JP3241778B2 - 符号化装置 - Google Patents

符号化装置

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JP3241778B2
JP3241778B2 JP35730791A JP35730791A JP3241778B2 JP 3241778 B2 JP3241778 B2 JP 3241778B2 JP 35730791 A JP35730791 A JP 35730791A JP 35730791 A JP35730791 A JP 35730791A JP 3241778 B2 JP3241778 B2 JP 3241778B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用(図3) 実施例(図1〜図3) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は情報伝送装置に関し、例
えば画像情報を圧縮し、通信回線等を介して伝送する場
合に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、例えば画像データや音声データを
遠隔地に伝送したり、デイジタル方式の記録媒体に記録
する情報伝送システムにおいては、データ量の多い画像
情報を効率良く伝送するため画像データや音声データを
相関関係を利用して圧縮するようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の情報伝
送装置の場合、圧縮された画像データや音声データを量
子化する際、伝送データの発生情報量に基づいて量子化
サイズを制御し、発生情報量がほぼ等しくなるように制
御するようになされていた。
【0005】このため情報の転送容量に余裕があるとき
でも、動きの多い画像のように発生情報量が多くなる画
像データを発生情報量が減るように、すなわち量子化サ
イズが荒くなるように制御するため伝送画像の画質が劣
化し、情報の転送能力を有効に利用することができなか
つた。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、情報源によらず画像や音質をほぼ一定水準以上確保
したまま情報を確実に伝送することができる情報伝送装
置を提案しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め第1の発明においては、入力された情報信号S1を歪
み量一定又は発生情報量一定で符号化して符号化データ
S2を生成する符号化データ生成手段5と、一方に符号
化データS2を書き込むとき、他方から符号化データS
3を読み出して出力する第1及び第2のメモリ手段7、
8と、第1及び第2のメモリ手段7、8から読み出され
た符号化データS3の転送速度を検出し、転送速度に基
づいて基準蓄積量を検出するとともに、基準蓄積量と第
1及び第2のメモリ手段7、8における符号化データS
2の蓄積量とを比較し、符号化データS2の蓄積量が基
準蓄積量に比して小さい場合には符号化データ生成手段
5が歪み量一定で符号化データS2を生成するよう制御
し、基準蓄積量より大きい場合は符号化データ生成手段
5が発生情報量一定で符号化データS2を生成するよう
制御する制御手段17とを備えるようにする。
【0008】また第2の発明においては、入力された情
報信号S1を量子化特性一定又は量子化特性を変動させ
て符号化して符号化データS2を生成する符号化データ
生成手段5と、一方に符号化データS2を書き込むと
き、他方から符号化データS3を読み出して出力する第
1及び第2のメモリ手段7、8と、第1及び第2のメモ
リ手段7、8から読み出された符号化データS3の転送
速度を検出し、転送速度に基づいて基準蓄積量を検出す
るとともに、基準蓄積量と第1及び第2のメモリ手段
7、8における符号化データS2の蓄積量とを比較し、
符号化データS2の蓄積量が基準蓄積量に比して小さい
場合には符号化データ生成手段5が上記量子化特性一定
で符号化データS2を生成するよう制御し、基準蓄積量
より大きい場合は符号化データ生成手段5が量子化特性
を変動させて符号化データS2を生成するよう制御する
制御手段17とを備えるようにする。
【0009】
【作用】第1及び第2のメモリ手段7、8から読み出さ
れた符号化データS3の転送速度に基づいて基準蓄積量
を検出し、当該基準蓄積量と、第1及び第2のメモリ手
段7、8における符号化データS2の蓄積量との比較結
果に基づいて、歪み量一定と発生情報量一定とを切り換
えて、又は量子化特性一定と量子化特性を変動させる方
法とを切り換えて符号化するようにしたことにより、伝
送情報の種類や伝送路の種類にかかわらず、情報信号の
劣化を抑えて符号化することができる。
【0010】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0011】図1及び図2において1は全体として情報
伝送システムを示し、記録装置2(図1)により記録媒
体3に記録された画像データを再生装置4(図2)で復
号して再生するようになされている。
【0012】ここで記録装置2は、伝送情報をデジタル
データに変換してなる伝送情報データS1をDPCM
