JPS63173646A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS63173646A
JPS63173646A JP62004044A JP404487A JPS63173646A JP S63173646 A JPS63173646 A JP S63173646A JP 62004044 A JP62004044 A JP 62004044A JP 404487 A JP404487 A JP 404487A JP S63173646 A JPS63173646 A JP S63173646A
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JP
Japan
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data
frame memory
color
ucr
magenta
Prior art date
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Pending
Application number
JP62004044A
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English (en)
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Yoshikuni Tatara
賀邦 多々良
Daisuke Yamada
大介 山田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/143,505 priority patent/US4831409A/en
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/50Picture reproducers
    • H04N1/506Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
    • H04N1/508Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction using the same reproducing head for two or more colour components
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/6016Conversion to subtractive colour signals
    • H04N1/6022Generating a fourth subtractive colour signal, e.g. under colour removal, black masking
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S347/00Incremental printing of symbolic information
    • Y10S347/90Data processing for electrostatic recording

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技先分互 この発明は画像形成装置に関する。
灸來腹権 一般に、レーザプリンタ等の電子写真プロセスを使用し
た印刷装置やサーマルプリンタあるいはインクジェット
プリンタ等の各種の画像形成装置(以下[プリンタ」と
称する)として、カラー画像を形成可能なカラープリン
タがある。
ところで、カラープリンタとしては、シアン。
マゼンタ、イエローの三色の色材を使用してカラー画像
を形成するものもあるが、これ等の三色材に加えて黒材
をも使用してカラー画像を形成するものがある。このよ
うな三色材及び黒材を使用してカラー画像を形成するプ
リンタにおいては、黒材をプリントするためにシアン、
マゼンタ、イエローの各データに基づいてUCR(下色
除去)処理を施してクロ(以下では「黙」又は「ブラッ
ク」とも称す)のデータを生成する。
つまり、従来のUCR処理では、例えばシアン。
マゼンタ、イエローの各データを一旦各々の色用のフレ
ームメモリに格納した後、各フレームメモリからデータ
を読出し、例えば100%UCRであれば、シアン、マ
ゼンタ、イエローの各データの内の最小値(最低値)を
検索して、読出したシアン、マゼンタ、イエローの各デ
ータから各々最小値を差引いた値をプリントデータとし
て再度各色のフレームメモリに書込み、またその最小値
をクロのプリントデータとしてクロのフレームメモリに
書込むようにしている。そのため、UCR処理の処理速
度が遅くなるという不都合がある。
目   的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、下色
