JPH04316119A - マニュアル作成自動化方式 - Google Patents
マニュアル作成自動化方式Info
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- JPH04316119A JPH04316119A JP3109890A JP10989091A JPH04316119A JP H04316119 A JPH04316119 A JP H04316119A JP 3109890 A JP3109890 A JP 3109890A JP 10989091 A JP10989091 A JP 10989091A JP H04316119 A JPH04316119 A JP H04316119A
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- JP
- Japan
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- manual
- heading
- standard layout
- section
- layout
- Prior art date
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000001915 proofreading effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000012938 design process Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000013461 design Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
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- Stored Programmes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマニュアル作成自動化方
式に関し、より詳しくは、プログラム製品に対するマニ
ュアル(取扱説明書)の作成において、マニュアルの構
成上必要な情報の収集,レイアウトの決定,執筆等を自
動的に行う技術に関するものである。
式に関し、より詳しくは、プログラム製品に対するマニ
ュアル(取扱説明書)の作成において、マニュアルの構
成上必要な情報の収集,レイアウトの決定,執筆等を自
動的に行う技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のマニュアル作成では、プ
ログラム設計時の資料をもとにしてのマニュアルの構成
上必要な情報の収集と、レイアウトの決定と、執筆・校
正とは、全て人間による手作業であった。
ログラム設計時の資料をもとにしてのマニュアルの構成
上必要な情報の収集と、レイアウトの決定と、執筆・校
正とは、全て人間による手作業であった。
【0003】すなわち、プログラム設計時に作成した資
料のファイルから1件1件資料をチェックしてマニュア
ルに必要な情報を抽出する作業を行い、その後、見易さ
を考慮しながらレイアウト案をいくつか出してレイアウ
トを決定し、最後に、決定したレイアウトに従って情報
を配置して原稿を執筆し、これに対して校正を繰り返す
ことによりマニュアルを完成させていた。
料のファイルから1件1件資料をチェックしてマニュア
ルに必要な情報を抽出する作業を行い、その後、見易さ
を考慮しながらレイアウト案をいくつか出してレイアウ
トを決定し、最後に、決定したレイアウトに従って情報
を配置して原稿を執筆し、これに対して校正を繰り返す
ことによりマニュアルを完成させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のマニュアル作成の手順では、マニュアルに必要な情報
の検索・抽出から体系付け,レイアウト作成から執筆・
校正に至るまで全て手作業であったため、多量の工数が
かかり、また、レイアウトを決定しても執筆者の主観が
混ざるため、執筆者の人数が多いほど記述の統一ができ
るまでに時間がかかるという欠点があった。
のマニュアル作成の手順では、マニュアルに必要な情報
の検索・抽出から体系付け,レイアウト作成から執筆・
校正に至るまで全て手作業であったため、多量の工数が
かかり、また、レイアウトを決定しても執筆者の主観が
混ざるため、執筆者の人数が多いほど記述の統一ができ
るまでに時間がかかるという欠点があった。
【0005】本発明は上記の点に鑑み提案されたもので
あり、その目的とするところは、大部分の作業を自動的
に行わせることができ、簡易かつ迅速に統一あるマニュ
アルが作成できるマニュアル作成自動化方式を提供する
ことにある。
