JPH0333682A - レース時間計測装置 - Google Patents

レース時間計測装置

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JPH0333682A
JPH0333682A JP2155626A JP15562690A JPH0333682A JP H0333682 A JPH0333682 A JP H0333682A JP 2155626 A JP2155626 A JP 2155626A JP 15562690 A JP15562690 A JP 15562690A JP H0333682 A JPH0333682 A JP H0333682A
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    • G07C1/22Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people in connection with sports or games
    • G07C1/24Race time-recorders
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F13/00Apparatus for measuring unknown time intervals by means not provided for in groups G04F5/00 - G04F10/00
    • G04F13/02Apparatus for measuring unknown time intervals by means not provided for in groups G04F5/00 - G04F10/00 using optical means

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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は光学装置を含むレースの時間計測装置に関し、
より具体的には、複数の競技者を含むレースの交差ライ
ンの延長上において固定位置に設置される光学装置を含
み、それにより、単一コラムに並置された複数のピクセ
ルを含む感光バーにその様なラインの像を投射するよう
にしたレース時間計測装置に関する。
【従来の技術] 特許文献C)l−A 590518には、物体軌道と概
ね直角な基準線の右側へ移動する複数の物体の通過時間
間隔を測定するためのシステムが記載されている。この
システムには、CRT (陰極線管)を備えたテレビジ
ョンカメラが採用され、そのカメラが基準線に向けられ
ているとともに、上記カメラからの信号とタイムキーパ
−(時計)からの信号とを同時に記録して、モニターに
それらの信号を再生するようになっている。これを行う
ために、基準線と一致する単方向直線走査を行うカメラ
が採用され、又、直線的双方向走査を行うリーダーが採
用され、それにより、カメラによる基準線の連続的走査
が、単方向走査を行う方向と直角な方向、すなわち、移
動物体の軌道の方向において、リーダーのスクリーンに
広がるようになっている。上記文献には、そのカメラは
一般的な形式の物でよいと記載されているが、2つの走
査は、より高・速の走査が垂直方向に行われ、低速の走
査が抑制されるように並べ替えられる。その変形構造と
して、ソリッドステートと呼ばれる形式のダイオードカ
メラを陰極線管の代わりに採用し、チューブのマーキン
グ、あるいは、実際にはチューブの急速な劣化を防止す
ることが好ましい。 このシステムは本願の第1図及び第2図に記載されてい
る。移動物体2はカメラのレンズ】の前を速度Vmで移
動する。レンズの裏側には、ソリッドステート検知器(
CCDバーとも呼ぶ〉を使用した単方向感光装N5が設
けである。移動物体の像は装置5の前を速度vlで通過
する。第2図にはこの装置がどのように形成されている
がが示されており、それによると、装置は並置状態の複
数の基本ピクセル60列を含んでいる。基準線から到達
して捕獲された入射光は各検知器に電荷を発生させ、そ
の電荷が任意の瞬間における像のラインの強度プロフィ
ールを表している。これらの電荷は、ピクセル6と同じ
数の要素8を含んでいるシフトレジスター7へ矢印9方
向に周期的に転送される。TV周波数のクロック信号1
2がラインの内容をビデオ信号11の形態で増幅器1o
へ送る。これらのビデオ信号は記憶された徨、観察中の
ライン(例えばゴールライン)が時間的に現像され、像
の形態において可視化される。 いくつかの単方向装置が現在市販されている。それらは
いずれも、高解像度を実現するために、非常に多数(1
000以上〉のピクセルを備えている。この技術を更に
詳細に説明するために、製造業者の技術刊行物(例えば
、Thoa+5on−C3Fの装置iGH7801Aに
