JP2756040B2 - Ucr量決定方法及び画像処理装置 - Google Patents

Ucr量決定方法及び画像処理装置

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JP2756040B2
JP2756040B2 JP3009554A JP955491A JP2756040B2 JP 2756040 B2 JP2756040 B2 JP 2756040B2 JP 3009554 A JP3009554 A JP 3009554A JP 955491 A JP955491 A JP 955491A JP 2756040 B2 JP2756040 B2 JP 2756040B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イエロー(Y),マゼ
ンタ(M),シアン(C)の3色の信号をY,M,C及
び黒(K)の4色の信号に変換(3/4変換)する際に
用いるUCR(Under Color Removal)量を決定する方
法及び当該UCR量決定方法を用いた画像処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】印刷用網フィルムを作成する画像処理装
置においては、スキャナにより赤色(R),緑色
(G),青色(B)の3色に分解された信号からY,
M,Cの3色に変換し、更にこの3色からY,M,C,
Kの4色に変換するUCR処理が行われる。UCR処理
では、入力されたY,M,Cの3色の濃度データからK
の濃度データを作成すると共に、入力されたY,M,C
の3色の濃度データからそれぞれUCR量を減算する処
理を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、UCR量は
Y,M,Cに対して同じ値ではなく、それぞれの色に関
して、生成されたKの濃度と入力されたY,M,Cの濃
度との関数で表される。例えば生成されるKの濃度をd
K 、入力されるCの濃度をdC とすると、Cに対するU
CR量はdK とdC の関数、g(dC,dK )で表され
る。Y及びMについてもKの濃度との間の関数で同様に
表される。そして、このUCR量は実験的に求められ、
画像処理装置には固定された値として設定されている。
しかしながら、ユーザにとっては所望の印刷条件に合わ
せて独自にUCR量を決定したい場合があり、従来の画
像処理装置はこのような要望に対応することができない
ものであった。従って、従来の画像処理装置においてユ
ーザが所望のUCR特性を表現すようとする場合には、
階調調整のパラメータや、設定する網%のパラメータ等
を微調整しながら試行錯誤を繰り返して濃度データの入
出力特性をトータル的に合わせる必要があり、十分満足
できる状態に設定するためには非常に手間がかかるもの
であり、作業効率が悪いものであった。
【0004】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、所望のUCR量を容易に設定できるUCR量決定
方法、及び当該UCR量決定方法を用いた画像処理装置
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のUCR量決定方法は、イエロー、マゼン
タ、シアン、黒の4色について、ハイライト点、シャド
ウ点及びその中間の適宜なポイントに設定されたグレー
バランスに基づいて、イエロー、マゼンタ、シアンにつ
いては、所定のステップで濃度が変化する同一方向に並
ぶストライプ状のテストパターンを生成し、黒について
は所定のステップで濃度が変化するストライプ状のテス
トパターンであって、前記イエロー、マゼンタ、シアン
のテストパターンのストライプとは直交する方向のスト
ライプ状のテストパターンを生成し、前記イエロー、マ
ゼンタ、シアンのテストパターンと、前記黒のテストパ
ターンとを重ねて印刷することによってマトリクスのテ
ストパターンを得、そのマトリクスのテストパターンの
各マトリクス位置の濃度を測定し、その測定した各マト
リクス位置の濃度、及びそのマトリクス位置におけるイ
エロー、マゼンタ、シアン、黒の濃度との関係に基づい
てUCR量を決定することを特徴とする。また、本発明
の画像処理装置は、入力手段と、出力手段と、制御手段
とを備え、前記出力手段は、前記入力手段から設定され
たイエロー、マゼンタ、シアン、黒の4色についてのハ
