JPH03254499A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH03254499A
JPH03254499A JP2054007A JP5400790A JPH03254499A JP H03254499 A JPH03254499 A JP H03254499A JP 2054007 A JP2054007 A JP 2054007A JP 5400790 A JP5400790 A JP 5400790A JP H03254499 A JPH03254499 A JP H03254499A
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signal
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Masatoshi Kimura
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    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、スタチックRAM (random ac
cess memory) 、  ダイナミックR,A
M、EPROM(electrically prog
rammable  +aad−only memor
y)○TPROM (++ne  time  prB
rammable  +ead−。
nly memory) 、 マスクドROM、EEF
ROM(eleCtriclly erasable 
p+cgrammable  read−onV me
mory)等の半導体記憶装置に関し、さらに特定的に
は、メモリカード回路に好適する半導体記憶装置に関す
る。
[従来の技術] 周知のごとく、ICカード等のメモリカードにおいては
、カード基板に半導体記憶装置か設けられている。この
ような半導体記憶装置は、通常の処理データ以外に、種
々の識別データ(メモリ容量、形式、アクセス速度、カ
ードのシリアル番号製造日、カードの記憶内容、暗証番
号等)を記憶する必要かあったっ従来、このような識別
データを記憶する方法として、以下のようなものが知ら
れていた。
(1) メモリの記憶容量を拡張することなく、メモリ
の一部に識別デ・−夕を記憶させる。
(2) メモリの記憶容量を拡張して、その拡張された
部分に識別データを記憶させる。
(3) 主メモリとは別に補助メモリを設け、その補助
メモリに識別データを記憶させる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のような従来の方法では、以下のよ
うな問題点が指摘される。
(1)  通常、メモリの記憶エリアはフルに使用され
るため、識別データを記憶させるための余分なメモリ空
間がない場合が多い。そのため、上記(1)の方法は実
現が困難である。
(2) 上記(2)のように、メモリの記憶容量を拡張
した場合、それに伴ってアドレスデータのビット数も増
加させなければならない。その結果、信号線の本数やピ
ン数が増え、半導体記憶装置のチップサイズが大きくな
ってしまう。また、ピン数の増加は、既存の規格化され
た半導体記憶装置との間で互換性を損なうという問題も
あった。
(3) 通常、識別データのデータ量は数10バイトか
ら数100バイトであるが、そのような小容量の補助メ
モリは、256にビットや1Mビットや4Mビット等の
通常規格から外れているので、量産することが困難であ
り、製造コストが極めて高くつく。したがって、上記(
3)のように補助メモリを別に設ける方法は、半導体記
憶装置の大幅なコストアップを招くという問題点があっ
た。
それゆえに、この発明の目的は、チップサイズの増加や
コストの上昇を招くことなく、しかも既存の規格化され
た半導体記憶装置との互換性を損なうことなく、通常の
処理データ以外にその他の種々のデータ(たとえば識別
データ)を記憶し得るような半導体記憶装置を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] この発明に係る半導体記憶装置は、複数のメモリセルが
配列されたメモリセルアレイを備えている。このメモリ
セルアレイの記憶エリアは、相対的に記憶容量の大きい
主エリアと、相対的に記憶容量の小さい補助エリアとに
分けられている。主エリアは、第1のアドレスデータを
用いてアクセスされる。補助エリアは、第1のアドレス
データの一部である第2のアドレスデータを用いてアク
セスされる。さらに、主エリアと補助エリアとのうち、
