大、より好ましくは1乃至10重最p
pmである。1重FFr ppmは125ユニツト(U
)/#19のグルコースオキシダーゼ又は210ブルブ
ロガリンU/■のペルオキシダーゼに相当する。使用可
能な小麦粉における終濃度として表した添加剤の量は好
ましくは50乃至500ppmである。比容積に最大限
の効果を実質上生じるように十分な艶のキシラナーゼを
存在させる。
本発明のパン改良剤組成物は好ましくは糖、特にグルコ
ースオキシダーゼに対する基質としてグルコースを含む
。従って、小麦粉組成物は通常0.05乃至5型槽%の
添加した糖、好ましくは0.1乃至2重色%のグルコー
スを含む。
キシラナーゼとグルコースオキシダーゼもしくはペルオ
キシダーゼとの混合物を含有するパン改良剤組成物はそ
の他の成分、例えば脂肪、他の酵素、酸化剤又は還元剤
、糖類、乳化剤、増粘剤又はガム類、大豆穀粉などを含
んでいてもよい。他の酵素としては、アミラーゼ、プロ
テアーゼ、ホスホリパーゼ、及びリポキシゲナーゼなど
が含まれる。
実施例 グルコースオキシダーゼと西洋ワサビペルオキシダーゼ
とが、キシラナーゼと共にパン生地の安定性に及ぼす影
響を比較するための一連の試験を行った。パン生地は以
下の処方に従って製造した。
重量部 小麦粉         100 酵母(圧搾)        5 水                    58塩 
                    2グルコー
ス         0.5(グルコースオキシダーゼ
の基質) このパン生地をアルトフエックス(Artofex )
ミキサー中、27℃で25分間以上混練した。10分後
と20分後に一回目と二回目の試験を行い、45分後又
は60分後に最終的な試験を行った。このパン生地を2
40℃で20分間焼上げてロールパンを製造した。
一連の試料は以下のようにして製造した試料 A キシラナーゼ2001)I)l! B  $シー7:l−t!200111)Ill  ’
jルコースーA−F−シターセ11)pIQCキシラナ
ーゼ2(K) 1)I)I  グルコースオキシダーゼ
 2 ppmD キシラナーゼ200 ppm  西洋
ワサビペルオキシターぜ 1 ppmE キシラナーゼ
200 DI)II  西洋ワサビペルオキシターゼ 
2 ppraブランク パン生地とロールパンの双方について試験した。
その結果を添付の表に示す。
混練後のパン生地の性質は、強くて弾力性があり湿り気
の少ないブランクの場合を除いてすべて柔らかくて湿り
気も少なかった。パン成型後、キシラナーゼ対照用試料
(^)及び1ppe+のオキシダーゼ試Fl (B)に
ついてのみ、パン生地の表面が僅かに粘つくのが観察さ
れた。
これらの二つの製品に関しては成形後にパン生地が柔ら
かさを呈したが、他の試料は強くて弾力性のあるブラン
クを除いてはすべて堅かった。
最も高い安定性はキシラナーゼと共に2ppn+のオキ
シダーゼを含有する試料にJ3いて観察され、しかもこ
の試料は焼上げた後、その他の試料よりも、より四則正
しい構造、より大ぎな比容積、並びにより良好な外観を
呈した。結局、この試料はすべての面で他の試料よりも
向上したパン生地の性質を有していることになる。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セルラーゼ及びペルオキシダーゼを含むことを特
    徴とするパン改良剤組成物。
  2. (2)前記セルラーゼがキシラナーゼを含むことを特徴
    とする請求項1記載の組成物。
  3. (3)組成物がオキシダーゼをも含むことを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載の組成物
  4. (4)前記オキシダーゼがグルコースオキシダーゼであ
    ることを特徴とする請求項3記載の組成物。
  5. (5)組成物がさらに糖を含むことを特徴とする請求項
    1乃至請求項3のいずれか1項記載の組成物。
  6. (6)前記糖がグリコースであることを特徴とする請求
    項5記載の組成物。
  7. (7)セルラーゼ及びオキシダーゼ及び/又はペルオキ
    シダーゼを含むパン改良剤組成物を配合したことを特徴
    とする小麦粉組成物。
  8. (8)1ppm以上のオキシダーゼ及び/又はペルオキ
    シダーゼを含むことを特徴とする請求項7記載の組成物
  9. (9)小麦粉がさらに0.05乃至5重量%の添加した
    糖を含むことを特徴とする請求項7又は請求項8記載の
    組成物。
  10. (10)小麦粉が0.1乃至2重量%の添加グルコース
    を含むことを特徴とする請求項9記載の組成物。
  11. (11)請求項7乃至請求項10のいずれか1項記載の
    小麦粉組成物を含むことを特徴とするドウ生地組成物。
  12. (12)請求項11記載のドウ生地から製造したベーク
    ト製品。
  13. (13)パンのドウ生地に比容積改良用セルラーゼ及び
    オキシダーゼ及び/又はペルオキシダーゼ及び糖を含む
    改良剤を配合することを含む、ドウ生地を焼き上げて得
    られるパン又はパン類似製品の改良方法。
  14. (14)セルラーゼ、オキシダーゼ、及び糖の混合物を
    パン改良剤として使用することを特徴とする、該混合物
    の食品中における用途。
JP2072278A 1989-03-23 1990-03-23 パン改良剤 Granted JPH0335749A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB898906837A GB8906837D0 (en) 1989-03-23 1989-03-23 Bread improvers
GB8906837,3 1989-03-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0335749A true JPH0335749A (ja) 1991-02-15
JPH0457302B2 JPH0457302B2 (ja) 1992-09-11

