JPH05274467A - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

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JPH05274467A
JPH05274467A JP4066844A JP6684492A JPH05274467A JP H05274467 A JPH05274467 A JP H05274467A JP 4066844 A JP4066844 A JP 4066844A JP 6684492 A JP6684492 A JP 6684492A JP H05274467 A JPH05274467 A JP H05274467A
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JP
Japan
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input
data
character
key
character information
Prior art date
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Pending
Application number
JP4066844A
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English (en)
Inventor
Takanobu Jinno
卓伸 神野
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Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Software Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4066844A priority Critical patent/JPH05274467A/ja
Publication of JPH05274467A publication Critical patent/JPH05274467A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】データ入力装置において、入力データの入力ミ
スを簡単に発見できるようにする。 【構成】入力原稿より文字情報をOCRで読み取り、認
識処理部で認識処理する。オペレータによって入力原稿
上の文字情報をキーボードよりキー入力させ、キー入力
された文字データと文字認識された認識データとをCP
Uで比較し、誤りの可能性があるキー入力データの部分
をCRT15にて異常表示させることで、ベリファイ入
力を行う構成とする。たとえばキー入力された文字デー
タが入力原稿と一致し、認識データに誤りがあると判断
される文字データ、および認識データだけでなくキー入
力された文字データにも誤りがあると判断される文字デ
ータを反転(しろ抜き)により異常表示し、入力ミスの
可能性が高い入力データを自動的に検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば原稿上の文
字情報を入力するためのデータ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、OA機器におけるデータの入力
は、原稿を見ながらオペレータがキーボードをたたき、
それをモニタ上に表示させることで行われている。
【0003】さて、この種のデータ入力にあっては、オ
ペレータによるキーボードの操作ミスや原稿の読み取り
位置の誤りなどによって、入力ミス、たとえば誤入力や
データの重複または欠落などが発生しやすいものであっ
た。
【0004】しかしながら、このような入力ミスを発見
するためには、原稿とのつき合わせにより1文字ずつ確
認するしかなく、煩雑で、非常に手間のかかるものとな
っていた。
【0005】そこで、重要なデータの入力時などにおい
ては、たとえば複数のオペレータが同一の原稿を見なが
ら同時にキー入力し、キー入力時における入力ミスを互
いに監視することによって入力データの誤り率を低下さ
せることが可能な、所謂、ベリファイ入力を行うように
していた。しかし、このベリファイ入力を行うには、二
人以上のオペレータを必要とし、しかもオペレータのキ
ーパンチ能力には個人差があるため、近似した能力を有
する者同士でないと逆にキー入力の効率が低下するなど
の問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、入力ミスの発見には、煩雑で、非常に手間
がかかるという欠点があった。そこで、この発明は、比
較的に簡単な方法で、入力ミスを容易に発見することが
可能となるデータ入力装置を提供することを目的として
いる。 [発明の構成]
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明のデータ入力装置にあっては、原稿より
文字情報を読み取る読取手段と、この読取手段で読み取
られた文字情報を認識する認識手段と、前記原稿上の文
字情報をキー入力する入力手段と、この入力手段で入力
されたキー入力データと前記認識手段で認識された文字
認識データとの一致を判定する判定手段と、この判定手
段で一致の確認されたデータについての表示に対し、一
致の確認されなかったデータについては異なる表示を行
う表示手段とから構成されている。
【0008】また、この発明のデータ入力装置にあって
は、原稿より文字情報を読み取る読取手段と、この読取
手段で読み取られた文字情報を認識する認識手段と、前
記原稿上の文字情報をキー入力する入力手段と、この入
力手段で入力されたキー入力データと前記認識手段で認
識された文字認識データとの一致を判定する判定手段
と、前記入力手段で入力されたキー入力データを表示す
るとともに、前記判定手段で一致の確認されなかったキ
ー入力データについて警告表示を行う表示手段と、この
表示手段で警告表示されているキー入力データを訂正す
る訂正手段とから構成されている。
【0009】
【作用】この発明は、上記した手段により、入力ミスの
可能性が高いデータを自動的に検出できるようになるた
め、一人のオペレータによるベリファイ入力が可能とな
るものである。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、本発明にかかるデータ入力装
置の概略構成を示すものである。
【0011】このデータ入力装置は、全体の制御を司る
CPU11、入力原稿Pより文字情報を読み取るOCR
12、このOCR12で読み取った文字情報を認識する
認識処理部13、前記入力原稿P上の文字情報などをキ
ー入力するためのキーボード14、およびこのキーボー
ド14より入力された文字情報を表示するCRT(ディ
スプレイ)15などから構成されている。
【0012】CPU11は、入力原稿Pより読み取られ
て認識された認識データとオペレータによりキー入力さ
れた同一部分の文字データとを比較し、誤りが認められ
ない場合には、CRT15の画面上にそのキー入力され
