JPH03248228A - ソフトウェア設計情報の誤り検出方式 - Google Patents

ソフトウェア設計情報の誤り検出方式

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JPH03248228A
JPH03248228A JP2046762A JP4676290A JPH03248228A JP H03248228 A JPH03248228 A JP H03248228A JP 2046762 A JP2046762 A JP 2046762A JP 4676290 A JP4676290 A JP 4676290A JP H03248228 A JPH03248228 A JP H03248228A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 〔概 要〕 〔産業上の利用分野〕 〔従来の技術〕 〔発明が解決しようとする課題〕 〔課題を解決するための手段〕 〔作 用〕 〔実施例〕 本発明の一実施例を示す図(第2図)、本発明を実施す
るハードウェア構成図(第3図)、 記述誤り検出制御フローを示す図(第4図)、記述漏れ
検出制御フローを示す図(第5図)、継承誤り検出制御
フローを示す図(第6図)、〔発明の効果〕 〔概 要〕 設計ドキュメントの設計情報に生ずる誤りの内のデータ
アクセスで生ずる誤り、及び設計情報生成処理に生ずる
誤りを検出するソフトウェア設計情報の誤り検出方式に
関し、 構造化された設計情報の誤りの可視出力を適時に提供す
ることを目的とし、 設計ドキュメント毎にこれを作成する専用エディタ、ド
キュメントファイル、及び可視出力装置を有するCAS
Eシステムにおいて、前記設計ドキュメントの記述漏れ
を検出する記述漏れ検出処理手段と、前記設計ドキュメ
ントの記述誤りを検出する記述誤り検出処理手段と、前
記設計ドキュメント間の継承誤りを検出する継承誤り検
出処理手段とを設け、これら各手段を用いて前記各専用
エディタによって前記ドキュメントファイルによって作
成される設計ドキュメントの誤りの可視出力を適時に前
記可視出力装置から提供するようにして構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、設計ドキュメントの設計情報に生ずる誤りの
内のデータアクセスで生ずる誤り、及び設計情報生成処
理で生ずる誤りを検出するソフトウェア設計情報の誤り
検出方式に関する。
ディジタル交換機等で用いられるソフトウェアの設計作
業は、その複雑さ、開発規模の増大からコンピュータに
よって支援されてその開発が行なわれるのが、今日にお
ける一般的なソフトウェア設計形態である。このソフト
ウェア設計方式によるも、その設計は、設計者とコンピ
ュータとの対話形式でその設計が、順次に行なわれて行
くものである関係上、その設計作業に誤りが入るのを避
けることが出来ない。そのため、従来においても、設計
作業に不回避的に入る設計情報の誤りを除くことは、当
然に行なわれていた。
〔従来の技術〕
最近のコンピュータで支援されるソフトウェア設計方式
として用いられるものには、CASE (Comput
er Aided  Software  Engin
eering)方式がある。この方式は、コンピュータ
上に設計書作成エディタを装備して構築されるものであ
る。
それらの複数の設計書作成エディタの各々は、ソフトウ
ェア設計の段階的詳細化作業手順に沿って構成され、そ
れらの複数の設計書作成エディタを用いて作成されるモ
ジュール構成図などのソフトウェアの設計書の各々が、
開発しようとする交換機システムの動作を規定するソフ
トウェアを最終的に作成するためのソフトウェア設計書
の全体を為している。そのソフトウェアの設計書は、設
計ドキュメントの形式で与えられる。その設計ドキュメ
ント内に生ずるであろう誤りの検出は、使用される名前
(ラベル)の一貫性や、参照関係の照合等の限られた事
項だけであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のCASE方式において、設計ドキュメントで生ず
る誤りは、その他の事項に起因して生じて来るものもあ
る。例えば、設計情報の不足に起因する誤り、設計書間
の設計情報の継承が正しく為されていないことに起因す
る誤りがある。
しかし、これらの誤りは、従来の誤り検出方式では検出
し得なかったものである。因みに、従来の誤り検出方式
