JP2007148913A - データ作成支援システム、データ作成支援装置およびデータ作成支援プログラム - Google Patents

データ作成支援システム、データ作成支援装置およびデータ作成支援プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007148913A
JP2007148913A JP2005344189A JP2005344189A JP2007148913A JP 2007148913 A JP2007148913 A JP 2007148913A JP 2005344189 A JP2005344189 A JP 2005344189A JP 2005344189 A JP2005344189 A JP 2005344189A JP 2007148913 A JP2007148913 A JP 2007148913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combination
input
combination information
template
expansion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005344189A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumiko Shimogoori
祐美子 下郡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005344189A priority Critical patent/JP2007148913A/ja
Priority to EP06024519A priority patent/EP1804174B1/en
Priority to DE602006003178T priority patent/DE602006003178D1/de
Priority to US11/604,979 priority patent/US7720866B2/en
Publication of JP2007148913A publication Critical patent/JP2007148913A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/186Templates

Abstract

【課題】コンテンツデータを作成するコンテンツ作成者が、高度な論理や知識を用いることなく、コンテンツデータを容易に作成することができるようにする。
【解決手段】データ作成支援装置3は、流通するメタデータである辞書11から組合せ展開の元となる組合せを入力するための雛形Xを入力雛形生成部12で自動生成する。ユーザ(コンテンツ作成者)は、雛形Xにプロパティ値の構成要素の組合せを入力してプロパティ値構成要素組合せ情報13を生成する。その後、データ作成支援装置3は、データ作成支援装置3が提供する例外入力方法によって例外を省くとともに、入力された組合せからプロパティの直積をとり、さらにプロパティの構成要素の演算を行ってコンテンツデータ15を作成する。これにより、コンテンツデータ15を作成するコンテンツ作成者が、高度な論理や知識を用いることなく、コンテンツデータ15を容易に作成することができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、データ作成支援システム、データ作成支援装置およびデータ作成支援プログラムに関する。
多くの工業製品又は部品(インスタンス)の仕様を記述した紙媒体やPDFファイルなどのカタログでは、1つ1つの部品のプロパティ値が少しずつ異なる場合(例えば、測定温度範囲が異なる温度計など)に、プロパティ値の組合せがマトリクス形式に記述され、製品又は部品(インスタンス)を識別するための製品又は部品コードは組み合わせにより一意になるように振られている。
また、組合せをマトリクス形式のまま保存し、表示する際に展開してユーザに表示することも行われている。
ところで、組合せの1つ1つに付帯情報(有効期限など)が必要な場合は、マトリクス形式の組合せを展開した後、付帯情報(有効期限など)を付加してコンテンツデータベースに格納した方が良いが、そのデータ量は膨大になり作成者の負荷が大きくなるという問題がある。また、マトリクス形式の組合せを展開する際においても、存在しない組合せ(例外)があったり、業界や会社によって製品コードの振り方は異なっていたりするため、単純にマトリクスを組み合わせるだけでは済まない。
そこで、このような問題を解決すべく、例えば特許文献1においては、「If〜then〜else〜」という記述ルールを用いることによりデータを作成する方法が提案されている。
特開2000−222457号公報
ところが、前述したような「If〜then〜else〜」という記述ルールを用いることによって例外の排除や製品コードの生成を行ってコンテンツデータを作成する場合には、コンテンツ作成者が当該記述ルールについて習熟する必要がある。
また、既存の記述ルールを拡張しようとした際には、記述ルールの組合せの検証が要求される。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、コンテンツデータを作成するコンテンツ作成者が、高度な論理や知識を用いることなく、コンテンツデータを容易に作成することができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のデータ作成支援システムは、分類およびその分類に属するインスタンスの属性であるプロパティを定義しているメタデータから、組合せ展開の元となる組合せを入力するための雛形を生成する入力雛形生成手段と、この入力雛形生成手段にて生成された前記雛形に基づいて、プロパティ値の構成要素の組合せの入力を入力部を介して受け付けて組合せ情報を生成する組合せ情報生成手段と、この組合せ情報生成手段により生成された組合せ情報のプロパティの直積をとり、各プロパティの構成要素の演算・文字列結合を行う組合せ展開によりコンテンツデータを作成する組合せ展開手段と、を備える。
本発明によれば、コンテンツデータを作成するコンテンツ作成者が、高度な論理や知識を用いることなく、コンテンツデータを容易に作成することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるデータ作成支援システム、データ作成支援装置およびデータ作成支援プログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
[1.階層型辞書について]
最初に、本実施の形態の前提となる、製品情報を電子的に提供する電子カタログシステムに用いられるメタデータである階層型辞書について説明する。メタデータとは、他のデータ(例えばコンテンツデータ)の記述仕様を定義するデータのことである。データベースにおいては、データベース・スキーマに相当する(テーブル名、属性名、関連など)情報が独立してデータとして流通する形態をとったものであり、通常の値データとは区別される。このようなメタデータは、ISO13584規格やIEC61360規格等では、辞書もしくはデータ辞書と呼ばれる。
