JPH03271771A - デジタル方式のフルカラー電子写真方法 - Google Patents

デジタル方式のフルカラー電子写真方法

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JPH03271771A
JPH03271771A JP2069665A JP6966590A JPH03271771A JP H03271771 A JPH03271771 A JP H03271771A JP 2069665 A JP2069665 A JP 2069665A JP 6966590 A JP6966590 A JP 6966590A JP H03271771 A JPH03271771 A JP H03271771A
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Shunichi Chiba
俊一 千葉
Nobuhiro Nakayama
中山 信広
Yasuo Asahina
安雄 朝比奈
Yoshinao Okamoto
岡元 義尚
Kayo Makita
牧田 香世
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/01Electrographic processes using a charge pattern for multicoloured copies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、電子写真、静電記録、静電印刷などにおける
静電潜像を現像するための電子写真方法に関し、特にデ
ジタル方式のフルカラー電子写真方法に関するものであ
る。更に詳しくは、良好な画像品質を有する画像が得ら
れるデジタル方式のフルカラー電子写真方式に関するも
のである。
[従来の技術] 従来電子写真方法としては米国特許第227691号、
特開昭42−28910号公報及び特開昭43−247
48号公報等に種々の方法が記載されているが、般には
光導電性物質を利用し、種々の手段により光導電性支持
体上に電気的潜像を形成し、次いで該潜像をトナーで現
像し可視像を得るか、又は必要に応じて現像をした未定
着の粉像を紙などに転写した後加熱・加圧或は溶剤蒸気
などにより定着して可視像を得るものである。
又、カラーの多色像を得るためのフルカラー電子写真方
法としては米国特許第2982374号等に記載されて
いるように、少なくとも画像をイエロー・マゼンタ・シ
アンの3色の色信号に分解して露出し、上記の工程を少
なくともイエロー・マゼンタ・シアン等のプロセスカラ
ートナーを用いて複数回繰り返して現像し、トナー像を
重ね合わせてカラーの多色像を得るものである。
更に近年、デジタル方式のフルカラー電子写真方法に関
する提案が多くされている。デジタル方式の電子写真方
法は、光学情報を色分解情報とし、該色分解情報を光電
変換して画像信号をデジタル(A/D)変換し、且つ所
定の手続きに従って演算処理を行ない、記録信号を得た
後、該記録信号に基づき書き込みを行ない、光導電性支
持体上に電気的潜像を形威し、次いで該潜像をトナーで
現像し可視像を得るものである。デジタル方式のフルカ
ラー電子写真方法は、該デジタル方式の電子写真方法を
応用し、フルカラーの画像を得るものである。
デジタル方式のフルカラー電子写真方法では、得られた
光学情報について演算処理を行なえるため、従来のアナ
ログ方式のフルカラー電子写真方法では困難であったマ
スキング処理やUCR処理(下色除去)が簡単に行なえ
る利点がある。特にUCR処理では、従来イエロー・マ
ゼンタ・シアンの3原色のトナーを重ねて黒色を表現し
た部分が黒色トナーで置き換えることが゛できるため、
画像のグレイバランスが改善され、又、画像を形成する
トナー層の厚みも薄くなるためコスト面や画像のカール
現象防止の面で有利となる。
フルカラー電子写真方法に使用する黒色トナ(以下プロ
セスカラー用黒色トナーという。)は、一般に広く使用
されている白黒複写機用の黒色トナーと同様に黒色を呈
し、トナーの分光反射特性は可視光域でパンクロに吸収
があることが必要である。更にUCR処理により文字部
分だけでなく絵画側の画像部分にもプロセスカラー用黒
色トナーが入るため、該黒色トナーの光学特性が得られ
る画像の品質に非常に大きな影響を与える。このためプ
ロセスカラー用黒色トナーには、混色性が良好であるこ
と、透明性が大きいこと、適度な着色力を有し階調表現
