JPH03244852A - 内接噛合型遊星歯車増減速機 - Google Patents
内接噛合型遊星歯車増減速機Info
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- JPH03244852A JPH03244852A JP2038360A JP3836090A JPH03244852A JP H03244852 A JPH03244852 A JP H03244852A JP 2038360 A JP2038360 A JP 2038360A JP 3836090 A JP3836090 A JP 3836090A JP H03244852 A JPH03244852 A JP H03244852A
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- Japan
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- inner pin
- gear
- internal
- external gear
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H15/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/32—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、内歯歯車を円弧歯形で構成し、外歯歯車の歯
形をエビトロコイド平行曲線よりなるトロコイド形歯形
成いは円弧歯形等で構成すると共に、外歯歯車に嵌合さ
れた偏心体の回転によって外歯歯車を揺動回転させ、内
外両歯車を内接噛合させて入力回転を減速(あるいは増
速)して出力する内接噛合型遊星歯車減速機の改良に関
し、さらに詳しくは、該内接噛合型遊星歯車減速機がプ
ラスチックによって構成されることによって、小形、軽
量化と同時に部品点数の低減、コンパクト、低コスト、
高生産性を得るようにした構造に関する。
形をエビトロコイド平行曲線よりなるトロコイド形歯形
成いは円弧歯形等で構成すると共に、外歯歯車に嵌合さ
れた偏心体の回転によって外歯歯車を揺動回転させ、内
外両歯車を内接噛合させて入力回転を減速(あるいは増
速)して出力する内接噛合型遊星歯車減速機の改良に関
し、さらに詳しくは、該内接噛合型遊星歯車減速機がプ
ラスチックによって構成されることによって、小形、軽
量化と同時に部品点数の低減、コンパクト、低コスト、
高生産性を得るようにした構造に関する。
(従来技術)
内接噛合型遊星歯車機構を用いた減速機は種々提案され
ている。これらの減速機の中でも内歯歯車がピン又はピ
ンとび一うの組合せよりなる円弧歯形であり、外歯歯車
がエビトロコイド平行曲線よりなるトロコイド形歯形で
あって、この外歯歯車には内ピン或いは内ピンと内ロー
ラが遊嵌されており、外歯歯車に嵌合された偏心棒の回
転によって外歯歯車を揺動回転させ、内外両歯車を内接
噛合させて入力回転を減速して出力する内接噛合型遊星
歯車減速機は「サイクロ減速機」(登録商標)として昔
名である。そして、この「サイクロ減速機」は大トルク
の伝達が可能である上、減速比が大きいため種々の減速
機構として使用されている。
ている。これらの減速機の中でも内歯歯車がピン又はピ
ンとび一うの組合せよりなる円弧歯形であり、外歯歯車
がエビトロコイド平行曲線よりなるトロコイド形歯形で
あって、この外歯歯車には内ピン或いは内ピンと内ロー
ラが遊嵌されており、外歯歯車に嵌合された偏心棒の回
転によって外歯歯車を揺動回転させ、内外両歯車を内接
噛合させて入力回転を減速して出力する内接噛合型遊星
歯車減速機は「サイクロ減速機」(登録商標)として昔
名である。そして、この「サイクロ減速機」は大トルク
の伝達が可能である上、減速比が大きいため種々の減速
機構として使用されている。
一方、前記サイクロ減速8!(以下、内接噛合型遊星歯
車減速機という)を−層小形化、軽量化すると同時に部
品点数の低減を図ったものとして、各部の材料をプラス
チックで構成したサイクロ減速機も公知である。(実開
昭63−30648号公報参照) このプラスチック製の内接噛合型遊星歯車減速機は、材
料であるプラスチックが可撓性である上、良好な滑り特
性を具備しているため、比較的スムーズに回転が行なわ
れ、かつスムーズなトルク伝達が行なわれるものとなっ
ている。
車減速機という)を−層小形化、軽量化すると同時に部
品点数の低減を図ったものとして、各部の材料をプラス
チックで構成したサイクロ減速機も公知である。(実開
昭63−30648号公報参照) このプラスチック製の内接噛合型遊星歯車減速機は、材
料であるプラスチックが可撓性である上、良好な滑り特
性を具備しているため、比較的スムーズに回転が行なわ
れ、かつスムーズなトルク伝達が行なわれるものとなっ
ている。
このため、プラスチック製の内接噛合型遊星歯車減速機
は家庭用電化製品、事務用機器、自動販売機等の減速回
転部品として非常に有効な製品となっている。
は家庭用電化製品、事務用機器、自動販売機等の減速回
転部品として非常に有効な製品となっている。
以下に、前記公知のプラスチック製の内接噛合型遊星歯
車減速機の一例を第11図及び第12図によって説明す
る。
車減速機の一例を第11図及び第12図によって説明す
