JPS6235708A - シユミツト回路 - Google Patents

シユミツト回路

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Publication number
JPS6235708A
JPS6235708A JP60175106A JP17510685A JPS6235708A JP S6235708 A JPS6235708 A JP S6235708A JP 60175106 A JP60175106 A JP 60175106A JP 17510685 A JP17510685 A JP 17510685A JP S6235708 A JPS6235708 A JP S6235708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
collector
voltage
resistance value
hysteresis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60175106A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Yokoyama
良一 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6235708A publication Critical patent/JPS6235708A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシュミット回路に関し、特に半導体集積回路に
よって構成されるシュミット回路に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
従来、この種のシュミット回路としては多くの文献(例
えば、電子通信・・ンドプック、第1版第5刷、198
5年、690.〜691ページ、オ−ム社発行)に記載
されたものが用いられている。
しかし、これら従来のシュミット回路では、構成トラン
ジスタ等の構成素子の特性のばらつきが多く、ヒステリ
シス特性の決定が容易でない欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のシュミット回路は、エミッタが共通接続された
第1.第2のトランジスタと、該第1゜第2のトランジ
スタの前記エミッタに接続された定電流源と、コレクタ
、ペースおよびエミッタがそれぞれ前記第1のトランジ
スタのコレクタ、前記第2のトランジスタのコレクタお
よび電源に接続された第3のトランジスタと、コレクタ
、ペースおよびエミッタがそれぞれ前記第2のトランジ
スタのコレクタ、前記第1のトランジスタのコレクタお
よび前記電源に接続された第4のトランジスタと、前記
第3.第4のトランジスタのペースと前記電源との間に
それぞれ接続された第1.第2の抵抗とを備え、前記第
3.第4のトランジスタは前記第1.第2のトランジス
タとは別の導電形式を有し、前記第2のトランジスタの
ペースをバイアス手段に接続し、前記第1のトランジス
タのペースを1つの入力端子に接続し、前記第2のトラ
ンジスタのコレクタを出力端子に接続している。また前
記第1のトランジスタのペース、前記第2のトランジス
タのペースをそれぞれ第1.第2の入力端子に接続し差
動入力している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のシュミット回路の第1の実施例を示す
回路図、第2図は第1図にお・ける定電流源の一例を示
す回路図、第3図は第1図における入出力特性を示す特
性図′、第4図は本発明の第2の実施例を示す回路図で
ある。
第1図において、第1の実施例はNPNバイポーラトラ
ンジスタ(以下QN) 1 、2と、PNPバイポーラ
トランジスタ(以下Qp) 3 、4と、定電流源(以
下工◎)5と、基準電圧源(以下E1)6と、抵抗(以
下R)7.8と、電源端子10と、入力端子11と、出
力端子20とからなる。
QNIのエミッタとQN 2のエミッタは共にI。
5を介して地気に接続されs QN 1のペースは入力
端子11に接続されs QN 2のペースはE、 6に
接続されs QN 1 * 2およびIO2によりて差
動増幅器を構成している。Qp3s4のコレクタはそれ
ぞれQ N 1 e 2のコレクタに接続され、Qp3
.4のペースはそれぞれQp4+3のコレクタに接続さ
れ、抵抗値が等しいR,7,8はそれぞれQp:3+4
のペースとエミッタとの間に接続され、Qp:3+4の
エミッタ唸共に電源端子10に接続されて電源電圧(以
下Vcc )が供給される。また、QN2のコレクタは
出力端子20に接続され、出力電圧voが出力される。
さらにIO2は、第2図に示すようにQNst、Rsz
および定電圧源(以下E、)53とからなり、QN51
のエミッタは几52を介して地気に接続されs QN 
51のペースはE253と接続されている。
続いて本実施例の動作について説明する。
まず初期状態として、入力端子11に印加される入力電
圧がE16の電圧に比較して充分に低いときQN 1は
オフI QN 2はオンの状態にあり、このときQN 
2のコレクタにはQp 3のベース電流と87からの電
流が流入し、従ってQp3はオン状態にあるので、出力
端子20の出力電圧v。
=Vcc −Vy、sでlされるo−vぺh ”L” 
にある。ここでvBE3はQp 3のペース・エミッタ
間電圧である。
次に入力電圧が増加してE、5の電圧と等しくなったと
きQN 1 + 2のコレクタ電流は等しくなるが、Q
N 2のコレクタにはQp 3のペース電流が流入し続
けるのでQp 3はオン状態を維持し、一方Qp4は%
 Qp 3のコレクタ・エミッタ間電圧がQp4のペー
ス・エミッタ間順方向電圧より充分に小さいのでオンせ
ずにオフ状態を維持する。
さらに入力電圧が増加してQN 2のコレクタ電流が減
少して行くと、几7の電圧降下がQp 3のペース・エ
ミッタ間順方向電圧より小さくなってQp 3はオフ状
態て移行する。この瞬間%QP4のベース電流がQN 
1のコレクタに流入し始め、Qp4t;t、オン状態と
なり、そのコレクタ・エミッ夕闇電圧はQp3のペース
・エミッタ間の順方向電圧より充分小さくなってQp 
3は完全にオフ状態に移行し、出力電圧vo”VCCV
CE−jで表される・・イレベルゝゝF1“に移行する
。ここでVCE 4it1.Qp4のコレクタ・エミッ
タ間電圧である。
この段階におけるQN 1 + 2のオン、オフの状態
は前記初期状態における状態と逆である。この状態から
逆に入力電圧を減じて行く場合の各トランジスタの動作
は上記説明から類推できるので説明を省く。
本実施例の入出力特性は、第3図に示すように、E、6
の電圧elK対して対称なヒステリシス特性となる。本
実施例ではヒステリシス幅はR7゜8の抵抗値およびI
O2の定電流値で決定され、ヒステリシス幅を大きくす
るには該抵抗値を大きくするか、又は該定電流値を増大
すればよい。
なお、ばらつきによって几7,8の抵抗値だけが増加す
ればヒステリシス@は増大するが、本実施例のシュミッ
ト回路を集積回路で構成したときは几52(第2図に図
示)の抵抗値も同様に増加するのでI、5の定電流値は
減少する。従って、ヒステリシス幅は抵抗値のばらつき
には無関係に一定幅に保たれる。
本実施例は差動増幅形式を採っているので、各素子の相
対精度の高い半導体集積回路に最適であり、ヒステリシ
ス特性の前記電圧elに対する対称性は極めて良い。ま
た、R7,8の抵抗値比を変えることにより、そのヒス
テリシス特性を非対称に設定することは容易である。
次に、第4図において第1の実施例と同じ構成要件には
第1図と同じ符号を付しである。第2の実施例はQN2
0ベースが入力端子12と接続されている点が第1の実
施例と異なる。入力端子11゜12は差動入力端子とな
っており、本実施例の動作は前述の第1の実施例の動作
と1司様である。従って、第2の実施例も差動入力形式
、差動出力形式を採ることが多い半導体集積回路に最適
なシュミット回路である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のシュミット回路は、そのヒ
ステリシス特性の決定が容易であり、且つ抵抗値の絶対
精度に無関係にヒステリシス特性が一定となるので、特
に半導体集積回路に用いたとき安定した特性が得られる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシュミット回路の第1の実施例を示す
回路図、第2図は第1図における定電流源の一例を示す
回路図、第3図は第1図における入出力特性を示す特性
図、第4図は本発明の第2の実施例を示す回路図である
。 1.2.51・・・・・・NPNバイポーラトランジス
タ(QN)、3.4・・・・・・PNPバイポーラトラ
ンジスタ(Qp )、5・・・・・・定電流源(工。)
、6・・・・・・基準電圧源(El)、7.8.52・
・・−・・抵抗(R)、1o・・・・・・電源端子、1
1.12・・・・・・入力端子、2゜・・・・・・出力
端子、53・・・・・・定電圧源(R2)。 1′L什 集 f 図     82図 第 3 区 入力電圧

