JPS63136712A - 差動比較回路 - Google Patents

差動比較回路

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JPS63136712A
JPS63136712A JP61282132A JP28213286A JPS63136712A JP S63136712 A JPS63136712 A JP S63136712A JP 61282132 A JP61282132 A JP 61282132A JP 28213286 A JP28213286 A JP 28213286A JP S63136712 A JPS63136712 A JP S63136712A
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JP
Japan
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current
transistor
input
voltage
differential
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Yasuo Mizuide
水出 靖雄
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Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/45Differential amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/26Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/28Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback
    • H03K3/281Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator
    • H03K3/286Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable
    • H03K3/2893Bistables with hysteresis, e.g. Schmitt trigger
    • H03K3/2897Bistables with hysteresis, e.g. Schmitt trigger with an input circuit of differential configuration

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、ヒステリシス特性を有する差動比較回路に
関する。
(従来の技術) ゛ヒステリシス特性を有する差動型の比較回路としては
、従来より各種の回路形式のものが知られている。
第5図はバイポーラトランジスタを用いたヒステリシス
特性を有する差動比較回路の構成を示す回路図である。
この差動比較回路は、NPN型トランジスタ1゜3から
なる差動対を有している。トランジスタ1は、そのベー
ス端子が入力端子IN1に接続されており、トランジス
タ3はそのベース端子が入力端子IN2に接続されてい
る。また、トランジスタ1及びトランジスタ3は、その
コレクタ端子が差動対の負荷回路となる電流ミラー回路
5に接続されている。
電流ミラー回路5はPNP型トランシタ7.9から構成
されている。トランジスタ7.9は、それぞれのエミッ
タ端子が電圧源vCCに接続され、それぞれのベース端
子が互いに接続されており、それぞれのベース端子はト
ランジスタ7のコレクタ端子に接続されている。
さらに、差動対を構成するトランジスタ1,3は、それ
ぞれのエミッタ端子がそれぞれ抵抗11゜13を介して
NPN型トランジスタ15.17のコレクタ端子に接続
されている。トランジスタ15.17は、互いにベース
端子とコレクタ端子が接続されており、互いに接続され
たそれぞれのエミッタ端子が電流源19に接続されてお
り、左右が対称となるように構成されている。
このような構成において、トランジスタ15゜17はト
ランジスタ1.3のエミッタ電流に対して負性抵抗とし
て作用し、この負性抵抗作用により、出力信号は入力端
子IN1.IN2に与えられる入力電圧V+ 、V2の
差電圧(V+ −V2 )に対してヒステリシス特性を
呈するようになる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上説明した従来の回路構成において、入力電圧V2を
基準電圧として入力端子IN2に与え、この入力電圧V
2と同電位の入力電圧V1を入力端子IN1に与えると
、すなわち、入力差電圧が0(V)の場合には、回路は
バランスされて対称となる個所の電位は等しくなる。し
たがって、トランジスタ1,3のコレクタ電流は等しく
なり、それぞれのコレクタ電流は電流源19を流れる電
流の1/2となる。
そして、入力電圧■1を上昇させていくと、これに比例
してトランジスタ1のベース電位は上昇して、これにと
もなってトランジスタ1のエミッタ電位も上昇すること
