JP4139052B2 - 色処理方法、色処理装置、および色処理プログラム記憶媒体 - Google Patents

色処理方法、色処理装置、および色処理プログラム記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばXYZ値,L***値等の測色値を表わす測定データに、例えば印刷システムやプリンタ等により高品質な画像を得ることができるように色処理を施す色処理方法、色処理装置、およびコンピュータをそのような色処理装置として動作させるための色処理プログラムが記憶された色処理プログラム記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像を表わす画像データに印刷用に高品質の色処理を施す装置として、C,M,Y,Kの各濃度値の組合せを表わすCMYデータを入力して、C,M,Y,Kの各濃度値の組合せを表わすCMYKデータを出力する装置が知られている(例えば特開平9−83824号公報参照)。
【0003】
この装置はCMYデータを入力して色処理を行なう装置であり、近年でも様々な改良点の提案はあるものの、基本的にはある程度確立された技術であり、そのような装置を操作して高品質の色処理を行う(この色処理を「セットアップ」と称する)ことのできる熟練者もかなり存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、近年、カラーマネージメント技術が普及するにつれ、CMYデータ以外の色データも高品質に色処理する必要性が高まっていている。例えば、ICCプロファイルによるカラーマネージメントが広まりつつあるが、この場合、色処理装置への入力データはXYZ値やL***値等の測色値を表わす測定データであり、これを、印刷に用いるには、そのような測定データをCMYKデータに色変換する装置が必要となるが、これを高品質に処理することのできる色処理技術は未だ確定されていない。また、高品質の色処理を行なうには、熟練者の技能が欠かせないが、そのような熟練者は長年、CMYデータを入力してこのCMYデータに基づいてセットアップすることには熟達しているものの、測色データを基にして高品質なセットアップを行なう技能は今のところ持ち合わせていない。
【0005】
このように、測色データを基にして高品質な色処理を行なう必要性は益々高まってきているにもかかわらず、これを実現する処理系が確立されていないのが現状である。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑み、測色データを基に高品質な色処理を行なうことのできる色処理方法、色処理装置、および、コンピュータを、測色データを基に高品質な色処理を行なうことのできる色処理装置として動作させる色処理プログラムが記憶されてなる色処理プログラム記憶媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の色処理方法は、測色値を表わす測色データをC,M,Yの各値の組合せを表わすCMYデータに固定変換する第1変換過程と、
第1変換過程で得られたCMYデータをデバイス依存の色データに変換する第2変換過程とを有することを特徴とする。
【0008】
ここで、上記の「固定変換」は、画像ごとに適応的に行なう変換ではなく、画像の種類等とは無関係に固定的に行なう変換をいう。
【0009】
上記本発明の色処理方法において、上記第1変換過程は、測色データを3原色R,G,Bの各値の組合せを表わすRGBデータに変換するRGBデータ生成過程と、そのRGB色データ生成過程により得られたRGBデータにより表わされる3原色R,G,Bの各値を対数変数することにより、C,M,Yの各値の組合せを表わすCMYデータを生成するCMYデータ生成過程とからなることが好ましい。この場合に、xy色度図上の所定の白色点の色度値とそのxy色度図上のR,G,B3原色に対応する3点の色度値とにより、測色データをRGBデータに変換するパラメータを算出するパラメータ算出過程を有し、上記RGBデータ生成過程は、パラメータ算出過程により算出されたパラメータに従って、測色データをRGBデータに変換するものであることが好ましく、上記パラメータ算出過程は、測色データを得る測色系で再現可能な全色の集合に対応する、xy色度図上の色再現域の、R,G,Bの3原色の主波長を表わす3点それぞれと、xy色度図上の所定の白色点とを結ぶ、xy色度図上の3本の直線それぞれの上に位置する、上記色再現域を包含する三角形の各頂点をR,G,B3原色に対応する3点とするものであることが好ましい。
【0010】
