JPS62189544A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPS62189544A
JPS62189544A JP2990786A JP2990786A JPS62189544A JP S62189544 A JPS62189544 A JP S62189544A JP 2990786 A JP2990786 A JP 2990786A JP 2990786 A JP2990786 A JP 2990786A JP S62189544 A JPS62189544 A JP S62189544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
information
key information
memory
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP2990786A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kubota
健一 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2990786A priority Critical patent/JPS62189544A/ja
Publication of JPS62189544A publication Critical patent/JPS62189544A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メモリの所定の領域への所定の情報の書き込
みの際に、他の領域に書き込まれた情報の破壊を防止す
るメモリがカード機能を有する情報処理装置に関する。
〔従来の技術〕
情報処理装置の主記憶装置には、実際に業務を行うプロ
グラムを格納するためのプログラム格納領域をはじめと
して、各種制御プログラム等を格納する領域やその他種
々の目的に使用される領域が存在する。しかし、これら
の領域は必ずしもハードウェア的に明確な境界が設けら
れているわけではなく、適確なアドレシングによって、
所定の領域におけるデータの書き込み、読み出しが行わ
れる。
ここで例えば、オペレータが、管理用プログラムを用い
てこの主記憶装置の使用状況の調査を実行させる場合を
考える。この種のプログラムを、いわゆるマクロ命令に
よって実行させることのできるシステムがある。このマ
クロ命令は、例えば、プログラム名、実行結果の情報の
出力領域等を指定する各種パラメータから成る。
この場合、オペレータは、その出力領域の指定にあたっ
て、例えばその実行結果の情報を主記憶装置の適当な領
域に格納するようその領域の先頭アドレスを指定する。
こうして、その管理用プログラムの実行が終了すると、
実行結果の情報は、主記憶装置の、先に指定された先頭
アドレスから始まる領域に書き込まれる。
例えば、万一、オペレータがその先頭アドレスの指定を
誤った場合、実行結果の情報について無条件に書き込み
が行われると、既にその領域に格納されていた他のプロ
グラムや情報を破壊してしまう。これは、システムの運
用に障害を起こす原因となる。
そこで従来、上記プログラムの実行前に、マクロ命令で
指定された先頭アドレスについて、該当する主記憶装置
のアドレスのキー情報を読み出し、マクロ命令で指定さ
れたキー情報と比較して、これが一致した場合にのみ書
き込みの実行を開始するという手法がとられていた。
なお、このキー情報は、メモリ破壊防止のために設けら
れた保護キーとも呼ばれる数ビットの情報で、一般に、
そのアドレスへのアクセスが許されるかどうかの判断に
使用されるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、例えば、書き込むべき情報の長さく情報量)
が大きい場合、先頭アドレスについて、キー情報が一致
し、書き込みが許容されたとしても、次のアドレス以降
のアドレスに破壊の許されない情報が格納されている場
合も生じ得る。従って、主記憶装置に無条件にその情報
の書き込みを行うと、既に格納されていた別の情報の格
納されている領域まで書き込みが行われ、これを破壊し
てしまう場合もある。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、上記のよ
うな他の情報が格納されているメモリ領域の破壊を防止
することのできる情報処理装置を提供することを目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の情報処理装置は、メモリと、このメモリに所定
の情報を格納しようとする場合に、これを格納すべき領
域の先頭アドレスを指定するアドレス指定手段と、上記
所定の情報のデータ長と、その先頭データおよび最終デ
ータのメモリ保護用のキー情報とを指定するキー情報指
定手段と、上記アドレス指定手段の指定したメモリの先
頭アドレスと最終アドレスの各キー情報を読み取り、上
記キー情報指定手段の指定したキー情報と比較する比較
手段と、この比較の結果両者が不一致の場合エラー情報
を出力する、エラー通知手段とを有することを特徴とす
るものである。
〔作用〕
このように、情報書き込みの前に、先頭データと最終デ
ータについてキー情報の比較を行うと、書き込みの許さ
れない他の領域まで情報を書き込んでしまう事故を確実
に防止することができる。
〔実施例〕
図は本発明の情報処理装置の実施例を示すブロック図で
ある。
この装置は、利用者人力手段1と、アドレス指定手段2
と、キー情報指定手段3と、比較手段4とエラー通知手
段5と、メモリ6とから構成されている。
利用者入力手段1は、オペレータが、所定のプログラム
を実行させるためにマクロ命令を入力するための、コン
ソール等から成る。
オペレータはこのコンソールのキーボード等から、プロ
グラム名、実行結果を格納すべき領域の先頭アドレスA