除去処理の高速化を図ることを目的とする。
碧−コ又 この発明は上記の目的を達成するため、三色材による画
像上に黒材を塗り重ねるようにしたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図はこの発明を実施するプリンタの画像処理コント
ローラの一例を示すブロック図である。
マイクロプロセッサ(CPU)lは、中央処理装置、R
OM、RAM、及び工10等からなり、この画像処理コ
ントローラ全体の制御を司る。ROM2にはプログラム
等の固定債権を格納している。RAM3はマイクロプロ
セッサ1のワーキングエリア等として使用する。
フレームメモリ4にはI10ボート5を介してホスト側
から転送されたきた受信データを格納する。演算プロセ
ッサ6はフレームメモリ4に書込まれたデータを取込ん
で、エツジ強調や平滑化等の各種フィルタリング処理、
拡大・縮小処理9回転処理、UCR(下色除去)処理及
びディザ処理(二値化処理)等の各種処理を施して、処
理を施したデータを再度フレームメモリ4に書込む。こ
のフレームメモリ4に格納されているデータを工10ポ
ート7を介してプリンタエンジンに送出する。l108
は図示しないスイッチや表示器類の入出力インタフェー
スである。
フレームメモリ4は、第2図に示すように、シアン(C
)用のデータを格納する1ペ一ジ分の容量を有するフレ
ームメモリ4cと、マゼンタ(M)用のデータを格納す
る1ペ一ジ分の容量を有するフレームメモリ4Mと、イ
エロー(Y)用のデータを格納する1ペ一ジ分の容量を
有するフレームメモリ4Yと、クロ(K)用のデータを
格納する1ペ一ジ分の容量を有するフレームメモリ4に
とからなる。
第3図はプリンタエンジンの一例を示す概略構成図であ
る。
このプリンタエンジンは、ドラム状の感光体11を矢示
方向に回転させながら、まず帯電チャージャ12によっ
て表面を一様に帯電した後、印刷する色の画像に応じて
レーザダイオード13から射出するレーザ光をオン/オ
フ変調し、このレーザ光をミラー14を介して感光体1
1上に照射して、印刷する色の画像に応じた静電潜像を
形成する。このレーザダイオード13の変調をシアン(
C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、クロ(K)用
の各フレームメモリ4cy 4Mv 4yt4Kに格納
されているデータに基づいて生成したデータによって一
色毎に順に行なう。
そして、シアントナー用現像器15.マゼンタトナー用
現像器16.イエロートナー用呪像器17及び黒トナー
用現像器18の内から印刷する色に応じた現像器を選択
して、感光体11上の印刷する色の画像に応じた静電潜
像に当該色の色材(トナー)を付着して顕像化する。
一方、給紙カセット18に保持されている最上位の用紙
20を給紙ローラ21によって給紙して所定のタイミン
グで転写位置へと送り込み、所定のタイミングで転写チ
ャージャ22に高電圧を印加して感光体11上のトナー
像を用紙20に転写する。
その後、感光体11上に残留している電荷をクエンチン
グランプ23によって除電し、また感光体11上に残留
しているトナーをクリーニングブラシ24によって除去
して徘トナーボトル25に回収して、感光体11を画像
形成プロセスの初期状態にする。また、用紙20は次の
色印刷のために所定の位置まで戻す。ただし、用紙20
を次の色印刷のために回転させてもよい。
そして、上述と同様にして、今度は次に印刷する色の画
像に応じてレーザダイオード13をオン/オフ変調して
、当該色のトナー像を用紙20上に転写する。
このような動作を繰返すことによって、シアン。
マゼンタ、イエロー、ブラック(黒)の各色材を使用し
てカラートナー像を用紙20上に形成した後、用紙20
を定着ユニット27に送り込んで定着処理をして排紙ス
タッカ28に排紙する。
次に、このプリンタにおけるUCR処理に関して第4図
以降を参照して説明する。
まず、UCR(下色除去)処理とは、ホストから受信し
た又は内部でホストから受信したレッド(R)、グリー
ン(G)、ブルー(B)のデータを変換して得た。シア
ン(C)、マゼンタ(M)。
イエロー(Y)のデータに基づいてクロ(ブラック:K
)のデータを生成する処理である。
例えば、第2図に示したフレームメモリ構成で。
各フレームメモリの1ドツトを8ビット構成すなわち2
56階調の印刷を可能として、シアン、マゼンタ、イエ
ローのフレームメモリの印刷の1ピクセルに相応するド
ツトの階調データが第4図(イ)に示すように各々10
0,50.25であるとしたとき、クロは三色の混合値
であるので、100%NCRの場合にはシアン、マゼン
タ、イエローの値はこれ等の三色の最小値(ここではイ
エローの「25」)を差引いた値、クロの値は三色の最
小値となる。したがって、各色の値は。
シアン =100−25=75 マゼンタ=  5O−25=25 イエロー=  25−25=  0 クロ  =イエローの値=25 となる。
