JPH06332749A - レジスタ解析処理装置 - Google Patents

レジスタ解析処理装置

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JPH06332749A
JPH06332749A JP5118030A JP11803093A JPH06332749A JP H06332749 A JPH06332749 A JP H06332749A JP 5118030 A JP5118030 A JP 5118030A JP 11803093 A JP11803093 A JP 11803093A JP H06332749 A JPH06332749 A JP H06332749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
variable
register
analysis
comment
program
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5118030A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiko Ikemoto
逸子 池本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5118030A priority Critical patent/JPH06332749A/ja
Publication of JPH06332749A publication Critical patent/JPH06332749A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は複数のレジスタを有する計算機システ
ムにおいて、プログラム実行部分のレジスタ使用状況の
解析と、変数情報のコメント付加とを自動で行えるよう
にすることによって、解析者の解析動作の負担を軽減
し、解析を迅速かつ確実に行えるようにすることができ
るレジスタ解析処理装置を提供することを目的とする。 【構成】入力手段14からプログラム中の被解析レジス
タを指定入力し、解析手段15で入力レジスタについて
使用状況を実行アドレス順に解析し、レジスタが変数で
あると解析された際に、コメント作成手段16により記
憶手段13に記憶されたテーブル21に基づきプログラ
ム実行部分の指定行に、解析で判明した変数に対応する
テーブル21中の変数名、変数内容、変数状態及び変数
要因をコメントとして付加し、コメントが付加されたプ
ログラムを出力手段17により表示装置へ出力する動作
を制御手段12の制御で行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のレジスタを有す
る計算機システムにおいて、プログラム実行部分のレジ
スタ使用状況の解析を高速化するために、レジスタ使用
状況を実行アドレス順に解析し、変数情報をコメントと
して付加するレジスタ解析処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のレジスタを有する計算機シ
ステムにおいて、プログラム実行部分のレジスタ使用状
況の解析を行う場合は、人手によって変数一覧表などを
参照しながら1行1行解析していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うにレジスタ使用状況の解析を行う場合は変数一覧表等
を参照して人が行うが、レジスタ数が多かったり、変数
一覧表等の頁数が数十頁に及ぶ場合、解析処理に時間が
かかり、かつ誤りが生じやすいといった問題がある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、複数のレジスタを有する計算機システムに
おいて、プログラム実行部分のレジスタ使用状況の解析
と、変数情報のコメント付加とを自動で行えるようにす
ることによって、解析者の解析動作の負担を軽減し、解
析を迅速かつ確実に行えるようにすることができるレジ
スタ解析処理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1に本発明のレジスタ
解析処理装置の原理図を示す。この図に示すレジスタ解
析処理装置は、複数のレジスタを有する計算機システム
におけるプログラム実行部分のレジスタ使用状況の解析
を行うものである。
【0006】図中、13は記憶手段であり、前記したレ
ジスタが変数である場合のデータ宣言部分の変数名と、
変数内容、変数状態及び変数要因とを対応付けたテーブ
ル21を記憶するものである。
【0007】14は入力手段であり、前記したプログラ
ム中の被解析レジスタを指定入力するものである。15
は解析手段であり、入力手段14により入力されたレジ
スタについて使用状況を実行アドレス順に解析するもの
である。
【0008】16はコメント作成手段であり、解析手段
15によりレジスタが変数であると解析された際に、テ
ーブル21に基づきプログラム実行部分の指定行に、解
析により判明した変数に対応するテーブル中の変数名、
変数内容、変数状態及び変数要因をコメントとして付加
するものである。
【0009】17は出力手段であり、コメントが付加さ
れたプログラムを表示装置へ出力するものである。12
は制御手段であり、前記した全ての手段13,14,1
5,16,17の動作を制御するものである。
【0010】