る。
第11図は内接噛合型遊星歯車減速機の一例を示す断面
図であり、第12図は第11図のA−Ai断面図である
。
図であり、第12図は第11図のA−Ai断面図である
。
この例では、入力軸1の回転が出力軸2の減速回転とな
って取り出されるものとなっているが、出力軸2を固定
し、内歯歯車7がら減速回転を取り出す構成とすること
もできる。
って取り出されるものとなっているが、出力軸2を固定
し、内歯歯車7がら減速回転を取り出す構成とすること
もできる。
プラスチックからなる入力軸1には偏心体3が一体に形
成されている。プラスチックからなる外歯歯車4は偏心
体3に嵌合されている。この外歯歯車4はその外周にト
ロコイド歯形からなる外歯5を一体に形成している。外
歯歯If14には内ピン6が一体に形成されている。内
ピン6は外歯歯車4の側面から一方側へ突出形成されて
いる。プラスチックからなる内歯歯車7は一方側の側壁
ケーシングを兼用しており、かつ該内歯歯117はこの
例では固定されている。内歯歯車7には外歯歯車4の外
歯5と内接噛合する円弧歯形8が一体に形成されている
。プラスチックからなる出力軸2の端部には円板状のフ
ランジ9が一体に形成されており、該フランジ9には前
記内ピン6が挿通される内ピン穴10が形成されている
。入力軸1は出力軸2の端部に形成された軸受穴11に
回転自在に軸支されている。
成されている。プラスチックからなる外歯歯車4は偏心
体3に嵌合されている。この外歯歯車4はその外周にト
ロコイド歯形からなる外歯5を一体に形成している。外
歯歯If14には内ピン6が一体に形成されている。内
ピン6は外歯歯車4の側面から一方側へ突出形成されて
いる。プラスチックからなる内歯歯車7は一方側の側壁
ケーシングを兼用しており、かつ該内歯歯117はこの
例では固定されている。内歯歯車7には外歯歯車4の外
歯5と内接噛合する円弧歯形8が一体に形成されている
。プラスチックからなる出力軸2の端部には円板状のフ
ランジ9が一体に形成されており、該フランジ9には前
記内ピン6が挿通される内ピン穴10が形成されている
。入力軸1は出力軸2の端部に形成された軸受穴11に
回転自在に軸支されている。
上記のように構成された内接噛合型遊星歯車減速機の作
用を説明すると、入力軸1の回転は偏心体3を介して外
歯歯車4の揺動回転となって現われる。そして、外歯歯
RL4の揺動回転は内ピン6を介してフランジ9の減速
回転となり、該フランジ9の減速回転が出力軸2がら取
り出される。
用を説明すると、入力軸1の回転は偏心体3を介して外
歯歯車4の揺動回転となって現われる。そして、外歯歯
RL4の揺動回転は内ピン6を介してフランジ9の減速
回転となり、該フランジ9の減速回転が出力軸2がら取
り出される。
(発明が解決しようとする課題)
上記公知のプラスチック製の内接噛合型遊星歯車減速機
では次のような技術的課題があった。
では次のような技術的課題があった。
第13図は運転中のある瞬間の内ピン6と内ピン穴10
との接触状態を示す断面図である。
との接触状態を示す断面図である。
第13図を参照して、内ピン6が設けられた外歯歯車4
の中心OIと内ピン穴10が設けられたフランジ9の回
転中心02(出力軸2の回転中心と同じ)とはeだけ偏
心しており、図示の状態では01がo2よりも下側にe
だけずれている。
の中心OIと内ピン穴10が設けられたフランジ9の回
転中心02(出力軸2の回転中心と同じ)とはeだけ偏
心しており、図示の状態では01がo2よりも下側にe
だけずれている。
そして、理論的には図示のように内ピン6は全ての位置
で内ピン穴10の下側で接触している。
で内ピン穴10の下側で接触している。
ところで、トルクの伝達は内ピン6が内ピン穴10へ接
触することによって行なわれるが、図示のような接触状
態においては、内ピン6が図の矢印Pの方向に揺動回転
するので主として図のX1Y1Zの位置における内ピン
6及び内ピン穴10でトルク伝達が行なわれる。他の位
置における接触はトルクの伝達に寄与することもなく、
その接触力は増減速機能を阻害するものである。
触することによって行なわれるが、図示のような接触状
態においては、内ピン6が図の矢印Pの方向に揺動回転
するので主として図のX1Y1Zの位置における内ピン
6及び内ピン穴10でトルク伝達が行なわれる。他の位
置における接触はトルクの伝達に寄与することもなく、
その接触力は増減速機能を阻害するものである。
ところが、前記従来公知の内接噛合型遊星歯車減速機で
は全ての内ピン6及び内ピン穴1゜が接触するように設
計されている。
は全ての内ピン6及び内ピン穴1゜が接触するように設
計されている。
これに対して、個々の部品には製造誤差があり、このよ
うな全位置において内ピン6が内ピン穴10に接触する
ような機構を得ることは精密加工が必要となり、製造が
困難あるいは高コストとなってしまう。その理由は、本
来、プラスチック製の内接噛合型遊星歯車機構磯の特徴
が低コスト、大量生産であるため、その多くは射出成形
で形成されるので成形歪み又は収縮歪みが伴ない、製造
誤差の少ない精密製作は不向きであるからである。
うな全位置において内ピン6が内ピン穴10に接触する
ような機構を得ることは精密加工が必要となり、製造が
困難あるいは高コストとなってしまう。その理由は、本
来、プラスチック製の内接噛合型遊星歯車機構磯の特徴