Family

ID=10653963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2072278A Granted JPH0335749A (ja) 1989-03-23 1990-03-23 パン改良剤

Country Status (12)

Country Link
US (1) US5108765A (ja)
EP (1) EP0396162B2 (ja)
JP (1) JPH0335749A (ja)
AT (1) ATE84188T1 (ja)
AU (1) AU617934B2 (ja)
CA (1) CA2012723C (ja)
DE (1) DE69000722T2 (ja)
DK (1) DK0396162T4 (ja)
ES (1) ES2054212T5 (ja)
GB (1) GB8906837D0 (ja)
GR (2) GR3006820T3 (ja)
ZA (1) ZA902266B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002533121A (ja) * 1998-12-23 2002-10-08 ダニスコ エイ/エス タンパク質
WO2015105112A1 (ja) * 2014-01-09 2015-07-16 味の素株式会社 改質された蛋白質含有食品の製造方法及び蛋白質含有食品改質用の製剤
US10864834B2 (en) 2012-11-16 2020-12-15 Ts Tech Co., Ltd. Vehicle seat

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8922592D0 (en) * 1989-10-06 1989-11-22 Unilever Plc Bread improver compositions
NL9001388A (nl) 1990-06-19 1992-01-16 Unilever Nv Recombinant dna, cel die daarvan afgeleid dna bevat, enzym waarvoor het recombinant dna codeert en toepassingen daarvan.
GB9105765D0 (en) * 1991-03-19 1991-05-01 Unilever Plc Improved sponge doughs
EP0529712A1 (en) * 1991-08-23 1993-03-03 Quest International B.V. Enzyme containing baking improver
ES2078648T3 (es) * 1991-11-14 1995-12-16 Unilever Nv Masas pre-fermentadas y ultracongeladas mejoradas.
DE4226528A1 (de) * 1992-08-11 1994-02-17 Roehm Gmbh Batterien-Xylanase, Verfahren zu ihrer Herstellung sowie dafür geeigneter Bakterienstamm, Plasmid mit zugehörigem Strukturgen, sowie Backmittel und Backverfahren zur Herstellung von Brot und Backwaren unter Verwendung der Xylanase
DK69093D0 (ja) * 1993-06-11 1993-06-11 Novo Nordisk As
IL114468A (en) * 1994-08-29 1998-03-10 Adumim Chemicals Ltd Mishor Ad Baking improver/dough conditioner and potassium bromate replacement in baking and cereal production using soybean peroxidase or an extract of soybean hulls
WO1996032472A1 (en) * 1995-04-11 1996-10-17 Novo Nordisk A/S Bread-improving additive comprising a xylanolytic enzyme
ATE223489T1 (de) 1995-06-07 2002-09-15 Danisco Rekombinante hexose oxidase, verfahren zu deren herstellung und verwendung
US20050287250A1 (en) * 1995-06-07 2005-12-29 Danisco A/S Method
US8178090B2 (en) 1995-06-07 2012-05-15 Danisco A/S Recombinant hexose oxidase
DE69604491T3 (de) 1995-06-07 2008-09-25 Danisco A/S Methode zur verbesserung der eigenschaften von mehlteig, sowie zusammensetzung zur teigverbesserung und verbesserte nahrungsmittel
US6936289B2 (en) 1995-06-07 2005-08-30 Danisco A/S Method of improving the properties of a flour dough, a flour dough improving composition and improved food products