関する刊行物〉について言及する。完全なカメラとして
、Fairchild Companyから品番CCD
 l100C−1500C(7)カメラを利用でき、又
、i2s Company (Bordeaux、 F
rance)から種類番号iDc 133のカメラを利
用できる。 上述のシステムでは、入射光が列状の複数の検知器6に
電荷を発生させ、その電荷が周期的にシフトレジスター
7を介して出力部lOへ転送される。この場合、転送周
波数は、一般的なテレビジョン規格に関係するので一定
である。実際には、上記文献の記載によると、像の周波
数は25ユニット/秒であり、各半分の像が20ミリ秒
だけ持続する。この事実から、上述のシステムでは、カ
メラならびにモニター及びレコーダーに関する限り、標
準機材を採用できるという利点があり、従って安価であ
る。 ところが、上述のシステムには少なくとも2個の重要な
不具合があり、そのために、実用化に至っておらず、プ
ロトタイプの段階に留まっている。 第1の問題は、非常に小さいピクセルの露光時間に関す
るものである。実際には欧州規格によると、半分の像は
20ms (50Hz)で探索され、各半分の像は31
2.59ラインを含んでいる。更にその規格によると、
ラインの持続時間は20/312.5=0.064m5
=64μsであり、走査周波数は1/64μs、すなわ
ち、15゛625ライン/秒である。従って、標準TV
スイープで単方向感光装置を採用すると、各ピクセルは
走査毎に64μSの間だけ励起される。これは非常に短
い時間であり、少なくとも現在使用できる手段では、平
均的な照明の場合に、集められた信号がハックグランド
ノイズがら全く又は殆ど表れないので、装置の用途範囲
が非常に光量の多いシーン(場所)だけに限定される。 第2の問題点は、集められた像の歪に関するものである
。実際には、歪の無い像を得るためには、クロック(1
3号12(第1図及び第2図)で与えられる感光装置の
リフレッシュ速度を、該装置を通過する像の速度Viに
対応させる必要があることは明らかである。速度Viが
リフレッシュ速度よりも大きい場合には、集められた像
は圧縮され、又その逆に、速度vlが上記リフレッシュ
速度よりも小さい場合は膨張させられる。実際の状況を
例にとって上述の問題を更に分かりやすく説明すると、
以下の通りである。 上述のCCDバーは、表面を概ね矩形に成形した多数の
ピクセルを含んでおり、その表面の一辺は概ね13μ嘗
である。625ラインの標準TVで、これら13μ厘の
走査が64μsで既に述べたように行われる。これは、
以下の速度Viで移動する移動物体の像に対応する。 13−10−3ma+764−1O−6s=203@m
/sこの場合、走査周波数はレースの速度に合わせてあ
り、再生された像は歪が無い状態で表れる。この値はC
CDバーの正面を走行するレース用自動車の速度Viに
対応する。同じ装置で人間のレースの像を捕獲したい場
合、そのレースでは、像の速度Viが26mm/sであ
ると概算すると、集められた像は幅が大きく膨張し、競
技者の形が認識できない程度まで歪む。競技者の歪が無
い状態で像を得たい場合、バーの走査周波数を低下させ
る必要があリ、それに対応させて、バーのピクセルの露
光時間を増加させる必要がある。速度を26mm/sと
し、ピクセルの一辺が13μmであるとすると、露光時
間を計算して、バーに対する走査周波数を計算できる。 露光時間は以下の通りである。 13(μm)/26(ffli/8)、=500μS又
、走査周波数は17500μs=2’oooライン/秒
である。別の例として、バーの正面を移動する像の速度
Viが4mm/s程度であるボート競技を考えると、露
光時間と走査周波数はそれぞれ3.25m5及び307
ライン/秒となる。 以上の説明から明らかなように、時間を計測するコース
の歪の無い像を得るためには、スロットの裏側を通過す
るフィルムを採用したシステムでのフィルム速度を適合
させる方法と同様に、そのようなバーを通過する像の速
度にバーの走査周波数を適合させることが不可欠である
〈特許文献CH−A 399028に記載の光フィニツ
シユ方法〉。上述の特許文献CI−A 590581に
記載の装置では、このような適合は、自動車レースなど
の高速度レースの場合にのみ行われる。無論、人間のレ
ースの像を捕獲するためには、バーの走査周波数を上述
の値に減少させることが必要なだけではなく、更に、そ
の走査周波数がバーの探索周波数と一致及び同期したリ
ーダー(モニター、ビデオレコーダー)が利用できなく
てはならない。このことは、市販されている単一周波数
(15°625ライン/秒)用の汎用リーダーを採用し
たい場合、不可能である。この問題を解決するために、
周波数を調節できるリーダーを採用することが既に提案
されている。又、PCで像の処理及び記憶を行うことも
考えられる。いずれの解決策を選択しても、複雑で面倒