図1は、階層型辞書の構成の一例を示す説明図である。図1に示す階層型データベースである階層型辞書は、メタデータであり、複数の階層に分かれている。そして、各階層は、1又は2以上の分類項目を有しており、下位が上位の属性(プロパティ)を継承する性質を持つ。したがって、下位の階層の分類項目の属性は、上位の階層の分類項目の属性を継承する。ここで、階層型の分類項目はクラスと呼ばれ、各クラスは属性を持つ。図1に示す階層型辞書は、多重継承を含む一般的なクラス間の属性継承関係を示している。クラスはA0、B0、B1、C0、C1、C2、C3、D1で示され、属性はP0〜P7で示される。クラスC3においては、その親クラスB1から属性P0とP4を継承し、別の親クラスD1から属性P7を継承する。属性P6は、クラスC3において独自に定義された属性である。クラスA0とクラスD1は、独立したクラスである。ユニバーサルルート(Universal Root)は、全てのルートクラスを仮想的に含む全体クラスである。これは通常数学で言う「全体集合」に相当するものと考えられる。すなわち、全体クラスでは、継承すべき属性を特に含んでおらず、属性を持たないため、全てのルートクラスの親クラスとして扱うことが可能になる。
製品情報を電子的に提供する電子カタログシステムを実装するための国際規格であるPLIB規格(ISO13584 parts Library)は、製品分類やその属性に用いる階層構造は単純木構造である。したがって、上位クラス(親クラス)は1つしか存在しない。親クラス以外の属性を継承する場合には、Case Of(「ケースオブ」)という属性の輸入(引用)のための特別な構造が用いられる。この構造は、図1の多重継承を、例えば番号の一番若い親クラスを主系列とするなどにより主系列と副系列に適宜分け、副系列に対してCase Ofという別名を与えた例とみなすことができる。また、ORDBや一般的なオブジェクト指向データベースにおいては、全てのテーブルやクラスに親テーブル及び親クラスがあるわけではない。しかし、独立に存在するテーブルやクラスについても、図1に示すように、仮想的な「ユニバーサルルート」を設定することにより、全てのクラスをただ1つのルートからたどることが可能になり、単純木と変わらなくなる。
図2は、単純木を用いたPLIB規格の階層型辞書の構成の一例を示す説明図である。図2に示すPLIB規格の階層型辞書は、ユニバーサルルートを持たない。図2において、A0、B0、B1、C0、C1、C2の木構造の部分は、分類階層を含む情報を表現する。本実施の形態では木は単純木であり、クラスには1つの上位クラスしかない。
図2において、クラスA0は下位クラスB0とB1を持つ。クラスB0は、下位クラスC0及びC1を持ち、クラスB1は下位クラスC2およびC3を持つ。それぞれの製品クラスは属性項目を持ち、上位クラスの属性は下位クラスに継承される。図2中、コンテンツ121、122、123及び124は実際の製品データ群である。例えば、コンテンツ121は、C0という種類の製品データ群である。このコンテンツ121は、3種類分のコンテンツデータである。すなわち、コンテンツ121は、属性項目P0の属性値としてx1、x2と、属性項目P1の属性値としてy1、y2と、属性項目P2の属性値としてz1、z2とを持つ。
なお、図1のコンテンツ111〜114は、図2のコンテンツ121〜124と同様の性質を持つ。
[2.システムの構成]
本発明の実施の一形態について詳細に説明する。図3は、データ作成支援装置を含むデータ作成支援システムのシステム構築例を示す模式図である。データ作成支援システムは、図3に示すように、サーバコンピュータ(以下、サーバという)1にLAN(Local Area Network)等のネットワーク2を介してデータ作成支援装置であるクライアントコンピュータ(以下、クライアント端末という)3が複数台接続されたサーバクライアントシステムを想定する。クライアント端末3は、一般的なパーソナルコンピュータ等である。
図4は、サーバ1およびクライアント端末3のモジュール構成図である。サーバ1およびクライアント端末3は、情報処理を行うCPU(Central Processing Unit)101、BIOSなどを記憶した読出し専用メモリであるROM(Read Only Memory)102、各種データを書換え可能に記憶するRAM(Random Access Memory)103、各種データベースとして機能するとともに各種のプログラムを格納するHDD(Hard Disk Drive)104、記憶媒体110を用いて情報を保管したり外部に情報を配布したり外部から情報を入手するためのCD−ROMドライブ等の媒体駆動装置105、ネットワーク2を介して外部の他のコンピュータと通信により情報を伝達するための通信制御装置106、処理経過や結果等を操作者に表示するCRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示部107、並びに操作者がCPU101に命令や情報等を入力するためのキーボードやマウス等の入力部108等から構成されており、これらの各部間で送受信されるデータをバスコントローラ109が調停して動作する。
このようなサーバ1およびクライアント端末3では、ユーザが電源を投入するとCPU101がROM102内のローダーというプログラムを起動させ、HDD104よりOS(Operating System)というコンピュータのハードウェアとソフトウェアとを管理するプログラムをRAM103に読み込み、このOSを起動させる。このようなOSは、ユーザの操作に応じてプログラムを起動したり、情報を読み込んだり、保存を行ったりする。OSのうち代表的なものとしては、Windows(登録商標)、UNIX(登録商標)等が知られている。これらのOS上で走る動作プログラムをアプリケーションプログラムと呼んでいる。なお、アプリケーションプログラムは、所定のOS上で動作するものに限らず、後述の各種処理の一部の実行をOSに肩代わりさせるものであってもよいし、所定のアプリケーションソフトやOSなどを構成する一群のプログラムファイルの一部として含まれているものであってもよい。
ここで、クライアント端末3は、アプリケーションプログラムとして、データ作成支援プログラムをHDD104に記憶している。この意味で、HDD104は、データ作成支援プログラムを記憶する記憶媒体として機能する。
また、サーバ1は、サーバ機能を発揮するアプリケーションプログラムをHDD104に記憶している。
一般的には、サーバ1およびクライアント端末3のHDD104にインストールされる動作プログラムは、CD−ROMやDVDなどの各種の光ディスク、各種光磁気ディスク、フレキシブルディスクなどの各種磁気ディスク、半導体メモリ等の各種方式のメディア等の記憶媒体110に記録され、この記憶媒体110に記録された動作プログラムがHDD104にインストールされる。このため、CD−ROM等の光情報記録メディアやFD等の磁気メディア等の可搬性を有する記憶媒体110も、アプリケーションプログラム(データ作成支援プログラム)を記憶する記憶媒体となり得る。さらには、アプリケーションプログラム(データ作成支援プログラム)は、例えば通信制御装置106を介して外部から取り込まれ、HDD104にインストールされても良い。
クライアント端末3は、OS上で動作するデータ作成支援プログラムが起動すると、このデータ作成支援プログラムに従い、CPU101が各種の演算処理を実行して各部を集中的に制御する。クライアント端末3のCPU101が実行する各種の演算処理のうち、本実施の形態の特長的な処理について以下に説明する。