US7745599B1 (en) 1995-06-07 2010-06-29 Danisco A/S Hexose oxidase-encoding DNAs and methods of use thereof
US5792499A (en) * 1996-01-23 1998-08-11 The Pillsbury Company Method for reducing syruping in refrigerated doughs
PT796559E (pt) * 1996-03-19 2002-11-29 Dsm Nv Uma nova combinacao de enzimas
EP0915659A1 (en) * 1996-05-02 1999-05-19 Novo Nordisk A/S Use of a branching enzyme in baking
AU4451897A (en) * 1996-10-11 1998-05-11 Novo Nordisk A/S Use of a carbohydrate binding domain in baking
US6929936B1 (en) 1997-07-18 2005-08-16 Danisco A/S Composition comprising an enzyme having galactose oxidase activity and use thereof
ES2188190T5 (es) 1998-07-21 2007-11-16 Danisco A/S Producto alimentario.
US6451553B1 (en) * 1999-09-08 2002-09-17 Novozymes A/S Method for the separation of flour
LT4757B (lt) 2000-06-14 2001-02-26 Juozas Lazutka Multienziminė kompozicija, jos gavimo būdas ir panaudojimas duonos gaminiams pagerinti
NZ528260A (en) 2001-05-18 2005-09-30 Danisco Method of improving dough and bread quality with the addition of an enzyme that hydrolyses a glycolipid and a phospholipid and incapable of hydrolysing a triglyceride or monoglyceride
US7273738B2 (en) 2002-10-01 2007-09-25 Novozymes A/S Family GH-61 polypeptides
ATE494368T1 (de) * 2002-10-01 2011-01-15 Novozymes As Polypeptide der gh-61-familie
US7955814B2 (en) 2003-01-17 2011-06-07 Danisco A/S Method
US20050196766A1 (en) 2003-12-24 2005-09-08 Soe Jorn B. Proteins
MXPA05007653A (es) 2003-01-17 2005-09-30 Danisco Metodo.
DE10318359A1 (de) * 2003-04-23 2004-11-11 Ireks Gmbh Flüssiges Backmittel sowie Verfahren zur Herstellung von Backwaren
US20040241283A1 (en) * 2003-05-28 2004-12-02 Domingues David J. Method of preventing discoloration of dough, dough compositions, and dough products
US7960148B2 (en) 2003-07-02 2011-06-14 Verenium Corporation Glucanases, nucleic acids encoding them and methods for making and using them
US7906307B2 (en) 2003-12-24 2011-03-15 Danisco A/S Variant lipid acyltransferases and methods of making
US7718408B2 (en) 2003-12-24 2010-05-18 Danisco A/S Method
GB0716126D0 (en) 2007-08-17 2007-09-26 Danisco Process
GB0405637D0 (en) 2004-03-12 2004-04-21 Danisco Protein
WO2006008508A1 (en) 2004-07-16 2006-01-26 Danisco A/S Enzymatic oil-degumming method
CA2638801C (en) 2006-02-14 2016-12-13 Verenium Corporation Xylanases, nucleic acids encoding them and methods for making and using them
CN101528766A (zh) 2006-08-04 2009-09-09 维莱尼姆公司 葡聚糖酶、编码它们的核酸及制备和使用它们的方法
