JPH0323014A - コイラーにストリップを巻き取るための方法 - Google Patents

コイラーにストリップを巻き取るための方法

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JPH0323014A
JPH0323014A JP2089283A JP8928390A JPH0323014A JP H0323014 A JPH0323014 A JP H0323014A JP 2089283 A JP2089283 A JP 2089283A JP 8928390 A JP8928390 A JP 8928390A JP H0323014 A JPH0323014 A JP H0323014A
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winding
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ペーター・ズ―トアウ
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  • Winding Of Webs (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コイラーにストリップを巻き取る際に変位可
能な押圧ロールの圧力媒体操作されるシリンダーにより
制)TJするための方法にして、その際巻取り軸の周り
で回転する場合送り込まれるストリップのストリップの
初めが巻き込まれ、追送され、そしてストリップの各位
置が押圧ロールの位置決めのために評価され、押圧ロー
ルがそれぞれストリップの初めが送り込まれる前に且つ
次の巻き取り層が始まる前に次の様に持ち上げられ、即
ち押圧ロールと巻取り軸との間に形成された間隙が既に
送り込まれたストリップの厚さをストリップの厚さを越
える寸法だけ越える様に持ち上げられ、またストリップ
の初めが通過した後、押圧ロールがそれぞれこの位置か
ら作用位置で巻取り軸の方へ下げられる様になされる方
法に関する。
この種の制御装置は例えば西ドイツ特許第3318 0
31号公報によって知られている。この公報によれば、
ストリップ及び押圧ロールで傷付くのを出来るだけ少な
く保つために、ストリップ巻取り軸にストリップを巻き
上げる際ストリップの初めが押圧ロールを用いてストリ
ップ巻取り軸に押し付けられると、nを各押圧ロールの
範囲で巻取り軸上に既に取り付けられた巻き取るべきス
トリップの層の数とすると、ストリップの初めにより生
ずる段が通過する前の押圧ロールはストリップの厚さの
n倍よりも大きな間隔が開けられる。ストリップの初め
により生ずる段を通過した後で各押圧ロールは押圧を行
うように切り換えられる。この制御方法は「ステップー
コントロール」という名称で知られている。
約6IIIIを越える厚さを有するストリップを巻き取
る場合ステップーコントロールにより良、好な巻き取り
結果が得られることが確認された。
より薄いストリップを巻き取る場合にはしかしながらこ
のステップーコントロールは最早充分信頼出来ない.押
圧を行うように切り換えられた押圧ロールは薄いストリ
ップを巻取り軸を開張する際巻取り軸のセグメントの間
に生ずる凹部の中へ押し込まれ、それによりストリップ
には望ましくないマーキングが付いてしまう。ストリッ
プの始めの大部分はこの為に傷物となる。
このため押圧ロールは、個々のセグメントの間の凹部の
中にそれぞれ下がって行く場合著しく負荷を受けること
になり、それにより押圧ロールに大きな摩耗が生じ、煩
わしいかなりの騒音が生ずる結果となる。その上巻取り
軸上で押圧ロールを静止しないで位置することによって
押圧ロールのため作動装置には分を越えた要求が成され
る. 本発明の課題とするところは、コイラーでストリップを
巻き取る際に圧力媒体操作されるシリンダーによって変
位可能な押圧ロールを制御するための方法を、より厚さ
の薄いストリップを巻き取る際にも上記の欠点が生じな
い様に改良することである。
この課題は、作用位置での押圧ロールと巻取り軸との間
に形成された間隙が少なくともストリップ厚さのn倍に
調節され、特に巻取り軸の開張により第2の層の初めか
ら巻取り軸へのストリップのスリップの無い接合が行わ
れ、その際巻取り軸の開張運動の間押圧ロールが巻取り
セグメントの半径方向運動の寸法だけ巻取り軸から間隔
が開けられる様にして解決される。
その際、作用位置でそこに形成された間隙が、ストリッ
プ送り込み方向で押圧ロールから押圧ロールへと減少し
、そして押圧ロールと巻取り軸との間に形成された間隙
の目標値は、押圧ロールが送り込まれるストリップを偏
向することは出来るが、巻取り軸の表面に対して半径方
