JPH06332756A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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Publication number
JPH06332756A
JPH06332756A JP5119922A JP11992293A JPH06332756A JP H06332756 A JPH06332756 A JP H06332756A JP 5119922 A JP5119922 A JP 5119922A JP 11992293 A JP11992293 A JP 11992293A JP H06332756 A JPH06332756 A JP H06332756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
program
error level
error
search key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5119922A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Ishizaki
久司 石▲崎▼
Noriko Ito
則子 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP5119922A priority Critical patent/JPH06332756A/ja
Publication of JPH06332756A publication Critical patent/JPH06332756A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エラーレベルおよびメッセージの変更のため
に、実行すべきプログラム自身を変更する必要がない情
報処理システムを提供する。 【構成】 情報記録媒体3は、エラー事象に対応する検
索キーに対応してエラーレベルおよびメッセージを、プ
ログラムを記憶する記憶装置1とは別に格納している。
利用者は、このエラーレベルおよびメッセージを手操作
入力装置5から編集機構23を介して自在に変更および
追加することができる。プログラムを実行中に、エラー
事象が発生し検索キーが出力されると、メッセージ処理
部は検索キーに対応するエラーレベルおよびメッセージ
を情報記録媒体より読み出し、メッセージ出力等のエラ
ーレベルに合った処理を行なう。したがって、プログラ
ムが他のプログラムに変わっても、利用者に望ましいエ
ラーレベルおよびメッセージは情報記録媒体に格納され
ているので、プログラムを変更する必要はない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記憶装置に記憶されたプ
ログラムを実行している際にエラー事象が発生すると、
発生したエラー事象に対応するメッセージを出力する情
報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理システムにおけ
るメッセージ出力方式においては、エラー事象が発生し
た際に、新たなメッセージの出力またはエラーレベルに
応じた処理を行ないたいときは、その都度プログラム内
部にメッセージ出力の処理またはエラーレベルに応じた
処理の追加および修正を行なっていた。また、エラーレ
ベルに応じた処理が複数必要なときは、プログラム内部
に必要な数だけエラーレベルに応じた処理の追加を行な
っていた。その他のものとしては、特開平2−3094
30号公報に記載されているようにレベルの異なるメッ
セージを格納するファイルを複数用意し、利用者の望む
レベルのメッセージを選択可能にしているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の情報処理システ
ムにおいては、利用者毎の所望のメッセージの出力処理
やエラーレベルに応じた処理が異なるが、これらメッセ
ージ出力の処理またはエラーレベルに応じた処理は実行
するプログラム内で設定されているので、利用者毎にプ
ログラムの設定を変更しなければならないという問題が
ある。また、後者にあっては、ファイルを複数用意しな
ければならないし、ファイルに設定されたものしか用い
ることができないという不便がある。
【0004】本発明は上記問題に鑑み、エラーレベルお
よびメッセージの変更のために、実行すべきプログラム
自身を変更する必要がない情報処理システムを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理システ
ムは、記憶装置に記憶されたプログラムを実行し、実行
している際にエラー事象が発生すると、発生したエラー
事象に対応する検索キーを出力し、出力した検索キーに
対応する復帰指示を入力すると、復帰指示の内容に従っ
て後続するプログラムに対する実行を行なうプログラム
実行手段と、検索キーに対応してエラーレベルおよびメ
ッセージを格納している情報記録媒体と、プログラム実
行手段が出力した検索キーに基づいて情報記録媒体内を
検索し、検索キーに対応するエラーレベルおよびメッセ
ージを抽出し、抽出したエラーレベルにしたがって復帰
指示および表示器へのメッセージの表示指示を行なうと
ともに、入力装置からエラーレベルおよびメッセージの
変更指示があったら、変更指示に従って情報記録媒体の
エラーレベルおよびメッセージの変更を行なうメッセー
ジ処理部とを有する。
【0006】
【作用】情報記録媒体は、エラー事象に対応する検索キ
ーに対応してエラーレベルおよびメッセージを、プログ
ラムを記憶する記憶装置とは別に格納している。利用者
は、このエラーレベルおよびメッセージを入力装置から
メッセージ処理部を介して自在に変更および追加するこ
とができる。プログラム実行手段がプログラムを実行し
ている際に、エラー事象が発生し検索キーが出力される
と、メッセージ処理部は出力された検索キーに対応する
エラーレベルおよびメッセージを情報記録媒体より読み
出し、メッセージ出力等のエラーレベルに合った処理を
行なう。
【0007】したがって、実行するプログラムが他のプ
ログラムに変わっても、利用者に望ましいエラーレベル
およびメッセージは情報記録媒体に格納されているの
で、プログラムを変更する必要はない。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の情報処理システムの一実施
例を示すブロック図、図2および図3は図1の実施例の
メッセージ処理部の動作を示すフローチャートである。
記憶装置1にはプログラム実行手段(不図示)が実行す
るプログラムAが格納されている。プログラム実行手段
がプログラムAを実行している際に、エラー事象が発生
するとエラー事象に対応する検索キーがメッセージ処理
部2に与えられる。情報記録媒体3は各検索キーに対応
してそれぞれエラーレベルおよびメッセージを格納して
いる。
【0009】メッセージ処理部2は、入力機構21、処
理機構22、編集機構23、出力機構24から構成され
ている。図2に示されるように、入力機構21は与えら
れた検索キーを入力し(ステップS1)、入力した検索
キーに基づいて情報記録媒体3を検索し、入力した検索
キーに対応するエラーレベルおよびメッセージを入力す
る(ステップS2)。
【0010】処理機構22は、入力したエラーレベルが
エラーレベル0,1,2のいずれであるか判断する(S
3)。エラーレベル0の場合には、メッセージは出力さ
せないで(ステップS4)、プログラムAの呼び出し元
に復帰するように復帰指示を出す(ステップS7)。エ
ラーレベル1の場合には、メッセージをワーニングとし
て出力機構を介して入出力装置4に表示させ(ステップ
S5)、さらに表示以外のエラーレベル1に該当する処
理を行ない(ステップS6)、プログラムAの呼び出し
元に復帰するように復帰指示を出す(ステップS7)。