(Differencial Pulse Code Modulation)符号化回路5
を介して圧縮すると、圧縮後の伝送データS2を切換回
路6を介してデイジタルメモリ7及び8のいづれか一方
に順次格納するようになされている。
【0013】記録装置2は、デイジタルメモリ7又は8
のいづれか一方から記憶されている記録伝送データS3
を切換回路9を介して所定の転送速度で読み出すと、マ
ルチプレクサ10に供給し、当該記録伝送データS3に
対応する量子化情報S4を時分割多重して記録媒体3に
記録するようになされている。
【0014】ここでDPCM符号化回路5は、減算回路
でなる差分データ生成回路11を有し、遅延回路12よ
り入力される前局部復号データS6と伝送情報データS
1との差分を当該差分データ生成回路11で求め、量子
化回路13に供給するようになされている。
【0015】DPCM符号化回路5は、量子化回路13
で差分データS7を所定単位量ごとに定まる量子化ステ
ツプサイズで量子化すると、量子化データS8を可変長
符号化(VLC:variable length code)回路14で所
定の可変長符号化処理して圧縮し、伝送データS2とし
て出力するようになされている。
【0016】またDPCM符号化回路5は、量子化デー
タS8を逆量子化回路15を介して代表値に逆量子化し
て逆量子化データS9に変換し、当該逆量子化データS
9を加算回路16に供給するようになされている。
【0017】ここで加算回路16は、前局部復号データ
S6を逆量子化データS9に加算して、再生装置4で復
号されるであろう再生画像を局部復号し、局部復号デー
タS10として遅延回路12に供給するようになされて
いる。
【0018】因に遅延回路12は、局部復号データS1
0を所定時間遅延して差分データ生成回路11及び加算
回路16に出力するようになされている。また記録装置
2は、デイジタルメモリ7及び8への伝送データS2の
入出力等をシステム制御回路17で制御するようになさ
れている。
【0019】システム制御回路17は、CPU(centra
l processing unit)構成でなり、マルチプレクサ10、
量子化回路13及び逆量子化回路15に伝送データの量
子化サイズを決定する量子化情報S4を供給すると共
に、切換回路6及び9に切換信号S11及びS12を供
給して伝送データS2又はS3のデイジタルメモリ7及
び8への書き込み及び読み出しを制御するようになされ
ている。
【0020】またシステム制御回路17は、デイジタル
メモリ7及び8との間でメモリ制御信号S13を入出力
し、交互にデイジタルメモリ7(又は8)への画像デー
タS2の書込動作及びデイジタルメモリ7(又は8)か
らの画像データS3の読出動作を制御するようになされ
ている。
【0021】このときシステム制御回路17は、デイジ
タルメモリ7又は8のいづれか一方を書込メモリとして
メモリ容量が一杯になるまで画像データS2を蓄積させ
ると共に、その間他方のデイジタルメモリ8又は7を読
出メモリとして蓄積された画像データS3を所定速度で
読み出させ、書込メモリ側の蓄積動作が終了するまで当
該デイジタルメモリ8又は7を待機状態に制御するよう
になされている(図2)。
【0022】さらにシステム制御回路17は、記録媒体
3との間で入出力制御信号S14を入出力し、画像デー
タS3の記録媒体3への伝送に要する最大転送速度(こ
の実施例の場合10Mbits/s とする)を検出し得るように
なされていると共に、記録媒体3への書き込み許可信号
を出力するようになされている。
【0023】またシステム制御回路17は、最大転送速
度からデータの基準蓄積量(すなわち最大転送速度から
定まるデイジタルメモリ7又は8に順次蓄積されるデー
タの蓄積量)を求めると、メモリ制御信号S13から検
出される蓄積量と比較し、当該蓄積量が基準蓄積量に比
して小さい場合には量子化サイズを一定値に固定して伝
送画像に生じる歪み量を一定に制御するようになされて
いる(図3における期間t〜t)。
【0024】これに対してシステム制御回路17は、メ
モリ制御信号S13から検出される蓄積量が基準蓄積量
に比して大きくなる場合には、デイジタルメモリ7又は
8に書き込まれる情報量がオーバーフローしないように
発生情報量に応じて量子化サイズを制御して発生情報量
がほぼ一定になるように量子化サイズを制御するように
なされている(図3における期間t〜t15)。
【0025】一方再生装置4は、記録媒体3から読み出
される再生データS21から再生伝送データS22及び
量子化データS23をデマルチプレクサ21を介して分
離するようになされており、当該再生伝送データS22
を切換回路22を介してデイジタルメモリ23又は24
のいづれか一方に順次格納するようになされている。
【0026】また再生装置4は、デイジタルメモリ23
又は24からメモリデータを読み出すと、切換回路25
を介してDPCM復号化回路26に供給し、記録媒体3
に記録されている伝送情報を再生情報データS28とし
て出力するようになされている。
【0027】ここでDPCM復号化回路26は、可変長
復号化(VLD:variable lengthdecoding)回路27
にメモリデータS24を入力すると、可変長符号化回路
14とは逆の処理手順により復号化データS25を復号
して逆量子化回路28に供給し、デマルチプレクサ21
