JPS6020769B2 - マイクロプログラム制御方式 - Google Patents

マイクロプログラム制御方式

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Publication number
JPS6020769B2
JPS6020769B2 JP5464876A JP5464876A JPS6020769B2 JP S6020769 B2 JPS6020769 B2 JP S6020769B2 JP 5464876 A JP5464876 A JP 5464876A JP 5464876 A JP5464876 A JP 5464876A JP S6020769 B2 JPS6020769 B2 JP S6020769B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
rom
address
memory page
microprogram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5464876A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52136535A (en
Inventor
均 高瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS52136535A publication Critical patent/JPS52136535A/ja
Publication of JPS6020769B2 publication Critical patent/JPS6020769B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子計算機等の各種の情報装置に於けるマイク
ロプログラム制御方式に関する。
マイクロプログラムを実行するに際してマイクロィンス
トラクションをROMに貯えておいて遂次そのマイクロ
インストラクションを読み出して行くシステムに於いて
、ROMの容量に限度があるので、通常は基本的な動作
を行なわしめるに必要最小限のマイクロィンストラクシ
ョンを貯えているROMを標準装備しておき、使用者(
ユーザー)の要望に応じてユーザーが必要とするマイク
ロィンストラクションを記憶させたROMを単位ワード
毎に増設する方式が一般的とされている。
ところがROMを増設する予定がある場合は標準装備の
ROMにその増設ROMの所定の番地へブランチ出来る
ような命令を予め導入しておかなければならない。一方
、ROMが増設されていない状態で誤ってこの増設RO
Mの番地へのブランチ命令を読み出したとすると、シス
テムは処理不能となりシステムはダウンしてしまう。こ
のシステムダウンを防止するには標準装備のROMで増
設予定の命令を読み出した時はその標準装備のROM内
で直ちにエラー処理にジャンプさせる方式が考えれるが
、この方式を採用すると、ROMを増設した場合でも増
設予定命令を読み出すとエラー処理が行なわれてしまう
ので、ROMの増設に際しては標準装備のROMのとり
換えを必要とする。本発明はこのような問題点を鱗決す
べ〈為されたものであって、増設したROMのない場合
にその増設ROMの命令を読み出した時でもシステムは
ダウンせず、またROMを増設した場合でも標準装備の
ROMを交換等する必要のない制御方式を提案するもの
で、以下に詳述する。第1図は本発明方式を実施する際
の姿部の構成を示すブロック図であって、1はマイクロ
プログラムを記憶しているROMで、例えば256ワー
ド、512ワード等の単位ワード毎のメモリページの必
要個数から成っている。
2はこのROMIの読み出し番地を指定するMRC、3
はROMIから読み出されて釆るプログラムを一時的に
貯え、デコーダ(図示せず)等に適宜供給するバッファ
回路、4は上記MPC2に連り、このMPC2の内容が
ROMIを構成している各メモリページの最終番地、例
えば1メモリページが512ワードから成っている場合
、512、10241球箱等の番地を検出する検出回路
、5はこの検出回路4から検出出力があった時に例えば
「エラー処理を実行する為の命令が記憶されている番地
へシャンプせよハとのマイクロィンストラクションを記
憶している1ワードのROMから成る命令回路で、この
回路5からのィンストラクションは上記ROMIから読
み出されるそれと同等に扱われ上記バッファ回路3に印
放される。
2図は第1図のROMIの構成を拡大して示した内容図
であって、Poは標準装備のROM、P,,P2は増設
ROMである。
斬る構成に於いて、マクロ命令が呼び出されると、その
オペレーションコードに対応した標準装備のROMPo
のX番地、やY番地にジャンプして来る。
ここで例えばX番地の命令実行の為のマイクロ命令はこ
の標準装備のROMPo内に存在しているものとすると
、X番地にはこのROMPo内の実行ルーチンが記憶さ
れている「A番地へブランチせよ」、との命令が書き込
まれている。一方、Y番地の命令実行の為のマイクロ命
令は増設ROMP,のB番地に記憶されていたとすると
、このY番地には「B番地へブランチせよ」、との命令
が書き込まれている。このように増設ROMP,,P2
が存在している場合は所望の命令は実行されるが、増設
ROMP,,P2が付加されていない場合、Y番地が呼
び出されるとB番地へブランチするが、ここにはROM
