JPH0298746A - マイクロプロセッサの障害回避方式 - Google Patents

マイクロプロセッサの障害回避方式

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Publication number
JPH0298746A
JPH0298746A JP63250759A JP25075988A JPH0298746A JP H0298746 A JPH0298746 A JP H0298746A JP 63250759 A JP63250759 A JP 63250759A JP 25075988 A JP25075988 A JP 25075988A JP H0298746 A JPH0298746 A JP H0298746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
check
micro
microprocessor
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP63250759A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Iida
飯田 弘司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0298746A publication Critical patent/JPH0298746A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はマイクロプロセッサの固定障害の回避方式に関
するものであり、特にマイクロプロセッサに内蔵された
マイクロプログラムの固定障害の回避方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、マイクロプログラムを内蔵したマイクロプロセッ
サにおいては、マイクロプログラムに固定障害が発生し
ても、これを回避する為の手段を持っていなかった。
〔発明が解決しようとする課@〕
この為に、−度固定障害が発生すると、システム運用中
であれば障害の発生たマイクロプログラムルーチンを使
用しないシステム構造に変更するか、もしくは、システ
ムの運用自体を中止しなくてはならない。また、評価中
に固定障害が発生すると、障害箇所から先のマイクロプ
ログラムを動かすことが出来なくなるため、評価を進め
ることが困難になってしまう。
この様に、従来のマイクロプロセッサのマイクロプログ
ラムに固定障害が発生すると、回避手段を持ち得ないた
め、固定障害を取り除くには、マイクロプログラムをリ
ワークするしか手段が無く、これにより長い期間を必要
とするため、システム運用や評価に多大な支障を与える
[課題を解決するための手段] 本発明によるマイクロプロセッサの障害回避方式は、マ
イクロプログラムを本体に内蔵するマイクロプロセッサ
において、該マイクロプログラムにより書き換えが可能
で該マイクロプログラムの各ステップに対応したチェッ
クビットを有するチェックレジスタと、マイクロアドレ
スから該チェックレジスタ中の1ビットのチェックビッ
トを選択するチェックセレクタと、該チェックセレクタ
により選択されたチェックビットを一定期間保持するチ
ェックラッチと、該チェックラッチの内容が有効な時マ
イクロ割込を発生させて強制的に特殊ルーチンへ分岐さ
せるマイクロ割込コントローラとを有し、 前記マイクロプログラムに固定障害が発生した時に、前
記チェックレジスタの該当するチェックビットを有効に
した後、該マイクロプロセッサを動作させ、障害箇所の
マイクロプログラムを実行する時に、前記チェックビッ
トを参照することにより、前記マイクロ割込コントロー
ラがマイクロ割込を発生させて強制的に特殊ルーチンへ
分岐させ、特殊ルーチン上のマイクロプログラム及びソ
フトウェアにより障害回避が可能となる様に構成したこ
とを特徴とする。
C実施例コ 次に、本発明について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。チェックレジスタ1は、マイクロプログラムROM
7のステップ数と等しいビット数を持ったレジスタであ
り、チェックレジスタ1を読み出し書き込みを行うため
のデータバスとして用いるMBUS42のデータ長、例
えば32ビット幅であれば、32ビット長のレジスタX
n本で構成される。チェックレジスタコントローラ2は
、マイクロプログラムから指定されるディストネーショ
ンレジスタを指すMD−bus39とソースレジスタを
指すM S −b u s 40により指定されたチェ
ックレジスタCHKRO〜CHKR(n−1)に対し、
MBUS42からの読み出し書き込みを制御するもので
ある。チェックレジスタの各ビットは、セレクタ3に入
力され、マイクロアドレス(MA)34により選択され
た1ビットがラッチ回路4で保持されて、FAIL信号
34としてマイクロ割込コントローラ5に人力される。
マイクロ割込コントローラ5には、この他に、リセット
信号22とバスエラー信号23が人力され、優先順位に
従って、マイクロ割込ベクタ28とマイクロ割込要求3
2を生成する。この2つの信号はマイクロアドレスコン
トローラ(MARCNT)6へ入力される。
マイクロアドレスコントローラ6はマイクロプログラム
の実行シーケンスを制御するものである。
マイクロアドレスコントローラ6へは、命令解読の結果
決定される命令エントリアドレス(STADQ)25と
、マイクロプログラム中の分岐命令により指定される分
岐先アドレス(M D )26と、命令間割込要求によ
り生成される割込ベクタ(MIV)27と、マイクロ割
込要求により生成されるマイクロ割込ベクタ(MMIV
)28と、上記信号25〜28のアドレスの29〜32
選択信号が人力される。マイクロアドレスコントローラ
6は、これら選択信号29〜32が人力されていない時
には、1クロツク前のマイクロアドレスの次番地のマイ
クロアドレスを生成し、信号25〜28を含めて5つの
アドレスの1つを選択して、MA34としてマイクロプ
ログラムROM(MROM)7とROMセレクタ(MS
EL)8の入力となり、MROM7の1ステツプを選択
する。マイクロラッチ(MLCH)9は、この選択され
たマイクロプログラムの1ステツプを1クロック間保持
するものである。プリデコーダ(P RE D E C
OD E ) 1.0は、このMLCHの内容をデコー
ドして、各制御部へ渡す制御信号を生成するものである
今、マイクロプログラムの100番地で固定障害が発生
したとする。この時、マイクロプログラムの初期化ルー
チン又はソフトウェアの初期ルーチンから、MBUS4
2を経由してチェックレジスタ1のCHKR8のビット
0に1をセットする。
システムの立上げ後、マイクロプログラムの100番地
を実行する命令が指定されると、先ず、MA−100と
なりMROM7から100番地のマイクロプログラムが
選択される。それと同時に、チェックセレクタ3では、
第2図に示す様に、CHKR8のビット0が選択され、
現在実行中のマイクロプログラム(例えば、マイクロア
ドレスFF番地)の実行が終了すると、MST843が
働いて、MLCH9とCI(KLCH4に100番地の
マイクロプログラムとチェックビットがラッチされる。
CHKLCH4にラッチされたチエツクピットは1にな
っているため、プリデコーダ10でのマイクロプログラ
ムのデコードを中止し、またマイクロ割込コントローラ
5でFA I L 24に対応するマイクロ割込ベクタ
(例えば2100番地)28とマイクロ割込要求32を
生成する。
(第3図参照) マイクロアドレスコントローラ6では、マイクロ割込要
求32を最優先で受は付ける様に構成されていて(第4
図参照) 、MMIV28を次のクロックで実行するマ
イクロアドレスとしてMA34に出力する。
先にも述べた様に、固定障害を発生しているマイクロプ
ログラムステップの100番地は、FAIL信号24に
より実行が押えられているため、レジスタ等の資源を破
壊することなく、次のステップへ移ることが出来る。
マイクロアドレスMA34は、固定障害処理ルーチンの
先頭アドレスの2100番地を指しているので、次のク
ロックではマイクロラッチ9にこの2100番地のマイ
クロプログラムステップがラッチされる。
この様にして固定障害処理ルーチンへ制御が移された後
は、本処理ルーチンでマイクロプログラム中の内部情報
をメモリ等にセーブし、ソフトウェアの特殊ルーチンへ
制御を渡すことにより、マイクロプログラム中で発生し
た固定障害以降の処理をソフトウェアで行うことが可能
となり、障害の回避処理を行うことが出来る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、マイクロプログラムの固
定障害をマイクロプログラムの特殊ルーチン及びソフト
ウェアによって回避可能となり、本マイクロプロセッサ
を用いたシステムの運用や本マイクロプロセッサの評価
を支障なく続行出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はチェックセレクタの動作を示す真理値表、第3図
はマイクロ割込コントローラの動作を示す真理値表、第
4図はマイクロアドレスコントローラの動作を示す真理
値表である。 1・・・チェックレジスタ、2・・・チェックレジスタ
コントローラ、3・・・チェックセレクタ、4・・・チ
ェックラッチ、5・・・マイクロ割込コントローラ、6
・・・マイクロアドレスコントローラ、7・・・マイク
ロROM、8・・・マイクロROMセレクタ、9・・・
マイクロROMラッチ、10・・・プリデコーダ、11
・・・マイクロバッファ。 MA CHK SEL CHK尺3 第3図 と ゛ 尺E5ET f; AIL b゛ USEFR 第4図 5 : LCLSAD尺

