JPH05250014A - プログラマブルコントローラの周辺装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラの周辺装置

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Publication number
JPH05250014A
JPH05250014A JP4936792A JP4936792A JPH05250014A JP H05250014 A JPH05250014 A JP H05250014A JP 4936792 A JP4936792 A JP 4936792A JP 4936792 A JP4936792 A JP 4936792A JP H05250014 A JPH05250014 A JP H05250014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
comment
information memory
circuit
peripheral device
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP4936792A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahisa Maeda
昌久 前田
Atsushi Ito
厚 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH05250014A publication Critical patent/JPH05250014A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラダー回路が挿入,削除されたときにコメン
トの回路番号を変更をしなくても、常にラダー回路の内
容にコメントを対応させて出力する。 【構成】 プログラム情報メモリ2,4はCPU1と周
辺装置3のそれぞれにあり、コメント情報メモリ5は周
辺装置3にのみある。CPU1内のプログラム情報メモ
リ2と周辺装置3内のプログラム情報メモリ4はそれぞ
れ独立したものであり、操作次第でその内容は同じもの
にもなり、別のものにもなる。コメント情報メモリ5は
メモリの有効利用のためにプログラム情報メモリ4とは
別に存在する。周辺装置3内のコメント情報メモリ5は
周辺装置3内のプログラム情報メモリ4にのみ対応し、
プログラム情報メモリ4内に入力された命令によりコメ
ント情報メモリ5は参照される。このコメント情報メモ
リ5に格納されるコメント情報は、回路番号ではなく、
ラダー回路自身に対応させて格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラマブルコントロ
ーラのプログラミング装置等の周辺装置に係り、特に、
作成したシーケンスプログラムを印字あるいは表示する
ときにシーケンスプログラム作製者等のコメントを合わ
せて印字あるいは表示するのに好適なプログラマブルコ
ントローラの周辺装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルコントローラのシーケン
スプログラムを作成する場合、プログラム単位である回
路毎にその動作を表すコメントを付けておき、例えばシ
ーケンスプログラムを印字して顧客に見せたりするとき
に、このコメントが一緒に印字されるようにしておく
と、プログラムの動作等が一目瞭然となり便利である。
このため、従来から、シーケンスプログラム画面とは別
に、コメントを入力するための画面を用意して、表示さ
れている回路単位の回路No.の所にコメントを入力す
るようになっている。
【0003】図3は、コメントを入力するための画面の
例を表示するものである。このような画面を使用してコ
メントを入力するようにすると、プログラム作成者は容
易に回路No.とコメントを対応させて入力することが
できる。この画面中の回路No.はシーケンスプログラ
ム画面中の回路No.に対応している。
【0004】尚、従来技術に関連するものとして、例え
ば特開平1−50107号,特開平2−5101号があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術の様
に、シーケンスプログラムの回路単位にその動作機能を
コメントとしてメモリに格納しておき、シーケンスプロ
グラムの編集時等のこれを参照したりすると便利であ
る。しかし、シーケンスプログラムを作成,編集する場
合、例えばあるラダー回路を削除したときは、それ以降
の各ラダー回路の順番が繰り上がり、あるラダー回路を
途中に挿入したときは、それ以降の各ラダー回路の順番
が繰り下がってしまう。この様な編集を行ったとき、ラ
ダー回路のコメントを参照したいとしてそのラダー回路
の回路番号を指定したとしても、当該ラダー回路のコメ
ントの回路番号も変更して置かないと、別のラダー回路
のコメントが表示されてしまうことになる。従って、従
来技術は、シーケンスプログラムの作成に長け途中のラ
ダー回路の削除,挿入等の編集をあまり行わない熟練者
にとっては便利であるにすぎないという問題がある。
【0006】本発明の目的は、ラダー回路が挿入,削除
されたときに入力されている回路コメントの変更をしな
くても、常にラダー回路の内容に回路コメントを対応さ
せて印字或いは表示することの可能なプログラマブルコ
ントローラの周辺装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、回路コメン
トが付いているラダー回路の挿入,削除を行うにあた
り、回路コメントを回路No.に対応させて使用するの
ではなく、その回路コメントを参照する命令を、そのコ