ここで、上記の「測色系」は、色処理を行なう前の画像が記録される。例えばカラーリバーサルフィルム等の画像記録媒体の特性や、その画像記録媒体から画像ないし色を読み取って測色値としての画像データないし色データを得る画像入力装置の特性等、色処理の対象となる測色データを得るために影響のある一切を含めた概念をいう。この場合画像入力装置自体の特性からすると十分に広い色再現域の測色データを得ることができる場合、その画像入力装置で測色データに変換される画像が記録される画像記録媒体(例えばカラーリバーサルフイルム)の特性により、上記のxy色度図上の色再現域が規定されることになる。
【0011】
尚、上記本発明の色処理方法において、上記第2変換過程は、典型的な一例として、上記第1変換過程で得られたCMYデータを、C,M,Y,Kの各値の組合せであるCMYKデータに変換する過程である。
【0012】
また、上記目的を達成する本発明の色処理装置は、測色値を表わす測色データをC,M,Yの各値の組合せを表わすCMY色データに固定変換する第1変換部と、
前記第1変換部で得られたCMYデータを、デバイス依存の色データに変換する第2変換部とを備えたことを特徴とする。
【0013】
さらに、上記目的を達成する本発明の色処理プログラム記憶媒体は、コンピュータ内で実行されることにより、そのコンピュータを、測色値を表わす測色データをC,M,Yの各値の組合せを表わすCMYデータに固定変換する第1変換部と、
上記第1変換部で得られたCMYデータを、デバイス依存の色データに変換する第2変換部とを有する色処理装置として動作させる色処理プログラムが記憶されてなることを特徴とする。
【0014】
尚、本発明の処理装置には、上述の本発明の色処理方法の全ての態様のうちのいずれかの態様を実現する装置が全て包含され、本発明の色処理プログラム記憶媒体に記憶された色処理プログラムには、コンピュータを、上述の本発明の色処理方法の全ての態様のうちのいずれかの態様を実現する装置として動作させるプログラム全てが包含される。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0016】
図1は、本発明の一実施形態が適用された画像入力−色変換−画像出力システムの全体構成図である。
【0017】
ここには、画像入力装置10が示されており、その画像入力装置10では、リバーサルフイルム上に記録された原稿画像11が読み取られてXYZの測色値で表わされた測色画像データが生成される。その画像入力装置10で生成されたXYZの測色画像データはパーソナルコンピュータ20に入力され、そのパーソナルコンピュータ20では、画像入力装置10で得られた測色画像データが、後述する印刷システム30に適した、CMYKの各網%を表わす印刷用画像データに変換される。この印刷用画像データは、印刷システム30に送られ、その印刷システム30では、最終的に印刷が行なわれて、印刷画像31が形成される。
【0018】
ここで、この図1に示すシステムにおける、本発明の一実施形態としての特徴は、パーソナルコンピュータ20の内部で実行される処理内容にあり、以下、先ずこのパーソナルコンピュータ20について説明する。
【0019】
図2は、図1に1つのブロックで示すパーソナルコンピュータ20の外観斜視図、図3は、そのパーソナルコンピュータ20のハードウェア構成図である。
【0020】
このパーソナルコンピュータ20は、外観構成上、本体装置21、その本体装置21からの指示に応じて表示画面22a上に画像を表示する画像表示装置22、本体装置21に、キー操作に応じた各種の情報を入力するキーボード23、および、表示画面22a上の任意の位置を指定することにより、その指定時にその位置に表示されていた、例えばアイコン等に応じた指示を入力するマウス24を備えている。この本体装置21は、外観上、フロッピィディスクを装填するためのフロッピィディスク装填口21a、およびCD−ROMを装填するためのCD−ROM装填口21bを有する。
【0021】
本体装置21の内部には、図3に示すように、各種プログラムを実行するCPU211、ハードディスク装置213に格納されたプログラムが読み出されCPU211での実行のために展開される主メモリ212、各種プログラムやデータ等が保存されたハードディスク装置213、フロッピィディスク100が装填されその装填されたフロッピィディスク100をアクセスするFDドライブ214、CD−ROM110が装填され、その装填されたCD−ROM110をアクセスするCD−ROMドライブ215、画像入力装置10(図1参照)と接続され、画像入力装置10から測色画像データを受け取る入力インタフェース216、印刷システム30に向けて印刷用画像データを送る出力インタフェース217が内蔵されており、これらの各種要素と、さらに図2にも示す画像表示装置22、キーボード23、マウス24は、バス25を介して相互に接続されている。
