JP2007043306A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 同系色の濃、淡トナーを用いて印刷を行う場合に、エッジ強調処理に起因して印刷画像に濃度ギャップといった画質劣化を生じることを防止する。
【解決手段】 エッジ強調(1005)の後に濃淡データを得る色分解(1006)を行う。これにより、色分解前のC、M、Y、Kのデータそれぞれにエッジ強調処理を行う。これにより、エッジ強調に際して濃度の切替え部のような画像とは無関係の濃度変化の大きい部分が存在しないようにすることができる。結果として、印刷画像に有害な不必要なエッジ強調を避けることができる。
【選択図】 図10

Description

本発明は、画像処理装置および画像処理方法に関し、詳しくは、トナーやインクなど同系色で複数の色材を用いて画像形成を行う場合の画像処理に関するものである。
プリンタに対する高画質化などの市場ニーズは年々高まっており、インクあるいはトナーの4色を用いた従来のプリンタに対して、トナーなどの色の数を増やしたプリンタが提案され、また、実現されてきている。例えば、インクジェットプリンタにおいては、従来の一般的なシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色に加えて、粒状感の軽減などを目的とし、染料などの着色剤濃度の薄い淡シアン(以下、cと表記する)と、同様に薄い淡マゼンタ(mと表記する)を加えた6色のインクで画像形成を行うものが知られている。電子写真方式のプリンタにおいても、インクジェット方式のような6色プリンタが提案されてきている(特許文献1、特許文献2)。
6色プリンタにおける、濃度の薄い色材のデータ生成は、通常のシアン(C)、マゼンタ(M)など濃色材(インク、トナー)のデータを分解することによって行う。より詳しくは、例えば、リーダで読取った画像を印刷する場合は、読取った画像に対して、シェーディング補正、色空間変換、対数変換、黒生成、色補正などの画像処理を施す。そして、先ず、C、M、Y、Kそれぞれの濃色材データを得る。次に、このうち、例えば、濃色材データC、Mを淡色材データc、mと濃色材データC、Mに分解する(例えば、特許文献1、特許文献2)。さらに、この色分解で得られた濃、淡データを含む色材データに対して、ガンマ変換、MTF補正などを施してプリンタにおける画像形成用のデータとする。
特開2001−290319号公報 特開2001−318499号公報
しかしながら、上記のような同じ色系統の色材について濃度の異なる複数種類の色材を用いる場合には、複数種類の色材のデータに分解する際、それぞれの使用量を切替えるような色分解を行う。例えば、入力のある切替えの階調値まではその入力値に応じた値で淡色材のデータのみを出力し、その切り替えの値より大きな入力に対してはその入力値に応じた値で濃色材のデータのみを出力するようなテーブルを用いて色分解を行う。このような切り替え部を有した色分解の場合、切り替え部が存在する濃、淡それぞれの色材データに対して、例えば、エッジ強調処理をそれぞれに行うと、本来画像におけるエッジではない上記切替え部の濃度変化が強調され、結果として印刷される画像に濃度ギャップを生じることがある。また、下地除去処理を濃淡の色材データに対して同様にそれぞれに行うと、例えば、所定の濃度以下のデータが除かれる結果、濃度が急激に変化する部分が濃淡それぞれのデータに生じる。そして、この新たに生じたそれぞれの濃度変化部が最終的な印刷画像において濃度ギャップとなって現れることもある。以上のような濃度ギャップは印刷画像の品位を劣化させる。
さらに、上述のような明確な切替え部や濃度変化部が存在しない場合でも、濃、淡それぞれの色材データに対して、上述のエッジ強調や下地除去以外の何らかの諧調を変更する処理を行う場合でも、濃度ギャップあるいは濃度ムラを生じることもある。
本発明は、このような問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、同系色の色材について濃度の異なる複数種類の色材を用いて印刷を行う場合に、濃度ギャップや濃度ムラといった画質劣化を生じることを防止できる画像処理装置および画像処理方法を提供することにある。