が低コスト、大量生産であるため、その多くは射出成形
で形成されるので成形歪み又は収縮歪みが伴ない、製造
誤差の少ない精密製作は不向きであるからである。
このため、従来公知のプラスチック製の内接噛合型遊星
歯車機構では、部品の製造誤差に基づく不必要な接触を
発生し、増減速機能に対し抵抗となり、さらには接触部
分でのこじり合いが機構内部荷重として作用するため、
摩耗や騒音が増大する等、スムーズな伝動機構を得るこ
とが困難となると共に、機構寿命をも短くするものとな
っていた。
歯車機構では、部品の製造誤差に基づく不必要な接触を
発生し、増減速機能に対し抵抗となり、さらには接触部
分でのこじり合いが機構内部荷重として作用するため、
摩耗や騒音が増大する等、スムーズな伝動機構を得るこ
とが困難となると共に、機構寿命をも短くするものとな
っていた。
これら不具合を回避する方法として、第14図に示すよ
うに内ピン径を理論値より小サクシたり、又は穴径を理
論値よりも大きくしたりする方法があるが、これでは遊
びや〃夕に基づくバラクラ・7シユが不必要に大きくな
り、正逆回転、及び位置決めの精度が悪くなり、好まし
いものではなかった。
うに内ピン径を理論値より小サクシたり、又は穴径を理
論値よりも大きくしたりする方法があるが、これでは遊
びや〃夕に基づくバラクラ・7シユが不必要に大きくな
り、正逆回転、及び位置決めの精度が悪くなり、好まし
いものではなかった。
そこで、本発明の目的は、前記プラスチック製の内接噛
合型遊星歯車機構において、内ピンと内ピン穴との接触
をスムーズとし、かつトルクの伝達に支障を未たさない
ようにすると同時に、機構のバックラッシュを小さくす
るようにした遊星歯車増減速機を提供することにある。
合型遊星歯車機構において、内ピンと内ピン穴との接触
をスムーズとし、かつトルクの伝達に支障を未たさない
ようにすると同時に、機構のバックラッシュを小さくす
るようにした遊星歯車増減速機を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の主たる特徴とする構成は、ある瞬間におけるト
ルク伝達が行なわれる内ピンのみが内ピン穴と接触する
ように設けられ、トルク伝達が行なわれない他の位置に
おいて内ピンと内ピン穴との不必要な接触をしないよう
に設けられてなるところにある。
ルク伝達が行なわれる内ピンのみが内ピン穴と接触する
ように設けられ、トルク伝達が行なわれない他の位置に
おいて内ピンと内ピン穴との不必要な接触をしないよう
に設けられてなるところにある。
(実施例)
以下、図によって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す遊星歯車増減速機の断
面図であり、第2図は第1図のB−B断面図である。
面図であり、第2図は第1図のB−B断面図である。
この実施例では、入力軸21の回転が出力軸22の減速
回転となって取り出されるものとなっているが、出力軸
22を固定し、内歯歯車27から減速回転を取り出す構
成とすることもできるし、出力軸22から入力された回
転を増速して入力軸21から取り出す構成とすることも
できる。
回転となって取り出されるものとなっているが、出力軸
22を固定し、内歯歯車27から減速回転を取り出す構
成とすることもできるし、出力軸22から入力された回
転を増速して入力軸21から取り出す構成とすることも
できる。
プラスチックからなる入力軸21には円板状に偏心体2
3が一体に形成されている。プラスチックからなる外歯
歯車24は円板状となっており、該外歯歯車24は偏心
体23に嵌合されている。外歯歯車24の外周にはトロ
コイド歯形からなる外歯25が一体に形成されている。
3が一体に形成されている。プラスチックからなる外歯
歯車24は円板状となっており、該外歯歯車24は偏心
体23に嵌合されている。外歯歯車24の外周にはトロ
コイド歯形からなる外歯25が一体に形成されている。
外歯歯車24には複数の内ピン26が一体に形成されて
いる。内ピン26は外歯歯車24の側面から一方側へ突
出形成されている。プラスチックからなる内歯歯車27
はケーシング29とは別体のリング状となっており、そ
の内周には外歯歯車24の外歯25と内接噛合する円弧
歯形28が一体に形成されている。内歯歯車27は一方
側のケーシング29と他方側の外側ケーシング30に収
納されている。プラスチックからなる一方側のケーシン
グ29は環状の側壁部29Aと、該側壁部29Aの外周
に一体に形成された筒状部29Bと、前記側壁部29A
の内周に一体に形成された筒状の軸受部29Cとからな
っている。外側ケーシング30は内歯歯1i27の外周
に嵌合されている。内歯歯車27は部分的に突起27A
が形成されており、該突起27Aが外側ケーシング30
に部分的に形成された四部3OAに嵌合することによっ
て回転不能となっている。外側ケーシング30は環状の
側壁部30Bと該側壁部30Bの外周に一体に形成され
た筒状部30Cとからなっており、側壁部30Bを貫通
して入力軸21が軸支されている。プラスチックからな
る出力軸22の端部には円板状のフランジ31が一体に
形成されており、該フランジ31には前記内ピン26が
挿通される内ピン穴32が形成されている。入力軸21
の端部は出力軸22の端部に形成された粕受穴33に挿
入され、該入力軸21の端部は出力軸22によって回転
自在に軸支されている。
