JP2824256B2 - 文字表示システム - Google Patents

文字表示システム

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JP2824256B2
JP2824256B2 JP63016433A JP1643388A JP2824256B2 JP 2824256 B2 JP2824256 B2 JP 2824256B2 JP 63016433 A JP63016433 A JP 63016433A JP 1643388 A JP1643388 A JP 1643388A JP 2824256 B2 JP2824256 B2 JP 2824256B2
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斉 冨永
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 入力された文字を拡大して表示する文字表示システム
に関し、 画面定義体中に属性として拡大表示を設け、該当する
文字に対して拡大表示し、入力データを見易くすること
を目的とし、 入力された文字を画面上に表示する大きさなどの属性
を定義する画面定義体と、入力された文字に対し、上記
画面定義体を参照して拡大表示すべきか否かを判別する
拡大文字判別部と、拡大表示すべきと判別された場合
に、入力された文字を拡大文字に変換する拡大処理部と
を備え、この拡大処理部によって変換された拡大文字を
画面上に表示するように構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入力された文字を拡大して表示する文字表
示システムに関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
従来、キー入力した文字をディスプレイ上に表示する
場合、システムで定まった大きさの文字を表示するよう
にしている。
このため、9.5インチ・ディスプレイなどのような小
さな画面を使って入力を行う場合、入力した文字が小さ
く表示され、見ずらく、キー入力ミスが発生し易いとい
う問題点があった。
本発明は、画面定義体中に属性として拡大表示を設
け、該当する文字に対して拡大表示し、入力データを見
易くすることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図を参照して問題点を解決するための手段を説明
する。
第1図において、画面定義体1は、画面毎に設けた項
目を集めたものである。この項目の属性として本発明に
係わる拡大文字表示が設けられている。
拡大文字判別部2−1は、入力された文字が拡大して
表示すべきものであるか否を画面定義体1を参照して、
判別するものである。
拡大処理部2−2は、拡大表示すべきと判別された場
合に、入力された文字を拡大文字に変換するものであ
る。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、拡大文字判別部2−
1が、入力された文字に対し、画面定義体1を参照して
拡大して表示すべき文字か否かを判別し、拡大表示すべ
きと判別した場合に、拡大処理部2−2が入力された文
字を拡大文字に変換して画面上に表示するようにしてい
る。
これらの際に、入力された文字の半角文字コードを拡
大文字である全角文字コードに変換し、変換した全角文
字コードに対応する文字を表示するようにしている。
また、画面定義体には、文字項目の種類毎に拡大の有
無を設定するようにしている(後述する第2図参
照)。
従って、予め拡大表示すべき文字種別などを画面定義
体1の項目の属性として定義しておくことにより、該当
する入力された文字が自動的に拡大表示され、入力デー
タの確認が容易となり、入力ミスを防止することが可能
となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第4図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、画面定義体1は、画面単位に項目
(データ項目)の情報を集めたものである。項目は入出
力の最小単位であって、1つの画面に複数存在し、入出
力可能なもの、出力のみのもの、固定リテラルがある。
本発明に係わるキー入力の対象となる項目は、入出力可
能な項目である。項目の種類は、英数字、数字、日本
語、英数字日本語混在がある。項目の情報は、画面上に
おける項目の位置、項目の長さ、編集パターン、表示文
字の大きさ(拡大文字)などがある。この画面定義体1
は、画面が切り替わる最初にディスク装置7からCPUの
記憶領域中にローディングされる。この画面定義体1を
設けることにより、業務プログラム6は項目の位置およ
び拡大表示などを意識することなく、画面の入出力を行
うことが可能となる。
フォーマット編集部2は、拡大文字判別部2−1およ
び拡大文字処理部2−2などから構成され、業務プログ
ラム6からの指示により、キーボード・ディスプレイ制
御プログラム3を使って、画面定義体1を参照しながら
画面4との間の入出力を行うものである。このフォーマ
ット編集部2を設けることにより、業務プログラム6
は、画面入出力をファイルアクセスと同じように容易に
取り扱うことが可能となる。
キーボード・ディスプレイ制御プログラム3は、フォ
ーマット編集部2からの指示により、キーボード5およ
びディスプレイ4を制御するものである。
ディスプレイ4は、キー入力された文字を表示などす
るものである。
キーボード5は、文字などをキー入力するものであ
る。
業務プログラム6は、ユーザの各種業務を行うプログ
ラムである。
ディスク装置7は、画面定義体1を作成して格納する
記憶媒体である。この画面定義体1は、プログラムの実
行前に予め対話型のツールを使って作成し、当該ディス
ク装置7中に格納しておく。そして、画面をアクセスし
ようとする最初に、該当する画面定義体1の入力を行
う。
次に、第2図フローチャートに示す順序に従って、第
1図構成の動作を詳細に説明する。
第2図において、図中は、画面が換わる最初の入力
指示を契約として図中以下の処理を行うことを示す。
図中は、画面定義体1のローディングを行うことを
示す。これは、ディスク装置7から該当する画面の画面
定義体1を、CPUの記憶域にローディングすることを意
味している。
図中は、画面定義体1より項目情報テーブル1−1
を作成することを示す。これは、画面定義体1から必要
な情報を抽出して、例えば第3図項目情報テーブル1−
1を作成することを意味している。この項目情報テーブ
ル中には、データ項目の種類“英数字”、“数字”、
“日本語”、“英数字日本語混在”に対応し、属性とし
て表示文字の大きさを表す拡大/通常フラグが設けられ
ている。第3図の場合には、英数字のみが拡大表示文字
であり、他は通常表示文字である。
図中は、入出力処理を行うことを示す。
以上の処理によって、画面が換わった最初に、画面定