あり、その目的とするところは、大部分の作業を自動的
に行わせることができ、簡易かつ迅速に統一あるマニュ
アルが作成できるマニュアル作成自動化方式を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、プログラム製品に対するマニュアルの作成
において、作成しようとするマニュアルの項番および見
出しと、各見出し配下の記述項目を示すキーワードとを
入力するマニュアル構成入力受付部と、対象となるプロ
グラム製品の設計時に決定したプログラム製品の機能,
インタフェース,制約等の事項を分類して登録してある
データベースを、入力したキーワードを使用して検索し
、マニュアルの構成上必要な情報を選び出す必要情報検
索部と、マニュアルの標準レイアウトパターンを登録し
てあるデータベースを、入力したキーワードを使用して
検索し、見出し毎にマニュアルの構成に適したレイアウ
トを選び出す標準レイアウト検索部と、キーワードを使
用して選び出したマニュアルの構成上必要な情報とマニ
ュアルに適した標準レイアウトとを元に、標準レイアウ
トに従って情報を配置して一次原稿を作成する一次原稿
作成部と、標準レイアウトで編集した一次原稿と標準レ
イアウトにはめられなかった情報とを画面表示してマニ
ュアル執筆者による校正を可能とした原稿校正部とを備
えるようにしている。
成するため、プログラム製品に対するマニュアルの作成
において、作成しようとするマニュアルの項番および見
出しと、各見出し配下の記述項目を示すキーワードとを
入力するマニュアル構成入力受付部と、対象となるプロ
グラム製品の設計時に決定したプログラム製品の機能,
インタフェース,制約等の事項を分類して登録してある
データベースを、入力したキーワードを使用して検索し
、マニュアルの構成上必要な情報を選び出す必要情報検
索部と、マニュアルの標準レイアウトパターンを登録し
てあるデータベースを、入力したキーワードを使用して
検索し、見出し毎にマニュアルの構成に適したレイアウ
トを選び出す標準レイアウト検索部と、キーワードを使
用して選び出したマニュアルの構成上必要な情報とマニ
ュアルに適した標準レイアウトとを元に、標準レイアウ
トに従って情報を配置して一次原稿を作成する一次原稿
作成部と、標準レイアウトで編集した一次原稿と標準レ
イアウトにはめられなかった情報とを画面表示してマニ
ュアル執筆者による校正を可能とした原稿校正部とを備
えるようにしている。
【0007】なお、マニュアル構成入力受付部および必
要情報検索部と、マニュアル構成入力受付部および標準
レイアウト検索部とについては、それぞれだけでも充分
な効果がある。
要情報検索部と、マニュアル構成入力受付部および標準
レイアウト検索部とについては、それぞれだけでも充分
な効果がある。
【0008】
【作用】本発明のマニュアル作成自動化方式にあっては
、作成しようとするマニュアルの項番および見出しと各
見出し配下の記述項目を示すキーワードとをマニュアル
構成入力受付部が入力し、入力したキーワードを使用し
て必要情報検索部が製品設計資料データベースを検索し
てマニュアルの構成上必要な情報を選び出し、入力した
キーワードを使用して標準レイアウト検索部が標準レイ
アウトパターンデータベースを検索して見出し毎にマニ
ュアルの構成に適したレイアウトを選び出し、選び出し
たマニュアルの構成上必要な情報とマニュアルに適した
標準レイアウトとを元に一次原稿作成部が標準レイアウ
トに従って情報を配置して一次原稿を作成し、標準レイ
アウトで編集した一次原稿と標準レイアウトにはめられ
なかった情報とを原稿校正部が画面表示してマニュアル
執筆者による校正を可能とする。
、作成しようとするマニュアルの項番および見出しと各
見出し配下の記述項目を示すキーワードとをマニュアル
構成入力受付部が入力し、入力したキーワードを使用し
て必要情報検索部が製品設計資料データベースを検索し
てマニュアルの構成上必要な情報を選び出し、入力した
キーワードを使用して標準レイアウト検索部が標準レイ
アウトパターンデータベースを検索して見出し毎にマニ
ュアルの構成に適したレイアウトを選び出し、選び出し
たマニュアルの構成上必要な情報とマニュアルに適した
標準レイアウトとを元に一次原稿作成部が標準レイアウ
トに従って情報を配置して一次原稿を作成し、標準レイ
アウトで編集した一次原稿と標準レイアウトにはめられ
なかった情報とを原稿校正部が画面表示してマニュアル
執筆者による校正を可能とする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例につき図面を参照して
説明する。図1は本発明のマニュアル作成自動化方式の
一実施例を示す構成図である。
説明する。図1は本発明のマニュアル作成自動化方式の
一実施例を示す構成図である。
【0010】図1において、本実施例は、マニュアル執