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エミッタが共通接続された第1、第2のトランジ
    スタと、該第1、第2のトランジスタの前記エミッタに
    接続された定電流源と、コレクタ、ベースおよびエミッ
    タがそれぞれ前記第1のトランジスタのコレクタ、前記
    第2のトランジスタのコレクタおよび電源に接続された
    第3のトランジスタと、コレクタ、ベースおよびエミッ
    タがそれぞれ前記第2のトランジスタのコレクタ、前記
    第1のトランジスタのコレクタおよび前記電源に接続さ
    れた第4のトランジスタと、前記第3、第4のトランジ
    スタのベースと前記電源との間にそれぞれ接続された第
    1、第2の抵抗とを備え、前記第3、第4のトランジス
    タは前記第1、第2のトランジスタとは別の導電形式を
    有し、前記第2のトランジスタのベースをバイアス手段
    に接続し、前記第1のトランジスタのベースを1つの入
    力端子に接続し、前記第2のトランジスタのコレクタを
    出力端子に接続してなることを特徴とするシュミット回
    路。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載のシュミット回路
    において、第2のトランジスタのベースを別の入力端子
    に接続し、1つの入力端子と前記別の入力端子に差動入
    力することを特徴とするシュミット回路。
JP60175106A 1985-08-08 1985-08-08 シユミツト回路 Pending JPS6235708A (ja)

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JP60175106A JPS6235708A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 シユミツト回路

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JPS6235708A true JPS6235708A (ja) 1987-02-16

Family

ID=15990363

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JP60175106A Pending JPS6235708A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 シユミツト回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8140938B2 (en) 2004-06-18 2012-03-20 Elpida Memory, Inc. Semiconductor memory device and error correction method thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8140938B2 (en) 2004-06-18 2012-03-20 Elpida Memory, Inc. Semiconductor memory device and error correction method thereof

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