は実在しないので、この時読み出されるマイクロィンス
トラクションは全ビット“1”又は全ビット“0”で、
これに対応するマイクロ命令はNOP(NoOpera
tion)であるように設定しておく事に依ってMmC
2の内容がカウントアップされる動作だけが行なわれる
ところがMPC2の内容が増設ROMP,の最終番地Z
にまで達すると、検出回路4から検出信号が得られ、命
令回路5からエラー処理の為の命令が記憶されている標
準装備のROMPoのE番地へジャンプし、結局このY
番地に呼び出された命令は誤りであったとの処理が為さ
れ、この命令の実行はない代りにシステム全体のダウン
と云う不都合は発生しない。本発明は以上の説明から明
らかな如く、標準装備メモリにエラー処理の為の命令を
記憶せしめ、各メモリページの最終番地を検出回路が検
出した時は命令回路からの命令に依って標準装備メモリ
のエラー処理ルーチンヘジヤンプする構成であるので、
ROMにメモリページの増設が為されていない状態で増
設メモリページの番地が指定された場合には、MPCの
内容をカウントアップしてメモリページの最終番地を検
出回路で検出せしめ、命令回路からの命令に依ってエラ
ー処理が自動的に実行され、システムをダウンさせる事
はなくなると共に、メモリページの増設に際しては標準
装備のメモリページの書き換えとか取り換え等は不必要
で、結果的にメモリページの増設や削除に際して何等追
加的手段を要せず、実用‘性は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を実施する際の構成を示すフロック
図、第2図はその主要部の構成を示す内容図、であって
、1はROM、2はMPC、4は検出回路、5は命令回
路、を夫々示している。 第1図第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マイクロプログラムを記憶しているROMと、該R
    OMの読み出し番地を指定する為のマイクロプログラム
    カウンタ(以下MPCと略す)と、ROMから読み出さ
    れるマイクロプログラムを一時的に貯えるバツフア回路
    と、を主構成要素としてマイクロプログラムに依つて各
    種の情報処理が実行される情報処理装置に於いて、上記
    ROMとしてはエラー処理の為の命令が記憶された単位
    ワードの標準装備メモリページを具備すると共に単位ワ
    ード毎の増設メモリページが増設可能な構成となつてお
    り、上記MPCに上記各メモリページの最終番地を検出
    する検出回路を関連付けると共に、該検出回路から検出
    信号が得られた時に上記標準装備メモリページのエラー
    処理命令が記憶されている番地へのジヤンプ命令を発生
    する命令回路を設け、メモリページを増設しない状態で
    その増設メモリページに記憶されている処理ルーチンへ
    ブランチする命令が読み出された時は上記MPCの内容
    のカウントアツプ動作のみを行い、上記検出回路で各メ
    モリページの最終番地を検出した時に上記命令回路から
    ジヤンプ命令にて標準装備メモリページに記憶されたエ
    ラー処理命令を実行させる事を特徴としたマイクロプロ
    グラム制御方式。
JP5464876A 1976-05-11 1976-05-11 マイクロプログラム制御方式 Expired JPS6020769B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5464876A JPS6020769B2 (ja) 1976-05-11 1976-05-11 マイクロプログラム制御方式

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JP5464876A JPS6020769B2 (ja) 1976-05-11 1976-05-11 マイクロプログラム制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52136535A JPS52136535A (en) 1977-11-15
JPS6020769B2 true JPS6020769B2 (ja) 1985-05-23

Family

ID=12976590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5464876A Expired JPS6020769B2 (ja) 1976-05-11 1976-05-11 マイクロプログラム制御方式

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55103653A (en) * 1979-01-31 1980-08-08 Nec Corp Data processing unit
JPS56109151U (ja) * 1980-01-21 1981-08-24
JPS581245A (ja) * 1981-06-26 1983-01-06 Fujitsu Ltd 分岐アドレス生成方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52136535A (en) 1977-11-15

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