JPH0277951A - 索引順次ファイル装置 - Google Patents

索引順次ファイル装置

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Publication number
JPH0277951A
JPH0277951A JP63230288A JP23028888A JPH0277951A JP H0277951 A JPH0277951 A JP H0277951A JP 63230288 A JP63230288 A JP 63230288A JP 23028888 A JP23028888 A JP 23028888A JP H0277951 A JPH0277951 A JP H0277951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
sequential file
index
file device
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63230288A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Sakaguchi
坂口 穣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63230288A priority Critical patent/JPH0277951A/ja
Publication of JPH0277951A publication Critical patent/JPH0277951A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、各種の事務処理データを利用しやすいよう
にファイル装置に格納する索引順次ファイル装置に関す
るものである。
[従来の技術] 現在、多数存在する各種の事務処理データは索引順次フ
ァイル装置に利用しやすいように格納されており、この
索引順次ファイル装置によって各種の事務処理データを
日次/週次/月次と連続的に更新及び検索を行っている
ところで、上記のような従来の索引順次ファイル装置に
おいては、ファイル内容の一部が消失するような重大な
事故が発生した場合に、この事故を即時に発見すること
ができず、通常は数日後に発見されており、特に遅い時
には数ケ月後に発見されることがあった。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の索引順次ファイル装置では、ファイ
ル内容に事故が発生し、そのファイルの破壊が発見され
るまでの問、ファイル内容の事故による不正なデータを
使用してコンピュータの処理が行われており、従ってコ
ンピュータから出力される不正な結果を使用していたこ
とになり、そのために非常に大きな被害が発生するとい
う問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ファイルが破壊された時、その旨を自動的に
検出できる索引順次ファイル装置を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係わる索引順次ファイル装置は、表示部と、
キーボードと、処理装置と、事務処理データを含む索引
順次ファイルが格納されたファイル装置を備え、上記索
引順次ファイルは、上記キーボードにより検索したいコ
ードを入力し、この入力したコードを上記表示部に表示
させるファイルから成る装置において、上記索引順次フ
ァイルの中に設けた状態フラグを用いて、この索引順次
ファイルが不測の事故で破壊されているか否かを自動的
に検出するようにしたものである。
[作用] この発明における索引順次ファイル装置は、索引順次フ
ァイルの中のコントロールブロックに状態フラグを設け
、0PEN (開放)時に上記状態フラグをON(閉)
にし、CLOSE (閉成)時に上記状態フラグをOF
F (開)にすることにより、CLOSEが正常に実施
されていないケースを自動的に検出する。
[実施例] 第1図はこの発明の実施例である索引順次ファイル装置
の構成を示すブロック図である0図において、1は表示
部、2はキーボード、3は制御部、4は処理装置、5は
主記憶装置、6はファイル装置、7はコントロールブロ
ック、8はデータ部、9はインデックス部、10は索引
順次ファイル、11は利用者プログラムである。第1図
に示す利用者プログラム11はキーボード2から入力さ
れたデータを索引として、索引順次ファイル10により
レコードを入手し、表示部1に表示せしめる制御手順を
有するものである。
第2図は第1図の索引順次ファイル装置におけるコント
ロールブロックで格納するデータ形式を示す図、第3図
は第1図の索引順次ファイル装置における動作を示すフ
ローチャートである0図において、12はファイル名、
アカウント、レコード長等のファイル属性情報、13は
状態フラグである。
次に、上記この発明の実施例である索引順次ファイル装
置の動作について説明する。第1図に示す索引順次ファ
イル装置において、キーボード2からコードを入力し、
このコードを索引順次ファイル10が読み取るように利
用者プログラム11が実行中の時に、何らかの不測の事
故が発生すると利用者プログラム11は中断する。コン
ピュータシステムの回復後、コントロールブロック7に
設けた状態フラグ13を用いて索引順次ファイル10が
不測の事故で破壊されているか否かを自動的に検査(検
査プログラムの実行)を行い、索引順次ファイル10が
正常か否かの診断を行う、ここで、索引順次ファイル1
0が異常と診断された時には、索引順次ファイル10の
回復を行った後に、中断した利用者プログラム11を再
度実行することができる。第2図に示されるコントロー
ルブロック7に格納される状態フラグ13は、上記索引
順次ファイル10に対して正常か否かの診断を行う自動
的検査の判断基準となるものである。
上記のような索引順次ファイル装置における動作過程は
第3図のフローチャートに明示されている。この発明に
よる実施例において、不測の事故が発生した後に破壊さ
れた索引順次ファイル10を即時に自動的に検出せしめ
ているので、事故に対する被害を最小限にすることが可
能である。
なお、上記実施例では状態フラグ13をコントロールブ
ロック7に設けた場合を示しているが、状態フラグ13
はインデックス部9に設けても良い。
[発明の効果] 以上のように、この発明の索引順次ファイル装置によれ
ば、索引順次ファイルの中に設けた状態フラグを用いて
、この索引順次ファイルが不測の事故で破壊されている
か否かを自動的に検出するように構成したので、索引順
次ファイルの利用者は不測の事故による索引順次ファイ
ルの破壊を即時に認識でき、事故による被害を最小限に
とどめることかできるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である索引順次ファイル装置
の構成を示すブロック図、第2図は第1図の索引順次フ
ァイル装置におけるコントロールブロックで格納するデ
ータ形式を示す図、第3図は第1図の索引順次ファイル
装置における動作を示すフローチャートである。 図において、1・・・表示部、2・・・キーボード、3
・・・制御部、4・・・処理装置、5・・・主記憶装置
、6・・・ファイル装置、7・・・コントロールブロッ
ク、8・・・データ部、9・・・インデックス部、10
・・・索引順次ファイル、11・・・利用者プログラム
、12・・・ファイル属性情報、13・・・状態フラグ
である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代  理  人     大  岩  増  雄第1図 92  図 7了イ)しAげ[嘴事し、12 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示部と、キーボードと、処理装置と、事務処理データ
    を含む索引順次ファイルが格納されたファイル装置を備
    え、上記索引順次ファイルは、上記キーボードにより検
    索したいコードを入力し、この入力したコードを上記表
    示部に表示させるファイルから成る装置において、上記
    索引順次ファイルの中に状態フラグを設け、この状態フ
    ラグを用いて上記索引順次ファイルが不測の事故で破壊
    されているか否かを自動的に検出する機能を持つ手段を
    設けたことを特徴とする索引順次ファイル装置。
JP63230288A 1988-09-14 1988-09-14 索引順次ファイル装置 Pending JPH0277951A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63230288A JPH0277951A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 索引順次ファイル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63230288A JPH0277951A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 索引順次ファイル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0277951A true JPH0277951A (ja) 1990-03-19

Family

ID=16905465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63230288A Pending JPH0277951A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 索引順次ファイル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0277951A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH043218A (ja) * 1990-04-20 1992-01-08 Daikin Ind Ltd データ書き込み方法およびその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH043218A (ja) * 1990-04-20 1992-01-08 Daikin Ind Ltd データ書き込み方法およびその装置

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