イライト点、シャドウ点及びその中間の適宜なポイント
のグレーバランスに基づいて、イエロー、マゼンタ、シ
アンについては、所定のステップで濃度が変化する同一
方向に並ぶストライプ状のテストパターンを生成し、黒
については所定のステップで濃度が変化するストライプ
状のテストパターンであって、前記イエロー、マゼン
タ、シアンのテストパターンのストライプとは直交する
方向のストライプ状のテストパターンを生成し、更に前
記イエロー、マゼンタ、シアンのテストパターンと、前
記黒のテストパターンとを重ねて印刷してマトリクスの
テストパターンを出力し、前記制御装置は、出力手段か
ら出力されたマトリクスのテストパターンの各マトリク
ス位置における測定濃度、及びそのマトリクス位置にお
けるイエロー、マゼンタ、シアン、黒の濃度との関係に
基づいてUCR量を決定することを特徴とする。
【0006】
【作用】まず、Y,M,C,Kのグレーバランスが入力
される。次に、入力されたグレーバランスを必要に応じ
て補間し、Y,M,CとKがマトリクスを作るようなテ
ストパターンを発生させる。このテストパターンから4
版重ねの印刷サンプルを作成し、読み取られた各濃度を
取り込む。そして、マトリクスの濃度の相互関係から、
サンプル作成時の印刷条件に対応したUCR量を求め
る。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する
が、まず本発明が適用される画像処理装置の構成及びそ
の動作について説明する。図1は本発明に係る画像処理
装置の一実施例の構成を示す図であり、図中、1は入力
機、2はカセット挿入口、3は本体、4はキーボード、
5はマウス、6はCRT、7は出力機、8は現像機を示
す。
【0008】入力機1は平面スキャナで構成され、色分
解を行う原稿を装着したカセットはカセット挿入口2か
ら入力機1にセットされる。本体3は、当該画像処理装
置の各部の動作を統括して管理するマイクロプロセッサ
で構成される制御装置、画像処理部、テストパターン発
生部等の種々の回路を収納している。キーボード4及び
マウス5は入力手段として配置されているものであり、
表示装置としてのCRT6の表示画面で所望のメニュー
を選択したり、所望のパラメータ値の入力に使用され
る。出力機7は、原稿の画像をY,M,C,Kの色毎に
フィルムに描画するものであり、画像が描画されたフィ
ルムは現像機8で現像されて出力され、これに基づいて
刷版が作成される。
【0009】図2は図1に示す画像処理装置全体の電気
的構成及び信号の流れを示す概略のブロック図であり、
入力機1で原稿の画像を色分解して得られたR,G,B
の3色の濃度データはEND変換部10でY,M,Cの
濃度データに変換されて画像処理部11に入力される。
画像処理部11では、色補正、階調変換等の所定の処理
が施された後にUCR処理部でY,M,C,Kの4色の
濃度データが生成され、更にこれら4色の濃度データが
クウォンタムレベル(quantum level :以下、QLと称
す)に変換される。そしてQLが出力機7に入力され
る。テストパターン発生部12は、制御装置9から指示
された網%を出力するため、所定のテストパターンの画
像データを出力機7へ送るものである。制御装置9は、
キーボード4、マウス5から構成される入力手段13か
ら取り込んだメニュー、パラメータ値に基づいて、入力
機1、END変換部10、画像処理部11、出力機7、
テストパターン発生部12に所定の処理を実行させると
共に、CRT6の画面表示を制御する。
【0010】画像処理部11の構成例を図3に示す。な
お、図3においてはY,M,Cの濃度データは10ビッ
トで表されている。また、図3は本発明の特徴とする部
分を示す図であり、図示されていない色補正回路等が必
要に応じて配置されることは当業者に明らかである。図
3において、入力濃度データCi,Mi,Yi は最小値選択
回路(Min)20に入力され、Ci,Mi,Yi の中の最
小値、即ち印刷時のグレー成分が選択されてBSCAL
E1,BSCALE2に入力される。また、入力濃度デ
ータCi は、階調変換回路21に入力され、所定の階調
変換が施されてシアンUCR処理回路24に入力され
る。同様に入力濃度データMi,Yi は、階調変換回路2
1に入力され、所定の階調変換が施されてそれぞれマゼ
ンタUCR処理回路25、イエローUCR処理回路26
に入力される。
【0011】BSCALE1及びBSCALE2は、入