性に優れること、定着性が良好であることなどの特性が
必要不可欠な性質として備わっていなければならない。
従来の白黒複写機に使用されている黒色トナーは、文字
再現を主目的として考えられているため、トナー粒子層
が一層で十分な画像濃度を得ることが望まれている。こ
のため、非常に強い着色力と隠ぺい力を持つように設計
されており、その光学特性、特に透明性、混色性、及び
トナーの着色力などについては、はとんど考慮されてい
ないのが現状である。従来の黒色トナーをプロセスカラ
ー用黒色トナーとして使用した場合にはトナーの光学特
性を考慮していないために、画像の階調性は貧弱になっ
てしまうばかりでなく、色再現性にも悪影響を与えてし
まう。更にデジタル方式特有のザラツキ感も非常に強く
感じられる画像になってしまう。この画像のザラツキ感
の原因は黒色トナーの光学特性にあり、透明性及びトナ
ーの着色力を考慮していない点にある。従来の黒色トナ
ーは反射濃度のみを考えて設計されており、その透明性
及び好ましいトナーの着色力という点については全く考
えられていない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明はOCR処理を施したデジタルのフルカラー画像
の階調性を良好にして、優れた画像品質を得ることがで
きるデジタル方式のフルカラー電子写真方法を提供し、
更に、デジタル画像特有のザラツキ感を低減し、高品位
な画像を得ることができるフルカラー電子写真方法を提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するための本発明の構成は、下記のとお
りである。
イエロー・マゼンタ・シアンの3原色トナーと黒色トナ
ーを重ね合わせてカラー画像を形成するフルカラー電子
写真方法において、所定の定着処理を施した後の該黒色
トナーの光学特性が、単位面積当りのトナーの付着量が
1.0mg/cm2以下の範囲で 反射濃度(I D ref’)a 1.8 X透過濃度
(IDtr)上記の関係を満たすフルカラー電子写真方
法により達成できることを見いだした。
更に該黒色トナーの光学特性が、単位面積当りのトナー
の付着量が0.5■/ cd及び1.0mg/cm2の
2点における該黒色トナーの反射濃度(ID ref)
がそれぞれ下記の範囲にあること([1]式、■式の両
方を満たすこと) 0.8 < I D ref < L、S−・・■:0
−5wg/cjL、S < I D ref < 2.
4・・・[2]:1−Ou/cj上記の関係を満たすフ
ルカラー電子写真方法により前記並びにその他の目的が
効果的に達成できることを見いだした。
更に該黒色トナーの画像の光沢度が単位面積当りのトナ
ーの付着量が1.OB/cJにおける該黒色トナーの画
像の光沢度が下記の範囲にあること 10%く光沢度(G s 60@) <50%上記の関
係を満たすフルカラー電子写真方法により前記並びにそ
の他の目的が更に効果的に達成できることを見いだした
本発明はデジタル方式のフルカラー電子写真方法に使用
するプロセスカラー用黒色トナーの光学特性に注目し、
UCR処理との関係を研究した結果、プロセスカラー用
黒色トナーの光学特性が上記の条件を満たすことにより
、高品位な画像が得られることを見いだしたものである
本発明のプロセスカラー用黒色トナーは、所定の定着処
理を施した後の光学特性が単位面積当りのトナーの付着
量が1.OB/cd以下の範囲で反射濃度(I D r
er)& 1.8 X透過濃度(IDtr)上記の関係
を満たすことにより、UCR処理を行なうデジタル方式
のフルカラー電子写真方法において、良好なフルカラー
画像を得ることができる。この関係を満たすことができ
ないものは、十分な透明性及び混色性を有することがで
きず、良好な画像を得ることができない。
ここで、反射濃度と透過濃度の測定は、以下のようにし
て行なうことができる。
例えば、定着部を改造した複写機を使用して、透明なポ
リエステルフィルム上に目的のトナーの未定着画像を形
威し、それを所定の定着装置にて定着する事により測定
試料を作製する。トナーの単位当りの付着量は未定着画
像を形成し増加した重量と画像面積から計算で得ること
ができる。得られた測定サンプルについて、例えばRD
−914型反射濃度計(マクベス社製)及びTD−90
4型透過濃度計(マクベス社製)を使用して反射濃度及
び透過濃度を測定する。この際にベースフィルムの各濃
度はキャンセルすることが望ましい。又、反射濃度を測
定する際には試料の下に酸化マグネシウムの白板等の白