そこで1例えば受信したシアン、マゼンタ、イエローの
各データを第4図(イ)に示すように各フレームメモリ
4ct 4M* 4yに格納しくこのときにはフレーム
メモリ4にの値は未定:Xで示す)、その後上記のよう
にUCRの演算をしてシ□アン、マゼンタ、イエロー、
クロの各色のデータを求めて、これを印刷データ(プリ
ントデータ)として第4図(ロ)に示すように各色のフ
レームメモリ4ct 4T4e 4Yl 4Kに格納す
る。
次に、このUCR処理を施すか否かを選択できるように
した例について第5図の機能ブロック図を参照して説明
する。
制御器31はフレー11メモリ4ct 4Me 4y。
4Kに対するデータの書込み及び読出し、UCR処理、
プリンタエンジンに対するデータの転送、等の制御を司
る部分である。この制御器31はフレームメモリ4ct
 4Me 4yy 4Kに対するデータの書込み及び読
出しを制御するためにアドレス及びリード/ライト信号
生成用のシアン用カウンタ(Cカウンタ)32c、マゼ
ンタ用カウンタ(Mカウンタ)32に、イエロー用カウ
ンタ(Yカウンタ)32Ylクロ用カウンタ(Kカウン
タ)32Kに対して各々C,M、Y、にカウントパルス
を出力すると共に、カウント値をクリアするためのカウ
ンタクリア信号を出力する。
これ等のCカウンタ32c、Mカウンタ32M。
Yカウンタ32 Y I Kカウンタ32には、制御器
31からのC,M、Y、にカウントパルスをカウントし
て、各々フレームメモリ4cv4Mw4v+4Kに対す
るアドレスデータ及びリード/ライト信号を出力し、ま
たカウントアツプしたときにカウントアツプ信号をフリ
ップフロップ(F F)回路33ct 3:3+、33
Y、33Kに出力する。
また、これ等のFF回路33cy 33M133Y−3
3には、各々Cカウンタ32c、Mカウンタ32に、Y
カウンタ32yt Kカウンタ32Kからのカウントア
ツプ信号でセットされたときにオア回路34を介して制
御器31にカウントアツプ信号を出力する。
また、制御器31はUCR処理及びプリンタエンジンに
対するデータ転送を制御するためにマルチプレクサ35
に対してプリンタエンジンに対するデータの転送とデー
タの内部処理とを切替えるためのマルチプレクサイネー
ブルゲート信号を出力し、プリンタエンジンに対して転
送するデータがコードデータ及びフレームメモリデータ
のいずれであるかを示すコード/フレームメモリ切替信
号を出力し、またマルチプレクサ35及び各フレームメ
モリ4c+ 4My 4ve 4Kに対して受信したコ
ード/フレームメモリ六方データを出方し、更に各フレ
ームメモリ4C14Ml 4Yから読出したフレームメ
モリデータ出力を入力すると共に、プリンタエンジンに
対するデータ転送が可能か否かを判断するためにプリン
タエンジンからのプリンタレディ信号を入力する。なお
、このプリンタレディ信号はプリンタエンジンがデータ
を受付けられないとき(処理中)はビジィ状態となり、
データを受付けられるときにはレディ状態になる。
マルチプレクサ35は制御器31からのマルチプレクサ
イネーブルゲート信号に応じて各フレームメモリ4c’
e 4M* 4Ys 4Kから読出されたフレームメモ
リデータのプリンタエンジンへの転送と制御器31への
入力とを切替え、また制御器31から与えられるコード
/フレームメモリデータ切替信号やコード入力データあ
るいはストローブ信号をプリンタエンジンに送出する。
次に、動作を説明すると、制御器31はマルチプレクサ
イネーブルゲート信号によってマルチプレクサ35をイ
ンヒビット状態にして、ホスト側から受信したシアン、
マゼンタ、イエローの各データを、C,M、Yカウント
パルスによってC2M、Yカウンタ32c、32a、3
2yからアドレスデータ及びライト信号を出力させてそ
のアドレスデータを更新しながら、シアン、マゼンタ。
イエローの各フレームメモリ4c e 4M t 4Y
に格納する。
そして、各フレームメモリ4 c y 4 N+ 4 
vに一両面分の受信データをストアした後、印字開始指
令を受領したときには、まず図示しない内部のUCR実
行/非実行を示すスティタスをチェックしてUCR処理
を実行するか否かを決定する。
このとき、UCR実行/非実行スティタスがセットされ
ていれば、印字開始(プリンタエンジンに対するデータ
転送)に先立ってUCR処理を実行する。
このUCR処理では、制御器31はまずマルチプレクサ
イネーブルゲート信号によってマルチプレクサ35をイ
ンヒビット状態にしてフレームメモリ4c、411I、
4Yからの読出しデータが自己に入力される状態にし、
またカウンタクリアパルスを出力してCカウンタ32c
、Mカウンタ3フクリアする。
その後、制御器31はCカウンタ32cに対してCカウ
ントパルスを出力してCカウンタ32cからアドレスデ
ータ及びリード信号をフレームメモリ4cに出力させて
、当該アドレスデータで指定されたアドレスのデータを
読出して取込む。続いて、Mカウンタ32Mに対してM
カウントパルスを出力してMカウンタ32Mからアドレ