メントが対応するラダー回路内に入力しておき、その命
令の有無によって、回路コメントを参照するか否かを決
定するようにし、ラダー回路自身に回路コメントを対応
させることで、達成される。
【0008】
【作用】シーケンスプログラムのラダー回路自身に回路
コメントが対応しているので、ラダー回路を挿入,削除
したときも、そのラダー回路以降の回路に対応した回路
コメントは挿入,削除する必要がなく、ラダー回路修正
前と同様に、対応するラダー回路の回路コメントとして
の働きをする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。尚、シーケンスプログラム情報とコメント情報
は別のメモリに入っていても良いが、ここではどちらも
周辺装置側にあるものとして説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例に係るプログラ
マブルコントローラのプログラミング装置におけるコメ
ント印字方法を示す図である。プログラミング装置内に
存在するメモリをシーケンスプログラム情報入力部分と
コメント情報入力部分とに分け、それぞれのメモリに独
立性を持たせる。プログラム作成者は、それぞれ独立し
た画面にシーケンスプログラム情報、コメント情報を入
力する。それらの相互の関連付けのための命令として、
ボックスコメント命令(「BOXC(s)」)、メモコメ
ント命令(「MEMC(s)」)を準備する(s:ボック
スコメントNo.、またはメモコメント名No.(1〜
5120))。シーケンスプログラム中に入力された前
記コメント命令は、別エリアのコメント情報メモリ中の
コメントを参照し、シーケンスプログラムを印字した
際、シーケンスプログラム印字出力上にコメントを印字
する。
【0011】図2は、シーケンスプログラム中にコメン
ト命令を入力したときのラダー画面である。プログラム
作成者はシーケンスプログラム入力の際、コメント印字
箇所の指定として、印字したい処理ボックス内にコメン
ト命令を書き込む。
【0012】「BOXC(2)」はボックスコメント命令
で、処理ボックス各々に付けられるコメントである。カ
ッコ内のNo.はボックスコメントNo.で、ボックス
コメント情報入力画面の5桁のNo.に対応している。
この図の例では、No.00002に入力されたボック
スコメントがコメントデータとして使用される。
【0013】「MEMC(2)」はメモコメント命令で、
回路ブロック単位に付けられるコメントである。カッコ
内のNo.はメモコメントNo.で、メモコメント情報
入力画面の5桁のNo.に対応している。この図の例で
は、No.00002に入力されたメモコメントがコメ
ントデータとして使用される。
【0014】図3は、ボックスコメント情報を入力する
ための画面である。ボックスコメント情報入力部の左側
に5桁のNo.があるが、これはボックスコメントN
o.で、ボックスコメント命令「BOXC(s)」のsの
値に対応している。ボックスコメントとして入力できる
文字は英数・カナ・漢字で、ボックスコメント1個につ
き半角32文字、全角16文字、全体で半角28320
文字、全角14160文字が入力可能である。なお、こ
の文字数はメモリ容量に依存するものである。
【0015】図4は、メモコメント情報を入力するため
の画面である。メモコメント情報入力部の左上部に5桁
のNo.があるが、これはメモコメントNo.で、メモ
コメント命令「MEMC(s)」のsの値に対応してい
る。メモコメントとして入力できる文字は英数・カナ・
漢字で、メモコメント1個につき半角1056文字、全
角528文字、全体で半角31680文字、全角158
40文字が入力可能である。なお、この文字数はメモリ
容量に依存するものである。
【0016】図5は、シーケンスプログラム中にコメン
ト命令を入力し、ボックスコメント情報入力画面、メモ
コメント情報入力画面のそれぞれにボックスコメント、
メモコメントを入力してプリンタにて印字したときの印
字例である。図のようにボックスコメント命令を入力し
た処理ボックスの右側にボックスコメント、メモコメン
ト命令を入力した処理ボックスの下側にメモコメントが
印字される。なお、印字位置はあくまで例であり、上
側,下側,左側,右側どこであっても良い。
【0017】《プログラムファイルとコメントファイル
との対応関係》図6は、CPU1と周辺装置3とのプロ
グラム情報メモリ2,4とコメント情報メモリ5との対
応、ならびにプログラム印字処理ソフト6による印字処
理工程を示す図である。プログラム情報メモリ2,4は
CPU1と周辺装置3のそれぞれにあり、コメント情報
メモリ5は周辺装置3にのみある。CPU1内のプログ
ラム情報メモリ2と周辺装置3内のプログラム情報メモ
リ4はそれぞれ独立したものであり、操作次第でその内
容は同じものにもなり、別のものにもなる。コメント情
報メモリ5はメモリの有効利用のためにプログラム情報
メモリ4とは別に存在する。周辺装置3内のコメント情
報メモリ5は周辺装置3内のプログラム情報メモリ4に
のみ対応し、プログラム情報メモリ4内に入力された命
令によりコメント情報メモリ5は参照される。
【0018】《ラダー図印字処理》周辺装置3内のプロ
グラム情報メモリ4上のユーザプログラム情報をラダー
変換し、ラダー形式でプリントアウトする。算術BOX
印字の際、、BOX内にボックスコメント命令、メモコ
メント命令が存在するか否かをプログラム印字処理ソフ
ト6がチェック。命令「BOXC XX」、「MEMC
XX」(XX:コメントNo.)中のXXをキーとし
てそれぞれのコメントを取り込み、コメント付きプログ
ラム7として印字する。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、プログラム作成者はコ
