JPH0388011A - 作業手順審査装置 - Google Patents

作業手順審査装置

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Publication number
JPH0388011A
JPH0388011A JP1224801A JP22480189A JPH0388011A JP H0388011 A JPH0388011 A JP H0388011A JP 1224801 A JP1224801 A JP 1224801A JP 22480189 A JP22480189 A JP 22480189A JP H0388011 A JPH0388011 A JP H0388011A
Authority
JP
Japan
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operation command
user
work
command
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP1224801A
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English (en)
Inventor
Yukio Fukuda
由紀雄 福田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0388011A publication Critical patent/JPH0388011A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、計算機に操作コマンドを入力することにより
実行される作業の手順を審査する装置に関する。
(従来の技術) 計算機に操作コマンドを入力して仕事を行う場合、作業
の手順を間違えたばかりに意図しない結果が得られてし
まう、ことがよくある。このような場合、利用者は、多
大な時間を費やして、その誤り箇所を調べ、これを訂正
して、作業を始めからやり直さなければならなかった。
このような事情から、最近、作業の手順を計算機がガイ
ドしてくれるようなシステムが開発されている。こうし
たシステムでは、守るべき作業の手順があまり複雑でな
い場合には、十分その利便性を発揮することができる。
しかし、作業の途中で様々な判断過程を必要とするよう
な複雑な仕事の場合、最初からきちんとした作業手順が
定義されていることは稀であり、利用者が作業を実行し
て行く過程で正しい手順が決まってくることが多い。こ
うした仕事については、やはり作業手順の決定を利用者
の判断に委ねる以外にはなかった。
(発明が解決しようとする課題) このように、計算機に操作コマンドを入力することによ
り実行される作業では、作業手順の誤りが生じ易く、そ
の不正箇所を調べ出すのに多大な時間を費してしまうと
いう問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためのもので、作業
手順の不正箇所を自動的に検出して、この不正箇所を利
用者に対し報知することにより、作業手順を誤っても、
速やかにこれを訂正して作業を再開させることのできる
作業手順審査装置の提供を目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の作業手順審査装置は上記した目的を達成するた
めに、各操作コマンド間の順序関係において守られるべ
きルールを予め定義する定義手段と、実行された各操作
コマンドを順次記録する操作コマンド記録手段と、定義
手段に定義されたルールに基づき、操作コマンド記録手
段により記録された各操作コマンド間の順序関係の妥当
性をチェックする判定手段と、この判定手段により、ル
ールに反する各操作コマンド間の順序関係が検出された
場合、その不正箇所を利用者に対し報知する報知手段と
を具備したものである。
(作 用) 本発明の作業手順審査装置では、判定手段が、定義手段
に定義されたルールに基づき、操作コマンド記録手段に
より記録された各操作コマンド間の順序関係の妥当性を
判定し、この判定でルールに反する各操作コマンド間の
順序関係が検出された場合、報知手段が、その不正箇所
を利用者に報知する。
したがって、この発明によれば、作業手順の不正箇所を
自動的に検出でき、しかもその不正箇所を利用者に対し
報知することができるので、作業手順を誤っても、速や
かにこれを訂正して作業を再開させることが可能となる
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
m1図は本発明に係る一実施例の作業手順審査装置の構
成を説明するためのブロック図である。
同図において、1は入力された操作コマンドに応じた処
理を実行するとともに、実行された各操作コマンド間の
順序関係から作業手順の誤りを検出する処理を行う処理
部(判定手段)、2は処理部1の作業領域として用いら
れるデータ・ファイル、3は作業開始時のデータ・ファ
イル2の内容が保持されるデータ・ファイル初期値保存
部である。また4は操作コマンド定義部である。この操
作コマンド定義部4は、操作コマンドの型式を定義する
情報が保持される操作コマンド型式定義部4aと、各操
作コマンド間において守られるべき順序関係、例えば2
つの操作コマンド間における優先関係、優先禁止関係、
直前関係、直前禁止関係等のルールが保持される操作コ
マンド間順序関係定義部4b(定義手段)とから構成さ
れている。
なお、これら各定義部4a14bに保持される情報は、
それぞれ処理部1のコマンド文字列編集機能により作成
されるようになっている。さらに5は処理部1で実行さ
れた一例の操作コマンドの内容が記録されるログ(操作
コマンド記録手段)、6は処理部1において検出された
作業手順の誤り箇所を利用者に対し報知する処理を行う
報知処理部(報知手段)である。
次に以上のように構成された作業手順審査装置の動作に
ついて説明する。
まず作業手順の誤り検出を行うための前処理として、利
用者は、処理部1のコマンド文字列編集機能を使って、
全ての操作コマンドに対するコマンド型式、例えばコマ
ンドの文字列、パラメータの並び順等を定義し、その内
容を操作コマンド定義部4の操作コマンド型式定義部4
aに保持させる。
また、利用者は、処理部1のコマンド文字列編集機能を
使って、各操作コマンド間において守られるべき順序関
係を定義し、その内容(ルール)を操作コマンド定義部
4の操作コマンド間順序関係定義部4bに保持させる。
これにより前処理が完了する。
次に、利用者からのデータ更新開始指示が出されると、
処理部1は、処理開始時点のデータ・ファイル2の内容
をデータ・ファイル初期値保存部3に複写する。
この後、利用者から操作コマンドが入力されると、処理
部1は、この操作コマンドを操作コマンド型式定義部4
aに定義された内容を参照しながら解析する。そして、
処理部1は、この操作コマンドに型式上の誤りがあるこ
とを判断した場合は、報知処理部6を通じてエラーメツ
セージを利用者に対しこの旨を報知する。
また、入力された操作コマンドが形式的に正しいことが
処理部1において判断されると、処理部1は、入力され
た操作コマンドを、操作コマンドのログ5の空きレコー
ド(最初は、操作コマンド1t15.l )に書込む。
続いて、処理部1は、入力された操作コマンドに応じた