筆者が用意するマニュアル構成情報1と、マニュアル執
筆者が操作してマニュアル構成情報1を入力すると共に
原稿の校正等を行うコンソール2と、マニュアル作成に
かかる処理を行うマニュアル自動作成プログラム3と、
マニュアル自動作成において必要となる製品設計資料デ
ータベース4および標準レイアウトパターンデータベー
ス5と、作成したマニュアルを格納するファイル6と、
作成したマニュアルをプリントアウトする紙面7とから
構成されている。
筆者が用意するマニュアル構成情報1と、マニュアル執
筆者が操作してマニュアル構成情報1を入力すると共に
原稿の校正等を行うコンソール2と、マニュアル作成に
かかる処理を行うマニュアル自動作成プログラム3と、
マニュアル自動作成において必要となる製品設計資料デ
ータベース4および標準レイアウトパターンデータベー
ス5と、作成したマニュアルを格納するファイル6と、
作成したマニュアルをプリントアウトする紙面7とから
構成されている。
【0011】また、マニュアル自動作成プログラム3は
、マニュアル構成入力受付部31と、一次原稿作成部3
2と、必要情報検索部33と、標準レイアウト検索部3
4と、原稿校正部35とから構成されている。各部の機
能等については、重複を避けるため、以下の動作を通し
て説明することとする。
、マニュアル構成入力受付部31と、一次原稿作成部3
2と、必要情報検索部33と、標準レイアウト検索部3
4と、原稿校正部35とから構成されている。各部の機
能等については、重複を避けるため、以下の動作を通し
て説明することとする。
【0012】先ず、マニュアル執筆者は、事前にマニュ
アル構成情報1を作成する。なお、マニュアル構成情報
1の内容は対話的にコンソール2から入力するため、計
算機が直接扱えるような形式である必要はない。
アル構成情報1を作成する。なお、マニュアル構成情報
1の内容は対話的にコンソール2から入力するため、計
算機が直接扱えるような形式である必要はない。
【0013】図2はマニュアル構成情報1の例を示した
ものであり、あるモジュールのインタフェースを説明す
るマニュアルを例としたものである。
ものであり、あるモジュールのインタフェースを説明す
るマニュアルを例としたものである。
【0014】ここで、先頭行の「XXモジュール イ
ンタフェース説明書」はマニュアルを特定するためのマ
ニュアル名であり、以下の行の先頭の数字「1.」等は
そのマニュアルに含まれる項目を識別する項番であり、
それに続く文字列はその項目の内容を端的に示す見出し
であり、それに続く括弧でくくった文字列はマニュアル
を自動作成する際に必要な情報およびレイアウトパター
ンを検索するためのキーワードである。なお、図2で用
いているキーワードのうち主要なものの意味を図3に示
す。
ンタフェース説明書」はマニュアルを特定するためのマ
ニュアル名であり、以下の行の先頭の数字「1.」等は
そのマニュアルに含まれる項目を識別する項番であり、
それに続く文字列はその項目の内容を端的に示す見出し
であり、それに続く括弧でくくった文字列はマニュアル
を自動作成する際に必要な情報およびレイアウトパター
ンを検索するためのキーワードである。なお、図2で用
いているキーワードのうち主要なものの意味を図3に示
す。
【0015】図1において、マニュアル構成情報1が準
備できた後、マニュアル執筆者は、コンソール2を操作
してマニュアル自動作成プログラム3を起動する。
備できた後、マニュアル執筆者は、コンソール2を操作
してマニュアル自動作成プログラム3を起動する。
【0016】マニュアル自動作成プログラム3のマニュ
アル構成入力受付部31は、コンソール2のディスプレ
イを介してマニュアル執筆者に対してマニュアル構成情
報1の入力を要求し、マニュアル執筆者はその要求に応
じてコンソール2からマニュアル構成情報1を項目毎に
入力する。
アル構成入力受付部31は、コンソール2のディスプレ
イを介してマニュアル執筆者に対してマニュアル構成情
報1の入力を要求し、マニュアル執筆者はその要求に応
じてコンソール2からマニュアル構成情報1を項目毎に
入力する。
【0017】図4はマニュアル構成情報1の入力に際し
てコンソール2のディスプレイ上に表示される画面の例
を示したものであり、図2に示したマニュアル構成情報
1を先頭から入力する場合を示している。
てコンソール2のディスプレイ上に表示される画面の例
を示したものであり、図2に示したマニュアル構成情報
1を先頭から入力する場合を示している。
【0018】すなわち、“マニュアル名を投入して下さ
い”という表示に対応してマニュアル名“XXモジュー
ルインタフェース説明書”を投入し、次に“項番を投入
して下さい”という表示に対応して項番“1.”を投入
し、次に“見出しを投入して下さい”という表示に対応
して見出し“XXで使用できるコマンド”を投入し、次
に“キーワードを投入して下さい”という表示に対応し