色度の高い物質を置いて行なうことが望ましい。求める
点(単位面積当りのトナー付着量)の各濃度は、トナー
付着量を変えた測定試料を何点か作製し、これらから得
られたデータを内挿して算出することができる。
本発明のフルカラー電子写真方法において、上記のよう
な関係を有するためには、プロセスカラー用黒色トナー
は単に着色剤を吟味するだけでは不十分であり、バイン
ダー樹脂の熱特性、レオロジー特性、透明性、及び着色
剤との分散性、相溶性を考慮することが肝要である。特
に、画像の定着方式とあわせて、トナーの熱特性、レオ
ロジー特性を調節することは非常に重要である。この調
節が不十分であると、定着後のトナー粒子は、隣接のト
ナー粒子と十分に溶けあうことができずに界面を残すた
め、このトナー層を通過する光はここで乱反射を起こし
、結果としてトナーの透明性が劣化してしまう。
これを図面を参照して具体的に説明すると、第1図は本
発明におけるトナー層であって、隣接トナー粒子同士が
十分に溶けあっていて、トナー粒子の界面が消失した状
態にある。この場合、トナー層に入射する光が層内で乱
反射することがないので透過光量が大きい。
これに対して、第2図に示すように、隣接トナー粒子同
士が十分に溶は合わずに、その界面が存在していると入
射光がその界面で乱反射を起こし、透過光量が減少して
しまうのである。
本発明において該プロセスカラー用黒色トナーのレオロ
ジー特性は、貯蔵弾性率(G’(ω) ) =105d
yn/c−における正接損失(tanδ)が、2.8か
ら3.8の間にあることが望ましい。
tanδが2.8以下であると十分な透明性が得られな
くなり、逆にtanδが3.8以上であると定着で低温
からホットオフセット現象を発生するようになる。トナ
ーの粘弾性の測定は、例えばレオメトリックス ダイナ
ミック スペクトロメーター RDS−7700型[R
1(EOMETRIC9,INc、製(米)コなどのレ
オメータ−を使用して行なうことができる。
更にバインダー樹脂に対する着色剤の分散性を上げるこ
とも重要である。これについては適当な分散助剤を加え
たり、分散方法の分散力を強くすることにより、分散性
を改善することができる。通常の混線法のトナーの製造
においては、例えば2軸の押し出し混線機による混線が
行われているが、これよりも分散力の強い3本ロールな
どの混線機にすることにより、十分な分散性を得ること
ができる。
更にバインダー樹脂に対する着色剤の分散性を上げるこ
とも重要である。これについては、適当な分散助剤を加
えたり、分散方法の分散力を強くする事により、分散性
を改善することができる。通常の混線法のトナーの製造
においては、例えば2軸の押し出し混線機による混線が
行なわれているが、これよりも分散力の強い3本ロール
などの混線機にすることにより、十分な分散性を得るこ
とができる。
更にバインダー樹脂自体の透明性も重要である。このた
めには少なくとも樹脂自体で透明なものを選択する必要
がある。又、例えば、定着性の改善を目的として2種類
以上の様々な樹脂をブレンドする技術が開示されている
。本発明において、この方法を応用すること可能である
が、本発明の透明性の高いプロセスカラー用黒色トナー
を得るためには、樹脂相互の屈折率や透明性及び相溶性
などを考慮する必要があり、同系統の樹脂をブレンドす
ることが好ましい。
又、更に単位面積当りのトナーの付着量が0.5mg/
cd及び1.0mg/cjの2点における該プロセスカ
ラー用黒色トナーの反射濃度(IDrer)が 0.8 < I D ref’ < 1.3−・・■’
 0.5 ■/cj1.8 < I D ref < 
2.4−・・■: 1.Omg/cd上記の2式を両方
とも満たす範囲となるようにトナーの着色力を調整する
ことにより、更に良好なフルカラー画像を得ることがで
きる。
反射濃度か0式及び0式の範囲より小さい場合には画像
は十分な濃度を得ることができず、又、0式及び0式の
範囲より大きい場合には着色力が高すぎるため、良好な
階調表現を行なうことができない。更にこの両方の式を
満たせないものは階調表現において加色性に直線性がな
いため、良好な階調表現を行なうことができない。
本発明の範囲のトナー着色力とすることにより、単位面
積当りのトナーの付着量に対する画像濃度の関係が非常
に好ましいものとなり、この結果、得られる画像の階調
性が良好になるばかりでなく、デジタル特有の画像のザ
ラツキ感も低減し、画像品質が向上することが判った。
従来の複写機用の黒色トナーは、トナー粒子層が一層で
