JPH0327296A - ヒトラミニンのモノクローナル抗体、その製法および利用 - Google Patents

ヒトラミニンのモノクローナル抗体、その製法および利用

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JPH0327296A
JPH0327296A JP1159484A JP15948489A JPH0327296A JP H0327296 A JPH0327296 A JP H0327296A JP 1159484 A JP1159484 A JP 1159484A JP 15948489 A JP15948489 A JP 15948489A JP H0327296 A JPH0327296 A JP H0327296A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、肝臓疾患の診断等に、あるいは、その他医学
的生埋学的分野の用途に有用なヒトラミニンのモノクロ
ーナル抗体、ならびにその製法およびその利用に関する
さらに詳しく言えば、本発明は、ヒトラミニンの抗原決
定基に対し、特異的に結合するモノクローナル抗体なら
びにその製法およびそれを用いて行うヒトラミニンの定
量法に関する。
[背景技術] 従来、ヒト血中のヒトラミニンを測定する方法としては
、ウサギポリクローナル抗体を使用して、放射性同位元
素、蛍光色素、酵素あるいは染料等により標識を付与し
た抗原と被検試料中の未知量の抗原との競争反応に基づ
き免疫学的測定を行う方法が知られている(特公平12
2904号公報参照)。
本発明は、肝臓疾患の簡易診断に有用なヒトラこニンの
定食に関するものである。更に詳しくは、本発明は、固
相担体に結合させる抗体および酵素を付与する抗体とし
てヒトラミニンの異なる抗原決定基に対し、特異的に結
合する2種類のヒトラミニンに対するモノクローナル抗
体を用いて、ザンドイツチ法に基づいてヒ1・ラミニン
を定量する方法に関するものである。
すな4)ち、上記公報記載の実施例に見られるように、
この方法では、被検試料にラミニンボリク口ーナル抗体
を混和し16時間以上反応させた後、標識ラミニンを加
え6−7時間反応させ、その後、沈澱剤を加え16時間
以上反応させ遠心により結合ラミニンおよび遊離ラミニ
ンを分離し、抗原量を算出している。と1二ろで、この
ような方法では、まず、反応時間が長いこと、更には、
精度が著しく低いことなどの欠点が存在する。
[発明の目的1 本発明の目的は.ヒトラミニンの抗原決定基に対し、特
異的に結合するモノクローナル抗体kらびにその製法を
提供し、このモノクローナル抗体を用いて微量の被検試
料から、精度良く、簡便かつ迅速にその試料中のヒトラ
ミニンを定量する方法を提供することにある。
[発明の開示1 本発明により、前記のモノクローナル抗体を用いて、ザ
ンドイツチ法による酵素免疫学的測定法(EIA)lこ
よりヒトラミニンを定量する方法が提供されるが、その
際、固相担体に結合させる抗体ならびに酵素標識を付与
する抗体として、ヒトラミニンの異なる抗原決定基に対
し特異的に結合するモノクローナル抗体をそれぞれ使用
することを特徴とするものである。
本発明により提供されるモノクローナル抗体ならびにそ
の製法に関しては、後に詳述するが、本発明に係るヒト
ラミニンの定量法について説明すると、本発明の定量方
法においては、酵素免疫学的測定法が用いられるが、モ
の際の固相担体としては、抗原や抗体を良く吸着するポ
リスヂレン製、ポリカーボネイト製、ボリブロピレン製
あるいはポリビニル製のボール、マイクロプレート、ス
ティックあるいは試験管などの種々の材料および使用形
