JPS6344240A - プログラム処理制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は業務処理プログラムの処理方法に関し。

特に業務処理プログラムを新しく製造することなく処理
の流れを変えることのできるプログラム処理制御方式に
関する。

〔従来の技術〕

一般に、業務処理プログラムは入力手段とプログラム機
能手段と出力手段とを備えている。この入力手段は情報
及びデータを入力し、プログラム機能手段はこれらデー
タを処理する。さらに、出力手段はプログラム機能手段
により処理されたデータを出力するものである。

このため、業務処理プログラムは業務処理内容に対応し
たかたちで製造されている。そのため。

業務処理内容の変更がちれば新規に業務処理プログラム
を製造して込る。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述のように、従来の業務処理プログラムの場合、業務
処理内容か変更されると、新規に業務処環プログラムを
製造するか、あるいは（で正しなければならない。

その際業務内容及びプロゲラムロノックを熟知していな
ければ製造あるいは修正がたいへん難しく、シかも多く
の作業工数が必要であるという問題点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明によるプログラム処理制御方式は外部記憶装置上
にあるファイルの制御データ部のレコードを読み取ルメ
モリパッファ上に展開する制御データ入力手段と前記制
御データ部の内容を識別及び判断する制御データ判断手
段と業務処理グログラムが多数格納され、また、業務処
理プログラムがモジュールとして部品化されて多数格納
されているプログラム機能手メ鴬有しており、制御デー
タ部の内容に対応するプログラム機能手段の業務処理プ
ログラムまたはモジュールに基づいて業務処理を行うよ
うにしたことを特徴としている。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の構成を示す図であり。

本発明によるプログラム処理制御方式は制御データ入力
手段１と制御データ判断手段２と制御データ部３とプロ
グラム機能手段４とを備えている。

制御データ入力手段１は制御データ部３の該当レコード
を読み込みメモリバッファ上に展開する。

制御データ判断手段２は制御データ部３のデータの内容
を判断・識別し、プログラム機能手段４の流れを制御す
る。

ここで、制御データ部３のレコード形式を第３図に示す
。制御データレコード１４は複数の制御データレコード
部１１から構成されており、制御データレコード部１１
は、キ一部１２及びデータ部１３を備えている。このキ
一部１２は業務処理プログラム名を示し、一方、データ
部１５は対゛象入カデータの各種項目に対応している。

プログラム機能手段４には後述のようにプログラムがモ
ジュールとして部品化されたプログラム機能部が多数格
納されており、制御データ判断手段２により、制御デー
タ部３のデータの内容を判断して、プログラム機能手段
４は該当プログラム機能部により所定の処理を行う。

ここで第１図、第２図及び第３図を参照して。

本発明によるプログラム処理制御方式の動作について説
明する。

制御データ入力手段１より外部記憶装置上にあるファイ
ルの制御データ部３の処理制御該当レコードを動的に直
接読み込みメモリバッファ上に展開する。この入力され
た業務処理対象データは制御データ判断手段２により制
御データ部３のデータの内容が判断され、制御データ部
３のデータの内容によって、即ち、制御データ部３のデ
ータの内容に対応してプログラム機能手段４の対象プロ
グラム機能部によって業務処理を行う。

例えば、業務処理プログラムがＡプログラムの処理を実
施する場合、制御データ入力手段１により制御データ部
３をプログラム名（Ａプログラム）をキーとして読み込
み、制御データレコード１４の内容をメモリバッファ上
に展開する。

入力された業務処理対象データは第３図に示すように制
御データ部のＡプログラムの制御データレコードト４の
内容がまず１”であるので、この場合、制御データ判断
部５によりプログラム機能手段６のプログラム機能部７
に基づいて処理が行われる。そして、プログラム機能部
７の処理後。

その結果が出力される。

次に、制御データ部の制御データレコード１４の内容が
”３″であるので、この場合制御データ刈断部５により
プログラム機能手段６のプログラム機能部９に基づいて
処理が行われる。さら（で、制御データ部の制御データ
レコード１４の内容が”２“であるので、この場合、制
御データ判断部５によシブログラム機能手段６のプログ
ラム機能部８に基づいて処理が行われる。そして上述の
ようにして処理された業務処理データは順次出方される
。

このように業務処理プログラムのロジックを変更するこ
となく、制御データの内容を変更することにより業務処
理の流れを変えることができる。

上述した業務処理制御方式と同様（て、制御データ部３
の制御データレコード部１１のキ一部１２を第３図に示
すように入力画面名として制御データレコードを読み込
みメモリバッファ上に展開する。

例えばオペレータによる業務入力画面の入力画面名をキ
ーとする。制御データ部３の制御データレコード部１１
のデータ部１３の内容を入力画面のカーソルが移動する
フィールドの順に対応させて制御データをもつようにす
る。これによって入力データチエツク機能として処理が
できる。また上述したようにチエツクの内容を変えたい
場合には、制御データレコード部３のデータ部１３の内
容を変更することにより、簡単にチエツク方法。

処理方法を変更することが可能である。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明では業務処理プログラムに制
御データ判断手段と制御データ部を加え。

制御データ部の項目エリアの値を変えることによυ業務
処理プログラムの新規製造、修正および翻訳をすること
なしに容易に処理機能を選択でき。

変更することができる。従ってプログラムのメンテナン
スの効率化を図ることができる。そのため。

標準ノＺツケージ、ソフトウェアの翻案・カストマイズ
作業や業務の変更の多いンステムにおいて有用である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるプログラム処理制御方式の構成を
示す図、第２図は制御データ刈断部及びプログラム機能
手段を示す図、第３図は制御データのレコード形式を示
す図である。 １は制御データ入力手段、２は制御データ判断手段、３
は制御データ部、４はプログラム機能手段、５は制御デ
ータ判断部、６はプログラム機能部群、　７，８，９．
１０はプログラム機能部、１１は制御データレコード部
、１２はキ一部、１３はデータ部、１４は制御データレ
コードである。 第１図 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、外部記憶装置上に存在するファイルの制御データ部
   のレコードを読み取り、メモリバッファ上に展開する制
   御データ入力手段と、該制御データ入力手段により読み
   込まれた前記制御データ部の内容を識別及び判断する制
   御データ判断手段と、業務処理プログラムが多数格納さ
   れ、また、業務処理プログラムがモジュールとして部品
   化されて多数格納されているプログラム機能手段とを含
   み、前記制御データ部の内容に対応する前記プログラム
   機能手段の前記業務処理プログラムまたはモジュールに
   基づいて業務処理を行うようにしたことを特徴とするプ
   ログラム処理制御方式。