【0022】
ここで、CD−ROM110には、このパーソナルコンピュータ20を色処理装置として動作させるための色処理プログラムが記憶されており、そのCD−ROM110はCD−ROMドライブ215に装填され、そのCD−ROM110に記憶された色処理プログラムがこのパーソナルコンピュータ20にアップロードされてハードディスク装置213に記憶される。
【0023】
図4は、本発明の色処理プログラム記憶媒体の一実施形態を示した図である。この色処理プログラム記憶媒体は、図3に示すCD−ROM110、ハードディスク装置213内のハードディスク等の記憶媒体を代表させて示したものである。
【0024】
この色処理プログラム記憶媒体300には、第1変換部320と第2変換部330とパラメータ算出部340とから構成される色処理プログラム310が記憶されている。この色処理プログラム310のうちの第1変換部310は、RGBデータ生成部321とCMYデータ生成部322とで構成されている。この色処理プログラム310の各部の作用については後述する。
【0025】
この図4に示す色処理プログラム記憶媒体300に記憶された色処理プログラム310が図3に示すCD−ROM110に記憶されているときは、そのCD−ROM110が本発明の色処理プログラム記憶媒体の一例に相当し、そのCD−ROM110に格納された色処理プログラムがパーソナルコンピュータ20にローディングされてハードディスク装置213に格納されたときは、その色処理プログラムが格納された状態にあるハードディスクが本発明の色処理プログラム記憶媒体の一例に相当し、さらに、そのハードディスク内の色処理プログラムが図3に示すフロッピィディスク100にダウンロードされると、その色処理プログラムを記憶した状態にあるフロッピィディスクも本発明の色処理プログラム記憶媒体の一例に相当する。
【0026】
図5は、本発明の色処理装置の一実施形態の機能ブロック図である。
【0027】
この図5に示す色処理装置410は、パーソナルコンピュータ20に、図4に示す色処理プログラム310がローディングされ、そのパーソナルコンピュータ20内でその色処理プログラム310が実行されることにより実現される。
【0028】
この図5に示す色処理装置410は、第1変換部420と第2変換部430とパラメータ算出部440とから構成されており、そのうち第1変換部420はさらに、RGBデータ生成部421とCMYデータ生成部422とから構成されている。
【0029】
この図5に示す色処理装置410におけるRGBデータ生成部421とCMYデータ生成部422とからなる第1変換部420、第2変換部430、およびパラメータ算出部440は、それぞれ、図4に示すソフトウエア部品としての、RGBデータ生成部321とCMYデータ生成部322とからなる第1変換部320、第2変換部330、およびパラメータ算出部340と、各部の機能を実現するために必要な、パーソナルコンピュータ20のハードウエアやOS(オペレーションシステム)等との組合せから構成されている。
【0030】
図6は、本発明の色処理方法の一実施形態を示すフローチャートである。
【0031】
以下、この図6のフローチャートの説明を行なっていく中で、図4の色処理プログラムおよび図5の色処理装置の説明を行なう。
【0032】
図6に示すフローチャートには、実際に色変換処理を行なうときに実行される第1変換過程(ステップa)と第2変換過程(ステップb)、および色変換処理を行なう前の準備の過程であるパラメータ算出過程(ステップc)が示されており、このうちの第1変換過程(ステップa)は、さらにRGBデータ生成過程(ステップa1)とCMYデータ生成過程(ステップa2)とで成り立っている。
【0033】
第1変換過程(ステップa)のRGBデータ生成過程(ステップa1)では、図1に示す画像入力装置10で得られた測色画像データにより表わされるXYZ値が、以下の(1)式に従ってRGB値に変換される。
【0034】
尚、測色値を表わす表色系の典型例としてはXYZ以外にも例えばL***等も存在するが、それらは一意にXYZに変換可能なものであり、ここではXYZを取り扱うものとして説明する。
【0035】
【数1】
Figure 0004139052
【0036】
