JP2002222084A - 半導体記憶装置、セクタアドレス変換回路、アドレス変換方法及び半導体記憶装置の使用方法 - Google Patents

半導体記憶装置、セクタアドレス変換回路、アドレス変換方法及び半導体記憶装置の使用方法

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JP2002222084A
JP2002222084A JP2001016302A JP2001016302A JP2002222084A JP 2002222084 A JP2002222084 A JP 2002222084A JP 2001016302 A JP2001016302 A JP 2001016302A JP 2001016302 A JP2001016302 A JP 2001016302A JP 2002222084 A JP2002222084 A JP 2002222084A
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    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping
    • G06F9/4403Processor initialisation

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリデバイスの書き換えを容易にし、メモ
リデバイスのブート・ブロック・タイプに拘わらず、メ
モリデバイスを所定のブート・ブロック・タイプとして
機能させる半導体記憶装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 (A)に示すように、外部からのセクタ
アドレスをセクタアドレス変換回路40に入力し、セク
タアドレス変換回路40で、内部アドレスのセクタアド
レスに変換して、アドレスデコーダ回路41を介して、
メモリセルアレイにアクセスする。(B)に示すメモリ
デバイスの各バンク48、49は、ボトム・ブート・タ
イプ構成をしている。(C)に示すように、セクタアド
レス変換回路40で、セクタアドレスを変換して、外部
からは、矢印46、47に示すような順でアドレスが設
定されているよう見せた場合、各バンク48、49はト
ップ・ブート・タイプとして機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置、
セクタアドレス変換回路、アドレス変換方法及び半導体
記憶装置の使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュメモリをはじめとして、各種
のメモリデバイスが知られている。一般的に、システム
の起動時又はリセット操作等における最初の操作は、メ
モリデバイスから、読み出し専用ブートプログラム等が
読み出されて行われる。
【0003】従来、システムの起動用として利用するブ
ート・ブロックは、メモリデバイスにおいてスモールセ
クタで構成され、システムの要求仕様に応じて、メモリ
デバイスのセクタアドレス(物理アドレス)の上位又は
下位に位置し(ボトム・ブート・タイプ又はトップ・ブ
ート・タイプ、これをブート・ブロック・タイプと言
う。)、それぞれ個別の製品として販売されている。
【0004】図1(A)は、トップ・ブート・タイプの
メモリデバイスであり、メモリデバイスの最上位のセク
タアドレスのセクタ内に位置するスモールセクタ11
が、ブート・ブロック領域となっている。
【0005】図1(B)は、ボトム・ブート・タイプの
メモリデバイスであり、メモリデバイスの最下位のセク
タアドレスのセクタ内に位置するスモールセクタ16
が、ブート・ブロック領域となっている。
【0006】また、STB(セット・トップ・ボック
ス)では、システム内で使用しているメモリにデータを
残しながら、新しいデータ書き換える必要がある。つま
り、オプションの追加等があった場合、テレビ回線でテ
レビを見ながら、回線から伝送されるデータ又はプログ
ラムをメモリデバイスに書き換える必要がある。
【0007】STBでは、図2に示すように、2つのメ
モリデバイス20、25を備えている。メモリデバイス
25のデータを残しながら、ブート・ブロック領域26
に格納されたプログラムを用いて、メモリデバイス20
を書き換える。また、同様にして、メモリデバイス20
のデータを残しながら、ブート・ブロック領域21に格
納されたプログラムを用いて、メモリデバイス20を書
き換える。このように、2つのメモリデバイスを用い
て、交互に、相手側のメモリデバイスの書き換え動作を
行う。
【0008】また、図3に示すように、メモリデバイス