図5は、クライアント端末3の概略構成を示すブロック図である。図5に示すように、データ作成支援装置であるクライアント端末3は、データ作成支援プログラムに従ってCPU101が各種の演算処理を実行することにより、辞書11、入力雛形生成手段として機能する入力雛形生成部12、組合せ情報であるプロパティ値構成要素組合せ情報13を格納するプロパティ値構成要素組合せ情報DB13a、組合せ展開手段として機能する組合せ展開部14、製品分類に属するインスタンス(製品または部品)毎の性能や性質を記述しているコンテンツデータ15を格納するコンテンツDB15a、例外組合せ行指定手段として機能する例外組合せ行指定部16、コンテンツリバース手段として機能するコンテンツリバース部17、自動処理ライブラリ18、自動処理ライブラリ設定手段として機能する自動処理ライブラリ設定部19を有している。
概略的には、図6に示すように、クライアント端末3は、辞書11及コンテンツデータ15を管理するサーバ1とネットワーク2で接続されており、最新の辞書11をサーバ1からダウンロードすることができる(メタデータ取得手段)。辞書11をサーバ1からダウンロードしたクライアント端末3は、辞書11に基づいてプロパティ値構成要素組合せ情報13を生成し、プロパティ値構成要素組合せ情報13からコンテンツデータ15を作成する。クライアント端末3は、作成したコンテンツデータ15をサーバ1へ送信する(コンテンツデータ転送手段)。そして、サーバ1は、受け取ったコンテンツデータ15をデータベースに登録する。
以下、各部の処理動作について説明する。
辞書11は、製品分類および製品分類に属するインスタンス(製品または部品)の性能や性質を記述するための属性であるプロパティを定義している。図7に辞書11の一例を示す。図7に示すように、辞書11はPLIB規格の階層型辞書であって、親クラスであるルート(C0000)の下位の子クラスとして電気製品(C0002)と本(C0003)とが存在し、電気製品(C0002)の下位の子クラスとしてPC(C0001)が存在し、上位クラスのプロパティ(属性)は下位クラスに継承される。例えば、親クラスであるルート(C0000)はプロパティとして「形番(P0001)」、「価格(P0004)」を保持しており、子クラスであるPC(C0001)はプロパティとして「CPU(P0002)」、「メモリ(P0003)」、「プリインストールOS(P0005)」、「RAID構成(P0006)」を保持している。
入力雛形生成部12は、ユーザが入力部108を介して指定した分類IDに対応する帳票形式の雛形Xを辞書11の情報を元に自動生成する。例えば、PC(Personal Computer)のコンテンツを入力する場合、PCを記述するのに必要なプロパティを辞書11の情報から取得し、プロパティ値構成要素組合せ情報13の編集を行うための雛形を生成する。本例では、PC(C0001)は、自身が保持しているプロパティ「CPU(P0002)」、「メモリ(P0003)」、「プリインストールOS(P0005)」、「RAID構成(P0006)」と、プロパティを継承しているルート(C0000)および電気製品(C0002)が保持するプロパティ「形番(P0001)」、「価格(P0004)」を必要とする。これらのプロパティの情報を図8の例のように雛形Xに整形して表示部107により表示する。
プロパティ値構成要素組合せ情報13は、図9に示すように、入力雛形生成部12において生成された雛形Xに従って、ユーザ(コンテンツ作成者)が入力部108を介して各プロパティに応じた名称や値などのコンテンツを入力することにより生成されるプロパティ値の構成要素の組合せを保存したものである。ここに、組合せ情報生成手段が実現されている。そして、上述のように、コンテンツを入力すべきエリア内に値が入力されると、各行には行を一意に識別する行IDが自動生成される。図9中のcは、システムが自動生成した行を識別するIDを記述したものである。なお、図7に示すように、辞書11の情報には、プロパティ名称だけでなくデータタイプや単位などのプロパティの性質を記述する記載があり、それらの情報を使って入力値の規制を行うことができる。例えば、価格はREAL_CURRENCY_TYPE(通貨単位つきの数値型)であるため、数値以外の値が入力された場合には違反であると判定することができる。
これにより、古い辞書で作成した雛形中のコンテンツもプロパティ識別子が同一でデータ型が同じであるプロパティは最新辞書に登録することができる。一方、プロパティ識別子が存在しなければ、コード生成条件として無視されるため、コメントを挿入することが容易であり、「If〜then〜else〜」という記述ルールに比べて可読性が高い。
また、プロパティ値構成要素組合せ情報13においては、図9中のaに示すように、ユーザ(コンテンツ作成者)が入力部108を介して後述する組合せ展開部14において直積を取るグループID(G1,G2,G3,・・・)を入力することができる。これにより、プロパティ値構成要素組合せ情報13の各行を複数のグループに分類することができる。図9に示す例では、10行目から14行目に「G1」、15行目から18行目に「G2」、19行目から24行目まで「G3」、25行目から29行目まで「G4」と記述されている。なお、グループが異なることをユーザが認識しやすいように背景色を変更するなどの工夫をしても良い。ここで「直積」とは、A{L1,L2,L3}、B{L4,L5}のときに、
A×B={(L1,L4),(L1,L5),(L2,L4),(L2,L5),(L3,L4),(L3,L5)}
という値の組合せ操作を指す。
例外組合せ行指定部16は、図10に示すように、プロパティ値構成要素組合せ情報13の例外条件となる行IDを指定するためのGUI(Graphical User Interface)200を作成し、ユーザ(コンテンツ作成者)の入力を補助するとともに、プロパティ値構成要素組合せ情報13の例外条件となる行IDの指定を受け付けて、プロパティ値構成要素組合せ情報13に例外となる行IDを保存するものである。
図9中のbは、その行を「G1」「G2」「G3」の一時展開結果に組み合わせる際に確認すべき例外条件を記述したものである。26行目には、「LINE10,LINE11」と記述されているので、「G1」「G2」「G3」の一時展開結果の中でLINE10または、LINE11が構成要素であるものには組み合わせないということになる。図9に示す例の場合、LINE10はプリインストールOSの値が“Red Hat Lonux 4 (32bit)”であり、LINE11はプリインストールOSの値が“Red Hat Lonux 4 (64bit)”である。プリインストールOSがこれらどちらかの場合に、RAID構成「RAID0」は組み合わせとして成立しないことを指定している。なお、ここで、プロパティの値ではなく行番号を指定しているため、組合せ要素が複数のプロパティ値で成り立っている場合でも、行番号を記述するだけで例外条件を指定することができる。
なお、例外組合せ行指定の書き方としては、図9中のbに示すように、カンマで区切りでも良いし、“・”や“;”を使って記述しても良い。例えば、
「LINE1.LINE2.LINE3;LINE1.LINE2.LINE5;」
と記述し、その意味を「LINE1の構成要素とLINE2の構成要素とLINE3の構成要素が全て含まれている場合、または、LINE1とLINE2とLINE5の構成要素が全て含まれている場合に例外」とする。