により分離された量子化データS23により代表値デー
タS26に復号する。
【0028】またDPCM復号化回路26は、加算回路
29に入力される代表値データS26に前復号データS
27に加算して再生情報データS28を出力すると共に
遅延回路30に出力するようになされている。
【0029】因みに再生装置4は、システム制御回路3
1により記録媒体3からの再生データS21の読み出し
動作を制御するようになされており、記録媒体3間で入
出力される入出力制御信号S28により記録媒体3に情
報の読み出しを制御すると共に、記録媒体3に記憶され
ている画像データが定歪伝送モードで記憶された画像デ
ータか変動歪伝送モードで記憶された画像データかを判
別し、量子化サイズを制御するようになされている。
【0030】またシステム制御回路31は、切換回路2
2及び25に切換信号S29及びS30を出力すると共
に、デイジタルメモリ23又は24にメモリ制御信号S
31を出力し、記録媒体3からの最大転送速度に対する
デジタルメモリ23又は24からの読み出し速度に応じ
て再生データS21の書込動作及び読出動作を制御する
ようになされている。
【0031】以上の構成において、記録装置2はDPC
M符号化回路5で伝送情報データS1を順次圧縮して伝
送データS2に変換する。このときシステム制御回路1
7は、メモリ制御信号S13よりデイジタルメモリ7又
は8に蓄積される情報データの蓄積量が記録媒体3への
最大転送速度で定まる基準蓄積量に対して小さいか否か
を判定する。
【0032】ここでデイジタルメモリ7への情報データ
の蓄積量(図3(A))が基準蓄積量に対して小さいこ
とを判定すると(期間t0 〜t1 、t3 〜t5 )、シス
テム制御回路17は、量子化回路13での量子化サイズ
を一定のまま伝送情報データS1を量子化し、すなわち
一定歪みでデイジタルメモリ7に情報データを格納させ
る。
【0033】このとき他方のデイジタルメモリ8から
は、格納されている情報データが所定の伝送速度で読み
出され、切換回路9、マルチプレクサ10を順次介して
記録媒体3に送出され、システム制御回路17から書込
許可信号が送出されている間、記録媒体3に書き込まれ
る(期間t3 〜t4 )。
【0034】ここでデイジタルメモリ8に記憶されてい
る情報データの読み出しが終了したとき、デイジタルメ
モリ7への情報データの書き込みが終了していない場合
には、システム制御回路17はデイジタルメモリ8を待
機モードに制御し、記録媒体3への書き込み動作を停止
させる(期間t〜t)。
【0035】同様にシステム制御回路17は、デイジタ
ルメモリ8への情報データの蓄積量(図3(B))が基
準蓄積量に対して小さいことを判定すると(期間t1
3 、t5 〜t7 )、システム制御回路17は、量子化
回路13での量子化サイズを一定のまま伝送情報データ
S1を量子化し、すなわち一定歪みでデイジタルメモリ
8に画像データを格納させる。
【0036】また同様にシステム制御回路17は、他方
のデイジタルメモリ7から情報データを所定の伝送速度
で読み出し(期間t1 〜t2 、t5 〜t6 )、読み出し
が終了した際にデイジタルメモリ8への情報データの書
き込みが終了していない場合には、デイジタルメモリ7
を待機モードに制御する(期間t2 〜t3 、t6
7 )。これにより記録装置2は、情報データの発生情
報量に余裕がある場合には、伝送情報データS1を歪一
定のまま記録媒体3に記録することができる。
【0037】これに対してシステム制御回路17は、情
報データの発生情報量が最大転送速度から定まる許容範
囲(図3において一点鎖線で示す)を越えて増加しそう
なことをメモリ制御信号S13から判別すると(期間t
〜t14……)、量子化回路13での量子化サイズを
発生情報量に応じて伝送情報データS1を量子化し、す
なわち変動歪伝送モードでデイジタルメモリ7又は8に
情報データを格納させる(期間t〜t、t11〜t
13(図3(A))、t〜t11、t13〜t
15(図3(B))。
【0038】これにより記録装置2は、転送速度に対し
て情報データの発生情報量が大きくなる場合には、量子
化回路13の量子化サイズを変動させて情報データを量
子化してデイジタルメモリ7又は8に格納し、当該情報
データを転送するため、情報伝送に破綻をきたすことな
く記録媒体3に記録することができる。
【0039】これに対して再生装置4は、記録媒体3か
ら読み出した情報データが定歪伝送で記録された情報で
あるか、変動歪伝送で記録された情報であるかを判別
し、記録媒体3から情報を再生する。
【0040】以上の構成によれば、システム制御回路1
7は、記録媒体3に記録される伝送情報に生じる発生情
報量が最大転送速度に応じて定まる基準蓄積量に対して
大きいか否か判別し、小さい場合には量子化サイズ一定
で量子化して伝送情報を定歪みで伝送し、大きい場合に
は発生情報量に応じて量子化サイズを変動させて量子化
した伝送情報を伝送させることにより、情報源の種類に
よらず画質、音質をほぼ一定に保つて記録媒体3に記録
することができる。
【0041】なお上述の実施例においては、最大転送速
度が10Mbits/s である場合について述べたが、本発明は
これに限らず、適応する情報伝送システムに応じて例え
ば最大転送速度が 150Mbits/s等種々の値をとり得る場