の最下位のセクタアドレスのセクタ内と最上位のセクタ
アドレスのセクタ内にスモールセクタ31、32を有す
るものも販売されている。
【0009】なお、スモールセクタがメモリデバイスの
最下位のセクタアドレスのセクタにある場合、ブートプ
ログラムは、メモリデバイスの最下位の物理アドレス群
に格納されている。また、スモールセクタがメモリデバ
イスの最上位のセクタアドレスのセクタにある場合、ブ
ートプログラムは、メモリデバイスの最上位の物理アド
レス群に格納されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同一シ
ステム内でのデータ等の書き換えは、設計的な制約か
ら、必ず、同じブート・ブロック・タイプを用いる必要
があり、ブート・ブロック・タイプの異なるメモリデバ
イス間の書き換えは、簡単にできないという問題があ
る。
【0011】また、メモリデバイスが複数のバンクを有
し、それぞれのバンクにブート・ブロックとして利用で
きるスモールセクタを有し、それぞれのバンク間で書き
換えを行うタイプが市販されている。
【0012】しかしながら、このタイプでは、ブート・
ブロックのアドレス領域が異なり、簡単には、メモリデ
バイスの書き換えができないという問題がある。
【0013】本発明は、上記問題に鑑みなされたもので
あり、メモリデバイスの書き換えを容易にし、メモリデ
バイスのブート・ブロック・タイプに拘わらず、メモリ
デバイスを所定のブート・ブロック・タイプとして機能
させる半導体記憶装置を提供することを目的とするもの
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本件発明は、以下の特徴を有する課題を解決するた
めの手段を採用している。
【0015】請求項1に記載された発明は、複数の領域
(例えば、バンク)に分割された半導体記憶装置(例え
ば、フラッシュメモリ)において、前記複数の領域は、
それぞれ、領域内の最上位の物理アドレス又は領域内の
最上位の物理アドレスを含む一連の複数の物理アドレス
に、1又は複数のスモールセクタを配置(例えば、図5
(C))したことを特徴とする。
【0016】請求項2に記載された発明は、複数の領域
に分割された半導体記憶装置において、前記複数の領域
は、それぞれ、領域内の最下位の物理アドレス又は領域
内の最下位の物理アドレスを含む一連の複数の物理アド
レスに、1又は複数のスモールセクタを配置(例えば、
図5(A))したことを特徴とする。
【0017】請求項1又は2記載の発明によれば、それ
ぞれの最上位又は最下位の物理アドレスに、スモールセ
クタを配置した、同一のブート・ブロック・タイプの複
数の領域を有する半導体記憶装置であるので、メモリデ
バイスの書き換えが容易な半導体記憶装置を提供するこ
とができる。
【0018】請求項3に記載された発明は、請求項1又
は2記載の半導体記憶装置において、アドレス変換回路
(例えば、図8、図9、図10)を有し、前記複数の領
域は、それぞれ、更に、スモールセクタより大きいセク
タを複数有し、前記アドレス変換回路は、外部から入力
された前記セクタのセクタアドレスを変換し、前記複数
の領域を同一のブート・ブロック・タイプとして機能さ
せることを特徴とする。
【0019】請求項3記載の発明によれば、外部から入
力されたセクタのセクタアドレスを変換し、メモリデバ
イスの複数の領域を同一のブート・ブロック・タイプと
して機能させることにより、メモリデバイスのブート・
ブロック・タイプに拘わらず、メモリデバイスを所定の
ブート・ブロック・タイプとして機能させることができ
る。
【0020】請求項4に記載された発明は、請求項3記
載の半導体記憶装置において、前記アドレス変換回路
は、外部端子から入力されるブート・ブロック・タイプ
を特定する信号(例えば、図8(A)におけるボトム信
号とトップ信号)によって、アドレスの変換が制御され
ることを特徴とする。
【0021】請求項5に記載された発明は、請求項3記
載の半導体記憶装置において、前記アドレス変換回路
は、半導体記憶装置の制御回路であり、該制御回路にブ
ート・ブロック・タイプを特定するコマンド(例えば、
図11における「AAH」、「55H」、「2FH」)
を入力することによって、アドレスの変換が制御される
ことを特徴とする。
【0022】請求項4又は5記載の発明は、請求項3記
載の半導体記憶装置の変換回路を特定したものである。
【0023】これにより、簡単な構成で、セクタアドレ
スを変換することができる。
【0024】請求項6に記載された発明は、請求項1な
いし5いずれか一項記載の半導体記憶装置において、ス
モールセクタに書き換え用プログラム又はブートプログ