上述したように、例外組合せ行指定は、雛形Xに直接書いても良いし、図10のようにGUI200を使って、行の選択動作だけで、例外行の指定を行っても良い。図10では、26行目の行(行IDはLINE17)に例外となる構成要素を指定する。「currrent row」欄には、LINE17とその所属グループが記述されている。「Exception set」欄をアクティブにした状態で、プロパティ値構成要素組合せ情報シートの行をクリックすると、その行のIDとグループIDがGUI200に表示される。また、GUI200中でその行IDをクリックすると、プロパティ値構成要素組合せ情報シートの該当行にフォーカスが当たり、例外行の構成要素について確認することができる。
組合せ展開部14は、プロパティ値構成要素組合せ情報13に記述された内容からコンテンツデータ15を自動生成する。コンテンツデータ15の自動生成は、特に図示しないが、例えばファイルのプルダウンメニューから「組合せ展開」が選択された場合や「組合せ展開」ボタンが選択された場合に実行される。また、自動処理ライブラリ18は、組合せ展開部14で組合せ展開を行う際に実行する自動処理のライブラリ群を保存している。このような組合せ展開を行う際に実行する自動処理の選択は、自動処理ライブラリ設定部19において実行される。
ここで、組合せ展開部14における組合せ展開の説明に先立ち、自動処理ライブラリ選択について説明する。自動処理ライブラリ18は、プロパティの性質(例えばデータ型)により自動的に行う処理をライブラリ化しておくものである。例えば、次に基本的な自動処理ライブラリの例を記述する。
・データ型がSTRINGのプロパティは、文字列を結合する(値の構成要素)。(a)
・データ型が数値型のプロパティは、数値を足す。(b)
・データ型が列挙型の場合、メンバーを追加する。(c)
・データ型が集合型の場合、メンバーを追加する。(d)
これらを全て実行するように選択しても良いし、(a)と(b)のみを実行するようにしても良い。組合せ展開で実行するライブラリ群をユーザ、あるいは配布者が選択できる。また、GUIでライブラリを選択できるようにしても良いし、初期化ファイルで選択しても良い。さらに、配布時にカスタマイズして配布しても良い。
図11は、組合せ展開部14における組合せ展開処理の流れを示すフローチャートである。図11に示すフローチャートに沿って組合せ展開の処理について説明する。
図11に示すように、まず、グループの有無確認を行う(ステップS1)。グループの有無確認は、プロパティ値構成要素組合せ情報13の制御列の値を取得し、次のグループが存在しているかどうか確認する。存在している場合には(ステップS1のYes)、ステップS2へ進む。次のグループが存在していない場合には(ステップS1のNo)、ステップS7へ進む。
ステップS2では、グループIDの確認を行なう。グループIDの確認は、プロパティ値構成要素組合せ情報13の制御列の値を確認する。前に処理した行と同じグループIDである場合には(ステップS2のYes)、ステップS3へ進み、グループ化する。ここで、グループ化は、一時展開結果に組み合わせるグループとして配列に格納する。一方、異なるグループIDである場合には(ステップS2のNo)、ステップS4に進み、例外情報を取得し解釈し、例外条件を抽出する。
続くステップS5においては、例外行の削除を行なう。例外行の削除は、ステップS4で抽出した例外条件により一時展開結果から例外条件に合致する該当行を削除する。
次いで、ステップS6においては、ステップS5の処理を済ませた一時展開結果に対してステップS3の配列を組み合わせ、自動処理ライブラリ18で選択されている自動処理を実行して組合せ展開した後、ステップS1へ戻る。展開結果は、一時展開結果としてメモリ上に保持される。ステップS1〜S6の処理は、次のグループが存在していないと判断されるまで(ステップS1のNo)、繰り返される。
例えば、図9に示すプロパティ値構成要素組合せ情報13において、自動処理ライブラリ18は次の処理を行うとする。
・組合せの順番は上から順に組み合わせる。
・データ型がSTRINGのプロパティは、文字列を結合する(値の構成要素)。
・データ型が数値型のプロパティは、数値を足す。
この場合、まず「G1」と「G2」のグループで直積を取る(すなわち、インスタンスを作成する)。CPUとメモリのプロパティに注目すると、“pontium4”のCPUに対してメモリは“128”、“256”、“512”、“1012”の4種類が組み合わさる。同様に、“pontium M”のCPUに対してもメモリは“128”、“256”、“512”、“1012”の4種類が組み合わさる。このようにして「G1」、「G2」の直積ができたら、それを一時展開結果としてメモリに保存し、それと「G3」の直積をとる。さらに、その結果である一時展開結果と「G4」の直積を取っていく。
ここで、型番に注目すると、CPUやメモリと異なり、「G1」、「G2」共に値が記述されている。型番はデータ型が「STRING」であるので、文字列を結合する(すなわち、一つのプロパティ値を作成する)。例えば、「G1」の最初の行(10行目)の値“P4”に対し、「G2」の最初の行(15行目)の値“128”を結合すると、“P4128”となる。また一方、価格に注目してみる。データ型が数値型なので、「G1」の最初の行(10行目)の値“20000”に対し、「G2」の最初の行(15行目)の値“4000”を足す“24000”となる。これらの自動処理によって、型番の自動生成や部品価格の自動合成が実現可能となる。
最後に、次のグループが存在していないと判断された場合には(ステップS1のNo)、ステップS7において、一時展開結果をコンテンツデータ15として書き出し、処理を終了する。
図12は、図9に示すプロパティ値構成要素組合せ情報13の例を組合せ展開部14で生成したコンテンツデータ15の例である。
最後に、コンテンツリバース部17について説明する。コンテンツリバース部17は、組合せ展開部14で生成されたコンテンツデータ15からプロパティ値構成要素組合せ情報13を表示したり、組合せ展開部14で生成されたコンテンツデータ15にユーザがインスタンスを追加した際に、それが例外として間引かれたものであった場合にそのことを検出したりする。より詳細には、プロパティ値構成要素組合せ情報13と組合せ展開部14での組み合わせ展開によって作成されたコンテンツデータ15の関係情報を保存しておき、ユーザの要求に従い、コンテンツデータ15から元となったプロパティ値構成要素組合せ情報13の提示を行う。また、組合せ展開部14での展開によって作成されたコンテンツデータ15に新たにユーザがデータを追加した時に、プロパティ値構成要素組合せ情報13の例外条件を検索し、例外条件に当たっていた場合に、ユーザにメッセージを表示する。図12に示す例でいえば、図12のコンテンツデータ15にユーザが、「プリインストールOS」が“Red Hat Lonux 4 (32bit)”、「RAID構成」が“RAID0”となる行を追加して、保存しようとすると「例外条件に抵触しています。」という警告と例外条件へのリンクを表示する。
このように本実施の形態によれば、データ作成支援装置であるクライアント端末3は、流通するメタデータ(辞書11)をネットワーク2に接続されているサーバ1から読み込み、メタデータ(辞書11)から組合せ展開の元となる組合せを入力するための雛形Xを自動生成する。ユーザ(コンテンツ作成者)は、雛形Xにプロパティ値の構成要素の組合せを入力してプロパティ値構成要素組合せ情報13を生成する。その後、クライアント端末3は、クライアント端末3が提供する例外入力方法によって例外を省くとともに、入力された組合せからプロパティの直積をとり、さらにプロパティの構成要素の演算を行ってコンテンツデータ15を作成する。直積のとり方、製品識別コードの生成などの演算は、数式やプログラムをユーザ(コンテンツ作成者)に強いることがないように、自動処理ライブラリ18で選択されている自動処理を用いる。
