JPH0328338B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0328338B2 JPH0328338B2 JP59167772A JP16777284A JPH0328338B2 JP H0328338 B2 JPH0328338 B2 JP H0328338B2 JP 59167772 A JP59167772 A JP 59167772A JP 16777284 A JP16777284 A JP 16777284A JP H0328338 B2 JPH0328338 B2 JP H0328338B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- base
- shift lever
- cover
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0213—Selector apparatus with sealing means, e.g. against entry of dust
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はシフトレバーブーツ取付構造に関す
るものである。
るものである。
[従来の技術]
従来、フロアパネルの開口周縁部に、シフトレ
バーブーツの基端側を取付ける構造としては、例
えば、実開昭56−127137号公報がある。即ち、第
5図に示す如くフロアパネル101の開口周縁部
に、シール体103を介してフロアホールカバー
105を固着し、該カバー105の開口端107
にシフトレバーブーツ109の基端側を固着11
1した構造になつている。
バーブーツの基端側を取付ける構造としては、例
えば、実開昭56−127137号公報がある。即ち、第
5図に示す如くフロアパネル101の開口周縁部
に、シール体103を介してフロアホールカバー
105を固着し、該カバー105の開口端107
にシフトレバーブーツ109の基端側を固着11
1した構造になつている。
[発明が解決しようとする問題点]
かかる取付構造にあつては、フロアホールカバ
ー105の上面に沿うブール基部113と該カバ
ー105の裏面に沿うブール基端部115とでフ
ロアホールカバー105の開口端107を挾持す
る係合状態となつている。このために、ブーツ基
部113は、組付け時の波打ち(変形)を防ぐた
めに肉厚形状となつている。また、ブーツ基端部
115は組付け時のヘタリ等による下からのスプ
ラツシユ侵入対策を図るために長く、かつ、肉厚
として嵌め合い代lを大きく確保してある。
ー105の上面に沿うブール基部113と該カバ
ー105の裏面に沿うブール基端部115とでフ
ロアホールカバー105の開口端107を挾持す
る係合状態となつている。このために、ブーツ基
部113は、組付け時の波打ち(変形)を防ぐた
めに肉厚形状となつている。また、ブーツ基端部
115は組付け時のヘタリ等による下からのスプ
ラツシユ侵入対策を図るために長く、かつ、肉厚
として嵌め合い代lを大きく確保してある。
したがつて、厚肉に形成されたシフトレバーブ
ーツ109の基端側は組付け時に変形しにくく組
付けが大変面倒で作業性の面で望ましくなかつ
た。そこで、この発明は、シフトレバーブーツの
組付けが容易となり、しかも、良好なシールの確
保が図れるシフトレバーブーツ取付構造を提供す
ることを目的としている。
ーツ109の基端側は組付け時に変形しにくく組
付けが大変面倒で作業性の面で望ましくなかつ
た。そこで、この発明は、シフトレバーブーツの
組付けが容易となり、しかも、良好なシールの確
保が図れるシフトレバーブーツ取付構造を提供す
ることを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
前記目的を達成するために、この発明にあつて
は、開口部を有するフロアパネルの上面に載置さ
れ該上面をシールするリング状のシール体と、該
シール体の外周及び上面を掩うつばつきリング状
のフロアホールカバーと、該カバーの開口周縁に
はめこまれるブーツ基部及び該基部と連続する前
記カバー裏側のブーツ基端部と、該基端部より下
方かつ外方に延設されているリツプ部とを有し、
前記シール体、カバー及び基部を前記フロアパネ
ルに取付けたとき、前記リツプ部がシール体内周
又はフロアパネルの開口部内周に弾接するように
してある構成とした。
は、開口部を有するフロアパネルの上面に載置さ
れ該上面をシールするリング状のシール体と、該
シール体の外周及び上面を掩うつばつきリング状
のフロアホールカバーと、該カバーの開口周縁に
はめこまれるブーツ基部及び該基部と連続する前
記カバー裏側のブーツ基端部と、該基端部より下
方かつ外方に延設されているリツプ部とを有し、
前記シール体、カバー及び基部を前記フロアパネ
ルに取付けたとき、前記リツプ部がシール体内周
又はフロアパネルの開口部内周に弾接するように
してある構成とした。
[作用]