処理を実行し、データ・ファイル2の内容を更新する。
そして、一連の操作コマンドに応じた処理が終了するま
でこの動作を繰返す。すなわち、処理部1は、入力され
た操作コマンドを順次実行して、その都度実行済みの操
作コマンドをログ5に書込んで行く。
次に、これまでの作業手順に誤りがあるかどうかを審査
する場合の動作を説明する。
利用者より作業手順の審査要求が出されると、処理部1
は、ログ5の記録内容、つまり各操作コマンドH5,1
〜tn5 、 nの操作コマンド間の順序関係について
、操作コマンド間順序関係定義部4bに定義されたルー
ルに反していないかどうかを調べる。この結果、問題が
無ければ処理を終了する。
もしここで、操作コマンド間順序関係定義部4bに定義
されたルールに反する操作コマンド間の順序関係が検出
された場合、処理部1は、どの操作コマンドがルール違
反をしているかを示す説明文を付加したメツセージを生
成して、これを報知処理部6を通じて利用者に報知する
ここで、利用者が、処理部1を使って誤り操作コマンド
を訂正した場合は、処理部1は、再度同じようにして作
業手順の審査を行う。
この審査の結果、訂正された操作コマンドが操作コマン
ド間順序関係定義部4bで定義されたルールに反してい
ないことが判断されれば、この旨を報知処理部6を通じ
て利用者に知らせる。
この後、利用者から作業の再実行指示が出されると、処
理部1は、データ・ファイル初期値保存部3の内容をデ
ータ・ファ、イル2に複写し、データ・ファイル2を初
期状態に戻す。
そして処理部1は、ログ5内に記録された各操作コマン
ドを、順次、操作コマンド型式定義部4aを参照しなが
ら解析して処理を実行し、データ・ファイル2の内容を
更新する。
かくしてこの実施例の作業手順審査装置によれば、作業
手順の不正箇所を、各操作コマンド間の順序関係から自
動的に検出して、利用者にこれを知らせることができる
。また、利用者がこの知らせを受けて誤りの操作コマン
ドを訂正すると、自動的にこの訂正した操作コマンドに
ついての妥当性が判断され、訂正後、再び作業を初期の
状態から開始させることができる。
したがって、利用者は、作業手順を誤っても、速やかに
これを訂正して正しい操作手順で作業を再開させること
が可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の作業手順審査装置によれば
、作業手順の誤りを自動的に検出することができ、その
不正箇所を利用者に対し報知することができるので、作
業手順を誤っても、速やかにこれを訂正して作業を再開
させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の作業手順審査装置の構
成を説明するためのブロック図である。 1・・・処理部、2・・・データ・ファイル、3・・・
データ・ファイル初期値保存部、4a・・・操作コマン
ド型式定義部、4b・・・操作コマンド間順序関係定義
部、5・・・ログ、6・・・報知処理部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 操作コマンドの入力により実行される作業の手順を審査
    する装置であって、 前記各操作コマンド間の順序関係において守られるべき
    ルールを予め定義する定義手段と、実行された操作コマ
    ンドを順次記録する操作コマンド記録手段と、 前記定義手段に定義されたルールに基づき、前記操作コ
    マンド記録手段により記録された各操作コマンド間の順
    序関係の妥当性をチェックする判定手段と、 この判定手段により、前記ルールに反する各操作コマン
    ド間の順序関係が検出された場合、その不正箇所を利用
    者に対し報知する報知手段とを具備することを特徴とす
    る作業手順審査装置。
JP1224801A 1989-08-31 1989-08-31 作業手順審査装置 Pending JPH0388011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1224801A JPH0388011A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 作業手順審査装置

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JP1224801A JPH0388011A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 作業手順審査装置

Publications (1)

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JPH0388011A true JPH0388011A (ja) 1991-04-12

Family

ID=16819418

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JP1224801A Pending JPH0388011A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 作業手順審査装置

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JP (1) JPH0388011A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0535715A (ja) * 1991-04-20 1993-02-12 Fuji Xerox Co Ltd 計算機意味操作判定装置
JPH06103052A (ja) * 1992-09-21 1994-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自然言語操作支援装置
KR100397199B1 (ko) * 2001-05-28 2003-09-13 에이스전자(주) 플랩을 갖는 진공청소기
JP2015172908A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 株式会社コナミデジタルエンタテインメント 処理システム、サーバ、端末、サーバ処理プログラム及び端末処理プログラム
US10820767B2 (en) 2015-09-16 2020-11-03 Bissell Inc. Handheld vacuum cleaner

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JPH06103052A (ja) * 1992-09-21 1994-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自然言語操作支援装置
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JP2015172908A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 株式会社コナミデジタルエンタテインメント 処理システム、サーバ、端末、サーバ処理プログラム及び端末処理プログラム
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