JPH06214986A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH06214986A
JPH06214986A JP5007260A JP726093A JPH06214986A JP H06214986 A JPH06214986 A JP H06214986A JP 5007260 A JP5007260 A JP 5007260A JP 726093 A JP726093 A JP 726093A JP H06214986 A JPH06214986 A JP H06214986A
Authority
JP
Japan
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formula
text
management
numeric
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP5007260A
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English (en)
Inventor
Naozumi Hara
直純 原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5007260A priority Critical patent/JPH06214986A/ja
Publication of JPH06214986A publication Critical patent/JPH06214986A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 数式番号の変更を容易にする。 【構成】 管理情報と、この管理情報に対応する数式テ
キスト格納領域、数式番号格納領域を備えた数式テキス
ト記憶部8と、数式テキスト入力に際し、テキストファ
イルの数式に対応する位置に管理情報をパラメータに含
む数式情報を、数式番号に対応する位置に管理情報をパ
ラメータに含む数式番号情報を書込むと共に、数式テキ
スト表示に際し、テキストファイル中の数式情報の管理
情報により示される数式テキスト格納部から数式テキス
トを表示し、数式番号表示に際し、テキストファイル中
の数式番号情報の管理情報により示される数式番号格納
部から数式番号を表示する数式テキスト管理部7とを有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数式番号の変更を容易
に行えるようにした文書作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサやデスクトップパブリ
ッシングシステムのような文書作成装置において、数式
番号を付した数式テキストも取扱えるようになってきて
いる。
【0003】図5は、このような文書作成装置において
取扱われるテキストファイルの例を示す。図中、「a2
+b2=c2」とあるものが数式、この数式に続く
「(5)」が数式番号である。そして、数式から離れた
箇所で、図中「式(5)を解くと」とあるように、しば
しば数式を数式番号により引用した記載がなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ユーザが式
(5)の上段において、新たな数式の追加や既にある数
式の削除などを行った場合、ユーザは数式番号の重複な
どを避けるため、数式「a2+b2=c2」に続く数式
番号「(5)」を修正する必要がある。
【0005】そしてこれにより、この下段において数式
「a2+b2=c2」を引用するための数式番号
「(5)」も修正しなければならない。また、上記数式
番号「(5)」で引用される数式の後に、多数の数式が
数式番号「(6)」、「(7)」、・・・などの数式番
号で引用されているときは、これら全部を順次繰り下げ
なければならない。このように、数式を引用する数式番
号を多数用いている場合、数式の加除変更に伴なう数式
番号の修正は煩雑なものであり、ユーザが文書を作成す
る上での作業効率が低下するという問題点があった。
【0006】そこで本発明は、数式を引用する数式番号
を簡単に修正できる文書作成装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このために、本発明の文
書作成装置は、管理情報と、この管理情報に対応する数
式テキスト格納領域、数式番号格納領域を備えた数式テ
キスト記憶部と、数式テキスト入力に際し、テキストフ
ァイルの数式に対応する位置に管理情報をパラメータに
含む数式情報を書き込み、数式番号に対応する位置に、
管理情報をパラメータに含む数式番号情報を書込むと共
に、数式テキスト表示に際し、テキストファイル中の数
式情報の管理情報により示される数式テキスト格納部か
ら数式テキストを表示し、数式番号表示に際し、テキス
トファイル中の数式番号情報の管理情報により示される
数式番号格納部から、数式番号を表示する数式テキスト
管理部とを有している。
【0008】
【作用】上記構成としたので、数式テキスト及び数式番
号の実体は、テキストファイル外の数式テキスト記憶部
に記憶され、管理情報により他の数式テキスト及び数式
番号と区別されている。そして、テキストファイル中の
数式情報、当該数式に直接付される数式番号情報及び当
該数式を引用する数式番号情報のいずれもが、共通の管
理情報をパラメータとして有し、この管理情報が、数式
テキスト記憶部中の当該数式テキストの実体と当該数式
の数式番号の実体とを指し示す関係にある。したがっ
て、ユーザが、数式に直接付されている数式番号情報を
指示し、その数式番号の実体を変更すれば、この数式を
引用する数式番号情報の全てが指し示す先の実体も当然
変更されることになる。したがって、ユーザは原則とし
て、数式を引用する数式番号がいくつあっても、一の数
式番号を変更するのみで、関係する数式の番号の全てを