十分な画像濃度を得ることが望まれているため、非常に
強い着色力と隠ぺい力を持つように設計されている。こ
のような黒色トナー用の着色剤としては、主にカーボン
ブラックやニグロシンなどが使用されているが、これら
は非常に着色力が強いものであり、バインダー樹脂に対
して少量の添加でトナーを十分に着色することができる
。しかしながら、着色力だけでなく隠ぺい力を持たせる
ために通常の黒色トナーには飽和レベル以上の着色剤を
添加している。この結果、このようなトナーはトナー層
がほぼ1層で最高画像濃度を得ることが可能であるが、
1層〜多層のトナーの積層時での階調表現を行なうこと
は困難である。又、トナーの1粒子の着色力が非常に強
いため、逆に画像濃度の淡い部分(ハイライト域)の階
調表現を行なうには不利になる。
一方、絵画間の画像では、特にハイライト域の階調表現
が重要と考えられている。つまり、人間の視覚はハイラ
イト域に敏感であるため、この領域の階調表現が良好に
行なうことができないと画像の品位は低下してしまう。
又、画像濃度の濃い部分(シャドウ域)は、トナー層が
1層〜多層となり易く、トナーの積層時の階調性が必要
とされる。このようなことから、従来のトナーを使用し
た場合には得られる画像は非常に貧弱なものとなってし
まう。
又、従来のトナーは着色力が強いため、現像や転写にお
いてデジタルのドツト画像にわずかな乱れが生じた場合
にそれがザラツキ感として画像に表れ、品位を低下させ
る。つまり、例えば、転写工程におけるわずかなチリが
発生した場合、そのドツト画像にミクロ的な濃度のムラ
ができると考えられるが、ここでトナーの1粒子の着色
力が強いとそれが増幅されるため、ザラツキ感として画
像に表れるものと考えられる。
本発明のフルカラー電子写真方法において、前述のよう
な範囲のトナーの着色力を有するためには、プロセスカ
ラー用黒色トナーのバインダー樹脂と着色剤の混合比率
を調整することが肝要である。着色剤としてトナー用に
広く使用されている染料を使用することは好ましいが、
この場合、バインダー樹脂との相溶性を考慮して選択す
る必要がある。又、着色剤としてカーボンブラックやニ
グロシンなどを使用する場合には着色力が強いため、混
合比率だけでなく、混線条件なども考慮する必要がある
又、更に単位面積当りのトナーの付着量が1.0■/ 
cjにおける該プロセスカラー用黒色トナーの画像の光
沢度が、 10%く光沢度(Gs60°)<50%の範囲となるよ
うに画像の光沢度を調整することにより、更に良好なフ
ルカラー画像を得ることができる。
ここで、画像の光沢度は、例えば、VGS−ID型変角
光沢計(日本重色社製)などを使用して測定できる。測
定条件は、JIS−78781(1983方法3)に準
じて測定を行なうことが好ましい。
本発明の範囲の画像の光沢度を有することにより、最高
画像濃度を十分に高くすることができ、適度な光沢を有
する高品位な画像を得ることができる。ここで、画像の
光沢度が10%以下であると最高画像濃度が低くなり、
迫力に欠けた画像となる。逆に50%以上では、必要以
上に画像がギラツキ、品位を低下させてしまう。
画像の光沢とトナーのレオロジー特性及び定着方法の間
には密接な関係があり、トナーのレオロジー特性長と定
着方法を調整することにより、本発明の範囲の光沢度を
得ることができる。
トナーのレオロジー特性は、前述したようにトナーの透
明性にも大きな影響を与えることが考えられ、貯蔵弾性
率(G′ (ω) ) −105dyn/adにおける
正接損失(tanδ)が、2.8から8.8の間である
ことが望ましい。このため、定着方法は離型性の優れた
システムを使用することが肝要である。好ましい定着シ
ステムとしては、例えばシリコーンゴムを使用した加熱
ロール定着システムを挙げることができる。
加熱ロール定着システムに用いる定着ロールは、アルミ
ニウム、ステンレス、鉄、銅などの金属性中空ロール芯
の外周面にシリコーンゴムのエラストマー層(RTVゴ
ム、HTVゴムなど)を、厚さ0.5〜10關程度に薄
く設けたものである。なお、定着ロールの外周面はトナ
ー層と当接し、光沢を与えるために平滑になっている。
加圧ロールは公知の手段により、少なくても定着時には
、加熱ロールに圧接し、ニップ幅を形成するものとし、
金属性ロール芯金の外周面にシリコーンゴム、フッ素ゴ
ム、フロロシリコーンゴムなどの弾性層を比較的厚く設
けたものや四弗化エチレン樹脂などの耐熱離型性樹脂層
を比較的薄く設けたものである。
定着装置の加熱ロール及び必要に応じて加圧ロールの加
熱方法は公知の方法が使用できる。