エラーレベル2の場合には、メッセージを致命的なもの
として入出力装置4に表示させ(ステップS8)、呼び
出し元であるプログラムAの実行の中止を指示する(ス
テップS9)。
【0011】さらに処理機構22は、図3に示されるご
とくプログラムAの実行前に、手操作入力装置5より情
報記録媒体3内の検索キーに対応するエラーレベルまた
はメッセージを変更または追加したい旨の要求があるか
否か判断する(ステップS11)。要求がある場合に
は、編集機構23を駆動して情報記録媒体3内の検索キ
ーに対応するエラーレベルまたはメッセージを変更また
は追加し(ステップS12)、その後プログラムAの実
行処理(ステップS13)に移行する。ステップS11
で要求がない場合には、直ちにステップS13のプログ
ラムAの実行処理に移行する。
【0012】したがって、この情報処理システムの利用
者は、手操作入力装置5からメッセージ処理部2に指示
することにより、情報記録媒体3に格納された検索キー
に対応するエラーレベルまたはメッセージを自分に適応
するように自在に変更または追加できる。また、実行す
るプログラムがプログラムAから例えばプログラムBに
変更されても、上述のように変更または追加されたエラ
ーレベルまたはメッセージは、情報記録媒体3に格納さ
れているのでプログラムBそのものを自分に合ったもの
に変更する必要がない。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、情報記録
媒体にエラー事象に対応する検索キーに対応するエラー
レベルおよびメッセージを、プログラムを記憶する記憶
装置とは別に格納しており、利用者は、このエラーレベ
ルおよびメッセージを入力装置からメッセージ処理部を
介して自在に変更および追加することができることによ
り、実行するプログラムが他のプログラムに変わって
も、利用者に望ましいエラーレベルおよびメッセージは
情報記録媒体に格納されているので、プログラムを変更
する必要はなく、情報処理システムの操作効率を向上さ
せることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理システムの一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の実施例のメッセージ処理部の動作を示す
フローチャートである。
【図3】図1の実施例のメッセージ処理部の動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 記憶装置 2 メッセージ処理部 3 情報記録媒体 4 入出力装置 5 手操作入力装置 21 入力機構 22 処理機構 23 編集機構 24 出力機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶装置に記憶されたプログラムを実行
    し、実行している際にエラー事象が発生すると、発生し
    たエラー事象に対応する検索キーを出力し、出力した検
    索キーに対応する復帰指示を入力すると、復帰指示の内
    容に従って後続するプログラムに対する実行を行なうプ
    ログラム実行手段と、 検索キーに対応してエラーレベルおよびメッセージを格
    納している情報記録媒体と、 プログラム実行手段が出力した検索キーに基づいて情報
    記録媒体内を検索し、検索キーに対応するエラーレベル
    およびメッセージを抽出し、抽出したエラーレベルにし
    たがって復帰指示および表示器へのメッセージの表示指
    示を行なうとともに、入力装置からエラーレベルおよび
    メッセージの変更指示があったら、変更指示に従って情
    報記録媒体のエラーレベルおよびメッセージの変更を行
    なうメッセージ処理部とを有する情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記メッセージ処理部は、入力機構、処
    理機構、編集機構、出力機構を含み、入力機構は前記プ
    ログラム実行手段から検索キーを入力し、入力した検索
    キーに基づいて情報記録媒体から検索キーに対応するエ
    ラーレベルおよびメッセージを入力し、処理機構が入力
    したエラーレベルおよびメッセージに基づいて、復帰指
    示および出力機構を介して表示器へのメッセージの表示
    指示を行ない、編集機構が入力装置からのエラーレベル
    およびメッセージの変更指示に従って情報記録媒体のエ
    ラーレベルおよびメッセージの変更を行なう請求項1記
    載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記エラーレベルはエラーレベル0,
    1,2からなり、エラーレベル0の場合には、前記処理
    機構はプログラム実行手段に対しプログラムの実行を停
    止した位置から直ちに実行を再開させ、出力機構にはメ
    ッセージの表示指示は与えず、 エラーレベル1の場合には、前記処理機構はプログラム
    実行手段に対しプログラムの実行を停止した位置から直
    ちに実行を再開させ、出力機構にはメッセージの表示指
    示は与え、 エラーレベル2の場合には、前記処理機構はプログラム
    実行手段に対しプログラムの実行を中止させ、出力機構
    には致命的エラー発生のメッセージの表示指示は与える
    請求項2記載の情報処理システム。
JP5119922A 1993-05-21 1993-05-21 情報処理システム Pending JPH06332756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5119922A JPH06332756A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5119922A JPH06332756A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 情報処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06332756A true JPH06332756A (ja) 1994-12-02

Family

ID=14773503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5119922A Pending JPH06332756A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 情報処理システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH06332756A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6633997B1 (en) 1999-06-22 2003-10-14 Nec Corporation System for automatically restoring trouble, method and storage medium

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0281238A (ja) * 1988-09-19 1990-03-22 Oki Electric Ind Co Ltd エラーメッセージ表示装置
JPH0314141A (ja) * 1989-06-13 1991-01-22 Nec Software Ltd エラーメッセージ管理方式
JPH05100911A (ja) * 1991-10-04 1993-04-23 Kobe Nippon Denki Software Kk 利用者定義型エラーメツセージ出力方法

Patent Citations (3)

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