アクセスが可能なエリアを切換えるためのエリア切換手
段を備えている。
1作用] この発明においては、1つのメモリセルアレイに存在す
る主エリアと補助エリアとが時分割的にアクセスされる
。そしで、補助エリアのアクセスは、主エリア用の第1
のアドレスデータの一部を用いて行なわれる。したがっ
て、アドレスデータのビット数を増加させることなく、
メモリセルアレイの拡張が可能となる。
[実施例〕 まず、第1図を参照して、この発明の詳細な説明する。
メモリセルアレイ1は、複数個のメモリセルが規則的に
配列されて構成されている。このメモリセルアレイlの
記憶エリアは、主エリア2と、補助エリア3a、3bと
に分けられている。
主エリア2は、通常の処理データを記憶するために用い
られる。補助エリア3aおよび3bは、通常の処理デー
タとは異なるデータ、たとえば前述したような識別デー
タを記憶するために用いられる。したがって、補助エリ
ア3aおよび3bの記憶容量は、主エリア2の記憶容量
に比べて極めて小さく選ばれている(たとえば、数lO
バイト〜数100バイト)。主エリア2は、アドレスデ
ータバスADBを介して与えられるアドレスデータを用
いてアクセスされる。補助エリア3a、  3bは、主
エリア2のアクセス用のアドレスデータの一部を用いて
アクセスされる。したがって、第2図に示すように、主
エリア2のアドレス空間と補助エリア3a、3bのアド
レス空間とは重複した関係になっている。すなわち、主
エリア2はアドレスデータAO−Anを用いてアクセス
され、補助エリア3a、3bはアドレスデータAO〜A
nの一部のデータAO−Ai、Ak−An (i<k)
を用いてアクセスされる。したがって、主エリア2にお
いて、アドレスデータAi+1〜Ak−1に対応するア
ドレス空間か、補助エリア3a、3bのアドレス空間と
重複しない部分である。
エリア切換手段4は、アクセスが可能となる記憶エリア
を、主エリア2と補助エリア3a、3bとの間で切換え
るためのものである。すなわち、エリア切換手段4は、
選択信号線L1を活性化し選択信号線L2を非活性化す
るとき補助エリア3a、3bのアクセスを可能とし、逆
に選択信号線L1を非活性化し選択信号線L2を活性化
するとき主エリア2のアクセスを可能とする。後述する
ように、通常は、半導体記憶装置への電源投入時の初期
状態においては補助エリア3a、3bのアクセスが可能
とされる。その後、所定のタイミングでアクセス可能な
記憶エリアが補助エリア3a。
3bから主エリア2へ切換えられる。これは、補助エリ
ア3a、3bに記憶されるたとえば識別データは、初期
状態において端末機側に読込まれることが多いからであ
る。
第3図を参照して、補助エリア3a、3bから主エリア
2への切換のタイミングについて説明する。この第3図
に示されるように、補助エリア3a、3bから主エリア
2への切換は、電源の投入からある決められた一定時間
Tf経過後に行なってもよいし、また電源の投入から任
意の時間Ta経過後に行なってもよい。上記一定時間T
fは、端末機が補助エリア3a、3bの記憶内容を読出
し得るのに十分な時間に選ばれる。エリアの切換を任意
の時間Taとした場合は、端末機側から切換のタイミン
グを制御し得るという利点がある。
なお、第1図において、コントロールデータバスCDB
を介して与えられるコントロールデータは、メモリセル
アレイlにおけるデータの書込と読出動作のタイミング
を規定するために用いられる。また、主エリア2および
補助エリア3a、3bへのデータの入出力は、入出力デ
ータバスI○Bを介して行なわれる。
以上説明したように、補助エリア3a、3bのアクセス
は、主エリア2のアクセス用のアドレスデータの一部を
用いて行なわれるため、メモリセルアレイ1の記憶容量
を拡張して補助エリア3a。
3bを設けても、アドレスデータのビット数の増加を招
くことがない。その結果、信号線の数の増加やピン数の
増加を招くことがなく、チップ面積の増加を生じない。
また、既存の規格化された半導体記憶装置との間で互換
性を保つことができる。
そして、主エリア2と補助エリア3a、3bとがエリア
切換手段4によって切換えられて時分割的に使用される
ため両エリアが同時にアクセスされることがない。
なお、通常規格の半導体メモリ(たとえば、256にビ
ットや1Mビットや4Mビット等の半導体メモリ)の記
憶容量を拡張して数10バイト〜数100バイトの補助
エリア3a、3bを設けることは、在来の半導体メモリ
の製造プロセスをほとんど変更することなく簡単に実現
が可能である。
たとえば、半導体チップの空きスペースに補助エリア3
a、3bの部分を追加して設けることは、従来の量産プ
