JPH04205347A

JPH04205347A - グラフ作成装置

Info

Publication number: JPH04205347A
Application number: JP2335645A
Authority: JP
Inventors: Toshio Okubo; 大久保　敏夫; Shiyunichi Suiban; 俊一水挽
Original assignee: Toshiba Corp; Toshiba Computer Engineering Corp
Current assignee: Toshiba Corp; Toshiba Computer Engineering Corp
Priority date: 1990-11-30
Filing date: 1990-11-30
Publication date: 1992-07-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）本発明は、グラフ作成装置に関する。

（従来の技術）グラフ作成装置では、第５図に示すように、実際のデー
タの度量を示すグラフ図形を作成するとともに、タイト
ル、項目名、目盛値、凡例、項目値等を示す文字を付加
することか多い。これらの文字を付加することにより、
グラフの表現がより豊かになり、また、わかり易くなる
。

このようなグラフ作成装置では、一般に、表示画面中の
文書あるいは用紙を表わす枠内に、グラフ枠を作成し、
その中にグラフ図形および文字からなるグラフを描画す
る。

ところで、グラフ枠の大きさについては、従来から利用
者の指定により変更することかできた。

また、グラフ枠の中に描画されるグラフ図形についても
、グラフ枠の大きさに合わせて適当な大きさに変更する
ことができた。

しかしながら、タイトル、項目名、目盛値等を示す文字
の大きさについては、グラフ枠の大きさか変更された場
合でも、常に一定の大きさのままであった。

そのため、グラフ枠がある程度の大きさの範囲を越えて
小さい、あるいは大きい場合、グラフ図形の大きさと各
文字の大きさとのバランスが悪く、見難いグラフになる
。このような見難いグラフが作成されることを避けるに
は、作成するグラフ枠の大きさをある範囲内に制限しな
ければならなかった。

（発明が解決しようとする課題）本発明は上記のような難点を解決すべくなされたもので
、その目的とするところは、グラフ枠の大きさあるいは
グラフ図形の大きさを変更した場合でも、グラフ図形の
大きさと各文字の大きさとのバランスのとれたグラフを
作成することか可能なグラフ作成装置を提供することに
ある。

［発明の構成］（課題を解決するための手段）前記目的を達成するために本発明は、グラフ枠サイズを
設定するグラフ枠サイズ設定手段と、複数種類の前記グ
ラフ枠サイズにそれぞれ対応した文字サイズを記憶する
文字サイズ記憶手段と、前記グラフ枠サイズ設定手段に
よって設定された前記グラフ枠サイズか、前記文字サイ
ズ記憶手段に記憶された前記文字サイズのいずれに対応
するかを算出する文字サイズ算出手段と、文字フォント
を記憶する文字フォント記怪手段と、前記文字サイズ算
出手段によって算出された前記文字サイズの文字フォン
トを前記文字フォント記憶手段から抽出し、前記表示画
面に表示せしめる文字生成手段とを設けたことを特徴と
する。

（作　用）本発明では、グラフ枠サイズ設定手段によってグラフ枠
サイズが設定されると、文字サイズ算出手段によって、
このグラフ枠サイズが、文字サイズ記憶手段に記憶され
た文字サイズのいずれに対応するかが算出される。そし
て、文字生成手段によって、算出された文字サイズの文
字フォントが文字フォント記憶手段から抽出され、表示
画面に所定のグラフ図形とともに表示される。

（実施例）以下、本発明の一実施例に係るグラフ作成装置について
、図面を参照して説明する。なお、この装置で作成する
グラフの一例は、従来例で述べた第５図に示すビジネス
グラフと同様の内容とする。

第１図に示すように、入力制御部１は、キーボード２か
らキー人力されたコマンドあるいはマウス３のマウスク
リックにより実行されたコマンドを、データ処理部４、
グラフ生成部５およびグラフ枠処理部６に送る。　　　
　　　− グラフ生成部５は、データ処理部４に記憶されているグ
ラフ作成に必要な各種データに基づいて各種グラフデー
タを生成し、このグラフデータを文字情報と図形情報と
に分け、それぞれ文字生成部７、図形生成部８に送る。

グラフ枠処理部６は、グラフ枠の作成、拡大／縮小の他
に、グラフ枠の位置およびグラフ枠サイズ（グラフ枠の
大きさ）の情報管理も行い、さらに、文字サイズ算出部
９にグラフ枠サイズの情報を送る。なお、上記グラフ枠
サイズは、例えば第２図に示すようにグラス枠サイズ範
囲８１〜ｓ４に分類される。

文字サイズ算出部９は文字サイズテーブル１゜の管理を
行う。文字サイズテーブル１ｏには、第３図に示すよう
にグラフ枠サイズ範囲８１〜ｓ４のそれぞれに対応する
アドレス情報Ａｌ−Ａ４と、これらのアドレス情報に対
応する文字サイズ情報Ｄ１〜Ｄ４とが書込まれている。

文字サイズ情報Ｄ１〜Ｄ４はそれぞれ、各種文字例えば
「タイトル」、「項目名」、「目盛値」、「凡例」、「
項目値」等に対応する固有の文字サイズの情報を有する
。例えば「タイトル」を示す文字の文字サイズは、他の
文字の文字サイズよりも大きく設定する。

文字生成部７は、文字サイズ算出部］−１より文字サイ
ズ情報を受取り、その情報に基づい−Ｃ、フォントバッ
ファ１１から所定の文字サイズの所定の文字フォントを
抽出し、画面制御部］−７に送る。