合にも適用し得る。
【0042】また上述の実施例においては、画像や音声
でなる情報を圧縮して伝送する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、情報源と伝送路の伝送能力の関
係から圧縮率が1の場合、すなわち情報が圧縮されない
場合又は圧縮しない場合にも適用し得る。
【0043】さらに上述の実施例においては、情報を記
録媒体3に記録する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、通信回線等を介して情報を伝送する場合に
も広く適用し得る。
【0044】さらに上述の実施例においては、伝送情報
の発生情報量が多い場合には、システム制御回路17は
量子化回路13をフイードバツク制御して量子化サイズ
を増減させる場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、可変長符号化回路14をフイードバツク制御して
も良く、また量子化回路13と可変長符号化回路14と
の双方をフイードバツク制御しても良い。
【0045】さらに上述の実施例においては、デイジタ
ルメモリ7又は8への情報の蓄積量に応じて量子化サイ
ズを制御する場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、単位時間当たりの情報の増加量に応じて量子化サ
イズを制御する場合等にも広く適用し得る。
【0046】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、第1及び
第2のメモリ手段から読み出された符号化データの転送
速度に基づいて基準蓄積量を検出し、当該基準蓄積量
と、第1及び第2のメモリ手段における符号化データの
蓄積量との比較結果に基づいて、歪み量一定と発生情報
量一定とを切り換えて、又は量子化特性一定と量子化特
性を変動させる方法とを切り換えて符号化するようにし
たことにより、伝送情報の種類や伝送路の種類にかかわ
らず、情報信号の劣化を抑えて符号化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報伝送装置における記録装置の
一実施例を示すブロツク図である。
【図2】本発明による情報伝送装置における再生装置の
一実施例を示すブロツク図である。
【図3】デイジタルメモリへの書込/読出動作の説明に
供するタイムチヤートである。
【符号の説明】
1……情報伝送システム、2……記録装置、3……記録
媒体、4……再生装置、5……DPCM符号化回路、
7、8、23、24……デイジタルメモリ、10……マ
ルチプレクサ、13……量子化回路、15、29……逆
量子化回路、17、31……システム制御回路、21…
…デマルチプレクサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 14/00 - 14/06 H03M 7/30 H04N 7/13

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された情報信号を、歪み量一定、又
    は、発生情報量一定で符号化して符号化データを生成す
    る符号化データ生成手段と、 一方に上記符号化データを書き込むとき、他方から上記
    符号化データを読み出して出力する第1及び第2のメモ
    リ手段と、上記第1及び第2のメモリ手段から読み出された上記符
    号化データの転送速度を検出し、上記転送速度に基づい
    て、基準蓄積量を検出するとともに、上記基準蓄積量と
    上記第1及び第2のメモリ手段における上記符号化デー
    タの蓄積量とを比較し、上記符号化データの蓄積量が、
    上記基準蓄積量に比して小さい場合には、上記符号化デ
    ータ生成手段が、上記歪み量一定で符号化データを生成
    するよう制御し、上記基準蓄積量より大きい場合は、上
    記符号化データ生成手段が、上記発生情報量一定で符号
    化データを生成するよう制御する 制御手段とを具えるこ
    とを特徴とする符号化装置。
  2. 【請求項2】入力された情報信号を、量子化特性一定、
    又は、量子化特性を変動させて符号化して符号化データ
    を生成する符号化データ生成手段と、 一方に上記符号化データを書き込むとき、他方から上記
    符号化データを読み出して出力する第1及び第2のメモ
    リ手段と、上記第1及び第2のメモリ手段から読み出された上記符
    号化データの転送速度を検出し、上記転送速度に基づい
    て、基準蓄積量を検出するとともに、上記基準蓄積量と
    上記第1及び第2のメモリ手段における上記符号化デー
    タの蓄積量とを比較し、上記符号化データの蓄積量が、
    上記基準蓄積量に比して小さい場合には、上記符号化デ
    ータ生成手段が、上記量子化特性一定で符号化データを
    生成するよう制御し、上記基準蓄積量より大きい場合
    は、上記符号化データ生成手段が、上記量子化特性を変
    動させて符号化データを生成するよう制御する 制御手段
    とを具えることを特徴とする符号化装置。
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