【作用】上述した本発明の作用動作を図2を参照して説
明する。図2に示すステップS1において、レジスタ解
析処理が終了したかどうかを判断する。この判断結果が
NOであればステップS2に進み、YESであればステ
ップS7へ進む。
【0011】NOであったとすると、入力手段13によ
って、解析したいレジスタ名が指定されて入力される。
そして、ステップS3において、レジスタ使用状況が解
析される。これは、解析手段15が実行アドレス順に行
う。
【0012】この解析結果、レジスタが変数であるかど
うかがステップS4において判断され、判断結果がNO
であればステップS6に進み、YESであればステップ
S5へ進む。
【0013】YESであったとすると、ステップS5に
おいて、コメント作成手段16がテーブル21を基に、
プログラム実行部分の指定行に、解析により判明した変
数に対応するテーブル中の変数名、変数内容、変数状態
及び変数要因をコメントとして付加する。
【0014】そして、ステップS6において、コメント
付加動作が終了したかどうかが判断され、判断結果がN
OであればステップS3に進み、YESであればステッ
プS1へ進む。
【0015】NOであったとすると、ステップS3に進
み前述した動作を行う。YESであったとすると、ステ
ップS1へ進み前述の動作を行う。ここで、ステップS
1の判断結果がYESであれば、ステップS7へ進む。
【0016】最後にステップS7において、出力手段1
7がコメントの付加されたプログラムを出力する。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図3は本発明の一実施例によるレジスタ
解析処理装置の構成を示す図である。
【0018】この図に示すレジスタ解析処理装置11
は、複数のレジスタを有する計算機システムにおいてプ
ログラム実行部分のレジスタを解析するものであり、制
御部12、変数コメント対応テーブル記憶部13、レジ
スタ名入力部14、レジスタ使用状況解析部15、コメ
ント作成部16、及びソースプログラム出力部17を具
備して構成されている。
【0019】制御部12は、計算機システムにおける入
力ソースプログラム18において指定されたレジスタ
の、使用状況解析結果及び変数情報コメントを、出力ソ
ースプログラム19に付加して出力する一連の制御を行
うものである。即ち、変数コメント対応テーブル13、
レジスタ名入力部14、レジスタ使用状況解析部15、
コメント作成部16、及びソースプログラム出力部17
の各動作を制御するものである。
【0020】変数コメント対応テーブル記憶部13に
は、例えば図4に示すような変数コメント対応テーブル
21が記憶されている。テーブル21は、データ宣言部
分の変数名と、変数内容、変数状態及び変数要因とをコ
メントとして対応付けて構成したものである。
【0021】図3に示すレジスタ名入力部14は、入力
ソースプログラム18中の解析したいレジスタを指定し
て入力するものである。レジスタ使用状況解析部15
は、入力されたレジスタについて使用状況を実行アドレ
ス順に解析するものである。
【0022】コメント作成部16は、レジスタ使用状況
解析部15によりレジスタが変数であると解析された場
合、変数コメント対応テーブル21を参照して入力ソー
スプログラム実行部分の指定行に変数内容〜変数要因ま
でをコメントとして付加するものである。
【0023】ソースプログラム出力部17は、指定行に
解析結果及び変数情報コメントが展開されたソースプロ
グラム19を出力するものである。このような構成のレ
ジスタ解析処理装置11によって、計算機システムのプ
ログラム実行部分のレジスタを解析する場合の動作を説
明する。
【0024】入力ソースプログラム18の一例を図5に
示し、出力ソースプログラム19の一例を図6に示す。
レジスタ名入力部14から”ax”レジスタを指定入力
したとする。その入力されたレジスタについての使用状
況をレジスタ使用状況解析部15が実行アドレス順に解
析する。
【0025】即ち、図5に示す入力ソースプログラム1
8に”ax”とある各行が実行アドレス順に解析され
る。この解析結果、”ax”が変数である場合には、コ
メント作成部16が、図4に示す変数コメント対応テー
ブル21に基づいてソースプログラムに変数名とこれに
対応する変数内容〜変数要因までをコメントとして付加
する。
【0026】この付加された状態が、図6に示す出力ソ
ースプログラム19である。このソースプログラム19
において、符号22で示す行の、”EVFGNO”が変
数名であり、「XXタスク用イベント」が変数内容であ
る。
【0027】また、符号23で示す行の、”IPFL
G”が変数名、「XX状態」が変数内容、”0”が変数
状態、”xx0状態”が変数要因である。更に、符号2
4で示す行の、”IPFLG”が変数名、「XX状態」
が変数内容、”1”が変数状態、”xx1状態”が変数
要因である。
【0028】最後に、このように解析結果及び変数情報
コメントが展開された出力ソースプログラム19がソー
スプログラム出力部17によってプリントアウト、又は
ディスプレイに出力される。
【0029】以上説明したように本実施例のレジスタ解
析処理装置11によれば、プログラムのレジスタ使用状
況の解析を自動で行い、かつその解析結果及び変数情報
コメントを出力ソースプログラムに自動で付加すること
ができる。
【0030】従って、解析者の解析動作の負担を軽減
し、解析を迅速かつ確実に行うことができる。また、レ