スデータ及びリード信号をフレームメモリ4Mに出力さ
せて、当該アドレスデータで指定されたアドレスのデー
タを読出して取込む。更に,Yカウンタ32Yに対して
Yカウントパルスを出力してYカウンタ32Yからアド
レスデータ及びリード信号をフレームメモリ4Yに出力
させて、当該アドレスデータで指定されたアドレスのデ
ータ(階調データ)を読出して取込む.このようにして
、制御器31はシアン、マゼンタ、イエローの各フレー
ムメモリ4c,4M,4vの同一アドレスからデータを
順次読出して入力する。
そこで、制御器31は入力されたシアン(C)。
マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各データの内から最
小値のデータを検索し,上述したように、シアンデータ
 ー最小値データ=シアンデータマゼンタデ・−ター最
小値データ=マゼンタデータイエローデーター最小値デ
ータ=イエローデータの演算すなわちUCR処理をして
、シアン、マゼンタ、イエローの新たなデータを生成す
る。
そして、制御器31はCカウントパルスによってCカウ
ンタ32cから先の読出しアドレスデータと同じアドレ
スデータ及びライト信号を出力させて、フレームメモリ
4cの読出しアドレスと同一のアドレスにUCR処理で
得た演算後のシアンデータをプリントデータとして再書
込みする。続いて、MカウントパルスによってMカウン
タ32片から先の読出しアドレスデータと同じアドレス
データ及びライト信号を出力させて、フレームメモリ4
Mの読出しアドレスと同一のアドレスにUCR処理で得
た演算後のマゼンタデータをプリントデータとして再書
込みする。更に、YカウントパルスによってYカウンタ
32yから先の読出しアドレスデータと同じアドレスデ
ータ及びライト信号を出力させて、フレームメモリ4Y
の読出しアドレスと同一のアドレスにUCR処理で得た
演算後のイエローデータをプリントデータとして再書込
みする。最後に、Kカウントパルスによってにカウンタ
32Kから上記読出しアドレスと同じアドレスデータ及
びライト信号を出力させて、UCR処理で検索した最小
値データをクロのプリントデータとしてクロ用フレーム
メモリ4Kに書込みむ、これによって、一画素(1アド
レス)のデータについてのUCR処理が終了する。
そこで、このような動作を順次フレームメモリ4c s
 4M s 4Y v 4にの最終アドレスまで繰返し
実行することによって一画面分のデータのすべてについ
てUCR処理を施し、各フレームメモリ4c+ 4Mt
 4Yl 4Kに一画面分のプリントデータをストアす
る。
このようにして各フレームメモリ4cm4Me4Y、4
Kに一画面分のプリントデータをストアした後、制御器
31は予め決定されている色プリントの順序に従って各
フレームメモリ4ct4Mt4y* 4Kからデータを
読出してプリンタエンジンに転送する。なお、この色プ
リント順序は固定でもよいし、あるいはスイッチやホス
ト側から選択できるようにしてもよい。
つまり、制御器31はマルチプレクサイネーブルゲート
信号によってマルチプレクサ35のインヒビット状態を
解除して各フレームメモリ4 c +4Ml 4yt 
4Kからの読出しデータや自己からのコードデータをプ
リンタエンジンに転送できる状態にする。
ここで、色プリント順序が例えばシアン、マゼンタ、イ
エロー、クロの順であるとすると、制御器31はまずプ
リンタエンジンからのプリンタレディ信号をチェックし
、レディのときにはコード/フレームメモリデータ切替
信号を% Hdにしてコードの転送であることを指示し
た後、第6図に示すように色指定コードをなすESCコ
ードをプリンクエンジンに転送し、プリンタレディ信号
がビジィ状態からレディ状態になったときに、色指定コ
ードをなすシアンを示す゛C゛コードを転送して、プリ
ンタエンジンにこれからシアンのデータを転送すること
を知らせる。
そして、制御器31はコード/フレームメモリデータ切
替信号をL″にしてフレームメモリのデータ(階調デー
タ)であることを指示した後、Cカウントパルスによっ
てCカウンタ32cからアドレスデータ及びリード信号
を出力させ、シアン用のフレームメモリ4Cの各アドレ
スからデータを読出してプリンタエンジンに転送する。
この−動作を繰返して第7図に示すように印字エリアに
対応するフレームメモリ4cの第1アドレスから第nア
ドレス(最終アドレス)までの階調データを順次プリン
タエンジンに転送する。
このとき、Cカウンタ32cは最終アドレスまでカウン
トした時にカウントアツプ信号を出力し、このカウント
アツプ信号でブリップフロップ(FF)回路33cがセ
ットされてオア回路34を介してカウントアツプ信号が
制御器31に入力される。制御器31はこのカウントア
ツプ信号を受けると、コード/フレームメモリデータ切
替信号をコード側に切替えた後、終了コードを転送し、
その後カウンタクリア信号をトリガしてCカウンタ32
cをクリアする。
そして、次に同様にしてマゼンタの色指定コードを出力