ここで、マトリックス(Aij)の各要素Aij(i,j=1,2,3)は、パラメータ算出過程(ステップc)で求められたものであり、以下では、先ず、パラメータ算出過程(ステップc)について説明する。
【0037】
図7〜図9は、xy色度図を示す図である。
【0038】
図7には、実在する色の全域を囲った全色領域700の中に、色再現域710が示されている。ここでいう色再現域710は、原稿画像11(図1参照)が記録されるリバーサルフイルムと同一特性のリバーサルフイルム上に色として表現し得る最大限の、多数(例えば729色)の色パッチからなるカラーチャートを作成し、それを画像入力装置10で読み取って得たXYZの測色データから求めた、xy色度図上の多数の点(729点)を囲った領域である。
【0039】
ここでXYZの測色データと、xy色度図上の座標点(x,y)は、以下の関係にある。
【0040】
x=X/(X+Y+Z)
y=Y/(X+Y+Z) ……(2)
尚、z色度値は、
z=1−x−y=Z/(X+Y+Z) ……(3)
で表わされる。z色度値は図7〜図10のxy色度図の表記においては不要であるが、後の計算に必要となる。
【0041】
次に、図8に示すように、このxy色度図上に所定の白色点を定める。この実施形態では、CIEの補助標準の光D50の色度値を表わす以下の点(xw,yw)を白色点720とする。
【0042】
(xw,yw)=(0.3457,0.3586) ……(4)
次に、このxy色度図上に、上記の白色点720と、上記の色再現域710の原色に相当する各座標点711,712,713(色再現域710の略三角形の各頂点)それぞれとを結ぶ3本の直線721,722,723を考え、図9に示すように、それら3本の直線上に各頂点を持つととも色再現域710を包含する三角形730を考える。この三角形は、色再現域710を包含し、かつ面積が最小となるように設定することが望ましい。
【0043】
この実施形態では、このようにして設定した三角形730の各頂点を、それぞれG,B,Rの各原色の色度値を表わす各原色点731,732,733点とする。
【0044】
このようにして定めた白色点720と3つの原色点731,732,733とから、以下のようにして、(1)式に示す変換式のマトリックス(Aij)の各要素Aijを求める(「色彩工学の基礎」池田光男著、(株)朝倉書店125〜130ページ参照)。
【0045】
ここでは、白色点720のxyz色度値(x,y,z)を(xw,yw,zw)、原色点731,732,733のxyz色度値を、それぞれ(xG,yG,zG),(xB,yB,zB),(xR,yR,zR)で表わす。
【0046】
(1)式は、
R=A11X+A12Y+A13
G=A21X+A22Y+A23
B=A31X+A32Y+A33Z ……(5)
と表わすことができ、
(a)白色点(xw,yw,zw)に関し、
11w+A12w+A13w=1
21w+A22w+A23w=1
31w+A32w+A33w=1 ……(6)
(b)Gの原色点(xG,yG,zG)に関し、
11G+A12G+A13G=0
31G+A32G+A33G=0 ……(7)
(c)Bの原色点(xB,yB,zB)に関し、
11B+A12B+A13B=0
21B+A22B+A23B=0 ……(8)
(d)Rの原色点(xR,yR,zR)に関し、
21R+A22R+A23R=0
31R+A32R+A33R=0 ……(9)
がそれぞれ成立する。
【0047】
これら(6)〜(9)式中には、例えばA11,A12,A13を含む式に着目すると、以下の3本の式
11w+A12w+A13w=1
11G+A12G+A13G=0
11B+A12B+A13B=0
が存在し、これら3本の式の連立方程式を解くことにより、A11,A12,A13を求めることができる。またこれと同様にして、A21,A22,A23を含む式も3本存在し、A31,A32,A33を含む式も3本存在し、それらの連立方程式を解くことにより、(1)式のマトリックス(Aij)の全ての要素Aij(i,j=1,2,3)を求めることができる。本実施形態ではこれらの要素Aijが、本発明にいうパラメータに相当する。
【0048】
尚、ここでは、かなり厳密に白色点や原色点を定めたが、このような厳密なステップを経ることなく、ある程度経験的に各点を定め、それらの点の座標に基づいて(1)式のマトリックスの各要素を求めてもよい。ただしその場合は、上記のようにして厳密に求めた場合と比べ、最終的な色処理の精度が低下し、あるいは色処理の精度を低下させないためにオペレータにその分余計な負担を負わせる結果となる可能性がある。
【0049】