態を任意に選択し、使用することができる。一方、酵素
標識を付与する抗体と(2ては、抗体含有物を硫安分画
した後、DEAE−Sephace lの如き陰イオン
交換ゲルおよびIgGを特異的に吸着させるProte
irAにより精製したlgG画分、更には、ペプシン消
化後還元して得られる特異的結合部分Fab’を用いる
ことができる。
本発明の方法は、被検試料中のヒトラミニンの定量を短
時間に行うことができること、精度よく測定し得ること
を特徴的利点とするものであり、この定量法は、慢性肝
炎、急性肝炎、肝硬変、アルコール性肝障害、原発性肝
癌および原発性胆汁性肝硬変などの肝臓疾患において起
こる肝の線維化を診断し得るので極めて有用なものであ
る。後に詳述するが、本発明の方法により測定した肝臓
疾患患者血清中ヒトラミニン量の測定値は、健常者血清
中のそれよりも有意に高いことが認められ、更に、本発
明の方法により、血中ヒl・ラミニン量を測定すること
によって、患者に負担のかかるバイオブシーを行うこと
なく肝臓疾患、特に線維化を診断することができる。す
なわち、本発明の定量法によるヒトラこニン量の測定は
、肝組織の線維化診断l=おいて、非常に有用なもので
ある。
以下、実施例により本発明を詳細に説明するが、本発明
は、これら実施例により限定されるものではない。
実施例 l 抗ヒトラミニンモノクローナル抗体の作製(a)抗原(
ヒトラミニン)の調製 .1.  Biochem.. 193, 749−7
55(1981)に記載のRisteliらの方法に従
い、ヒト胎盤をベブシン消化し、DEAE−Sepba
eelカラム( Pharmae ia製)の溶出画分
に、ラミニンP18よびPa画分を得た。次にその溶出
画分をコラケナーゼ勉理し、Sepharose CL
−4Bカラム( Prarmae ia製)で精製し、
ヒトラミニンPl画分を得た。精製ヒ1・ラミニンは、
J. Mol. Biol.. 80. 579−59
9(1973)に記載の1aBIm l iらの方法に
0.5%アガロースを加えたドデシル硫酸ナトリウムー
ポリアクリルアミド(365%)電気泳動( SDS−
PAGE)でその純度を調べた。その結果、分子量約2
00 Kダルトン( 200KD)の単・−バンドを示
した。
(b)抗体産生細胞の調製 精製ヒトラミニン6 0 tt gを完全7口インドア
ジュバンドと共に8週令のBALB/C雌マウス2匹に
初回腹腔内投与しI二。更に16日目にO.15M塩化
ナトリウム含有50nM }リスー塩酸緩衝液(pH 
7.4)に溶解させた杭!60pgを追加免疫した。
最終免疫として50日目に抗原65μgを静脈内投与し
、その3日後に牌臓を摘出し、牌細胞を調製した。
(C)細胞融合 以下の材料および方法を用いる。
RPM1 1640培地:RP旧1640(Direo
 tab.製)に重炭酸ナトリウム(12mM)、ピル
ビン酸ナトリウム(lmM)、L−グルタミン(2mM
)、ベニシリンGカリウ” (50 U/ m4) 、
硫酸ストレプトマイシン(50μg/ IIl+2)お
よび硫酸アミ力シン(100μg/ rsQ’)を加え
、ドライアイスでpHを7.2にし、0.2μ聰東洋メ
ンブレンフィルターで除菌枦過する。
MS−1培地:上記RPMI  1640培地に除菌枦
過した仔牛胎児血清(M. A. Bioprodue
ts製)をl5%(v/ v)の濃度に加える。
PEG 4.000溶液: RPM[ 1640培地の
ポリエチレングリコール4.000(PEG 4.00
0, lJerck & Go.,Inc。製)50%
(W/ W)無血清溶液を調製する。
8−アザグアニン耐性ミエローマm胞NS− 1(P3
−NSI − 1 ”)との融合は、Selected
