JPH03222049A - Null値格納方式 - Google Patents

Null値格納方式

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Publication number
JPH03222049A
JPH03222049A JP2016229A JP1622990A JPH03222049A JP H03222049 A JPH03222049 A JP H03222049A JP 2016229 A JP2016229 A JP 2016229A JP 1622990 A JP1622990 A JP 1622990A JP H03222049 A JPH03222049 A JP H03222049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
null
value
record
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016229A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Shudo
首藤 勝年
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP2016229A priority Critical patent/JPH03222049A/ja
Publication of JPH03222049A publication Critical patent/JPH03222049A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコンピュータのファイル処理システムにおける
NULL値格納方式に関する。
[従来の技術] 従来のファイル処理システムにおけるNULL値格納方
式は、レコードのデータ属性に対応してNULL値とし
て取り扱う特定の値をあらかじめ設定しておき、利用者
プログラムから指定されたレコードを格納するときに、
データの値およびデータの属性を調べて正常なデータか
NULL値かを判定してそれぞれの値を格納している。
[発明が解決しようとする課題J しかしながら、上記従来のNULL値格納方式では、N
ULL値を格納する場合は、利用者がデータの属性に対
応した特定の値を指定する必要があった。さらに、その
特定の値はNULL値の指定に使われるため、本来のデ
ータ値として取り扱うことができないという問題があっ
た。
本発明は、NULL値を指定するためのNULL411
1iを用いることによって、取り扱うことができるデー
タ値に関する制限をなくすることができるNULL値格
納方式を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明においては、レコ
ードのデータの値がNULL値かNULL値でないかを
利用者が指示するためのNULL標識と、前記レコード
のデータの値に関しそのデータに対応する前記NULL
I識を参照してNULL値かNULL値でないかを判断
し、その結果を出力するNULLデータ判断手段と、こ
のNULLデータ判断手段の出力に基づいてファイルへ
格納するレコードのイメージを作成する格納イメージ作
成手段とを備えるNULL値格納方式を提供するもので
ある。
[作 用コ したがって、本発明によれば、ファイル処理システムは
利用者が指示したNULL標識を参照することによって
、対応するレコードのデータがNULL値かNULL4
Iiでないかを容易に知ることができるという作用があ
るので、特定のデータ値を本来のデータ値として使用す
ることができないという不便が解消する。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明のNULL値格納方式の一実施例におけ
る構成を示すブロック図である。第1図において、1は
レコード4のデータの型を定義するレコード形式、2は
レコード4のデータがNULL (!の場合に、たとえ
ば「1」となるNULL標識、3はレコード4のデータ
に対応するNULL標識2を参照してNULL標識2が
「0」か「1」かを判断、出力するNULLデータ判断
手段、4は格納対象のレコード、5はNULLデータ判
断手段3の出力が「0」であれば、レコード4のデータ
値をそのまま格納レコードイメージとし、「1」であれ
ばレコード4のデータの代わりにNULL値を格納レコ
ードイメージとする格納イメージ作成手段、6は前記格
納レコードイメージをファイルへ格納する格納手段であ
る。
第2図および第3図はレコード形式1、NULL標識2
、レコード4、および格納レコードイメージの具体例で
ある。レコード形式1−1、・・・1−4、・・・はそ
れぞれレコード4のデータの型を定義し、「項目識別」
アイテムはレコード4の各データとの対応をつけるアイ
テムで、レコード形式1−1は第3図のレコード4−1
と、レコード形式1−2は同じくレコード4−2とそれ
ぞれ対応することを示している。「属性」アイテムおよ
び「桁数」アイテムは対応するレコード4が数値か文字
かと、その桁数を表している。
NULL標識2−1、・・・ 2−4、・・・はそれぞ
れレコード形式1−1、・・・ 1−4、・・・に対応
し、レコード形式1−1、・・・1−4、・・・の「項
目識別」アイテムに示されるレコード4−1、・・・ 
4−4、・・・をNULL値として格納するか否かを示
すものである。「属性」アイテムおよび「桁数」アイテ
ムはレコード形式1と統一をとるためのものであるが、
必須のものではない。
次に、第3図(a)に示した4データから戒るレコード
のデータを格納する場合を例に、第4図のフローチャー
トを参照して上記実施例の動作について説明する。NU
LLデータ判断手段3はレコード形式1−1の「項目識
別」アイテムから対応するレコードが項目aのデータで
あることを知り、項目aのNULL標識2−11が「O
」であることから(ステップ11)、格納イメージ作成
手段5において、項目aのデータ4−1の値r   I
Jをレコード形式1−1のデータ型であるアンパック形
式10進数5桁に従って第3図〜)の格納レコードイメ
ージの項目aのデータ5−1の格納レコードイメージを
作成する(ステップ12)。
次に、処理するデータは3データ残っているので、ステ
ップ11へ戻り(ステップ14)、次のレコード形式1
−2の「項目識別」アイテムから対応するレコードが項
