JPH01115205A - 最大値出力回路 - Google Patents

最大値出力回路

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JPH01115205A
JPH01115205A JP62274416A JP27441687A JPH01115205A JP H01115205 A JPH01115205 A JP H01115205A JP 62274416 A JP62274416 A JP 62274416A JP 27441687 A JP27441687 A JP 27441687A JP H01115205 A JPH01115205 A JP H01115205A
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JP
Japan
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circuit
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current mirror
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mirror circuit
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Isamu Ueki
植木 勇
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2人力の電流の中から最大値電流を出力する最
大値出力回路に関する。
〔従来の技術〕
第3図はこの種の最大値出力回路の従来例の回路図であ
る。
本従来例はカレントミラー回路4,5の共通部が正電源
VCCに接続され、カレントミラー回路4に入力電流l
lNzが、カレントミラー回路5に入力電流I工N2が
それぞれ入力され、カレントミラー回路4.5で電流の
流れる方向が反転されカレントミラー回路4,5の出力
端に接続された抵抗R1,R2に電圧が発生する。
差動増幅器OPI、 OF2、ダイオードDI、 D2
、抵抗R3で構成された加算回路6は抵抗R1とR2の
電圧を入力として、大きい方の電圧を出力するものであ
る。
カレントミラー回路4,5のミラー比(入出力電流比)
をそれぞれ1.:1とし、R1= R2とすると、II
Nよ〉llN2のとき、RII工N1)R211N2と
なるため、ダイオードD1がオンし、ダイオードD2が
オフし、この回路の出力電圧vouTはR1’IxN1
となる。
IINt < llNzのとき、RtrlNi <R2
llN2となるため、ダイオードD1がオフし、ダイオ
ードD2がオンし、この回路の出力電圧vouTはR2
llN2となる。
すなわち、入力電流エエN1とllN2の大きい方の電
流(最大値)が電圧に変換されて出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の最大値出力回路は加算回路6のダイオー
ドの電圧降下(順電圧)を補償するために差動増幅器を
使用する必要があり、本回路を半導体集積回路化する場
合、回路が複雑となり、チップ面積も大きくなるという
欠点がある。
また、差動増幅器は入力電流の有無に無関係に電源電流
を必要とするため、消費電力が大きいという欠点がある
本発明の目的は前記問題点を解消した最大値出力回路を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は第1の入力端子を第1のカレントミラー回路に
接続し、第2の入力端子を第2のカレントミラー回路に
接続し、前記第1のカレントミラー回路の第1の出力端
を前記第1のカレントミラー回路の極性と反対の第3の
カレントミラー回路に接続し、前記第1のカレントミラ
ー回路の第2の出力端と前記第2のカレントミラー回路
の第2の出力端を加算回路に接続し、前記第2のカレン
トミラー回路の第1の出力端と前記第3のカレントミラ
ー回路の出力端とを差電流検出回路に接続し、前記差電
流検出回路の一方の極性の出力で前記第1のカレントミ
ラー回路の第2の出力端を制御し、前記差電流検出回路
の他方の極性の出力で前記第2のカレントミラー回路の
第2の出力端を制御し、前記加算回路の出力より最大値
を出力するようにしたことを特徴とする最大値出力回路
である。
C実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の最大値出力回路の一実施例の回路図で
ある。
本実施例は第1のカレントミラー回路1と第2のカレン
トミラー回路2の共通部を正電源Vccに接続し、第1
の入力端子を第1のカレントミラー回路1に接続し、第
2の入力端子を第2のカレントミラー回路2に接続し、
前記第1のカレントミラー回路1の第1の出力端を前記
第1のカレントミラー回路1の極性と反対の第3のカレ
ントミラー回路3に接続し、前記第1のカレントミラー
回路1の第2の出力端と前記第2のカレントミラー回路
2の第2の出力端を、ダイオードDi、 D2及び抵抗
5からなる加算回路6に接続し、前記第2のカレントミ
ラー回路2の第1の出力端と前記第3のカレントミラー
回路3の出力端とを差電流検出回路7に接続する。
差電流検出回路7はPNP トランジスタQ1とNPN
トランジスタQ2のエミッタ相互が接続され、ベースが
基準電圧VREF (正電源■。Cとグランド間の電位
)に接続するように構成され、カレントミラー回路2.
3の出力はトランジスタQl、 Q2のエミッタに共通
に接続される。該差電流検出回路2つの出力端は、抵抗
R1〜R4,トランジスタ03〜Q5で構成される制御
回路に入力され制御回路の出力は第1のカレントミラー
回路1の第2の出力端と第2のカレントミラー回路の第
2の出力端に接続され、かつ加算回路6に接続され、加
算回路6から入力電流の大きい方が電圧に変換されて出
力される。第2図(a) 、 (b)は第1図中のカレ
ントミラー回路1,2.3の回路図である。トランジス
タQ7.Qllのコレクタが入力でトランジスタQ8.
 Q9. Q12のコレクタが出力である。抵抗R6〜
R8の比、抵抗R9,RIOの比によってミラー比が決
まる。Q6.QIOはトランジスタである。
次に本実施例の動作を説明する。
カレントミラー回路1,2のミラー比を1:1:1、カ
レントミラー回路3のミラー比を1:1とすると、 llNx > llN2のとき、カレントミラー回路3
の出力電流がカレントミラー回路2の第2の出力電流よ
り大きいため、差電流検出回路のトランジスタQ1はオ
ンし、Q2はオフする。差電流検出回路のトランジスタ