 Met.hodin Cellular Immun
ology (ed. B. B. Mishe口an
d S. M. Shiigi) 、t#. H. F
reeman and Cam−pany(1980)
 、351−372に記載のOiらの方法を若干改変し
て行った。
前記(b)で調製した有核牌臓細胞(生細胞率100%
)とミエローマ細胞(生細胞率100%)とを5:1の
割合で融合ずる。牌臓細胞とミエロ一マ細胞とを別に前
記のRPMI  1640培地で洗浄し、次に同じ培地
にけん濁し、融合させるため上記の割合で混合する。容
量5QmQの円錐形スチロール樹脂製試験管(岩城ガラ
ス製)を用い、40+mQノRPM1 1640培地中
400Xg、IO分間遠心1,、上清を完全に吸引除去
する。沈澱細胞に37℃加温PEG 4.000溶液1
.3mQを穏やかに撹拌しながら1分間で滴下し、更に
1分間撹拌し細胞を再けん濁、分散さーせる。次に37
℃加温RPMI  1640培地1−3m(2を1分間
で滴下する。この操作をさらに1回繰り返した後、同培
地9+IIQを2〜3分間撹拌しながら滴下し細胞を分
散させる。これを400X9、10分間遠心分離し、上
清を完全に吸引除去する。次にこの沈澱細胞に37℃加
温NS−1培地12.9+mflをすみやかに加え、細
胞の大きい塊りを1 0tQのビベットを用いて注意深
くビベツテイングして分散させる。更に同培地26yr
Qを加え、ポリスチレン製96六マイクロウエル(岩城
ガラス!1)にウエル当り6.OX 10’個/O.l
+m4の細胞を加える。なお、この時使用する96穴マ
イク口ウx ルハ、前処理とL O−2mQ(D NS
 − 1培地を加え、炭酸ガス培養器中(37゜C)で
一晩保温し、使用時に培地を吸引除去しておいたものを
使用する。
細胞を加えた上記のマイクロウェルを7%炭酸ガス/9
3%空気中(37゜C)湿度loo%下で培養する。
(a)選択培地によるハイブリドーマの選択的増殖 使用する培地は以下のとおりである。
HAT培地:前記(c)で述べたMS−1培地にさらに
ヒボキサンチン(100pM) 、アミノブテリン(0
.4μM)およびチミジン(16μM)を加える。
HT培地:アミノプテリンを除去した以外は上記HAT
培地と同一組戊のものである。
前記(C)の培養開始後翌日(i日目)、細胞にバスツ
ールピペットでHAT培地2滴(約0.1mQ)を加え
る。2、3、5、8、ll日目に培地の半分(0−1a
Oを新しいHAT培地で置き換え、i4口目に培地の半
分を新しいHT培地で置き換える。
以降3日毎に培地の半分を新しいHT培地で置き換える
。通常2〜3週間で充分なノ1イブリドーマの生育が観
察される。ハイブリドーマ生育全ウエルについて次項(
e)記載の固相一抗体結合テスト法(ELISA)によ
り陽性ウエルをチェックする。次にフィーダーとしてl
07個のマウス胸腺細胞を含むHT培地irag.をポ
リスチレン製24穴ウエル(岩城ガラス製)に加えたも
のに、上記で検出された各陽性ハイブリドーマの全内容
物を移す。これを前記(e)におけると同様に7%炭酸
ガス存在下、37゜Cで約1週間培養する。その間、l
〜2回各ウエルの上清0.5翼αを新しいHT培地0 
. 5m+2と交換する。/%イブリドーマの充分生育
した時点でELISA法により陽性を再確認し、それぞ
れについて次項(f)記載の限界希釈によるクローニン
グを行う。なお、クローニングに使用後の残液をボリス
チレン112 5 c ra ”組織培養フラスコ(岩
城ガラス製)に移し、凍結保存用試料を調製する。
(e)固相一抗体結合テスト(ELISA)による抗ヒ
1・ラミニン抗体産生ハイブリドーマの検Anal. 