例外入力方法は、「If〜then〜else〜」という記述ルールの中でプロパティの値の組み合わせを指定するのではなく、同時に生起する仕様の組合せプロパティの値の構成要素の組合せを表す行を図10に示すGUI200上で選択するか、もしくは表中に行のIDを記入して指定することによって行う。
これにより、コンテンツデータ15を作成するコンテンツ作成者が、高度な論理や知識を用いることなく、コンテンツデータ15を容易に作成することができる。また、雛形を手入力することなく、遠隔地にある任意のサーバ1の辞書情報から自動的に対応する雛形Xを生成することができる。さらに、セルのカット&ペーストによって容易に例外条件を再利用することができる。
なお、本実施の形態においては、クライアント端末3が辞書11に基づいてプロパティ値構成要素組合せ情報13を生成した後、プロパティ値構成要素組合せ情報13からコンテンツデータ15を作成してサーバ1へ送信するようにしたが、これに限るものではなく、図13に示すように、クライアント端末3からプロパティ値構成要素組合せ情報13をサーバ1へ送り、サーバ1のデータベースへ登録した後、サーバ1側でプロパティ値構成要素組合せ情報13から組合せ展開を行い、コンテンツデータ15を作成・登録するようにしても良い。
また、本実施の形態においては、サーバクライアントシステムを想定したが、これに限るものではなく、ネットワークに接続されていないスタンドアロンの形態で実施しても良い。
なお、クライアント端末3は、接続するサーバ1を自由に切り替えることができ、切り替えたサーバ先が同様の辞書11を有していればコンテンツデータを登録する。また、一部変更があった辞書11であっても、バージョン情報により格納可能であるかどうかの判定を行い(古いバージョンで作成されたデータは新しいバージョンの格納可能である)登録する。
本実施の形態の前提となる階層型辞書の構成の一例を示す説明図である。 単純木を用いたPLIB規格の階層型辞書の構成の一例を示す説明図である。 本発明の実施の一形態のデータ作成支援装置を含むデータ作成支援システムのシステム構築例を示す模式図である。 サーバおよびクライアント端末のモジュール構成図である。 データ作成支援装置であるクライアント端末の概略構成を示すブロック図である。 サーバとクライアント端末との間におけるデータのやりとりを示す説明図である。 辞書の一例を示す模式図である。 表示部に表示された雛形の一例を示す正面図である。 表示部に表示されたプロパティ値構成要素組合せ情報の一例を示す正面図である。 プロパティ値構成要素組合せ情報の例外条件となる行IDを指定するためのGUIの一例を示す正面図である。 組合せ展開部における組合せ展開処理の流れを示すフローチャートである。 図9に示すプロパティ値構成要素組合せ情報の例を組合せ展開部で生成したコンテンツデータの例を示す正面図である。 サーバとクライアント端末との間におけるデータのやりとりを示す説明図である。
符号の説明
11 メタデータ
12 入力雛形生成手段
13 組合せ情報
14 組合せ展開手段
15 コンテンツデータ
16 例外組合せ行指定手段
17 コンテンツリバース手段
18 自動処理ライブラリ
19 自動処理ライブラリ設定手段
108 入力部
X 雛形

Claims (16)

  1. 分類およびその分類に属するインスタンスの属性であるプロパティを定義しているメタデータから、組合せ展開の元となる組合せを入力するための帳票形式の雛形を生成する入力雛形生成手段と、
    この入力雛形生成手段にて生成された前記雛形に基づいて、プロパティ値の構成要素の組合せの入力を入力部を介して受け付けて組合せ情報を生成する組合せ情報生成手段と、
    この組合せ情報生成手段により生成された組合せ情報のプロパティの直積をとる機能と、各プロパティの構成要素の演算・文字列結合を行う機能とによってコンテンツデータを作成する組合せ展開手段と、
    を備えることを特徴とするデータ作成支援システム。
  2. 組合せ展開の際にプロパティの性質に従って実行する処理を予め保存する自動処理ライブラリを更に備え、
    前記組合せ展開手段は、前記自動処理ライブラリに従って、プロパティの直積をとり、各プロパティの構成要素の演算・文字列結合を行う、
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ作成支援システム。
  3. 前記自動処理ライブラリに対して、組合せ展開の際にプロパティの性質に従って実行する処理を選択する自動処理ライブラリ設定手段を更に備える、
    ことを特徴とする請求項2記載のデータ作成支援システム。
  4. 前記組合せ展開手段は、予め指定された前記組合せ情報の例外条件に合致する行については、組合せ展開を行なわない、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載のデータ作成支援システム。
  5. 前記組合せ情報の例外条件の指定を、行IDの指定により行う、
    ことを特徴とする請求項4記載のデータ作成支援システム。
  6. 前記組合せ情報の例外条件となる行IDを指定するためのGUI(Graphical User Interface)を作成し、ユーザの入力を補助するとともに、前記組合せ情報の例外条件となる行IDの指定を受け付けて、前記組合せ情報に例外となる行IDを保存する例外組合せ行指定手段を更に備える、
    ことを特徴とする請求項5記載のデータ作成支援システム。
  7. 前記組合せ展開手段によって生成された前記コンテンツデータにインスタンスを追加した際に、追加されたインスタンスが前記組合せ展開手段で例外条件によって間引きされたインスタンスである場合に、その旨を報知するコンテンツリバース手段を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一記載のデータ作成支援システム。
  8. 前記メタデータは、上位分類から下位分類へ前記プロパティの継承を持つ階層型辞書である、
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一記載のデータ作成支援システム。
  9. 分類およびその分類に属するインスタンスの属性であるプロパティを定義しているメタデータをネットワーク接続されたサーバから取得するメタデータ取得手段と、
    このメタデータ取得手段により取得した前記メタデータから、組合せ展開の元となる組合せを入力するための雛形を生成する入力雛形生成手段と、
    この入力雛形生成手段にて生成された前記雛形に基づいて、プロパティ値の構成要素の組合せの入力を入力部を介して受け付けて組合せ情報を生成する組合せ情報生成手段と、
    この組合せ情報生成手段により生成された組合せ情報のプロパティの直積をとり、各プロパティの構成要素の演算・文字列結合を行う組合せ展開によりコンテンツデータを作成する組合せ展開手段と、
    この組合せ展開手段よって生成された前記コンテンツデータを前記サーバに転送するコンテンツデータ転送手段と、
    を備えることを特徴とするデータ作成支援装置。
  10. 分類およびその分類に属するインスタンスの属性であるプロパティを定義しているメタデータをネットワーク接続されたサーバから取得するメタデータ取得手段と、