した後、Mカウンタ32Mを使用してフレームメモリ4
Mの各アドレスのデータを転送し、Mカウンタ32Mの
カウントアツプによってセットされるFF回路33Mか
らのカウントアツプ信号を受けて終了コードを転送する
。続いて、同様にしてイエローの色指定コードを出力し
た後、Yカウンタ32yを使用してフレームメモリ4Y
の各アドレスのデータを転送し、Yカウンタ32Yのカ
ウントアツプによってセットされるFF回路33Yから
のカウントアツプ信号を受けて終了コードを転送する。
更に同様にしてクロの色指定コードを出力した後、Kカ
ウンタ32Kを使用してフレームメモリ4にの各アドレ
スのデータを転送し、Kカウンタ32にのカウントアツ
プによってセットされるFF回路33Kからのカウント
アツプ信号を受けて終了コードを転送する。
このようにして、定められた色順序、例えばシアン、マ
ゼンタ、イエロー、クロの順にフレー11メモリ4c 
v 4Mv 4Y t 4Kからデータを順次転送する
ことによって一画面分の各色のデータを転送する。
これに対して、制御器31は印字開始指令を受けたとき
にUCR実行/非実行スティタスがオフ状態でUCR非
実行が指示されていれば、UCR処理によってクロ用フ
レームメモリ4Kにデータをセットすることなく、シア
ン、マゼンタ、イエローの各フレームメモリ4ce 4
Mt 4yのデータを直ちに三色分順次転送することに
なる。
このように、プリント開始に先立ってUCR実行/非実
行を示す内部スティタスをチェックし、このスティタス
に応じてUCRを実行/非実行することによってユーザ
の好む絵柄を再現できる。
つまり、UCR(下色除去)処理を施すことによって絵
柄によっては影のある絵柄を再現することができるが1
反面ときには黒っぽくしてしまうことがある。そこで、
このUCR処理を施すか否かを選択できるようにするこ
とによって好みの絵柄を再現できる。また、UCR処理
を実行しないときには黒トナーの使用量を減らすことが
できる。
ここで、UCR実行/非実行を示す内部スティタスのセ
ット/リセットはプリンタ側にスイッチを設けて行なう
ようにしてもよいし、ホスト側から予め定めた特定コー
ドを与えて行なうようにしてもよい。
つまり、例えば第8図に示すように、電源とアース間に
介挿したスイッチ41と、このスイッチ41のオン/オ
フに応じて出力される信号aを直接セット端子Sに入力
し又インバータ42を介してリセット端子Rに入力する
と共に、パワーオンリセット信号をクリア端子CLRに
入力し、Q出力をUCR実行/非実行信号として出力す
るS−R型フリッププロップ(FF)回路からなるステ
ィタスFF回路43とを備える。
この回路では、スイッチ41をオン状態にしたときにス
ティタスFF回路43がリセットされてQ出力であるU
CR実行/非実行信号が0゛になりUCR非実行が指定
され、スイッチ41をオフ状態にしたときにスティタス
FF回路43がセットされてQ出力であるUCR実行/
非実行信号が1′になりUCR実行が指定される。
また、例えば第8図に示すように、ホスト側からの受信
データを解読してUCR実行/非実行を指示する特定コ
ードを検出するコード解読器45と、このコード解読器
45からの特定コード検出信号によってセット/リセッ
トされてQ出力をUCR実行/非実行信号として出力す
るスティタスFF回rJP!4Bとを備える。
この回路によれば、ホスト側からUCR実行又はUCR
非実行を示す予め定めた特定のコードを転送することに
よって、その特定コードがコード解読器45によって検
出されてスティタスFF回路46がセット又はリセット
されて、Q出力であるUCR実行/非実行信号が1゛又
は0′になってUCR実行又は非実行が指定される。
次に、UCR率を設定できるようにした例について第5
図及びこの第5図の制御器31内部の要部詳細を示す第
10図を参照して説明する。なお、ここではUCR実行
を前提に説明する。
第10図において1倍率選択スイッチ51はUCR(下
色除去)率(以下「倍率」とも称する)を選択するスイ
ッチであり、例えば電源電圧+Vにプルアップした6個
の接点を備え、6段階の倍率(UCR率)0%、20%
、40%、60%。
80%、100%を選択できる0倍率メモリ52は倍率
選択スイッチ51から入力される倍率データを格納する
コンパレータ53は入力されたシアン、マゼンタ、イエ
ローの各データを比較して、その内の最小値のデータ(
最低レベル)を検出し、検出した最小値データを出力す
る0乗算器54はコンパレータ53からの最小値データ
に倍率メモリ52からの倍率を乗じた値を乗算出力とし
て出力する。
減算器55c、55Mt 55Yは各々入力されたシア
ン、マゼンタ、イエローの各データから乗算器54から
の乗算出力を減じた値をシアンデータ、マゼンタデータ
、イエローデータとして出力する。
次に、この動作について第5図をも参照して説明すると
、前述したように制御器31は印字開始に先立って各フ
レームメモリ4c+ 4M* 4Yがらシアン、マゼン