いる。内ピン26は外歯歯車24の側面から一方側へ突
出形成されている。プラスチックからなる内歯歯車27
はケーシング29とは別体のリング状となっており、そ
の内周には外歯歯車24の外歯25と内接噛合する円弧
歯形28が一体に形成されている。内歯歯車27は一方
側のケーシング29と他方側の外側ケーシング30に収
納されている。プラスチックからなる一方側のケーシン
グ29は環状の側壁部29Aと、該側壁部29Aの外周
に一体に形成された筒状部29Bと、前記側壁部29A
の内周に一体に形成された筒状の軸受部29Cとからな
っている。外側ケーシング30は内歯歯1i27の外周
に嵌合されている。内歯歯車27は部分的に突起27A
が形成されており、該突起27Aが外側ケーシング30
に部分的に形成された四部3OAに嵌合することによっ
て回転不能となっている。外側ケーシング30は環状の
側壁部30Bと該側壁部30Bの外周に一体に形成され
た筒状部30Cとからなっており、側壁部30Bを貫通
して入力軸21が軸支されている。プラスチックからな
る出力軸22の端部には円板状のフランジ31が一体に
形成されており、該フランジ31には前記内ピン26が
挿通される内ピン穴32が形成されている。入力軸21
の端部は出力軸22の端部に形成された粕受穴33に挿
入され、該入力軸21の端部は出力軸22によって回転
自在に軸支されている。
更に、本発明では以下に説明するような内ピン26の構
造とする。
造とする。
第3図を参照して、内ピン26が設けられた外歯歯!F
I24の中心O1と内ピン穴32が設けられたフランジ
31の回転中心O1(出力軸22の回転中心と同じ)と
はeだけ偏心しており、図示の状態ではo3が04より
も下側にeだけずれている。そして、q5の実施例では
内ピン26は外歯歯車24の中心○、に対して外側と内
側とに切欠き26Aが設けられ、内ピン26の断面が略
楕円形となっている。内ピン26は図の矢印Plで示す
方向に揺動回転しているので、内ピン26がら内ピン穴
32へのトルクの伝達は、主としてX、 Y、 Z
、の位置にある内ピン26によって伝達されており、他
の位置における内ピン26は内ピン穴32と接触してい
る必要はない。そこで、図示のように内ピン26はP、
Qの位置では切欠き26Aがあるため、内ピン穴32に
接触しておらず、R,SSTの位置では内ピン26と内
ピン穴32との開にごく僅がな間隙Hが生ずるようにな
されている。
I24の中心O1と内ピン穴32が設けられたフランジ
31の回転中心O1(出力軸22の回転中心と同じ)と
はeだけ偏心しており、図示の状態ではo3が04より
も下側にeだけずれている。そして、q5の実施例では
内ピン26は外歯歯車24の中心○、に対して外側と内
側とに切欠き26Aが設けられ、内ピン26の断面が略
楕円形となっている。内ピン26は図の矢印Plで示す
方向に揺動回転しているので、内ピン26がら内ピン穴
32へのトルクの伝達は、主としてX、 Y、 Z
、の位置にある内ピン26によって伝達されており、他
の位置における内ピン26は内ピン穴32と接触してい
る必要はない。そこで、図示のように内ピン26はP、
Qの位置では切欠き26Aがあるため、内ピン穴32に
接触しておらず、R,SSTの位置では内ピン26と内
ピン穴32との開にごく僅がな間隙Hが生ずるようにな
されている。
以上説明したように、本来トルクの伝達に寄与している
のは、主として図のX、、Y、Zの位置にある内ピン2
6だけであるがら、該X9、Yl、Zlの位置にある内
ピン26だケカ内ピン穴32に接触しておれば良く、そ
の他の内ピン26が内ピン穴32に接触しないようにす
れば良いのである。
のは、主として図のX、、Y、Zの位置にある内ピン2
6だけであるがら、該X9、Yl、Zlの位置にある内
ピン26だケカ内ピン穴32に接触しておれば良く、そ
の他の内ピン26が内ピン穴32に接触しないようにす
れば良いのである。
上記のように構成された本発明の一実施例になる内接噛
合型遊星歯車減速機の作用を説明すると、入力軸21の
回転は偏心体23を介して外歯歯車24の揺動回転とな
って現われる。そして、外歯歯車24の揺動回転は内ピ
ン26の内、図示の瞬間ではX、 Y、 Z、の位
置においてのみフランジ31の内ピン穴32にトルクを
伝達し、これによってフランジ31の減速回転となる。
合型遊星歯車減速機の作用を説明すると、入力軸21の
回転は偏心体23を介して外歯歯車24の揺動回転とな
って現われる。そして、外歯歯車24の揺動回転は内ピ
ン26の内、図示の瞬間ではX、 Y、 Z、の位
置においてのみフランジ31の内ピン穴32にトルクを
伝達し、これによってフランジ31の減速回転となる。
そして、該フランジ31の減速回転が出力軸22から取
り出される。
り出される。
以上に説明した本発明の一実施例によると、部品に多少
の製造誤差があったとしても、その製造誤差が前記切欠
き26 A及び間隙I]によって吸収され、伝動機構の
スムーズな回転伝達が得られるものとなる。
の製造誤差があったとしても、その製造誤差が前記切欠
き26 A及び間隙I]によって吸収され、伝動機構の
スムーズな回転伝達が得られるものとなる。
上記実施例では内ピン26の半径方向両端に切欠き26
Aを形成しているが、本発明は上記実施例に限定される
ものではない。
Aを形成しているが、本発明は上記実施例に限定される
ものではない。