ロセスから極めて容易に実現できる。
次に、第4図〜第6図を参照して、第1図に示すエリア
切換手段4のいくつかの構成例を説明する。なお、第4
図は、電源投入から一定時間Tf経過後にエリアの切換
を行なうエリア切換手段の構成例を示している。また、
第5図〜第6図は、電源投入から任意の時間Ta経過後
にエリアの切換を行なうようなエリア切換手段の構成例
を示している。
第4図において、エリア切換手段4はタイマ6とセレク
タ5とによって構成されている。タイマ6には、電源が
投入されると立上るパワーオン信号が与えられる。タイ
マ6はこのパワーオン信号か立上ると計時動作を開始し
、電源投入から一定時間Tfが経過すると、タイムアツ
プ信号をセレクタ5に与える。セし・フタ5には、半導
体記憶装置の外部から入力されるチップイネーブル信号
Cは、半導体記憶装置の動作を制御するためのコントロ
ールデータの一部である。セレクタ5は、タイマ6から
タイムアツプ信号が出力される前、すなわち電源投入か
ら一定時間Tfが経過する前は、チップイネーブル信号
CEを選択信号線L1に導出し、他方の選択信号線L2
を非活性状態とする。
したがって、電源投入から一定時間Tfが経過する前は
、補助エリア3a、3bのみがアクセス可能状態とされ
る。その後、電源投入から一定時間Tfが経過すると、
タイマ6からタイムアツプ信号が出力される。このタイ
ムアツプ信号に応答して、セレクタ5はチップイネーブ
ル信号CEを選択信号線L2に与え、選択信号線L1を
非活性状態にする。これによって、アクセスの可能な記
憶エリアが補助エリア3a、3bから主エリア2に切換
えられる。このように、第4図のエリア切換手段4は、
アクセスが可能な記憶エリアを、電源投入から一定時間
Tf経過後に、補助エリア3a。
3bから主エリア2に切換えることができる。
第5図に示すエリア切換手段4は、セレクタ5のみによ
って構成されている。このセレクタ5には、信号入力ピ
ンIPを介して切換制御信号が与えられる。すなわち、
この半導体記憶装置を搭載した半導体チップには信号入
力ピンIPが設けられ、半導体チップの外部から切換制
御信号がその信号入力ピンIPに与えられる。切換制御
信号は、アクセス可能な一丁リアの切換を指令するため
の専用の信号である。セレクタ5は、電源投入後の初期
状態においては、チップイネーブル信号CEを選択信号
線L1に与え、補助エリア3a、3bをアクセス可能エ
リアとして選択している。そして、電源投入から任意の
時間Taの経過後に切換制御信号が与えられると、セレ
クタ5はチップイネーブル信号CEを選択信号線L2に
与え、主エリア2をアクセス可能記憶エリアとして選択
する。すなわち、アクセス可能な記憶エリアが補助エリ
ア3a、3bから主エリア2に切換えられる。このよう
に、第5図のエリア切換手段4は、半導体チップの外部
から与えられる切換信号によって、電源投入から任意の
時間Taの経過後にアクセス可能な記憶エリアの切換を
行なうことができる。
第6図に示すエリア切換手段4は、切換信号発生回路7
とセレクタ5とによって構成されている。
切換信号発生回路7には、コントロールデータバスCD
Bを介して、種々のコントロール信号が4清られる。こ
れらコントロール信号は、通常の半導体記憶装置におい
て用いられている周知の信号である。切換信号発生回路
7は、これらコントロール信号が通常のモードでは用い
られないような予め決められた論理の組合せとなったと
きに、切換信号を発生する。セレクタ5は、電源が投入
されてから上記切換信号が与えられるまでは、チップイ
ネーブル信号CEを選択信号線L1に与えて補助エリア
3a、3bをアクセス可能記憶エリアとして選択してい
る。切換信号発生回路7から切換信号が与えられると、
セレクタ5はチップイネーブル信号CEを選択信号線L
2に与え、主エリア2をアクセス可能記憶エリアとして
選択する。
したかって、この第6図のエリア切換手段4は、第5図
のエリア切換手段4と同様に、半導体チップの外部から
アクセス可能記憶エリアの切換タイミングが制御でき、
電源投入後任意の時間Ta経過後にエリアの切換が行な
える。また、第6図のエリア切換手段4は、一般の半導
体記憶装置において用いられているコントロール信号を
利用してエリアの切換を行なうため、第5図のエリア切
換手段4のように、信号入力ピンIPを別途設ける必要
がない。したがって、第6図のエリア切換手段4は、信
号入力ピンの増加を招くことがない。
ところで、この発明は、スタチックR,AM、ダイナミ
ックRAM、EPROM、  ○TPROMマスクドR
OM、EEFROM等の種々の半導体記憶装置に適用す