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロプログラムを本体に内蔵するマイクロプロ
    セッサにおいて、該マイクロプログラムにより書き換え
    が可能で該マイクロプログラムの各ステップに対応した
    チェックビットを有するチェックレジスタと、マイクロ
    アドレスから該チェックレジスタ中の1ビットのチェッ
    クビットを選択するチェックセレクタと、該チェックセ
    レクタにより選択されたチェックビットを一定期間保持
    するチェックラッチと、該チェックラッチの内容が有効
    な時マイクロ割込を発生させて強制的に特殊ルーチンへ
    分岐させるマイクロ割込コントローラとを有し、 前記マイクロプログラムに固定障害が発生した時に、前
    記チェックレジスタの該当するチェックビットを有効に
    した後、該マイクロプロセッサを動作させ、障害箇所の
    マイクロプログラムを実行する時に、前記チェックビッ
    トを参照することにより、前記マイクロ割込コントロー
    ラがマイクロ割込を発生させて強制的に特殊ルーチンへ
    分岐させ、特殊ルーチン上のマイクロプログラム及びソ
    フトウェアにより障害回避が可能となる様に構成したこ
    とを特徴とするマイクロプロセッサの障害回避方式。
JP63250759A 1988-10-06 1988-10-06 マイクロプロセッサの障害回避方式 Pending JPH0298746A (ja)

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JP63250759A JPH0298746A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 マイクロプロセッサの障害回避方式

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JP63250759A JPH0298746A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 マイクロプロセッサの障害回避方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0298746A true JPH0298746A (ja) 1990-04-11

Family

ID=17212621

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63250759A Pending JPH0298746A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 マイクロプロセッサの障害回避方式

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JP (1) JPH0298746A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994027355A1 (en) * 1993-05-12 1994-11-24 Komatsu Ltd. Dc-dc converter circuit and inductive-load driving apparatus using the same

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WO1994027355A1 (en) * 1993-05-12 1994-11-24 Komatsu Ltd. Dc-dc converter circuit and inductive-load driving apparatus using the same

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