Biocliem.,  104.  205−214
(1980)に記載のRennardらの方法を若干改
変した方法を用いる。この方法は、ハイブリドーマ抗体
の検出に適している.96穴ミクロタイトレーションプ
レート ( Flow Lab.  Inc.  製)
を0.5pgヒ トラミニンでコートシ、次に、未コー
ト部分をl%牛血清アルブミン(BSA)でブロックす
る。これに前記(d)で得られたハイブリドーマ生育ウ
エルの上溝の一部を加えて室温で約1時間インキユベー
ションする。2次抗体として、西洋わさびベルオキシダ
ーゼ標識ヤギ抗マウスイムノグ口プリン( Cappe
 1 1.ah .製)を加え、更に室温で約1時間イ
ンキユベーションする。次に、基質である過酸化水素と
0−フエニレンジアミンとを加え、生或しt;褐色の程
度をマイクロプレートリーダー(東洋ソーダ、MPR−
A4型)を用いて492nmの吸光度を測定する。
(f)クローニング 前記(d)の操作後、各ウエル中には2種以上のハイブ
リドーマが生育している可能性があるので、限界希釈法
によりクローニングヲ行い、モノクローナル抗体産生ハ
イブリドーマを取得する。NS−1培地rmQ当り、フ
ィーダーとして107個のマウス胸腺細胞を含むクロー
ニング培地を調製し、96穴マイクロウエルの36ウエ
ル、36ウエルおよび24ウエルにそれぞれ、ウエル当
り5個、1個および0.5個のハイブリドーマを加える
。5日目、12日目に全ウエノレに約1 tanのNS
−1培地を追加する。クローニング開始後、l4〜l5
日で充分なハイブリドーマの生育が認められ、コロニー
形戒陰性ウエルが50%以上である群についてELIS
Aを行う。テストした全ウエルが陽性でない場合、抗体
陽性ウエル中のコロニー数を確認し、ウエル中にlコロ
ニーがIll aされたウエルを4〜6個選び再クロー
ニングする。最終的にヒトラミニンに対するモノクロー
ナル抗体産生ハイブリドーマ16株が得られた。
(g)モノクローナル抗体の生体外増殖および体内増殖 モノクローナル抗体の増殖は常法による。すなわち、モ
ノクローナル抗体は、得られた各ハイブリドーマをNS
−1培地などの適当な培養液で培養(生体外増殖)し、
その培養上清から得ることができる(モノクローナル抗
体たん白質濃度は10〜l00jIg/ raQテあル
).一方、大i ニ抗体を得るためには、牌細胞とミエ
ローマ細胞の由来動物と同系の動物(Balb/cマウ
ス)に腫瘍形戊促進剤プリスタン(2、6、10,14
−テトラメチルベンタデカン、Aldrieh Che
m.製)をマウスー匹当り、0.5+mff腹腔内投与
し、1〜3週間後、各ハイブリドーマixio’個を同
じく腹腔内投与することにより生体内で、更に1〜2週
間後、モノクローナル抗体たん白質濃度4〜711g/
l(2の腹水を得ることができる。
(h)モノクローナル抗体の重鎮、軽鎖およびアイソタ
イプ 前記(g)で得られたそれぞれの腹水を、まず、ヒトラ
ミニンをコートしたミクロタイトレーションプレートに
前述したELtSA法に従って結合させる。0.9%塩
化ナトリウム含有20mMリン酸緩衝液(pH 7.1
)(PBS)による洗浄後、次にアイソタイプ特異性ウ
サギ抗マウスIgG抗体(ZyIIICdLabo.製
)を加える。PBSによる洗浄後、西洋わさびベルオキ
シダーゼ標識ヤギ抗ウサギIgG(H十L )抗体を加
え、2.2′−アジノージ(3−エチルベンゾチアゾリ
ン硫酸−6)および過酸化水素を用いて陽性ウエルを検
出し、その結果を第l表に示した。得られたヒトラミニ
ンに対するモノクローナル抗体のうち、15個が免疫グ
ロブリン鎖γ1/κを、1個がγ2a/κを有してい 
Iこ 。
HL2Dl2 ■!、4H3 1{L5AIO 22−IEI 22−2Al 22−3810 22−5C9 22−6B4 22−7C5 22−8E9 22−9G7 22−10HI 22−24D5 22−25B7 22−26EIO 22−27E7 第 l表 IgG  l/κ IgG  l/κ IgG  1/κ IgG  2a/κ IgG  l/κ IgG  1/κ IgG  l/〆 IgG  l/κ IgG  l/κ IgG  l/κ IgG  l/ t IgG  l/κ IgG  l/κ IgG  l/κ [gG  l/κ IgG  l/κ (i)モノクローナル抗体の精製 前記(g)で得られた各腹水を硫安分画(40%飽和)
後, 0.06M塩化ナトリウムを含む40mMリン酸
緩衝液(pH 8.0)で平衡化したDEAE−Sep
hace 1( Pharmae ia !! )の非
吸着画分を分取し、このIgG画分を更に0.42M塩
化ナトリウムを含む5QmMリン酸緩衝液(pH 7.