    このメタデータ取得手段により取得した前記メタデータから、組合せ展開の元となる組合せを入力するための雛形を生成する入力雛形生成手段と、
    この入力雛形生成手段にて生成された前記雛形に基づいて、プロパティ値の構成要素の組合せの入力を入力部を介して受け付けて組合せ情報を生成する組合せ情報生成手段と、
    この組合せ情報生成手段により生成された組合せ情報を前記サーバに転送する組合せ情報転送手段と、
    を備えることを特徴とするデータ作成支援装置。
  11. 分類およびその分類に属するインスタンスの属性であるプロパティを定義しているメタデータから、組合せ展開の元となる組合せを入力するための雛形を生成する入力雛形生成手段と、
    この入力雛形生成手段にて生成された前記雛形に基づいて、プロパティ値の構成要素の組合せの入力を入力部を介して受け付けて組合せ情報を生成する組合せ情報生成手段と、
    この組合せ情報生成手段により生成された組合せ情報をネットワーク接続されたサーバに転送する組合せ情報転送手段と、
    を備えることを特徴とするデータ作成支援装置。
  12. 分類およびその分類に属するインスタンスの属性であるプロパティを定義しているメタデータから、組合せ展開の元となる組合せを入力するための雛形を生成する入力雛形生成手段と、
    この入力雛形生成手段にて生成された前記雛形に基づいて、プロパティ値の構成要素の組合せの入力を入力部を介して受け付けて組合せ情報を生成する組合せ情報生成手段と、
    この組合せ情報生成手段により生成された組合せ情報のプロパティの直積をとり、各プロパティの構成要素の演算・文字列結合を行う組合せ展開によりコンテンツデータを作成する組合せ展開手段と、
    この組合せ展開手段よって生成された前記コンテンツデータをネットワーク接続されたサーバに転送するコンテンツデータ転送手段と、
    を備えることを特徴とするデータ作成支援装置。
  13. 分類およびその分類に属するインスタンスの属性であるプロパティを定義しているメタデータをネットワーク接続されたサーバから取得するメタデータ取得機能と、
    このメタデータ取得機能により取得した前記メタデータから、組合せ展開の元となる組合せを入力するための雛形を生成する入力雛形生成機能と、
    この入力雛形生成機能にて生成された前記雛形に基づいて、プロパティ値の構成要素の組合せの入力を入力部を介して受け付けて組合せ情報を生成する組合せ情報生成機能と、
    この組合せ情報生成機能により生成された組合せ情報のプロパティの直積をとり、各プロパティの構成要素の演算・文字列結合を行う組合せ展開によりコンテンツデータを作成する組合せ展開機能と、
    この組合せ展開機能よって生成された前記コンテンツデータを前記サーバに転送するコンテンツデータ転送機能と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ作成支援プログラム。
  14. 分類およびその分類に属するインスタンスの属性であるプロパティを定義しているメタデータをネットワーク接続されたサーバから取得するメタデータ取得機能と、
    このメタデータ取得機能により取得した前記メタデータから、組合せ展開の元となる組合せを入力するための雛形を生成する入力雛形生成機能と、
    この入力雛形生成機能にて生成された前記雛形に基づいて、プロパティ値の構成要素の組合せの入力を入力部を介して受け付けて組合せ情報を生成する組合せ情報生成機能と、
    この組合せ情報生成機能により生成された組合せ情報を前記サーバに転送する組合せ情報転送機能と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ作成支援プログラム。
  15. 分類およびその分類に属するインスタンスの属性であるプロパティを定義しているメタデータから、組合せ展開の元となる組合せを入力するための雛形を生成する入力雛形生成機能と、
    この入力雛形生成機能にて生成された前記雛形に基づいて、プロパティ値の構成要素の組合せの入力を入力部を介して受け付けて組合せ情報を生成する組合せ情報生成機能と、
    この組合せ情報生成機能により生成された組合せ情報をネットワーク接続されたサーバに転送する組合せ情報転送機能と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ作成支援プログラム。
  16. 分類およびその分類に属するインスタンスの属性であるプロパティを定義しているメタデータから、組合せ展開の元となる組合せを入力するための雛形を生成する入力雛形生成機能と、
    この入力雛形生成機能にて生成された前記雛形に基づいて、プロパティ値の構成要素の組合せの入力を入力部を介して受け付けて組合せ情報を生成する組合せ情報生成機能と、
    この組合せ情報生成機能により生成された組合せ情報のプロパティの直積をとり、各プロパティの構成要素の演算・文字列結合を行う組合せ展開によりコンテンツデータを作成する組合せ展開機能と、
    この組合せ展開機能よって生成された前記コンテンツデータをネットワーク接続されたサーバに転送するコンテンツデータ転送機能と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ作成支援プログラム。
JP2005344189A 2005-11-29 2005-11-29 データ作成支援システム、データ作成支援装置およびデータ作成支援プログラム Pending JP2007148913A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005344189A JP2007148913A (ja) 2005-11-29 2005-11-29 データ作成支援システム、データ作成支援装置およびデータ作成支援プログラム
EP06024519A EP1804174B1 (en) 2005-11-29 2006-11-27 Data-generation supporting system, data-generation supporting apparatus, and computer program product
DE602006003178T DE602006003178D1 (de) 2005-11-29 2006-11-27 Datengenerierungsunterstützungssystem, Datengenerierungsunterstützungsvorrichtung und Computerprogrammprodukt
US11/604,979 US7720866B2 (en) 2005-11-29 2006-11-28 Data-generation suppoprting system, data-generation supporting apparatus, and computer program product

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005344189A JP2007148913A (ja) 2005-11-29 2005-11-29 データ作成支援システム、データ作成支援装置およびデータ作成支援プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007148913A true JP2007148913A (ja) 2007-06-14