目すのデータであることを知り、項目すのNULL標識
2−12が「1」であることから(ステップ11)、格
納イメージ作成手段5において、項目すのデータ4−2
の値rAAAAAjを無視し、第3図(b)の格納レコ
ードイメージの項目bONULL値5−2の格納レコー
ドイメージを作成する(ステップ12)。
次に、処理するデータは2データ残っているので、ステ
ップ11へ戻り(ステップ14)、次のレコード形式1
−3の「項目識別」アイテムから対応するレコードが項
目Cのデータであることを知り、項目CのNULL41
識2−13が「1」であることから(ステップ11)、
格納イメージ作成手段5において、項目Cのデータ4−
3の値「20」を無視し、第3図(b)の格納レコード
イメージの項目C0NULL値5−3の格納レコードイ
メージを作成する(ステップ12)。
次に、処理するデータは1データ残っているので、ステ
ップ11へ戻り(ステップ14)、次のレコード形式1
−4のr項目識別」アイテムから対応するレコードが項
目dのデータであることを知す、項目d(7)NULL
I識2−14が「0」であることから(ステップ11)
、格納イメージ作成手段5において、項目dのデータ4
−4の値r   BBBBBBBBJをレコード形式1
−4のデータ型である文字型10桁に従って第3図(b
)の格納レコードイメージの項目dのデータ5−4の格
納レコードイメージを作成する(ステップ12)。
以上で4データの処理が終了しくステップ14)作成さ
れた格納レコードイメージを格納手段6においてファイ
ルへ格納する処理をして(ステップ15)終了する。
このように、上記実施例によれば、レコードのデータを
NULL値として取り扱うかどうかはデータの値の如何
に関わらず、NULLfjl&によってのみ決定するこ
とができるという利点がある。
また、上記の実施例において、NULL値を格納する必
要がないレコードのデータが存在する場合は、そのデー
タについてはNULL標識を定義せず、NULLIil
が定義されていない場合はNULLデータの判断をする
必要がないので、直ちに格納レコードイメージを作成す
ることができる。
[発明の効果コ 本発明によれば、レコードの各データに対応するNUL
L標識を備え、レコード格納時に利用者が指定したNU
LL!識によってデータを処理するようにしたので、利
用者がデータ属性に応して特定の値をNULL値として
指定する必要がなくなり、ファイルに格納可能なデータ
値の制限を取り除くことができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のNULL値格納方式の一実施例におけ
る構成を示すブロック図、第2図はレコード形式とNU
LL標識の構造を示す説明図、第3図はレコードのデー
タと格納レコードイメージを示す説明図、第4図はフロ
ーチャートである。 1・・・レコード形式、2・・・NtJLL標識、3・
・・NULLデータ判断手段、4・・・レコード、5・
・・格納イメージ作成手段、6・・・格納手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レコードを構成するデータの情報が欠落している場合、
    利用者プログラムからの指示に従ってデータの値をNU
    LL値として扱うファイル処理システムにおいて、レコ
    ードのデータの値がNULL値かNULL値でないかを
    利用者が指示するためのNULL標識と、前記レコード
    のデータの値に関しそのデータに対応する前記NULL
    標識を参照してNULL値かNULL値でないかを判断
    し、その結果を出力するNULLデータ判断手段と、こ
    のNULLデータ判断手段の出力に基づいてファイルへ
    格納するレコードのイメージを作成する格納イメージ作
    成手段とを備えるNULL値格納方式。
JP2016229A 1990-01-29 1990-01-29 Null値格納方式 Pending JPH03222049A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2016229A JPH03222049A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 Null値格納方式

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JP2016229A JPH03222049A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 Null値格納方式

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JPH03222049A true JPH03222049A (ja) 1991-10-01

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ID=11910718

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016229A Pending JPH03222049A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 Null値格納方式

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JP (1) JPH03222049A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5398043A (en) * 1991-10-09 1995-03-14 Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. Driving method for a display device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5398043A (en) * 1991-10-09 1995-03-14 Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. Driving method for a display device

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