ることができる。そして、適用する半導体記憶装置の種
類が異なれば、それにおいて用いられるコントロール信
号の種類も異なる。
したがって、第6図に示す切換信号発生回路7は、半導
体記憶装置の種類に応じて、異なったコントロール信号
を用いて切換のタイミングを検出することになる。以下
、第7図〜第9図を参照して、各種の半導体記憶装置に
用いられるエリア切換手段について説明する。
第7図は、スタチックRAMまたはEEPROMに用い
られるエリア切換手段の構成を示している。第7図にお
ける切換信号発生回路7aは、チップイネーブル信号C
Eと、ライトイネーブル信号WEと、アウトプットイネ
ーブル信号○Eとに基づいて、アクセス可能記憶エリア
の切換タイミングを検出している。
第8図は、EFROMあるいはOTFROMに用いられ
るエリア切換手段の構成を示している。
第8図における切換信号発生回路7bは、チップイネー
ブル信号CEと、プログラム人力PGMと、アウトプッ
トイネーブル信号○Eとに基ついて、アクセス可能記憶
エリアの切換タイミングを検出している。
第9図は、マスクドROMに用いられるエリア切換手段
の構成を示している。第9図における切換信号発生回路
7cは、チップイネーブル信号CEと、バイト切換信号
BYTEと、アウトプットイネーブル信号OEとに基づ
いて、アクセス可能記憶エリアの切換タイミングを検出
している。
なお、第7図〜第9図に示す切換信号発生回路7a〜7
cには、いずれにもアドレスデータの一部(たとえば、
最上位ビットの信号)が与えられている。アクセス可能
記憶エリアを、補助エリア3a、3bから主エリア2へ
切換えるか、あるいは主エリア2から補助エリア3a、
3bに切換えるかが、このアドレスデータの一部に応じ
て制御される。
ところで、切換信号発生回路7a〜7Cは、それぞれに
与えられるコントロール信号群が予め定める論理の組合
せとなったときに、切換信号を発生する。すなわち、コ
ントロール信号は、半導体記憶装置の通常モードにおけ
る動作制御のためにも用いられるので、そのような通常
モードとアクセス可能記憶エリアの切換モードとが識別
され得なければならない。したがって、各切換信号発生
回路7a〜7cは、それぞれに与えられるコントロール
信号群が、予め定める特殊な論理状態となったときにト
リがかかかるようになっている。第10図〜第13図は
、通常モードにおいて用いられるコントロール信号群の
論理の組合せと、アクセス可能記憶エリアの切換モード
において用いられるコントロール信号群の論理の組合せ
との関係を各種半導体記憶装置について示した図である
すなわち、第10図はスタチックRAMの場合を、第1
1図はEEPROMの場合を、第12図はEPROM、
  OTFROMの場合を、第13図はマスクドROM
の場合を示している。なお、4第10図〜第13図にお
いて、Xは、“L”ジノベルおよび“H”レベルのいず
れでもよいことを示し、ている。
代表的に、第10図に示されるスタチックRAMの場合
について説明すると、第7図の切換信号発生回路7aは
、チップイネーブル信号CEがL”レベルのときに、ラ
イトイネーブル信号WEおよびアウトプットイネーブル
信号OEが“L”レベルから“H”レベルに立上がると
、切換信号を発生するようになっている。
第14図は、第7図に示すエリア切換手段を用いたスタ
チックRAMの全体構成を示すブロック図である。図に
おいて、半導体チップ100の外部から入力されたアド
レスデータは、アドレスデータバスADBに与えられる
。このアドレスデータバスADBに流れるアドレスデー
タのうち、行アドレスデータは主エリア用の行入力バッ
ファ102を介して主エリア用の行アドレスデコーダ1
O4に与えられる。また、行アドレスデータの一部が補
助エリア用の行入力バッファ101を介して補助エリア
用の行アドレスデコーダ103に与えられる。一方、ア
ドレスデータバスADBに流れるアドレスデータのうち
、列アドレスデータは主エリア用の列入カバッファ10
6を介して主エリア用の列アドレスデコーダ108に与
えられる。
また、この列アドレスデータの一部が補助エリア用の列
入カバッファ105を介して補助エリア用の列アドレス
デコーダ107に与えられる。主エリア用の行アドレス
デコーダ104および主エリア用の列アドレスデコーダ
108は、与えられた行アドレスデータおよび列アドレ
スデータをデコードして、メモリセルアレイ1の主エリ
ア2における1つのメモリセルを選択する。補助エリア
用の行アドレスデコーダ103および補助エリア用の列
アドレスデコーダ107は、与えられた行アドレスデー
タの一部および列アドレスデータの一部をデコードして