ジスタ名入力部14からレジスタを指定入力する際に、
レジスタ使用状況解析部15が解析を行う際の範囲を指
定できるようにしてもよい。その範囲指定は、例えば何
行目〜何行目といった具合に行で指定する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のレジスタを有する計算機システムにおいて、プロ
グラム実行部分のレジスタ使用状況の解析と、変数情報
のコメント付加とを自動で行うことができる効果がある
ので、解析者の解析動作の負担を軽減し、解析を迅速か
つ確実に行えるようにすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】図1に示す原理構成の作用動作を説明するため
の図である。
【図3】本発明の一実施例によるレジスタ解析処理装置
のブロック構成図である。
【図4】変数コメント対応テーブルの一構成例を示す図
である。
【図5】入力ソースプログラムの一例を示す図である。
【図6】出力ソースプログラムの一例を示す図である。
【符号の説明】
12 制御手段 13 記憶手段 14 入力手段 15 解析手段 16 コメント作成手段 17 出力手段 21 テーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のレジスタを有する計算機システム
    におけるプログラム実行部分のレジスタ使用状況の解析
    を行うレジスタ解析処理装置において、 前記レジスタが変数である場合のデータ宣言部分の変数
    名と、変数内容、変数状態及び変数要因とを対応付けた
    テーブル(21)を記憶する記憶手段(13)と、 前記プログラム中の被解析レジスタを指定入力する入力
    手段(14)と、 該入力手段(14)により入力されたレジスタについて使用
    状況を実行アドレス順に解析する解析手段(15)と、 該解析手段(15)により該レジスタが変数であると解析さ
    れた際に、該テーブル(21)に基づき該プログラム実行部
    分の指定行に該変数名、該変数内容、該変数状態及び該
    変数要因をコメントとして付加するコメント作成手段(1
    6)と、 該コメントが付加された該プログラムを表示装置へ出力
    する出力手段(17)と、 前記全ての手段(13,14,15,16,17)の動作を制御する制御
    手段(12)とを具備して構成されたことを特徴とするレジ
    スタ解析処理装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段(14)により前記被解析レジ
    スタを指定入力する際に、前記解析手段(15)が行うレジ
    スタ使用状況の解析範囲を指定する手段を設けたことを
    特徴とする請求項1記載のレジスタ解析処理装置。
JP5118030A 1993-05-20 1993-05-20 レジスタ解析処理装置 Withdrawn JPH06332749A (ja)

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JP5118030A JPH06332749A (ja) 1993-05-20 1993-05-20 レジスタ解析処理装置

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JP5118030A JPH06332749A (ja) 1993-05-20 1993-05-20 レジスタ解析処理装置

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JPH06332749A true JPH06332749A (ja) 1994-12-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100452056C (zh) * 2007-06-25 2009-01-14 威盛电子股份有限公司 解析存储器内容的系统及方法
JP2012103869A (ja) * 2010-11-09 2012-05-31 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ソフトウエア開発支援方法とソフトウエア開発支援装置とソフトウエア開発支援プログラム

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US8875104B2 (en) 2010-11-09 2014-10-28 International Business Machines Corporation Efficiently developing software using test cases to check the conformity of the software to the requirements
US8875105B2 (en) 2010-11-09 2014-10-28 International Business Machines Corporation Efficiently developing software using test cases to check the conformity of the software to the requirements

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