タ、イエローの各データを読出して取込み、このシアン
、マゼンタ、イエローの各データをコンパレータ53で
比較して最小値のデータを取出し、この最小値データを
乗算器54に与える。一方、倍率選択スイッチ51で選
択された倍率を示す倍率データは制御器31内部の倍率
メモリ52にストアされ、乗算倍率として乗算器54に
与えられている。
そこで、この乗算器54はコンパレータ53がら与えら
れた最小値データに倍率メモリ52がら与えられた乗算
倍率を乗じた値を乗算出方としてシアン、マゼンタ、イ
エロー用の各減算器55c。
55My 55Yに出力する。
それによって、減算器55c、55x、55yからは各
々フレームメモリ4C14M14Yから読出したシアン
、マゼンタ、イエローの各データから乗算器54からの
乗算出力を減じた値がシアンデータ、マゼンタデータ、
イエローデータとして出力され、また乗算器54からの
乗算出力はそのままクロデータとして出力される。
そして、制御器31は前述したようにこれ等の各データ
をフレームメモリ4cy 4My 4v及び4にの読出
しアドレスと同一のアドレスに再書込みする。
したがって、倍率選択スイッチ51によって倍率を選択
することによって、その選択した倍率でUCR処理が実
行される。
例えばシアン、マゼンタ、イエローの各データが前述し
たように各々100,50.25としたときに、倍率と
して100%を選択したときには、シアン : 100
− (25x1.0)=75マゼンタ:  50− (
25x1.0)=25イエロー:  25− (25x
1.0) =  0クロ  :イエローの値    =
25となる(100%UCR)のに対して、倍率として
80%を選択したときには、 シアン : 100− (25X0.8)=80マゼン
タ:  50− (25X0.8)=30イエロー: 
 25− (25x0.8) =  5クロ  :イエ
ローの値X0.8   =20となる(80%UCR)
となる。
このようにすることによって画質を変えることかでき、
プリンタとしての操作性や機能を向上することができる
。つまり、淡い絵柄を濃くしたいとき、あるいは黒っぽ
い絵柄を一定のUCR率でUCRを実行したときには黒
ずんでしまうので。
これ等の場合にはUCRレベル(UCR率)を下陰影の
ある黒味を出すことを可能にする。
なお、ここでは倍率選択スイッチを設けて倍率(UCR
率)を選択するようにしたが、スイッチに代えであるい
はスイッチと共にホスト側がらの予め定めた倍率を指定
する特定コードを検出する手段を備えて、ホスト側から
UCR率を指定するようにすることもできる。
次に、UCR率を自動的に設定する例について前述した
第5図及び第5図の制御器31内部の要部詳細の他の例
を示す第11図を参照して説明する。なお、ここでもU
CR実行を前提に説明する。
第11図において、加算器61は各フレームメモリ4c
+4Mt4yに対するリードパルス(リード信号)を加
算指令信号として、つまり各フレームメモリ4cy 4
Ml 4Yの特定アドレスから続出されたデータが入力
される毎に、それ等のシアン、マゼンタ、イエローのデ
ータを順次加算する。平均化器62はフレームデータリ
ード終了パルスを演算指令信号としてつまり各フレーム
メモリ4cs4My4yのすべての特定アドレスからの
データの読取りが終了したときに、加算器61から与え
られた各加算値の平均値Aを算出する6倍率選択器63
は平均化器62がらの平均値Aに対応する予め定めた倍
率(UCR率)を選択して出力する。
コンパレータ64は入力されたシアン、マゼンタ、イエ
ローの各データを比較して、その内の最小値のデータ(
最低レベル)を検出し、検出した最小値データを出力す
る。乗算[65はコンパレータ64からの最小値データ
に倍率選択器63からの倍率を乗じた値を乗算出力とし
て出力する。
減算器66CI 86M16BYは各々入力されたシア
ン、マゼンタ、イエローの各データから乗算器65から
の乗算出力を減じた値をシアンデータ、マゼンタデータ
、イエローデータとして出力する。
次に、この動作について第5図をも参照して説明すると
、制御器31は印字開始に先立って各フレームメモリ4
cv4Me4yの予め定めた特定のアドレス、例えば第
12図に0印を付して示す各アドレスのデータを各アド
レス毎に順次読出して取込む。なお、このデータの取込
みは前述したOCR実行時の場合と同様にして行なうこ
とができるので説明は省略する。
それによって、各フレームメモリ4G?4M14Yの特
定アドレスから読出されたシアン、マゼンタ、イエロー
のデータが加算器61に与えられ、加算器61は各フレ
ームメモリ4ct 4Mt 4Yの特定アドレスから読
出されたデータが入力される毎に、それ等のシアン、マ
ゼンタ、イエローのデータを順次加算してその加算値を
平均化器62に与える。そして、各フレームメモリ4c
*4My4Yのすべての特定アドレスからのデータの読
取りが終了したときに平均化器62は加算器61から与