な装置集合体を採用することが必要になる。 ところが、特許文献EP−A−o 223119に提案
されているスポーツレースの像を捕獲するための装置に
は、あるセンサーから別のセンサーへの電荷の転送を制
御するためのパルス発生器が含まれており、その制御に
より上記転送速度を、装置の正面を通過する競技者など
の像速度に対応させるようになっている。ところが、像
を再構成する方法については詳細が記載されておらず、
本文には、この再構成をテレビジョン分野で公知の技術
により行い、ライン周波数を電荷転送周波数と同期させ
ると説明されているだけであり、このことは、モニター
及びビデオレコーダーが標準的でないことを意味するも
のである。 特許文献Eft−A−o 207675にも、バーの形
態にある1次元センサーを含むスポーツレース用のビデ
オ記録装置が提案されている。センサーの出力部で集め
られた信号はA/Dコンバーターにより一連の像要素に
変換され、その要素がビデオメモリーに記憶されて、順
々に並ぶ複数の像が形成される。ところがこのシステム
はメモリーの容量に制限を受け、−aには、その詳細な
説明で指摘されているように、16のTV像に限定され
る。その理由は、このシステムにおいて、交互に作用す
る2個のバッファーメモリーが存在しないためであり、
より具体的には、後述する本発明のように、一方での読
み取りと他方での書き込みを交互に行う2個のメモリー
がこのシステムには存在しないためである。 特許文献US−A−4133009には、その一部分と
して、交互に作用する2個のバッファーメモリーが提案
されている。ところが、これらのメモリーの容量は全体
的なTV像により決定され、このことは、標準的なモニ
ター及びビデオレコーダーにおいてTV像を再構成する
ことを困難にするものではない。このシステムは、1つ
の像から別の像への通過(重り合い〉に曖昧に到達する
場合の時間スケールに沿ってレースの像を捕獲するため
に使用することができず、その理由は、本発明とは異な
り、同じ時間において複数の像部分が並ぶ状態でスクリ
ーンに表れる瞬間が全く無く、そのために、1つの部分
とそれに先行又は後続する部分との間での一時的な連続
状態を実現できないためである。 仮に、この米国特許文献の発明が前述の3件の文献に記
載された特徴のいくつかを採用すると、その課題は前述
の文献で追求されている課題とは全く異なったものとな
る。本件で解決しようとする問題が生じる原因は以下の
通りである。すなわち、バーによる像取得周波数が可視
化周波数と同期していないので、バッファーメモリーを
採用して像の部分が発生させられ、そのような像部分が
次に像メモリーに記憶され、次に、標準TVスイープと
同期した像の部分を飛び越えることにより不連続状態で
読み取られるためである。この構成によると、1g!は
、一定かつ標準の走査周波数で標準的な市販のレコーダ
ー及びモニターにより記録及び可視化される。 [発明の構成] すなわち本発明の主要な課題は、1次元CODバーを備
えたレース時間計測用装置であって、像に歪を生じさせ
ることなく様々なレース速度に適合でき、又、現在市販
されており、標準的なテレビジョン規格で作動する単純
な像センサーを採用した装置を提供することにある。 すなわち、本発明のシステムでは、モニター及びビデオ
レコーダーは安価であり、そのために、装filial
立体全体の価格を減少させることができる。 上記課題を達成するために、本発明の装置は:レースの
速度に対応させて選択した所定の周波数でバーの内容を
読み取る手段を設け、上記内容が、任意の瞬間でのライ
ン像の強度プロフィールに対応する電気信号の形態にあ
り: それぞれレースの第1及び第2の像部分を形成するため
に、バーの連続的な読み取りから生じる所定数の電気信
号を交互に記憶する第1及び第2のバッファーメモリー
を設け; 概ね等しい容量のnの像部分を記憶する像メモリーに上
記第1及び第2の像部分を交互に転送する手段を設け、
上記装置を、バーから生じる信号を第1バッファーメモ
リーが記憶する時に、第2バッファーメモリーに含まれ
る像部分が像メモリーに書き込まれ、又、その逆となる
ように配置し、上記像メモリーが各書き込み時に書き込
み中の像部分と既に書き込まれている(n−1)の像部
分とを表示するようになっており; 読み取られた第1像部分が、像メモリーに既に書き込ま
れているその時点で最も新しい部分に対応するように時
間順に既に書き込まれている上記(n−1)の部分を所
定の順序で読み取る手段を設け; 像メモリーに読み取られた(n−1)の像部分をスクリ
ーンに表示する規格TV型のモニターを設け、その表示
方法が、像メモリーへの新たな像部分の書き込みが行わ
れる都度、スクリーンに表れる最も新しい部分がそれに
先行する部分の場所を占め、上記先行する部分がジャン
プ移動を行って上記最も新しい部分のそばに配置される
ようになっており; モニターに表れる像を記録するための規格TV型レコー