ラムを随時、格納することを可能としたことを特徴とす
る。
【0025】請求項6記載の発明は、スモールセクタに
記憶されるプログラムを規定したものである。
【0026】これにより、システム開始時(電源投入
時、リセット時、リブート時等を含む)、書き換え時
に、本半導体記憶装置を使用することができる。
【0027】請求項7に記載された発明は、複数の領域
を有し、前記複数の領域は、更に、それぞれ、複数のセ
クタを有する半導体記憶装置に、セクタのアドレスを変
換するセクタアドレス変換回路を接続し、該セクタアド
レス変換回路は、外部から入力された前記セクタアドレ
スを変換し、前記複数の領域を同一のブート・ブロック
・タイプとして機能させることを特徴とするアドレス変
換方法である。
【0028】請求項7記載の発明は、請求項1〜6記載
の半導体記憶装置に適したセクタアドレス変換方法であ
る。
【0029】請求項8に記載された発明は、セクタアド
レス入力端子(例えば、図8(A)における100〜1
03)、セクタアドレス出力端子(例えば、図8(A)
における110〜113)、メモリデバイスのブート・
ブロック・タイプを指定するブート・ブロック・タイプ
指定端子(例えば、図8(A)における104、10
5)及び信号変換回路を有するセクタアドレス変換回路
(例えば、図8(A)における70〜77)であって、
前記信号変換回路は、前記セクタアドレスの最上位ビッ
ト(例えば、A19)と前記ブート・ブロック・タイプ
指定端子に印加された信号に基づいて、セクタアドレス
入力端子に印加されたセクタアドレスを変換し、前記セ
クタアドレス変換回路は、前記信号変換回路により変換
されたセクタアドレスをセクタアドレス出力端子から出
力して、前記セクタを含むメモリデバイスを所定のブー
ト・ブロック・タイプとして機能させることを特徴とす
るセクタアドレス変換回路である。
【0030】請求項9に記載された発明は、請求項8記
載のセクタアドレス変換回路において、前記セクタアド
レス変換回路は、半導体記憶装置の制御回路であり、該
制御回路にブート・ブロック・タイプを特定するコマン
ドを入力することを特徴とするセクタアドレス変換回路
である。
【0031】請求項8又は9記載の発明は、請求項1〜
6記載の半導体記憶装置に適したセクタアドレス変換回
路である。
【0032】請求項10に記載された発明は、2つの領
域を有する請求項1ないし6いずれか一項記載の半導体
記憶装置の使用方法において、一方の領域のスモールセ
クタに書き換え用プログラムをローディング(例えば、
図12におけるS11)し、該プログラムを用いて、他
方の領域のユニホームセクタを書き換え(例えば、図1
2におけるS12)、次いで、前記他方の領域のスモー
ルセクタに書き換え用プログラムをローディングし(例
えば、図12におけるS15)、該プログラムを用い
て、前記一方の領域のユニホームセクタを書き換える
(例えば、図12におけるS16)ことを特徴とするの
使用方法である。
【0033】請求項10に記載された発明は、2つの領
域を有する請求項1ないし6いずれか一項記載の半導体
記憶装置を使用する方法の発明である。
【0034】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。
【0035】図4及び図5を用いて、本発明のメモリデ
バイスのセクタアドレスの変換に関する原理を説明す
る。
【0036】図4(A)に示すように、外部からのセク
タアドレスをセクタアドレス変換回路40に入力し、セ
クタアドレス変換回路40で、内部アドレスのセクタア
ドレスに変換して、アドレスデコーダ回路41を介し
て、メモリセルアレイ(メモリデバイス)にアクセスす
る。
【0037】メモリデバイスがトップ・ブート・タイ
プ、ボトム・ブート・タイプの如何に関わらず、セクタ
アドレス変換回路40によって、外部からは、トップ・
ブート・タイプ又はボトム・ブート・タイプのメモリデ
バイスとして、アクセスできる。
【0038】図4(B)に示すメモリデバイスは、ユニ
ホームセクタ42とスモールセクタ43から構成される
2つのバンク48、49を有している。図の下方がLS
B(Least Significant Bit)で
あり、上方がMSB(Most Significan
t Bit)であるので、各バンクは、ボトム・ブート
・タイプ構成をしている。
【0039】そこで、矢印44、45に示すように、物
理アドレスの順で、アドレスデコーダ回路41を介さず
に(アドレスデコーダ回路41を介しても、アドレスを
変更せずに)、メモリデバイスのセクタをアクセスすれ
ば、2つのバンク48、49はボトム・ブート・タイプ
のバンクとして利用できる。
【0040】しかしながら、セクタアドレス変換回路4