力されたグレー成分に対してK版に置き換えるべき置換
量(反射END)を生成するもので、それぞれルックア
ップテーブル(以下、LUTと称す)で構成される。そ
して、通常は入力されるグレー成分をそのまま反射EN
Dとするのではなく、グレー成分の一部を反射ENDと
するので、BSCALE1は図4の40で示すようなL
UTとなる。また、BSCALE2は、入力グレー成分
に対して、印刷の際に再現すべきK版の量を出力するも
のであり、BSCALE1と同じ入出力特性を有するも
のであれば、K版置換量とK版再現量が一致するので、
i,Mi,Yi に対応する印刷出力がCO,MO,YO,KO
よって得られることになるが、図4の41で示すような
入出力特性を有するものとすればK版置換量とは独立に
K版再現量を制御することができる。
【0012】BSCALE1から出力された10ビット
の反射END及び階調変換回路21で所定の階調変換が
施された10ビットのC濃度データはシアンUCR処理
回路24に入力される。ここで、BSCALE1から出
力されるK版置換量をdK ,再現すべきシアンの濃度を
4 とすると、K版置換量を印刷物上で重ねたときに再
現ENDになるC版の濃度d3 は、上述したところから
明らかなように、 d3 =d4 −k×g(d4,dK) …(1) となる。但しkは係数である。ここで、g(d4,dK
の関数値は、図3の場合、d4 とdK は共に10ビット
であるから、20ビットアドレステーブルによって実現
できるが、このようなテーブルを実現するには膨大な容
量のメモリを必要とするので、図3の構成では、メモリ
容量を節約するために、K版置換量をdKの上位3ビッ
トで代表させたテーブルを基準として持ち、下位7ビッ
トで直線補間する方式を採用している。即ち、図3にお
いてSUBT1,SUBT2は、d4 に対するUCR量
を定める同じLUTで構成されるが、このように二つの
LUTを用い、dK の上位3ビットはK版置換量として
SUBT1及びSUBT2に入力され、下位7ビットは
直線補間のために乗算器30に入力される。
【0013】SUBT1及びSUBT2には、図5に示
すように、Kの濃度が0,KMAX/6,2KMAX/6,3
MAX /6,4KMAX /6,5KMAX /6,KMAX (K
MAXはK版網%が100%のときの印刷濃度である)のとき
のd4 に対するUCR量を定めた7つの特性曲線が記述
されており、上位3ビットの値がm(0≦m<7)であ
るとき、SUBT1からはm×KMAX /6の特性曲線の
値が読み出され、またSUBT2からは同じアドレスで
(m+1)×KMAX /6の特性曲線の値が読み出される
ようになされている。そして、SUBT1の出力は加算
器29においてSUBT2の出力から減算され、加算器
29の出力に乗算器30で下位7ビットの値が乗算さ
れ、更に乗算器30の出力には加算器31でSUBT1
の出力が加算される。これによりSUBT1及びSUB
T2には図5に示すような7つの特性曲線を備え、これ
らの特性曲線の間を直線補間して必要な関数値を得るこ
とができる。
【0014】具体的には次のようである。いま入力され
たCの濃度がdcとしたとき、図4における曲線40を
参照し、di=dcにおける出力値d01を求める。ここで
理解を容易にするために、10ビットの出力濃度を上位
3ビットと下位7ビットに分け、上位3ビットを整数
部、下位7ビットを小数部とし、d01が3+t(0 ≦t<
1)となったとすると、図5に示すように、SUBT1
からはK=3KMAX /6=KMAX /2の特性曲線におい
てd4 がdc のときのUCR量(TSUB3)が出力さ
れ、SUBT2からはK=4KMAX /6=2KMAX /3
の特性曲線においてd4 がdc のときのUCR量(TS
UB4)が出力される。従って、加算器31の出力は、 (TSUB4−TSUB3)×t+TSUB3 =TSUB3×(1−t)+TSUB4×t …(2) となり、二つの特性曲線の間で直線補間がなされること
が分かる。
【0015】このようにして求められたUCR量には、
乗算器32において制御装置9から供給される予め定め
られたUCR調整量UCRCが掛けられて最終的なUC
R量となされ、加算器33において入力されたCの濃度
から減算されて、K版置換量を印刷物上で重ねたときに
再現濃度になるC版濃度d3 が生成される。ここで、U
CR調整量UCRCは上記の(1)式の係数kに当たる
