JPS6392108A - バツフア回路 - Google Patents
バツフア回路Info
- Publication number
- JPS6392108A JPS6392108A JP61238630A JP23863086A JPS6392108A JP S6392108 A JPS6392108 A JP S6392108A JP 61238630 A JP61238630 A JP 61238630A JP 23863086 A JP23863086 A JP 23863086A JP S6392108 A JPS6392108 A JP S6392108A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- current source
- constant current
- transistor
- buffer circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、動作可能な下限電圧より低い電圧を入力電圧
として印加した時該下限電圧に等しいリミント電圧を出
力できる下限電圧リミッタ機能を備えたバッファ回路に
関するものである。
として印加した時該下限電圧に等しいリミント電圧を出
力できる下限電圧リミッタ機能を備えたバッファ回路に
関するものである。
従来のバッファ回路を第3図に示す、第3図において、
1,2は差動増巾回路10を構成する第1、第2のNP
N トランジスタ、20はNPN差動増巾回路の負荷を
構成するPNPミラー回路、3.4は該ミラー回路20
を構成するPNP トランジスタ、5はNPN差動増巾
回路■0の定電流源、6は本バッファ回路の入力端子、
7は出力端子、Aはトランジスタ1,2のエミッタ同志
の接続点である。
1,2は差動増巾回路10を構成する第1、第2のNP
N トランジスタ、20はNPN差動増巾回路の負荷を
構成するPNPミラー回路、3.4は該ミラー回路20
を構成するPNP トランジスタ、5はNPN差動増巾
回路■0の定電流源、6は本バッファ回路の入力端子、
7は出力端子、Aはトランジスタ1,2のエミッタ同志
の接続点である。
次に動作について説明する。この回路は、入力端子6に
印加した電圧がそのまま出力端子7に出力されるという
回路である。入力端子6に電圧が印加されると定電流源
5の電流■、がNPNトランジスタ1,2を流れ、P
N Pミラー回路20に流れる。ここでトランジスタ2
のコレクタ・ペース間が短絡されており、該トランジス
タ2がダイオードとして機能するため電流■I/2がN
PNトランジスター、2、PNP トランジスタ3,4
のそれぞれに流れることになり、入力端子にvlの電圧
を印加した場合、A点の電圧を■、とすると V、 =V、 +V□。
印加した電圧がそのまま出力端子7に出力されるという
回路である。入力端子6に電圧が印加されると定電流源
5の電流■、がNPNトランジスタ1,2を流れ、P
N Pミラー回路20に流れる。ここでトランジスタ2
のコレクタ・ペース間が短絡されており、該トランジス
タ2がダイオードとして機能するため電流■I/2がN
PNトランジスター、2、PNP トランジスタ3,4
のそれぞれに流れることになり、入力端子にvlの電圧
を印加した場合、A点の電圧を■、とすると V、 =V、 +V□。
となる。
さらにトランジスタ1.2に流れるエミッタ電流は同じ
であるので、 V、=VA+V、E。
であるので、 V、=VA+V、E。
となり、出力電圧を■。とすると
Vo =Va +VIIEz −VA +VllEl
=V+となる。
=V+となる。
従来のバッファ回路は以上のように構成されているので
、入力電圧として入力トランジスタ1のVSt+ と定
電流源の残り電圧(Vces )の和より低い電圧を印
加した場合には、この回路が働かなくなり、出力電圧が
出力されないという欠点があった。
、入力電圧として入力トランジスタ1のVSt+ と定
電流源の残り電圧(Vces )の和より低い電圧を印
加した場合には、この回路が働かなくなり、出力電圧が
出力されないという欠点があった。
従って本回路の後段に回路が接続されているとその入力
電圧がフローティングとなり、後段回路が誤動作するこ
とがあるという問題点があった。
電圧がフローティングとなり、後段回路が誤動作するこ
とがあるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、入力トランジスタ1の■ll!1と定電流源
の残り電圧(Vcts )との和より低い電圧が印加さ
れた場合には自動的に下限リミッタ電圧を出力電圧とし
て後段に出力できるバッファ回路を得ることを目的とし
たものである。
たもので、入力トランジスタ1の■ll!1と定電流源
の残り電圧(Vcts )との和より低い電圧が印加さ
れた場合には自動的に下限リミッタ電圧を出力電圧とし
て後段に出力できるバッファ回路を得ることを目的とし
たものである。
本発明に係るバッファ回路は電源と出力端子側の差動ト
ランジスタのコレクタ・ベース間に第2の定電流源を接
続したものである。
ランジスタのコレクタ・ベース間に第2の定電流源を接
続したものである。
本発明のバッファ回路においては、定電流源8を接続す
ることにより、入力トランジスタ1の■Itl と定電
流源5の残り電圧(■。1.)の和より低い電圧が入力
されても出力側のトランジスタ2及び定電流a8からな
るリミッタ回路が働き、リミッタ電圧が外部に出力され
るから、後段の回路に影響をおよぼさない。
ることにより、入力トランジスタ1の■Itl と定電
流源5の残り電圧(■。1.)の和より低い電圧が入力
されても出力側のトランジスタ2及び定電流a8からな
るリミッタ回路が働き、リミッタ電圧が外部に出力され
るから、後段の回路に影響をおよぼさない。
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるバッファ回路を示し、