0で、セクタアドレスを変換して、外部からは、矢印4
6、47に示すような順でアドレスが設定されているよ
う見せた場合、2つのバンク48、49はトップ・ブー
ト・タイプとして機能する。
【0041】このように本発明は、1つのメモリデバイ
スに複数のスモールセクタがある場合、メモリデバイス
内のセクタアドレスの上位又は下位にブート・ブロック
の領域を定義するアドレス変換回路を設けることによ
り、あたかも複数のトップ・ブート・タイプ又はボトム
・ブート・タイプのデバイスが存在するように機能させ
るものである。
【0042】図5(A)は、図4(B)のボトム・ブー
ト・タイプのバンクを3つ設けたものであり、図5
(C)は、トップ・ブート・タイプのバンクを3つ設け
たものである。なお、本発明は、バンク数は、3に限定
されず、2以上のバンク数にも適用できる。
【0043】図5(B)は、図3のメモリデバイスを2
つのバンクに分割した場合である。物理アドレスからす
れば、バンク53はボトム・ブート・タイプであり、バ
ンク54はトップ・ブート・タイプである。これに対し
て、セクタアドレス変換回路40を用いて、外部から
は、矢印55、56に示すような順でアドレスが設定さ
れているよう見せた場合、バンク53、54はトップ・
ブート・タイプとして機能し、外部からは、矢印57、
58に示すような順でアドレスが設定されているよう見
せた場合、バンク53、54はボトム・ブート・タイプ
として機能する。
【0044】図6を用いて、図5(B)の場合における
セクタアドレスの変換を説明する。
【0045】図6(A)のメモリデバイスは、8Mbの
メモリ容量の場合である。ブート・ブロック59は2つ
あり、それぞれ、64Kb(=8Kb×8)で、1つの
セクタを構成すると定義する。ユニホームセクタ60
は、14あり、それぞれ、64Kbの容量を有してい
る。
【0046】従って、図のメモリデバイスは64Kbの
サイズで16のセクタを有する。なお、図6(A)に記
載されたアドレスは、物理アドレスを示す。16のセク
タであるので、セクタアドレスは、4ビットで表現する
ことができる。
【0047】本実施の形態では、アドレスの16〜19
(ここでは、便宜上、A16〜A19とする。)の4ビ
ットで、セクタアドレスを表現する。また、外部アドレ
スには、Eを付加して、EA16〜EA19とし、内部
アドレスには、Iを付加して、IA16〜IA19とす
る。
【0048】この表記方法に従えば、セクタアドレス変
換回路40は、図6(B)に示すように、外部アドレス
EA16〜EA19を、内部アドレスIA16〜IA1
9に変換する回路である。変換の内容は、図7に示すよ
うなテーブルを参照して変換してもよいし、図8又は図
9に示すような、回路によって変換してもよい。
【0049】図7は、テーブルによって、変換する場合
の変換テーブルを示す。図7(C)が、変換テーブルで
あり、図7(A)、図7(B)は、それを、トップ・ブ
ート・タイプとボトム・ブート・タイプに分けて、まと
めたものである。なお、図7(A)、図7(B)におけ
る「#」記号は、反転を示す。例えば、「EA19#」
は、「EA19」の反転を示し、「EA19」が「1」
であれば、「EA19#」は、「0」である。
【0050】図5(B)における55及び56のように
セクタアドレスを設定すれば、バンク53、54はトッ
プ・ブート・タイプとして機能し、57及び58のよう
にセクタアドレスを設定すれば、バンク53、54はボ
トム・ブート・タイプとして機能する。
【0051】なお、本実施の形態では、外部のセクタア
ドレスEA16、EA17、EA18、EA19は、
0、0、0、0(66)から1、1、1、1(67)の
16のアドレスである。このアドレスにおいて、セクタ
アドレスの最上位ビットであるEA19を見ると、バン
ク53に対応する61のアドレスでは、全て「0」とな
り、バンク54に対応する62のアドレスでは、全て
「1」となっているので、EA19のアドレスを見るこ
とにより、対応するバンクを特定することができる。
【0052】つまり、EA19が、「0」のときは、バ
ンク53のアドレスであり、EA19が、「1」のとき
は、バンク54のアドレスである。
【0053】上述したように、バンク53は、それ自
体、ボトム・ブート・タイプであるので、ボトム・ブー
ト・タイプしては、内部アドレスは外部アドレスと同じ
設定でよい。しかしながら、バンク53をトップ・ブー
ト・タイプとして機能させるには、図5(B)における
56のようにセクタアドレスを設定する。そのために
は、内部アドレスの内、IA16、IA17、IA18
(63)は、EA16、EA17、EA18のアドレス
を反転した値とする必要がある。