そのために本発明では、同系色で異なる濃度の複数の色材を用いて画像形成を行うための画像データを生成する処理を実行する装置であって、該処理が、濃い色材の色成分データを濃い色材の色成分データとそれより薄い色材の色成分データに色分解して生成する処理を含む画像処理装置において、前記画像データを生成する処理のうち、画像の階調を変更する処理を、前記色分解の前に行うことを特徴とする。
また、同系色で異なる濃度の複数の色材を用いて画像形成を行うための画像データを生成する処理を実行する方法であって、該処理が、濃い色材の色成分データを濃い色材の色成分データとそれより薄い色材の色成分データに色分解して生成する処理を含む画像処理方法において、前記画像データを生成する処理のうち、画像の階調を変更する処理を、前記色分解の前に行うことを特徴とする。
以上の構成によれば、画像の階調を変更するような処理が、濃淡それぞれの色成分データを生成する色分解処理の前に実行されるので、色分解の処理の後に上記の階調を変更する処理が行われて、濃淡それぞれのデータに意図しない濃度ギャップや階調の変化を生じることを防止できる。その結果、濃淡のデータの合成に基づく印刷画像おいて画像劣化を防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(実施形態1)
画像形成装置の構成
図1は、本発明の一実施形態に係るフルカラー印刷を行うことができる画像形成装置の概略断面図を示す図である。この装置は、複写機能、プリンタ機能、FAX機能を併せ持つ複合機の形態のものである。この複合機は、上部に画像リーダ部300、下部にプリンタ部100を有する。
リーダ部300において、原稿30を原稿台ガラス31上に載せ、露光ランプ32により露光走査することにより、原稿30からの反射光像をレンズ33により、フルカラーCCDセンサ34に集光しカラー色分解画像信号を得る。カラー色分解画像信号(不図示)は増幅回路を経て、ビデオ処理ユニット(不図示)にて処理を施され、画像メモリ(不図示)を介してプリンタ部100に送出される。プリンタ部100には、リーダ部300からの上記の信号の他、コンピュータからの画像信号、FAXからの画像信号などが同様に供給される。以下の説明では、その代表としてリーダ部300からの信号に基づくプリンタ部100の動作を説明する。
プリンタ部100には、大きく分けて2つの画像形成部、すなわち、第一の感光ドラム1aを含む第一の画像形成部Sa、第二の感光ドラム1bを含む第二の画像形成部Sbが設けられている。これら画像形成部Sa、Sbはコストダウンなどの目的から互いにほぼ同じ構成(形状)となっている。例えば、後述する現像器の構成、形状はほぼ同じとなっている。これにより現像器41〜46の相互の入れ替え等を行うことが可能となる。
像担持体としての2つのドラム状の感光体(感光ドラム)、すなわち第一の感光ドラム1aおよび第二の感光ドラム1bは、それぞれ図中矢印A方向に回転自在に保持される。それぞれの感光ドラム1a、1bの周りに、前露光ランプ11a、11b、コロナ帯電器(帯電手段)2a、2b、レーザー露光光学系である第一の露光手段3a、第二の露光手段3b、電位センサ12a、12b、回転式現像器保持部である移動体(現像ロータリー)4a、4bおよびそれぞれの保持部に色の異なる現像剤を収容した3個の現像器41〜43および44〜46、一次転写手段である一次転写ローラ5a、5b、クリーニング器6a、6bが設けられる。なお、現像器の数は高画質化のために5個以上であれば良く、本実施形態では6個の現像器41〜46を用いる構成について説明する。
現像器41にはマゼンタトナー、現像器42にはシアントナー、現像器43には濃度の薄い淡マゼンタトナー、現像器44にはイエロートナー、現像器45にはブラックトナー、現像器46には淡シアントナーが装填されている。
ここで、濃色および淡色の現像剤は、分光特性が等しい顔料の量を変えて作成される。従って、淡マゼンタトナーは、含有する顔料の分光特性はマゼンタと等しいが含有量が少なく、同様に淡シアントナーも、含有する顔料の分光特性はシアンと等しいが含有量が少ない。