た文字データをそのまま表示(通常表示)させ、誤りが
認められる場合には、その文字データを警告表示、たと
えば通常表示とは異なる色、点滅、反転または下線の発
生などにより表示させるようになっている。
【0013】すなわち、このデータ入力装置において
は、オペレータによる入力データとOCR12による入
力データとを比較することで、OCR12を使ったベリ
ファイ入力が可能となっている。次に、上記した構成に
おける動作について説明する。図2は、OCRベリファ
イ入力にかかる処理の流れを示すものである。
【0014】まず、入力原稿PがOCR12にセットさ
れると、この入力原稿Pより文字情報が読み取られる。
そして、そのOCR12によって読み取られた各文字情
報が認識処理部13により順に認識される。ここでの文
字認識の結果は、図示していないメモリ上に認識データ
として格納される。一方、オペレータによってキーボー
ド14が操作され、1つのキー入力が行われる。
【0015】ここで、上記したオペレータによる1キー
入力がもし入力原稿P上の文字情報の場合、そのキー入
力された文字データが上記した認識データの同一部分の
文字データと比較され、一致/不一致がCPU11によ
って判定される。
【0016】そして、一致が確認された場合には、オペ
レータによってキー入力された文字データに対して、通
常表示の指定が行われる。また、一致が確認されなかっ
た文字データに対しては、異常表示(警告表示)の指定
が行われる。
【0017】こうして、オペレータによってキー入力さ
れた文字データが図示していない表示メモリ上の所定の
位置に、上記の指定にしたがって展開されることによ
り、オペレータによる入力あるいはOCR12による認
識に誤りがあると思われるものについてのみ、それが別
の色、点滅、または反転などされてCRT15の画面上
に表示される。すなわち、入力原稿Pとは異なる入力デ
ータの部分が、CRT15の画面上に異常表示されるこ
とになる。
【0018】この異常表示されたキー入力データについ
ては、オペレータによる入力原稿Pとのつき合わせによ
って、訂正の要/不要が判断される。すなわち、キー入
力された文字データが入力原稿Pと一致しており、認識
データに誤りがあると判断される場合には訂正処理を行
うことなく、次の文字データについてのキー入力が同様
にして行われる。
【0019】また、キー入力された文字データが入力原
稿Pと一致しておらず、これに誤りがあると判断される
場合には訂正処理が行われる。この場合、キーボード1
4より図示していないBS(バックスペース)キーによ
る1キー入力が同様にして行われる。これにより、CR
T15の画面上のカーソル(文字データの次の入力位置
を示す)が1文字分だけ戻されるとともに、表示メモリ
上の対応する文字データがクリアされる。そして、再
度、この部分についての文字データのキー入力を待つ状
態となる。
【0020】このようにして、入力原稿P上の各文字情
報が順にキー入力され、その都度、異常表示によって指
摘される入力ミスの可能性に対しての訂正処理が繰り返
されることにより、一人のオペレータによってベリファ
イ入力が行われる。
【0021】なお、上記したオペレータによる1キー入
力がもし終了キー(図示していない)の場合には、この
ベリファイ入力は終了と判断され、処理は次段に移行さ
れる。そして、たとえば入力データの蓄積動作またはプ
リント動作などが行われることになる。図3は、上記し
たベリファイ入力にかかる画面表示の例を示すものであ
る。
【0022】ここでは、たとえばキー入力された文字デ
ータが入力原稿Pと一致しており、認識データに誤りが
あると判断される文字データ、および認識データだけで
なくキー入力された文字データにも誤りがあると判断さ
れる文字データを反転(しろ抜き)により異常表示した
場合を例に示している。上記したように、入力ミスの可
能性が高い入力データを自動的に検出できるようにして
いる。
【0023】すなわち、同一原稿についてのキー入力デ
ータと認識データとを比較し、一致しない文字データを
異常表示させるようにしている。これにより、比較の対
象を認識データとすることができるため、一人のオペレ
ータによるベリファイ入力が可能となる。したがって、
簡単に、かつ手間をかけることなく、キー入力データか
認識データの一方または両方に誤りがあると思われる文
字データを容易に発見できるようになるものである。
【0024】また、比較の対象を認識データとすること
で、オペレータの個々のキーパンチ能力の違いによる影
響を排除することが可能となり、オペレータが一人しか
いない場合にも、オペレータの個々の能力とは無関係
に、正確なデータ入力を行い得るようになるものであ
る。なお、この発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実
施可能なことは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、比較的に簡単な方法で、入力ミスを容易に発見する
ことが可能となるデータ入力装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるデータ入力装置の
概略構成を示すブロック図。
【図2】同じく、OCRベリファイ入力にかかる処理の
流れを説明するために示すフローチャート。
【図3】同じく、OCRベリファイ入力にかかる画面表
示の例を示す図。
【符号の説明】
11…CPU、12…ORC、13…認識処理部、14
…キーボード、15…CRT、P…入力原稿。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿より文字情報を読み取る読取手段
    と、 この読取手段で読み取られた文字情報を認識する認識手
    段と、 前記原稿上の文字情報をキー入力する入力手段と、 この入力手段で入力されたキー入力データと前記認識手
    段で認識された文字認識データとの一致を判定する判定
    手段と、 この判定手段で一致の確認されたデータについての表示
    に対し、一致の確認されなかったデータについては異な
    る表示を行う表示手段とを具備したことを特徴とするデ
    ータ入力装置。
  2. 【請求項2】 原稿より文字情報を読み取る読取手段
    と、 この読取手段で読み取られた文字情報を認識する認識手
    段と、 前記原稿上の文字情報をキー入力する入力手段と、 この入力手段で入力されたキー入力データと前記認識手
    段で認識された文字認識データとの一致を判定する判定
    手段と、 前記入力手段で入力されたキー入力データを表示すると
    ともに、前記判定手段で一致の確認されなかったキー入
    力データについて警告表示を行う表示手段と、 この表示手段で警告表示されているキー入力データを訂
    正する訂正手段とを具備したことを特徴とするデータ入
    力装置。
JP4066844A 1992-03-25 1992-03-25 データ入力装置 Pending JPH05274467A (ja)

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