Family

ID=38002092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005344189A Pending JP2007148913A (ja) 2005-11-29 2005-11-29 データ作成支援システム、データ作成支援装置およびデータ作成支援プログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7720866B2 (ja)
EP (1) EP1804174B1 (ja)
JP (1) JP2007148913A (ja)
DE (1) DE602006003178D1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007087216A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Toshiba Corp 階層型辞書作成装置、プログラムおよび階層型辞書作成方法
CN107704446B (zh) * 2016-08-08 2022-05-13 华为技术有限公司 一种度量文档健康度的方法及装置

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09305453A (ja) * 1996-05-09 1997-11-28 Toyota Motor Corp 商品仕様価格情報格納装置
JP2000123034A (ja) * 1998-10-14 2000-04-28 Toshiba Corp 電子カタログ利用装置および電子カタログシステム
JP2000222457A (ja) * 2000-01-01 2000-08-11 Komunesu:Kk 電子カタログデ―タの作成装置および作成方法並びに電子カタログ作成用プログラムを記憶した記憶媒体
JP2000306002A (ja) * 1999-04-09 2000-11-02 Dell Usa Lp インターネットアプリケーション用対話式アップセル方法および装置
JP2001519938A (ja) * 1997-01-08 2001-10-23 トリロジイ・ディベロップメント・グループ・インコーポレーテッド 属性選択方法および属性選択装置
JP2001297232A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Nec Corp 複数の構成要素を持つ製品の受注システム
JP2002063200A (ja) * 2000-06-09 2002-02-28 Fujitsu Ltd カスタムメイド製品の仕様情報表示方法およびシステム並びに同システム用サーバおよび端末並びにカスタムメイド製品の仕様選択方法並びにカスタムメイド製品の仕様情報表示プログラムおよび同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
JP2003091535A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toshiba Corp データ管理方法及びプログラム並びに装置
JP2003187134A (ja) * 2001-12-21 2003-07-04 Hitachi Ltd 製品販売システム及びその方法
JP2004302684A (ja) * 2003-03-28 2004-10-28 Toshiba Corp データ入力方法、入力支援装置およびプログラム
JP2005049943A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Toshiba Corp データ処理装置、データ処理方法およびプログラム
JP2005250699A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Toshiba Corp 階層型データベース装置および階層型データベース装置における製品選定方法およびプログラム
JP2005284501A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Toshiba Corp 階層型データベース入力装置および方法
JP2005293134A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Toshiba Corp 階層型データベース管理システム、階層型データベース管理方法及び階層型データベース管理プログラム
JP2005316585A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Fujitsu Ltd カスタムメイド支援プログラム及び装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10207951A (ja) * 1997-01-21 1998-08-07 Brother Ind Ltd 電子カタログ装置用データ作成システム
US7197479B1 (en) * 1999-09-02 2007-03-27 Cnet Europe Sa Methods and apparatus for implementing a multi-lingual catalog system
JP2002236941A (ja) * 2001-02-09 2002-08-23 Minolta Co Ltd 電子カタログシステム、電子カタログシステムに用いられるサーバ、プログラム、および記録媒体
US20030050859A1 (en) * 2001-03-23 2003-03-13 Restaurant Services, Inc. System, method and computer program product for a catalog feature in a supply chain management framework
US7096229B2 (en) * 2002-05-23 2006-08-22 International Business Machines Corporation Dynamic content generation/regeneration for a database schema abstraction
US20050004918A1 (en) * 2003-07-02 2005-01-06 International Business Machines Corporation Populating a database using inferred dependencies
US20070255631A1 (en) * 2005-11-28 2007-11-01 Douglas Schmidt Product catalog management system and method

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09305453A (ja) * 1996-05-09 1997-11-28 Toyota Motor Corp 商品仕様価格情報格納装置
JP2001519938A (ja) * 1997-01-08 2001-10-23 トリロジイ・ディベロップメント・グループ・インコーポレーテッド 属性選択方法および属性選択装置
