JPH02141833A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH02141833A
JPH02141833A JP29703788A JP29703788A JPH02141833A JP H02141833 A JPH02141833 A JP H02141833A JP 29703788 A JP29703788 A JP 29703788A JP 29703788 A JP29703788 A JP 29703788A JP H02141833 A JPH02141833 A JP H02141833A
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JP
Japan
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error
microinstruction
microprogram
control
detected
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JP29703788A
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JPH0797326B2 (ja
Inventor
Akihisa Makita
牧田 明久
Hideyuki Sato
秀之 佐藤
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NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 遺亙欠1 本発明は情報処理装置に関し、特に複数のマイクロプロ
グラム制御回路によって並列に動作する情報処理装置に
関する。
良米弦韮 従来、エラー訂正機能を備えたマイクロプログラム制御
装置においては、制御記憶装置から読出されたマイクロ
命令語にエラーが検出されると、マイクロ命令語に含ま
れているエラー訂正コードに基づいてマイクロ命令語の
エラーを訂正し、制御を遂行する。
実際には、エラーが検出されたときにマイクロプログラ
ム制御回路をホールド(HOLD)状態にし、この状態
でエラーが検出されたマイクロ命令語をエラー訂正コー
ドに基づいて訂正する。その後、ホールド状態を解除し
て再実行することによりエラーを回復する。
マイクロプログラム制御回路においては、複数のマイク
ロプログラムで制御することによりマイクロ命令語数を
減少させたり、制御範囲を減少させて制御を簡単にする
ことができる。
このような場合には、一方のマイクロプログラムでエラ
ーが検出されたときに、そのマイクロプログラムを実行
中のマイクロプログラム制御回路単独でエラー訂正を行
えばよいが、該マイクロプ四グラム制御回路がエラー訂
正を行うためにホールド状態となるため、他のマイクロ
プログラム制御回路との間に時間のズレが発生する。
複数のマイクロプログラム制御回路間で同期して動作し
なければならないようなケースがある装置においては、
上述の時間のズレを防ぐために同期回路などを備えてい
る場合もあるが、多くの装置では回路が複雑となるのを
防ぐために、複数のマイクロプログラム制御回路が完全
同期して動作する場合が多い、この場合にはあるマイク
ロプログラムでエラーが検出されると、全てのマイクロ
プログラム制御回路をホールド状態とし、これら複数の
マイクロプログラム制御回路間の完全同期を保障しなけ
ればならない。
このような従来の情報処理装置では、複数のマイクロプ
ログラム制御回路を完全同期して動作させている場合に
、マイクロ命令が実行されていないアイドル状態である
マイクロプログラム制御回路でエラーが検出されたとき
でもエラー訂正を行うため、このエラー訂正によりマイ
クロ命令が実行中で正常な池のマイクロプログラム制御
回路をホールド状態としてしまい、性能の低下を招くと
いう欠点がある。
九肌立旦旬 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、アイドル状態のマイクロプログラム制御
回路でエラーが検出されても、マイクロ命令実行中の他
の正常なマイクロプログラム制御回路をホールド状態と
することなく、そのままマイクロ命令を実行させること
ができ、性能の向上を計ることができる情報処理装置の
提供を目的とする。
北浬し11惑 本発明による情報処理装置は、マイクロ命令が格納され
た制御記憶を夫々有する複数のマイクロプログラム制御
回路によって並列に動作する情報処理装置であって、前
記複数のマイクロプログラム制御回路各々に、前記マイ
クロ命令を実行していることを示すフラグと、前記制御
記憶から読出された前記マイクロ命令にエラーが検出さ
れたとき、前記フラグの内容に応じて前記エラーの訂正
を行うエラー訂正手段とを設けたことを特徴とする。
艮土月 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る0図において、制御記憶装置1,2には図示せぬ演算
装!A、Bを制御するためのマイクロ命令が格納されて
おり、これら制御記憶装置1.2を起動させるためのオ
ペコードが命令レジスタ3に格納される。
この命令レジスタ3に格納されたオペコードは、マイク
ロプログラム起動装置4でデコードされ、各マイクロプ
ログラム制御装置(図示せず)への各命令毎のスタート
アドレスとして与えられる。
これとともに、マイクロプログラム起動装置4のデコー
ド結果により起動フラグ7.8がセットされる。
アドレスレジスタ5.6にはマイクロプログラム起動装
置4からのアドレス、または制御記憶装置1.2からの
アドレスが格納され、このアドレスを制御記憶装置1.
2に供給する。
エラーチエツク回路9.10はアドレスレジスタ5.6
から供給されたアドレスによって制御記憶装置1,2か
ら読出されたマイクロ命令語のエラー検出を行い、エラ
ーが検出されたときには起動フラグ7.8がセット状態
の場合にのみエラー検出フラグ11.12をセットする
制御データレジスタ13.14にはアドレスレジスタ5
,6から供給されたアドレスによって制御記憶装置1.
2から読出されたマイクロ命令語、またはエラー訂正回
路15.16で訂正されたマイクロ命令語が格納される
エラー訂正回路15.16はエラー検出フラグ11.1
2がセット状態のときに、マイクロプログラム制御装置
をホールド状態にして、制御データレジスタ13.14
からのマイクロ命令語のエラー訂正を行う、このエラー
訂正が終了すると、エラー訂正回路15.16はエラー
検出フラグ11.12をリセットするとともに、マイク
ロプログラム制御装置を再実行させる。
次に、第1図を用いて本発明の一実施例の動作について
説明する。
たとえば、命令レジスタ3に格納されたオペコードがマ
イクロプログラム起動装置4でデコードされた結果、演
算装置Aを用いて演算する命令であると判定されると、
その命令に対応したスタートアドレスがアドレスレジス
タ5に格納される。
