JPH038029A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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Publication number
JPH038029A
JPH038029A JP1143643A JP14364389A JPH038029A JP H038029 A JPH038029 A JP H038029A JP 1143643 A JP1143643 A JP 1143643A JP 14364389 A JP14364389 A JP 14364389A JP H038029 A JPH038029 A JP H038029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal line
bit error
microinstruction
selector
control memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1143643A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Ichikawa
市川 和人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
Priority to JP1143643A priority Critical patent/JPH038029A/ja
Publication of JPH038029A publication Critical patent/JPH038029A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置に関し、特にマイクロプログラム
により演算制御を行うマイクロプログラム制御装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、複数のマイクロプログラムを格納し互いに排他的
に動作する複数の制御記憶は個々に1ビット誤り検出及
び訂正回路を備えている。
第2図は従来のマイクロプログラム制御装置を示すブロ
ック図である。同図においてアドレスレジスタ21及び
アドレスレジスタ22は各々制御記憶23及び制御記憶
24のアドレスを保持する。
セレクタ25及びセレクタ26は各々1ビット誤り訂正
中のとき1ビット誤り検出及び訂正回路29及び1ビッ
ト誤り検出及び訂正回路30から送られてきたマイクロ
命令を選択し、それ以外のときは制御記憶23及び制御
記憶24から送られてきたマイクロ命令を選択する。読
出しレジスタ27及び読出しレジスタ28は各々セレク
タ25及びセレクタ26で選択されたマイクロ命令を保
持する。1ビット誤り検出及び訂正回路29及び1ビッ
ト誤り検出及び訂正回路30は各々読出しレジスタ27
及び読出しレジスタ28に保持されたマイクロ命令の1
ビット誤りを検出するとそれを訂正してセレクタ25及
びセレクタ26へ出力する。制御記憶23は複数語命令
処理の制御を行うマイクロプログラムを格納するメモリ
であり、制御記憶24はそれ以外の処理、例えば基本命
令処理や例外処理の制御を行うマイクロプログラムを格
納する。制御記憶23と制御記憶24は互いに排他的に
動作する。
第2図において制御記憶23が動作中で読出しレジスタ
27に読出されたマイクロ命令の1ビツトが誤っていた
場合、1ビット誤り検出及び訂正回路29はマイクロ命
令の1ビット誤りを検出するとシンドロームを生成する
。更にこれをデコードして1ビット誤りを訂正する。訂
正されたマイクロ命令は信号線201を通ってセレクタ
25に出力される。セレクタ25は1ビット誤り訂正中
は訂正されたマイクロ命令を選択し読出しレジスタ27
に出力する。読出しレジスタ27に保持された訂正され
たマイクロ命令は信号線202を通って制御記憶23に
書込まれる。又、読出しレジスタ28に読出されたマイ
クロ命令の1ビツトが誤っていた場合も1ビット誤り検
出及び訂正回路30が同様の動作を行い、1ビット誤り
を訂正し訂正されたマイクロ命令を制御記憶24に書込
む。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のマイクロプログラム制御装置は複数の制
御記憶で演算制御を行う場合に制御記憶1個につき1個
の1ビット誤り検出及び訂正回路が必要であるという欠
点がある。すなわち複数の制御記憶から読出されたマイ
クロプログラムには異ったパリティ検査行列が与えられ
ているので、別々の1ビット誤り検出及び訂正回路が必
