JPH03220816A - Ecl―ttl変換回路 - Google Patents
Ecl―ttl変換回路Info
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- JPH03220816A JPH03220816A JP2014871A JP1487190A JPH03220816A JP H03220816 A JPH03220816 A JP H03220816A JP 2014871 A JP2014871 A JP 2014871A JP 1487190 A JP1487190 A JP 1487190A JP H03220816 A JPH03220816 A JP H03220816A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- Logic Circuits (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
イ時の低消費電流化を行ったECL−TTL変換回路に
関するものである。
あり、図において(1) 、 (2)は差動増幅器を構
成する一対の第1及び第2のトランジスタであって、ト
ランジスタ(1) 、 (2)の各コレクタは夫々抵抗
器(3) 、 (4)を介して正の電源端子vcc1に
接続される。トランジスタ(1)のベースはECL入力
端子(5)に接続され、トランジスタ(2)のベースは
ECL入力端子(6)に接続される。
続された後第1の定電流源り7)を介して接地される。
入力端子てあって、定’M−1fL源(7)はこの入力
端子(8)からのスタンバイ信号により、オン、オフ制
御される。そして、(1)〜(8)がECL入力部を構
成している。
3及び°第4のトランジスタであって、トランジスタ(
9) 、 (10)の各コレクタは正の電源端子Vcc
2に接続される。トランジスタ(9)のベースはトラン
ジスタ(1)のコレクタに接続され、トランジスタ(1
0)のベースはトランジスタ(2)のコレクタに接続さ
れる。トランジスタ(9)のエミッタは抵抗器(11)
を介して第5のトランジスタ〈12)のコレクタに接続
され、トランジスタ(10)のエミッタは抵抗器(13
)を介して第6のトランジスタ(14)のコレクタに接
続される。トランジスタ(12)、 (14)の各ベー
スは相互接続され、各エミッタは接地される。
続され、ダイオード接続構成とされている。
コレクタはTTL出力襠子(16)に接続され、そのエ
ミッタは接地され、そのベースはトランジスタ(14)
のコレクタに接続される。そして、(9)〜(16)が
TTL出力部を構成している。
ており、以下にその動作を詳しく説明する1通常動作状
態においてECL入力端子(6)に“H”レベルのEC
L信号が、ECL入力端子(5)に°゛L”レベルのE
CL信号が入力された場合、ECL入力部及びTTL出
力部を経てTTL出力端子(16)に゛H″レベルのT
TL信号が出力される。入力端子(6) 、 (5)の
ECLレベルが反転した時は、TTL出力端子(16)
のTTLレベルも反転されて“L”となる。
力部の定電流源(7)をスタンバイ信号により0FFL
、ECL入力部に流れる電流を遮断している。
ンバイ時において、第3図に点線で示した様に、抵抗器
(13)−)ランジスタ(9)−抵抗器(11)−1う
〉・ジスタ(12)、 (14)の経路及び抵抗器(4
) −トランジスタ(10)→抵抗器(13)−)ラン
シスタ(15)の経路により漏れ電流が流れてしまうと
いう問題点があった。
ので、ECL−TTL変換の通常の動作状態に影響を与
えることなく、スタンバイ時に流れる漏れ電流をなくし
て低消費電流化を図るようにしたECL−TTL変換回
路を得ることを目的とする。
部を構成する第3及び第4のトランジスタと第5及び第
6のトランジスタ間に第8及び第9のトランジスタを設
けると共にこれ等の第8及び第9のトランジスタのベー
スに夫々第2及び第3の定電流源を接続し、ECL入力
部の第1の定電流源と連動して上記第2及び第3の定電
流源をスタンバイ電流によりオン、オフ制御するように
したものである。
点線で示すような漏れ電流が遮断され、流れる電流が零
となる。
図はこの発明に係るECL−TTL変換回路の一実施例
を示す回路図であり、(1)〜(16)は上述の従来装
置と全く同一のものである。
9のトランジスタ(20)、 (21)をTTL出力部
に設け、トランジスタ(20)、 (21)の各エミッ
タを夫々抵抗器(11)、 (13)の各一端に接続し
、その各ベースを夫々スタンバイ時漏れ電流遮断トラン
ジスタ用の第2及び第3の定電流源(22)、 (23
)を介して正の電源端子Vcc2に接続し、その各コレ
クタを夫々トランジスタ(9) 、 (10)の各エミ
ッタに接続する。定電流源(22)、 (23)はスタ
ンバイ信号入力端子〈8)からのスタンバイ信号により
定電源(7)と連動してオン、オフ制御されるようにな
されている。
について説明する。
にオフ信号が入力される。それにより、ECL入力部の
定電流源(7)がオフ状態となり、ECL入力部のトラ
ンジスタ(1) 、 (2)に流れる電流は零となる。
流源(22)、 (23)もオフ状態となり、それによ
りトランジスタ(20)、 (21)がオフ状態となり
、スタンバイ時における漏れ$流を遮断する。
8〉にオン信号が入力され、ECL入力部の定電流源(
7)及びスタンバイ時漏れ電流遮断トランジスタ用の定
電流源(22)、 (23)はオン状態となる。トラン
ジスタ(20)、 (21)はオン状態であり、ベース
電流1.は一定で、エミッターコレクタ間電圧Vctも
一定となり、TTL出力部への影響はない、つまり、ト
ランジスタ(20)、 (21)を夫々定電流源(22
)、 <23>にて制御しているため、TTL出力部へ
の影響はない。
CL−TTL変換回路について述べたが、PNP トラ
ンジスタを用いてもよい。
ンジスタの一方の各主電極と第5及び第6のトランジス
タの他方の容土を極の間に夫々第8及び第9のトランジ
スタの主電極路を接続すると共にこれ等の第8及び第9
のトランジスタの制御l電極に夫々第2及び第3の定電
流源を接続し、これ等の第2及び第3の定電流源を第1
の定電流源と連動してスタンバイ電流によりオン、オフ
制御するようにしたので、スタンバイ時における漏れ電
流を零にてき、また通常の動作状態においてもECL−
TTL変換には影響を与えない、という効果を奏する。
一実施例を示す回路図、第2図は従来のECL−TTL
変換回路を示す回路図、第3図はスタンバイ時に流れる
漏れ電流を示した従来のECL−TTL変換回路を示す
回路図である。 図において、(1)は第1のトランジスタ、(2)は第