また、定着ロールにシリコーンオイルなどの離型性の優
れた液体を塗布してロールの離型性を向上させることが
好ましい。
本発明におけるトナーは主として結着樹脂、着色剤、及
び/又は極性制御剤からなるものである。又、公知の製
造方法で製造されるものでかまわない。
本発明においてトナー用の結着樹脂は、低温での定着性
に優れ、透明性も良好であるポリエステル樹脂が好適に
使用される。特に、ビスフェノール型ジオールと多価カ
ルボン酸とから合成されるポリエステル樹脂が好適であ
る。
本発明に用いられるビスフェノール型ジオールとしては
、例えば、 ■ポリオキシプロピレン(2,2)−2,2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)プロパン、■ポリオキシエチレ
ン(2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、■ポリオキシスチレン(6) −2,2−ヒス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、■ポリオキシブ
チレン(2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル
)プロパン、■ポリオキシプロピレン(3)−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)チオエーテル、 ■ポリオキシプロピレン(2)−2,2−ビス(4−シ
クロヘキサノール)プロパン、■ポリオキシエチレン(
2)−2,6−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル、 ■ポリオキシエチレン(2,5)−p=p−ビスフェノ
ール、 ■ポリオキシブチレン(4)−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)ケトン、 0オキシエチレン−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、 0オキシプロピレン−2,2−ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロパン などが挙げられる。
その他のアルコール成分として、必要に応じて例えば、
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−
ブタンジオール、1.5−ベンタンジオール、1,6−
ヘキサンジオール、グリセリン、トリメチロールエタン
、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールなど
の脂肪族ポリオールなどが使用できる。
本発明に用いられる多価カルボン酸としては、例えば2
優の芳香族カルボン酸として、フタル酸、イソフタル酸
、無水フタル酸、テレフタル酸、及びそのエステル類な
どの誘導体があり、例えば3IMの芳香族ポリカルボン
酸として、l。
2.4−ベンゼントリカルボン酸、1,2.5−ベンゼ
ントリカルボン酸、1.2.4−ナフタレントリカルボ
ン酸、2.5.7−ナフタレントリカルボン酸、1.2
.4.5−ベンゼンテトラカルボン酸、及びこれらの無
水物やエステル化物がある。
又、2価の脂肪族カルボン酸としては、例えばマレイン
酸、フマル酸、コl〜り酸、アジピン酸、セパチン酸、
マロン酸、及びこれらを炭素数8〜22の飽和もしくは
不飽和の炭化水素基で置換した2価の有機酸単量体、こ
れらの無水物、低級アルキルエステルとリルイン酸の2
量体、その他の2価の有機酸単量体などがある。
本発明において、トナーの流動性、非フィルミング性、
粉砕性、帯電性、定着性等の特性を改良する目的で、公
知のトナー用の樹脂を含有することができる。例えば、
ポリスチレン、ポリp−スチレン、ポリビニルトルエン
等のスチレン及びその置換体の単重合体、スチレン−p
−クロルスチレン共重合体、スチレン−プロピレン共重
合体、スチレン−ビニルトルエン共重合体、スチレン−
アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチ
ル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、ス
チレン−メタアクリル酸メチル共重合体、スチレン−メ
タアクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタアクリル
酸ブチル共重合体、スチレン−α−クロルメタアクリル
酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合
体、スチレン−ビニルメチルエーテル共重合体、スチレ
ン−ビニルメチルケトン共重合体、スチレン−ブタジェ
ン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレン
−マレイン酸共重合体、スチレン−マレイン酸エステル
共重合体等のスチレン系共重合体、ポリメチルメタクリ
レート、ポリブチルメタクリレート、ポリ塩化ビニル、
ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
ウレタン、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニルブチ
ラール、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変形ロジン、テ
ルペン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族又は脂肪族炭化水
素樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン、パラフ
ィンワックスなどが単独あるいは混合して使用すること
ができる。
これらの樹脂は、本発明の効果を阻害しない範囲で、バ
インダーの30重量%以下の含有割合で含有せしめるこ
とができるが、前述したようにその添加比率、添加方法
など十分に注意する必要がある。
又、本発明に用いる着色剤としては、トナー用として公
知のものがすべて使用できる。黒色の着色剤としては、
例えば、ファーネスブラック、ランプブラック等のカー
ボンブラック又はアニリンブラック等が使用できる。又
、2種類以上の異なった着色剤を併用して黒色として使
用できるように吸収をもたせたものでもかまわない。
本発明のトナーに任意に使用される電荷制御剤としては
、公知のものが使用できるが、フルカラー電子写真法に
適するように、トナーの透明性を劣化させない無色又は
白色のものが好ましい。有効な電荷制御剤としては、多
価の金属を含む有機性の塩又は錯体類である有機金属化
合物が挙げられる。有効な金属種としては、A 1 s
 B a s Ca s Cd % Cr、Cu、Fe
Hg、Mg、Mn、N i、Pb、Sn、S r%Zn
などの多価性のものである。特に好ましいものは、サリ
チル酸金属塩及びサリチル酸誘導体の金属塩や、サリチ
ル酸金属塩及びサリチル酸誘導体の金属錯体塩なとであ
る。
又、必要に応じて、コロイダルシリカのような流動化剤
、酸化チタン、酸化アルミニウム等の金属酸化物や、炭
化ケイ素等の研磨剤、脂肪酸金属塩などの滑剤などを含
有させてもよい。
本発明において、トナーは1戊分系現像剤として、又、
キャリアと混合して2成分系現像剤として、いずれでも
使用することが可能である。
2成分系現像剤として使用する場合には、キャリアとし
ては、粒子径が20〜200μ口程度の鉄粉、ニッケル
粉、フェライト粉、マグネタイト粉、ガラスピーズ、及
びこれらを芯材とし、その表面にフッ素樹脂、シリコー
ン樹脂、スチレン系樹脂、アクリル系樹脂などを被覆し
たちのが使用される。
本発明は、少なくとも所望の画像の光学情報を色分解し
て色分解情報とし、該色分解情報を光電変換して画像信
号をデジタル変換し、且つ所定の手続きに従って演算処
理を行ない、記録信号を得た後、該記録信号に基づき書
き込みを行ない、光導電性支持体上に電気的潜像を形威
し、次いで該潜像をトナーで現像し可視像を形成するデ
ジタルのフルカラー電子写真方式において用いられるも
のである。更に該演算処理でOCR処理の下色置き換率
を濃度換算で40〜100%の範囲で行なう場合にはそ
の効果が著しく発揮される。
[実施例] 以下、本発明を実施例によって更に具体的に説明するが
、本発明はこれに限定されるものではない。なお、説明
中の「部」は重量部を意味する。
実施例1 (ポリエステル樹脂の製造) テレフタル酸7モル、トリメリット酸2モル、及びポリ
オキシプロピレン(2,2)−2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン9モルを常法により縮合せし
めてポリエステル樹脂を合成した。合成時に各七ツマ−
が留出あるいは逸散しないよう充分留意し、又、留出あ
るいは逸散した場合はその分だけを途中で添加した。得
られたポリエステル樹脂は透明性の高いものであった。