【0054】同じように、バンク54は、それ自体、ト
ップ・ブート・タイプであるので、トップ・ブート・タ
イプとしては、外部アドレスと同じ設定よい。しかしな
がら、バンク54をボトム・ブート・タイプとして機能
させるには、図5(B)における57のようにセクタア
ドレスを設定する。そのためには、内部アドレスの内、
IA16、IA17、IA18(64)は、EA16、
EA17、EA18のアドレスを反転した値とする必要
がある。
【0055】そのようにしてできたテーブルが、図7
(A)〜図7(C)である。
【0056】図8(A)は、図6における変換回路の一
つの例である。
【0057】この変換回路は、セクタアドレス入力端
子、セクタアドレス出力端子、メモリデバイスのブート
・ブロック・タイプを指定するブート・ブロック・タイ
プ指定端子及び信号変換回路を有し、セクタアドレスの
最上位ビットとブート・ブロック・タイプ指定端子に印
加された信号に基づいて、セクタアドレス入力端子に印
加されたセクタアドレスを変換して、セクタを含むメモ
リデバイスを所定のブート・ブロック・タイプとして機
能させる。
【0058】図8(A)の回路は、否定回路70、7
1、アンド回路72、73、オア回路74、排他的論理
和回路75、76、77、セクタアドレス入力端子10
0〜103、セクタアドレス出力端子110〜113、
メモリデバイスのブート・ブロック・タイプを指定する
ブート・ブロック・タイプ指定端子(トップ・ブート・
タイプ指定信号入力端子、ボトム・ブート・タイプ指定
信号入力端子)104、105から構成されている。
【0059】この回路により、外部アドレスEA16、
EA17、EA18、EA19を、図7のテーブルと同
じように、内部アドレスIA16、IA17、IA1
8、IA19に変換することができる。
【0060】図8(B)に示すように、ボトム・ブート
・タイプに変換する場合に、ボトム信号が「H」とな
り、トップ・ブート・タイプに変換する場合に、トップ
信号が「H」となる。ボトム信号とトップ信号が、共に
「H」となることは禁止されている。
【0061】図8(A)は、セクタアドレス変換回路を
用いたもので、外部端子からボトム信号とトップ信号が
入力される回路について説明した。
【0062】図9は、別のセクタアドレス変換回路の例
である。メモリデバイスの制御回路に特定のコマンドを
入力することによって、セクタアドレスの変換を行う。
【0063】図9は、アドレス信号を一旦蓄積するアド
レスバッファ80、アドレスのパターンをデコードして
タイミング信号を得るアドレスパターンデコーダ81、
入力された制御信号、コマンド等に応じた制御を行う制
御回路82、アドレスパターンデコーダの出力によりタ
イミングを得て、ラッチ回路、コマンドデコーダ等のタ
イミング調整を行うタイミング制御回路83、入力信号
を一旦蓄積する入力バッファ84、入力データをラッチ
するラッチ回路85及びコマンドをデコードするコマン
ドデコーダ86から構成されている。
【0064】アドレス信号、CE(Chip Enab
le)、OE(Output Enable)、WE
(Write Enable)及びデータ(DQ)に基
づいて、コマンドデコーダ86の出力として、セクタア
ドレス変換信号を出力する。
【0065】図10は、フラッシュメモリとその制御回
路例であり、列アドレスデコーダ96の出力に応じて列
信号の入出力の開閉を行う列・ゲーティング回路88、
フラッシュメモリであるセルマトリックス89、コマン
ドを一旦蓄積し、入力された制御信号、コマンド等に応
じた制御を行う状態制御・コマンドレジスタ90、フラ
ッシュメモリの消去電圧を発生する消去電圧発生器9
1、フラッシュメモリの書込み電圧を発生す書込み電圧
発生器92、タイマ93、CE信号及びOE信号を受信
して受信信号に対応した制御信号を発生するCE・OE
論理回路94、入力されたアドレス信号をラッチするア
ドレスラッチ95、列アドレスをデコードする列アドレ
スデコーダ96、行アドレスをデコードする行アドレス
デコーダ97、入出力データを一旦蓄積する入力/出力
バッファ98、データを一旦ラッチするデータラッチ回
路99から構成されている。
【0066】この構成において、図11に示すようなコ
マンド一覧表で、バイトモードの場合、最初のバスサイ
クルで、「AAAH」のアドレスで、「AAH」のデー
タを入力し、2回目のバスサイクルで、「555H」の
アドレスで、「55H」のデータを入力し、3回目のバ
スサイクルで、「AAAH」アドレスで、「2FH」の
データを入力することによって、トップ・ブート・タイ
プ又はボトム・ブート・タイプにセクタアドレスが切り
換わる。
【0067】図12を用いて、バンクのそれぞれの最上