てキーワード“XXモジュール,コマンドセツメイ”を
投入する。なお、キーワードは複数投入可能であるため
、投入したキーワードは入力要求の表示に続いて表示さ
れ、次のキーワードの投入が要求される。そして、キー
ワードを最後まで投入したら“END”を投入する。
い”という表示に対応してマニュアル名“XXモジュー
ルインタフェース説明書”を投入し、次に“項番を投入
して下さい”という表示に対応して項番“1.”を投入
し、次に“見出しを投入して下さい”という表示に対応
して見出し“XXで使用できるコマンド”を投入し、次
に“キーワードを投入して下さい”という表示に対応し
てキーワード“XXモジュール,コマンドセツメイ”を
投入する。なお、キーワードは複数投入可能であるため
、投入したキーワードは入力要求の表示に続いて表示さ
れ、次のキーワードの投入が要求される。そして、キー
ワードを最後まで投入したら“END”を投入する。
【0019】キーワードの入力を最後まで受け付けると
、項番の投入の要求から繰り返され、前述と同様に投入
する。そして、最後まで投入した場合には、項番の投入
要求に対して、“END”を投入する。
、項番の投入の要求から繰り返され、前述と同様に投入
する。そして、最後まで投入した場合には、項番の投入
要求に対して、“END”を投入する。
【0020】次いで、図1において、マニュアル構成入
力受付部31は、コンソール2から入力したマニュアル
構成情報1を一次原稿作成部32に引き継ぐ。
力受付部31は、コンソール2から入力したマニュアル
構成情報1を一次原稿作成部32に引き継ぐ。
【0021】一次原稿作成部32は、マニュアル構成情
報1に含まれる全キーワードを必要情報検索部33に引
き継ぐ。
報1に含まれる全キーワードを必要情報検索部33に引
き継ぐ。
【0022】必要情報検索部33は、対象となるプログ
ラム製品の設計時に決定したそのプログラム製品の機能
,インタフェース,制約等の事項を分類して登録してあ
る製品設計資料データベース4を検索し、各キーワード
に関連する分類に属する情報を取得し、それを一次原稿
作成部32に引き継ぐ。
ラム製品の設計時に決定したそのプログラム製品の機能
,インタフェース,制約等の事項を分類して登録してあ
る製品設計資料データベース4を検索し、各キーワード
に関連する分類に属する情報を取得し、それを一次原稿
作成部32に引き継ぐ。
【0023】図5は製品設計資料データベース4の例を
示したものであり、図2の例に対応してXXモジュール
についてのデータベース内容を示している。
示したものであり、図2の例に対応してXXモジュール
についてのデータベース内容を示している。
【0024】図5において図2のマニュアル構成情報1
のキーワードを元に必要情報を抽出する場合、XXモジ
ュールのデータベースの中から、項番“1.”で始まる
1章では“コマンド=”で指定されたコマンド毎の情報
としてデータベース中の“コマンド群”の各コマンドの
情報を抽出し、項番“2.”で始まる2章ではデータベ
ース中の“メッセージ群”の中から各メッセージの発出
タイミングをチェックした上で、項番“2.1”では発
出タイミングAのものを抽出し、項番“2,2”では発
出タイミングBのものを抽出する。
のキーワードを元に必要情報を抽出する場合、XXモジ
ュールのデータベースの中から、項番“1.”で始まる
1章では“コマンド=”で指定されたコマンド毎の情報
としてデータベース中の“コマンド群”の各コマンドの
情報を抽出し、項番“2.”で始まる2章ではデータベ
ース中の“メッセージ群”の中から各メッセージの発出
タイミングをチェックした上で、項番“2.1”では発
出タイミングAのものを抽出し、項番“2,2”では発
出タイミングBのものを抽出する。
【0025】一方、図1において、一次原稿作成部32
は、マニュアル構成情報1に含まれる全キーワードを標
準レイアウト検索部34に引き継ぐ。
は、マニュアル構成情報1に含まれる全キーワードを標
準レイアウト検索部34に引き継ぐ。
【0026】標準レイアウト検索部34は、マニュアル
の標準レイアウトパターンを登録してある標準レイアウ
トパターンデータベース5を検索し、各キーワードに適
した標準レイアウトを取得し、それを一次原稿作成部3
2に引き継ぐ。
の標準レイアウトパターンを登録してある標準レイアウ
トパターンデータベース5を検索し、各キーワードに適
した標準レイアウトを取得し、それを一次原稿作成部3
2に引き継ぐ。
【0027】図6は標準レイアウトパターンデータベー
ス5の例を示したものであり、階層的に分類され、最下
位の項目の紙面上のレイアウトが定められている。
ス5の例を示したものであり、階層的に分類され、最下
位の項目の紙面上のレイアウトが定められている。
【0028】例えば、図6において図2のマニュアル構
成情報1のキーワードを元にレイアウトを抽出する場合
