JP6827610B1 - 開発支援装置、プログラム及び開発支援方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、設計情報又は開発情報はさまざまな領域にまたがり、その関連性は非常に複雑なものとなっている。このため、文書に表すと可読性が下がり、開発工程において手戻りが発生し開発が非効率になるという問題がある。
これらの問題を解決するために、SysML(Systems Modeling Language)等の記述言語を用いてモデルによって要求項目又は設計情報を表すことが一般的になりつつある。
図1は、実施の形態1に係る開発支援装置100の構成を概略的に示すブロック図である。
開発支援装置100は、文書入力部110と、記憶部120と、文書解析部130と、部品解析部140と、モデル生成部150とを有する。
図2は、製品開発の各工程において作成される開発文書の例を示す概略図である。
図2では、要求定義、基本設計、詳細設計、コーディング、単体試験、結合試験及びシステム試験という工程の順で開発が進められているものとする。それぞれの工程において、要求定義書101a、基本設計書101b、詳細設計書101c、単体試験仕様書101d、結合試験仕様書101e又はシステム試験仕様書101fが開発文書として作成される。
なお、以下において開発文書の各々を一般的に示す場合には、開発文書101という。
図3は、文書表122の一例を示す概略図である。
図3に示されているように、文書表122は、識別番号列122aと、文書名列122bと、前文書列122cと、後文書列122dと、相対文書列122eとを有するテーブル形式のデータである。
文書名列122bは、開発文書101を識別するための識別情報である文書名を格納する。なお、開発文書101を識別できれば、文書名の代わりに、ファイル名又は文書ID(Identification)等の他の情報が使用されてもよい。
図4は、項目表123の一例を示す概略図である。
図4に示されているように、項目表123は、行番号列123aと、章番号列123bと、節番号列123cと、タイトル列123dとを有するテーブル形式のデータである。
なお、基本的には、一つの開発文書101に、図4に示されているような一つの項目表123が存在するものとする。また、開発文書101は、一又は複数の章を含み、一つの章は、一又は複数の節を含むものとする。
但し、項目表が存在しない開発文書101があっても構わない。
章番号列123bは、開発文書101の章を識別するため識別番号である章番号を格納する。
タイトル列123dは、章又は節のタイトルを格納する。
図5は、モデル様式集126の管理情報の一例を示す概略図である。
モデル様式集126の管理情報は、図表番号列126aと、分類列126bと、図表名列126cと、略称列126dとを有するテーブル形式のデータである。
分類列126bは、図表であるモデルの分類を格納する。
図表名列126cは、図表であるモデルを識別するための識別情報である図表名を格納する。
略称列126dは、図表であるモデルの略称を格納する。
例えば、文書解析部130は、開発工程において作成された開発文書101の記載事項を解析して、その開発文書101に記載された機能を特定する。
具体的には、文書解析部130は、文書表122を参照して、又は、それぞれの開発文書101に記載された内容を比較して、入力された複数の開発文書101のそれぞれが、その入力された複数の開発文書101が使われた既存の製品開発において、いずれの工程に関連する開発文書101なのかを解析するとともに、それぞれの開発文書101の文章部分及び図表部分を記載事項として解析して、それぞれの開発文書101に記載された機能を抽出する。なお、文書解析部130は、項目表123を参照して、開発文書の記載事項を解析すればよい。
文書解析部130は、文章解析部131と、図表解析部132と、水平文書比較部133と、垂直文書比較部134とを備える。
例えば、文章解析部131は、開発文書101に含まれている文章部分を解析することで、その文章部分から単語を抽出し、抽出された単語同士の文章における予め定められた関係性である単語関係性を特定する。単語関係性には、例えば、文章内での位置が近い近接関係、主語と動詞の関係又は修飾関係等がある。
そして、文章解析部131は、単語関係性を有する単語群の意味又は内容から機能を特定する。例えば、主語に相当する位置に記載された単語と、目的語に相当する位置に記載された単語との間にある動詞を示す単語が「送信」である場合、又は、「送信」に類似する単語である場合、「送信」に対応付けられた機能として通信機能を、この単語群を解析することで特定することができる。
なお、文章解析部131は、項目表123を参照することで、文書内の文章部分を抽出して解析する。また、領域用語集121、類語集124及びモデル用語集125も参照することで文章解析のサポートが期待できる。