になる。これにより、トランジスタ17のベース電位も
上昇して、トランジスタ17のエミッタ電位は、ベース
電位よりベース・エミッタ間電位VBE分だけ下がって
、ベース電位の上昇とともに上昇する。
一方、入力電圧V2は一定であるため、トランジスタ1
5のベース電位は変化しない。このため、トランジスタ
17のエミッタ電位が上昇していくと、トランジスタ1
5のベース電位とエミッタ電位は一致することになる。
さらに、入力電圧V1が上昇してトランジスタ17のエ
ミッタ電位が上昇すると、トランジスタ15のエミッタ
電位はベース電位より高くなり、エミッタ電位とベース
電位の電位関係は逆転することになる。このため、トラ
ンジスタ15のベース・エミッタ間電位はトランジスタ
17のコレクタ・エミッタ間電位でもあり、トランジス
タ17は飽和領域で動作することになる。
したがって、トランジスタ17を飽和領域外で動作させ
るためには、トランジスタのコレクタ・エミッタ間飽和
電圧をVCES (丑0.3V)とし、ベース・エミッ
タ間電圧をVBE  no、7V)とすると、入力差電
圧の最大値は、VBE−VCE s =0.4V程度と
なる。なお、入力電圧V2を基準電圧として入力電圧V
1を減少させた場合には、入力端子IN1と入力端子I
N2を逆にした場合と同様となり、トランジスタ15を
飽和領域外で動作させるためには、上述したように入力
差電圧の最大値は0.4V程度となる。
したがって、前述した回路構成にあっては、入力差電圧
の許容範囲は狭くなり、大きな入力差電圧を扱うことが
できないという問題があった。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、比較的簡単な構成で、ヒス
テリシス特性を損うことなく入力差電圧の許容範囲が広
い差動比較回路を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、抵抗を介して
接続されて差動対を構成する一方のトランジスタをバイ
アスするとともに他方のトランジスタを前記抵抗を介し
てバイアスする電流源を備えた差動増幅手段と、この差
動増幅手段の出力信号にしたがって前記電流源のバイア
ス電流値を制御する電流制御手段とにより構成される。
(作用) この発明の差動比較回路においては、互いに抵抗を介し
て接続されて差動対を構成する一方のトランジスタのバ
イアス電流と、他方のトランジスタの抵抗を介したバイ
アス電流とを、出力信号にしたがって変化させるように
して、ヒステリシス特性を得るようにしている。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例に係る差動比較回路の
構成を示す回路図であり、第5図と同符号のものは同一
機能を有するものであり、その説明は省略する。第1図
に示す差動比較回路は、差動入力回路を構成するNPN
型トランジスタ1゜3のエミッタ端子を流れるバイアス
電流を、出力電流■0にしたがって制御回路25により
その電流量が変化される電流源23で制御して、ヒステ
リシス特性を実現するようにしたものである。
第1図において、ベース端子が入力端子IN1に接続さ
れたNPN型のトランジスタ1のコレクタ端子及び、ベ
ース端子が入力端子IN2に接続されたNPN型のトラ
ンジスタ3のコレクタ端子は、第5図に示したと同様に
、電流ミラー回路5に接続されている。それぞれのトラ
ンジスタ1゜3は、電流ミラー回路5を介して電圧源V
ccから電流が供給されている。
抵抗21は、その一端がトランジスタ1のエミッタ端子
に接続されており、他端がトランジスタ3のエミッタ端
子に接続されている。
電流源23は、トランジスタ1のエミッタ端子とグラン
ドGNDとの間に挿入されており、トランジスタ1.3
のエミッタ端子からバイアス電流をグランドに流し込ん
でいる。
一/− 制御回路25は、電流源23を流れる電流量を制御する
ものであり、トランジスタ3とトランジスタ9のコレク
タ端子に接続された出力端子OUTを流れる出力電流■
0を受けて、この出力電流1oにより電流源23の制御
を行っている。
以上説明したように、この実施例は構成されており、次
に、この実施例の作用を説明する。
この実施例の差動比較回路は、回路が非対称に構成され
ているために、入力電圧V1.V2に対して入力オフセ
ットを有することになり、この入力オフセットを用いて
ヒステリシス特性を実現している。
まず、入力オフセットについて説明する。出力電流Io
は、トランジスタ3.9のそれぞれのコレクタ電流をI
C3,IC9とすると、Io=709−103となる。
ここで、トランジスタ7゜9のエミツタ面積比(電流密
度比)を1:1であるとすると、電流ミラー回路5の特
性によりトランジスタ1のコレクタ電流Jc1 すなわ
ちトランジスタ7のコレクタ電流107とIC9は等し
くなるので、lcl =IO3のときに出力電流I。
は0″となり、IC+ とIC3は電流?l!23を流
れる電流IEの1/2となる。
次に、このような状態における入力差電圧(V+ −V
2 )は、トランジスタ1,3のベース・エミッタ間電
圧VIHにかかわるそれぞれのエミツタ面積比を1:N
とすると、 Vl−V2 =VBE+−TO3R−VBE3−(KT
/Q )Jtn  (IC+ /Is )−IC3R−