4)で平衡化したSepha−cyl S−300 S
uperfine(Pharoiaeia製)カラムで
ゲル炉過し、培地中の仔牛胎児血清および1マウス由来
のたん白質を分離、除去した。
実施例 2 イムノブロツテイング 実施例1 (a)で精製したヒトラミニンをSDS −
PAGEに供した後、ベルオキシダーゼ標識ヤギ抗マウ
ス免疫グロブリン(Cappel Lab.製)を用い
て、細胞工学1&2、1061− 1068 ( 19
83)に記載の田部の方法に従ってウエスタンブロツテ
イングを行い、免疫染色を行った(第l図)。
図中レーンl−16は、それぞれクローンHL2Dl2
、旧、4 H 3、HL5AlO、22−IEI,22
−2AI,22−3BlO,22−5CQ、22−68
4、22−7C5、22−8E9、22−9G7、22
−10旧、22−24D5、22−2587、22−2
6ElOおよび2227E7からの抗体で免疫染色した
結果であるが、レーンlのクローンHI.2Dl2およ
びレーン3のクローンHLSAlOからの抗体では、バ
ンドが検出されなかった。クローン22−27E7(レ
ーン16)からの抗体では、分子量200 KDより高
分子側に1本のバンドが検出され、その他のクローンの
抗体では、分子量200 KDの位置に1本のバンドが
検出された。
実施例 3 裸識抗体の調製法 (a) IgG−POD複合体の調製法1)  SH基
標識1gGの調製 J.  [mmunoassay 4. 209=32
7.  1983に記載のIshikawaらの方法に
従って、マウス抗ヒトラミニンIgG−POD複合体を
調製した。前記実施例1(i)項で得られたマウス抗ヒ
トラミニンIgGを0。【Mリン酸緩衝液(pH6−5
)に透析し、その溶液に含有するIgGに対してioo
@モルのS−アセチルメルカブト無水コハク酸をジメチ
ルホルムアミドとして加え、30℃、30分間インキユ
ベーションした。次に、0.1MトIJス−塩酸緩衝液
(pH 7−0) l00μL O.lMEDTA溶液
(pH 6.0) 10uQ.  l Mヒドロキシル
アミン溶液(pH 7.0) 100μ+2を加え、3
0”O、5分間静配後、5 +llM EDTA含有0
.1Mリン酸緩衝液(pH 6.0)で平衡化したSe
phadex G−25でゲル枦過した。この操作によ
りSH基標識マウス抗ヒトラミニンIgGが得られる。
2)マレイミド標識ベルオキシダーゼ(POD)の調製 PODを10+wg/冑Qの濃度になるように0.1M
リン酸緩衝液(pH 7.0)に溶解し、そのPOD量
に対して25倍モル量のN−(t−マレイミドカプ口イ
ルオキシ)コハク酸イミド( EMCS)をジメチルホ
ルムアミド溶液として加え、30℃、30分間反応させ
た。この反応液を0。1Mリン酸緩衝液(pH 6.0
)で平衡化したSephadax G−25カラムでゲ
ル枦過し、マレイミド標識POD両分を分取した。
3)  IgG−POD複合体の調製 上記1)で調製したSH基標識[g0 1モルに上記2
)で得られたマレイミド標識POD約5モルを加え、4
@0、20時間靜置する。この混合液を0.1Mリン酸
緩衝液(pH 6.5)で平衡化したUltrogel
  AcA 34カラムでゲル枦過し、マウス抗ヒトラ
ミニンIgG−POD複合体画分を分取した。更に、B
SAおよびチメロサールをそれぞれ(Ll%および0.
005%になるように添加し、4℃で保存した。
(b) Fab’−POD複合体のm製1)  Fab
’のIII製 実施例1(i)項で得られたマウス抗ヒトラミニンIg
Gを0.1M塩化ナトリウム含有0.1M酢酸緩衝液、
pH 4.5で透析し、そのIgG量に対しL%(v/
w)ペプシンを加え、37℃、8時間消化した。更に、
その消化液に2Mトリス溶液を加えてpHを7.0に調
整することにより、消化反応を停止させ、0.1M !