第4図は本発明の切欠きの他の実施例を示すものであり
、この実施例では内ピン26の外周の内、外面歯車24
の半径方向両端を外周に沿って削ることにより切欠き2
6Bを形成したものである。
、この実施例では内ピン26の外周の内、外面歯車24
の半径方向両端を外周に沿って削ることにより切欠き2
6Bを形成したものである。
又、本発明は内ピン26に切欠きを形成することに限定
されるものではなく、第5図に示すように内ピン穴32
の内周の内、フランジ31の半径方向両端に切欠き32
Aを形成する構造とすることもできる。
されるものではなく、第5図に示すように内ピン穴32
の内周の内、フランジ31の半径方向両端に切欠き32
Aを形成する構造とすることもできる。
以上に説明した本発明の実施例では、内ピン26あるい
は内ピン穴32に部分的に切欠きを形成したものである
。
は内ピン穴32に部分的に切欠きを形成したものである
。
以上のピン又は穴の部分的な切欠き形成を機械加工で行
なうにはコスト面、精度面で問題が多く、その実施は困
難であるが、形状設定して制限の少ないプラスチック成
形技術を適用することによって初めて容易に構成できる
ものである。
なうにはコスト面、精度面で問題が多く、その実施は困
難であるが、形状設定して制限の少ないプラスチック成
形技術を適用することによって初めて容易に構成できる
ものである。
第6図は本発明の内接噛合型遊星歯車減速機を多段にし
たものであり、プラスチックからなる入力軸41には円
板状に偏心体42が一体に形成されている。プラスチッ
クからなる?trJ1の外歯歯車431は円板状となっ
ており、該第1の外歯歯車43.は偏心体42に嵌合さ
れている。第1の外歯歯車431の外周にはトロコイド
歯形からなる外歯44.が一体に形成されている。第1
の外歯歯車431には複数の内ピン45、が一体に形成
されている。内ピン451は第1の外歯歯車43.の側
面がら一方側へ突出形成されている。プラスチックから
なる第1の内歯歯車46.はリング状となっており、そ
の内周にはlの外歯歯車431の外歯441と内接噛合
する円弧歯形47.が一体に形成されている。プラスチ
ックからなる第1の内歯歯車461には部分的に突起4
8.が形成されており、該突起48.がプラスチックか
らなる外側ケーシング49に部分的に形成された四部4
9Aに嵌合することによって回転不能となっている。
たものであり、プラスチックからなる入力軸41には円
板状に偏心体42が一体に形成されている。プラスチッ
クからなる?trJ1の外歯歯車431は円板状となっ
ており、該第1の外歯歯車43.は偏心体42に嵌合さ
れている。第1の外歯歯車431の外周にはトロコイド
歯形からなる外歯44.が一体に形成されている。第1
の外歯歯車431には複数の内ピン45、が一体に形成
されている。内ピン451は第1の外歯歯車43.の側
面がら一方側へ突出形成されている。プラスチックから
なる第1の内歯歯車46.はリング状となっており、そ
の内周にはlの外歯歯車431の外歯441と内接噛合
する円弧歯形47.が一体に形成されている。プラスチ
ックからなる第1の内歯歯車461には部分的に突起4
8.が形成されており、該突起48.がプラスチックか
らなる外側ケーシング49に部分的に形成された四部4
9Aに嵌合することによって回転不能となっている。
入力軸41にはプラスチックからなる第1のフランジ5
0.が回転自在に軸支されており、該フランジ50.に
は内ピン穴51.と偏心体52が一体に形成されている
。前記内ピン451は!@1のフランジ50.に形成さ
れた内ピン穴511に挿通されている。第1のフランジ
501と偏心体52を貫通して入力軸41が設けられて
いる。偏心体52にはプラスチックからなる第2の外歯
歯車432が嵌合されている。該第2の外歯歯車43□
には複数の内ピン452が一体に形成されている。内ピ
ン45□は第2の外歯歯車43□の側面から一方側へ突
出形成されている。プラスチックからなる第2の内歯歯
車462はリング状となっており、その内周には第2の
外歯歯車432の外歯44□と内接噛合する円弧歯形4
72が一体に形成されている。第2の内歯歯車46□に
は部分的に突起48□が形成されており、該突起48□
がP51の内歯歯車461の側面に部分的に形成された
四部49Bに嵌合することによって回転不能となってい
る。
0.が回転自在に軸支されており、該フランジ50.に
は内ピン穴51.と偏心体52が一体に形成されている
。前記内ピン451は!@1のフランジ50.に形成さ
れた内ピン穴511に挿通されている。第1のフランジ
501と偏心体52を貫通して入力軸41が設けられて
いる。偏心体52にはプラスチックからなる第2の外歯
歯車432が嵌合されている。該第2の外歯歯車43□
には複数の内ピン452が一体に形成されている。内ピ
ン45□は第2の外歯歯車43□の側面から一方側へ突
出形成されている。プラスチックからなる第2の内歯歯
車462はリング状となっており、その内周には第2の
外歯歯車432の外歯44□と内接噛合する円弧歯形4
72が一体に形成されている。第2の内歯歯車46□に
は部分的に突起48□が形成されており、該突起48□
がP51の内歯歯車461の側面に部分的に形成された
四部49Bに嵌合することによって回転不能となってい
る。
プラスチックからなる出力軸53の端部には円板状の第