上記フォントバッファ］１にはこのグラフ作成装置で利
用する各文字サイズのすべての文字フォントか納められ
ている。フォントバッファ〕］内部に記録される情報は
、このグラフ作成装置起動時に、ハードディスク等のメ
デイ°アより読込まれ、所定メモリ、Ｌに記録される。

図形生成部８は、グラフ生成部５およびグラフ枠処理部
６から送られる情報を基に、グラフを構成する図形部分
の生成を行う。

画面制御部１２は、ＣＲＴデイスプレィ１３に所定の図
形・文字を表示する他、マウス３によりマウスクリック
された位置を判断し、その位置←メニューがあれば、そ
のコマンドを入力制御部１に送る。なお、マウス３は、
ＣＲＴデイスプレィ１３に表示されているメニューを選
択【７たり、パラフ枠勺イズおよびその位置を指定する
等の機能を果す。

次に、このグラフ作成装置の動作について説［ｊ、ｌ］
する。

マウス３でグラフ枠作成コマノドか選択され、グラフ枠
サイズが指定されると、画面制御部１２は、その位置情
報を入力制御部１を介してグラフ枠処理部６に送る。グ
ラフ枠処理部６は、その位置情報を基に、グラフ枠の位
置、サイズに関する情報を作成後、文字サイズ算出部９
にグラフ枠サイズの情報を送る。

文字サイズ算出部９は、グラフ枠処理部６から与えられ
たグラフ枠サイズかグラフ枠すイス範凹Ｓ１〜Ｓ４の何
れにあてはまるかチゴーツクしくステップ４０１）、あ
てはまるグラフ枠サイズ範囲の情報を基に文字サイズテ
ーブルを検索し、使用すべき文字サイズ情報を得る（ス
テップ４０２）。

グラフ枠サイズに適合した文字り“イズ情報か得られる
と、文字サイズ情報セルに、利用する文字サイズテーブ
ルのアドレスをセットし、文字サイズ情報セルを作成す
る（ステップ４０３）。

ここで、キーボード２よりグラフ作成コマンドか入力さ
れると、グラフ生成部５は入力制御部１を介ｌ−でその
情報を得、データ処理部４に記憶されている所定のデー
タに基づいてグラフデータを生成し、グラフデータを文
字情報と図形情報とに分け、それぞれ文字生成部７、図
形生成部８に送る。

文字生成部７は、文字サイズ算出部９より文字サイズ情
報を受取り（ステップ４０４）、その情報に基づいて、
フォントバッファ］、１から利用すべき所定のサイズの
所定の文字フォントを抽出し、画面制御部コ２を介して
ＣＲＴデイスプレィ］−３に描画せしめる。

かくして本実施例によれば、グラフ枠サイズを変更した
場合でも、グラフ図形の大きさと文字の大きさとのバラ
ンスのとれたグラフを作成することが可能となり、【ま
たがって、見易く、表現力の豊かなグラフを作成するこ
とかできる。

なお、本発明のグラフ作成装置では、棒グラフ、折れ線
グラフ、円グラフ等、作成するグラフ図形に応じてそれ
ぞれ対応する文字サイズを異ならせることもできる。

本発明は上記実施例の如きグラフ作成装置に限らず、文
書処理装置等、文字・図形を扱う装置であれば何れにも
適用できる。

［発明の効果］以上詳細に説明したように本発明によれば、グラフ枠サ
イズを変更し、た場合でも、グラフ図形の大きさと文字
の大きさとのバランスのとれたグラフを作成することか
可能なグラフ作成装置を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係るグラフ作成装置の構成
を示すブロック図、第２図はグラフ枠サイズ範囲を示す
図、第３図は第１図に示す文字サイズテーブルの内容を
示す図、第４図（ａ）は第］−図に示す文字サイズ算出
部の動作を示すフローチャート、第４図（ｂ）は文字サ
イズ情報か文字サイズ生成部へ送られる過程を示すフロ
ーチャート、第５図はビジネスグラフの一例を示す図で
ある。１・・・入力制御部、２・・・キーボード、３・・・マ
ウス、４・・・データ処理部、５・・・グラフ生成部、
６・・・グラフ枠処理部、７・・・文字生成部、８・・
・図形生成部、９・・・文字サイズ算出部、１０・・・
文字サイズテーブル、１１・・・フォントバッファ、１
２・・・画面制御部、１３・・・ＣＲＴデイスプレィ出願人　　　　　　株式会社　東北同　　　　　　　東芝コンピュータエンジニアリング株
式会社代理人　弁理士　　須　山　佐　− 第１図ｉ）０つ ′″″〜０ワ（ｂ）（ａ）第４図９９７代。／第５図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）入力された所定のデータに基づいて、表示画面の
所定枠サイズのグラフ枠内に、所定図形サイズのグラフ
図形および所定文字サイズの文字からなるグラフを表示
可能なグラフ作成装置において、前記グラフ枠サイズを設定するグラフ枠サイズ設定手段
と、複数種類の前記グラフ枠サイズにそれぞれ対応した前記
文字サイズを記憶する文字サイズ記憶手段と、前記グラフ枠サイズ設定手段によって設定された前記グ
ラフ枠サイズが、前記文字サイズ記憶手段に記憶された
前記文字サイズのいずれに対応するかを算出する文字サ
イズ算出手段と、文字フォントを記憶する文字フォント記憶手段と、前記文字サイズ算出手段によって算出された前記文字サ
イズの文字フォントを前記文字フォント記憶手段から抽
出し、前記表示画面に表示せしめる文字生成手段とを設けたことを特徴とするグラフ作成装置。