向に向いた力が全く生じない様な寸法と戒っている様に
すれば良いことが分かった. この方法で押圧ロールが作用位置にもたらされると、各
押圧ロールと巻取り軸との間の間隔が正確にストリップ
の厚さに乃至はストリップの厚さよりも僅かに大きな厚
さに調節されることが確保される.ここで単に案内ロー
ラとしてのみ適用される押圧ロールはストリノブ成る程
出来るだけ巻取り軸の近くに動かすが、しかしながら最
早個々のピグメントの間の凹部の中には押し付けること
は出来ない.ストリップはそれにより何らマーキングが
出来ることはない。
巻取り軸の開張運動によって巻取り軸にストリップを迅
速でスリップ無に接合させられる。
上記課題は択一的に次の様にしても解決される。即ちス
トリップ送り込み方向で最後の押圧ロールに対して、ス
トリップの厚さのn倍を僅かに下回る作用位置が設けら
れ、ストリップ送り込み方向で最後から2番目の押圧ロ
ールに対して、ストリップの厚さのn倍より大きいかn
倍と同じ厚さである作用位置が設けられ、これら両方の
最後の方の押圧ロールの前でストリップ送り込み方向に
配設された押圧ロールに対して、ストリップの厚さのn
倍を割り増し分だけ越える作用位置が設けられ、この割
り増し分がストリップ送り込み方向とは反対に押圧ロー
ルから押圧ロールの方向に大きくなり、特に巻取り軸の
開張による第2の層の始まり以降巻取り軸にストリップ
がスリップ無の接合が行われ、その際巻取り軸の開張運
動の間、押圧ロールが巻取りセグメントの半径方向運動
の寸法だけ巻取り軸から間隔が開けられる様にしても解
決される. 押圧ロールを所定の作用位置にすることによって、単に
尚1つの押圧ロールがストリップ最小の力で巻取り軸を
押圧し、そして作用位置にもたらされた残りの押圧ロー
ルが送り込み漏斗状体を形成し、この漏斗状体がストリ
ップを出来るだけ巻取り軸の近くに接近させ且つ接合さ
せるものである. ストリップの初めの送り込みの前乃至は次の巻き取り層
の初めの送り込みの前の各位置の高さがストリップの送
り込み方向で押圧ロールから押圧ロールへと減少する時
特に有利である。
それにより既にストリップが送り込まれる時に送り込み
漏斗状体が形成され、この漏斗状体によりストリップが
巻取り軸に最適に接近されることになる。押圧ロールを
作用位置へともたらすには漏斗状体を更に尚狭めること
である。
押圧ロールが位置を制御して下げられた位置に、また力
を制御して作用位置にもたらされることが有利である。
その際力制御回路が特に比例するように制御され、力の
目標値がストリップ案内力に対応して予め付与され、そ
して予め付与された案内力が達成された場合に位置制御
回路の実際値が基準値としてセットされ、その基準値に
持ち上げられる位置への次のステップ分が新しい全目標
値として付加される時に、上記の位置・作用がもたらさ
れる。
それにより所定のストリップ案内力を得た後でストリッ
プを幾重にもしわが生じてもストリップ上に、従って巻
取り軸上に何ら付加的な押圧力が加えられないように威
される。位置制御回路の実際値は押圧ロールと巻取り軸
との間で新しく調整された各間隙において即座に力目標
値と力実際値とがそれぞれ基準値と同じにセットされ、
その基準値に次のステップ分がそれぞれ付加される。そ
の結果第1の幾重のしわを通過したある押圧ロールに続
く押圧ロールのステップ高さは幾重のしわでも再び所定
のストリップに固有の目標値に下げることが出来る。
ストリップ及び押圧ロール並びにそれらの作動装置に傷
が付くのを防ぐために、少なくともストリップ送り込み
方向で最後の押圧ロールを位置を制御して、またこの制
御の下にあり力を制御して作動させるという可能性も存
する。それによりストリップ並びに巻取り装置の傷付け
を防止する最小の押圧力が実現されうる.ストリップの
初めの位置がストリップ追送システムにより連続的に決
められ、このストリップ追送システムが巻取り軸の前に
延びる圧延線の発進駆動装置の所の力測定ボックス及び
/又は加速度発信器によって乃至はストリップの初めを
無接触に検出するスイッチによってスタートされ、スト
リップ追送システムが押圧ロールに配設された加速度発
信器及び/又は力測定器により送り込まれるストリップ
と同期され、そしてストリンプの初めの位置が、駆動ロ
ールの周速度とストリップの厚さとコイラーの幾何学的
な寸法とから算出されることも良いことが分かった。
巻取り軸が位置を制御して開張され、位置制御回路から
、押圧ロールの半径方向の間隔に対する巻取り軸からの
寸法が推定される様にすることは真似する価値がある。
それにより押圧ロールの半径方向の間隔のため正確な寸
法がが検出され、その結果押圧ロールが巻取り軸の開張
運動の間でも何らの力が加わらないし乃至は巻取り軸に
