JP3302552B2 - データ入力方法 - Google Patents
データ入力方法Info
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Description
ュータ、ワードプロセッサ、電子手帳及び電子メモ等の
小型電子機器のみならず、ワークステーション等の産業
用電子機器等を含め各種のデータ処理装置全般における
データ入力時の使い勝手を改良したデータ入力方法(以
下「データ入力方式」ともいう)に関するものである。
らデータが入力され、入力されたデータはそのまま、ま
たはCPU等で処理されて表示装置にデータとして表示
されたり、記憶装置に登録保持される。
る場合、従来は同じキーワードのデータが既に過去に入
力されていた場合でも、初めてデータを入力する場合と
全く同じ操作で行っているため、操作者が気づかずに操
作した場合には同じキーワードデータが二重に入力され
ることになる。そのため入力データを保持する記憶装置
に同じデータが二重に登録されることになり、データ記
憶装置の記憶領域の有効利用が図れない。
能がないため、現行の操作を一旦中断して別途必要な過
去のデータを検索し、読みだして確認した後に改めて現
行データの入力操作を再開しなければならず、入力性が
良いとは言えなかった。更には過去のデータに変更が必
要な場合でも、現行の操作を一旦中断して必要な過去の
データを検索し、修正するしか方法がなくデータの修正
性能が良いとは言えなかった。
装置のデータ入力方式では、データを入力しようとする
際、過去のデータとは無関係に入力操作されるため、既
に過去に同じ内容のデータが入力されていた場合、操作
する者が覚えていたり、検索作業を実施して既にあるデ
ータ群の中から検索しなければ過去のデータの存在が判
らない状態にあった。データが膨大になれば操作者が過
去の入力データを記憶しておくことは困難であり、また
装置の操作者が同一とは限らず操作の都度過去のデータ
と同一内容の新規データを入力する結果になり、同じデ
ータが重ねて入力されるという問題があった。
に検索しない限り過去のデータの存在が判らない状態に
あり、データ入力の際にたとえ不要となる過去のデータ
があっても削除することなく記憶装置に残ることにな
り、容量の限られたデータ記憶装置を有効利用できてい
なかった。
て、データ記憶装置内の過去の同じキーワードのデータ
を参照してデータ入力しようとした場合、過去のデータ
をデータ群から検索して複製しなければならず、操作に
手間がかかるという問題があった。
ータ処理装置におけるデータ入力時の問題点に鑑みてな
されたもので、請求項1の発明は、入力装置から入力さ
れたキーワードに対し、データ処理装置に内蔵されたデ
ータ記憶装置のキーワード群を検索して、既に格納され
ているキーワード群中に上記入力キーワードと同一のキ
ーワードが存在することを検出した場合、表示装置の表
示画面に過去のキーワード群に入力キーワードと同一の
キーワードがあることを示すメッセージを表示するよう
にしたデータの入力方法において、上記メッセージが表
示された後、上記同一のキーワードに付随して記憶され
ている過去のデータを、読みだして表示するかを問う内
容を前記表示装置の画面に表示するようにしたものであ
る。
読みだして表示することができるため、これらデータを
参照することができデータの入力の作業性が著しく向上
する。
方法において、前記表示画面に読み出された過去のデー
タに対し、修正を問う内容を表示装置の画面に表示し、
過去のデータの修正を可能にしたものである。
去のデータについて、修正を問いかけて修正が必要な場
合は、現行処理の過程で修正が可能となりデータの入力
及び修正の作業性を改善する。
方法において、前記表示画面に読み出された過去のデー
タの内容を参照しながら新規データを入力することを可
能としたものである。
方法において、前記過去のデータを前記表示画面に表示
したのち、その過去のデータを修正せずに新規データを
入力している作業の後で前記過去のデータを修正可能と
したものである。
て以下に説明する。図18は本発明の一実施形態による
データ入力方式を搭載したデータ処理装置の構成を示す
ブロック図で、通常の情報処理機器と同様に入力データ
を各種処理するためのCPUaを備え、該CPUaには
データ処理装置が所定の機能を果たすべく制御命令を予
め書き込んだROMb、キーボードやマウス等からなる
入力装置c、CPUaで処理されたデータを記憶保持
し、指示に従って格納されたデータを読みだしてCPU
aに供給するデータ記憶装置d、及びCPUaで処理さ
れたデータ、入力装置cの入力データ、或いはデータ記
憶装置dから読み出されたデータ等を表示する表示装置
gが接続されている。
ー表示、プリンタ等の可視表示手段からなり、CPUa
と表示装置gとの間には、CPUaから出力された表示
信号を接続された表示装置gに適した信号に変換して供