で検出し得ていた誤りの、全体に対する割合は、高々1
0%程度であった。これは、前述のような構造化された
設計ドキュメントの設計情報に前述した誤りを検出し得
る情報が、存在していたにも拘わらず、それへの認識が
十分に為されていなかったがために、その有効利用が考
えられていなかったからと考えられる。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、構
造化された設計情報の誤りの可視出力を適時に提供し得
る設計ドキュメントの誤り検出方式を提供することをそ
の目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。この図に示す
ように、本発明は、設計ドキュメント毎にこれを作成す
る専用エディタ20、ドキュメントファイル23、及び
可視出力装置25を有するCASEシステムに、前記設
計ドキュメントの記述漏れを検出する記述漏れ検出処理
手段27と、前記設計ドキュメントの記述誤りを検出す
る記述誤り検出処理手段29と、前記設計ドキュメント
間の継承誤りを検出する継承誤り検出処理手段31とを
設ける。そして、これら各手段27.29.31を用い
て前記各専用エディタ20によって前記ドキュメントフ
ァイル23によって作成される設計ドキュメントの誤り
の可視出力を適時に前記可視出力装置25から提供する
ようにして、本発明は構成される。
〔作 用〕
CASEシステムの専用エディタ20によって、作成さ
れてドキュメントファイル23に格納されている各設計
ドキュメントに存在する記述漏れは、記述漏れ検出処理
手段27によるドキュメントファイル23の参照によっ
て検出され、各設計ドキュメントに存在する記述誤りは
、記述誤り検出処理手段29によるドキュメントファイ
ル23の参照によって検出され、各設計ドキュメントに
存在する継承誤りは、継承誤り検出処理手段31による
ドキュメントファイル23の参照によって検出される。
それらの検出情報は、構築されたCASEシステムに応
じて決まる適宜の時刻に可視出力装置25から出力され
て設計者に提供される。
これらの検出されて提供される誤り情報は、設計ドキュ
メントの作成の中に生ぜしめられてしまう誤り情報の6
割方を占め、設計作業の流れの中で適時に設計者に提供
し得るから、CASEシステムでの設計ドキュメントの
作成の信鯨性を大幅に向上させることが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の構成を示す。この実施例は
、第3図に示すハードウェア構成図の中に構築されてい
る。第3図において、コンピュータシステムを構成する
バス36には、CPU3B、デイスプレィ装置(CRT
)40、キーボード42、主メモリ44、ディスク装置
(DASD)46、ROM4B及びプリンタ50が接続
される。
ディスク装置46には、第4図乃至第6図に示す制御フ
ローを実行するプログラムが格納されており、これらの
プログラムは、バス36を介して主メモリ44へ読み出
され、CPU38において実行される。ディスク装置4
6には、又図示しないが、後述する各エディタを構成す
るプログラムも予め格納されているほか、それらのエデ
ィタによって用いられる図形シンボルを各シンボル毎に
アクセス可能に格納すると共に、各エディタによって作
成された設計ドキュメントの設計情報を各設計ドキュメ
ント毎にアクセス可能に格納する。ROM48には、後
述第4図乃至第6図に示す各テーブル64,68.72
が予め格納されている。
第2図には、エディタ20と、図形シンボル22と、設
計ドキュメント24と、誤り検出制御部26と、記述漏
れ検出処理手段28と、記述誤り検出処理手段30と、
継承誤り検出手段32とを示している。エディタ20は
、前述のプログラムを第3図に示すコンピュータシステ
ムにおいて実行することによって、その中に構築される
ものである。CPU3Bには、その代表的なシンボルと
してタスク表示31、テーブル表示33、メールボック
ス35及び制御線37を示しである。これらの図形シン
ボル22を用いてエディタ20によって作成された1つ
の設計ドキュメントを設計ドキュメント24の中に示し
である。誤り検出制御部26に示す記述漏れ検出処理手
段28、記述誤り検出処理手段30、及び継承誤り検出
処理手段32は、前述の第4図乃至第6図に示す制御フ
ローのプログラムを前記コンピュータシステムで実行す
ることによって、本発明の要部を構成する各々である。