、メモリセルアレイ1における補助エリア3a、3b内
の1つのメモリセルを選択する。主エリア2.補助エリ
ア3a、3bは、センスアンプ112を介して出力バッ
ファ113と接続されている。センスアンプ112は、
メモリセルアレイ1に書込むデータあるいはメモリセル
アレイ1から読み出されたデータの増幅を行なう。出力
バッファ113は、入出力データバスIOBを介してデ
ータ入出力ピン(図示せず)と接続されている。そして
、出力バッファ113は、半導体チップ100の外部か
ら与えられるデータを書込データとして入力するととも
に、メモリセルアレイ1から読み出されたデータを入出
力データバスIOBを介して外部へ出力する。
半導体チップ100の外部から入力されるコントロール
信号群、すなわちチップイネーブル信号CEとライトイ
ネーブル信号WEとアウトプットイネーブル信号OE(
これらの信号はL”レベルで活性状態となる信号である
)とは、切換信号発生回路7aに与えられる。また、切
換信号発生回路7aには、アドレスデータバスADBに
流れるアドレスデータのたとえば、最上位ビット信号が
与えられる。切換信号発生回路7aの出力はセレクタ5
に与えられる。このセレクタ5には、チップイネーブル
信号CEも与えられる。セレクタ5の一方の出力は選択
信号線L2を介して主エリア用制御信号発生回路110
に与えられ、その他方出力は選択信号線LLを介して補
助エリア用制御信号発生回路111に与えられる。また
、主エリア用制御信号発生回路110には、外部からの
ライトイネーブル信号WEおよびアウトプットイネーブ
ル信号OEが与えられる。同様に、補助エリア用制御信
号発生回路111にも外部からのライトイネーブル信号
WEおよびアウトプットイネーブル信号OEが与えられ
る。これら主エリア用制御信号発生回路110および補
助エリア用制御信号発生回路111は、外部からのコン
トロール信号を内部回路に適合するコントロール信号に
変換するためのものである。主エリア用制御信号発生回
路110から出力されるチップイネーブル信号CE(こ
の信号は、“H”レベルで活性状態となる信号である)
は、主エリア用の行入力バッファ102および主エリア
用の刈入カバッファ106に開閉制御信号として与えら
れる。すなわち、主エリア用の行入力バッファ102お
よび主エリア用の刈入カバッファ106は、チップイネ
ーブル信号CEによって、その導通/非導通が制御され
る。一方、補助エリア用制御信号発生回路111から出
力されるチップイネーブル信号CE(この信号も“H”
レベルで活性状態となる信号である)は、補助エリア用
の行入力バッファ101および補助エリア用の刈入カバ
ッファ105に開閉制御信号として与えられる。すなわ
ち、補助エリア用の行入力バッファ101および補助エ
リア用の刈入カバッファ105は、このチップイネーブ
ル信号CEによって、その導通/非導通が制御される。
主エリア用制御信号発生回路110および補助エリア用
制御信号発生回路111から出力される各チップイネー
ブル信号CEは、クロックジェネレータ114および入
力データ制御回路115にも与えられる。主エリア用制
御信号発生回路110および補助エリア用制御信号発生
回路111から出力されるライトイネーブル信号WEは
、クロックジェネレータ114および入力データ制御回
路115に与えられる。クロックジェネレータ1↓4は
、与えられたコントロール信号に基づいて、各種のクロ
ック信号を出力する。クロックジェネレータ114から
出力されるクロック信号は、主エリア用の行アドレスデ
コーダ104.補助エリア用の行アドレスデコーダユ0
3およびセンスアンプ112に与えられる。入力データ
制御回路115は、与えられるコントロール信号に基づ
いて、データ人出力バッファIOBの制御を行なう。主
エリア用制御信号発生回路110および補助エリア用制
御信号発生回路111から出力されるアウトプットイネ
ーブル信号OEは、出力バッファ113に与えられる。
出力バッファ113は、与えられた2つのアウトプット
イネーブル信号○Eに基づいて、データの入出力制御を
行なう。
第15図は、第14図の実施例に用いられる切換信号発
生回路7aおよびセレクタ5の構成の一例を示すブロッ
ク図である。図において、切換信号発生回路7aは、ア
ドレスデコーダ71と、D型フリップフロップ72.7
4と、インバータ73と、ORゲート75と、バッファ
76.79と、電源リセット用抵抗77と、電源リセッ
ト用コンデンサ78とによって構成されている。一方、
セレクタ5は、スイッチ回路51.52と、インバータ
53と、バッファ54.55と、プルアップ抵抗56.