所定の力が正確に加わることになる。このため正確に決
めうる内径を有するコイルを巻き取ることが出来ること
になる。
ストリップ追送システムに誤差がある様な時乃至はスト
リップに幾重ものしわが予想される様な時には、押圧ロ
ールにおいて力測定器により測定されストリップにより
生ずる力の所定の閾値を越えることに依存して、全ての
押圧ロールがそれ相応に広く巻取り゛軸に対して間隔を
設けられ、そして1つ又は複数の閾値を更に越える場合
押圧ロールが完全に巻取り軸から外れ旋回される様にす
ることも勧められる.それにより巻取り装置及びストリ
ップに傷付くことを出来るだけ小さく保つことが出来る
次に図面に基づいて本発明の制御が分かる様に実施例を
詳細に説明することにする。
図面は開いて図示された駆動装置lを示し、その駆動装
置にはストリップ送り込み方向にストリップ2用の図示
していない案内が後置して配設されている.同様に駆動
装置1の後ろストリップ送り込み方向に無接触に作動す
るスイッチ3、例えば光電バリャ又はノズルー跳返り板
システムが設けられている.巻取り軸4には押圧ロール
5.6.7及び8が従属している。
押圧ロール5,6,7.8は油圧シリンダー99′、9
′、9”を介して下ろした位置に乃至は作用位置にもた
らすことが出来る.油圧シリンダー9.9′、9′、9
’″は力測定器10.10′、10’.10”と位置発
信器11.11′、11“,II′″とを備えている。
次に本発明に従う制御の機能をのべる。ストリップの初
めの位置を算出する為に必要な全ての巻取りシステム固
有の寸法は図示していないストリップ追送システムの計
算機に入れられている。巻き取るべきストリップ2のス
トリップの厚さだけが計算機に与えられる. ストリップ2がスイッチ3を通過するや否や駆動装置1
が設定位置となり、計算機、従ってストリップの初めの
位置の連続的算出がスタートされる.押圧ロール5,6
.7.8はその図面に示した位置に調整され、その位置
で各押圧ロール5,6.7.8と巻取り軸4との間の間
隙が計算機に入れた値だけストリップの厚さよりも大き
く、その際ストリップ送り込み方向で間隙は押圧ロール
から押圧ロールへと減少し、押圧ロール5に対して例え
ばストリップの厚さの2.5・倍に相当する。駆動ロー
ルの周速度からストリソプ速度が誘導される。
ローラ5の図示していない偏向シェルにストリップの初
めが当たると、力測定器10を介して検出されるカパル
スが算出されストリップの初めの実際の位置を同期する
ために利用される。
この偏向シェルを介してストリップの初めは押圧ロール
6の方へ曲げられる。それに応じてストリップの初めは
更にロール7及びロール8の方へ曲げられる。ストリッ
プ追送システムで算出された位置に相当したストリップ
の初めが押圧ロール8を通過した時、押圧ロール5はシ
リンダー9を用いて第2の巻き取り層のため位置を制御
して作用位置に当たる位置へともたらされる。同時に押
圧ロール6,7.8は力を制御して作用位置にもたらさ
れる。その際力の目標値はストリップ送り込み方向で押
圧ロールから押圧ロールへと増加し、その際力の目標値
はしかしながら押圧力が巻取り軸4に作用するようには
決して調整されない。
ストリップの初めにより生ずる段が押圧ロール5を通過
するや否や、このロールは作用位置へともたらされる。
この作用位置は計算機に入った割り増し分だけストリッ
プ2の2倍の厚さの寸法を越えている。
段が押圧ロール5を通過した後、巻取り軸4は位置制御
回路12を介して開張される。
第2の巻回を巻き取る時押圧ロール6.7及び8が下ろ
されることに対応して再び作用位置へもたらされる。そ
の際作用位置並びに押圧ロール5,6,7.8の下ろさ
れた位置はそれぞれ巻取り軸が第2のる寸法だけ巻回の
間に開張される寸法だけ修正される。
巻き取りの間ストリップの初めの算出における誤差が生
じようとし、これら誤差は、ストリップの初め乃至はこ
れによって生ずる段が下ろされていない位置にもたらさ
れる押圧ロール56.7.8に衝突する様に作用すると
、力測定器10.10′、10’  10”のうちの1
つで力のピークが測定される.この力のピークが所定の
閾値を越えると、押圧ロールは越え4. た閾値の高さに依存して巻最ヘ軸から間隔が開けられる
。巻き取り方向で次の押圧ロールでしかしまた力のピー
クが測定されると、押圧ロール5,6.7.8は完全に
巻取り軸により外れ旋回される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に従う実施例を表す図である。 図中参照番号 1・・・・駆動装置、  2・・・・ストリップ3・・
・・スイッチ、  4・・・・巻取り軸5,6,7.8
・・・・・押圧ロール 9.9′、9″,9′″ ・・・油圧シリンダー10.