ものである。M,Yについても同様である。
【0016】BSCALE2で生成されたK版再現濃度
には、入力色相に応じてK版量を制御するために、加算
器34でAK が加算される。このAK は例えば色補正回
路(図示せず)から供給することができるが、本発明に
おいては本質的な事項ではないので、その詳細について
は省略する。
【0017】UCR処理が施されたC,M,Y及び加算
器34の出力であるKはそれぞれLUTで構成されるT
DPC35,TDPM36,TDPY37,TDPK3
8に入力され、濃度値がフィルムに出力する網%の値に
変換される。TDPC35,TDPM36,TDPY3
7,TDPK38に入力されるC,M,Y,Kの濃度値
は10ビットであるが、出力は高分解能を得るために1
2ビットとなされている。そして、この出力信号は網%
からQLに変換する回路(図3には図示せず)に入力さ
れ、その回路の出力が出力機7に供給される。以上の動
作により刷版の基礎となるC,M,Y,Kの4色の網点
フィルムを得ることができる。
【0018】次に、本発明に係るUCR量決定方法に関
して、図2の各部の動作及びユーザの操作を説明する。
図1及び図2において、CRT6に表示される画面から
ユーティリティメニューを選択し、更にユーティリティ
の画面で印刷条件設定のメニューを選択すると図6Aに
示す画面が表示される。ここで、ユーザはY,M,C,
Kの4色についてハイライト(HL)点、シャドウ(S
H)点及びその中間の任意の8ポイントの計10ポイン
トについて所望のグレーバランスを網%の値で設定する
と共に、網の種別、線数、フィルム出力をポジで行うか
ネガで行うかの区別を入力する。これらのパラメータの
設定例を図6Bに示す。図6Bでは網の種類はスクエア
ー(SQUARE)が選択され、線数は65(LPI)、そしてフ
ィルム出力はネガが設定されている。
【0019】全てのパラメータの設定終了後、図6Bの
場面で「登録」メニューがマウス5で選択されると、制
御装置9は入力されたパラメータを登録する。また制御
装置9は、図6Bの画面で「出力」メニューが選択され
ると、入力された各色の網%値をテストパターン発生部
12に通知すると共に、出力機7にテストパターン発生
部12からの画像データをフィルム出力するように指示
する。これによって、例えば図7A〜Dに示すようなテ
ストパターンが出力される。従ってこのテストパターン
に基づいて刷版を作成し、実際に印刷を行うことによっ
て、入力した網%値でグレーを達成できるか否かを確認
することができる。なお、図7Aにおいて、GBALY
0はHL点におけるYの網%値、GBALY9はSH点
におけるYの網%値、GBALY1〜8はその中間の8
ポイントのそれぞれのポイントにおけるYの網%値を示
す。M,C,Kについても同様である。
【0020】上述したように印刷条件の設定終了後、登
録が完了したら、図6Bの画面で「UCR」を選択す
る。これにより制御装置9は、例えば図8に示すような
画面をCRT6に表示させる。そして、この画面で「出
力」メニューが指示されると、制御装置9はテストパタ
ーン発生部12に対して、3/4変換用テストパターン
の発生を指示する。3/4変換用テストパターンの例を
図9に示す。図9A,B,C,DはそれぞれY版用テス
トパターン、M版用テストパターン、C版用テストパタ
ーン、K版用テストパターンを示す。Y版用、M版用、
及びC版用のテストパターンはそれぞれ8ステップの網
%を有する横ストライプのパターンであり、K版用テス
トパターンは7ステップの網%を有する縦ストライプパ
ターンとなされる。これらの各色の各ステップの網%値
と、図6Bの画面で入力した各色の10ポイントの網%
値との関係は次のようである。
【0021】まず、K版用テストパターンについては、
入力された網%とは無関係に、SK0 からSK6 まで、
0,27,54,74,87,95,100の網%値が
与えられる。上記数値は印刷したときに、ほぼ等分され
た濃度を与える網%値を実験的に求めたものである。C
版用テストパターンの各網%については、シャドウ点の
網%値GBALC9を用いて次の式で求める。 LCi=32×GBALC9×i/7 + 448 …(3) (i=0 〜 7) なお、(3)式において、32及び 448という係数は、網
%値を12ビットで表した場合に適用される定数であ
る。定数については以下同様である。
【0022】Y版用テストパターンの各網%について