(KT/Q ) In  (Ic 3 /N ls )
= (KT/Q ) fLn N −IC3R= (K
T/Q ) fLn N−(IE R/2)となり、こ
れが入力オフセット電圧となる。このように、入力オフ
セット電圧は電流源23を流れる電流IEに依存するこ
とになる。
ここで、電流源23を流れる電流を例えばIE+ とし
て、(KT/Q )In N> IE + R/2とす
ると、入力差電圧(V+ −V2 )と出力電流Io 
 (ただし、Ioの向きはトランジスタ3のコレクタ端
子に流れ込む方向を正とする)との入出力特性は、第2
図の(1)で示すようになり、入力オフセット電圧(a
点)はプラス側となる。
また、電流源23を流れる電流を増加させIF5(IF
5 >IEI )として、(KT/Q ) In N<
IE2R/2とすると、入力差電圧(■1−V2 )と
出力電流IOとの関係は、第2図の(2)で示すように
なり、入力オフセット電圧(b点)はマイナス側に偏移
することになる。
そこで、電流[23を流れる電流をIEI として、入
力差電圧を増加させて出力電流1oが流れ出しはじめた
時に、これを制御回路25が検出して電流源23の電流
をIEIからIF5に増加させると、出力電流1oは、
a点から第2図の(2)に示すように変化する。また、
IF5の電流が電流[23を流れている状態で、入力差
電圧を減少させて出力電流Ioが流れ込みはじめた時に
、制御回路25により電流源23の電流をIF5からI
EI に減少させると、出力電流Ioは、b点から第2
図の(1)に示すように変化する。このように、出力電
流■0により電流源23を流れる電流IEを変化させる
ようにすれば、出力電流I。
はヒステリシス特性を呈することになる。
したがって、このような回路構成においては、入力電圧
を受けるトランジスタ1.3のバイアス電流を電流源2
3で与え、この電流源23の電流を変化させるようにし
ているので、入力差電圧の許容範囲は、電源電位とグラ
ンド電位で制限される分を除けば、トランジスタ1,3
のVEB。
(ベース・エミッタ間の逆方向飽和電圧、=に7V程度
)で制限される範囲までとなり、従来例に比べて入力差
電圧の許容範囲を大幅に広げることができる。
第3図は、上述した実施例の具体的な構成を示した回路
図である。これは、出力電流Ioによりトランジスタ1
.3のエミッタ電流を変化させるために、図示のような
構成としたものであり、NPN型のトランジスタ31.
33によりトランジスタ1,3のエミッタ電流を変化さ
せている。
トランジスタ31.33は、抵抗35を介してベース端
子とコレクタ端子が電圧源Vccに接続され、エミッタ
端子がグランドGNDに接続されたNPN型のトランジ
スタ37と電流ミラー回路を構成している。トランジス
タ31.33は、そのベース端子が互いに接続されてト
ランジスタ37のベース端子に接続され、コレクタ端子
が互いに接続されてトランジスタ1のエミッタ端子に接
続されている。また、トランジスタ31は、そのエミッ
タ端子が抵抗39を介してグランドGNDに接続されて
いるとともに、ベース端子がトランジスタ3のコレクタ
端子に接続されエミッタ端子が電圧源VCCに接続され
たPNP型のトランジスタ43のコレクタ端子に接続さ
れており、トランジスタ33のエミッタ端子は抵抗41
を介してグランドGNDに接続されている。
このような構成において、入力差電圧(Vl−V2 )
が第2図に示したa点の値より小さくなるように与えら
れると、I(i3>I(jl となり出力電流1oはト
ランジスタ3のコレクタ端子に流れ込み、トランジスタ
43は導通状態となる。このため、トランジスタ43の
コレクタ電流1043は、抵抗39を介してグランドG
NDに流れ、トランジスタ31のエミッタ電位が上昇し
て、トランジスタ31は非導通状態となる。したがって
、このような状態においては、トランジスタ1,3のエ
ミッタ電流は、常時導通状態のトランジスタ33のコレ
クタ電流IC33(前述したIEI>となる。
そして、入力差電圧(V+ −V2 )が増加してa点
で示した値よりも大きくなると、lc3<IC+ とな
り出力電流IOはトランジスタ43のベース端子に流れ
出し、トランジスタ43は非導通状態となる。これによ
り、トランジスタ31はそのエミッタ電位が下降して導
通状態となる。したがって、このような状態においては
、トランジスタ1.3のエミッタ電流は、トランジスタ
31のコレクタ電流IC31とトランジスタ33のコレ
クタ電流IC33の和となり、出力電流Ioが流れ込む
場合に比べてトランジスタ1.3のエミッタ電流は増加
する。これにより、出力電流■0は、第2図の(2)で
示したように変化することになる。
次に、このような状態において、入力差電圧(V+ −
V2 )が減少し、出力電流IOが第2図の(2)に示
すように変化してb点を通過すると、トランジスタ43
が導通状態となり、トランジスタ31が非導通状態とな
る。これにより、トランジスタ1.3のエミッタ電流は
減少して、出力電流■0は第2図の(1)で示したよう
に変化することになる。これにより入力差電圧(V+ 
−V2 )と出力電流■0との関係は、ヒステリシス特
性を呈することになる。
ところで、前述した入力オフセットを示す関係式の第1
項、(KT/q ) ILn Nと第2項。