2のフランジ502が一体に形成されており、該フラン
ジ502には前記第2の外歯歯車43□の内ピン452
が挿通される内ピン穴512が形成されている。入力軸
41の端部は出力軸53の端部に形成された軸受穴54
に挿入され、該入力軸41の端部は出力軸53に上って
回転自在に軸支されている。
2のフランジ502が一体に形成されており、該フラン
ジ502には前記第2の外歯歯車43□の内ピン452
が挿通される内ピン穴512が形成されている。入力軸
41の端部は出力軸53の端部に形成された軸受穴54
に挿入され、該入力軸41の端部は出力軸53に上って
回転自在に軸支されている。
以上のように溝成された本発明の他の実施例になる多段
型の内接噛合型遊星歯車減速機は以下のように作用する
。
型の内接噛合型遊星歯車減速機は以下のように作用する
。
入力軸41の回転は偏心体42を介して第1の外歯歯車
43.の揺動回転となって現われる。
43.の揺動回転となって現われる。
そして、第1の外歯歯rtL 43 +の揺動回転は内
ピン45.を介してvJlのフランジ50、の内ピン穴
511にトルクを伝達し、これによってフランジ501
が減速回転を行なう。第1のフランジ501の減速回転
は偏心体52を介して第2の外歯歯車43□を揺動回転
させ、第2の外歯歯車43□の揺動回転は内ピン45□
を介して!@2のフランジ502の内ピン穴512にト
ルクを伝達し、これによって第2のフランジ50□が減
速回転を行なう。この第2のフランジ50□の回転は出
力軸53の滅31回転となって取り出される。
ピン45.を介してvJlのフランジ50、の内ピン穴
511にトルクを伝達し、これによってフランジ501
が減速回転を行なう。第1のフランジ501の減速回転
は偏心体52を介して第2の外歯歯車43□を揺動回転
させ、第2の外歯歯車43□の揺動回転は内ピン45□
を介して!@2のフランジ502の内ピン穴512にト
ルクを伝達し、これによって第2のフランジ50□が減
速回転を行なう。この第2のフランジ50□の回転は出
力軸53の滅31回転となって取り出される。
上記多段型においても内ピン及び内ピン穴の形状、構造
は前記第1図ないし第5図に示す構造と同じものとする
。
は前記第1図ないし第5図に示す構造と同じものとする
。
第7図及び第8図は本発明の他の実施例を示すものであ
り、この実施例では外歯歯車61の内ピン62が外側ケ
ーシング63に形成された内ピン六64に挿入されてい
る。外歯歯車61と噛合する内歯歯車65は、出力軸6
6の端部に形成されたフランジの外周部に一体に形成さ
れている。
り、この実施例では外歯歯車61の内ピン62が外側ケ
ーシング63に形成された内ピン六64に挿入されてい
る。外歯歯車61と噛合する内歯歯車65は、出力軸6
6の端部に形成されたフランジの外周部に一体に形成さ
れている。
この実施例では、入力軸67の回転が内歯歯$65の減
速揺動回転となって現われ、出力軸66は内歯歯車65
と一体になって減速回転する。
速揺動回転となって現われ、出力軸66は内歯歯車65
と一体になって減速回転する。
第9図及び第10図は本発明の更に他の実施例を示すも
のであり、この実施例では入力軸71に一体形成された
偏心体72に環状部分と筒状部分とからなる内歯歯車7
3が揺動回転自在に嵌合され、該内歯歯車73に内ピン
74が一体に形成されている。内ピン74は外側ケーシ
ング75に形成された内ピン穴76に挿入されている。
のであり、この実施例では入力軸71に一体形成された
偏心体72に環状部分と筒状部分とからなる内歯歯車7
3が揺動回転自在に嵌合され、該内歯歯車73に内ピン
74が一体に形成されている。内ピン74は外側ケーシ
ング75に形成された内ピン穴76に挿入されている。
出力軸77の端部に一体に形成された外歯歯車78は前
記内歯歯車73と内接噛合している。
記内歯歯車73と内接噛合している。
この実施例では、入力軸71の回転が偏心体72を介し
て内歯歯車73の減速揺動回転となって現われ、該内歯
歯$73の揺動回転は外歯歯車78の減速回転となる。
て内歯歯車73の減速揺動回転となって現われ、該内歯
歯$73の揺動回転は外歯歯車78の減速回転となる。
そして、外歯歯車78の減速回転は出力軸77から取り
出される。
出される。
以上の他の実施例において、各内ピン及び内ピン穴の位
置関係は第1図ないし第5図の構造となっている。又、
これらを多段形構成とする場合も同様である。
置関係は第1図ないし第5図の構造となっている。又、
これらを多段形構成とする場合も同様である。
更に、本発明の内接噛合型遊星歯車減速機は入力軸と出
力軸とを入れ換えると増速磯ともなるので、本発明は減
速機に限定されない。
力軸とを入れ換えると増速磯ともなるので、本発明は減
速機に限定されない。
(発明の効果)
以上のように構成され、作用する本発明の効果を上げる
と次のとおりである。
と次のとおりである。
機構の運転中において、有る瞬間のトルクの伝達に寄り
する内ピンだけが内ピン穴と接触トルク伝達し、他の内
ピンは接触していないので、機構内部の抵抗及びこじり
合いがなく、トルク伝達がスムーズとなる。
する内ピンだけが内ピン穴と接触トルク伝達し、他の内
ピンは接触していないので、機構内部の抵抗及びこじり
合いがなく、トルク伝達がスムーズとなる。
第1図は本発明の一実施例を示す内接噛合型遊星歯車増
減速成の断面図であり、第2図は第1図のB−B断面図