ダーを設けたことを特徴としている。 次に本発明を図示の実施例により更に詳細に説明する。 1 [実施例] 第3図のブロック線図には本発明の単純な実施例が示さ
れている。この実施例において、複数のランナー2がそ
れぞれ走行路4を速度Vmで進み、例えばレースのゴー
ルラインである通過ライン90を横切る。この通過ライ
ンの延長線上には、カメラ15の一部分を形成する光学
装置又はレンズ1が配置しである。ライン90の像は、
レンズ1の裏側に位置する感光バー5に形成される。第
3図と直角な平面において、第2図に示す構成と同様【
二、バー5は単一コラムとして並置された複数のピクセ
ルで形成されている。ランナーの像は速度■1でバーの
正面を通過する。カメラにはタイムベース又はタイマー
25が接続部35により連結されており、それにより、
所定周波数でバーの内容を読み取ることができ、各読み
取りに続いてバーがリフレッシュ(更新)される。読み
取り周波数は、レースの像の速度Viに対応するように
選択されている。以上から明らかなように、任意の瞬間
において、電気信号の形態で存在するバーの内容は、ラ
イン90の像の強度プロフィールに等しくなっている。 バーの読み取り周波数は、像を捕獲しようとするレース
の速度に対応させて、装置の操作員が選択する。この選
択のために、操作員はキーボード27を使用し、そこか
ら手動で速度値を入力する。キーボード27とタイムペ
ース25との間のインターフェースとして作用するマー
12− ザクロコントローラー26が設けてあり、それにより、
タイムベース(一般には時刻を供給する)から、操作員
が選択した読み取り周波数を引き出すことができる。同
様に、キーボードから操作員はレースのスタート合図を
出す責任者に対し、レースの像を受は入れる準備が装置
で整ったことの合図を送ることもできる。この信号はラ
インR(準備)を介してタイムペース25がら送り出さ
れる。これとは逆に、装置のタイムベース25を0にリ
セットしてから、ラインS〈スタート〉によりレースの
スタート台図を送ってレースを開始させることもできる
。 なお、タイムベース25とマイクロコントローラーは市
販の回路であり、例えば、ブロック25.26を単一の
集積回路要素に組み入れた商品名Intel 8018
Bとして市販され、ているものを利用できる。 バー5の連続読み取りから生じる電気信号は、最初は、
第3図に示す位置に設定されているスイッチ28を介し
て、第1バッファーメモリー19に記憶される。−例と
しての実施例では、512のピクセルを含む128のコ
ラムがバッファー19に記憶されると、タイマー25が
バーの出力部を第2バッファーメモリー20の入力部に
切り替え、メモリー20が次にバーで捕獲された128
の新たなコラムを記憶する。このようにしてそれぞれ1
28のコラムを含む像部分が存在する。2’ 000コ
ラム/秒のスィーブの例では、像の各部分が128/2
’000=64msのレース時間を表すことになる。 第3図に示す如く、バッファーメモリー19.20の内
容は別のスイッチ29を介して像メモリー又はビデオラ
ム21へ交互に送られる。このスイッチはタイマー25
で制御される。図示の如く、バッファーメモリー19が
バー5からの電気信号を記憶すると、バッファーメモリ
ー20の内容が像メモリ−21へ転送させられ、又、こ
の逆の動作が行われる。このために、スイッチ28.2
9はタイマー25で制御されて同期状態で作動する。 バッファーメモリーは、それぞれ512の異なる信号を
備えた128のコラムを記憶することができ、そのメモ
リーには、Hitach III 62536の形式の
メモリーを使用できる。 像メモリ−21は、バッファーメモリー19.2oがら
の像のnの(n個の)部分を記憶するだけの充分な容量
を有している。装置が作動すると、その作動の瞬間毎に
、メモリー像は、既に転送又は書き込みが行われている
像の(n−1)の部分、及び、転送又は書き込みを行っ
ている途中の像の1つの像部分を表すことになる。その
ようなメモリーは、Intel 51425.8の形式
のものでよい。 ビデオコントローラー24は、例えばIntel 82
786であり、それにより、ビデオラム21に既に書き
込まれている像の(n−1)の部分を所定の順序で読み
取り、又その場合、読み取る像の最初の部分が上記ビデ
オラムに最も新しく書き込まれた部分に相当し、それ以
後も同様の時間順序に従って読み取りが行われる。次に
、上述の順序で読み取られた像が、一般的なTV規格の
モニター23に表示され、それと並行して、一般的なT
V規格のレコーダー22に記録される。その記録方法は
、新たな像部分の像メモリ−21への書き込みが行われ
る都度、モニター23のスクリーンに表示される最も新
しい部分が、それまで表示されていた部分に置き代わり
、それまでの部分はジャンプして最も新しい部分のそば
に位置するように移動させられる。 スクリーンの左から右へ延びる時間を増加させたい場合