、先ず、1章では“コマンドセツメイ”なのでコマンド
関連のレイアウトから抽出することになるが、各節が“
コマンド=”で個々のコマンドを説明するものなので、
個別説明のレイアウトを抽出する。また、2章では“メ
ッセージセツメイ”なのでメッセージ関連のレイアウト
から抽出することになるが、各節に“イチラン”とある
ので、一覧表のレイアウトを抽出する。
成情報1のキーワードを元にレイアウトを抽出する場合
、先ず、1章では“コマンドセツメイ”なのでコマンド
関連のレイアウトから抽出することになるが、各節が“
コマンド=”で個々のコマンドを説明するものなので、
個別説明のレイアウトを抽出する。また、2章では“メ
ッセージセツメイ”なのでメッセージ関連のレイアウト
から抽出することになるが、各節に“イチラン”とある
ので、一覧表のレイアウトを抽出する。
【0029】次いで、図1において、一次原稿作成部3
2は、必要情報検索部33から引き継がれた情報と標準
レイアウト検索部34から引き継がれたレイアウトとに
基づき、項番毎に、取得したレイアウトに従って情報を
配置して一次原稿を作成し、その一次原稿とレイアウト
にはめられなかった情報(原稿から落ちた情報)とを原
稿校正部35に引き継ぐ。
2は、必要情報検索部33から引き継がれた情報と標準
レイアウト検索部34から引き継がれたレイアウトとに
基づき、項番毎に、取得したレイアウトに従って情報を
配置して一次原稿を作成し、その一次原稿とレイアウト
にはめられなかった情報(原稿から落ちた情報)とを原
稿校正部35に引き継ぐ。
【0030】例えば、図2のマニュアル構成情報1を元
に抽出した情報群とレイアウトとを使って一次原稿を作
成する場合、図6の“コマンド見出し”,“機能説明”
,“注意事項”,“パラメータ説明”,“メッセージN
O”,“メッセージ内容”,“意味”,“対処方法”,
“発出タイミング”等の各レイアウトに基づいて、図5
の“機能”,“制約”,“指定パラメータ”,“メッセ
ージNO”,“メッセージ内容”,“意味”,“対処方
法”,“発出タイミング”等を対応付けて配置する。
に抽出した情報群とレイアウトとを使って一次原稿を作
成する場合、図6の“コマンド見出し”,“機能説明”
,“注意事項”,“パラメータ説明”,“メッセージN
O”,“メッセージ内容”,“意味”,“対処方法”,
“発出タイミング”等の各レイアウトに基づいて、図5
の“機能”,“制約”,“指定パラメータ”,“メッセ
ージNO”,“メッセージ内容”,“意味”,“対処方
法”,“発出タイミング”等を対応付けて配置する。
【0031】最後に、図1において、原稿校正部35は
、作成された一次原稿および原稿から落ちた情報をコン
ソール2のディスプレイに表示し、コンソール2からマ
ニュアル執筆者による原稿修正の要求を受け付けて校正
を行うと共に、紙面7にプリントアウトしたり、ファイ
ル6に保存したりする。
、作成された一次原稿および原稿から落ちた情報をコン
ソール2のディスプレイに表示し、コンソール2からマ
ニュアル執筆者による原稿修正の要求を受け付けて校正
を行うと共に、紙面7にプリントアウトしたり、ファイ
ル6に保存したりする。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマニュア
ル作成自動化方式にあっては、■マニュアルの構成上必
要な情報の取得およびレイアウトの決定と一次原稿の作
成までを人手を介さずに行うことができるため、マニュ
アル作成工数が大幅に削減できる。■レイアウトに標準
レイアウトパターンを使用するため、記述の統一にかけ
る時間を大幅に削減することができる。等の効果がある
。
ル作成自動化方式にあっては、■マニュアルの構成上必
要な情報の取得およびレイアウトの決定と一次原稿の作
成までを人手を介さずに行うことができるため、マニュ
アル作成工数が大幅に削減できる。■レイアウトに標準
レイアウトパターンを使用するため、記述の統一にかけ
る時間を大幅に削減することができる。等の効果がある
。
【図1】本発明のマニュアル作成自動化方式の一実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】マニュアル構成情報の例を示す図である。
【図3】キーワードの例を示す図である。
【図4】マニュアル構成情報を入力する際の画面表示の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図5】製品設計資料データベースの例を示す図である
。
。
【図6】標準レイアウトパターンデータベースの例を示
す図である。
す図である。
1……マニュアル構成情報
2……コンソール
3……マニュアル自動作成プログラム
31…マニュアル構成入力受付部
32…一次原稿作成部
33…必要情報検索部
34…標準レイアウト検索部
35…原稿校正部
4……製品設計資料データベース