例えば、図表解析部132は、開発文書101に含まれている図表部分を抽出して解析することで、記載事項としての図表を構成する構成要素又は図表に含まれている単語を抽出する。このとき、項目表123を参照して、図表部分が抽出されてもよい。
例えば、図表解析部132は、モデル様式集126を参照しながら、図表を構成する構成要素同士の図表における予め定められた関係性である図表関係性を特定する。図表関係性は、図表における位置、役割又は関連といった構成要素間の成り立ちである。例えば、図表解析部132は、モデル様式集126を参照して、開発文書101に含まれている図表部分が、どの図表なのか(例えば、シーケンス図なのか、ユースケース図なのか等)を特定する。図表解析部132は、例えば、図表部分がシーケンス図であれば、シーケンス図に使われるオブジェクト名又はクラス名が表示される構成要素が、そのシーケンス図のライフラインとして抽出される。この抽出されたライフラインが、図表関係性となる。
そして、図表解析部132は、図表関係性を有する構成要素群の意味又は内容から機能を特定する。
また、水平文書比較部133は、文章解析部131及び図表解析部132における解析結果から、一方の開発文書101の記載に対応する機能と、その開発文書101に対して水平の関連性を有する他の開発文書101の記載に対応する機能とを比較することで、お互いの開発文書101に記載されている機能に欠落があるか否かを判断する。欠落がある場合には、水平文書比較部133は、欠落すると判断された機能を、その開発文書101の記載に対応する機能として特定する。
また、垂直文書比較部134は、文章解析部131及び図表解析部132における解析結果から、一方の開発文書101の記載に対応する機能と、その開発文書101に対して垂直の関連性を有する他方の開発文書101の記載に対応する機能とを比較することで、お互いの開発文書101の記載に対応する機能に欠落があるか否かを判断する。欠落がある場合には、垂直文書比較部134は、欠落すると判断された機能を、その開発文書101の記載に対応する機能として特定する。
例えば、部品解析部140は、文書解析部130からの文書解析結果を受けて、開発文書101に記載された内容から予め決められた様式を用いたモデルを生成する上で、そのモデルを構成する部品を生成し、生成された部品と、その記載先とを示す部品情報と、部品情報間の関連性情報とを生成する。ここで予め決められた様式とは、UML又はSysML等の標準化ドキュメントで規定された様式を示す。
具体的には、部品解析部140は、機能を特定し、特定された機能に対応するモデルを特定し、特定された機能に対応する単語群又は構成要素群の少なくとも何れか一方を用いて、特定されたモデルにおける部品を生成する。
例えば、部品解析部140は、生成した複数の部品の内、特定された機能に対応する二以上の部品を関連性を有する部品として特定し、その二以上の部品を示す関連性情報を生成する。
部品解析部140は、部品抽出部141と、関連性解析部142とを備える。
例えば、モデル生成部150は、その様式に従って、部品解析部140で生成された複数の部品から、モデル組み込む部品を選択し、選択された部品を組み込むことで、特定されたモデルを生成する。
モデルは、例えば、SysMLを用いて表記されるアクティビティ図又はシーケンス図といった図表である。なお、モデル生成部150は、複数のモデルを生成してもよい。
図7は、文章解析部131の解析処理を示すフローチャートである。
文章解析部131は、複数の開発文書101から一つずつ順に読み込み、例えば、文書表122を参照することで、読み込まれた開発文書101を識別する(S10)。
図表解析部132は、複数の開発文書101から一つずつ順に読み込み、例えば、文書表122を参照して、読み込まれた開発文書101を識別する(S20)。
水平文書比較部133は、複数の開発文書101から一つずつ順に読み込み、例えば、文書表122を参照して、読み込まれた開発文書101を識別する(S30)。
次に、水平文書比較部133は、対象開発文書と、水平開発文書とから機能を特定し、特定された機能を抽出する(S33)。機能の特定方法については、文章解析部131又は図表解析部132と同様に機能を特定すればよい。なお、水平文書比較部133は、別の方法で機能を特定してもよい。
そして、水平文書比較部133は、対象開発文書の機能と、水平開発文書の機能とが一致するか否かを判断する(S35)。対象開発文書の機能と、水平開発文書の機能とが一致しない場合(S35でNo)には、処理はステップS36に進む。
このような欠落情報については、モデル生成部150で生成されたモデルを出力する際に、機能が欠落している開発文書101を示す識別情報(例えば、文書番号)とともに出力されてもよい。このような情報を提示することで、欠落した機能を特定することができる。