第2図乃至第8図において、主メモリ44、ディスク装
置46は、第1図のドキュメントファイル23に相当し
、デイスプレィ装置40、リンク50は、第1図の可視
出力装置25に相当する。
CPU3B、主メモリ44、ROM48、ディスク装置
46格納の第5図に示す処理フローを実行するプログラ
ムは、第1図の記述漏れ検出処理手段27に相当し、C
PU3 B、主メモリ44、ROM48、ディスク装置
46格納の第4図に示す処理フローを実行するプログラ
ムは、第1図の記述誤り検出処理手段29に相当し、C
PU3 B、主メモリ44、ROM4 B、ディスク装
置46格納の第6図に示す処理フローを実行するプログ
ラムは、第1図の継承誤り検出処理手段31に相当する
次に、この本発明の要部をコンピュータシステムの中で
具体的に用いて本発明による設計ドキュメント内に生じ
た設計情報の誤り検出を正しい設計ドキュメントの作成
に用いる処理例を、第7図及び第8図を参照して以下に
説明する。
この処理例は、各エディタ動作中の各エディタ動作終了
時、設計ドキュメントの格納時、及び所要数の設計ドキ
ュメント作成後の各検出処理において、設計情報の誤り
検出を行なう例である。これらの検出によって、検出し
得る情報は、■データの型に付属する情報(例えば、コ
ード系等)、■データの値域(最大値、最小値5列挙型
値域等)、■レコード個数、終了レコードの判定、■デ
ータ構造間のポインタ参照関係、■対になる処理(例え
ば、資源の獲得/解放等)、■異常処理。
例外処理、■定型的処理(例えば、共有資源の排他側f
a)である。これらの情報のうち、■乃至■は、前述の
各エディタ動作終了時において検出され、■乃至■は、
前述の設計ドキュメントの格納時、及び前述の所要数の
設計ドキュメント作成後の検出処理において検出される
第7図のエディタ制御部52は、前記エディタを制御す
るが、その制御により進められる設計ドキュメントの作
成において生ずる誤りは、誤り検出部60によって検出
される。その誤り検出部60の中には、前述の記述漏れ
検出処理手段28、記述誤り検出処理手段30、及び記
述誤り検出処理手段32が装備されており、これらの手
段28゜30及び32によって、編集時検出部54、格
納時検出部56及び作業完了時検出部58から成る。
対話管理部62は、各エディタと、エディタ制御部52
及び誤り検出部60との間のインタフェースを対話形式
で取る。エディタ制御部52は、又ディスク装置46へ
の設計ドキュメントの書き込み、及び読み出しの制御も
行なう。64はドキュメント管理部である。
第7図に示す構成において、複数のエディタから成る設
計エディタが選択されて起動されているものとする(第
8図の(A)のSl及びS2参照)。その設計エディタ
による設計が進行して行き、その中の次に起動されるべ
きエディタに対する起動要求が、デイスプレィ装置40
のキーボード42の起動キーの操作により、対話管理部
62へ送られて来ると(第7図の100参照)、当該起
動要求対応のエディタが起動された後に(第7図の10
2参照)、編集時検出部54が起動される(第8図の(
B)の36.S7参照)、起動されたエディタ(第8図
の(B)の37参照)との公知の対話形式(対話管理部
62を介しての対話形式)により設計者は、その対話形
式、即ちデイスプレィ装置40を介して公知の対話形式
による編集操作により当該エディタに装備されているエ
ディタ編集操作情報(例えば、図形シンボル、文字列等
)の種別選択を行ないつつ、当該エディタ対応の設計ド
キュメントを順次に作成して行く。その選択されたエデ
ィタ編集操作情報(設計情報)(第7図の104参照)
は、対話管理部62を介してデイスプレィ装置40の画
面上に表示されている設計ドキュメント内の所要箇所に
配置表示されると共に、その選択されたエディタ編集操
作情報は、主メモリ44内の編集時検出部54によって
も読み出し可能な格納位置に書き込まれる。前記選択さ
れたエディタ編集操作情報は、プリンタ50から打ち出
すようにしてもよい。
その編集時検出部54では、前記編集操作対応の種別選
択を行ない(第8図の(C)の312.313、第4図
の31,32参参照)、その種別選択対応にエディタで
管理されているROMテーブル64の読み出しを行なっ
てそれを主メモリ44のRAMテーブル66(主メモリ
44にあるテーブル)に書き込む(第4図の33参照)
。そして、先に、主メモリ44に書き込んだエディタ編