5……標準レイアウトパターンデータベース6……ファ
イル 7……紙面
イル 7……紙面
Claims (3)
- 【請求項1】 プログラム製品に対するマニュアルの
作成において、作成しようとするマニュアルの項番およ
び見出しと、各見出し配下の記述項目を示すキーワード
とを入力するマニュアル構成入力受付部と、対象となる
プログラム製品の設計時に決定したプログラム製品の機
能,インタフェース,制約等の事項を分類して登録して
あるデータベースを、入力したキーワードを使用して検
索し、マニュアルの構成上必要な情報を選び出す必要情
報検索部とを備えたことを特徴とするマニュアル作成自
動化方式。 - 【請求項2】 プログラム製品に対するマニュアルの
作成において、作成しようとするマニュアルの項番およ
び見出しと、各見出し配下の記述項目を示すキーワード
とを入力するマニュアル構成入力受付部と、マニュアル
の標準レイアウトパターンを登録してあるデータベース
を、入力したキーワードを使用して検索し、見出し毎に
マニュアルの構成に適したレイアウトを選び出す標準レ
イアウト検索部とを備えたことを特徴とするマニュアル
作成自動化方式。 - 【請求項3】 プログラム製品に対するマニュアルの
作成において、作成しようとするマニュアルの項番およ
び見出しと、各見出し配下の記述項目を示すキーワード
とを入力するマニュアル構成入力受付部と、対象となる
プログラム製品の設計時に決定したプログラム製品の機
能,インタフェース,制約等の事項を分類して登録して
あるデータベースを、入力したキーワードを使用して検
索し、マニュアルの構成上必要な情報を選び出す必要情
報検索部と、マニュアルの標準レイアウトパターンを登
録してあるデータベースを、入力したキーワードを使用
して検索し、見出し毎にマニュアルの構成に適したレイ
アウトを選び出す標準レイアウト検索部と、キーワード
を使用して選び出したマニュアルの構成上必要な情報と
マニュアルに適した標準レイアウトとを元に、標準レイ
アウトに従って情報を配置して一次原稿を作成する一次
原稿作成部と、標準レイアウトで編集した一次原稿と標
準レイアウトにはめられなかった情報とを画面表示して
マニュアル執筆者による校正を可能とした原稿校正部と
を備えたことを特徴とするマニュアル作成自動化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3109890A JPH04316119A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | マニュアル作成自動化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3109890A JPH04316119A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | マニュアル作成自動化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04316119A true JPH04316119A (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=14521755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3109890A Pending JPH04316119A (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | マニュアル作成自動化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04316119A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9436680B2 (en) | 2013-08-08 | 2016-09-06 | International Business Machines Corporation | Manual creation for a program product |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP3109890A patent/JPH04316119A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9436680B2 (en) | 2013-08-08 | 2016-09-06 | International Business Machines Corporation | Manual creation for a program product |
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