ここでは、対象開発文書が基本設計書101bであり、水平開発文書が結合試験仕様書101eである場合について説明する。
基本設計書101bには、要求定義書101aに記載される要件を実現する各機能が記載されている。そして、相対する結合試験仕様書101eには、基本設計書101bに記載される全ての機能に対応する機能の試験項目が記載されていることが理想である。
このとき、図10に示されているように、基本設計書101bには、A機能と、B機能と、C機能との三つの機能が実際には記載されているが、水平文書比較部133は、A機能及びB機能を抽出している。水平文書比較部133の性能の限界又は基本設計書101bの文章の体裁、使用されている文言又は図表の記載方法等に起因し、C機能は、抽出されていない。
なお、欠落が発生する原因は、解析対象の基本設計書101b又は結合試験仕様書101eへの記載漏れの場合もある。
垂直文書比較部134は、複数の開発文書101から一つずつ順に読み込み、例えば、文書表122を参照して、読み込まれた開発文書101を識別する(S40)。
次に、垂直文書比較部134は、対象開発文書と、一又は二つの垂直開発文書とから機能を特定し、特定された機能を抽出する(S43)。機能の特定方法については、水平文書比較部133と同様でよい。
そして、垂直文書比較部134は、対象開発文書の機能と、垂直開発文書の機能とが一致するか否かを判断する(S45)。対象開発文書の機能と、垂直開発文書の機能とが一致しない場合(S45でNo)には、処理はステップS46に進む。
このような欠落情報については、モデル生成部150で生成されたモデルを出力する際に、機能が欠落している開発文書101を示す識別情報(例えば、文書番号)とともに出力されてもよい。このような情報を提示することで、欠落した機能を特定することができる。
ここでは簡単のため、二つの開発文書101を比較する場合について説明する。三つの開発文書101の比較は、二つの開発文書101の比較を二回又は三回行い、その結果を統合することで実現できる。
基本設計書101bには要求定義書101aに記載される要件を実現する各機能が記載されている。そして、詳細設計書101cには、基本設計書101bに記載される全ての機能を実現する詳細化された機能が記載されていることが理想である。
このとき、図12に示されているように、基本設計書101bには、実際には、A機能と、B機能と、C機能との三つの機能が記載されているが、垂直文書比較部134は、A機能及びC機能を抽出している。垂直文書比較部134の性能の限界、基本設計書101bの文章の体裁、使用されている文言又は図表の記載方法等に起因して、B機能は抽出されていない。
なお、垂直文書比較部134には、以上のような抽出漏れを検出するために、開発文書101内に記載されている情報を読み取る。
部品抽出部141は、複数の開発文書101の各々について、文書解析部130における解析結果に含まれている少なくとも一つの機能を用いて、以下の処理を行う。
次に、部品抽出部141は、モデル様式集126を参照し、選択された機能を記載すべきモデルを決定する(S51)。例えば、機能には、予めモデルである図表の分類が対応付けられており、その分類からモデルが選択される。具体的には、詳細設計書101cからロボット−コントローラ間通信機能が抽出されていた場合、通信機能は、「振る舞い」の分類に対応付けられているため、その分類に基づいて、シーケンス図がモデルとして決定される。
そして、部品抽出部141は、一つの開発文書101における最後の機能まで既に選択したか否かを判断する(S54)。最後の機能まで選択されていない場合(S54でNo)には、処理はステップS50に戻り、次の機能が選択される。
まず、関連性解析部142は、部品抽出部141が生成した複数の部品情報から、未選択の一つの部品情報を選択する(S60)。
まず、モデル生成部150は、モデル様式集126を参照しつつ生成するモデルを特定する(S70)。
続いて、実施の形態2について、上述の実施の形態1との相違点を中心に説明する。なお、上記実施の形態1と同一又は同等の構成については、同一の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。
開発支援装置200は、文書入力部110と、記憶部120と、文書解析部130と、部品解析部240と、モデル生成部150と、類語解析部260と、上位用語集生成部261とを有する。
部品解析部240は、部品抽出部241と、関連性解析部242とを備える。
そして、部品抽出部241は、機能と、生成された部品と、記載先であるモデルとを関連付ける部品情報を生成する。ここで、部品抽出部241は、特定された機能に対応して、複数のモデルを特定することもある。