集操作情報(例えば、図形シンボル)の読み出しを行な
い(第4図の34参照)、そのエディタ編集操作情報と
、ROMテーブル64から読み出された文字列属性情報
、又は図形シンボル属性情報との間に属性違反があるか
否かの比較が為される(第4図の55参照)、例えば、
読み出された(抽出された)エディタ編集操作情報は、
タスク表示(第2図のタスクの表示、及び第9図の参照
番号80参照)であったが、それに対して読み出された
図形シンボル属性情報との間に属性違反があるとき、或
いは日本語文字列の入力(第9図の参照番号82参照)
を行なったが、それに対して読み出された文字列属性情
報との間に属性違反があるときには(第4図の36の有
り参照)、エラーメツセージ表示を対話管理部62を介
してデイスプレィ装置40の画面上に行なう(第4図の
37、及び第7図の106参照)。
このエラーメツセージ表示を見た設計者は、そのエラー
メツセージ表示に対応する処置、例えば再度の同一人力
を行なう。これにより、従来方式による入力では設計ド
キュメントに入ってしまったで1あろう誤りをその設計
ドキュメントに入るのを、時間的遅れなしに直ちにその
図形シンボル、又は文字列の入力時点で防止することが
出来る。
前述のような設計ドキュメント作成編集操作を各入力項
目毎に順次に行ない、当該起動されたエディタについて
の編集操作が終了したとき(第8図の(C)の315,
516参照)、前記起動されたエディタにおいて編集さ
れて作成されたエディタ編集ドキュメント情報は、主メ
モリ44の誤り検出部60による読み出し可能なRAM
テーブル70(主メモリ44にあるテーブル)に書き込
まれる。そして、第8図の39に示す処理(第5図参照
)に入る。
この処理は、第4図が各入力項目の入力誤りの検出であ
ったのに対して、前記起動されたエディタにおいて作成
されたエディタ編集ドキュメントが正しく作成されたな
ら、そのエディタ編集ドキュメントにはないであろう記
述漏れ(編集入力項目漏れ)がないか否かを検出するこ
とにある。
第5図のステップS1乃至S4による処理は、第4図の
ステップS1乃至S4とほぼ同じである。
その差異は、デイスプレィ装置40のキーボード42か
ら与えられる前記作成済のエディタ編集ドキュメント情
報のディスク装置46への格納要求に応答してその処理
が開始される一方、主メモリ44から読み出される比較
対象情報が作成済のエディタ編集ドキュメント情報であ
り、このエディタ編集ドキュメント情報と比較される誤
り検出基準情報が記述漏れ属性情報である点である。こ
の記述漏れ属性情報は、ROMテーブル68(ROM4
8にあるテーブル)内の文字列属性テーブル、及び図形
シンボル属性テーブルに予め登録されている。
主メモリ44から読み出されたエディタ編集ドキュメン
ト情報と、エディタで管理されているROMテーブル6
8内の文字列属性テーブル、及び図形シンボル属性テー
ブルから読み出された文字列属性、及び図形シンボル属
性とが比較されたとき、エディタ編集ドキュメント情報
に属性違反があるときには(第5図の36の有り参照)
、エラーメツセージ表示を対話管理部62を介してデイ
スプレィ装置40の画面上に行なう(第5図の37、及
び第7図の110参照)。
このエラーメツセージ表示を見た設計者は、そのエラー
メツセージ表示に対応する処置、例えば再度の同一人力
を行なう。これにより、従来方式による入力では設計ド
キュメントに入ってしまったであろう記述漏れをその設
計ドキュメントに入るのを、当該設計ドキュメントの格
納に先立つその設計ドキュメントの格納時点で防止する
ことが出来る。
その後に、その設計ドキュメントの格納を行ない(第8
図の810参照)、前述のようにして起動された設計エ
ディタについての所要数のエディタの起動、それによる
設計ドキュメントの格納処理後に、第8図の(A)のス
テップS4の処理、即ち第6図の処理に入る。
この処理は、複数の設計ドキュメント間の継承関係、例
えばタスク間で用いられる文字フィールド名の同一性乃
至関係が維持されているか否かの判定を行なうことにあ
る。そのために、デイスプレィ装置40のキーボード4
2からの設計者によるドキュメント設計終了合図(第7
図の112参照)に応答して第6図の処理が開始される
と(第6図の31参照)、前述のようにして起動された
設計エディタで管理されているエディタ間継承項目テー
フ゛ルア2 (ROM4Bにあるテーフ゛ル)から項目
名をインデックスとして読み出された文字フィールド情