、スクリーンに表れる像の最も新しい部分がそのスクリ
ーンの右側で見られるように配置し、像の新たな部分が
表示されると、それまでそこに見えていた像の部分が左
に移動するようにする。その場合、いくつかの部分的な
像からの像再構成に関連し、その部分的像のそれぞれが
、−例である実施例では128のコラムを含むことにな
る。動作を一般的なTV規格とどのように同期させるか
について、本発明のより完全な実施例についての以下の
記載により説明する。 第4図には上述の像の採光性メカニズムが分かり易く説
明されている。符号21は像メモリーを示し、符号23
はモニタースクリーンを示している。像メモリーは1〜
5の数字を付けた5個の区画で表される5個の像部分−
15= を含むことができる。最初にバッファー・メモリー20
(第3図参照)の内容が像メモリ−21に転送される。 次にランナー70が区画1に書き込まれる。この転送に
続いて、像メモリーの区画2〜5を読み取り、それらを
モニターに表示する。この例では、メモリーの区I]i
2〜5は情報が空であり、モニターはどのような情報を
も表示しない(第4a図)。バッファーメモリ−19全
体がバー5から得た像部分で満たされると、スイッチ2
8.29が位置を変え、バッファー1の内容が像メモリ
ーの区画2へ転送され、ランナー71が区画2に書き込
まれる。 この書き込みに続いて、像メモリーの区画が3.4.5
.1の順序で読み取られる。ランナー70はモニタース
クリーン23の右側に表れる(第4B図)。第4C図に
示す次の段階では、像メモリーの区画3において新たな
取得が行われ、その取得はランナー72により決定され
る。 この取得に続いて、像メモリーから既に書き込まれてい
る区画の読み取りが再び行われ、この読み取りは、読み
取り済みの第1像部分が、この時点で最も新しくメモリ
ーに書き込まれている部分に対応するように行われる。 この場合、ランナー70が接続するランナー71と2個
の空の区釘5.4が関係する。次にモニタースクリーン
には右から左へランナー71.70が表れ、ランナー7
0は左側に移動してその場所を新たな到達ランナー71
に明は渡す。次の段階において(第4D図)、ランナー
70− 72.71.70のモニタースクリーン23での表示を
行う像メモリ−21に転送されるのはランナー71であ
る。このような処理が第4E図及び第4F図に示すよう
に続く。特に第4F図から明らかなように、新たなラン
ナー74の像メモリーへの転送が行われると、スクリー
ンから第1ランナー70が追い出され、それ以後は表れ
ないようになる。図示の例では、像メモリーが5個の像
部分(n=5)を含んでおり、モニタースクリーンがそ
れらの部分の内の4個(n−1=4)を表示する。熱論
、本発明はこの構造に限定されるものではなく、nは5
以外の数にできる。 以上に本発明の基本的な原理を説明し、像取得が進行す
るにつれてジャンプして移動する像部分がら完全な像を
構成する方法を記載した。但し、以上の説明は本発明の
非常に単純化した形態に関連するものであり、ランナー
の順番を識別することはできない。大部分の場合、複数
のランナーをその順番毎に分離する必要があるだけでは
なく、各競技者がスタートラインから所定のラインまで
の間の間隔を通過するのに掛がった時間を測定すること
が不可欠であり、従って、レースの像に、それに対応す
る時間スケール(時間目盛り)を付は加えることが必要
である。 第5図に示す本発明の完全な実施例には、第3図に関連
して先に説明した全ての要素が採用されているとともに
、時間スケールを形成できる要素と、その他のいくつか
の利点をもたらす別の要素とが加えられており、それに
ついて以下に説明する。 第5図に略図で示すカメラ15はコラムとして配置され
た少なくとも512のピクセルのバー5を含んでいる。 バーからの信号は増幅器16により増幅される。増幅器
16のゲインは、例えば、被検知物体の光量に自動的に
対応させて変えることができる。第1コンバーター17
は増幅器16からのアナログ信号をデジタルffi号に
変換し、各ピクセルは8ビツト(=1バイト)で表され
る。 第1の6個のビットは64グレーレベルピクセルに対応
する情報を含んでおり、最後の2つのビットは、例えば
ピクセルの色についての情報を伝達するために採用され
ている。カメラはコントローラー18で制御され、コン
トローラー18から、例えばバーの走査周波数(ライン
49)と増幅器のゲイン制御信号(ライン50)とコン
バーター制御信号(ライン51〉とが送り出される。コ
ントローラー18はタイムベース25がら信号を受は取
り(ライン35)、双方向ライン61によりマイクロコ
ントローラー26に接続している。前述の如く、このカ
メラは市販の完成品(会社j2s、  Bordeau
x、 France)を利用できる。カメラ15がらラ
イン91で送られてきた信号はスイッチ28へ与えられ
、それにより、前述の如く、バッファーメモリー19.