Q1の出力電流によりトランジスタQ3゜Q5はオンす
る。差電流検出回路のトランジスタQ2には電流が流れ
ないため、トランジスタQ4はオフしている。
カレントミラー回路2の第2の出力電流はトランジスタ
Q5を通ってグランドに流れる。加算回路のダイオード
D2は、トランジスタQ5のコレクタがほぼ0(V)で
あるためオフしており、ダイオードD1のみがオンして
いる。したがって、加算回路の出力にはカレントミラー
回路1の第2の出力電流と加算回路の抵抗R5との積の
電圧(IzNtR5)が出力される。
■工N1<11N2のとき、カレントミラー回路2の第
2の出力電流が、カレントミラー回路3の出力電流より
大きいため、差電流検出回路のトランジスタQ2はオン
し、Qlはオフする。差電流検出回路のトランジスタQ
2の出力電流によりトランジスタQ4はオンする。差電
流検出回路のトランジスタQ1には電流が流れないため
トランジスタQ3. Q5はオフしている。カレントミ
ラー回路1の第2の出力電流はトランジスタQ4を通っ
てグランドに流れる。
加算回路6のダイオードD1はトランジスタQ4のコレ
クタがほぼO(V)であるためオフしており、ダイオー
ドD2のみがオンしている、したがって、加算回路の出
力には、カレントミラー回路2の第2の出力電流と加算
回路の抵抗R5との積の電圧(IIN2R5)が出力さ
れる。すなわち、入力電流エエN1とI工N、の大きい
方の電流(最大値)が電圧に変換されて出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は2つの入力電流の差電流で
入力電流を選択することによって、消費電力が少なく回
路が簡単な最大値出力回路を得ることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図(a)
、(b)は第1図に示した第1〜第3のカレントミラー
回路を示す回路図、第3図は従来例を示す回路図である
。 1−3・・・カレントミラー回路6・・・加算回路R1
〜RIO・・・抵抗 Ql、Q4.Q5.Q10−Ql2・・・NPN トラ
ンジスタQ2.Q3.Q6〜Q9・・・PNP トラン
ジスタDl、02・・・ダイオード   ■工N1.■
工N2・・・入力電流VOUT・・・出力電圧    
 V。。・・・正電源VREF・・・基準電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の入力端子を第1のカレントミラー回路に接
    続し、第2の入力端子を第2のカレントミラー回路に接
    続し、前記第1のカレントミラー回路の第1の出力端を
    前記第1のカレントミラー回路の極性と反対の第3のカ
    レントミラー回路に接続し、前記第1のカレントミラー
    回路の第2の出力端と前記第2のカレントミラー回路の
    第2の出力端を加算回路に接続し、前記第2のカレント
    ミラー回路の第1の出力端と前記第3のカレントミラー
    回路の出力端とを差電流検出回路に接続し、前記差電流
    検出回路の一方の極性の出力で前記第1のカレントミラ
    ー回路の第2の出力端を制御し、前記差電流検出回路の
    他方の極性の出力で前記第2のカレントミラー回路の第
    2の出力端を制御し、前記加算回路の出力より最大値を
    出力するようにしたことを特徴とする最大値出力回路。
JP62274416A 1987-10-29 1987-10-29 最大値出力回路 Granted JPH01115205A (ja)

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JP62274416A JPH01115205A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 最大値出力回路

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JP62274416A JPH01115205A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 最大値出力回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01115205A true JPH01115205A (ja) 1989-05-08
JPH0522275B2 JPH0522275B2 (ja) 1993-03-29

Family

ID=17541368

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JP62274416A Granted JPH01115205A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 最大値出力回路

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JP (1) JPH01115205A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206237A (ja) * 2007-02-17 2008-09-04 Seiko Instruments Inc 加算器及び電流モード型スイッチングレギュレータ
AU2012224159B2 (en) * 2011-02-28 2014-11-06 Ricoh Company, Ltd. Toner, and full-color image forming method and full-color image forming apparatus using the toner

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206237A (ja) * 2007-02-17 2008-09-04 Seiko Instruments Inc 加算器及び電流モード型スイッチングレギュレータ
AU2012224159B2 (en) * 2011-02-28 2014-11-06 Ricoh Company, Ltd. Toner, and full-color image forming method and full-color image forming apparatus using the toner

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JPH0522275B2 (ja) 1993-03-29

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