変更したことになり、極めて簡単に数式番号の変更を行
うことができる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照しながら説明
する。
【0010】図1(a)は本実施例の文書作成装置の機
能ブロック図、図1(b)は同ブロック図である。
【0011】1は、CRT9などからなる表示部であ
り、テキストファイルなどを表示する。2は、キーボー
ド10などの入力部であり、テキストファイルや数式テ
キストの入力や各操作の指示の入力を受入れる。3は、
プリンタ11などの出力部、4は、RAM14内に独立
に設けられるテキストファイル記憶部5、書式記憶部
6、数式テキスト管理部7、数式テキスト記憶部8を制
御する制御部であり、この制御部4はROM13内に格
納され、図3〜図4のフローチャートに沿うソフトウェ
アをCPU12が実行することにより実現される。
【0012】さて、数式テキスト記憶部8の内部は、図
2(a)に示すような構成となっている。すなわち、1
5は管理情報としての管理No.を格納する管理No.
格納領域、16は数式テキストの実体を格納する数式テ
キスト格納領域、17は数式番号の実体を格納する数式
番号格納領域であり、数式テキスト、数式番号は、管理
No.ごとに整理される。たとえば、管理No.1に
は、数式テキスト「a2+b2=c2」と、この数式に
付された数式番号「(5)」とが対応する。管理No.
2では、数式テキスト「b=√3」が対応するが、この
数式には数式番号が付されていない。このように、本手
段では数式番号が付されていない数式テキストを含めて
管理することができる。
【0013】一方、図2(b)はテキストファイル記憶
部5内のテキストファイルの一例を示し、この例は、従
来例を示す図5のテキストファイルと同様の表示をされ
るべき内容である。図中、「数式」という文字を矩形枠
で囲んだものは、数式情報としての数式制御コードであ
り、この数式制御コードは、「{管理No.x}」(x
は番号)という形式で、管理No.をパラメータとして
有する。そして、この数式制御コードは、パラメータが
指し示す数式テキストが、この位置に表示されるべきこ
とを示す。例えば、数式制御コード{管理No.1}と
あれば、図2(a)の管理No.1の数式テキスト「a
2+b2=c2」がその位置に表示されることになる。
【0014】また、「数式番号」という文字を矩形枠で
囲んだものは、数式番号情報としての数式番号制御コー
ドであり、上述と同様に管理No.をパラメータとして
有する。そして、数式番号制御コード{管理No.1}
とあれば、「(5)」がその位置に表示されることにな
る。そして、「この条件で・・・を」とある部分は、数
式番号「(5)」により数式テキスト「a2+b2=c
2」を引用するものである。
【0015】なお、本実施例では管理情報として、管理
No.を用いたが、これは数式テキストや数式番号の実
体を他のものと区別して指示できるものであれば足り、
例えばポインタとしてもよい。また、数式制御コードや
数式番号制御コードに代えて、他の通常のテキストと区
別でき、しかも数式あるいは数式番号であることを明示
できるものとしても良い。
【0016】次に、図3,図4を参照しながら、数式テ
キスト、数式番号の入力、削除について説明する。ま
ず、図3(a)の数式入力モードでは、ユーザが、数式
を作成したい位置にカーソルを移動して指示し(ステッ
プ1)、数式を作成し、作成し終ったらその旨を指示す
る。すると、制御部4は、数式テキストを数式テキスト
管理部7へ渡し、数式テキスト管理部7は、未だ数式テ
キストが格納されていない数式テキスト格納領域16を
探し、この数式テキストをこの数式テキスト格納領域1
6へ格納すると共に、その管理No.を制御部4へ返す
(ステップ2)。すると、制御部4は、現在注目してい
るテキストファイルにおいて、ユーザが数式を作成し始
めた位置に数式制御コードを挿入すると共に、この数式
制御コードのパラメータ中に、数式テキスト格納領域1
6から返された管理No.を挿入する(ステップ3)。
そして、表示モードへ移る(ステップ4)。
【0017】次にユーザが、入力した数式テキストに直
接数式番号を付すか、あるいはテキストファイル中で数
式を引用する数式番号を入力したいとするときは、図3
(b)の数式番号入力モードを選択する。即ちユーザ
は、数式番号を入力する位置を指示し(ステップ5)、
数式番号設定を指示した上で(ステップ6)、この数式
番号が示すべき数式テキストを選ぶ(ステップ7)。す
ると、この制御部4は、注目しているテキストファイル
のこの位置に、数式番号制御コードを挿入すると共に、
指示された数式テキストの管理No.と同じ管理No.
を、この数式番号制御コードのパラメータに設定する
(ステップ8)。次いで、表示モードへ移る(ステップ
9)。
【0018】次に、ユーザが既に入力した数式を削除し
たいとするときは、図3(c)に示すように、削除した
い数式テキストを指示する(ステップ10)。すると、
制御部4は、注目しているテキストファイルのうち、指
示された数式テキストに相当する数式制御コードを削除
する。そして、制御部4は、この数式制御コードの管理
No.を参照し、数式テキスト管理部7へ、この管理N
o.の数式テキスト、数式番号を削除するように命ずる
(ステップ11)。次いで、制御部4は、注目している
テキストファイル中に、この管理No.に対応する数式
番号制御コードを探し、あれば全部削除する(ステップ
12,13)。そして、表示モードへ移る(ステップ1
4)。
【0019】次に、ユーザが数式テキストを残し、数式
番号のみを削除したいと考える際には、削除キーなどで
1つずつ削除する(ステップ15,16)。なお、ユー
ザが数式番号を全部削除する場合には、通常数式自体も
削除するものであり、数式削除モード(図3(c))で
対応できる。そして表示モードに移る(ステップ1
7)。