である。 第3図は本発明の内ピン及び内ピン穴の一実施例をを示
す断面図、第4図は本発明の内ピン及び内ピン穴の他の
実施例を示す断面図、第5図は本発明の内ピン及び内ピ
ン穴の更に他の実施例を示す断面図である。 第7図は本発明の多段の内接噛合型増減速成を示す断面
図である。 第813は本発明の他の実施例になる内接噛合型遊星歯
車減速機を示す断面図、第9図は第8図のC−C断面図
である。 第10図は本発明の更に他の内接噛合型増減速成を示す
断面図であり、第11図は第10図のD−D断面図であ
る。 第11図は従来公知のプラスチック製の内接噛合型遊星
歯車減速機を示す断面図であり、第12図は第11図の
A−A断面図である。 第13図は、従来公知のプラスチック製内接噛合型遊星
歯車滅連磯における内ピンと内ピン穴との構造を示す断
面図である。 第14図は単純に内ピン径を小さくした例を示す断面図
である。 第1図 1:入力軸 2 4:外歯歯車 6A:切欠き 7:内歯歯車 9:ゲージング 1:フランジ 2A:切欠き 2:出力軸 23:偏心体 25:外歯 26:内ピン 26B=切欠き 28二円弧歯形 30:外側ケーシング 32:内ピン穴 33:軸受穴 1g2 図 復代理人弁理士 辻 三部 第 3 図 第 図 第 図 第 図 C」 第 図 第 図 −D 第10図 第11 図 rA 第13図 A 第12図 第14図 手続補正書 平成2年6月28日
減速成の断面図であり、第2図は第1図のB−B断面図
である。 第3図は本発明の内ピン及び内ピン穴の一実施例をを示
す断面図、第4図は本発明の内ピン及び内ピン穴の他の
実施例を示す断面図、第5図は本発明の内ピン及び内ピ
ン穴の更に他の実施例を示す断面図である。 第7図は本発明の多段の内接噛合型増減速成を示す断面
図である。 第813は本発明の他の実施例になる内接噛合型遊星歯
車減速機を示す断面図、第9図は第8図のC−C断面図
である。 第10図は本発明の更に他の内接噛合型増減速成を示す
断面図であり、第11図は第10図のD−D断面図であ
る。 第11図は従来公知のプラスチック製の内接噛合型遊星
歯車減速機を示す断面図であり、第12図は第11図の
A−A断面図である。 第13図は、従来公知のプラスチック製内接噛合型遊星
歯車滅連磯における内ピンと内ピン穴との構造を示す断
面図である。 第14図は単純に内ピン径を小さくした例を示す断面図
である。 第1図 1:入力軸 2 4:外歯歯車 6A:切欠き 7:内歯歯車 9:ゲージング 1:フランジ 2A:切欠き 2:出力軸 23:偏心体 25:外歯 26:内ピン 26B=切欠き 28二円弧歯形 30:外側ケーシング 32:内ピン穴 33:軸受穴 1g2 図 復代理人弁理士 辻 三部 第 3 図 第 図 第 図 第 図 C」 第 図 第 図 −D 第10図 第11 図 rA 第13図 A 第12図 第14図 手続補正書 平成2年6月28日
Claims (6)
- (1)プラスチックからなる内接噛合型遊星歯車増減速
機であって、偏心体が一体に形成された入力軸と、該偏
心体に嵌合された外歯歯車と、該外歯歯車に一体に形成
された内ピンと、前記外歯歯車と噛合する内歯歯車と、
端部にフランジの形成された出力軸と、該フランジに形
成されて前記内ピンが挿通される内ピン穴とからなる内
接噛合型遊星歯車増減速機において、 内ピンの外歯歯車の半径方向両側に切欠き を形成すると共に、運転中の各瞬間のトルク伝達が行な
われる内ピンのみが内ピン穴と接触するように設けられ
てなることを特徴とする内接型合型遊星歯車増減速機。 - (2)プラスチックからなる内接噛合型遊星歯車増減速
機であって、偏心体が一体に形成された入力軸と、該偏
心体に嵌合された外歯歯車と、該外歯歯車に一体に形成
された内ピンと、前記外歯歯車と噛合する内歯歯車と、
端部にフランジの形成された出力軸と、該フランジに形
成されて前記内ピンが挿通される内ピン穴とからなる内
接噛合型遊星歯車増減速機において、 内ピン穴のフランジの半径方向両側に切欠 きを形成すると共に、運転中の各瞬間のトルク伝達が行
なわれる内ピンのみが内ピン穴と接触するように設けら
れてなることを特徴とする内接型合型遊星歯車増減速機
。 - (3)プラスチックからなる内接噛合型遊星歯車増減速
機であって、偏心体が一体に形成された入力軸と、該偏
心体に嵌合された外歯歯車と、該外歯歯車に一体に形成
された内ピンと、出力軸の端部に一体に形成されたフラ
ンジと、該フランジの外周側に一体に形成された筒状部
からなり、前記外歯歯車と噛合する内歯歯車と、前記偏
心体、外歯歯車、フランジが収納される一方側のケーシ
ング及び外側ケーシングと、該外該ケーシングに形成さ
れ、前記内ピンが挿入される内ピン穴と、からなる内接
噛合型遊星歯車増減速機において、 内ピンの外歯歯車の半径方向両側に切欠き を形成すると共に、運転中の各瞬間のトルク伝達が行な
われる内ピンのみが内ピン穴と接触するように設けられ
てなることを特徴とする内接型合型遊星歯車増減速機。 - (4)プラスチックからなる内接噛合型遊星歯車増減速
機であって、偏心体が一体に形成された入力軸と、該偏
心体に嵌合された外歯歯車と、該外歯歯車に一体に形成
された内ピンと、出力軸の端部に一体に形成されたフラ
ンジと、該フランジの外周側に一体に形成された筒状部
からなり、前記外歯歯車と噛合する内歯歯車と、前記偏