20に交互に供給される。同様に、バッファーが満たさ
れた瞬間から、その内容はスイッチ29及びライン55
を介して像メモリ−21に書き込まれる。像メモリーの
出力部に集められた信号はライン54を介して第2コン
バーター43へ送られ、コンバーター43が像メモリー
からのデジタル信号をアナログ信号に変換し、そのアナ
ログ信号がラインR,G、Bを介してエンコーダーに送
られる。エンコーダーは一般的な標準カラーTVに従う
標準形式のリーダー(モニター及びビデオレコーダー)
にシステムをつなぐためのものである。なお、第2コン
バーター43としては、Booktree BT 47
8回路を採用でき、コーダーとしては、PAL又はNT
SC規格に従うMotorola MC1377回路を
採用できる。Phllips回路TDA 2506では
、SECAM規格に適合させることが可能となる。その
他の要素(バッファー像メモリ−、タイマー、マイクロ
コントローラー)は前述のものと同じ形式である。 第5図の略図から明らかなように、デジタル基準を備え
た時間スケールをグラフィックとして発生させることが
でき、それにより、 レース時間の読み取りを容易化で
きる。グラフィック発生器は39で表しである。グラフ
ィック発生器は、第3図に関連して既に説明したビデオ
コントローラー24及びビデオアドレス発生器40と共
に、前述のIntel 82786型式の特殊な構成要
素6oを形成する。 19− 像の構成は第3図及び第4図に関連して説明した方法と
同じ方法で行われ、それに時間スケールが付加される。 第6図には特に第4C図で表されている瞬間と同じ瞬間
での状況が示されている。像メモリ−21はランナー7
0.71.72を備えた像領域81を含んでいる。この
領域は5個の部分を含み、各部分は128のコラムで構
成され、各コラム自体は480バイトを含んでいる。像
メモリ−21は更に複数の細区分92からなる時間スケ
ール領域82と、分及び秒及び1/10秒のラベル(例
えば1”13″°20)を付けた書き込み部分93を含
んでいる。この領域も5個の部分を含んでおり、各部分
は128のコラムで構成され、各コラムは32バイトを
含んでいる。第6図においてランナー72は像メモリー
への書き込み過程にあり、ランナー71及び70は上記
メモリーに既に書き込まれている。これに続いて、スク
リーン23にはランナー71及び70が表れ、最も最近
に取得されたランナー71がスクリーンの右側に表れる
。 直線105及び94を描いた場合、より具体的には、後
述する如くカーソルをランナーの位置における垂直線と
して形成した場合、ランナー70がスタートラインから
所定のく制御下の〉ラインまでの間隔を1゛ 13°′
15の時間で通過し、一方、ランナー71は同じ間隔を
1″13”213の時間で通過し、ランナー70が6.
37100秒だけランナー71に先行していることが分
がる。 20− 第7図は第5図の略図の構造をより分かり易く説明する
ためのタイミング線図である。第7図のラインAは2つ
の目盛り線の間の時間スケール(20ミリ秒)を示して
いる。ラインBは一般的な規格TVの625のラインを
示すもので、 1.2.3、・・・が付してあり、ハー
フ像の連続体はそれぞれ20m5である。リーダー(モ
ニター23及びレコーダー22)はここで選択した例に
おけるこの規格に応答する。カメラ15から、予め選択
した2°000コラム/秒の割合で像が得られ、その割
合は上述の競技者レースに対応している。従って、バッ
ファーメモリー19又は20を満たす時間は128/2
″OOO=64mS持続し、これは、第7図の線図のラ
インC及びDに示されている。バッファー1が取得状態
になると、スイッチ28.29が第5図に示す位置を占
め、バッファー2はその内容を像メモリーに転送するこ
とのできる状態となる。バッファー1が満たされると、
タイマー25は後述する役割を果たすアドレス発生器を
介して、スイッチ28.29に作用して、それらをライ
ン30を介して逆の作用状態にする。バッファー1は次
に像メモリーに転送することができる(矢印95)。こ
の転送は第7図のグラフに線Eで示されている。図示の
如く、転送は即時的には行われず、バッファー1の充満
の終了直後からハーフ像の走査の開始と同期して行われ
、この例では、ラインBのハーフ像5の走査が開始され
た時に行われる。この動作が終了すると、バッファーl
の128X512バイトが像メモリーに存在し、転送時
間はラインEにおいて96で示す時間の間だけ続く。像
メモリーに記憶された像の部分は、次にモニタースクリ
ーンで可視化される。この可視化は、像メモリーへの転
送の終了直後(矢印97)にハーフ像の走査が開始され
てから開始され、この例では、ハーフ像6の最初に生じ
て(ラインB)、ハーフ像8の最後で停止し、そこから
98によりバッファー2が像メモリーへ転送され、それ
がバッファー1について先に説明したのと同様の方法で
スクリーンに目視化される。又、スクリーン(ラインG