報(第6図のS2参照)と、前述のようにしてディスク
装置46に書き込まれていてそこから読み出された該項
目名対応の文字゛フィールド情報(第6図の33参照)
との比較を行なう(第6図の54参照)。
この比較において、ディスク装置46から読み出された
該項目名対応の文字フィールド情報に比較基準情報たる
テーブル読み出し情報との間の矛盾があるときには(第
6図のS5の有り参照)、エラーメツセージ表示を対話
管理部62を介してデイスプレィ装置40の画面上に行
なう(第6図の36、及び第7図の114参照)。
この第7図及び第8図に示す検出例は、本発明の1つの
例であり、前述の第4図乃至第6図に示す本発明の基本
的な処理を適用しようとするCASEシステムの中で、
どのように用いるかということは、本発明そのものでは
なく、CASEシステムをどのように構成するかという
問題である。
従って、CASEシステムの具体的ハードウェア構成も
、本発明を実施し得る限り、その構成自体も、又任意で
ある。
〔発明の効果〕
以上述べたところから明らかなように本発明によれば、
CASEシステム上に既に構築されている専用エディタ
による設計ドキュメントの作成に際して発生して来るで
あろう設計情報の不足、漏れ、及び誤り、並びに設計ド
キュメント間の情報継承誤りを当該設計ドキュメントの
設計者に対し適時に提供し得るから、ソフトウェアの設
計作業の信顧性向上に寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は本発明を実施するハードウェア構成図、第4図
は記述誤り検出制御フローを示す図、第5図は記述漏れ
検出制御フローを示す図、第6図は継承誤り検出制御フ
ローを示す図、第7図は本発明の検出構成例をを示す図
、第8図第7図の検出構成例での全体の検出制御フロー
を示す図、 第9図は編集時通知処理におけるメツセージ例を示す図
である。 第1図乃至第8図において、 20は専用エディタ、 23はドキュメントファイル(主メモリ44、ディスク
装置46)、 25は可視出力装置(デイスプレィ装置40、プログラ
ム50)、 27は記述漏れ検出処理手段(CPU3B、主メモリ4
4、ROM48、デイスプレィ装置46格納の第4図に
示す処理フローを実行するプログラム)、 29は記述誤り検出処理手段(CPU38、主メモリ4
4、ROM4 B、デイスプレィ装置46格納の第5図
に示す処理フローを実行するプログラム)、 31は継承誤り検出処理手段(CPU38、主メモリ4
4、ROM48、デイスプレィ装置46格納の第6図に
示す処理フローを実行するプログラム)である。 ソフト設計楕轍d誤1ノ欣ハオ戊 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設計ドキュメント毎にこれを作成する専用エディ
    タ(20)、ドキュメントファイル(23)、及び可視
    出力装置(25)を有するCASEシステムにおいて、 前記設計ドキュメントの記述漏れを検出する記述漏れ検
    出処理手段(27)と、 前記設計ドキュメントの記述誤りを検出する記述誤り検
    出処理手段(29)と、 前記設計ドキュメント間の継承誤りを検出する継承誤り
    検出処理手段(31)とを設け、 これら各手段(27、29、31)を用いて前記各専用
    エディタ(20)によって前記ドキュメントファイル(
    23)によって作成される設計ドキュメントの誤りの可
    視出力を適時に前記可視出力装置(25)から提供する
    ことを特徴とするソフトウェア設計情報の誤り検出方式
JP2046762A 1990-02-27 1990-02-27 ソフトウェア設計情報の誤り検出方式 Expired - Lifetime JP2525921B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015005163A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 三菱電機株式会社 仕様書作成装置及びプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63206832A (ja) * 1987-02-24 1988-08-26 Toshiba Corp プログラム作成人工知能計算機

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