図6のステップcのパラメータ算出過程では、以上のようにして、パラメータ(上記の例では(1)式のマトリックス(Aij)の各要素Aij)が算出される。この算出されたパラメータは、実際の画像(図1に示す原稿画像11)の色変換処理のために保存される。
【0050】
図4に示す色処理プログラム310、図5に示す色処理装置410では、それぞれ、パラメータ算出部340、パラメータ算出部440が、図6のパラメータ算出過程(ステップc)の処理を担っている。
【0051】
次に、実際の画像の色変換処理について説明する。画像入力装置10(図1参照)による、カラーリバーサルフイルム上にて記録された原稿画像11の読み取りにより原稿画像の各点の測色データ(XYZ値)が得られる。
【0052】
この測色データ(XYZ)は、図6に示す第1変換過程(ステップa)のRGBデータ生成過程(ステップa1)において、前述の(1)式に従ってRGBデータに変換され、次いで第1変換過程(ステップa)のCMYデータ生成過程(ステップa2)において、RGBデータ生成過程(ステップa1)で求めたRGBデータから、下記(10)式
C=−logR
M=−logG
Y=−logB ……(10)
によりCMYデータが求められる。
【0053】
図4に示す色処理プログラム310、図5に示す色処理装置410では、それぞれ、第1変換部320のRGBデータ生成部321、第1変換部420のRGBデータ生成部421が図6の第1変換過程(ステップa)のRGBデータ生成過程(ステップa1)の処理を担っている。また、図4に示す色処理プログラム310では、第1変換部320のCMYデータ生成部322が、また図5に示す色処理装置410では第1変換部420のCMYデータ生成部422が、図6の第1変換過程(ステップa)のCMYデータ生成過程(ステップa2)の処理を担っている。
【0054】
図6のフローチャートの第2変換過程(ステップb)は、オペレータの技を利用した、画像ごとに高精度の色変換処理を施してCMYKデータを得る過程である。
【0055】
第1変換過程(ステップa)で、上述のようにして測色データがCMYデータに変換されており、したがってこの第2変換過程(ステップb)ではCMYデータに基づく色処理を行なうことができ、オペレータがこれまで慣れ親しんできた手法を駆使して高精度な色変換処理を行なうことができる。
【0056】
図4に示す色処理プログラムを構成する第2変換部330、図5に示すを色処理装置を構成する第2変換部430には、CMYデータからCMYKデータに色変換するためのアルゴリズムが構築されており、オペレータによりそのアルゴリズムを規定する各種のパラメータが調整され、その調整後のパラメータに従ってCMYデータからCMYKデータへの色変換処理が行なわれる。
【0057】
この第2変換部(第2変換過程)の基本的なアルゴリズムは従来公知であるが、ここでは、最近のアルゴリズムの一例を紹介する(特願平11−353006号参照)。
【0058】
図10は、図5に示す色処理装置410の第2変換部430の一例である色処理部のブロック構成図である。ここではCMYデータを相互に区別するため、第1変換部420で求められて第2変換部430に伝えられるCMYデータを色データCMY0と称する。
【0059】
色処理部520に入力された色データCMY0は、先ず、レンジ設定部521に入力される。
【0060】
このレンジ設定部521は、原稿画像上のハイライト部分における色素濃度の指定値およびシャドウ部分の色素濃度の指定値によってレンジ幅が指定され、そのレンジ幅に応じた正規化を色データCMY0に施して、正規化された色データCMY1を出力する。
【0061】
レンジ設定部521から出力された色データCMY1は、階調変換部522と、K版生成部525に入力される。
【0062】
階調変換部522には、トーンカーブのハイライト部の修正係数、シャドウ部の修正係数、およびミッド部の修正係数によって修正されたC,M,Y3色それぞれのトーンカーブが設定され、階調変換部522では、それらのトーンカーブを用いられて色データCMY1が階調変換され色データCMY2が求められる。
【0063】
階調変換部522によって求められた色データCMY2は、UCR演算を行うUCR部523に入力されて、オペレータにより設定されたパラメータ値に応じて、色データCMY2から差し引かれるグレー成分値CMYuが求められる。求められたグレー成分値CMYuは、階調変換部522から出力された色データCMY2から減算され、色データCMY3が生成される。
【0064】