は、 (xi,yi)=(GBALCi,GBALYi) (i=0 〜 9) の組合せを考え、xからyへの補間関数を求め、y=f
y(x)で表す。次の式によりLYi を求める。 LYi=32×fy(LCi)+448 …(4) (i=0 〜 7) M版用テストパターンの各網%も同様にして(xi,
i)=(GBALCi,GBALMi)の組から補間により求めた関
数式y=fM(x)から下記の式で求める。 LMi=32×fM(LCi)+448 …(5) (i=0 〜 7) それぞれの関数式は(xi,yi)の組から、準エルミー
ト補間等の方法により求めることができる。
【0023】以上のように、グレーバランスについては
Y,M,Cに関してHLからSHまで10ポイントを入
力するのに対して3/4変換用テストパターンでは8ス
テップとするのは次の理由による。即ち、3/4変換用
テストパターンを10ステップとすることは勿論可能で
あり、その場合には上記のような複雑な変換を行う必要
はなく、入力した網%値をそのまま使用してテストパタ
ーンを作成することができるが、後述するところから明
らかなように濃度測定点数が多くなり作業が煩雑にな
る。これに対して、グレーバランスの入力ポイントをH
LからSHまで8点とすることも可能であり、この場合
にも入力した網%値をそのまま使用してテストパターン
を作成することができるが、グレーバランスのポイント
数は多い方が望ましい。そこで、上記のようにグレーバ
ランスはHLからSHまで10ポイント入力することと
し、入力した網%値を8ステップに変換する処理を行う
のである。
【0024】さて、制御装置9は、上述した方式により
図6Bで入力された網%を8ステップに変換し、テスト
パターン発生部12に与える。これにより図9A,B,
C,Dに示す3/4変換用テストパターンが出力機7か
ら出力される。
【0025】次に、3/4変換用テストパターンを使用
して実際に印刷を行う。これにより図10に示すような
グレーのマトリクスが得られる。なお、図10中(i,
j)(i=0〜6,j=0〜7)はマトリクスの番地を示
す。次に、このマトリクスの各番地の濃度を測定し、濃
度計の読み込み値をキーボード13により図8のマトリ
クス42の対応する番地に入力する(DSK(i,
j))。全ての番地の濃度値が入力された後に「終了」
メニューが選択されると、制御装置9は入力された濃度
値を取り込んで、登録すると共に、BSCALE1,S
UBT1,SUBT2,TDPC35,TDPM36,
TDPY37,TDPK38にセットするLUTを求め
る処理を開始する。
【0026】まず、制御装置9は、入力された測定濃度
マトリクスの第K0列の濃度を取り込み、濃度値DSK
に対するYの網%の値をグラフにプロットし、そのプロ
ットされた点の間を準エルミート補間により補間してグ
ラフを作成する。その例を図11Aに示す。図において
Pで示す点は濃度はDSK(0,4)であり、このときの
網%は図9AからLY4である。
【0027】図10に示す測定濃度値マトリクスの第K
0列は、Kの網%は零であるからY,M,Cの3色だけ
を重ねた場合の濃度であり、従って図11Aのグラフか
ら、ある濃度で出力する場合にYの網%をどのような値
にすればよいかが分かることになり、これは即ちTDP
Y37に求められるテーブルに外ならない。従って、制
御装置9は、図11Aのグラフを作成して当該テーブル
をTDPY37に書き込む。制御装置9はC,Mに対し
ても同様の処理を行い、得られたテーブルをTDPC3
5,TDPM36に書き込む。
【0028】次に、制御装置9は、図10の第0行の濃
度を取り込み、濃度値DSKに対するKの網%の値をグ
ラフにプロットし、そのプロットされた点の間を準エル
ミート補間により補間してグラフを作成する。その例を
図11Bに示す。図においてQで示す点は濃度はDSK
(3,0)であり、このときの網%は図9DからSK3で
ある。この第0行はY,M,Cの網%は全て零であるか
ら、Kのみの濃度と網%の関係を示し、従ってTDPK
38に求められるテーブルに外ならない。従って、制御
装置9は、図11Bのグラフを作成して当該テーブルを
TDPK38に書き込む。以上の処理によってY,M,
C,Kの濃度を網%に変換することができるようにな
る。なお、網%からQLへの変換テーブルは出力機7に
送ったQL値で再現される網%値が予め求められてお
り、その逆変換テーブルが登録されている。
【0029】次に、制御装置9は、次の処理によりBS