給するための表示制御部fが設けられている。
ータ処理装置への入力データが電話番号である場合を挙
げてデータ処理の方法を説明する。図2は上記データ記
憶装置dに格納し得る電話データの一覧で、氏名、電話
番号、住所等の入力データが対応付けて格納される。
す図で、新たに電話番号をデータ入力する操作の際に、
メニュー画面から電話帳メニューモードに入った初期状
態の表示内容を示す。表示画面には例えば氏名、電話番
号、FAX番号、住所、備考の項目が設定され、更に動
作モードを選択するための「新規」入力、「検索」作
業、「一覧」読みだしの動作を指令をするためのモード
入力部が表示される。
タ入力方式を示すフローチャートで、該フローチャート
における処理ステップをデータ処理の内容及びその時の
対応表示画面と共に以下に詳細に説明する。フローチャ
ートのステップは上記ROMbに予め書き込まれたプロ
グラムに従ってCPUaにより制御される。
で、モード入力部の「新規」を選択するとステップS0
1の判定処理を経てステップS02へ進む。「新規」以
外の「検索」・「一覧」を選択した場合は入力データが
ないため駆動せずステップS01の“no”へ進み、
“END”に達して本処理は終了する。
4のように例えば氏名欄にカーソルを移動させて入力装
置cから氏名データを入力する。本実施形態の電話番号
記憶機能では氏名がデータのキーワードとして設定され
ているため、氏名が入力されたことでステップS03へ
進み、予めROMbに書き込まれたプログラムに従って
データ記憶装置dに格納された過去のデータ群の中から
同一キーワードをもつデータがないかをプログラムに従
って自動的に検索する。
キーワードを持ったデータがなければ判定は“no”と
なり、ステップS07へ進み通常の新規データ入力モー
ドに設定されて画面は図8に示すように操作内容が指示
されて入力作業を継続し、所定の入力項目のデータを入
力し終えれば処理を終了する。
する場合、ステップS03の判定は“yes”となりス
テップS04に進む。ステップS04では図5に示すよ
うに、表示画面に既に同一氏名のデータが入力されてい
ることを操作者に知らせ、入力を継続するかを問う。既
に同一データが入力されているため、入力の継続が必要
なければ“no”を選択し処理は終了する。しかし既に
入力していたデータとは別のデータを入力するか、同一
データか否か分からない場合等では入力作業を継続する
ことになり、“yes”を選択してステップS05へ進
む。
は図6のように問いかけの内容が、検索した「過去のデ
ータを削除しますか?」に切り替わる。過去のデータを
削除する場合は“yes”を選択しステップS06に進
んで表示画面は図7に切り替わり、検索した過去のデー
タを削除した後、ステップS07へ進む。ステップS0
7では、前述の通り図8の画面が表示されて通常の新規
データの入力操作が継続される。
を選択しステップS08へ進む。ステップS08では表
示画面は図9に切り替わり、過去のデータをデータ記憶
装置dから読みだして表示装置gの画面に表示させ、参
照するか否かを表示によって問いかける。
を選択し、前述のステップS07に進み、図8の表示画
面に従って入力操作を継続する。過去のデータを参照す
る場合は“yes”を選択してステップS09へ進む。
ステップS09では、検索作業でデータ記憶装置dのデ
ータ群から抽出された過去のデータが読み出されて図1
0に示すように表示部gに画面の一部に参照データとし
て一連の過去のデータが表示される。
ムはステップS10に移行し、参照画面のデータ、即ち
過去のデータを修正するか否か、図11に示すような問
いかけの表示がなされる。過去のデータに修正を要しな
い場合は、「修正しない」を選択してステップS13に
進み図12のように表示された参照データを参照しなが
らステップS13により新規データの入力操作を実行す
る。
グラムはステップS14に進み、図13に示すように新
規データが入力されたことから参照データに表示された
過去のデータについて削除するかを表示によって問いか
ける。問いかけに対して“no”を選択すれば処理は終
了し、一方、“yes”を選択すればステップS15に
進んで過去のデータを削除し処理を終了する。
の問いかけに対して、まず過去データを修正したのちに
現行作業中のデータを入力しようとする場合は、図11
の画面に表示された「今、修正する。」を選択し、ステ
ップS16へと進み、表示装置gの画面は図14に切り
替わって入力されたデータに基づいて先に過去のデータ
の修正を実行する。
17に進み、修正したデータを画面の参照データ領域に
表示し、ステップS18に進んで図15に示すように修
正したデータを参照しながら新規データの入力作業を実
行し、所定の項目を入力した後、処理を終了する。
を終了した後に、上記ステップS03で検索した過去の
データに修正を行う場合は、図11の表示画面における
“新規データ入力後、修正する”を選択し、ステップS