メントが対応しているラダー回路を修正しても、それぞ
れのラダー回路にコメントが対応しているのでコメント
のずれが生じることがない。このため、プログラム修正
の工数が低減し、修正する際のエラーも低減する。さら
に、予めにコメントだけを入力しておき、あとから対応
する箇所にコメント命令を入れるということも可能にな
り、シーケンスプログラムの作成がしやすくなる効果も
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るシーケンスプログラム
のプログラミング装置におけるコメント印字方法の概念
説明図である。
【図2】図1に示すプログラミング装置のシーケンスプ
ログラム画面である。
【図3】図1に示すプログラミング装置のボックスコメ
ント情報入力画面である。
【図4】図1に示すプログラミング装置のメモコメント
情報入力画面である。
【図5】図1に示すプログラミング装置を用いてプリン
タにて印字したときの印字例である。
【図6】プログラム印字処理における印字処理工程の説
明図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…プログラムファイル、3…周辺装置、
4…プログラムファイル、5…コメントファイル、6…
プログラム印字処理ソフト、7…印字結果。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作成,編集したシーケンスプログラムを
    記憶するシーケンスプログラム情報メモリとは別に、プ
    ログラムに対応するコメントを記憶するコメント情報メ
    モリを持つプログラマブルコントローラの周辺装置にお
    いて、シーケンスプログラムのラダー回路に対応させて
    コメントを前記コメント情報メモリに格納しておき、作
    成,編集時にラダー回路の挿入,削除を行いラダー回路
    の回路番号が自動的に変動したときでもシーケンスプロ
    グラムの表示あるいは印字時にはラダー回路に対応した
    コメントを前記コメント情報メモリから読み出して印字
    あるいは表示することを特徴とするプログラマブルコン
    トローラのプログラミング周辺装置。
JP4936792A 1992-03-06 1992-03-06 プログラマブルコントローラの周辺装置 Pending JPH05250014A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4936792A JPH05250014A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 プログラマブルコントローラの周辺装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4936792A JPH05250014A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 プログラマブルコントローラの周辺装置

Publications (1)

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JPH05250014A true JPH05250014A (ja) 1993-09-28

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ID=12829053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4936792A Pending JPH05250014A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 プログラマブルコントローラの周辺装置

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JP (1) JPH05250014A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007058367A (ja) * 2005-08-23 2007-03-08 Yokogawa Electric Corp プログラムのモニタ装置
DE102016011020A1 (de) 2015-09-17 2017-03-23 Fanuc Corporation Kontaktplan-Überwachungsvorrichtung mit der Fähigkeit, zusätzlich eine Betriebssituation einer CNC in einem Kommentar anzuzeigen

Cited By (5)

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CN106547252A (zh) * 2015-09-17 2017-03-29 发那科株式会社 能够在注释中追加显示 cnc 运行状况的梯形图监控装置
US10139805B2 (en) 2015-09-17 2018-11-27 Fanuc Corporation Ladder diagram monitoring device capable of additionally displaying operation situation of CNC in comment
CN106547252B (zh) * 2015-09-17 2019-03-29 发那科株式会社 能够在注释中追加显示cnc运行状况的梯形图监控装置

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