関連性解析部242は、部品抽出部241で生成された部品情報で示される部品間の関連性を特定し、部品情報を関連付ける関連性情報を生成する。実施の形態2では、関連性解析部242は、上位用語集生成部261で生成された上位用語集において予め定められた関係性があるグループに含まれている単語から生成された部品の部品情報も関連付ける。
まず、類語解析部260は、文書解析部130の解析結果を読み込み、そこに含まれる単語を抽出する(S80)。
続けて、類語解析部260は、グループに分類された単語を分析し、グループを代表する単語を決定する(S82)。なお、グループを代表する単語は、グループの中から選んでもよいし、グループ内に存在しない新規の単語が生成されてもよい。例えば、類語解析部260は、グループ内の各単語の概念を表す類語を類語集124から特定してもよく、グループ内の各単語をさらにサブグループに分類し、最も多い単語が分類されたサブグループ内の何れかの単語を代表する単語に指定してもよい。また、類語解析部260は、過去において、人手で特定された代表する単語と、それに対応するグループ内の単語との関係性の傾向を分析して、代表する単語を特定してもよい。
まず、上位用語集生成部261は、類語解析部260が特定した複数のグループから一つのグループを特定する(S90)。
続いて、実施の形態3について、上述の実施の形態2との相違点を中心に説明する。なお、上記実施の形態2と同一又は同等の構成については、同一の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。
開発支援装置300は、文書入力部110と、記憶部120と、文書解析部130と、類語解析部260と、上位用語集生成部361とを有する。
また、実施の形態3に係る開発支援装置300の類語解析部260は、実施の形態2に係る開発支援装置200の類語解析部260と同様である。
また、上位用語集生成部361は、上位用語集と、上位用語集に含まれている単語とを示す情報を出力情報とする。
続いて、実施の形態4について、上述の実施の形態1との相違点を中心に説明する。なお、上記実施の形態1と同一又は同等の構成については、同一の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。
図20は、実施の形態4に係る開発支援装置400の構成を概略的に示すブロック図である。
開発支援装置400は、文書入力部110と、記憶部120と、文書解析部130と、部品解析部140と、モデル生成部150と、文書整理部462とを有する。
また、機能を用いて選別を行う際に、文書整理部462は、文書解析部130を利用して、解析結果をフィードバックして再度文書選別を行い、その結果をもって文書解析部130が処理をやり直してもよい。
続いて、実施の形態5について、上述の実施の形態1との相違点を中心に説明する。なお、上記実施の形態1と同一又は同等の構成については、同一の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。
開発支援装置500は、文書入力部110と、記憶部120と、文書解析部130と、部品解析部540と、モデル生成部150と、モデル入力部563とを有する。
モデル入力部563から入力されるモデルは完成しているモデルであるため、そのまま利用することができる。例えば、開発文書101とは別にアーキテクチャ図が入力されている場合は、アーキテクチャ図は、そのまま利用し、その他の図は、モデル生成部150で生成することができる。しかしながら、入力されるモデル及び開発文書101の少なくとも何れか一方に誤りがある場合、又は、開発文書101の解析にミスがある場合等では、入力されるモデルと開発文書101とが一致しないため、開発文書101を用いて生成されたモデルと、入力されるモデルとを突き合わせることで誤りを訂正することが可能となる。このよう場合には、入力されるモデルは、一旦部品に分解されて、部品解析部540に入力される。
部品解析部540は、部品抽出部541と、関連性解析部142とを備える。
実施の形態5における部品解析部540の関連性解析部142は、実施の形態1における部品解析部140の関連性解析部142と同様である。
例えば、部品抽出部541は、特定された機能が入力機能と一致する場合に、モデルの部品として、入力部品を使用することができる。
続いて、実施の形態6について、上述の実施の形態1との相違点を中心に説明する。なお、上記実施の形態1と同一又は同等の構成については、同一の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。
開発支援装置600は、文書入力部110と、記憶部120と、文書解析部130と、部品解析部140と、モデル生成部150と、データ更新処理部664とを有する。