57とによって構成されている。
次に、第16図に示すタイミングチャートを参照して、
第14図および第15図に示す実施例の動作を説明する
まず、電源投入時の初期状態の動作を説明する。
半導体チップ100に電源が投入されると、切換信号発
生回路7aにおいては、電源リセット用抵抗77および
電源リセット用コンデンサ78の作用により、D型フリ
ップフロップ72および74のR端子(リセット端子)
の電位が、瞬時“L”レベルとなる。そのため、D型フ
リップフロップ72および74はリセットされる。した
がって、D型フリップフロップ72のQ端子の出力は“
L”レベルとなる。この“L”レベルの信号は、バッフ
ァ79を介してスイッチ回路52のC端子に与えられる
。また、バッファ79の“L”レベルの出力はインバー
タ53によって“H” レベルに反転された後、スイッ
チ回路51のC端子に与えられる。スイッチ回路5]、
および52は、C端子の電位が“H”レベルのときは入
力端子(X端子)と出力端子(Y1端子またはY2端子
)とが導通状態(接続された状態)となり、逆に“L”
レベルのときは開放状態(非接続状態)となる。このと
き、バッファ79の出力は“L”レベルであるため、ス
イッチ回路51のC端子の電位は“H”レベル、スイッ
チ回路52のC端子の電位は“L”レベルとなっている
。そのため、スイッチ回路51においてはX端子とY1
端子とが導通状態となっており、スイッチ回路52にお
いてはX端子とY2端子とが開放状態となっている。し
たがって、チップイネーブル信号CEはスイッチ回路5
1バツフア54を介して選択信号線L1に出力される。
一方、スイッチ回路52のY2端子はフローティング状
態となっているため、プルアップ抵抗57の作用により
選択信号線L2の電位は“H″レベル保たれている。補
助エリア用制御信号発生回路111は、選択信号線L1
を介して与えられるチップイネーブル信号CEが活性状
態すなわち“L”レベルであると、チップイネーブル信
号CEを活性状態すなわちH” レベルにする。補助エ
リア用制御信号発生回路111からのチップイネーブル
信号CEが“H”レベルであることに応答して、補助エ
リア用の行入力バッファ101および補助エリア用の列
入力用バッファ105はいずれも導通状態となる。一方
、主エリア用制御信号発生回路110は、このとき選択
信号線L2が“H” レベルであるため、チップイネー
ブル信号CEを非活性状態すなわち“L”レベルにする
主エリア用制御信号発生回路110からのチップイネー
ブル信号CEが“L″レベルあることに応答して、主エ
リア用の行入力バッファ102および主エリア用の刈入
カバッファ106は非導通状態となっている。したがっ
て、主エリア用の行アドレスデコーダ104および主エ
リア用の列アドレスデコーダ108にはアドレスデータ
が与えられておらず、デコード動作を行なっていない。
一方、補助エリア用の行アドレスデコーダ1o3および
補助エリア用の列アドレスデコーダ1o7にはアドレス
データが与えられているため、補助エリア3a、3b内
のメモリセルの選択が行われる。すなわち、このとき主
エリア2に対する7クセスは禁止され、補助エリア3a
、3bへのアクセスのみが可能となる。補助エリア3a
、3bへのデータの書込あるいは補助エリア3a、、3
t〕からのデータの読出は、センスアンプ112.出力
バッファ113を介して行われる。
次に、アクセスが可能な記憶エリアを補助エリア3a、
3bから主エリア2に切換えるための動作を説明する。
切換信号発生回路7aのアドレスデコーダ71は、入力
されたアドレスデータの一部をデコードして、複数の出
力信号のいずれか1つを選択的に“L”レベルとする。
今、−例として、アドレスデコーダ71には、アドレス
データの最上位ビット信号AOのみが与えられているも
のとする。この最上位ビット信号AOが“L″レベルと
きは、アドレスデコーダ71の複数の出力信号のうち、
D型フリップフロップ72のD端子に与えられる出力信
号が選択され、その出力信号のみが“L”レベルとされ
る。一方、最上位ビット信号AOが“H”レベルのとき
は他の出力信号が“L” レベルとされるため、D型フ
リップフロップ72のD端子に与えられる出力信号は″
H″レベルとされる。そこで、アクセス可能な記憶エリ
アを補助エリア3a、3bから主エリア2に切換えるた
めには、チップの外部から最上位ビット信号AOを“H
”レベルにしチップイネーブル信号CEを“L” レベ
ルにした上で、同じくチップの外部からライトイネーブ
ル信号WEおよびアウトプットイネーブル信号OEに同
時に′L″パルスを与える。ORゲート75は、ライト
イネーブル信号WEおよびアウトプットイネーブル信号
OWのいずれかの立ち上がりエツジを検出すると、その
出力が“H”レベルに立上がる。ORゲート75の出力
はD型フリップフロップ74のT端子に与えられる。し
たがって、ORゲート75の立上りエツジにおいて、D
型フリップフロップ74はそのときD端子に入力されて
いる信号をラッチする。このとき、チップイネーブル信