同時に、起動フラグ7がセットされることによって制御
記憶装置1が起動され、制御記憶装置2がアイドル状態
となる特定のスタートアドレスがアドレスレジスタ6に
格納される。
アドレスレジスタ5.6に夫々格納されたアドレスによ
って指示されるマイクロ命令語が制御記憶装置1.2各
々から読出され、この読出されたマイクロ命令語が制御
データレジスタ13.14に格納される。
この制御データレジスタ13.14に格納されたマイク
ロ命令語のエラー検出がエラーチエツク回路9.10に
よって行われる。
このとき、エラーチエツク回路9によって制御データレ
ジスタ13に格納されたマイクロ命令語にエラーが検出
されると、エラーチエツク回路9は起動フラグ7がセッ
トされているので、エラー検出フラグ11をセットし、
同時にマイクロプログラム制御装置の各レジスタ(図示
せず)にホールド信号を出力してマイクロプログラム制
御装置をホールド状態とする。
エラー検出フラグ11がセットされることにより、エラ
ー訂正回路15は制御データレジスタ13に格納された
マイクロ命令語のエラー訂正を行い、エラー訂正された
マイクロ命令語を制御データレジスタ13に出力して格
納する。このとき同時に、エラー訂正回路15はエラー
検出フラグ11をリセットし、マイクロプログラム制御
装置を再実行させる。
しかしながら、エラーチエツク回路10によって制御デ
ータレジスタ14に格納されたマイクロ命令語にエラー
が検出されても、起動フラグ8がセットされていないの
で、エラー検出フラグ12はセットされず、エラー訂正
回路16によるエラー訂正は行われない。
よって、このときエラーチエツク回路9によって制御デ
ータレジスタ13に格納されたマイクロ命令語にエラー
が検出されなければ、マイクロプログラム制御装置はそ
のまま実行され続ける。
このように、エラーチエツク回路9,10においてエラ
ーが検出されたとき、マイクロプログラム制御装置が起
動されていることを示す起動フラグ7.8がセットされ
ている場合にのみエラー検出フラグ11.12をセット
し、このエラー検出フラグ11.12の内容に応じてエ
ラー訂正回路15.16でエラー訂正を行わせるように
することによって、アイドル状態のマイクロプログラム
制御装置でエラーが検出されても、マイクロ命令実行中
の他の正常なマイクロプログラム制御装置をホールド状
態とすることなく、そのままマイクロ命令を実行させる
ことができ、性能の向上を計ることができる。
尚、本発明の一実施例ではエラーチエツク回路9.10
でエラーが検出されたときに起動フラグ7.8の内容に
応じてエラー検出フラグ11.12をセットするように
しているが、エラーが検出されたときに起動フラグ7.
8の内容に応じてエラー訂正回路15.16でエラー訂
正を行うようにしてもよく、これに限定されない。
発明の詳細 な説明したように本発明は、制御記憶から読出されたマ
イクロ命令にエラーが検出されたときに、マイクロプロ
グラム制御回路でマイクロ命令を実行していることを示
すフラグの内容に応じて該エラーの訂正を行うようにす
ることによって、アイドル状態のマイクロプログラム制
御回路でエラーが検出されても、マイクロ命令実行中の
他の正常なマイクロプログラム制御回路をホールド状態
とすることなく、そのままマイクロ命令を実行させるこ
とができ、性能の向上を計ることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロク図である
。 主要部分の符号の説明 1.2・・・・・・制御記憶装置 7.8・・・・・・起動フラグ 9.10・・・・・・エラーチエツク回路11.12・
・・・・・エラー検出フラグ15.16・・・・・・エ
ラー訂正回路ツ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロ命令が格納された制御記憶を夫々有する
    複数のマイクロプログラム制御回路によって並列に動作
    する情報処理装置であって、前記複数のマイクロプログ
    ラム制御回路各々に、前記マイクロ命令を実行している
    ことを示すフラグと、前記制御記憶から読出された前記
    マイクロ命令にエラーが検出されたとき、前記フラグの
    内容に応じて前記エラーの訂正を行うエラー訂正手段と
    を設けたことを特徴とする情報処理装置。
JP63297037A 1988-11-24 1988-11-24 情報処理装置 Expired - Lifetime JPH0797326B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63297037A JPH0797326B2 (ja) 1988-11-24 1988-11-24 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63297037A JPH0797326B2 (ja) 1988-11-24 1988-11-24 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02141833A true JPH02141833A (ja) 1990-05-31
JPH0797326B2 JPH0797326B2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=17841403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63297037A Expired - Lifetime JPH0797326B2 (ja) 1988-11-24 1988-11-24 情報処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0797326B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05257681A (ja) * 1992-03-16 1993-10-08 Nec Corp マイクロプログラム制御装置群

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59121540A (ja) * 1982-12-28 1984-07-13 Fujitsu Ltd 演算制御方式
JPS6293734A (ja) * 1985-10-18 1987-04-30 Nec Corp 情報処理装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05257681A (ja) * 1992-03-16 1993-10-08 Nec Corp マイクロプログラム制御装置群

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JPH0797326B2 (ja) 1995-10-18

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