2のトランジスタ、(7)は第1の定′X流源、〈9〉
は第3のトランジスタ、(10)は第4のトランジスタ
、(12)は第5のトランジスタ、(14〉は第6のト
ランジスタ、(15)は第7のトランジスタ、(20)
は第8のトランジスタ、(21)は第9のトランジスタ
、(22)は第2の定電流源、(23)は第3の定′S
流源である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 死1図 6 TTL比力端子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ECL入力信号が夫々制御電極に供給される第1及び第
2のトランジスタ、該第1及び第2のトランジスタの一
方の各主電極に接続された第1の定電流源を有するEC
L入力部と、 上記第1及び第2のトランジスタの他方の主電極に夫々
制御電極が接続された第3及び第4のトランジスタ、該
第3及び第4のトランジスタの一方の各主電極に夫々他
方の各主電極が接続された第5及び第6のトランジスタ
、該第6のトランジスタの他方の主電極に制御電極が接
続され、他方の主電極よりTTL出力信号を取り出す第
7のトランジスタを有するTTL出力部と、 を備え、上記第1の定電流源をスタンバイ信号によりオ
ン、オフ制御するようにしたECL−TTL変換回路に
おいて、 上記第3及び第4のトランジスタの一方の各主電極と上
記第5及び第6のトランジスタの他方の各主電極との間
に夫々第8及び第9のトランジスタの主電極路を接続す
ると共に該第8及び第9のトランジスタの各制御電極に
夫々第2及び第3の定電流源を接続し、該第2及び第3
の定電流源を上記第1の定電流源と連動して上記スタン
バイ信号によりオン、オフ制御するようにしたことを特
徴とするECL−TTL変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014871A JP2664263B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | Ecl―ttl変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014871A JP2664263B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | Ecl―ttl変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03220816A true JPH03220816A (ja) | 1991-09-30 |
JP2664263B2 JP2664263B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=11873083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014871A Expired - Lifetime JP2664263B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | Ecl―ttl変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2664263B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5304869A (en) * | 1992-04-17 | 1994-04-19 | Intel Corporation | BiCMOS digital amplifier |
US5459411A (en) * | 1992-03-26 | 1995-10-17 | Nec Corporation | Wired-OR logic circuits each having a constant current source |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS604331A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-10 | Sony Corp | 信号レベル変換回路 |
JPS63126316A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-30 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPS6418313A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 | Toshiba Corp | Level shift circuit |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP2014871A patent/JP2664263B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS604331A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-10 | Sony Corp | 信号レベル変換回路 |
JPS63126316A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-30 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPS6418313A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 | Toshiba Corp | Level shift circuit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5459411A (en) * | 1992-03-26 | 1995-10-17 | Nec Corporation | Wired-OR logic circuits each having a constant current source |
US5304869A (en) * | 1992-04-17 | 1994-04-19 | Intel Corporation | BiCMOS digital amplifier |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2664263B2 (ja) | 1997-10-15 |
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