義体1から抽出された拡大文字表示するか否かなどの情
報が項目情報テーブル1−1中に格納される。
次に、図中ないしに示す順序に従って、キーボー
ド5からキー入力された文字(例えば“A")がディスプ
レイ4上に拡大表示文字として表示される手順を説明す
る。
図中は、項目情報を参照することを示す。
図中は、入力処理を行うことを示す。これは、キー
ボード5から図示(1)に示すように文字(例えば英数
字“A")をキー入力し、キーボード・ディスプレイ制御
プログラム3を介してフォーマット編集部2に通知する
ことを意味している。
図中は、入力データを内部バッファ1−2へ格納す
ることを示す。
図中は、拡大処理を行うべきか否かを判別すること
を示す。これは、項目情報テーブル1−1を参照して、
キー入力された文字(例えば英数字“A")が拡大表示す
べき文字か否かを判別することを意味している。YESの
場合には、図中でANK(半角文字コード)から全角文
字コードへ変換(拡大文字コードに変換)し、エコーバ
ック用バッファ1−3へ格納する。NOの場合には、ANK
をそのままエコーバック用バッファ1−3へ格納する。
図中は、エコーバック用バッファ1−3に格納され
た文字(例えば拡大表示文字に変換された を図示(2)に示すようにディスプレイ4上に図示拡大
表示 として表示する。
図中は、項目入力が完了したか否かを判別すること
を示す。これは、項目入力の完了した旨を表すキー入力
があったか否かを判別することを意味している。YESの
場合には、図中で内部バッファ1−2の内容をアプリ
(業務プログラム6)へ入力データとして通知(表示し
た全角文字ではない)し、終了する。NOの場合には、図
中以下を繰り返し実行し、画面中に設けた項目中にキ
ー入力を行う。
以上の処理によって、画面定義体1中に予め項目の属
性として拡大表示文字を定義しておくことにより、該当
する文字種の場合に自動的に拡大文字として表示される
こととなる。
第3図は項目情報テーブル1−1例を示す。これは、
画面が換わる最初に、画面定義体1から抽出されたもの
であって、項目に対応して拡大/通常のいずれの表示
(エコーバック表示)を行うかの情報が取り出されてい
る。
第4図は、エコーバック表示された例を示す。図中
は、通常項目の時の表示例であって、第3図項目情報テ
ーブル1−1中の項目の種類“英数字”として“0"(通
常表示)が定義された場合のものである。図中は、は
拡大項目の時の表示例であって、第3図項目情報テーブ
ル1−1中の項目の種類“英数字”として“1"(拡大表
示)が定義された場合のものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、予め拡大表示
すべき文字種類などを画面定義体1の項目の属性として
定義し、該当する文字が入力された場合に自動的に拡大
表示する構成を採用しているため、入力データの確認が
容易となり、エントリミスを防止することができると共
に、拡大されて見易くなるので、オペレータの目の疲労
を減少させることができる。また、キー入力の際に、拡
大文字として表示させるか否かを陽に意識する必要がな
く、操作が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3図は項目情報テーブル例、
第4図は表示例を示す。 図中、1は画面定義体、2はフォーマット編集部、2−
1は拡大文字判別部、2−2は拡大処理部、3はキーボ
ード・ディスプレイ制御プログラム、4はディスプレ
イ、5はキーボードを表す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−128325(JP,A) 特開 昭61−15271(JP,A) 特開 昭61−272783(JP,A) 特開 昭62−107367(JP,A) 特開 昭61−198274(JP,A) 特開 昭55−116140(JP,A) 特開 昭60−222954(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力される文字を拡大して表示する文字表
    示システムにおいて、 当該入力される文字の拡大に関する情報を有する画面定
    義体を記憶する記憶手段と、 当該拡大に関する情報に基づき入力される文字が拡大さ
    れる文字か否かを判別する判別手段と、 拡大表示すべき文字と判別された場合に、入力された文
    字を拡大文字に変換する変換手段と、 当該変換された文字を表示する表示手段と を有することを特徴とする文字表示システム。
  2. 【請求項2】上記変換手段は入力された文字の半角文字
    コードを拡大文字である全角文字コードに変換する手段
    であり、表示手段は当該変換された全角文字コードに対
    応する文字を表示する表示手段であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の文字表示システム。
  3. 【請求項3】上記記憶手段は、文字項目の種類毎に拡大
    の有無が設定されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項あるいは第2項記載の文字表示システム。
JP63016433A 1988-01-27 1988-01-27 文字表示システム Expired - Lifetime JP2824256B2 (ja)

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JP63016433A JP2824256B2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27 文字表示システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04112380A (ja) * 1990-09-03 1992-04-14 Fujitsu Ltd 画面読取編集表示方式
US6356964B1 (en) * 1998-08-31 2002-03-12 International Business Machines Corporation Method and apparatus for enabling location-independent and location-transparent interaction between a program and a user

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JPS61128325A (ja) * 1984-11-28 1986-06-16 Fujitsu Ltd 画面制御方式
JPS62107367A (ja) * 1985-11-05 1987-05-18 Toshiba Corp 行修飾設定機能付き文書作成装置

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