号CEは“L”レベルとなっているため、D型フリップ
フロップ74のD端子には、インバータ73によって反
転された“H” レベルの信号が与えられている。した
がって、D型フリップフロップ74は“H”レベルの信
号をラッチする。その結果、D型フリップフロップ74
のQ端子の出力信号は初期状態(電源投入時)の“L”
レベルから“H”レベルとなる。D型フリップフロップ
74のQ端子の出力はバッファ76を介してD型フリッ
プフロップ72のT端子に与えられる。そのため、この
ときD型フリップフロップ72のT端子の入力信号は″
L″レベルからH”レベルに立上る。
そのため、D型フリップフロップ72はT端子に入力さ
れる信号の立上りエツジにおいて、そのときD端子に入
力されている信号、すなわちアドレスデコーダ71から
与えられている“H”レベルの信号をラッチする。した
がって、D型フリップフロップ72のQ端子の出力信号
が“H”レベルとなる。そのため、スイッチ回路51の
C端子の電位は“L”レベルとなり、スイッチ回路52
のC端子の電位は“H”レベルとなる。その結果、スイ
ッチ回路51は非導通状態(開放状態)となり、スイッ
チ回路52は導通状態となる。したがって、チップイネ
ーブル信号CEがスイッチ回路52、バッファ55を介
して選択信号線L2に出力される。一方、選択信号線L
1はプルアップ抵抗56の作用により、“H”レベルに
保たれる。
応じて、主エリア用制御信号発生回路110からは“H
”レベルのチップイネーブル信号CEが出力され、補助
エリア用制御信号発生回路111からは“L”レベルの
チップイネーブル信号CEが出力される。主エリア用制
御信号発生回路110からのH”レベルのチップイネー
ブル信号CEに応答して、主エリア用の行入力バッファ
102および主エリア用の刺入カバッファ106が導通
状態となる。一方、補助エリア用制御信号発生回路il
lからの“L”レベルのチップイネーブル信号CEに応
答して、補助エリア用の行入力バッファ101および補
助エリア用の刺入カバッファ105は非導通状態となる
。したがって、主エリア用の行アドレスデコーダ104
および主エリア用の列アドレスデコーダ108にのみア
ドレスデータが与えられるため、主エリア2のアクセス
が可能となり、補助エリア3a、、3bのアクセスが禁
止される。
次に、アクセス可能な記憶エリアが主エリア2から補助
エリア3a、3bに切換える場合の動作を説明する。こ
の場合、アドレスデコーダ7エに与えられる最上位ビッ
ト信号AOはL”レベルにされる。そして、チップイネ
ーブル信号CEか“L”レベルにされ、ライトイネーブ
ル信号WEおよびアウトプ・ントイネーブル信号OEに
“L”レベルのパルスが与えられる。このような条件下
においては、第I6図に点線で示すように、バッファ7
9の出力が′L” レベルとなり、前述の補助エリア3
a、3bから主エリア2への切換動作と全く逆の動作が
行われる。なお、この場合の動作の詳細は、前述した補
助エリア3a、3bから主エリア2への切換動作を参照
すれば、容易に理解されるであろうからその説明を省略
する。
次に、この発明をメモリカード等の携帯型半導体記憶装
置へ応用した例を説明する。
第17図は、第14図に示すスタチックRAMのチップ
を複数個用いて構成されたメモリカード回路の構成の一
例を示している。図において、このメモリカード回路に
は、複数個のスタチックRAMチップ100a〜100
nが実装されている。
各スタチックRAMチップ100a〜100nは、第1
4図のスタチックRAMチップ100と同様の構成であ
る。これらスタチックRAMチップ100a〜100n
の選択は、アドレスデコーダ201によって行われる。
アドレスデコーダ201は、アドレスデータの一部を用
いてスタチックRAMチップの選択を行なう。各スタチ
ックRAMチップ100a〜100nにおいては、アド
レスデコーダ201からの選択信号がチップイネーブル
信号CEとして作用する。第17図に示すようなメモリ
カード回路は、不使用時は所持携帯されており、使用時
においてシステムの端末機に接続される。端末機からは
、電源と、アドレスデータと、各種コントロール信号(
チップイネーブル信号CE、  ライトイネーブル信号
WE、アウトプットイネーブル信号OEと)、書込デー
タとが与えられる。アドレスデータは、前述したように
その一部がアドレスデコーダ201に与えられる。また
、アドレスデータは単方向スリースティトバッファ20
2を介して各スタチックRAMチップ100a〜100
nに与えられる。同様に、ライトイネーブル信号WEお
よびアウトプットイネーブル信号OEが、単方向スリー
ステートバッファ202を介して各スタチックRAM1
00a〜100nに与えられる。チップイネーブル信号
CEは、単方向スリーステートバッファ202を介して
アドレスデコーダ201および双方向スリーステートバ
ッファ204に与えられる。各スタチックRAMチップ
100a−100nと端末機との書込データおよび読出
データの伝送は、双方向スリーステートバッファ204