図において、符号1〜7は第2図に示す従来回路と同じ
ものである。8は電源(VCC)と出力端子7間に接続
された第2の定電流源である。
図において、符号1〜7は第2図に示す従来回路と同じ
ものである。8は電源(VCC)と出力端子7間に接続
された第2の定電流源である。
次に動作について説明する。このように構成されたバッ
ファ回路において、入力端子6に(V mtt+Vct
s)以下の電圧が印加された場合には、トランジスタ1
はオフするが、出力端子には、定電流源8の電流I2が
トランジスタ2.電流源5に流れ、出力端子7には次の
電圧が出力される。
ファ回路において、入力端子6に(V mtt+Vct
s)以下の電圧が印加された場合には、トランジスタ1
はオフするが、出力端子には、定電流源8の電流I2が
トランジスタ2.電流源5に流れ、出力端子7には次の
電圧が出力される。
V 6−V B!z + V Ct5
従って、入力端子に(VIIEI +vcxs )以下
の電圧が印加されても、リミッタ電圧が出力され、後段
の回路には何ら悪影響を与えないことになる。
の電圧が印加されても、リミッタ電圧が出力され、後段
の回路には何ら悪影響を与えないことになる。
さらに、第2図に示すように、A点と定電流源5の間に
抵抗値R,の抵抗9を接続することにより次式でリミッ
タ電圧が決定される。
抵抗値R,の抵抗9を接続することにより次式でリミッ
タ電圧が決定される。
■。=■。2+I2 ・R2+VCES従って、抵抗9
を設けることにより、その値に応じてリミッタ電圧を自
由に設定出来る。
を設けることにより、その値に応じてリミッタ電圧を自
由に設定出来る。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係るバッファ回路によれば、出
力端子に定電流源を接続することにより、低電圧を入力
しても動作可能な回路が得られるという効果がある。
力端子に定電流源を接続することにより、低電圧を入力
しても動作可能な回路が得られるという効果がある。
第1図、第2図は本発明の実施例によるバッファ回路を
示す図、第3図は従来のバッファ回路の一例を示す図で
ある。 10・・・差動増巾回路、20・・・PNPミラー回路
、1.2・・・NPN トランジスタ、3.4・・・P
NPトランジスタ、5.8・・・第1.第2の定電流源
、9・・・抵抗。
示す図、第3図は従来のバッファ回路の一例を示す図で
ある。 10・・・差動増巾回路、20・・・PNPミラー回路
、1.2・・・NPN トランジスタ、3.4・・・P
NPトランジスタ、5.8・・・第1.第2の定電流源
、9・・・抵抗。
Claims (2)
- (1)ベースにアナログ入力電圧を受ける第1のNPN
トランジスタと、該第1のNPNトランジスタとエミッ
タ同志が接続された第2のNPNトランジスタとからな
る差動増幅回路と、 上記第1、第2のNPNトランジスタのコレクタ負荷と
なるPNPミラー回路と、 上記第1、第2のNPNトランジスタの共通エミッタと
グランド間に接続された第1の定電流源と、 上記第2のNPNトランジスタのコレクタ及びベースに
接続された本バッファ回路の出力端子と、電源と上記出
力端子間に接続された第2の定電流源とを備えたことを
特徴とするバッファ回路。 - (2)上記第1の定電流源とグランドまたは上記第1、
第2のNPNトランジスタの共通エミッタのいずれか一
方との間にリミッタ電圧設定用の抵抗が挿入されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバッファ
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61238630A JPS6392108A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | バツフア回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61238630A JPS6392108A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | バツフア回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6392108A true JPS6392108A (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=17032999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61238630A Pending JPS6392108A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | バツフア回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6392108A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6538477B2 (en) * | 2001-07-30 | 2003-03-25 | Texas Instruments Incorporated | Input buffer for analog-to-digital convertor |
-
1986
- 1986-10-06 JP JP61238630A patent/JPS6392108A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6538477B2 (en) * | 2001-07-30 | 2003-03-25 | Texas Instruments Incorporated | Input buffer for analog-to-digital convertor |
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