(IER/2)は、それぞれの値を決定する要因が異な
っている。しかしながら、第3図に示した回路構成にお
けるIC33は、次式で示すようになり、 IC33弁(1/RE )X (KT/Q )Xun 
 (Ic37 /1e33  )この式から(IC33
R/2)は次式で示すようになる。
(IC33R/2)= (R/2RE )X (KT/
Q )Xln  (IC37/IO33)上式により、
(R/2RE )を設定時常数とすれば、入力オフセッ
ト電圧を示す関係式の第1項と第2項は同じ係数(KT
/Q )を有することになる。したがって、第1項と第
2項とは同じ要因でその値が決まることになり、温度特
性、バラツキ等を補償することができるようになる。
第4図は、この発明の第2の実施例の具体的構成を示す
回路図である。この実施例は、差動入力回路を構成する
トランジスタ1,3のバイアス電流をトランジスタ3の
エミッタ端子側から引き込むようにしたものである。こ
のようにすると、入力オフセット電圧は、トランジスタ
1.3のエミツタ面積比をN:1とすると、次式で表わ
される。
(IE R/2 ) −(KT/Q ) in Nした
がって、上式から入力オフセット電圧はトランジスタ1
.3のエミッタ電流IEを増加させると、プラス側に偏
移することになる。
第4図に示した回路構成では、トランジスタ3のエミッ
タ端子にNPN型のトランジスタ51゜53で構成され
た常時導通状態にある電流ミラー回路55と、NPN型
のトランジスタ57.59で構成されトランジスタ1,
3のエミッタ電流を増減させる電流ミラー回路61が接
続されている。
さらに、PNP型のトランジスタ63.65で構成され
出力電流Ioにより電流ミラー回路61の導通制御を行
う電流ミラー回路67が設けられている。
このような回路構成にあっては、入力電圧■1(入力電
圧v2の状態で入力電圧■1を上昇させて、出力電流I
Oが流れ出しはじめたときにトランジスタ57を非導通
状態にさせてトランジスタ1.3のエミッタ電流を減少
させ、一方、■1 <<■2の状態でV2を上昇させて
、出力電流Ioが流れ込みはじめたときにトランジスタ
57を導通状態にさせてトランジスタ1,3のエミッタ
電流を増加させている。
したがって、このような回路構成においても、入力差電
圧(V! −V2 )の変化に応じて差動入力回路のそ
れぞれのトランジスタ1,3のエミッタ電流を増減させ
るようにしているので、第3図に示したものと同様の効
果を得ることができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるのではなく、
適宜の設計的変更を行うことにより、他の態様でも実施
し得るものである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、互いに抵抗を
介して接続されて差動対を構成する一方のトランジスタ
のバイアス電流と、他方のトランジスタの抵抗を介した
バイアス電流とを、出力信号にしたがって変化させるよ
うにしたので、ヒステリシス特性を有し、入力差電圧の
許容節゛囲が広い差動比較回路を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例に係る差動比較回路の
構成図、第2図は第1図のヒステリシス特性を示す図、
第3図は第1図の具体的構成を示す回路図、第4図はこ
の発明の第2の実施例に係る差動比較回路の具体的構成
を示す回路図、第5図は差動比較回路の一従来構成を示
す回路図である。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)1.3・・・N
PN型トランジスタ 21・・・抵抗 23・・・電流源 25・・・制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抵抗を介して接続されて差動対を構成する一方の
    トランジスタをバイアスするとともに他方のトランジス
    タを前記抵抗を介してバイアスする電流源を備えた差動
    増幅手段と、 この差動増幅手段の出力信号にしたがって前記電流源の
    バイアス電流値を制御する電流制御手段とを有すること
    を特徴とする差動比較回路。
  2. (2)前記電流源と前記電流制御手段とは、並列に接続
    されたトランジスタを有する電流ミラー回路と、 前記出力信号にしたがって前記並列接続された一方のト
    ランジスタをそのエミッタ電位を変化させることにより
    導通制御するトランジスタとからなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の差動比較回路。
  3. (3)前記電流源と前記電流制御手段とは、前記差動増
    幅手段の一方のトランジスタに並列に接続されてバイア
    ス電流を形成する第1の電流ミラー回路及び第2の電流
    ミラー回路と、 前記出力信号にしたがつて前記第2の電流ミラー回路を
    導通制御する第3の電流ミラー回路とからなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の差動比較回路。
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