Jン酸緩衝液(pH7.0)で平衡化した■ltrog
el AcA 44カラムでゲル枦過することによりF
(ab’).画分を分取した。次にs F ( a b
 ’ ) 1[分をエチレンジアミン四酢酸( EDT
A)含有0−IMリン酸緩衝液(pH6.0)で透析し
、それに終濃度lOμ輩となるようにアミノエタンチオ
ール(MEA)を加え、37℃、1.5時間還元した,
モの後、5s+M EDTA含有O。1Mリン酸緩衝液
(pH 6.0)で平衡化したUltrogel Ac
^44カラムでゲル枦過し、Fab’画分を分取した、 2)  Fab’−POD複合体の調製上記1)で調製
したtab’に対して前記(a)−2)項記載の方法に
従って調製したマレイミド標識PODを等モル加え、更
にFab’およびマレイミド標識PODの終濃度が10
0pM.!:なるようにSmM EDTA含有0.1M
リン酸緩衝液(pH 6.0)で希釈した。この混合液
を4℃、20時間静R後、Fab’に対してlO倍モル
量のN一エチルマレイミド未反応チオール基でプロツク
した。これを0.1Mリン酸緩衝液(pH 6.5)で
平衡化したtlltrogel AcA 44カラムで
ゲル枦過し、Fab’−POD複合体画分を分取後、B
SAおよびチメロサールを各0.1%および0.005
%になるように添加し、4℃で保存した。
実施例 4 モノクローナル抗体のグループ分け (a)抗原結合マイクロプレートの調製法実施例t (
a)項で得られたヒトラミニンを0.1%アジ化ナトリ
ウム含有リン酸緩衝液、pH 7.5に溶解し、それを
500ny/raQの濃度に調整した後、この抗原溶液
を96穴マイクロウエルプレー} (Nunc製)にウ
エル島り100μQずつ加え2時間静直した。次に、抗
原溶液を除夫し、生理食塩水で2回洗浄した後、0.i
%BSA, 0.1%塩化ナトリウム含有10mMリン
酸緩衝液(pH 7.0)を300uaウエルに加え、
4℃で保存した。
(b)競合反応によるモノクローナル抗体のグループ分
け 実施例1 (i)項で得られたl6種類のモノクローナ
ル抗体(IgG)をl%BSA, 0.1%塩化ナトリ
ウムおよび10mM  EDTA含有3QmMリン酸緩
衝液(pH 7.0) (以下緩衝液Aと略記する)に
溶解し、各モノクローナル抗体溶液をそれぞれ25、5
、1、Q.2、0.04μg/m(lの濃度に希釈した
。次に、実施例3(a)項でIl製したIgG−POD
を緩衝液Aに溶解し、これを400nii/+mQ.の
濃度に調整後、先の5種類の濃度に希釈したモノクロー
ナル抗体溶液と等量に混合した。次に、この混合溶液を
上記(a)項でWR製した抗原結合マイクロウエルに1
 0 0 u Q.ずつ分注し、1時間室温に静置した
反応終了後、混合液を除去した後、生理食塩水で2回洗
浄した。次に、0.02%過酸化水素含有0.1Mクエ
ン酸−リン酸緩衝液(pH4。5)に溶解した1 11
g/ rsQ o − 7エニレンジアミンをウエルあ
たり10012加え、室温でl5分間靜置した後、2N
硫酸1001を添加して反応を停止した。その反応混液
のA4,,をマイクログレートリーダーを用いて測定し
た。
IgG一PoD複合体に用いられている七ノクσ一ナル
抗体と同じ抗原認識部位ε競合する七ノクローナル抗体
に関しては、その濃度が高くなるに従って、A4,,値
が低下し、また、複合体に用いられているモノクローナ
ル抗体占異なる抗原認識部位を認識する抗体においては
A4,,値が低下1,ないことに基づき、実施例lで得
られた16種類のモノクローナル抗体を、第2表で示す
ように分類した。
実施例 5 サンドインチEIA法 (a) %ノクローナル抗体結合マイクロプレートの調
製法 J. Im+nunoassay 4. 209−32
7 (1983)に記載のIshikawaらの方法に
従って実施例1(i)項で得られたモノクロ〜ナル抗体
をO.1%アジ化ナトリウム含有0.1Mリン酸緩衝液
(pH 7.5)に溶解し、loog9/ sa(1(
A !all − 1 −5) (’) 濃度ニTI4
 整1, タ。
そのモノクローナル抗体溶液を96穴マイクロプレート
にウエル当り100μQずつ加え、4゜Cに24時間靜