〉で目視化された部分1.2.3、・・・は次に一般的
な標準TV像と完全に同期させられる。図面では、部分
1.3.4.5が6C1as持続し、部分2が8C1a
s持続するように示されている。仮にグラフを連続させ
れば、例えばラインGの部分7となる新たな部分を8’
Omsで見られる。以上がら明らかなように、目視化さ
れる部分は、そのスクリーンでの不動化時間中にそれぞ
れ3及び4のハーフ像をカバーし、それは、第1の場合
には少なくとも1個の完全なTV像に対応し、第2の場
合には2個の完全な像に対応する。 更に説明すると、バッファーに含まれる像部分のビデオ
ラム21への転送は、使用されていないTVラインの間
、すなわち、この例で例えば1つの像については625
−512=113ラインの間に行われることになる。 この転送は像周波数又はインターフェース周波数と同期
させる必要があり、そのために、多くても3つのハーフ
像についてこれを行えるだけである。第7図のグラフは
1回だけ行われた転送を示しているが、熱論、3回にわ
たって行うこともできる。そのような場合、利用可能な
転送時間は、仮に64μsが625ラインTVのライン
の持続時間であるとすると、113・64μs・3/2
=10’ 848μsである。この時間により、 10
’ 848/(128・512)=0. 165μsが
1バイトの転送時間であると計算でき、この時間は現在
市販されているメモリーに充分に対応するものである。 更に第7図にはラインHにおいて時間スケールの形成方
法がメされている。バッファー1にバーから得られた像
が入っている場合、第5図のライン52でタイマー25
に連結されたグラフィック発生器39が、バーから得ら
れたコラムに同期する倍数の目盛りを発生させる。像部
分の取得の開始時には、レース時間又は時刻がクロノメ
トリック(時計)カウンターで読み取られる。部分の元
の時間とその部分の各コラムについての時間増分とを知
ることにより、グラフィック発生器は1つの部分の12
8コラムについて時間スケールを描くことのできる充分
な情報を持つことになる。この作業を行うために、発生
器39では、バッファーメモリーを満たすための持続3
− 時間である少なくとも64m5を利用し、又、その持続
時間から、ビデオラムへのグラフィックデーターの転送
時間を差し引くことが必要である。すなわち、発生させ
られたピクセルは、グラフィック発生器39と一体の部
分を形成する128x32ピクセルのグラフィックラム
メモリーに一時的におかれる。次にこの情報は、2つの
バッファー19.20の一方からの像データの最後に、
ライン53により像メモリ−21へ転送される。第7図
の略図に示す如く、像部分の転送96に続いて、スケー
ル1から像メモリーへの(矢印100)転送99(ライ
ンJ〉が行われる。この転送が行われると、それとほぼ
同時に、グラフィック発生器が再び次の目盛りを発生さ
せ得るようになり、この例では、目盛り2(矢印101
)が形成される。最後に、第7図のラインJで示す如く
、スクリーンに表れる像の第1の部分が、上部領域83
においてレースの像で形成され、下部領域85において
レースの像に対応する時間で形式される。 更に第5図に示す如く、スイッチ37がライン58を介
してビデオコントローラー24により制御される。図面
から明らかなように、像メモリ−21が読み取りモード
〈可視化スクリーン側へのデータの転送モード〉にある
時、スイッチ37は図示の位置にあり、そのメモリーが
書き込みモードにある時、スイッチは略図で示すライン
34.37を接続する。 24− グラフィック発生器39で時間関係以外の情報を発生さ
せることもできる。すなわち、書き込み領域において、
各像部分毎に、これらの部分が得られる順番を増加方式
で示す順位番号が表れるようにし、その様にすると、そ
れらの位置決めが容易になる。グラフィック領域には、
関心のあるレースを識別するためのテキストを表示させ
ることもできる。 第3図に示す構成以外に、第5図にはライン36でバッ
ファー19.20に直接的に作用するアドレス発生器3
8が示されている。ここで使用するバファーメモリーは
、第8図に符号19で示すように、一部のピクセルを他
のピクセルの裏側に位置する状態で記憶する。コラム1
のピクセル1には128x512のピクセルが続いてお
り、最後はコラム128のピクセル65536で終って
いる。この形式のメモリーは、−殻内な標準TVの水平
走査により読み取れるようにはなっていない。ピクセル
を像メモリーへその様な一般的なTV規格に対応する順
序に従って転送するように処理するのが、上記アドレス
発生器の役割である。第8図には、適当な方法で構成さ
れたメモリー21の一部分が21で示されている。 第5図の略図にはビデオレコーダー22が示されている
。そこから明らかなように、像発生は128コミ リジ
ャンプにより不連続状態で進行する。このことは実際に
は問題とはならず、そのP由は、像がビデオレコーダー
22に送られてから、像モードにより像において遅延方