位又は最下位の物理アドレスに、スモールセクタを配置
した、同一のブート・ブロック・タイプの二つのバンク
(バンクA、バンクB)を有する半導体記憶装置(アド
レス変換回路を用いて、同一のブート・ブロック・タイ
プの二つのバンクとして、機能する半導体記憶装置にも
適用できる。)の一つの利用方法を説明する。
【0068】先ず、バンクAのスモールセクタに書き換
え用プログラムをローディングし(S11)、該プログ
ラムを用いて、バンクBのユニホームセクタを書き換え
る(S12)。
【0069】次いで、バンクBに飛び(S13)、バン
クBのスモールセクタに書き換え用プログラムをローデ
ィングし(S15)、該プログラムを用いて、バンクB
のユニホームセクタを書き換える(S16)。
【0070】これにより、システム内で使用しているメ
モリにデータを残しながら、容易に、新しいデータ書き
換えることができる。
【0071】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、メモリデバ
イスの書き換えを容易にし、メモリデバイスのブート・
ブロック・タイプに拘わらず、メモリデバイスを所定の
ブート・ブロック・タイプとして機能させる半導体記憶
装置を提供するができる。
【0072】また、1つのメモリに複数のスモールセク
タがある場合、メモリデバイス内に、セクタアドレスの
上位又は下位にブート・ブロックの領域を定義するアド
レス変換回路を有することにより、あたかも、複数のト
ップ・ブート・タイプ又はボトム・ブート・タイプのデ
バイスが存在するようになり、従来、複数のメモリデバ
イスで構成されているものが、1つのメモリデバイスで
対応することが可能となり、システムの簡素化が図れ
る。
【0073】また、STB等でシステム内で使用してい
るメモリにデータを残しながら、新しいデータを他のメ
モリに書く場合、複数のメモリを搭載し、それぞれのブ
ート・ブロックに書き換えのための情報を記憶させ、交
互に相手側のメモリへデータを書き換え動作を行ってい
たのが、1個のメモリデバイスで同等なメモリ構成が実
現できる。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のトップ・ブート・タイプ及びボトム・ブ
ート・タイプのメモリデバイスを説明するための図であ
る。
【図2】STBにおけるメモリデバイスの書き換えを説
明するための図である。
【図3】最下位のセクタアドレスと最上位のセクタアド
レスにスモールセクタを有するメモリデバイスを説明す
るための図である。
【図4】セクタアドレス変換の原理を説明するための図
(その1)である。
【図5】セクタアドレス変換の原理を説明するための図
(その2)である。
【図6】セクタアドレス変換の例を説明するための図で
ある。
【図7】セクタアドレス変換テーブルの例を説明するた
めの図である。
【図8】セクタアドレス変換回路の例を説明するための
図(その1)である。
【図9】セクタアドレス変換回路の例を説明するための
図(その2)である。
【図10】フラッシュメモリデバイスとその制御回路を
説明するための図である。
【図11】フラッシュメモリのコマンドとアドレス変換
を説明するための図である。
【図12】半導体記憶装置の利用方法の例を説明するた
めの図である。
【符号の説明】 11、16、21、26、31、32、43 スモー
ルセクタ 10、15、20、25、30 メモリデバイス 28、70、71 否定回路 40 セクタアドレス変換回路 41 アドレスデコーダ回路 42 ユニフォームセクタ 48〜54 バンク 59 ブート・ブロック 60 ユニフォームブロック 72、73 アンド回路 74 オア回路 75、76、77 排他的論理和回路 80 アドレスバッファ 81 アドレスパターンデコーダ 82 制御回路 83 タイミング制御回路 84 入力バッファ 85 ラッチ回路 86 コマンドデコーダ 88 列・ゲーティング回路 89 セルマトリックス(フラッシュメモリ領域) 90 状態制御・コマンドレジスタ 91 消去電圧発生器 92 書込み電圧発生器 93 タイマ 94 CE・OE論理回路 95 アドレスラッチ 96 列アドレスデコーダ 97 行アドレスデコーダ 98 入力/出力バッファ 99 データラッチ回路 100〜103 セクタアドレス入力端子 104 トップ・ブート・タイプ指定信号入力端子 105 ボトム・ブート・タイプ指定信号入力端子 110〜113 セクタアドレス出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 16/02 G11C 17/00 601Z