置した。次にモノクローナル抗体溶液ヲ除去し、生理食
塩水で2回洗浄後、o.i%BSA,O.l%塩化ナト
リウム含有10mMリン酸緩衝液(pH7.0)に浸漬
し、4℃で保存した。
(b)1ステップサンドインチEIA法緩衝液Aで希釈
した精製ヒトラミニン溶液あるいはヒトラミニンを含む
検体を96穴ビニルプレ−1− ( Falconl&
 )にウェル当り2OuQずつ加えた。次に実施例3(
a)および同(b)項で調製したIgG−PODおよび
Fab’−POD複合体1 u9/rmQとなるように
緩衝液Aで希釈し、上記ビニルプレートにウエル当り1
00μaずつ加え混合した。この混合溶液を前記(a)
項で調製した抗体結合プレートに100u12加え、室
温で1時間反応させ、生理食塩水で2回洗浄した。次に
、0.02%過酸化水素水含育Q.1MクJ.ン酸−リ
ン酸緩衝液(pH4.5)に溶解した0.51[9/ 
mO. o − 7 x ニレンジアミンをウエル当り
100μQ加え、室温でl5分間静直後、2N硫酸10
0μQを添加し、反応を停止させた。この反応混液のA
4,,をマイクロプレートリーダーを用いて測定し、標
準直線より検体中のラミニンIを求めた(第3表参照)
(C)サンドインチEXA最適七ノクローナル抗体の選
択 ヒトラミニンを定量することが可能な最適モノクローナ
ル抗体の組合せを探す目的で、実施例1(i)項記載の
方法で精製したクローンHL4H3、22−3BlO,
 22−7C5、22−26EIOおよび22−27E
7からの各モノクローナル抗体から、実施例3(a)項
記載の方法でIgG−POD複合体を調製した。一方、
上記と同一クローンのモノクローナル抗体を固相とし、
1.3μg / ra Qの精製ヒトラミニンを抗原に
して、上記5(b)項記載のサンドイッチEIA法によ
りラミニンを定量した。その結果を第4表に示す。
/ 第3表 数値:A4B クローン22−27E7からのモノクローナル抗体を固
相およびベルオキシダーゼ標識複合体に用いた場合、A
4,,値が低かった。しかし、クローン22−27E7
からの抗体を除く他の4種類のクローンからの抗体、す
なわち16通りの組合せにおいてA,,2値は高く、そ
れぞれの組合せについてヒトラミニンの添加量を変化さ
せ、サンドイッチERA法によりラミニンを定量した。
クローン22−38IOからの抗体を固相に、クローン
■L 4 H 3からの抗体を複合体( IgG−PO
D)とした場合に得られた標準直線を第2図に示した。
第2図で明らかなようにヒトラミニン0.01〜22n
gの範囲で直線性が認められ、その定量感度はウエル当
り約10pg ( 0.5amo1)であった。実施例
3(b)項記載の方法で調製したFab’−POD複合
体を用いた場合においても同様の結果が得られた。なお
、上記クローン22−38IOおよびクローンHL4H
3からの抗体以外の14通りの組合せについても直線性
が認められ、そのいずれの組合せについてもサンドイッ
チEIA法によるラミニンの定量が可能であることが判
明した。
次に、ヒト血清中ラミニンを定量し、かつ健常者と肝疾
患患者との是を示すモノクローナル抗体の組合せを探す
目的で、クローン22−27E7を除くクローンHL4
H3、22−26EI0, 22−7C58よび22−
38IOからのモノクローナル抗体を固相およびI g
G−POD複合体として、健常者および肝疾患患者血清
中ラミニンを実施例5(b)項記載のサンドイッチEI
A法により定量した(第5表).,第5表で明らかなよ
うにl6通りの組合せにより、固相抗体としてクローン
22−3BIOからの抗体、ベルオキシダーゼ標識複合
体としてクローンH L 4 H 3からの抗体(Ig
G−POD)を用いた場合に最も良い結果が得られるこ
とが判明した。なお、複合体にFab’−PODを用い
た場合、また固相抗体に第2表に示したクローン22−
3BlOと同じグループのクローン22−5C9、22
−684、22−8E9あるいは22−10HIからの
抗体を用いても同様の結果が得られた。
実施例 6 抗原の同定 サンドインチEIA法によって認識されている抗原が実
施例1 (a)項で胎盤より精製したヒトラミニンと同
一のものかを調べるために、健常者( Nor)血清2