【0020】次に、図4により表示モードを説明する。
まず、制御部4は、注目するテキストがあることを確認
し(ステップ18)、テキストを順次取出す(ステップ
19)。そして、このテキストが数式制御コードでも数
式番号制御コードでもないときは、表示部1へこのテキ
ストを表示する(ステップ20,21,22)。ここ
で、このテキストが数式制御コードであれば、そのパラ
メータである管理No.を参照し、数式テキスト管理部
7へ数式テキスト記憶部8からその管理No.の数式テ
キストを取出して渡すよう命じ、受取ったらその数式テ
キストを表示する(ステップ20,23,24)。また
このテキストが数式番号制御コードであり、数式番号が
あれば、上記と同様に数式テキスト管理部7から数式番
号を受取り表示する(ステップ21,25,26,2
7)。なお、この管理No.に数式番号が入っていなけ
れば、数式番号制御コードがテキストファイル中にあっ
ても、何も表示されない。
【0021】このように、本実施例の文書作成装置の表
示は、数式テキストや数式番号の実体をテキストファイ
ル中に入れていた従来例と比べても、何ら遜色がない。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成したので、
数式番号の変更を極めて簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施例に係る文書作成装置の
機能ブロック図 (b)本発明の一実施例に係る文書作成装置のブロック
【図2】(a)本発明の一実施例に係る文書作成装置の
ファイル説明図 (b)本発明の一実施例に係る文書作成装置のファイル
説明図
【図3】(a)本発明の一実施例に係る文書作成装置の
フローチャート (b)本発明の一実施例に係る文書作成装置のフローチ
ャート (c)本発明の一実施例に係る文書作成装置のフローチ
ャート (d)本発明の一実施例に係る文書作成装置のフローチ
ャート
【図4】本発明の一実施例に係る文書作成装置のフロー
チャート
【図5】従来技術に係る文書作成装置のファイル説明図
【符号の説明】
1 表示部 7 数式テキスト管理部 8 数式テキスト記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】数式テキストとこの数式に対応する数式番
    号を含み、テキストファイル記憶部に記憶されたテキス
    トファイルの全部又は一部を表示部に表示する文書作成
    装置において、 管理情報と、この管理情報に対応する数式テキスト格納
    領域、数式番号格納領域を備えた数式テキスト記憶部
    と、 数式テキスト入力に際し、テキストファイルの数式に対
    応する位置に、前記管理情報をパラメータに含む数式情
    報を書き込み、数式番号に対応する位置に、前記管理情
    報をパラメータに含む数式番号情報を書込むと共に、数
    式テキスト表示に際し、テキストファイル中の数式情報
    の管理情報により示される数式テキスト格納部から数式
    テキストを表示し、数式番号表示に際し、テキストファ
    イル中の数式番号情報の管理情報により示される数式番
    号格納部から、数式番号を表示する、数式テキスト管理
    部とを有することを特徴とする文書作成装置。
JP5007260A 1993-01-20 1993-01-20 文書作成装置 Pending JPH06214986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5007260A JPH06214986A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5007260A JPH06214986A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 文書作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06214986A true JPH06214986A (ja) 1994-08-05

Family

ID=11661062

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5007260A Pending JPH06214986A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 文書作成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE1001854A4 (nl) * 1988-06-29 1990-03-20 Innovate Plus B V Werkwijze voor het zuiveren van een vloeistof en inrichting die deze werkwijze toepast.

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0497248A (ja) * 1990-08-10 1992-03-30 Nec Off Syst Ltd 印刷用版下作成装置

Patent Citations (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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BE1001854A4 (nl) * 1988-06-29 1990-03-20 Innovate Plus B V Werkwijze voor het zuiveren van een vloeistof en inrichting die deze werkwijze toepast.

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