CALE1にセットするK版置換量を求めるテーブルを
作成する。まず、制御装置9は、図10のマトリクスの
各行について、測定濃度値とそのときのKの濃度値の関
係をプロットし、そのプロット点の間を準エルミート補
間により補間することにより、図12の50〜57で示
す8本のグラフを得る。そして、次に、(xi,yi )=
(GBALCi,GBALKi)の組から補間により求めた関数y=
K(x)から LKi=32×fK(LCi)+448 …(6) (i=0 〜 7) により、図6Aで入力した10ポイントのKの網%値を
8ステップの網%値LKi に変換する。このとき、GB
ALKi の下位に0%が続くときは最も上位の0%値か
ら上のサンプル点のみ用いる。図6Bの例ではHL及び
1のポイントは使用しない。更に、TDPK38を参照
し、網%値LKi を与える濃度値DKi を求める。曲線
50〜57上にそれぞれにK版濃度値DKi を与える点
を求め、求められた点を結ぶ曲線58を求める。
【0030】このようにして得られたグラフには、最初
のグレーバランスで入力したK版の状態が反映されてい
ることになり、従ってこのグラフがK版置換量を示すテ
ーブルに外ならないものであり、これが制御装置9によ
りBSCALE1にセットされる。BSCALE2につ
いては、フィルム上に再現されるK版がUCR量を規定
する場合には、BSCALE1と同じテーブルがセット
されるが、再現されるK版とUCR量が独立としたい場
合にはBSCALE2には任意の関数を設定してよい。
【0031】次に、制御装置9は、SUBT1及びSU
BT2にセットするテーブルを作成する。まず、制御装
置9は、図10の各行(i=0〜6)について、測定濃度
値、即ち4色重ねたときの濃度値とKの網%の関係をプ
ロットした点を結んで曲線を作成する。この曲線上でK
の網%が0から最大値KMAX までを正確に6等分した値
に対応する4色重ね濃度DRKijを求める。その様子を
図13Aに示す。図13Aにおいて60は図10のある
行についてのプロット点を準エルミート補間により補間
したグラフを示し、「○」印は図9Dに示すK版用テス
トパターンに設定された網%に対する点を示す。上述し
たように、SUBT1及びSUBT2にセットされるテ
ーブルはKの濃度が等間隔になっていなければならない
が、これに対してK版用テストパターンに設定された網
%はK100 %の濃度値に対して概ね1/6間隔に設定さ
れるものの正確に1/6ではない。そこでこの処理によ
り、まずKの濃度が0,KMAX/6,2KMAX/6,3K
MAX /6,4KMAX /6,5KMAX /6,KMAX のとき
の4色重ね濃度を求めるのである。
【0032】この処理により、図10のマトリクスは、
Kの濃度が正確に6等分されたときの4色重ね濃度を表
すマトリクスに変換されることになる。そこで、次にこ
の変換されたマトリクスの各列(i=0〜6)について、
DRKijとDRK0jの関係をプロット(j=0〜7)し、
準エルミート補間により補間する。これにより、図13
Bに示すように、正確に6等分された各Kの濃度(i=
0〜6)に対する4色重ね濃度と、Y,M,Cの3色だけ
重ねたときの3色重ね濃度の関係を示す7本のグラフが
求められる。
【0033】次に、制御装置9は、図13Bの各グラフ
上の点について横軸の値から縦軸の値を減算し、その値
を横軸に対してプロットする。これにより図13Cに示
すグラフが得られる。このグラフは(1)式からも明ら
かなようにg(d4,dK)、即ちUCR量を示すグラフ
に外ならない。従って、制御装置9は図13Cのグラフ
をテーブルとしてSUBT1及びSUBT2にセットす
る。
【0034】以上のようにして、BSCALE1,SU
BT1,SUBT2,TDPC35,TDPM36,T
DPY37,TDPK38の各LUTに、入力されたグ
レーバランスに対応したテーブルを書き込むと制御装置
9は処理を終了する。
【0035】その後、図8の画面で「終了」メニューが
選択されると、画面は図6Bに示す画面に変わり、そこ
で「登録」メニューを選択すると、今回作成したテーブ
ルを登録する。その後「終了」メニューが選択される
と、制御装置9は印刷条件ユーティリティの処理を終了
する。
【0036】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形が可能であることは当業者に明らかである。
【0037】例えば、上記実施例では3/4変換用テス