えられた各加算値の平均を算出する。このとき、UCR
処理において黒(クロ)の濃度はシアン、マゼンタ、イ
エローの三色の混合値であるので、シアン、マゼンタ、
イエローのすべての特定アドレスのデータの平均値は一
画面の平均濃度を示している。
そこで、この平均化器62で算出した平均値Aを倍率選
択器63に与え、この倍率選択器63によって平均値A
に応じた倍率(UCR率)を選択して乗算器65に与え
る。この平均値Aと倍率との関係は例えば第13図及び
第14図に示すように定めている。
このようにして倍率を決定して乗算器65にセットした
後、制御器31はUCR実行のために各フレームメモリ
4c+ 4My 4vからアドレスを更新しながら一画
素のシアン、マゼンタ、イエローの各データを読出し、
このシアン、マゼンタ。
イエローの各データを内部のコンパレータ64で比較し
て最小値のデータを取出し、この最小値データを乗算器
65に与える6 それによって、このこの乗算器B5はコンパレータ64
から与えられた最小値データに倍率選択器63から与え
られた乗算倍率を乗じた・値を乗算出力としてシアン、
マゼンタ、イエロー用の各減算器66G? 88M16
BYに出力する。
したがって、各減算器66c、6Eix、88yからは
各々フレームメモリ4cy 4xy 4vから読出した
シアン、マゼンタ、イエローの各データから乗算器65
からの乗算出力を減じた値がシアンデータ、マゼンタデ
ータ、イエローデータとして出力され、また乗算器65
からの乗算出力がそのままクロデータとして出力される
そして、制御器31は前述したようにこれ等の各データ
をフレームメモリ4c* 4My 4y及び4にの読出
しアドレスと同一のアドレスに再書込みする。
このように、画素データの濃度(階調)を判断して自動
的にUCR率を決定できるようにすることによって1画
像に応じた最も適切なOCRを施すことができる。
次に、三色材に黒を塗り重ねるようにした例について第
15図を参照して説明する。なお、ここでは第5図は使
用しない。
制御器71はクロ用フレームメモリ72に対するデータ
の書込み及び読出し制御、プリンタエンジンに対するデ
ータの転送制御等を司る部分である。なお、フレームメ
モリはここではクロ用のフレームメモリ72のみを備え
ているだけである。
制御器71はフレームメモリ72に対するデータの書込
み及び読出しを制御するために、オア回路73を介して
条件無しライト信号及びオア回路74を介して条件無し
リード信号を出力し、またアドレスを指定するためにカ
ウントパルスをカウンタ75に出力する。このカウンタ
75は制御器71からのカウントパルスをカウントして
、フレームメモリ72に対してアドレスデータを直接出
力すると共にアドレスストローブ信号をアンド回路76
及びオア回路74を介してリード信号として出力する。
また、制御器71はホストからの受信データをマルチプ
レクサ77を介して転送すると共に、自己からのデータ
の転送とフレームメモリ72から読出したフレームメモ
リデータの転送とを切替えるためにマルチプレクサ77
に対してデータ/フレームデータ切替信号を出力する。
この制御器71からのデータはフレームメモリ72に対
しても与えられる。
比較器7Bはアンド回路7Sを介して入力される制御器
71からプリンタエンジンに転送されるデータとフレー
ムメモリ72から読出されたデータとを比較して、転送
データの方がフレームメモリデータよりも小さいときに
ライト信号を出力する。そのアンド回路78は制御器7
1からの条件無しライト信号及び条件無しリード信号を
入力するゲート回路80の出力によって開閉制御される
遅延回路80は比較器7日からのライト信号を遅延させ
てオア回路73を介してフレームメモリ72に与えると
共に、インバータ82を介してアンド回路76に与えて
書込み時のアドレスストローブを禁止する。
次に、この動作について説明すると、制御器71はまず
クロ用フレームメモリ72に対して条件無しライト信号
を与え、データ/フレ−11データ切替信号によってマ
ルチプレクサ77をインヒビット状態にした後、カウン
トパルスをアドレスデータ生成用カウンタ75に出方し
てアドレスを順次更新しながらデータとして階調の最大
値データを出力して、フレームメモリ72の各アドレス
に階調の最大値をストアする。
そして、制御器71は入力データを受信したときに、前
述したと同様にしてプリンタレディ信号をチェックしデ
ータ/フレームデータ切替信号でマルチプレクサ77を
制御しながら、最初に色指定コードを、次に受信した1
頁分の階調データを。
最後に終了コードを、順次プリンタエンジンに転送する
このとき、制御器71は受信した階調データの転送に同
期してカウントパルスを出力し、それによってカウンタ
75からは転送するFffgデータのアドレスと同一の
アドレスデータ及びアドレスストローブ信号が出力され
、このときアンド回路7日は開状態になっているのでア
ドレスストローブ信号はオア回路74を介してフレーム
メモリ72に対してリード信号として与えられる。した