10’.IO’.10” ・・・・・力測定器 11,11’.II“,11” ・・・−・・位置発信器 I2・・・・・位置制御回路

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コイラーにストリップを巻き取る際に変位可能な
    押圧ロールの圧力媒体操作されるシリンダーにより制御
    するための方法にして、その際巻取り軸の周りで回転す
    る場合送り込まれるストリップのストリップの初めが巻
    き込まれ、追送され、そしてストリップの各位置が押圧
    ロールの位置決めのために評価され、押圧ロールがそれ
    ぞれストリップの初めが送り込まれる前に且つ次の巻き
    取り層が始まる前に次の様に持ち上げられ、即ち押圧ロ
    ールと巻取り軸との間に形成された間隙が既に送り込ま
    れたストリップの厚さをストリップの厚さを越える寸法
    だけ越える様に持ち上げられ、またストリップの初めが
    通過した後、押圧ロールがそれぞれこの位置から作用位
    置で巻取り軸の方へ下げられる様になされる方法におい
    て、nを各押圧ロールの範囲で既に巻取り軸にもたらさ
    れた巻き取るべきストリップの層の数とすると、作用位
    置での押圧ロール(5、6、7、8)と巻取り軸(4)
    との間に形成された間隙が少なくともストリップ厚さの
    n倍に調節され、特に巻取り軸(4)の開張により第2
    の層の初めから巻取り軸(4)へのストリップ(2)の
    スリップの無い接合が行われ、その際巻取り軸(4)の
    開張運動の間押圧ロール(5、6、7、8)が巻取りセ
    グメントの半径方向運動の寸法だけ巻取り軸(4)から
    間隔が開けられることを特徴とする方法。
  2. (2)作用位置でのそこに形成された間隙が、ストリッ
    プ送り込み方向で押圧ロールから押圧ロールへと減少す
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. (3)押圧ロール(5、6、7、8)と巻取り軸(4)
    との間に形成された間隙の各目標値は、押圧ロール(5
    、6、7、8)が送り込まれるストリップ(2)を偏向
    することは出来るが、巻取り軸(4)の表面に対して半
    径方向に向いた力が全く生じない様な寸法と成っている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. (4)コイラーにストリップを巻き取る際に変位可能な
    押圧ロールの圧力媒体操作されるシリンダーにより制御
    するための方法にして、その際巻取り軸の周りで回転す
    る場合送り込まれるストリップのストリップの初めが巻
    き込まれ、追送され、そしてストリップの各位置が押圧
    ロールの位置決めのために評価され、押圧ロールがそれ
    ぞれストリップの初めが送り込まれる前に且つ次の巻き
    取り層が始まる前に次の様に持ち上げられ、即ち押圧ロ
    ールと巻取り軸との間に形成された間隙が既に送り込ま
    れたストリップの厚さをストリップの厚さを越える寸法
    だけ越える様に持ち上げられ、またストリップの初めが
    通過した後、押圧ロールがそれぞれこの位置から作用位
    置で巻取り軸の方へ下げられる様になされる方法におい
    て、 ストリップ送り込み方向で最後の押圧ロール(8)に対
    して、ストリップの厚さのn倍を僅かに下回る作用位置
    が設けられ、 ストリップ送り込み方向で最後から2番目の押圧ロール
    (7)に対して、ストリップの厚さのn倍より大きいか
    n倍と同じ厚さである作用位置が設けられ、 これら両方の最後の方の押圧ロール(8、7)の前でス
    トリップ送り込み方向に配設された押圧ロール(6、5
    )に対して、ストリップの厚さのn倍を割り増し分だけ
    越える作用位置が設けられ、 この割り増し分がストリップ送り込み方向とは反対に押
    圧ロール(6)から押圧ロール(5)の方向に大きくな
    り、 特に巻取り軸(4)の開張による第2の層の始まり以降
    巻取り軸(4)にストリップ(2)がスリップ無の接合