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の領域に分割された半導体記憶装置
    において、 前記複数の領域は、それぞれ、領域内の最上位の物理ア
    ドレス又は領域内の最上位の物理アドレスを含む一連の
    複数の物理アドレスに、1又は複数のスモールセクタを
    配置したことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 複数の領域に分割された半導体記憶装置
    において、 前記複数の領域は、それぞれ、領域内の最下位の物理ア
    ドレス又は領域内の最下位の物理アドレスを含む一連の
    複数の物理アドレスに、1又は複数のスモールセクタを
    配置したことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の半導体記憶装置に
    おいて、 アドレス変換回路を有し、 前記複数の領域は、それぞれ、更に、スモールセクタよ
    り大きいセクタを複数有し、 前記アドレス変換回路は、外部から入力された前記セク
    タのセクタアドレスを変換し、前記複数の領域を同一の
    ブート・ブロック・タイプとして機能させることを特徴
    とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記アドレス変換回路は、外部端子から入力されるブー
    ト・ブロック・タイプを特定する信号によって、アドレ
    スの変換が制御されることを特徴とする半導体記憶装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記アドレス変換回路は、半導体記憶装置の制御回路で
    あり、該制御回路にブート・ブロック・タイプを特定す
    るコマンドを入力することによって、アドレスの変換が
    制御されることを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5いずれか一項記載の半
    導体記憶装置において、 スモールセクタに書き換え用プログラム又はブートプロ
    グラムを随時、格納することを可能としたことを特徴と
    する半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 複数の領域を有し、前記複数の領域は、
    更に、それぞれ、複数のセクタを有する半導体記憶装置
    に、セクタのアドレスを変換するセクタアドレス変換回
    路を接続し、該セクタアドレス変換回路は、外部から入
    力された前記セクタアドレスを変換し、前記複数の領域
    を同一のブート・ブロック・タイプとして機能させるこ
    とを特徴とするアドレス変換方法。
  8. 【請求項8】 セクタアドレス入力端子、セクタアドレ
    ス出力端子、メモリデバイスのブート・ブロック・タイ
    プを指定するブート・ブロック・タイプ指定端子及び信
    号変換回路を有するセクタアドレス変換回路であって、 前記信号変換回路は、前記セクタアドレスの最上位ビッ
    トと前記ブート・ブロック・タイプ指定端子に印加され
    た信号に基づいて、セクタアドレス入力端子に印加され
    たセクタアドレスを変換し、 前記セクタアドレス変換回路は、前記信号変換回路によ
    り変換されたセクタアドレスをセクタアドレス出力端子
    から出力して、前記セクタを含むメモリデバイスを所定
    のブート・ブロック・タイプとして機能させることを特
    徴とするセクタアドレス変換回路。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のセクタアドレス変換回路
    において、 前記セクタアドレス変換回路は、半導体記憶装置の制御
    回路であり、該制御回路にブート・ブロック・タイプを
    特定するコマンドを入力することを特徴とするセクタア
    ドレス変換回路。
  10. 【請求項10】 2つの領域を有する請求項1ないし6
    いずれか一項記載の半導体記憶装置の使用方法におい
    て、 一方の領域のスモールセクタに書き換え用プログラムを
    ローディングし、該プログラムを用いて、他方の領域の
    ユニホームセクタを書き換え、 次いで、前記他方の領域のスモールセクタに書き換え用
    プログラムをローディングし、該プログラムを用いて、
    前記一方の領域のユニホームセクタを書き換えることを
    特徴とする半導体記憶装置の使用方法。
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