要となるからである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロプログラム制御装置は、マイクロプロ
グラムを格納する複数の制御記憶と、前記複数の制御記
憶の内どれか有効かを示す指示手段と、前記指示手段の
指示に従い有効なマイクロ命令を選択する選択手段と、
前記選択手段で選択されたマイクロ命令の1ビット誤り
を検出して訂正する訂正手段とを有する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実箆例のブロック図である。
同図において読出しレジスタ7及び読出しレジスタ8は
セレクタ5及びセレクタ6から送られてきたマイクロ命
令を保持する。制御記憶3と制御記憶4は排他的に動作
するので、動作している制御記憶の読出しレスジスタは
信号線105又は106に1を送る。一方、動作してい
ない制御記憶からはアイドル命令が読出され、信号線1
05又は106にOを送る。
セレクタ9は読出しレジスタ7及び読出しレジスタ8か
ら送られてきたマイクロ命令のうち信号線105が1で
信号線106が00時(これは制御記[3が動作してい
る事を示す)には読出しレジスタ7を選択し、信号線1
05が0で信号線106が1の時(これは制御記憶4が
動作している事を示す)には読出しレジスタ8を選択し
、読出しレジスタの内容を1ビット誤り検出及び訂正回
路lOに出力する。
1ビット誤り検圧及び訂正回路10はセレクタ9より出
力されたマイクロ命令の1ビット誤りを検出するとシン
ドロームを生成する。更にこれをデコードして1ビット
誤りろ訂正し、信号線101を通してセレクタ5及びセ
レクタ6へ出カスる。
又、1ビット誤をの訂正中は信号線104に1を出力す
る。
ANDゲート11は信号線104と信号線105の論理
積を信号線107に出力する。ANDゲー)12は信号
線104と信号″1iA106の論理積を信号線108
に圧力する。ANDゲー)13は信号線109と信号線
105の論理積を信号線110に出力する。ANDゲー
ト14は信号線109と信号線106の論理積を信号線
111に出力する。
信号線107が1の時セレクタ5は1ビット誤り検出及
び訂正回路10で訂正されたマイクロ命令を選択し、信
号線107が0の時セレクタ5は制御記憶3から読出さ
れたマイクロ命令を選択する。
信号線108が1の時セレクタ6は1ビツトg<り検出
及び訂正回路10で訂正されたマイクロ命令を選択し、
信号線108がOの時セレクタ6は制御記憶4から読出
されたマイクロ命令を選択する。
信号線109は訂正したマイクロ命令を制御記憶3又は
制御記憶4に書込むサイクルで1となり、書込みが行わ
れないサイクルでは0となる。
信号線110及び信号線111は各々訂正したマイクロ
命令を制御記憶3又は制御記憶4に書込むサイクルで1
となり、書込みが行われないサイクルではQになる。
本実施例では制御記憶3に格納されるマイクロ命令と制
御記憶4に格納されるマイクロ命令はFCCビットを含
め同一のビット構成をとっているので、シンドローム生
成のためのパリティ検査行列も同一の形式が与えられて
いる。したがってどちらのマイクロ命令に対しても単一
の1ビット誤り検出及び訂正回路10でシンドロームを
生成し、1ビット誤りを訂正する事ができる。
第1図において、動作中の制御記憶3から読出されたマ
イクロ命令に1ビット誤りがある場合、制御記憶4から
はアイドル命令が読出されている。
読出しレジスタ7は信号線105に1を出力し、読出し
レジスタ8は信号線106に0を出力する。
セレクタ9は信号線105と信号線106により読出し
レジスタ7に保持されているマイクロ命令を選択し、1
ビット誤り検出及び訂正回路10に出力する。1ビット
誤り検出及び訂正回路10はセレクタ9より出力された
マイクロ命令の1ビット誤りを検出するとシンドローム
を生成する。更に、これをデコードして1ビット誤りを
訂正し、信号線101を通してセレクタ5及びセレクタ
6へ出力する。又、1ビット誤り訂正中は信号線104
に1を出力し、信号線109には訂正されたマイクロ命
令を制御記憶3に書込むサイクルで1を出力する。
そしてANDゲート11は信号線107に1を出力する
ので、セレクタ5は訂正されたマイクロ命令を選び読出
しレジスタ7へ出力する。読出しレジスタ7は訂正され
たマイクロ命令を保持し、更にこれを信号線102を通
して制御記憶3へ出カスる。ANDゲート13が信号線
110に1を出力すると、制御記憶3には訂正されたマ
イクロ命令が書込まれる。このようにして制御記憶3か
ら読出されたマイクロ命令の1ビツトの誤りが訂正され