グレー成分が差し引かれた色データCMY3は、グレーバランス部524に入力され、色データCMY3のグレーバランスが、印刷用インクの発色特性に基づいた、網%値のグレーバランスに修正される。そして、その色データCMY3のグレーバランスが修正されることにより、その色データCMY3が、C,M,Y,K4色それぞれの網%値のうちのC,M,Y3色分の網%値に変換されて出力される。
【0065】
一方、レンジ設定部521から出力された色データCMY1が入力されたK版生成部525では、色データCMY1が表す色素濃度値C1,M1,Y1のうちの最小値が求められ、これにより、色データCMY1が表す色のグレー成分値Kaが求められる。そして、K版生成部525によって求められたグレー成分値KaがK版カーブ部26に入力され、グレー成分のうちK版で置き換える割合をグレー成分値Kaの関数として表すK版カーブが用いられて、グレー成分値KaがK版用の網%値に変換される。
【0066】
さらに、この図10に示す色処理部520には、カラーコレクション演算を行うカラーコレクション部527が備えられており、このカラーコレクション部527には、R,Y,G,C,B,Mの各色方向についての色変化量を調整するためのカラーコレクション係数がC,M,Y,K4色の各分版毎に設定されており、このカラーコレクション部527には階調変換部522によって求められた色データCMY2が入力され、このカラーコレクション部527によって、色データCMY2とカラーコレクション係数とに応じた色変化量に相当する、C,M,Y,K4色それぞれの網%値の修正量を表す色修正データ△CMYKが求められる。この色修正信号△CMYKのうちのC,M,Y3色分は、グレーバランス部524から出力された網%値に加算されて、色変換後の色を再現するC,M,Y3色分の網%値CMY4が生成される。一方、色修正データ△CMYKのうちの黒色分は、K版カーブ部526から出力されたK版用の網%値に加算されて、色変換後の色を再現するK版用の網%値K4が生成される。
【0067】
このように生成されたC,M,Y3色分の網%値CMY4およびK版用の網%値K4は、それぞれ、%−%変換部528,529に入力され、網%値の微量修正が施されて、印刷用の網%値CMYP,KPが出力される。
【0068】
このように出力された網%値CMYP,KPが印刷用画像データとして印刷システム30(図1参照)に送られる。印刷システム30では送られてきた印刷用画像データに従って印刷用の分版が作成され印刷されることによって、好適な色が印刷物上に再現される。
【0069】
図10に示す色処理部520(図5に示す第2変換部430)には、多数の様々なパラメータが設定され、設定されたパラメータに応じた色変換処理が行なわれるが、それらのパラメータの設定にはオペレータの技能が深くかかわっている。この色処理部520(第2変換部430)は、従来から馴染みのあるCMYデータからCMYKデータへの変換を行なうものであり、オペレータのこれまでの経験を生かし高精度な色変換処理を行なうことができる。
【0070】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、測色データが一旦CMYデータに変換され、そのCMYデータについて色処理が行なわれるため、従来から蓄積されてきた高精度な処理を行なうための資産、すなわち、従来からの色処理の装置、色処理の手法、オペレータの技能等を生かすことができ、高精度の色処理が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態が適用された画像入力−色変換−画像出力システムの全体構成図である。
【図2】パーソナルコンピュータの外観斜視図である。
【図3】パーソナルコンピュータのハードウェア構成図である。
【図4】本発明の色処理プログラム記憶媒体の一実施形態を示した図である。
【図5】本発明の色処理装置の一実施形態の機能ブロック図である。
【図6】本発明の色処理方法の一実施形態を示すフローチャートである。
【図7】xy色度図を示す図である。
【図8】xy色度図を示す図である。
【図9】xy色度図を示す図である。
【図10】図5に示す色処理装置の第2変換部の一例である色処理部のブロック構成図である。
【符号の説明】
10 画像入力装置
11 原稿画像
20 パーソナルコンピュータ
21 本体装置
30 印刷システム
31 印刷画像
300 色処理プログラム記憶媒体
310 色処理プログラム
320 第1変換部
321 RGBデータ生成部
322 CMYデータ生成部
330 第2変換部
340 パラメータ算出部
410 色処理装置
420 第1変換部
421 RGBデータ生成部
422 CMYデータ生成部