これらの他に、金色、銀色などのメタリック系トナーや、蛍光剤を含む蛍光色のトナー等、含有するトナーのような、顔料の分光特性がシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックとは異なるトナーを収容する現像器を現像ロータリーに搭載することもできる。また、本実施形態の現像器は、トナーとキャリアを混合させて用いる二成分現像剤を装填されているが、トナーのみからなる一成分現像剤でもよい。
上記のように、マゼンタとシアンについて濃いトナーと薄いトナーを用いることにより、印刷画像における粒状性の低減の他、人の肌のような淡い画像の再現性を向上させることができる。
露光手段であるレーザー露光光学系3a、3bでは、リーダ部300からの画像信号は、不図示のレーザー出力部にて光信号に変換され、光信号に変換されたレーザー光Eがポリゴンミラー35で反射され、レンズ36および各反射ミラー37を経て感光ドラム1a、1b表面上の露光位置38a、38bに投影される。
プリンタ部100における画像形成時には、感光ドラム1aおよび1bを矢印A方向に回転させ、前露光ランプ11a、11bで除電した後、感光ドラム1a、1bを帯電器2a、2bにより一様に帯電させる。そして、それぞれ後述の画像処理によって得られる画像データに基づき分毎に光像Eを照射し、感光ドラム1a、1b上に潜像を形成する。
次に、移動体である回転式現像器保持部、すなわち第一の現像ロータリー4a、第二の現像ロータリー4bを回転させ、所定の現像器41、44について、感光ドラム1a、1b上の各現像器41〜43の間で所定の現像器41、44を作動させ、または、現像器44〜46の間で共通の現像部40a、40bに移動させた後に現像器41、44を作動させ、感光ドラム1a、1b上の静電潜像を反転現像し感光ドラム1a、1b上に樹脂と顔料を基体としたトナー像を形成する。このとき、現像器には現像バイアスが印加される。
また、現像器41〜46内のトナーは、レーザー露光光学系3a、3bの間および横に配置された色毎のトナー収納部(ホッパー)61〜66から所定のタイミングでそれぞれのトナーが補給され、これにより、現像器内のトナー比率(あるいはトナー量)を一定に保つようにしている。
それぞれの感光ドラム1a、1b上に形成されたトナー像は、それぞれの一次転写手段である一次転写ローラ5a、5bによって、転写媒体としての中間転写体(中間転写ベルト)5上に順次一次転写され、トナー像が重ねて形成される。このとき、一次転写ローラ5a、5bに一次転写バイアスが印加される。その結果、中間転写ベルト5上にそれぞれのトナー像が順次重ねられてフルカラートナー像が形成される。その後、転写媒体である中間転写ベルト5上のフルカラートナー像は記録材としての用紙に一括して二次転写される。このとき、二次転写ローラ54に二次転写バイアスが印加される。
中間転写ベルト5は駆動ローラ51によって駆動され、中間転写ベルト5を挟んだ対向位置に転写クリーニング装置50を駆動ローラ51に対して接離可能に構成する。中間転写ベルト5が2つのローラ51、52によって張架されて形成された同一平面部分である転写面tに、感光ドラム1a、1bが設けられており、これらの感光ドラム1a、1bとの中間転写ベルト5を挟んだ対向部に一次転写手段である一次転写ローラ5a、5bが設けられている。
また、この転写面tを形成するローラで中間転写ベルト5の移動方向B下流側の又、従動ローラ52の対向には、それぞれのドラム1a、1bから転写された画像の位置ズレ及び濃度の検知を行うセンサ53が配置されており、随時各画像形成部Sa、Sbに画像濃度,トナー補給量,画像書き込みタイミング,及び画像書き込み開始位置等に対して補正をする制御を行っている。
また、上流側の駆動ローラ51に対向した、転写クリーニング装置50は、中間転写ベルト5上に必要色だけ画像を重ね終えた後に、対向する駆動ローラ51に加圧され、記録材に転写した後の中間転写ベルト5上の残トナーをクリーニングする。クリーニング終了後、転写クリーニング装置50は中間転写ベルト5より離間する。
一方、記録材は各収納部71、72、73または手差しトレイ74から各々の給紙手段81、82、83、84によって1枚ずつ搬送され、レジストローラ85にて斜行を補正し、所望のタイミングにて中間転写ベルト5上の二次転写ローラ54と中間転写ベルト5との間の二次転写部に搬送される。
二次転写部にて記録材上にトナー像が転写され、記録材は搬送部86を通り、熱ローラ定着器9にてトナー像を定着され、排紙トレイ89或いは用紙後処理装置(不図示)に排紙される。