11へと進む。ステップS11状態では図16の内容が
画面に表示され、操作者は過去のデータを参照しながら
まず新規データの入力作業を実行し、所定の項目を入力
した後、ステップS12へと進む。ステップS12では
画面は図17の内容が表示され、参照データとして表示
されていた過去のデータについて修正作業が施されて新
規データに修正され、修正作業後、処理を終了する。
操作者の入力に従ってROMbに予め書き込まれたプロ
グラムを読みだし、上記フローチャートの動作を実行す
る。上記実施形態は電話番号に関するデータを処理する
場合を挙げて説明したが、その他データでも同様に実施
することができる。
ば、過去のデータを画面に読みだして表示できるため、
過去のデータを参照することができ、データの入力の作
業性に優れる。また、請求項2の発明では、画面に読み
出された過去のデータについて、修正を問いかけて修正
が必要な場合は、現行処理の過程で修正が可能となるの
で、データの入力及び修正の作業性が改善される。ま
た、請求項3の発明では、表示画面に読み出された過去
のデータの内容を参照しながら新規データを入力するこ
とができるので、データ入力の作業性がよい。 また、
請求項4の発明では、過去のデータを表示画面に表示し
たのち、その過去のデータを修正せずに新規データを入
力している作業の後で修正できるので、便利である。
ートである。
覧である。
である。
画面である。
ある。
装置の画面である。
である。
ある。
の画面である。
う表示装置の画面である。
面である。
である。
の画面である。
面である。
面である。
面である。
ク図である。
Claims (4)
- 【請求項1】入力装置から入力されたキーワードに対
し、データ処理装置に内蔵されたデータ記憶装置のキー
ワード群を検索して、既に格納されているキーワード群
中に上記入力キーワードと同一のキーワードが存在する
ことを検出した場合、表示装置の表示画面に過去のキー
ワード群に入力キーワードと同一のキーワードがあるこ
とを示すメッセージを表示するようにしたデータの入力
方法において、上記メッセージが表示された後、 上記同一のキーワード
に付随して記憶されている過去のデータを、読みだして
表示するかを問う内容を前記表示装置の画面に表示する
ことを特徴とするデータ入力方法。 - 【請求項2】前記表示画面に読み出された過去のデータ
に対し、修正を問う内容を表示装置の画面に表示し、過
去のデータの修正を可能にしたことを特徴とする請求項
1に記載のデータ入力方法。 - 【請求項3】前記表示画面に読み出された過去のデータ
の内容を参照しながら新規データを入力することを可能
としたことを特徴とする請求項1に記載のデータ入力方
法。 - 【請求項4】前記過去のデータを前記表示画面に表示し
たのち、その過去のデータを修正せずに新規データを入
力している作業の後で前記過去のデータを修正可能とし
た請求項1に記載のデータ入力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00051396A JP3302552B2 (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | データ入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00051396A JP3302552B2 (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | データ入力方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09185446A JPH09185446A (ja) | 1997-07-15 |
JP3302552B2 true JP3302552B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=11475868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00051396A Expired - Lifetime JP3302552B2 (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | データ入力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3302552B2 (ja) |
-
1996
- 1996-01-08 JP JP00051396A patent/JP3302552B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09185446A (ja) | 1997-07-15 |
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