430 第2変換部
440 パラメータ算出部
520 色処理部
521 レンジ設定部
522 階調変換部
523 UCR部
524 グレーバランス部
525 K版生成部
526 K版カーブ部
527 カラーコレクション部
528,529 %−%変換部
700 全色領域
710 色再現域
711,712,713 座標点
720 白色点
721,722,723 直線
730 三角形
731,732,733 原色点

Claims (4)

  1. xy色度図上の所定の白色点の色度値と該xy色度図上のR,G,B3原色に対応する3点の色度値とにより、測色値を表わす測色データを3原色R,G,Bの各値の組合せを表わすRGBデータに変換するためのパラメータを算出するパラメータ算出過程と、
    前記パラメータ算出過程により算出されたパラメータに従って、前記測色データを前記RGBデータに変換するRGB変換過程、および該RGBデータ生成過程により得られたRGBデータにより表わされる3原色R,G,Bの各値を対数変数することにより、C,M,Yの各値の組合せを表わすCMYデータに固定変換するCMYデータ生成過程からなる第1変換過程と、
    前記第1変換過程で得られたCMY色データをデバイス依存の色データに変換する第2変換過程とを有し
    前記パラメータ算出過程は、前記測色データを得る測色系で再現可能な全色の集合に対応する、xy色度図上の色再現域の、R,G,Bの3原色の主波長を表わす3点それぞれと、該xy色度図上の所定の白色点とを結ぶ、該xy色度図上の3本の直線それぞれの上に位置する、前記色再現域を包含する三角形の各頂点を、R,G,B3原色に対応する3点とするものであることを特徴とする色処理方法。
  2. 前記第2変換過程は、前記第1変換過程で得られたCMYデータを、C,M,Y,Kの各値の組合せであるCMYKデータに変換する過程であることを特徴とする請求項1記載の色処理方法。
  3. xy色度図上の所定の白色点の色度値と該xy色度図上のR,G,B3原色に対応する3点の色度値とにより、測色値を表わす測色データを3原色R,G,Bの各値の組合せを表わすRGBデータに変換するためのパラメータを算出するパラメータ算出部と、
    前記パラメータ算出部より算出されたパラメータに従って、前記測色データを前記RGBデータに変換するRGB変換部、および該RGB変換部により得られたRGBデータにより表わされる3原色R,G,Bの各値を対数変数することにより、C,M,Yの各値の組合せを表わすCMYデータに固定変換するCMYデータ生成部からなる第1変換部と、
    前記第1変換部で得られたCMYデータをデバイス依存の色データに変換する第2変換部とを備え、
    前記パラメータ算出部は、前記測色データを得る測色系で再現可能な全色の集合に対応する、xy色度図上の色再現域の、R,G,Bの3原色の主波長を表わす3点それぞれと、該xy色度図上の所定の白色点とを結ぶ、該xy色度図上の3本の直線それぞれの上に位置する、前記色再現域を包含する三角形の各頂点を、R,G,B3原色に対応する3点とするものであることを特徴とする色処理装置
  4. コンピュータ内で実行されることにより、該コンピュータを、
    xy色度図上の所定の白色点の色度値と該xy色度図上のR,G,B3原色に対応する3点の色度値とにより、測色値を表わす測色データを3原色R,G,Bの各値の組合せを表わすRGBデータに変換するためのパラメータを算出するパラメータ算出部と、
    前記パラメータ算出部より算出されたパラメータに従って、前記測色データを前記RGBデータに変換するRGB変換部、および該RGB変換部により得られたRGBデータにより表わされる3原色R,G,Bの各値を対数変数することにより、C,M,Yの各値の組合せを表わすCMYデータに固定変換するCMYデータ生成部からなる第1変換部と、
    前記第1変換部で得られたCMYデータをデバイス依存の色データに変換する第2変換部とを有し、
    前記パラメータ算出部が、前記測色データを得る測色系で再現可能な全色の集合に対応する、xy色度図上の色再現域の、R,G,Bの3原色の主波長を表わす3点それぞれと、該xy色度図上の所定の白色点とを結ぶ、該xy色度図上の3本の直線それぞれの上に位置する、前記色再現域を包含する三角形の各頂点を、R,G,B3原色に対応する3点とするものである色処理装置として動作させる色処理プログラムが記憶されてなることを特徴とする色処理プログラム記憶媒体
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