BRPI0720801A2 (pt) 2007-01-25 2014-09-16 Dupont Nutrition Biosci Aps Produção de um lipídio aciltranfersase a partir de células transformadas de bacillus licheniformis.
NZ601191A (en) 2007-10-03 2014-01-31 Verenium Corp Xylanases, nucleic acids encoding them and methods for making and using them
EP2415863A1 (en) 2010-08-03 2012-02-08 B.R.A.I.N. Mutant glucose oxidase
WO2012130969A1 (en) * 2011-03-29 2012-10-04 Novozymes A/S Process for production of a baked product
EP2896694B1 (en) 2012-09-14 2019-10-23 Amano Enzyme Inc. Saccharide oxidase, and production method for same and use of same
CN110140865A (zh) * 2019-06-11 2019-08-20 青岛品品好食品发展有限公司 一种年糕粉及其制备方法
CN110613005A (zh) * 2019-09-26 2019-12-27 安徽农业大学 一种双孢菇面包及其制备方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01312956A (ja) * 1988-04-22 1989-12-18 Cultor Oy ベーキング製品の品質改良方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1994993A (en) * 1933-01-30 1935-03-19 Short Milling Co J Baking process
US2744017A (en) * 1950-08-15 1956-05-01 Ben L Sarett Removal of sugars by enzymatic process
US2783150A (en) * 1952-09-25 1957-02-26 Pfizer & Co C Treatment of flour with glucose oxidase
GB787225A (en) * 1955-04-28 1957-12-04 Konink Ind Mij Voorheen Noury Improvements in or relating to flour or dough
US3392030A (en) * 1964-09-01 1968-07-09 Sun Oil Co Dough conditioners
US3511992A (en) * 1967-10-18 1970-05-12 Texas Instruments Inc Ge-se-ga glass composition in an infrared detection system
FR1599773A (ja) * 1968-09-18 1970-07-20
DE2227368C3 (de) * 1972-06-06 1979-02-22 Roehm Gmbh, 6100 Darmstadt Verwendung eines Enzymprodukts zusammen mit einem Quellstoff und mit Backmehlen bei der Herstellung von Backwaren
US3934040A (en) * 1973-10-18 1976-01-20 Caravan Products Co., Inc. Bakery product and process
JPS5639191B2 (ja) * 1973-11-10 1981-09-11
DE2615392A1 (de) * 1975-07-02 1977-03-31 Diamalt Ag Mehlkorrekturmittel
JPS5758844A (en) * 1980-09-25 1982-04-08 Oriental Yeast Co Ltd Production of breads
JPS5786235A (en) * 1980-11-18 1982-05-29 Oriental Yeast Co Ltd Production of breads
GB2150933B (en) * 1983-11-28 1987-08-19 Glaxo Group Ltd Pentosan-degrading enzyme
NL8401771A (nl) * 1984-06-01 1986-01-02 Tno Mout, werkwijze voor het bereiden van mout, alsmede werkwijze voor het bakken van brood.
FI884668A (fi) * 1988-10-11 1990-04-12 Suomen Sokeri Oy Foerfarande foer foerbaettrande av framstaellningsprocessen hos torra saedesprodukter med hjaelp av enzymbehandling.
US4996062A (en) * 1988-10-28 1991-02-26 Stabra Ag Glucose oxidase food treatment and storage method