他方、二次転写後の中間転写ベルト5は、前述のように転写残トナーを転写クリーニング装置50にてクリーニングされ、再び各画像形成部Sa、Sbの一次転写工程に供する。
また、記録材の両面に画像を形成する場合には、定着器9を記録材が通過後、すぐに搬送パス切換ガイド91を駆動し、記録材を搬送縦パス75を経て反転パス76に一端導いた後、反転ローラ87の逆転により、送り込まれた際の後端を先頭にして、送り込まれた方向と反対向きに退出させ、両面搬送パス77へと送られる。その後、両面搬送パスを通過し両面搬送ローラ88にて斜行補正とタイミング取りを行い、所望のタイミングにてレジストローラ85へと搬送され、再び上述した画像形成工程によってもう一方の面に画像を転写する。
コントローラ部、画像処理部の構成
図2は、図1に示した画像形成装置を制御するコントローラ部の構成を示すブロック図である。コントローラ部において、操作部205は、それを介してユーザーが指示入力などの操作をし、また、装置の種々の状態を表示する。画像処理部207は、リーダ部300からの画像信号を受け取り、受け取った入力画像信号を画像処理しプリンタで出力するのに適した画像処理を行い、プリンタ部100に送出する。また、ネットワークI/F201は、外部のホストコンピュータなどからPDLデータを受け取る処理などを行う。PDL処理部202は、RAMに格納されたプログラムに従ってCPU上で動作し、ネットワークI/Fが受け取ったPDLデータをレンダリング処理し画像処理部に送る。そして、CPU203は、これら全体の画像の流れをRAM204に格納されたプログラムに従って制御する。コントローラ内には、さらにFAX受信部など多数の構成要素が設けられるが、ここではそれらの説明を省略する。
ここで、前述した濃度ギャップが画像処理の構成に起因にして発生することを説明する。図3は、従来例に係る画像処理部の構成を示すブロック図である。
リーダ部では、CCDで原稿を読み取って得られた輝度画像信号をデジタル画像信号として画像処理部に入力する。多くの場合、1画素に8ビット(=256階調)が用いられることが多い。こうして入力されたRGB信号は、シェーディング補正部301で白基準の補正がなされ、入力色処理部302で入力マスキングと呼ばれる処理がなされて、CCDの分光の特性に起因する色のにごりなどが取り除かれる。次に空間フィルタ部1(303)にて入力された画像の周波数特性を補正する。空間フィルタ部1(303)では、主にスムージング処理を行う。これは網点原稿の特定周波数成分を除去すること目的としている。そのためには、図示しない、網点部と文字部を識別し、画素ごとに特徴を抽出する領域抽出処理により空間フィルタを切り替え、網点部にのみスムージング処理を行うことが望ましい。
ここまでの処理で得られたスキャナRGB信号(各色8ビット)は、色分解部1(304)で、C、M、Y、K信号(各色8ビット)に色分解される。得られたC、M、Y、K信号は、C、M信号が色分解部2(305)でC、c、M、m信号(各色8ビット)の淡色材信号を含む色信号に分解される。
図4は、色分解部2の処理の一例を示す図である。色分解部1(304)で得られたC、M、Y、K信号のうち、信号CとMについてはそれぞれ色分解部2(305)において同系色のCとc、Mとcにそれぞれ色分解される。例えばC信号は、分岐してLUT1(401)とLUT2(402)にそれぞれ入力する。LUT1(401)の出力信号が濃トナー用のC信号であり、LUT2(402)の出力信号が淡トナー用のc信号を生成する。
図5は、これらのLUTの変換特性の一例を示す図である。同図において、LUT501は濃トナー用LUTの変換関係を示し、LUT502は淡トナー用LUTの変換関係を示している。同図において、横軸はLUTの入力信号で、縦軸は出力信号である。
図5に示すように、淡トナー用LUT502では、入力信号が0から大きくなるにつれ、出力信号も増加する。そして、入力信号の階調値が128のところで出力信号は飽和し、8ビット信号の最大値である255となる。入力信号の階調値が128から255の間は常に出力信号は255となる。一方、濃トナー用LUT501では、入力信号の階調値が0から128までの出力信号は0となる。入力信号が128を超えると出力信号が増加し、入力信号が8ビット信号の最大値である255となったとき、出力信号も255となる。