JP2000123034A (ja) * 1998-10-14 2000-04-28 Toshiba Corp 電子カタログ利用装置および電子カタログシステム
JP2000306002A (ja) * 1999-04-09 2000-11-02 Dell Usa Lp インターネットアプリケーション用対話式アップセル方法および装置
JP2000222457A (ja) * 2000-01-01 2000-08-11 Komunesu:Kk 電子カタログデ―タの作成装置および作成方法並びに電子カタログ作成用プログラムを記憶した記憶媒体
JP2001297232A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Nec Corp 複数の構成要素を持つ製品の受注システム
JP2002063200A (ja) * 2000-06-09 2002-02-28 Fujitsu Ltd カスタムメイド製品の仕様情報表示方法およびシステム並びに同システム用サーバおよび端末並びにカスタムメイド製品の仕様選択方法並びにカスタムメイド製品の仕様情報表示プログラムおよび同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
JP2003091535A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toshiba Corp データ管理方法及びプログラム並びに装置
JP2003187134A (ja) * 2001-12-21 2003-07-04 Hitachi Ltd 製品販売システム及びその方法
JP2004302684A (ja) * 2003-03-28 2004-10-28 Toshiba Corp データ入力方法、入力支援装置およびプログラム
JP2005049943A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Toshiba Corp データ処理装置、データ処理方法およびプログラム
JP2005250699A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Toshiba Corp 階層型データベース装置および階層型データベース装置における製品選定方法およびプログラム
JP2005284501A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Toshiba Corp 階層型データベース入力装置および方法
JP2005293134A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Toshiba Corp 階層型データベース管理システム、階層型データベース管理方法及び階層型データベース管理プログラム
JP2005316585A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Fujitsu Ltd カスタムメイド支援プログラム及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE602006003178D1 (de) 2008-11-27
EP1804174A2 (en) 2007-07-04
EP1804174B1 (en) 2008-10-15
US7720866B2 (en) 2010-05-18
US20070156795A1 (en) 2007-07-05
EP1804174A3 (en) 2007-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101323011B1 (ko) 데이터베이스 애플리케이션에 선택 가능 기능 컨트롤을디스플레이하기 위한 명령 사용자 인터페이스
US7600182B2 (en) Electronic data capture and verification
US6571247B1 (en) Object oriented technology analysis and design supporting method
US6799299B1 (en) Method and apparatus for creating stylesheets in a data processing system
JP4896444B2 (ja) 電子ドキュメント内で特定のタイプのコンテンツを管理するための方法、装置、およびコンピュータ可読媒体
TW494319B (en) A method and system for generating display screen templates
JP3660667B2 (ja) データ処理装置、データ処理方法およびプログラム
CN108351768B (zh) 用标记语言编写文档的同时实现处理信息系统的数据的用户界面的方法
US7720814B2 (en) Repopulating a database with document content
US20080288861A1 (en) Generating a word-processing document from database content
Lerman et al. Programming Entity Framework: Code First: Creating and Configuring Data Models from Your Classes
JP2007108877A (ja) 情報管理システムおよび情報表示装置
JP2008537831A (ja) アプリケーションのユーザインターフェースの仕様作成方法および仕様作成システム
US10241899B2 (en) Test input information search device and method
JP2007265249A (ja) データ検索表示装置、データ検索表示システム、検索表示処理プログラムおよびデータ検索表示方法
JP2006244283A (ja) データベース管理装置およびデータベース管理方法
JP2007148913A (ja) データ作成支援システム、データ作成支援装置およびデータ作成支援プログラム
JP2007265250A (ja) 識別子発行システム、プログラムおよび識別子発行方法
US10445435B2 (en) Auto-conversion mechanism for multiple three-dimensional object representations to facilitate collaboration
JP6647954B2 (ja) 設計書の入出力装置、設計書の入出力システム及び設計書の入出力方法
JP2008165497A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP4988367B2 (ja) 約款に係る業務システム開発方法
JP2009015511A (ja) メタデータ管理装置、プログラムおよびメタデータ管理方法
Zehoo Oracle Application Express 4 Recipes
US20150142616A1 (en) Managing a Hierarchy of Online Stores

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100421

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100824