−と肝硬変患者(LC)血清Q.5mgおよび精製ヒト
ラミニン2μ9を0.1Mリン酸緩衝液(pH 7.0
)で2復Qに調整し、予め上記緩衝液で平衡化した旧t
rogel AcA 34カラム( 1.5X 45c
+x)でゲル枦過した。実施例5(b)項記載のサンド
イッチEIA法を若干改変した方法で、これらの溶出画
分のA,,,を測定した。すなわち、各溶出画分60u
Qをとり、1.7μg/ya(1.に希釈した[gG−
POD複合体60μah混合し、この混合液100μα
を抗体結合マイクロプレートに分注した。また、固相抗
体としてクローン22−38IOからのモノクローナル
抗体、IgG−POD複合体としてクローンHl、4H
3からのモノクローナル抗体を用いた。ザンドイツチE
IA法で得られたA492値を第3図に示した。LC患
者血清(一◆−)では、精製ヒトラミニン(一←)ど同
じ位置(約200 KD)に1つのピークが認められた
。一方、Nor血清(−−−−−−)では、分子量約2
00 KD以外に約70 KDにピークが認められた。
実施例 7 サンドインチEIA法による健常者および肝疾患患者血
清中ラミニンの定量 クローン22−3BIOからのモノクローナル抗体を固
相抗体およびクローンHL4H3からの抗体ヲIgG−
POD複合体として、健常者血清29検体、原発性肝癌
(HCC)患者血清25検体、慢性肝炎(CH)患者血
清6検体、肝硬変(LC)患者血清8検体および原発性
胆汁性肝硬変( PBC)患者血清l3検体中のラミニ
ンを実施例5(b)項記載のサンドイッチEIA法によ
り定量したその結果は、第4図に示すとおりである。第
4図に示されているように健常者血清ラミニン濃度が平
均102士16.9ng/raQに対し、HCC患者血
清では、平均305土136ng/ raQ, CH患
者血清では、平均224土95.4n9/raQ,LC
患者血清では、平均236士68.4ng/+*(!お
よびPBC患者血清では、平均244士97.7ng/
 mQであった。いずれの肝疾患患者血清ラミニン値も
健常者のそれと比較して有意な差(P <0.001)
が認められた。なお、健常者の平均→一(標準偏差X 
2 ’) (M +25D)をカットオフ値とした時、
HCC, CH, LCおよびPI3G各患者の陽性率
は、それぞれ100%、lOO%、88%および69%
であった。
【図面の簡単な説明】
第l図はヒトラミニンをSOS−PAGEに供した後、
種々のモノクローナル抗体を用いた時のウエスタンブロ
ツテイングパターンを示す図であり、第2図は、22−
3BIO固相抗体、HL4H3 [gG−POD複合体
の測定系でのヒトラミニンの標準直線を示す図であり、
第3図は、Nor, LC患者血清および精製ヒトラミ
ニンをゲルが過し、その溶出画分を22−3810固相
抗体、HL4H3 1gG−POD複合体の測定系でラ
ミニンを定量した時のA,,2値を示した図である。第
4図は、22−3BIO固相抗体、HL4H3 1gG
−POD測定系での健常者、HCC, CM, LCお
よびPBC各患者血清中ラミニン濃度を示す図である。 図中縦棒はMlf:SDを、点線は、鮭常者のM + 
2SDを、0内数値は、検体数を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ヒトラミニンの抗原決定基に対し、特異的に結合す
    るモノクローナル抗体。 2)ヒトラミニンで免疫したマウスの抗体産生細胞とマ
    ウスミエローマ細胞との融合により得られたハイブリド
    ーマを培養し、培養液またはマウス腹水中からヒトラミ
    ニンの抗原決定基に対して特異的に結合するモノクロー
    ナル抗体を取得することを特徴とする上記のモノクロー
    ナル抗体の製法。 3)ヒトラミニンの異なる抗原決定基に対し、特異的に
    結合する2種類のモノクローナル抗体を用い、それらを
    固相担体に結合させる抗体および酵素を付与する抗体と
    して使用し、サンドイッチ法により酵素免疫学的な測定
    を行うことを特徴とするヒトラミニンの定量法。
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