1実行結果の情報の長さ11先頭アドレスのキー情報K
H,最終アドレスのキー情報KTをパラメータとして入
力する。
アドレス指定手段2は、上記パラメータのうちの先頭ア
ドレスAを格納するレジスタ等から成る。
この先頭アドレスAは、後で説明するキー情報の比較の
ために読み出され、さらに、実際に所定の情報をメモリ
6に格納する場合、その処理の最初に読み出される。
キー情報指定手段3は上記パラメータのうち、情報の長
さ!、先頭アドレスのキー情報KH,および最終アドレ
スのキー情報KTを格納するレジスタ等から成る。
比較手段4は、このキー情報指定手段3に格納されたパ
ラメータを読み出し、メモリ6のアドレス指定手段2で
指定された先頭アドレスAのキー情報KH’と、情報の
長さlから換算した最終アドレス(A−11−1)のキ
ー情報KT’とを読み出して比較を行う比較回路等から
構成される。
エラー通知手段5は、この比較手段4の比較結果から、
キー情報の不一致が検出された場合に、マクロ命令にも
とずくプログラムの実行を拒否するメツセージ等を利用
者入力手段に送る回路で、レジスタ等から構成される。
メモリ6は、この実施例の場合、情報処理装置の主記憶
装置の一部の領域を示している。この所定の領域は、先
頭アドレスA1最緯アドレス(A+1−1)の長さ1の
領域である。各アドレス61ごとに、キー情報62を含
む所定の情報(キー情報以外は図示していない)が書き
込まれている。
以上の構成の本発明の情報処理装置は次のように動作す
る。
はじめに、オペレータが利用者人力手段1からマクロ命
令を人力すると、パラメータAがアドレス指定手段2に
、パラメータβ、KH,KTがキー情報指定手段3に格
納される。
次に比較手段4は、メモリ6の所定の領域の先頭アドレ
スAのキー情報KH’と、最終アドレス(A+β−1)
のキー情報KT’を読み出し、キー情報指定手段3中の
パラメータKH,KTと比較する。
もし、オペレータのパラメータの指定が正しいものであ
れば、両者は完全に一致する。
この場合、プログラムの実行を開始し、得られた情報を
そのアドレスA〜(A+A’−1)の領域に格納する。
また、オペレータの先頭アドレスの指定に誤りがある場
合、キー情報のいずれか一方または双方について不一致
が検出される。
比較手段4は、この不一致が発生した旨の信号をエラー
通知手段5に向けて出力する。エラー通知手段5はこれ
を受けて、例えばマクロ命令の実行がアボートされたと
いう旨のメツセージを利用者入力手段1のディスプレイ
上に表示する。
このようにして、アドレスの指定の誤りから発生するメ
モリの他の領域の破壊を防止できる。
〔変形例〕
本発明の情報処理装置は以上の実施例に限定されない。
上記アドレス指定手段、キー情報指定手段、比較手段、
エラー通知手段等は、それぞれ別個に設けられたハード
ウェアであっても、また適当にまとめられた一体化した
ハトウェアであってもよい。
また、プログラムによって指定された演算処理領域の一
部であってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明の情報処理装置は、先頭アドレスと
最終アドレスのキー情報を比較し、そのメモリ領域が正
しい格納領域であることを確認することができるので、
他の情報の格納された領域の破壊を防ぎ、システム障害
の発生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の情報処理装置の実施例を示すブロック図で
ある。 2・・・・・・アドレス指定手段、 3・・・・・・キー情報指定手段、 4・・・・・・比較手段、 5・・・・・・エラー通知手段、 6・・・・・・メモリ。 出  願  人 日本電気株式会社 代  理  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリと、このメモリに所定の情報を格納しようとする
    場合に、これを格納すべき領域の先頭アドレスを指定す
    るアドレス指定手段と、前記所定の情報のデータ長と、
    その先頭データおよび最終データのメモリ保護用のキー
    情報とを指定するキー情報指定手段と、前記アドレス指
    定手段の指定したメモリの先頭アドレスと最終アドレス
    のキー情報を読み取り、前記キー情報指定手段の指定し
    たキー情報と比較する比較手段と、この比較の結果両者
    が不一致の場合エラー情報を出力する、エラー通知手段
    とを有することを特徴とする情報処理装置。
JP2990786A 1986-02-15 1986-02-15 情報処理装置 Pending JPS62189544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2990786A JPS62189544A (ja) 1986-02-15 1986-02-15 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2990786A JPS62189544A (ja) 1986-02-15 1986-02-15 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62189544A true JPS62189544A (ja) 1987-08-19

Family

ID=12289057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2990786A Pending JPS62189544A (ja) 1986-02-15 1986-02-15 情報処理装置

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JP (1) JPS62189544A (ja)

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