JPH02211557A - データベースの退避方式 - Google Patents

データベースの退避方式

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Publication number
JPH02211557A
JPH02211557A JP1031052A JP3105289A JPH02211557A JP H02211557 A JPH02211557 A JP H02211557A JP 1031052 A JP1031052 A JP 1031052A JP 3105289 A JP3105289 A JP 3105289A JP H02211557 A JPH02211557 A JP H02211557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
database
volume
update
online processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1031052A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kasao
英明 笠尾
Rinichi Takashi
高志 林一
Takashi Shindo
隆 進藤
Hirotoshi Tagashira
田頭 浩年
Takao Kawamura
川村 隆雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP1031052A priority Critical patent/JPH02211557A/ja
Publication of JPH02211557A publication Critical patent/JPH02211557A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 本発明はオンラインデータベースの退避方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、退避ボリュームをオンライン処理業務での更新内
容を元に置き換えを行い、これによって新退避ボリュー
ムを作成する方式は、特開昭62−293361号公報
に記載のようにオンライン処理業務終了に実施するよう
になっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
データベースを利用したオンラインシステムでは、障害
時の回復対策の一環として、データベースの退避ボリュ
ームの作成及び、データベース更新処理の都度、更新後
データを履歴ログファイルに記録するロギング処理が行
われる6 上記更新処理の際に何らかの異常が生じた場合には、前
日の退避ボリュームと履歴ログファイルを用いてデータ
ベースを正常な状態に回復させることができる。この回
復に要する時間は上記履歴ログファイルの量に比例する
。このため1回復時間を短縮しようとする場合、退避ボ
リュームを作成する間隔を狭める必要が生じる。しかし
、従来技術はオンライン処理業務中に退避ボリュームを
作成する点についての考慮がされておらず、退避ボリュ
ームを作成する場合、オンライン処理業務を停止しなけ
ればならないという問題があった。
本発明の目的は、オンライン処理業務に一切影響を与え
ずにオンライン処理業務実行中のデータベースの任意の
時点の退避ボリュームを作成する方式を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明においては、退避ボリュ
ーム作成後にオンライン処理業務に供され、更新処理を
受けたデータベースを、オンライン処理業務中に退避ボ
リュームに退避させる一連の処理に際し、更新処理を受
けたレコードの内容と、レコード番号、更新処理を受け
た時刻を更新情報ロギングファイルにロギングしておき
、データベースの退避ボリューム中の上記ロギングファ
イルの更新レコード番号に該当する部分を上記ロギング
ファイル中の更新レコードの内容により置き換えていき
、上記ロギングファイル中の更新時間が任意の値に達し
た時点で置き換えを止めることにより、任意の時点のデ
ータベースの退避ボリュームを作成するようにした。
〔作用〕
上記データベースを更新の都度、更新処理を受けたレコ
ード番号、レコード内容、更新時刻をロギングしておく
ので、更新情報ロギングファイルにはオンライン業務の
間に更新されたレコードがもれなくロギングされる。そ
こでこの退避されたレコードのうち任意の時刻以前に更
新が行われたものの内容で、オンライン業務開始前の退
避ボリュームのうち、上記レコードに該当する部分を書
き換えることにより、オンライン処理業務中の任意の時
点のデータベースと同一の内容の退避ボリュームを得る
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図で、1はオンライン処理業務開始時における最新のデ
ータベースの退避ボリュームである。
2は直接アクセスボリュームで、業務実行時にデータの
リード/ライトに供するための外部記憶装置で、オンラ
イン処理業務はこの外部記憶装置2上のデータベースを
用いて実行される。21〜24は上記外部記憶装置の種
々の状態を示す。
21はオンライン処理業務開始時点における外部記憶装
置の状態であって、データベースにはtL、、 I−□
、C工が記録されている。
このデータベースに対してオンライン処理業務5により
、時刻し、においでデータ山、が山2に更新され〔外部
記憶装置22参照〕、次に時刻t、2においてデータL
1がt2に更新され〔外部記憶装置23参照〕、次に時
刻し、においてデータo1が02に更新され〔外部記憶
装置24参照〕だとする。
上述のデータの更新が行われる都度、更新情報ロギング
プログラム12により、更新時刻、更新されたデータが