Claims (10)
- 開発工程において作成された開発文書の記載事項を解析して、前記開発文書に記載された機能を特定する文書解析部と、
前記特定された機能に対応するモデルを特定し、前記記載事項の解析結果を用いて、前記特定されたモデルに関して標準化された様式に則った複数の部品を生成する部品生成部と、
前記様式に従って、前記複数の部品から選択された部品を組み込むことで、前記特定されたモデルを生成するモデル生成部と、
前記モデルとは別のモデルである入力モデルから、前記入力モデルを構成する部品である入力部品と、前記入力部品に対応する機能である入力機能とを特定するモデル入力部と、を備え、
前記部品生成部は、前記特定された機能が前記入力機能と一致する場合に、前記モデルの前記複数の部品の少なくとも一部として、前記入力部品を使用すること
を特徴とする開発支援装置。 - 前記文書解析部は、
前記開発文書に含まれている文章部分を前記記載事項として解析することで、前記機能を特定する文章解析部と、
前記開発文書に含まれている図表部分を前記記載事項として解析することで、前記機能を特定する図表解析部と、を備えること
を特徴とする請求項1に記載の開発支援装置。 - 前記文書解析部の解析結果から、前記記載事項に含まれ、類似する意味を有する複数の単語のグループと、前記グループを代表する単語である代表単語とを特定する類語解析部をさらに備え、
前記部品生成部は、前記複数の部品を生成する際に、前記複数の単語の代わりに前記代表単語を用いること
を特徴とする請求項1又は2に記載の開発支援装置。 - 前記開発文書の項目を示す項目表を記憶する記憶部をさらに備え、
前記文書解析部は、前記項目表を参照することで、前記記載事項を解析すること
を特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の開発支援装置。 - 前記部品生成部は、前記複数の部品の内、前記特定された機能に対応する二以上の部品を、関連性を有する部品として特定し、前記二以上の部品を示す関連性情報を生成し、
前記モデル生成部は、前記関連性情報を参照することで、前記二以上の部品を組み込むことで、前記モデルを生成すること
を特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の開発支援装置。 - 複数の開発文書から、前記文書解析部で解析する前記開発文書を選択する文書選択部をさらに備えること
を特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の開発支援装置。 - 前記文書解析部の解析結果に応じて、前記項目表を更新するデータ更新処理部をさらに備えること
を特徴とする請求項4に記載の開発支援装置。 - 前記複数のグループ間の関係性と、前記複数のグループの各々に含まれている前記複数の単語の前記開発文書における記載箇所とを示す情報を含む上位用語集を生成する上位用語集生成部をさらに備えること
を特徴とする請求項3に記載の開発支援装置。 - コンピュータを、
開発工程において作成された開発文書の記載事項を解析して、前記開発文書に記載された機能を特定する文書解析部、
前記特定された機能に対応するモデルを特定し、前記記載事項の解析結果を用いて、前記特定されたモデルに関して標準化された様式に則った複数の部品を生成する部品生成部、
前記様式に従って、前記複数の部品から選択された部品を組み込むことで、前記特定されたモデルを生成するモデル生成部、及び、
前記モデルとは別のモデルである入力モデルから、前記入力モデルを構成する部品である入力部品と、前記入力部品に対応する機能である入力機能とを特定するモデル入力部、として機能させ、
前記部品生成部は、前記特定された機能が前記入力機能と一致する場合に、前記モデルの前記複数の部品の少なくとも一部として、前記入力部品を使用すること
を特徴とするプログラム。 - 開発工程において作成された開発文書の記載事項を解析して、前記開発文書に記載された機能を特定し、
前記特定された機能に対応するモデルを特定し、
前記モデルとは別のモデルである入力モデルから、前記入力モデルを構成する部品である入力部品と、前記入力部品に対応する機能である入力機能とを特定し、
前記記載事項の解析結果を用いて、前記特定されたモデルに関して標準化された様式に則った複数の部品を生成し、
前記様式に従って、前記複数の部品から選択された部品を組み込むことで、前記特定されたモデルを生成する開発支援方法であって、
前記特定された機能が前記入力機能と一致する場合に、前記モデルの前記複数の部品の少なくとも一部として、前記入力部品が使用されること
を特徴とする開発支援方法。
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