    が行われ、その際巻取り軸(4)の開張運動の間、押圧
    ロール(5、6、7、8)が巻取りセグメントの半径方
    向運動の寸法だけ巻取り軸(4)から間隔が開けられる
    ことを特徴とする方法。
  5. (5)ストリップの初めの送り込みの前乃至は次の巻き
    取り層の初めの前の各位置の高さがストリップ(2)の
    送り込み方向で押圧ロールから押圧ロールへと減少する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちの1項に
    記載の方法。
  6. (6)ストリップの初めの送り込みの前乃至は次の巻き
    取り層の初めの前の押圧ロール(5、6、7、8)が同
    じ高さに位置決めされることを特徴とする請求項1から
    請求項4のうちの1項に記載の方法。
  7. (7)押圧ロール(5、6、7、8)が位置を制御して
    下げられた位置に、また力を制御して作用位置にもたら
    されることを特徴とする請求項1から請求項6のうちの
    1項に記載の方法。
  8. (8)力制御回路が特に比例するよう制御され、力の目
    標値がストリップ案内力に対応して予め付与され、そし
    て予め付与された案内力が達成された時、位置制御回路
    の実際値が基準値としてセットされ、その基準値に下ろ
    される位置への次のステップ分が新しい全目標値として
    付加されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. (9)押圧ロール(5、6、7、8)が位置を制御して
    作用位置にもたらされ、その際少なくともストリップ送
    り込み方向で最後の押圧ロール(8)が位置及び力を制
    御されて運転されることを特徴とする請求項1から請求
    項6のうちの1項に記載の方法。
  10. (10)ストリップの初めの位置がストリップ追送シス
    テムにより連続的に決められ、 このストリップ追送システムが巻取り軸の前に延びる圧
    延線の発進駆動装置の所の力測定ボックス及び/又は加
    速度発信器によって乃至はストリップの初めを無接触に
    検出するスイッチ(3)によってスタートされ、 ストリップ追送システムが押圧ロール(5、6、7、8
    )に配設された加速度発信器及び/又は力測定器(10
    、10′、10″、10′″)により送り込まれるスト
    リップ(2)と同期され、そして ストリップの初めの位置が、駆動ロール(1)の周速度
    とストリップの厚さとコイラーの幾何学的な寸法とから
    算出される ことを特徴とする請求項1から請求項9のうちの1項に
    記載の方法。
  11. (11)巻取り軸(4)が位置を制御して開張され、位
    置制御回路(12)から、押圧ロール(5、6、7、8
    )の半径方向の間隔に対する巻取り軸(4)からの寸法
    が推定されることを特徴とする請求項1から請求項10
    のうちの1項に記載の方法。
  12. (12)押圧ロール(5、6、7、8)の所で力測定器
    (10、10′、10″、10′″)により測定されス
    トリップ(2)により生ずる力の所定の閾値を越えるこ
    とに関連して、全ての押圧ロール(5、6、7、8)が
    それ相当に広く巻取り軸(4)から間隔を開けられ、そ
    して1つ乃至は複数の閾値を更に越える時、これら押圧
    ロール(5、6、7、8)が巻取り軸(4)から完全に
    外れ旋回されることを特徴とする請求項1から請求項1
    1のうちの1項に記載の方法。
JP2089283A 1989-04-05 1990-04-05 コイラーにストリップを巻き取るための方法 Expired - Lifetime JP2789371B2 (ja)

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US (1) US5149004A (ja)
EP (1) EP0391135B1 (ja)
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