(トナーの製造) イエロートナー 上記のポリエステル       100部C,1,P
Igment Yellov17       5部荷
電制御剤(8,5−ジ−t−ブチル サリチル酸クロム錯化合物)     1部マゼンタト
ナー 上記のポリエステル      100部C,1,P1
gsennt Red122       5部荷電制
御剤(3,5−ジ−t−ブチル サリチル酸クロム錯化合物)     1部シアントナ
ー 上記のポリエステル       100部C,1,P
1gsennt Blue 15      5部荷電
制御剤(3,5−ジ−t−ブチル サリチル酸クロム錯化合物)     1部ブラックト
ナー 上記のポリエステル       100部カーボンブ
ラック         2部荷電制御剤(3,5−ジ
−t−ブチル サリチル酸クロム錯化合物)     1部上記組成の
混合物をそれぞれ3本ロール混線機を使用して溶融混練
を行ない、得られた混線物を冷却、粉砕、分級し、体積
平均粒子径が約lOμ3の4色プロセストナーを得た。
各々のトナーの粘弾性(tanδ)は、イエロートナー
:tanδ−3,4、マゼンタトナー: tanδ−3
1、シアントナー:tanδ−3,4、ブラックトナー
:tanδ−384であった。
[実写テスト] 上記のようにして作製した各トナー5部に対し、それぞ
れ不定形酸化還元鉄粉95部をボールミルで混合し、各
現像剤を作製した。
作像にはデジタル書き込みの4色フルカラープリンタを
使用した。これは800dpiの書き込み密度をもつレ
ーザービームにより光導電性支持体上にデジタルの潜像
を形成し、YMC及びBkの各色1回ずつの帯電・露光
・現像・転写・除電・クリーニングを行い、計4回の画
像を重ねてフルカラー画像を形成するものである。定着
装置には、ロール表面にHTVゴム層を有する加熱ロー
ル定着装置を使用し、離型性向上のために熱ロール表面
にシリコンオイルを薄く塗布し定着を行なった。ロール
のニップ幅は91111%ロールの線速は90mm/s
ee、及び定着中心温度は約150℃であった。
上記現像剤をこの4色フルカラープリンタにセットし、
UCR処理を80%で行うようにして画像テストを行な
ったところ、階調性に優れ、ザラツキ感ない均質で良好
な画像が得られた。
JIS−28781(19H方法3)に準じて画像の光
沢度を測定したところ、ブラックトナーの単位面積当り
の付着量が1.0B/cdにおけるソリッドの画像の光
沢度は、Gs(60°)−約30%であった。
又、この装置を利用して厚さ 100μ璽のポリエステ
ルフィルム上にブラックトナーのソリッド画像を形成し
、測定用サンプルを作製した。
測定用サンプルは、画像形成時に現像ポテンシャルを変
えて単位面積当りのトナー付着量の異なるものを数点作
製した。これらの測定用サンプルの画像の光沢度は、何
れも20〜40%の間にあった。これらの測定用サンプ
ルについて反射濃度(I D rer)と透過濃度(I
Dtr)を測定したところ、 単位面積当りのトナー付着量−0,5■/ cjで、I
 Drer−1,08、I Dtr−0,51゜単位面
積当りのトナー付着量−1,0■/ cdで、I D 
ret = 2.08、IDtr−1,00であった。
反射濃度及び透過濃度の測定はそれぞれRD−914型
反射濃度計、TD−904型透過濃度計(いずれもマク
ベス社製)を使用した。
比較例1 [トナーの製造コ イエロートナー、マゼンタトナー シアントナーは実施
例1と同じようにして作製した。
ブラックトナー 実施例1のポリエステル     80部スチレン−n
ブチルアクリレート 共重合体 15部 ポリプロピレンワックス      5部カーボンブラ
ック         2部電荷制御剤(3,5−ジ−
t−ブチル サリチル酸クロム錯化合物)     1部上記組成の
混合物を実施例1と同様にして、体積平均粒子径が約1
0μ厘の4色プロセストナーを得た。各々のトナーの粘
弾性”(tanδ)は、イエロートナー: tanδ−
3,5、マゼンタトナー : tanδ−3,5、シア
ントナー: tanδ−3,5、ブラックトナー: t
anδ−Llであった。
[実写テスト] 実施例1と同様にして、各色の現像剤を作製し、画像テ
ストを行なったところ、画像の色再現性が悪く、画像品
質の悪い画像が得られた。
ブラックトナーの付着量が1.0■/ cJにおけるソ
リッドの画像の光沢度を測定したところ、Gs(60’
)−約24%であり、適当な光沢を有していたが、UC