制御記憶3に書込まれる間、制御記憶4は毎タロツクサ
イクルにアイドル命令を実行する。
次に動作中の制御記憶4から読出されたマイクロ命令に
1ビット誤りがある場合、制御記憶3からはアイドル命
令が読出されている。セレクタ9は読出しレジスタ8に
保持されたマイクロ命令を選択し1ビット誤り検出及び
訂正回路10へ出力する。1ビット誤り検出及び訂正回
路10は前述の説明と同様にマイクロ命令の1ビット誤
りを訂正し信号線103を通して制御記憶4に書込む。
制御記憶4から読出されたマイクロ命令の1ビット誤り
が訂正され制御記憶4に書込まれる間、制御記憶3は毎
クロツクサイクルにアイドル命令を実行する。
以上の説明では、制御記憶3及び制御記憶4に格納され
るマイクロ命令がFCCビットを含め同一のビット構成
をとっている場合の1ビット誤りについて述てきた。し
かし、制御記憶3と制御記憶4に格納されるマイクロ命
令のビット長が同じでない場合でも本発明は有効である
。この場合にはFCCビットは同じビット数だけ持ち、
パリティ検査行列はビット数の長いマイクロ命令に合わ
せる事が条件となる。
すなわちセレクタ9及び1ビット誤り検出及び訂正回路
のビット長は制御記憶3及び制御記憶4から読出される
マイクロ命令のビット長の長い方に合わせる。ビット長
の短いマイクロ命令に1ビット誤りがある場合はセレク
タ9に入力されるたきにレセクタ9のビット長に合うよ
うに0が付加される。したがってビット長の短いマイク
ロ命令は1ビット誤り検出及び訂正回路10内ではビッ
ト長の長いマイクロ命令と全く同様に処理される。1ビ
ット誤り訂正されたマイクロ命令は信号線101を通し
てセレクタ5又はセレクタ6に入力される時以前付加さ
れたOが切り離される。
セレクタ5又はセレクタ6から出力された1ビット誤り
を訂正されたマイクロ命令は信号線102又は信号線1
03を通して制御記憶3又は制御記憶4へ書込まれる。
C発明の効果〕 以上説明したように本発明は複数の制御記憶のいずれか
読出されたマイクロ命令に対してモ単一の1ビット誤り
検出及び訂正回路でシンドロームを生成し1ビット誤り
を訂正することができるので、ハードウェア量を削減で
きるという効果がある。
ジスタ、9・・・・・・セレクタ、10・・・・・・1
ビット誤り検出及び訂正回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロプログラムを格納する複数の制御記憶と、前記
    複数の制御記憶の内どれが有効かを示す指示手段と、前
    記指示手段の指示に従い有効なマイクロ命令を選択する
    選択手段と、前記選択手段で選択されたマイクロ命令の
    1ビット誤りを検出して訂正する訂正手段とを有するこ
    とを特徴とするマイクロプログラム制御装置。
JP1143643A 1989-06-05 1989-06-05 マイクロプログラム制御装置 Pending JPH038029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1143643A JPH038029A (ja) 1989-06-05 1989-06-05 マイクロプログラム制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1143643A JPH038029A (ja) 1989-06-05 1989-06-05 マイクロプログラム制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH038029A true JPH038029A (ja) 1991-01-16

Family

ID=15343554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1143643A Pending JPH038029A (ja) 1989-06-05 1989-06-05 マイクロプログラム制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH038029A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010079267A (ko) * 2001-06-28 2001-08-22 공병채 차량용 시이트트랙 록킹장치
KR100384315B1 (ko) * 2000-12-18 2003-05-16 대부기공주식회사 자동차용 시트레일의 로킹시스템

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