がって、フレームメモリ72からは階調データの転送に
同期して当該転送データのアドレスと同一のアドレスの
データが読出され、この読出されたデータが比較器7日
に入力される。
また、このとき制御器71からは条件無しライト信号及
び条件無しリード信号が出力されてぃないのでゲート回
路80の出力によってアンド回路7Sが開状態になって
おり、したがって制御器71から転送されるデータがそ
のアンド回路79を介して比較器7日に入力される。
そこで、この比較器7日は制御器71から与えられた転
送データ(受信データ)とフレームメモリ72から与え
られた読出しデータとを比較して、転送データの方がフ
レームメモリ72からの読出しデータよりも小さいとき
にライト信号を出方する。このとき、このライト信号が
遅延回路81で遅延された後オア回路73を介してフレ
ームメモリ72にライト信号として与えられ、一方この
ライト信号がインバータ82を介してアンド回路76に
与えられてアドレスストローブ信号(リード信号)が禁
止される。したがって、転送データの方がフレームメモ
リ72がらの読出しデータよりも小さいときには、その
転送データがフレームメモリ72に該当アドレスに書込
まれる。
このようにして、シアン、マゼンタ、イエローの各受信
データをプリンタエンジンに転送した後には、フレーモ
ス手り72の各アドレスにはシアン、マゼンタ、イエロ
ーの各データの内の最小値のデータがストアされる。
そこで、制御器71は三色のデータ転送終了後。
条件無しリード信号とカウントパルスによるアドレスの
更新によって、フレームメモリ72から順次クロのデー
タを読出してマルチプレクサ77を介してプリンタエン
ジンに転送する。
これによって、クロデータに基づいて黒色が最大シアン
、マゼンタ、イエローの三色の上に塗り重ねられる。こ
のようにしても何等問題はなイ、むしろ四色を重ねるこ
とによって深みのある黒を再現することができる。
なお、ここでは三色の最小値をクロデータとしているが
、クロの値を増減することによってさらに効果のあるU
CRを施すこともできる。また、フレームメモリにはデ
フォルト値として階調データの最大値を格納しているが
最小値を格納するようにしてもよい。
このように、三色材に黒材を塗り重ねるようにすること
によって、三色材による画像を形成しながら黒のデータ
を生成することができる、つまりUCR処理を実行する
ことができるので、UCR処理の高速化を図ることがで
きると共に、フレームメモリは1個でも足りることにな
ってメモリ容量を大幅に削減することができる。
なお、上記実施例においては、この発明を実施する画像
形成装置として主に印刷装置を前提に説明したが、この
他カラー表示装置等における画像処理にも実施すること
ができる。
羞−來 以上説明したように、この発明によれば、UCR処理の
高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施するプリンタの画像処理コント
ローラの一例を示すブロック図、第2図は同じくそのフ
レームメモリの構成の一例を示すブロック図。 第3図はプリンタエンジンの機構部の一例を示す概略構
成図、 第4図はUCR処理の説明に供する説明図、第5図はO
CR実行/非実行を選択可能とした例の説明に供するブ
ロック図、 第6図及び第7図は同じくその説明に供する説明図、 第8図及び第8図はUCR実行/非実行を相定する回路
構成の異なる例を示すブロック図、第10図はUCR率
を設定できるようにした例の説明に供するブロック図、 第11図はUCR率を自動的に設定する例の説明に供す
るブロック図、 第12図、第13図及び第14図は同じくその作用説明
に供する説明図。 第15図は三色材に黒を重ね塗りする例の説明に供する
ブロック図である。 71・・・制御器      72・・・フレームメモ
リ77・・・マルチプレクサ  78・・・比較器81
・・・遅延回路 第1図 第2図 チップセレクト 第6図 第7図 第8図 第9図 第11図 第12図 ムの値→

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 三色材及び黒材を使用して画像を形成する画像形成
    装置において、前記三色材による画像上に黒材を塗り重
    ねる手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。 2 下色除去率を切替える手段を備えている特許請求の
    範囲第1項記載の画像形成装置。 3 下色除去処理の実行/非実行を選択する手段を備え
    ている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の画像形成
    装置。
JP62004044A 1987-01-13 1987-01-13 画像形成装置 Pending JPS63173646A (ja)

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