トパターンで作成するマトリクスのサイズは8×7とし
たが、これ以外のサイズであってもよいことは当然であ
る。そして3/4変換用テストパターンで使用するY,
M,C,Kの網%値は、マトリクスサイズとの関係で図
6Bの画面で入力された網%値をそのまま使用すること
もできるし、補間が必要である場合には、準エルミート
補間以外の補間方式を用いてもよいものである。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、Y,M,C,Kについてそれぞれ所望のグレ
ーバランスを達成する網%を入力し、出力されたテスト
パターンを印刷して測定した濃度値を入力すればよいの
で、簡単な操作で、且つ短時間で所望の印刷条件を満足
するUCR量を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像処理装置の一実施例の構成
を示す図である。
【図2】 図1に示す画像処理装置の電気的構成及び信
号の流れを示す概略のブロック図である。
【図3】 画像処理部の具体的構成例を示す図である。
【図4】 K版置換量を求めるLUTの例を示す図であ
る。
【図5】 UCR量を求めるLUTの例を示す図であ
る。
【図6】 CRTに表示される画面の例を示す図であ
る。
【図7】 出力されるテストパターンの例を示す図であ
る。
【図8】 測定濃度値を入力する際の画面の例を示す図
である。
【図9】 3/4変換用テストパターンの例を示す図で
ある。
【図10】 3/4変換用テストパターンを印刷した場
合に得られるマトリクスを示す図である。
【図11】 濃度と網%の関係を示すテーブルの作成処
理を説明するための図である。
【図12】 K版置換量を定めるテーブルの作成処理を
説明するための図である。
【図13】 UCR量を定めるテーブルの作成処理を説
明するための図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イエロー、マゼンタ、シアン、黒の4色に
    ついて、ハイライト点、シャドウ点及びその中間の適宜
    なポイントに設定されたグレーバランスに基づいて、 イエロー、マゼンタ、シアンについては、所定のステッ
    プで濃度が変化する同一方向に並ぶストライプ状のテス
    トパターンを生成し、黒については所定のステップで濃
    度が変化するストライプ状のテストパターンであって、
    前記イエロー、マゼンタ、シアンのテストパターンのス
    トライプとは直交する方向のストライプ状のテストパタ
    ーンを生成し、 前記イエロー、マゼンタ、シアンのテストパターンと、
    前記黒のテストパターンとを重ねて印刷することによっ
    てマトリクスのテストパターンを得、 そのマトリクスのテストパターンの各マトリクス位置の
    濃度を測定し、 その測定した各マトリクス位置の濃度、及びそのマトリ
    クス位置におけるイエロー、マゼンタ、シアン、黒の濃
    度との関係に基づいてUCR量を決定することを特徴と
    するUCR量決定方法。
  2. 【請求項2】入力手段と、 出力手段と、 制御手段とを備え、 前記出力手段は、前記入力手段から設定されたイエロ
    ー、マゼンタ、シアン、黒の4色についてのハイライト
    点、シャドウ点及びその中間の適宜なポイントのグレー
    バランスに基づいて、イエロー、マゼンタ、シアンにつ
    いては、所定のステップで濃度が変化する同一方向に並
    ぶストライプ状のテストパターンを生成し、黒について
    は所定のステップで濃度が変化するストライプ状のテス
    トパターンであって、前記イエロー、マゼンタ、シアン
    のテストパターンのストライプとは直交する方向のスト
    ライプ状のテストパターンを生成し、更に前記イエロ
    ー、マゼンタ、シアンのテストパターンと、前記黒のテ
    ストパターンとを重ねて印刷してマトリクスのテストパ
    ターンを出力し、 前記制御装置は、出力手段から出力されたマトリクスの
    テストパターンの各マトリクス位置における測定濃度、
    及びそのマトリクス位置におけるイエロー、マゼンタ、
    シアン、黒の濃度との関係に基づいてUCR量を決定す
    ることを特徴とする画像処理装置。
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