なお、これらLUTは例示に過ぎず、図6(a)における淡トナーのLUT602および濃トナーのLUT601に示すように、淡トナーは濃トナーの出力値の増加に応じて減少するものもある。また、いずれの図に示す例でもLUTは直線的に変化しているが、それに限られない。図6(b)に示す淡トナーLUT602および濃トナーLUT601のように、曲線的に変化するものもある。また、同図に示すように、濃トナーでは入力信号64近傍が切替え部となり、淡トナーでは入力信号192近傍が切替え部となり、切替え部が濃淡で一致しない場合もある。さらに、ここでは説明のために、MとCを濃淡の対象色材としているが、これらに限られるものではないことはもちろんである。
図3を再び参照すると、以上のようにして色分解された信号の画像は、空間フィルタ部2(306)で、その周波数特性が補正される。空間フィルタ2(306)では、主にエッジ強調を行う。その後、出力ガンマ補正部307において、各色成分独立に1次元LUTを用いた出力特性の補正が行われる。そして、中間調処理部308にて、プリンタの階調再現性に即したビット数/解像度で擬似中間調処理が行われ、擬似中間調信号がプリンタ部に送出される。ここでは、プリンタの階調再現性は4ビット/600dpiであるものとするが、ビット数や解像度はこれに制限されるものではない。なお、擬似中間調処理は公知のスクリーン処理や誤差拡散処理によるものとする。
上記のような従来の画像処理構成を用いた場合、図7に示す濃淡色分解前の濃トナーの色成分データが示すグラデーション画像701は、図5に示したLUT501とLUT502を用いて濃トナーの色成分信号Mと淡トナーの色成分信号mとに色分解すると、淡トナーの色成分データ702と、濃トナーの色成分データ703とに色分解される。このとき、それぞれのデータの階調値(信号値)を画素位置に対応させて模式的に表すと、濃トナーのデータの信号値分布706、淡トナーのデータの信号値分布705のように表される。
これらの信号値分布に示すように、それぞれのデータには、対応する画素に切替え部が存在する。具体的には、濃トナーのデータでは、信号値が0から1になる個所である。その部分を拡大図704に示す。この図では、説明のため強調して示しているが、信号値は滑らかに増加している。また、淡トナーのデータでは、対応する同じ画素に切替え部が存在する。
このような画像データに対して、図3に示す画像処理を行うと、上述の色分解を行う色分解部2(305)の後に空間フィルタ部2(306)でフィルタ処理が実施される。このとき、フィルタ処理が、例えばエッジ強調処理の場合、グラデーション部に濃度ギャップが発生することがある。
図8(a)、(b)および図9はそのギャップ発生を説明する図である。
図8(a)は、淡トナーの色成分データ702(図7)にエッジ強調処理を施すことによって得られる淡トナーの色成分データのエッジ強調データ801とその濃度値分布804を示す図である。同図に示すように、信号値(濃度値)が255に張り付き始める切替え部でエッジ強調がなされその前後の濃度差が大きくなる。また、図8(b)は、濃トナーのデータ703(図7)にエッジ強調処理を施すことによって得られる濃トナーデータのエッジ強調データ802とその濃度値分布805を示す図である。同図に示すように、信号値(濃度値)が0から立ち上がり始める切替え部でエッジ強調がなされその前後の濃度差が大きくなる。
そして、図9に示すように、この淡トナー用エッジ強調データ801と濃トナー用エッジ強調データ802に対してそれぞれ中間調処理を施し印刷すると、印刷画像901を得る。このとき、切替え部に相当する階調値(図に示す例では、128)において濃度ギャップが現れることがある。この濃度ギャップの拡大図902に示すように、特に、濃トナーは元々濃度が高いため、信号レベル以上に印刷時の濃度値は大きくなり、目立つことになる。
以上のような濃度ギャップの発生を防止するため、本実施形態は、図10に示す画像処理構成を採る。図10は、図3に示した図と同様の図であり、異なる点は、色分解2(1006)の処理が空間フィルタ部2(1005)の後に行われることである。