R処理した部分は色が曇り、にぶい感じの画像であった
。ブラックトナーについて測定用サンプルを作製し、反
射濃度と透過濃度を測定したところ、 単位面積当りのトナー付着量−0,5■/amで、I 
D ref −1,00、IDtr−0,80、単位面
積当りのトナー付着量−1,0mg/cm2で、I D
 ref = 2.02、IDtr−1,21であった
比較例2 [トナーの製造〕 イエロートナー、マゼンタトナー シアントナーは実施
例1と同じようにして作製した。
ブラックトナー 実施例1のポリエステル     10部カーボンブラ
ック         4部電荷制御剤(3,5−ジ−
t−ブチル サリチル酸クロム錯化合物)     1部上記組成の
混合物を実施fllと同様にして、体積平均粒子径が約
lOμmの4色プロセストナーを得た。各々のトナーの
粘弾性(tanδ)は、イエロートナー: tanδ−
3,5、マゼンタトナー : tanδ−3,5シアン
トナー: tanδ−3,5、ブラックトナー: ta
nδ−3,3であった。
[実写テスト] 実施例1と同様にして、各色の現像剤を作製し、画像テ
ストを行なったところ、画像の階調性、特にハイライト
域の階調性が悪く、又、ザラツキ感のある画像が得られ
た。ブラックトナーの付着量が1.0mg/cm2にお
けるソリッドの画像の光沢度を測定したところ、Gs 
(60° ) −約28%であり、適当な光沢を有して
いたが、UCR処理した部分は全体的に暗くなってしま
い、又、シャドウ域の階調はつぶれた画像であった。
このブラックトナーについて測定用サンプルを作製し、
反射濃度と透過濃度を測定したところ、単位面積当りの
トナー付着量−0,5■/dで、I Dref−1,5
2、IDtr−0,79、単位面積当りのトナー付着量
−1,0mg/cm2で、I Dref −2,88,
I Dtr−IJ4であった。
像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるトナー層の光透過性を説明する
ための模式図。 第2図は従来のトナー層の光透過性を説明するための模
式図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)イエロー・マゼンタ・シアンの3原色トナーと黒
    色トナーを重ね合わせてカラー画像を形成するフルカラ
    ー電子写真方法において、所定の定着処理を施した後の
    該黒色トナーの光学特性が、以下の関係を満たすことを
    特徴とするフルカラー電子写真方法。 単位面積当りのトナーの付着量が1.0mg/cm^2
    以下の範囲で反射濃度(IDrer)≧1.8×透過濃
    度(IDtr) (2)所定の定着処理を施した後の黒色トナーの光学特
    性が、以下の条件を満たすことを特徴とする請求項(1
    )記載のフルカラー電子写真方法。 単位面積当りのトナーの付着量が0.5mg/cm^2
    及び1.0mg/cm^2の2点における該黒色トナー
    の反射濃度(IDrer)がそれぞれ下記の範囲にある
    こと([1]式、[2]式の両方を満たすこと) 0.8<IDref<1.3・・・[1]:0.5mg
    /cm^21.5<IDref<2.4・・・[2]:
    1.0mg/cm^2(3)所定の定着処理を施した後
    の黒色トナーの画像の光沢度が、以下の条件を満たすも
    のであることを特徴とする請求項(1)又は(2)記載
    のフルカラー電子写真方法。 単位面積当りのトナーの付着量が1.0mg/cm^2
    における該黒色トナーの画像の光沢度が下記の範囲にあ
    ること 10[%]<光沢度(Gs60°)<50%(4)所望
    の画像の光学情報を色分解して色分解情報とし、該色分
    解情報を光電変換して画像信号をデジタル(A/D)変
    換し、且つ所定の手続きに従って演算処理を行ない、記
    録信号を得た後、該記録信号に基づき書き込みを行ない
    、光導電性支持体上に電気的潜像を形成し、次いで該潜
    像をトナーで現像して可視像を形成することを特徴とす
    る請求項(1)、(2)又は(3)記載のフルカラー電
    子写真方法。 (5)演算処理でUCR処理(下色除去処理の下色置き
    換率を濃度換算で40〜100%の範囲で行なうことを
    特徴とする請求項(4)記載のフルカラー電子写真方法
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