法で探索が行われるためである。更に、像による像での
利用とは別に、その様なレコヲダーに併設される別の機
能に利用価値の高いものがあり、特にその機能としては
、像のデジタル化及び像におけるズーム像及び良好な像
連続のリサーチなどがある。 第5図のキーボード27により、以下のようないくつか
の重要な機能を発揮させることができる。 システムや日付、時刻、グラフィック表示モード、色、
等の初期化。 いくつかのタイトルの導入及び記憶。 例えば取得速度などのパラメーターの入力。 ゲイ・ン、カメラ絞り。 クロノメトリックカウンターのスタート・プライミング
。 取得の開始及び終了。 テープのポジショニング等のVCHの具体的な命令、像
による適当な連続像の検索、像の停止、記録、読み取り
など(これはVCHの能力による機能である)。 スクリーンでのカーソルの制御(カーソルは読み取りモ
ードでのみ示される)。 タイトルの作成。 上述のカーソルは第5図に示すカーソル発生器41で形
式される。この発生器は、モニターに表示される像に細
い垂直バーを上下に像を横切る形で発生させるようにな
っている。このバーは水平に移動させて、像の選択した
点に時間を付随させるようにもできる。このカーソル発
生器は、ランプ発生器と、それと比較される電圧基準と
により簡単に得ることができる。カーソル幅はピクセル
2個分となるように選択する。 上述の例は625ラインの欧州規格に基づいている。 無線、例えば512ラインの米国規格等のその他の規格
にも本発明を同様に適用することもできる。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は従来技術を表す略図、第3図は本発
明の単純な実施例であって、像取得だけが可能であり、
基本的に2個のバッファーメモリーと1個の像メモリー
とを含む実施例のブロック線図、第4図は、像メモリー
に記憶された像の複数の部分からモニターで目視できる
完全な像を構成する方法を示す略図、第5図は前記実施
例を発展させ、像の取得の他に、像に対応する時間の書
き込みを行える実施例のブロック線図、第6図は時間ス
ケールを付加した第4図の略図の一部分に対応する略図
、第7図は像取得の進行状態を示す第5図のブロック線
図に適応可能なタイミング線図、第8図はバッファーメ
モリーと像メモリーとの構成と、ならびに、上記バッフ
ァーメモリーの信号が上記像メモリーに転送される方法
とを示す図である。 27− 1・・・レンズ、2・・・ランナー、4・・・走行路、
5・・・感光バエ5・・・カメラ、 19、2o・・・
バッファーメモリー21・・・像メモリ−、22・・・
レコーダー、 23・・・モニター化 理 人 山 政 樹 詔−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の競技者を含むレースの交差ラインの延長上におい
    て固定位置に設置される光学装置を含み、それにより、
    単一コラムに並置された複数のピクセルを含む感光バー
    にその様なラインの像を投射するようにしたレース時間
    計測装置であつて: レースの速度に対応させて選択した所定の周波数でバー
    の内容を読み取る手段を設け、上記内容が、任意の瞬間
    でのライン像の強度プロフィールに対応する電気信号の
    形態にあり; それぞれレースの第1及び第2の像部分を形成するため
    に、バーの連続的な読み取りから生じる所定数の電気信
    号を交互に記憶する第1及び第2のバッファーメモリー
    を設け; 概ね等しい容量のnの像部分を記憶する像メモリーに上
    記第1及び第2の像部分を交互に転送する手段を設け、
    上記装置を、バーから生じる信号を第1バッファーメモ
    リーが記憶する時に、第2バッファーメモリーに含まれ
    る像部分が像メモリーに書き込まれ、又、その逆となる
    ように配置し、上記像メモリーが各書き込み時に書き込
    み中の像部分と既に書き込まれている(n−1)の像部
    分とを表示するようになっており; 読み取られた第1像部分が、像メモリーに既に書き込ま
    れているその時点で最も新しい部分に対応するように時
    間順に既に書き込まれている上記(n−1)の部分を所
    定の順序で読み取る手段を設け; 像メモリーに読み取られた(n−1)の像部分をスクリ
    ーンに表示する規格TV型のモニターを設け、その表示
    方法が、像メモリーへの新たな像部分の書き込みが行わ
    れる都度、スクリーンに表れる最も新しい部分がそれに
    先行する部分の場所を占め、上記先行する部分がジャン
    プ移動を行って上記最も新しい部分のそばに配置される
    ようになっており; モニターに表れる像を記録するための規格TV型レコー
    ダーを設けたことを特徴とするレース時間計測装置。
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