かかる構成において、フロアホールカバーの開
口周縁の上面と接するブール基部と該裏面と接
し、嵌め合い代が小さいブーツ基端部とで係合固
着されると共に該組付部はシール体とリツプ部と
で2重のシール状態となる。
口周縁の上面と接するブール基部と該裏面と接
し、嵌め合い代が小さいブーツ基端部とで係合固
着されると共に該組付部はシール体とリツプ部と
で2重のシール状態となる。
[実施例]
以下、第1図から第3図の図面を参照しながら
この発明の一実施例を詳細に説明する。
この発明の一実施例を詳細に説明する。
図中1は各変速位置への選択を図るシフトレバ
ーを示している。
ーを示している。
シートレバー1が突出したフロアパネル3の開
口部5の周縁にはフロアホールカバー7が固着さ
れ、該カバー7とフロアパネル3との接合部には
該接合部に沿つてシール体9が介装されている。
口部5の周縁にはフロアホールカバー7が固着さ
れ、該カバー7とフロアパネル3との接合部には
該接合部に沿つてシール体9が介装されている。
一方、シフトレバー1にはシフトレバーブーツ
11が装着され、該ブーツ11の基端側はフロア
ホールカバー7と固着13している。これによ
り、フロアパネル3の開口部5は閉塞状態にあ
る。
11が装着され、該ブーツ11の基端側はフロア
ホールカバー7と固着13している。これによ
り、フロアパネル3の開口部5は閉塞状態にあ
る。
シフトレバーブーツ11の基端側は、フロアホ
ールカバー7の上面と接触のブーツ基部15と、
該カバー7の裏面と接触し、かつ、嵌め合い代l
が小さいブーツ基端部17と該基端部17から延
長したリツプ部19とから成り、リツプ部19は
シール体9に接触している。
ールカバー7の上面と接触のブーツ基部15と、
該カバー7の裏面と接触し、かつ、嵌め合い代l
が小さいブーツ基端部17と該基端部17から延
長したリツプ部19とから成り、リツプ部19は
シール体9に接触している。
このように構成されたシフトレバーブーツ11
を取付けるには、シフトレバー1に嵌挿装着され
たシフトレバーブーツ11のブーツ基部15とブ
ーツ基端部17をフロアホールカバー7の開口端
7aに組付ける。この時、ブーツ基端部17の嵌
め合い代lが小さいため容易に組付けることがで
きると共にシール体9に弾接したリツプ部19に
よつて2重にシールされるようになる。
を取付けるには、シフトレバー1に嵌挿装着され
たシフトレバーブーツ11のブーツ基部15とブ
ーツ基端部17をフロアホールカバー7の開口端
7aに組付ける。この時、ブーツ基端部17の嵌
め合い代lが小さいため容易に組付けることがで
きると共にシール体9に弾接したリツプ部19に
よつて2重にシールされるようになる。
したがつて、下からのスプラツシユはリツプ部
19及びシール体19とによつて阻止されると共
にミツシヨン側から発生音も同時に遮断されるよ
うになる。
19及びシール体19とによつて阻止されると共
にミツシヨン側から発生音も同時に遮断されるよ
うになる。
第4図は別の実施例を示したものである。この
実施例のものは、シフトレバーブーツ11のブー
ツ基部15とブーツ基端部17とでフロアホール
カバー7の開口端7aに組付けることは前記実施
例と同様であるがブーツ基端部17から延長され
たリツプ部19をフロアパネル3の開口縁3aに
弾接させてある。
実施例のものは、シフトレバーブーツ11のブー
ツ基部15とブーツ基端部17とでフロアホール
カバー7の開口端7aに組付けることは前記実施
例と同様であるがブーツ基端部17から延長され
たリツプ部19をフロアパネル3の開口縁3aに
弾接させてある。
したがつて、この実施例によれば、2重のシー
ル性の確保と併せてフロアパネル3の開口端3a
がリツプ部19によつてカバーされるため、シフ
トレバー1に装着されたサブシフトレバーブーツ
21の干渉による該ブーツ21の損傷を防ぐこと
ができる。
ル性の確保と併せてフロアパネル3の開口端3a
がリツプ部19によつてカバーされるため、シフ
トレバー1に装着されたサブシフトレバーブーツ
21の干渉による該ブーツ21の損傷を防ぐこと
ができる。
[発明の効果]
以上、説明したように、この発明のシフトレバ
ーブーツ取付構造によれば2重のシール構造とな
るため、ブーツ基端部の嵌め合い代を小さく、し
かも、薄肉化が可能となり組付け作業が容易とな
る。また、2重のシール構造によつてスツプラツ
シユの侵入を確実に防ぐことができる。
ーブーツ取付構造によれば2重のシール構造とな
るため、ブーツ基端部の嵌め合い代を小さく、し
かも、薄肉化が可能となり組付け作業が容易とな
る。また、2重のシール構造によつてスツプラツ
シユの侵入を確実に防ぐことができる。
第1図はこの発明のシフトレバーブーツ取付構
造を示した切断面図、第2図はシフトレバーブー
ツ取付構造を示した要部の切断面図、第3図は全
体の斜視図、第4図は別の実施例を示した第1図
と同様の切断面図、第5図は従来例を示した第1
図と同様の切断面図である。 主要な図面符号の説明、3……フロアパネル、