心体、外歯歯車、フランジが収納される一方側のケーシ
ング及び外側ケーシングと、該外該ケーシングに形成さ
れ、前記内ピンが挿入される内ピン穴と、からなる内接
噛合型遊星歯車増減速機において、 内ピン穴のフランジの半径方向両側に切欠 きを形成すると共に、運転中の各瞬間のトルク伝達が行
なわれる内ピンのみが内ピン穴と接触するように設けら
れてなることを特徴とする内接型合型遊星歯車増減速機
。 - (5)プラスチックからなる内接噛合型遊星歯車増減速
機であって、偏心体が一体に形成された入力軸と、該偏
心体に嵌合された内歯歯車と、該内歯歯車に一体に形成
された内ピンと、出力軸の端部に一体に形成され、前記
内歯歯車と噛合する外歯歯車と、前記偏心体、内歯歯車
、外歯歯車が収納される一方側のケーシング及び外側ケ
ーシングと、該外該ケーシングに形成され、前記内ピン
が挿入される内ピン穴と、からなる内接噛合型遊星歯車
増減速機において、 内ピンの外歯歯車の半径方向両側に切欠き を形成すると共に、運転中の各瞬間のトルク伝達が行な
われる内ピンのみが内ピン穴と接触するように設けられ
てなることを特徴とする内接型合型遊星歯車増減速機。 - (6)プラスチックからなる内接噛合型遊星歯車増減速
機であって、偏心体が一体に形成された入力軸と、該偏
心体に嵌合された内歯歯車と、該内歯歯車に一体に形成
された内ピンと、出力軸の端部に一体に形成され、前記
内歯歯車と噛合する外歯歯車と、前記偏心体、内歯歯車
、外歯歯車が収納される一方側のケーシング及び外側ケ
ーシングと、該外該ケーシングに形成され、前記内ピン
が挿入される内ピン穴と、からなる内接噛合型遊星歯車
増減速機において、 内ピン穴のフランジの半径方向両側に切欠 きを形成すると共に、運転中の各瞬間のトルク伝達が行
なわれる内ピンのみが内ピン穴と接触するように設けら
れてなることを特徴とする内接型合型遊星歯車増減速機
。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2038360A JP2739071B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 内接噛合型遊星歯車増減速機 |
DE69110704T DE69110704D1 (de) | 1990-02-21 | 1991-02-11 | Zykloidisches Planetenuntersetzungsgetriebe. |
EP91301059A EP0444790B1 (en) | 1990-02-21 | 1991-02-11 | Cycloidal type planetary gear reducer |
AT91301059T ATE124515T1 (de) | 1990-02-21 | 1991-02-11 | Zykloidisches planetenuntersetzungsgetriebe. |
US07/654,128 US5123883A (en) | 1990-02-21 | 1991-02-12 | Internal meshing type planetary gear speed changing device |
CA002036340A CA2036340C (en) | 1990-02-21 | 1991-02-14 | Internal meshing type planetary gear speed changing device |
KR1019910002634A KR0153243B1 (ko) | 1990-02-21 | 1991-02-19 | 내치형 위성기어의 속도변화장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2038360A JP2739071B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 内接噛合型遊星歯車増減速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03244852A true JPH03244852A (ja) | 1991-10-31 |
JP2739071B2 JP2739071B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=12523116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2038360A Expired - Fee Related JP2739071B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 内接噛合型遊星歯車増減速機 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5123883A (ja) |
EP (1) | EP0444790B1 (ja) |
JP (1) | JP2739071B2 (ja) |
KR (1) | KR0153243B1 (ja) |
AT (1) | ATE124515T1 (ja) |
CA (1) | CA2036340C (ja) |
DE (1) | DE69110704D1 (ja) |
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