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01312956A (ja) * 1988-04-22 1989-12-18 Cultor Oy ベーキング製品の品質改良方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002533121A (ja) * 1998-12-23 2002-10-08 ダニスコ エイ/エス タンパク質
JP4700812B2 (ja) * 1998-12-23 2011-06-15 ダニスコ エイ/エス タンパク質
US10864834B2 (en) 2012-11-16 2020-12-15 Ts Tech Co., Ltd. Vehicle seat
US11529897B2 (en) 2012-11-16 2022-12-20 Ts Tech Co., Ltd. Vehicle seat
US11904747B2 (en) 2012-11-16 2024-02-20 Ts Tech Co., Ltd. Support and cushion for a vehicle seat
WO2015105112A1 (ja) * 2014-01-09 2015-07-16 味の素株式会社 改質された蛋白質含有食品の製造方法及び蛋白質含有食品改質用の製剤

Also Published As

Publication number Publication date
GR3006820T3 (en) 1993-06-30
AU5206190A (en) 1990-09-27
GB8906837D0 (en) 1989-05-10
EP0396162A1 (en) 1990-11-07
EP0396162B1 (en) 1993-01-07
JPH0457302B2 (ja) 1992-09-11
CA2012723C (en) 1996-12-24
DE69000722D1 (de) 1993-02-18
US5108765A (en) 1992-04-28
CA2012723A1 (en) 1990-09-23
ZA902266B (en) 1991-11-27
GR3018011T3 (en) 1996-02-29
EP0396162B2 (en) 1995-09-13
DE69000722T2 (de) 1996-02-01
ES2054212T3 (es) 1994-08-01
ES2054212T5 (es) 1995-11-16
ATE84188T1 (de) 1993-01-15
AU617934B2 (en) 1991-12-05
DK0396162T4 (da) 1996-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0335749A (ja) パン改良剤
DE69330066T2 (de) Verwendung von lipase beim backen
US4990343A (en) Enzyme product and method of improving the properties of dough and the quality of bread
JP3456756B2 (ja) パン類の品質改良組成物およびそれを用いたパン類の製造法
US6039983A (en) Use of a pyranose oxidase in baking
DE69830119T2 (de) Teigzusammensetzung und derer Herstellung
DE69623644T2 (de) Verwendung einer desaminierenden oxidase zum backen
US5451413A (en) Yeast derivative and method to improve bread quality
JP2000513231A (ja) ベーキングにおけるデアミダーゼの利用
EP0999752B1 (en) A composition comprising an enzyme having galactose oxidase activity and use thereof
JP2002272357A (ja) パン生地改良用組成物およびそれを用いる製パン法
JPH08266214A (ja) パン生地の製造方法
JPH11192052A (ja) 焼成品用生地及びその製造法
EP0588426B1 (en) Yeast derivative to improve bread quality
JP3770923B2 (ja) 生地改良剤
JP2000300158A (ja) 製パン改良剤
WO1990000008A1 (en) Improved bread compositions and method for preparations thereof
US5232719A (en) Type II endoglycosidases in baking for improving the quality of dough and baked goods
RU2348154C2 (ru) Хлебопекарные продукты, содержащие углеводоксидазу и/или пиранозооксидазу
US6929936B1 (en) Composition comprising an enzyme having galactose oxidase activity and use thereof
EP0600900B1 (en) Use of type ii endoglycosidases in baking for improving the quality of dough and baked goods
JP2024143927A (ja) 組成物、ベーカリー製品の製造方法及びベーカリー製品
WO1996006536A1 (en) Baking improver/dough conditioner
JP2004208559A (ja) 小麦粉の製パン性の改良法及び本法で得られるパン類
JPS59232044A (ja) パン生地の改良剤及びそれを用いたパンの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070911

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080911

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090911

Year of fee payment: 17

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090911

Year of fee payment: 17

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100911

Year of fee payment: 18

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100911

Year of fee payment: 18