7……フロアホールカバー、9……シール体、1
1……シフトレバーブーツ、15……ブーツ基
部、17……ブーツ基端部、19……リツプ部。
造を示した切断面図、第2図はシフトレバーブー
ツ取付構造を示した要部の切断面図、第3図は全
体の斜視図、第4図は別の実施例を示した第1図
と同様の切断面図、第5図は従来例を示した第1
図と同様の切断面図である。 主要な図面符号の説明、3……フロアパネル、
7……フロアホールカバー、9……シール体、1
1……シフトレバーブーツ、15……ブーツ基
部、17……ブーツ基端部、19……リツプ部。
Claims (1)
- 1 開口部を有するフロアパネルの上面に載置さ
れ該上面をシールするリング状のシール体と、該
シール体の外周及び上面を掩うつばつきリング状
のフロアホールカバーと、該カバーの開口周縁に
はめこまれるブーツ基部及び該基部と連続する前
記カバー裏側のブーツ基端部と、該基端部より下
方かつ外方に延設されているリツプ部とを有し、
前記シール体、カバー及び基部を前記フロアパネ
ルに取付けたとき、前記リツプ部がシール体内周
又はフロアパネルの開口部内周に弾接するように
してあるシフトレバーブーツ取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16777284A JPS6146721A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | シフトレバ−ブ−ツ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16777284A JPS6146721A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | シフトレバ−ブ−ツ取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6146721A JPS6146721A (ja) | 1986-03-07 |
JPH0328338B2 true JPH0328338B2 (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=15855814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16777284A Granted JPS6146721A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | シフトレバ−ブ−ツ取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146721A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629648B2 (ja) * | 1987-02-04 | 1994-04-20 | 松下電器産業株式会社 | 蒸気発生装置 |
JPH0629649B2 (ja) * | 1987-12-21 | 1994-04-20 | 松下電器産業株式会社 | 蒸気発生装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56334B2 (ja) * | 1975-11-14 | 1981-01-07 | ||
JPS5760837B2 (ja) * | 1979-03-01 | 1982-12-21 | Nippon Telegraph & Telephone |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS635941Y2 (ja) * | 1979-05-15 | 1988-02-19 | ||
JPS56334U (ja) * | 1979-06-15 | 1981-01-06 | ||
JPS56141827U (ja) * | 1980-03-26 | 1981-10-26 | ||
JPS5760837U (ja) * | 1980-09-27 | 1982-04-10 |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP16777284A patent/JPS6146721A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56334B2 (ja) * | 1975-11-14 | 1981-01-07 | ||
JPS5760837B2 (ja) * | 1979-03-01 | 1982-12-21 | Nippon Telegraph & Telephone |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6146721A (ja) | 1986-03-07 |
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