所属しているレコードの番号、及び更新後データの内容
が更新情報31として更新情報ロギングファイル3に格
納される。同図ではデータtL2はレコード1に、デー
タ12はレコード10に、データc2はレコード20に
属していた場合を示す。
オンライン処理業務5の実行中に、任意の時点のデータ
ベース(本実施例では時刻t2における外部記憶装置2
3)の退避を行うbけであるが、本実施例ではバックア
ッププログラム14が更新情報ロギングファイル3から
時刻t2までに取得された更新情報32を入力し、これ
と退避ボリューム1とを突き合わせ1両者に同一レコー
ドのデータが存在するときは、更新情報32の更新後デ
ータの内容によって退避ボリューム1の内容を置き換え
ることにより、時刻t8における新退避ボリューム4が
得られる。この操作は、退避ボリューム1の内容のうち
、同一レコードのデータが更新情報32中に含まれてい
る場合には、更新情報32中の更新後データを、含まれ
ていない場合には退避ボリューム1のデータを退避させ
ることにより行われる。
なお同図には更新が3回のみ行われた例を描いであるが
、これは説明の便宜上のためであって、実際には多数の
データが更新処理を受ける。また同一レコードが複数回
にわたって更新を受ける場合も多い。
このように1個のレコードに対し、複数回更新処理が行
われた場合でも、任意の時刻におけるレコードの内容は
その時刻までの間の最後に受けた更新内容である。従っ
て同一レコードが複数回更新処理されていても、そのレ
コードの最後の更新内容を退避すれば良く、そのために
は更新情報32と退避ボリューム1の突き合わせを行う
に際し、まず更新情報32を更新時刻に対し降順に。
レコード番号に対し昇順にソーティングして並べ換え、
レコード番号が1回以上出現したレコードについては最
初の1回のみ突き合わせを行うようにする。
以上により本実施例におけるデータベースの退避処理が
終了する。本実施例では、上述のようにオンライン処理
業務実行中のデータベースを一切アクセスすることなく
任意の時点のデータベースの退避ボリュームを作成する
。これをデータベースの回復時の元データとして使用す
ることにより、回復に必要な履歴ログファイルの量を削
減することができ、回復に要する時間を短縮することが
可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、オンライン処理業務中のデータベース
の退避ボリュームを作成できるので、障害発生時のデー
タベースの回復に必要な履歴ログ量を削減することがで
き、データベースの回復に要する時間を短縮する効果が
ある。また、オンライン処理業務を停止せずに退避ボリ
ュームを作成できるので、24時間運転を行うオンライ
ンシステムの退避ボリューム作成に役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成説明図である。 1.4・・・退避ボリューム、 2・・・直接アクセスボリューム。 3・・・更新情報ロギングファイル、 5・・・オンライン処理業務。 嵩1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、データベースを退避させるための退避ボリューム(
    1、4)と、オンライン処理業務においてリード/ライ
    トを行うデータを格納する直接アクセスボリューム(2
    )とを具え、オンライン処理業務の開始に先立ってその
    時点における最新のデータベースを前記退避ボリューム
    (1)に退避しておき、しかる後オンライン処理業務を
    行い、該オンライン処理業務中の任意の時点で、前記直
    接アクセスボリューム(2)上のデータベースと同一内
    容の新退避ボリューム(4)を作成するオンラインデー
    タベースシステムにおいて、前記オンライン処理業務で
    データベースの更新処理を行う都度更新処理を行ったレ
    コードの内容と、レコード番号、更新時刻をロギングす
    る直接アクセスの更新情報ロギングファイル(3)を設
    け、データベースの退避処理に際しては、前記オンライ
    ン処理業務開始前の退避ボリューム(1)の内容のうち
    、前記更新情報ロギングファイル(3)の更新レコード
    番号に該当する部分を更新レコード内容に置き換えなが
    ら、前記更新情報ロギングファイル(3)の更新時刻が
    、任意の値に達した時点で置き換えを止めることにより
    新退避ボリューム(4)を作成することを特徴とするデ
    ータベースの退避方式。
JP1031052A 1989-02-13 1989-02-13 データベースの退避方式 Pending JPH02211557A (ja)

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JP (1) JPH02211557A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076099A (ja) * 1992-12-17 1995-01-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> リモート・データの2重化のためのシステム及び方法
JPH07152627A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Nec Corp ファイルリカバリシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076099A (ja) * 1992-12-17 1995-01-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> リモート・データの2重化のためのシステム及び方法
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