すなわち、空間フィルタ部2(1005)は上述したようにエッジ強調処理を行う。そして、エッジ強調されたC、M、Y、K信号に対して色分解部2(1006)の色分解を行い、C、c、M、m、Y、Kの色成分信号を得る。このように、色分解前のC、M、Y、Kのデータそれぞれにエッジ強調処理を行う。これにより、エッジ強調のような階調を比較的局所的に変更する処理に際して、上述した切替え部のような画像とは無関係の濃度変化の大きい部分が存在しないようにすることができる。そして、このエッジ強調の後に濃淡データを得る色分解を行うことにより、濃淡それぞれのデータに対してエッジ強調を行うことを避けることができる。
なお、本実施形態では、濃トナーと淡トナーの同系色の2種類のトナーについて説明したが、2種類に限るものではない。淡トナー、通常トナー、濃トナーなどの3種類以上の場合でも適応可能である。また、本実施形態では淡色のグラデーションについて説明したが、混色のグラデーションについても同様のことが可能である。さらに、本実施形態ではリーダ部からの読み取りRGB画像について説明したが、パソコンなどからのPDLデータについても同様の手段を用いることが可能である。PDLがRGB入力であっても、CMYK入力であっても、外部入力I/Fを信号のチャンネル数にあわせて設置すればよい。また、画像のビット数についても8ビットに限るものではない。これらの点は、以下で説明する実施形態でも同様である。
(実施形態2)
本実施形態は、原稿画像の地色を除去する下地除去処理によって生じ得る、印刷画像における濃度ギャップを防止する構成に関する。
図11は、本実施形態に係る画像処理構成を示すブロック図である。同図は実施形態1に係る図10と同様の図である。異なる点は、空間フィルタ部2(1105)でエッジ強調処理を行った後、下地除去部1106で画像の下地を除去する処理を行い、その後に色分解部2(1107)で濃淡のC、c、M、m、Y、K信号を得る点である。
下地除去処理を行うと、所定の濃度以下のデータが除去される。例えば、濃淡振り分け後に、図7に示す濃淡のデータ702、703それぞれに対して下地除去をすると、それぞれ所定の濃度以下のデータが除去される。この結果、濃度分布705および濃度分布706それぞれにおいて、上記所定の濃度に対応した画素位置で濃度が急激に変化する部分を生じる。これらの濃淡データそれぞれで生じた濃度の急激な変化部分は、これらが合成された結果である印刷画像において濃度ギャップとなって現れることがある。
これに対し、本実施形態では、図11に示すように、下地除去処理(1106)の後に色分解(1107)を行う。これにより、下地除去がされた画像データに対して色分解を行い濃淡データを生成することができ、上記のような濃淡データそれぞれにおける意図しない濃度変化部を生じる余地はなく、最終的な印刷画像において濃度ギャップの発生を防止できる。
(実施形態3)
本実施形態は、原稿画像の色調整を行うカラーバランス処理によって生じ得る、印刷画像における濃度ギャップを防止する構成に関する。
図12は、本実施形態に係る画像処理構成を示すブロック図である。同図は実施形態1に係る図10と同様の図である。異なる点は、空間フィルタ部2(1205)でエッジ強調処理を行った後、カラーバランス調整部1206で画像の色調整処理を行い、その後に色分解部2(1207)で濃淡のC、c、M、m、Y、K信号を得る点である。
カラーバランス処理を行うと、一般には画像の階調特性が全体的に変化する。例えば、濃淡振り分け後に、図7に示す濃淡のデータ702、703それぞれに対してカラーバランス処理をすると、濃度分布705および濃度分布706がそれぞれ全体的に変化する。その結果、これらのデータを合成して得られる印刷画像において意図しない濃度ムラを生じることがある。
これに対し、本実施形態では、図12に示すように、カラーバランス処理(1206)の後に色分解(1207)を行う。これにより、カラーバランス調整がなされた画像データに対して色分解を行い濃淡データを生成することができ、最終的な印刷画像において濃度ギャップの発生を防止できる。