を介しておこなわれる。
この双方向スリーステートバッファ204は、DIR端
子に与えられるアウトプットイネーブル信号OEのレベ
ルに応じて、データの伝送可能方向が切換えられる。電
源制御回路203は、端末機から安定的に電源が入力さ
れている場合は、その電源入力をメモリカード回路内の
各回路に与える。
一方、端末機からの電源入力が不安定な場合あるいは全
く無い場合は、電源制御回路203は端末機からの電源
経路を遮断する。このとき、メモリカード回路の内部に
設けられた電池205の電圧が抵抗206および逆流防
止用ダイオード207を介してメモリカード回路内の各
回路に与えられる。
以上のような構成において、電源投入時は、各スタチッ
クRAMチップ100a〜100n内のメモリセルアレ
イ1は、補助エリア3a、3bがアクセス可能な記憶エ
リアとして選択されている。
したがって、端末機はアドレスデコーダ201によって
スタチックRAMチップ100a〜100nを交互に選
択することにより、任意のスタチックRAMチップ内の
補助エリア3a、3bへのアクセスが可能である。次に
、アクセスを全て主エリア2に対して行ないたい場合は
、端末機は各スタチックRAMチップ100a〜100
nを順次選択し、アクセス可能な記憶エリアを補助エリ
ア3a、3bから主エリア2に切換えればよい。すなわ
ち、アドレスデコーダ20(によって選択されたスタチ
ックRAMチップへの選択信号すなわちチップイネーブ
ル信号CEのみが“L”レベルとなり、他の非選択のス
タチックRAMチップへのチップイネーブル信号CEは
“H″レベルなりその選択されたスタチックRAMチッ
プにおいてアクセス可能記憶エリアの切換が行われる。
さらに、補助エリア3a、3bが選択されたものと主エ
リア2が選択されたものとが混在する状態で各スタチッ
クRAMチップ100a〜100nを使用することがで
きる。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、主エリアの記憶容量
を犠牲にすることなく、任意の識別データを補助エリア
に記憶することができる。また、補助エリアのアクセス
は主エリアのアクセスに用いられるアドレスデータの一
部を用いて行われるため、アドレスデータのビット数が
増えず、チップ面積の増加やコストの上昇を防ぐことが
できる。
さらに、アドレスデータの入力ピンの数が増えず、規格
化された半導体記憶装置との間で互換性を損なわない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の詳細な説明するための図である。 第2図は、第1図の原理図において、主エリアと補助エ
リアとのアドレス空間の重複を示す図である。 第3図は、補助エリアから主エリアへの切換タイミング
を説明するための図である。 第4図は、エリア切換手段の第1の構成例を示す図であ
る。 第5図は、エリア切換手段の第2の構成例を示す図であ
る。 第6図は、エリア切換手段の第3の構成例を示す図であ
る。 第7図は、スタチックRAMまたはEEPROMにおい
て用いられるエリア切換手段の構成の一例を示す図であ
る。 第8図は、EPROMあるいはOTFROMにおいて用
いられるエリア切換手段の構成の一例を示す図である。 第9図は、マスクドROMにおいて用いられるエリア切
換手段の構成の一例を示す図である。 第10図〜第13図は、通常モードにおける各種コント
ロール信号の論理状態とアクセス可能記憶エリアの切換
モードにおける各種コントロール信号の論理状態との関
係を、各種半導体記憶装置について示した図である。 第14図は、第7図に示すエリア切換手段を用いて構成
されたスタチックRAMチップのブロック図である。 第15図は、第14図における切換信号発生回路および
セレクタのさらに詳細な構成を示すブロック図である。 第16図は、第14図および第15図に示す実施例の動
作を説明するためのタイミングチャートである。 第17図は、第14図に示すスタチックRAMチップを
複数個用いて構成されたメモリカード回路を示すブロッ
ク図である。 図において、1はメモリセルアレイ、2は主エリア、3
a、3bは補助エリア、4はエリア切換手段を示す。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のメモリセルが配列された記憶エリアを有し、その
    記憶エリアが、相対的に記憶容量の大きい主エリアと、
    相対的に記憶容量の小さい補助エリアとに分けられたメ
    モリセルアレイを備え、前記主エリアは、第1のアドレ
    スデータを用いてアクセスされ、 前記補助エリアは、前記第1のアドレスデータの一部で
    ある第2のアドレスデータを用いてアクセスされ、さら
    に 前記主エリアと前記補助エリアとのうち、アクセスが可
    能なエリアを切換えるためのエリア切換手段を備える、
    半導体記憶装置。
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