本発明の一実施形態に係るフルカラー印刷を行うことができる画像形成装置の概略断面図を示す図である。 図1に示した画像形成装置を制御するコントローラ部の構成を示すブロック図である。 一従来例に係る画像処理部の構成を示すブロック図である。 図3に示す色分解部の処理構成の一例を示す図である。 上記色分解に用いる濃淡振り分けテーブルの一例を示す図である。 (a)および(b)は、それぞれ上記色分解に用いる濃淡振り分けテーブルの他の例を示す図である。 上記色分解による濃淡色分解前後のそれぞれ濃、淡トナーデータが示すグラデーション画像の例を示す図である。 (a)および(b)は、色分解に起因してグラデーション画像における濃度ギャップの発生を説明する図である。 同じく色分解に起因してグラデーション画像における濃度ギャップの発生を説明する図である。 本発明の第一の実施形態に係る画像処理構成を示すブロック図である。 本発明の第二の実施形態に係る画像処理構成を示すブロック図である。 本発明の第三の実施形態に係る画像処理構成を示すブロック図である。
符号の説明
1001,1101,1201 シェーディング補正部
1002、1102、1202 入力色処理部
1003、1103、1203 空間フィルタ部1
1004、1104、1204 色分解部1
1005、1105、1205 空間フィルタ部2
1006、1107、1207 色分解部2
1007、1108、1208 出力ガンマ補正部
1008、1109、1209 中間調処理部
1106 下地除去部
1206 カラーバランス調整部

Claims (12)

  1. 同系色で異なる濃度の複数の色材を用いて画像形成を行うための画像データを生成する処理を実行する装置であって、該処理が、濃い色材の色成分データを濃い色材の色成分データとそれより薄い色材の色成分データに色分解して生成する処理を含む画像処理装置において、
    前記画像データを生成する処理のうち、画像の階調を変更する処理を、前記色分解の前に行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記階調を変更する処理は、画像の空間周波数変換処理であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記周波数変換処理は、エッジ強調処理であることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記色分解は、前記濃い色材の色成分データと前記薄い色成分データについて、それぞれ色分解の仕方を切替える所定の濃度の切替え部が存在することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記階調を変更する処理は、下地除去処理であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記階調を変更する処理は、カラーバランス調整処理であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 同系色で異なる濃度の複数の色材を用いて画像形成を行うための画像データを生成する処理を実行する方法であって、該処理が、濃い色材の色成分データを濃い色材の色成分データとそれより薄い色材の色成分データに色分解して生成する処理を含む画像処理方法において、
    前記画像データを生成する処理のうち、画像の階調を変更する処理を、前記色分解の前に行うことを特徴とする画像処理方法。
  8. 前記階調を変更する処理は、画像の空間周波数変換処理であることを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  9. 前記周波数変換処理は、エッジ強調処理であることを特徴とする請求項8に記載の画像処理方法。
  10. 前記色分解は、前記濃い色材の色成分データと前記薄い色成分データについて、それぞれ色分解の仕方を切替える所定の濃度の切替え部が存在することを特徴とする請求項9に記載の画像処理方法。
  11. 前記階調を変更する処理は、下地除去処理であることを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  12. 前記階調を変更する処理は、カラーバランス調整処理であることを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
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